JPS63291290A - チップイネ−ブル回路 - Google Patents
チップイネ−ブル回路Info
- Publication number
- JPS63291290A JPS63291290A JP62126615A JP12661587A JPS63291290A JP S63291290 A JPS63291290 A JP S63291290A JP 62126615 A JP62126615 A JP 62126615A JP 12661587 A JP12661587 A JP 12661587A JP S63291290 A JPS63291290 A JP S63291290A
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- Japan
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- chip enable
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- circuit
- signal
- memory
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- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 235000006732 Torreya nucifera Nutrition 0.000 description 2
- 244000111306 Torreya nucifera Species 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はチップイネーブル入力信号CEを有するICメ
モリにおけるチップイネーブル回路に関し、特に非同期
型メモリのチップイネーブル信号による出力バッファの
制御を行なうチップイネーブル回路に関する。
モリにおけるチップイネーブル回路に関し、特に非同期
型メモリのチップイネーブル信号による出力バッファの
制御を行なうチップイネーブル回路に関する。
従来、この種のICメモリは、第5図の回路図(メモリ
セル部は図示せず)および第6図の波形図に示すように
、チップイネーブル信号−rとアウトプットイネーブル
信号て「I−によって入力バッファ51.ORゲー)5
2.INV53を介して出力バッファ54を制御し、f
f4こより出カバ・。
セル部は図示せず)および第6図の波形図に示すように
、チップイネーブル信号−rとアウトプットイネーブル
信号て「I−によって入力バッファ51.ORゲー)5
2.INV53を介して出力バッファ54を制御し、f
f4こより出カバ・。
ファ54が高インピーダンスからアクティブになる時間
遅れ、(第6図参照)tlは、データが出力されるまで
の遅れt2より少なく、t2とtlの時間差の間に出力
される信号又は有効でない出力であった。
遅れ、(第6図参照)tlは、データが出力されるまで
の遅れt2より少なく、t2とtlの時間差の間に出力
される信号又は有効でない出力であった。
上述した従来のICメモリのr「による出力バッファの
制御によるタイミングは、第6図においてtlとt3は
同一回路パスのため、はぼ同じ値になっている。メモリ
容量が増大し複数のICメモリを使用する場合、アドレ
ス信号をデコーダに通して、このデコーダ出力をr丁に
入力して、出力バッファは出力バスに接続していた。こ
のため異なるICメモリのtl (ts)はシくラツキ
があるため、アドレス変化に伴なうデコーダ出力変化時
点で複数チップの出力バッファがアクティブ状態になり
、出力がぶつかり合うことが生じていた。出力バッファ
の駆動能力は大きいために、大電流が流れ、電源ノイズ
を増大したり、信頼性を低くし、最悪の場合破壊を生じ
ることもあった。
制御によるタイミングは、第6図においてtlとt3は
同一回路パスのため、はぼ同じ値になっている。メモリ
容量が増大し複数のICメモリを使用する場合、アドレ
ス信号をデコーダに通して、このデコーダ出力をr丁に
入力して、出力バッファは出力バスに接続していた。こ
のため異なるICメモリのtl (ts)はシくラツキ
があるため、アドレス変化に伴なうデコーダ出力変化時
点で複数チップの出力バッファがアクティブ状態になり
、出力がぶつかり合うことが生じていた。出力バッファ
の駆動能力は大きいために、大電流が流れ、電源ノイズ
を増大したり、信頼性を低くし、最悪の場合破壊を生じ
ることもあった。
このため通常はアウトプットイネーブル信号rで出力バ
ッファを制御する必要があった。
ッファを制御する必要があった。
上述した従来のICメモリ回路、特に非同期型に対して
、本発明はrによりデータが出力される近くまでを高イ
ンピーダンスにする独創的内容を有する。
、本発明はrによりデータが出力される近くまでを高イ
ンピーダンスにする独創的内容を有する。
本発明は、入力されたチップイネーブル入力信号により
出力バッファを高インピーダンスからアクティブにしデ
ータを出力するICメモリにおけるチップイネーブル回
路において、前記入力されたチップイネーブル信号によ
って出力バッファを高インピーダンスからアクティブに
する開始点だけを有効なデータが出力する時間近くまで
遅らせるチップイネーブル開始点遅延手段を有する。
出力バッファを高インピーダンスからアクティブにしデ
ータを出力するICメモリにおけるチップイネーブル回
路において、前記入力されたチップイネーブル信号によ
って出力バッファを高インピーダンスからアクティブに
する開始点だけを有効なデータが出力する時間近くまで
遅らせるチップイネーブル開始点遅延手段を有する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のチップイネーブル回路の一実施例を示
す回路図である。但し、メモリセル部は図示していない
、チップイネーブル開始点遅延回路15は、インバータ
151,152,153およびコンデンサ156,15
7からなる遅延回路と、NORゲート154.155に
よるフリップフロップとにより入力されたT信号の開始
点であるHレベルからLレベルに立ち下り側のみ遅れる
回路である0回路ブロック11〜14は第5図の51〜
54と同じである。回路ブロック16はNANDゲート
であり、NORゲート12の出力とチップイネーブル開
始点遅延回路15の出力との論理NANDを出力する。
す回路図である。但し、メモリセル部は図示していない
、チップイネーブル開始点遅延回路15は、インバータ
151,152,153およびコンデンサ156,15
7からなる遅延回路と、NORゲート154.155に
よるフリップフロップとにより入力されたT信号の開始
点であるHレベルからLレベルに立ち下り側のみ遅れる
回路である0回路ブロック11〜14は第5図の51〜
54と同じである。回路ブロック16はNANDゲート
であり、NORゲート12の出力とチップイネーブル開
始点遅延回路15の出力との論理NANDを出力する。
第2図は第1図の回路の入出力波形及び内部動作波形を
示す図である。丁rがLレベルの時、丁rがHレベルか
らLレベルに変化するとチップイネーブル開始点遅延回
路の出力A点は、遅延回路およびフリップフロップ回路
151〜157を通り、遅れ時間t24を生じ、出力バ
ッファが活性化される時間t21が長くなり、アウトプ
ットデータがデータ出力信号DOへ出力されるまでの時
間t22との差が小さくなる。−「がLレベルからHレ
ベルの時G点の出力遅れは少なくて、出力バッファが高
インピーダンスになる時間t23は、従来の回路の動作
波形、第6図のt、と同じ速さで変わらない。
示す図である。丁rがLレベルの時、丁rがHレベルか
らLレベルに変化するとチップイネーブル開始点遅延回
路の出力A点は、遅延回路およびフリップフロップ回路
151〜157を通り、遅れ時間t24を生じ、出力バ
ッファが活性化される時間t21が長くなり、アウトプ
ットデータがデータ出力信号DOへ出力されるまでの時
間t22との差が小さくなる。−「がLレベルからHレ
ベルの時G点の出力遅れは少なくて、出力バッファが高
インピーダンスになる時間t23は、従来の回路の動作
波形、第6図のt、と同じ速さで変わらない。
第5図は本発明のチップイネーブル回路の第2の実施例
を示す回路図である0回路ブロック31〜34.36は
第1図の各回路ブロックと同じである。入力バッファ3
1.NORゲート351゜INV354により得られた
アドレス人力Aとσ■)の論理出力1 (A−CE)と
同様に入力バッファ31.NORゲート351,352
.IN■353により得られた論理出力2(A−・CE
)とがNANDゲート356により論理出力され、この
出力がダミーのワードライン357の抵抗R及び浮遊容
量Cを通してダミーのセルトランジスタ358を通して
ダミーのデジットライン359を通り、負荷MO3)ラ
ンジスタ(P型)360により、このデジットラインの
レベルをセンスアンプ361で増幅して、チップイネー
ブル開始点遅延回路35の出力信号として出力バッファ
制御のためのNANDゲート36の入力に与えられる。
を示す回路図である0回路ブロック31〜34.36は
第1図の各回路ブロックと同じである。入力バッファ3
1.NORゲート351゜INV354により得られた
アドレス人力Aとσ■)の論理出力1 (A−CE)と
同様に入力バッファ31.NORゲート351,352
.IN■353により得られた論理出力2(A−・CE
)とがNANDゲート356により論理出力され、この
出力がダミーのワードライン357の抵抗R及び浮遊容
量Cを通してダミーのセルトランジスタ358を通して
ダミーのデジットライン359を通り、負荷MO3)ラ
ンジスタ(P型)360により、このデジットラインの
レベルをセンスアンプ361で増幅して、チップイネー
ブル開始点遅延回路35の出力信号として出力バッファ
制御のためのNANDゲート36の入力に与えられる。
この実施例のように実際のff信号から出力まで同じ回
路方式にすることによって、1信号から出力までの遅れ
に近い遅れを実現し、製造条件のバラツキによる差が最
小におさえられる。
路方式にすることによって、1信号から出力までの遅れ
に近い遅れを実現し、製造条件のバラツキによる差が最
小におさえられる。
第4図は本発明のチップイネーブル回路を用いたメモリ
を複数構成としたブロック図である。この例は記号10
1〜104で示すように256にビット(32にワード
×8ビット)メモリを4個用い1Mビットメモリとし、
このメモリをチップセレクトするデコーダ100の出力
によりチップイネーブルするものである。
を複数構成としたブロック図である。この例は記号10
1〜104で示すように256にビット(32にワード
×8ビット)メモリを4個用い1Mビットメモリとし、
このメモリをチップセレクトするデコーダ100の出力
によりチップイネーブルするものである。
以上説明したように本発明は、W信号によって有効なデ
ータが出力されるまで出力バッファを高インピーダンス
に保つことにより、複数のICメモリを接続して大容量
化できる。特にICメモリカードなどに用いる場合、外
部から見て、出力のオーバーラツプを考慮しなくてもよ
く設計が容易になる。
ータが出力されるまで出力バッファを高インピーダンス
に保つことにより、複数のICメモリを接続して大容量
化できる。特にICメモリカードなどに用いる場合、外
部から見て、出力のオーバーラツプを考慮しなくてもよ
く設計が容易になる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1図の動作波形を示す図、第3図は本発明の第2の実
施例を示す回路図、第4図はICメモリ製品をICメモ
リカードに搭載した例を示す図、第5図は従来の回路の
一例を示す図、第6図は従来の非同期型ICメモリの出
力制御信号丁r、チップ制御信号ff及び出力信号Do
の動作波形を示す図である。 11.31.51は入力バッファ、12,32゜52は
NORゲート、13,33.53はINV、14.34
.54は出力バッファ、15.35はチップイネーブル
開始点遅延回路を示す。 代理人 弁理士 内 原 音1 茅 l 凹 $ 2 図 431M 茅 4 図
第1図の動作波形を示す図、第3図は本発明の第2の実
施例を示す回路図、第4図はICメモリ製品をICメモ
リカードに搭載した例を示す図、第5図は従来の回路の
一例を示す図、第6図は従来の非同期型ICメモリの出
力制御信号丁r、チップ制御信号ff及び出力信号Do
の動作波形を示す図である。 11.31.51は入力バッファ、12,32゜52は
NORゲート、13,33.53はINV、14.34
.54は出力バッファ、15.35はチップイネーブル
開始点遅延回路を示す。 代理人 弁理士 内 原 音1 茅 l 凹 $ 2 図 431M 茅 4 図
Claims (1)
- 入力されたチップイネーブル入力信号により出力バッフ
ァを高インピーダンスからアクティブにしデータを出力
するICメモリにおけるチップイネーブル回路において
、前記入力されたチップイネーブル信号によって出力バ
ッファを高インピーダンスからアクティブにする開始点
だけを有効なデータが出力する時間近くまで遅らせるチ
ップイネーブル開始点遅延手段を含むことを特徴とした
チップイネーブル回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62126615A JPS63291290A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | チップイネ−ブル回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62126615A JPS63291290A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | チップイネ−ブル回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63291290A true JPS63291290A (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=14939586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62126615A Pending JPS63291290A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | チップイネ−ブル回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63291290A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08297980A (ja) * | 1994-11-18 | 1996-11-12 | Sgs Thomson Microelettronica Spa | 電子メモリの出力段のための同期装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5552587A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-17 | Hitachi Ltd | Static semiconductor memory circuit |
JPS60254488A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPS61104397A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-22 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP62126615A patent/JPS63291290A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5552587A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-17 | Hitachi Ltd | Static semiconductor memory circuit |
JPS60254488A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPS61104397A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-22 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08297980A (ja) * | 1994-11-18 | 1996-11-12 | Sgs Thomson Microelettronica Spa | 電子メモリの出力段のための同期装置 |
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