JPS63291554A - 味噌 - Google Patents

味噌

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Publication number
JPS63291554A
JPS63291554A JP62126170A JP12617087A JPS63291554A JP S63291554 A JPS63291554 A JP S63291554A JP 62126170 A JP62126170 A JP 62126170A JP 12617087 A JP12617087 A JP 12617087A JP S63291554 A JPS63291554 A JP S63291554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
miso
salt
simon
ground
boiled
Prior art date
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Pending
Application number
JP62126170A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Nakao
勉 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON YUKI KK
Original Assignee
NIPPON YUKI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON YUKI KK filed Critical NIPPON YUKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、味噌に関するものである 従来の技術 従来、味噌は使用する麹菌の種類により、米味喧、豆味
噌、麦味噌などに分類されているが、産地により、地域
性豊かな独特な製造方法を有する。
小径味噌、信州味噌、仙台味噌などに代表される味噌が
周知である。最近の健康(食)ブームで、味噌は[1!
界中で注目されはじめているが、栄養価からみれば必然
性のある食品ということができる。
味叶の効能については、(社)農山漁村文化協会発行「
健康食みそ」:昭和59年9月20日第3刷に詳しく紹
介されている。同文献によれば、味噌にはへ徳があると
され、以下の記載がある。第1の徳・・・長生きの索(
大豆蛋白の微生物分解によるアミノ酸、リノール酸、ビ
タミンEにより、血管、体細胞、脳細胞の老化を防止す
る。)、第2の徳・・・生菌効果(麹菌による熟成によ
り、乳酸菌、酵母など16ON以上の生菌が体内代謝に
有効)、第3の徳・・・頭の血の巡りを良くする(アミ
ノ酸、ビタミン、レシチンなどのはたらきで、血管壁が
柔軟になる。)、第4の徳・・・胃ガンの予防食(味噌
汁として利用すれば、味噌の大豆蛋白、微生物アミノ酸
、野菜のビタミン、ミネラルの相乗作用により胃ガンが
予防される。)、第5の徳・・・優れた整腸剤(大豆蛋
白が発酵熟成の過程で20〜40%がアミノ酸化されて
スープ状になり、消化吸収がよく、活性度の高い消化酵
素を含む。)、第6の徳・・・タバコの害を防ぐ(ビタ
ミンB群のはたらきによる。)、第7の徳・・・毒消し
く微生物と大豆繊維との相乗効果により、腸内の腐敗菌
、有害物をからめとり、体外排せつする。)、第8の徳
・・・外用(味叶灸など)。以1−のように、味噌には
優れた食効のあることが周知である。味噌の製造方法は
、前述のように地域により独特である。参考として、米
味噌の製造方法について説明する。分量は、大豆30K
g、米麹15Kg、塩9Kgとする。11大豆を煮る。
2、米麹を手でよくほぐし、塩8Kgと混ぜる。3、大
σをつぶず。4.3と2とを混ぜる。5、かめに詰め、
表面に塩IKgをふる。6、かめに蓋をして熟成させる
。使用する米麹を玄米麹、塩を自然塩(天塩、伯方の塩
、シママースの商標で市販)とすれば介助はさらに向上
する。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、以上従来の味噌が有する優れた介助に加え、
以下に説明する、ブラジル原産の白甘薯「シモン一号」
を練り込むことにより、さらに優れた新規な介助を存す
る味噌を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 白甘薯(シモン一号)を練り込み、麹菌により熟成させ
たことを特徴とする、本発明は以上の構成からなる味噌
である。
実施例 本発明は、ブラジル原産の白甘薯「シモン一号」を味噌
の素材としたものであるので、はじめに、シモン一号に
ついて説明する。
シモン一号に関する文献としては、「原種・白ti薯の
神秘」二日本白せ薯シモン一号普及会発行(1983年
1月1日)、「シモンイモで病気しらず」:筑波書体発
行(昭和60年11月15日)、「品種の異なるサツマ
イモのトコフェロール含有量と調理による変動について
」:第33回・日本栄養改善学会講演集・No1507
(昭和61年11月14目)などがある。シモン一号の
由来、シモン一号の特徴、利用方法などについては、以
上の諸文献に詳細にのべられているので、本発明に関す
る、成分についてのみ、第1表に示す。ただし、該成分
分析は、化イモではなく、粉末(塊根50g・葉茎50
g)についてのデータである。
以1−の成分を有するシモン一号は、臨床例において、
[栄養hli給、白血病、紫斑病、血友病、再生不良性
貧血、肝臓病、糖尿病、腎臓病、高血圧、神経痛、低血
圧、リウマチ、中風、通風、脳面栓、肉腫、吐血、血便
、血尿、鼻血、胃潰瘍、12指腸潰瘍、歯槽膿漏、歯茎
出血、眼底出血、痔、手術前後、産前産後、ガン予防」
の他、アレルギー疾患に有効であると発表されている。
本発明は、以1−のように、有効成分を含み、また、そ
れらの相乗作用により多くの臨床例、実際例を有するシ
モン一号を、[1本古来の伝統食でもあり、また、前述
のように、それ自体介助の認められている味噌として製
造したものである。
以下、本発明の味噌の製造方法について説明する。11
大u60Kgを煮る。2、シモン一号は皮付きのまま蒸
す。3、大豆をつぶす。4、シモン一号をっぷず。5、
米麹と、塩と、3と4を一緒に混ぜる。6、容器(樽な
ど)に詰める。7、熟成させる。熟成中のカビを生じさ
せない為の管理などは従来と変わらずに行う事が必要で
ある。
本例では、大豆60Kgに対し、シモン一号60Kg、
米麹60Kg、塩36Kgの分量で製造したが、1);
j述のように、地域独特の分量で適宜製造できることは
当然である。また、「合わせ味噌」として製造ずろ場合
は、(大豆、米麹、塩)と(シモン一号、米麹、塩)と
の組み合わせで行えば容易に可能である。例えば、大豆
60Kg、米a30Kg、塩18Kgの味噌と、シモン
一号60Kg、米麹30Kg、塩18Kgの2種類の味
噌を製造しておき、食前に合わせれば良いのである。な
お、麹を玄米麹、塩を自然塩とすれば、風味、栄養価と
もに優れた味噌となることを本発明者、及び出願人は確
認できた。さらに、(シモン一号、米麹、塩)の組み合
わ什からなる味噌は、それ自体が新規な味噌−として本
発明の重要な構成である。
以上、本例は、・米味噌の製造方法により説明を行った
か、言うまでもなく、豆味吋、麦味晧などの周知の味噌
において応用は可能である。
発明の効果 従来の味叶の栄養的効果に、シモン一号の栄養的効果が
相乗されることにより、新規な「食前」味噌食品となる
。例えば、今日、減塩運動が盛んであるが、昔からの味
覚に慣れたものにとって、いわゆる「減塩料理」は不人
気となっている。この「減塩」の1」的は、元素のNa
、(ナトリウム)摂取量を減らすことにあるが、別の観
点で考えれば、多口に摂取しても、結果的に体内より相
当量が排せつされればよい訳である。最新のミネラル栄
養学によれば、Na、(ナトリウム)の排せつには元素
に、(カリウム)が関係していることが周知となってい
る。
従って、元素Kを含む食品を適宜摂取すれば元素Na、
の害を防止することが可能となることは容易に理解ずろ
ことができる。味噌汁に元素に、が豊富に含まれる野菜
をたっぷり入れるという先人の知恵は理に適っているの
である。シモン一号は、第1表に示すように、その元素
に、O豊富なことが特徴であり、以」−の理由から新規
な「減塩」味噌としての利用か可能となる。さらにまた
、シモン一号にはビタミンに、が豊富である。このビタ
ミンには、元素Ca、(カルシウム)の吸収を良くする
ビタミンとして周知である。味噌自体はもとより、たと
えば、味噌汁の場合、だしとして用いる昆布、煮干し、
鰹節や、具の野菜などから得られる元素Caを、シモン
一号に含まれるビタミンKがさらに吸収をよくする。さ
らに、シモン一号、米麹、塩からなる味噌は、最近増加
傾向にあるアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の要
因とされている大豆アレルギーの食前味噌として有効で
ある。以」二のように、本発明の味噌は、従来には無い
、新規な栄養的効果が得られるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 白甘薯(シモン一号)を練りこみ、麹菌により熟成させ
    たことを特徴とする味噌。
JP62126170A 1987-05-23 1987-05-23 味噌 Pending JPS63291554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62126170A JPS63291554A (ja) 1987-05-23 1987-05-23 味噌

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JP62126170A JPS63291554A (ja) 1987-05-23 1987-05-23 味噌

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JPS63291554A true JPS63291554A (ja) 1988-11-29

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ID=14928414

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JP62126170A Pending JPS63291554A (ja) 1987-05-23 1987-05-23 味噌

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007053903A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Hidenobu Kuroshima 芋類加工食品の製造方法
JP2007068501A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Asahi Breweries Ltd 液体麹を用いたみその製造方法

Cited By (3)

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JP2007053903A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Hidenobu Kuroshima 芋類加工食品の製造方法
JP4525979B2 (ja) * 2005-08-22 2010-08-18 吉野 秀信 シモン芋加工食品の製造方法
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