JPS632919Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS632919Y2
JPS632919Y2 JP18760083U JP18760083U JPS632919Y2 JP S632919 Y2 JPS632919 Y2 JP S632919Y2 JP 18760083 U JP18760083 U JP 18760083U JP 18760083 U JP18760083 U JP 18760083U JP S632919 Y2 JPS632919 Y2 JP S632919Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
control device
power source
central processing
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18760083U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59121721U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP18760083U priority Critical patent/JPS59121721U/ja
Publication of JPS59121721U publication Critical patent/JPS59121721U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS632919Y2 publication Critical patent/JPS632919Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、フアイル装置と制御装置とを有する
入出力システムにおいて、制御装置の電源投入又
は切断時に発生する雑音に基づくフアイル・デー
タの破壊を防止できるようになつたフアイル保護
装置に関するものである。
従来、周辺入出力装置、特にデイスク装置やフ
ロツピ・デイスク装置の制御装置に停電や瞬断が
起ると、雑音が発生し、制御装置と周辺入出力装
置間のインタフエイス信号が無意味なものとな
り、周辺入出力装置が誤動作をし、データを破壊
してしまうという事態が発生する。
本考案は、上記のような事態を防止するもので
あつて、制御装置の電源投入時又は切断時に発生
する雑音に基づくデータ破壊を防止できるように
なつたフアイル保護装置を提供することを目的と
している。そしてそのため、本考案のフアイル保
護装置はフアイル装置と、該フアイル装置を制御
する制御装置と、中央処理装置と、フアイル装置
用電源と、制御装置用電源と、中央処理装置用電
源とを具備し、且つ上記フアイル装置用電源、制
御装置用電源および中央処理装置用電源の交流側
電源が共通化されているシステムにおけるフアイ
ル保護装置であつて、上記中央処理装置の電源が
確立したことを条件に所定値となり上記交流側電
源がオフしたことを条件に他の所定値となる制御
装置インタフエース信号が上記中央処理装置から
上記制御装置に送られ、上記制御装置が、上記制
御装置インタフエース信号が所定値のときオンし
他の所定値のときオフする半導体スイツチ手段
と、上記半導体スイツチ手段に直列接続され且つ
付勢された時にその接点を開くリレーと、上記半
導体スイツチ手段と上記リレーをより成る直列回
路を上記制御装置用電源に接続する手段と、上記
リレーの接点が閉じている時に低レベルの信号を
出力し上記リレーの接点が開いている時に高レベ
ルの信号を出力する第1の信号生成手段と、上記
半導体スイツチ手段がオンしている時に高レベル
の信号を出力し上記半導体スイツチ手段がオフし
ている時に低レベルの信号を出力する半導体装置
よりなる第2の信号生成手段と、上記第1の信号
生成手段および第2の信号生成手段が共に高レベ
ルの信号を出力している時のみ高レベルの信号を
出力する第3の信号生成手段とを具備し、さらに
上記第3の信号生成手段の出力が低レベルの場合
にはデータの書込みを禁止する値を持つデバイ
ス・インタフエース信号が上記フアイル装置に送
られるように構成されていることを特徴としてい
る。
以下本考案を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本考案が適用される計算機システムの
概要を示す図、第2図は本考案で使用される書込
み用信号作成回路の1実施例のブロツク図、第3
図はその動作説明図、第4図は複数のデバイスを
持つ計算機システムの例を示す図である。第1図
において、1は中央処理装置、2はデバイス制御
装置、3はフロツピ・デイスク装置や磁気デイス
ク装置などのデバイス、4−1ないし4−3は電
源をそれぞれ示している。電源4−1ないし4−
3は、交流側電源を共通とするものである。デバ
イス制御装置の直流側電源がオン/オフされる
と、その過渡状態において雑音が発生し、デバイ
ス制御装置2とデバイス3間のインタフエース信
号線上に雑音が乗り、このため、データが破壊さ
れるのみでなく、制御信号をも乱してしまう。こ
の結果、フアイルのデータが破壊されることがあ
る。
ところで、デバイス装置3の制御信号の中に
は、書込み用信号*WGが存在する。この書込み
用信号*WGが高レベルの場合には、デバイス3
は、書込み電流をオフし、このためデイスク又は
フロツピにデータを書込むことが出来ない。
第2図はデバイス制御装置の直流電源が確立さ
れている期間だけ書込み用信号*WGを低レベル
に駆動可能とする回路構成を示すものであつて、
第2図において、D1ないしD3はダイオード、
R1ないしR5は抵抗、Q1とQ2はトランジス
タ、RLはリレー巻線、rlはリレー接点、INVは
インバータ、GはNANDゲート、*OPLOは中
央処理装置から送られて来るシステム・リセツト
信号をそれぞれ示している。なお、NANDゲー
トGはデバイス装置3側に存在する。
次に第2図の動作を第3図を参照しつつ説明す
る。なお、第3図には+12V電源の波形は示され
ていないが、+12V電源の波形は+5V電源の波形
と略同じである。システム・リセツト信号*
OPLOは、中央処理装置1の電源が確立したこと
を条件として高レベルとなり、交流側電源がオフ
されたことを条件として低レベルとなるものであ
る。電源4−1と電源4−2とは、同一の交流源
に接続されているので、中央処理装置1側の電源
が確立しているときには、殆んどの場合、デバイ
ス制御装置2の電源4−2も確立している。
システム・リセツト信号*OPLOが高レベルと
なると、抵抗R2に電流が流れてトランジスタQ
1がオンとなる。トランジスタQ1がオンになる
と、リレー巻線RLが附勢されてリレー接点が開
く。また、トランジスタQ1がオンであるので、
トランジスタQ2もオンとなる。このため、信号
CLEARは高レベルとなる。データ書込み許可信
号と信号CLEARが共に高レベルである場合に
は、書込み用信号*WGが低レベルとなり、デバ
イス3は記憶媒体にデータを書込むことが可能と
なる。
システム・リセツト信号*OPLOが低レベルと
なると、信号CLEARは低レベルとなる。この結
果、書込み用信号*WGは高レベルとなり、デー
タの書込みは禁止される。+5V電源および+12V
電源は、システム・リセツト信号*OPLOより遅
れて立下るので+5V電源および+12V電源の過
渡状態の際に生じる雑音に基くフアイル・データ
の破壊を避けることが出来る。
第4図は複数のデバイスを持つ計算機システム
の例を示す図である。同図において、5はシステ
ム・リセツト信号のドライバ、6は増幅手段をそ
れぞぜ示している。
ドライバ5はシステム・リセツト信号*OPLO
をドライブするものである。増幅手段6は第2図
の書込み信号作成回路と同一物である。制御装置
2の下には複数のデバイス3を接続することがで
きる。接続されるデバイス3の数は業務内容によ
つて任意の数とすることができる。
ドライバ5の能力に限界があるため、システ
ム・リセツト信号をドライバ5からデバイス3に
直接供給することができない。そのために、各制
御装置2内に増幅手段6が設けられている。ドラ
イバ5から出力されるシステム・リセツト信号*
OPLOは増幅手段6で増幅され、それから各デバ
イス3に通知される。
トランジスタQ1やトランジスタQ2、インバ
ータINV等は、電源電圧が所定の電圧以下に低
下すると、出力が不安定になつてしまう。+12V
電源や+5V電源の立下がりの過程でトランジス
タQ1やトランジスタQ2、インバータINVの
出力状態は不安定になり、リレーRLが存在しな
いと仮定すると、書込み用信号*WGも不安定に
なる。リレーRLはこれを防止するために設けら
れているものである。即ち、システム・リセツト
信号の立下がり又は+12V電源の電圧低下によ
り、リレー接点rlは閉じ、書込み用信号*WGが
高レベルになる。また、リレーRLのみであり、
トランジスタQ2やインバータINVが存在しな
いと仮定すると、リレー接点rlの閉成時にチヤタ
リングが生じ、これに応じて書込み用信号*WG
も脈動する。しかしながら、第2図の回路では、
システム・リセツト信号*OPLOの立下がりでイ
ンバータINVの出力は低レベルになるので、書
込み用信号*WGは直ちに高レベルになる。即
ち、上記のリレー接点rlのチヤタリングの影響が
書込み用信号*WGに現れない。
上述の実施例は書込み用信号*WGを用いてデ
ータの書込みを禁止するものであるがチヤネル・
レデイ信号を用いてデータの書込みを禁止しても
良い。チヤネル・レデイ信号作成回路は第2図の
ものと略ぼ同じであつて、NANDゲートGを省
略し、信号CLEARをチヤネル・レデイ信号とす
れば良い。チヤネル・レデイ信号が低レベルであ
るとデバイス3のヘツドは初期位置に戻り、デー
タの書込みが禁止される。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、制御装置の電源投入又は切断時におけるフア
イル・データの破壊を避けることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用される計算機システムの
概要を示す図、第2図は本考案で使用される書込
み用信号作成回路の1実施例のブロツク図、第3
図はその動作説明図、第4図は複数のデバイスを
持つ計算機システムの例を示す図である。 1……中央処理装置、2……デバイス制御装
置、3……デバイス、4−1ないし4−3……電
源、D1ないしD3……ダイオード、R1ないし
R5……抵抗、Q1とQ2……トランジスタ、
RL……リレー巻線、rl……リレー接点、INV…
…インバータ、G…NANDゲート、*OPLO…
…システム・リセツト信号。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フアイル装置と、該フアイル装置を制御する制
    御装置と、中央処理装置と、フアイル装置用電源
    と、制御装置用電源と、中央処理装置用電源とを
    具備し、且つ上記フアイル装置用電源、制御装置
    用電源および中央処理装置用電源の交流側電源が
    共通化されているシステムにおけるフアイル保護
    装置であつて、上記中央処理装置の電源が確立し
    たことを条件に所定値となり上記交流側電源がオ
    フしたことを条件に他の所定値となる制御装置イ
    ンタフエース信号が上記中央処理装置から上記制
    御装置に送られ、上記制御装置が、上記制御装置
    インタフエース信号が所定値のときオンし他の所
    定値のときオフする半導体スイツチ手段と、上記
    半導体スイツチ手段に直列接続され且つ付勢され
    た時にその接点を開くリレーと、上記半導体スイ
    ツチ手段と上記リレーとより成る直列回路を上記
    制御装置用電源に接続する手段と、上記リレーの
    接点が閉じている時に低レベルの信号を出力し上
    記リレーの接点が開いている時に高レベルの信号
    を出力する第1の信号生成手段と、上記半導体ス
    イツチ手段がオンしている時に高レベルの信号を
    出力し上記半導体スイツチ手段がオフしている時
    に低レベルの信号を出力する半導体装置よりなる
    第2の信号生成手段と、上記第1の信号生成手段
    および第2の信号生成手段が共に高レベルの信号
    を出力している時のみ高レベルの信号を出力する
    第3の信号生成手段とを具備し、さらに上記第3
    の信号生成手段の出力が低レベルの場合にはデー
    タの書込みを禁止する値を持つデバイス・インタ
    フエース信号が上記フアイル装置に送られるよう
    に構成されていることを特徴とするフアイル保護
    装置。
JP18760083U 1983-12-05 1983-12-05 フアイル保護装置 Granted JPS59121721U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18760083U JPS59121721U (ja) 1983-12-05 1983-12-05 フアイル保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18760083U JPS59121721U (ja) 1983-12-05 1983-12-05 フアイル保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59121721U JPS59121721U (ja) 1984-08-16
JPS632919Y2 true JPS632919Y2 (ja) 1988-01-25

Family

ID=30404914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18760083U Granted JPS59121721U (ja) 1983-12-05 1983-12-05 フアイル保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59121721U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59121721U (ja) 1984-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5799199A (en) Memory device in which electrical power consumption of power circuit thereof is reduced during an idle state
JPH0522983B2 (ja)
JPS632919Y2 (ja)
JPS5855591B2 (ja) バブルメモリ・ユニット用電源装置
JP4280058B2 (ja) インタフェース回路
JPH081578B2 (ja) 電源開閉制御装置
JPH0519911A (ja) 電源回路
JPH054039Y2 (ja)
JPH029402Y2 (ja)
JP2565018B2 (ja) 突入電流防止回路
JPS6325423B2 (ja)
JPS611230A (ja) 無停電電源装置
JPS5829111A (ja) 磁気記録装置に於けるデ−タ保護回路
JPS62129904A (ja) 磁気記録再生装置の電源制御装置
JPH0514285B2 (ja)
JPS627219A (ja) 信号出力回路
JPH02301885A (ja) Icカードシステム
JPS63291188A (ja) Icカ−ドのリ−ダ・ライタ
JPS61269209A (ja) 書込回路
JPS6214916B2 (ja)
JPS62128087A (ja) 磁気バブルメモリカセツト装置
JPH0581871A (ja) 揮発性半導体記憶装置
JPS62210724A (ja) 定電圧回路
JPS5864700A (ja) 記憶保護回路
JPH039415A (ja) メモリカートリッジ