JPS61104397A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPS61104397A
JPS61104397A JP59222129A JP22212984A JPS61104397A JP S61104397 A JPS61104397 A JP S61104397A JP 59222129 A JP59222129 A JP 59222129A JP 22212984 A JP22212984 A JP 22212984A JP S61104397 A JPS61104397 A JP S61104397A
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JP
Japan
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circuit
output
signal
level
buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP59222129A
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English (en)
Inventor
Kazuo Yoshizaki
吉崎 和夫
Yoshiaki Tomae
吐前 佳晃
Hideaki Takahashi
秀明 高橋
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、半導体記憶装置に関するもので、例えば、
EFROM (エレクトリカリ・プログラマブル・リー
ド・オンリー・メモリ)に利用して有効な技術に関する
ものである。
〔背景技術〕
FAMO5(フローティングゲート・アバランシェイン
ジェクションMOL)l−ランジスタを記憶素子とした
EPROM装置が公知である(例えば、特開昭54−1
52933号公報参照)。
EPROM装置において、周辺回路における低消費電力
化等を図るために、チップ選択信号によってアドレスバ
ッファのような信号入力回路を制御するように成し、チ
ップ非選択状態においてアドレスバッファのような回路
を非動作状態にさせることが考えられる。出力バッファ
は、チップ選択信号面と出力イネーブル信号面との実質
的な論理積信号によってその動作が制御される。EPR
OM装置にあっては、通常書き込み終了後は、読み出し
動作しか行わないので、上記出力イネーブル信号面をロ
ウレベルのままとして読み出し動作を行うことが多い。
したがって、上記チップ選択信号CEがロウレベルにさ
れることによってチップ選択状態されると、それに応じ
てアドレスバッファと出力バッファが同時に動作状態に
される。これによって、電源供給線Vcc及び回路の接
地線Vssに比較的大きな電流が流れる。ここで、出力
バッファは、その出力端子に結合されてしまうプリント
配線板等の実装基板に存在する浮遊容量や信号入力装置
の入力容量などからなる比較的大きな容量値の負荷容量
(寄生容量)を駆動できることが必要とされる。そのた
め、出力バッファは、かかる負荷容量のチャージアップ
又はディスチャージのために、比較的大きな電流を電源
供給線及び回路の接地線に流させる。EPROM装置内
の電源電圧線Vccと回路の接地線Vssがそれぞれ無
視できない抵抗及びインダクタンスを持つので、それぞ
れに比較的大きなノイズが発生する。
これらの電源電圧線及び回路の接地線のノイズは、外部
端子から供給される入力信号のレベルマージンを悪化さ
せる。
例えば、上記アドレスバッファをCMOS回路により構
成した場合、その動作開始とともに上記ノイズが発生す
ると、そのソースに回路の接地電位Vssが与えられた
NチャンネルMO5FETの実効的なしきい値電圧が高
(され、そのソースに、電源電圧Vccが与えられたP
チャンネルMO3FETの実効的なしきい値電圧が高く
される。したがって、上記ノイズの発生によって、アド
レスバッファはその遷移期間が長くさせられる。これに
より、その消費電力が大きくなるとともに、動作速度が
遅くなってしまう。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、動作マージジンの拡大を図った半導
体記憶装置を提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、チップ選択信号の遅延信号と、出力イネーブ
ル信号との実質的な論理積出力により出力バッファの動
作タイミング信号を形成することによって、アドレスバ
ッファと出力バッファの動作タイミングに時間的なずれ
を設けるようにするものである。
〔実施例〕
第1図には、この発明が通用されたEPROMの一実施
例の回路図が示されている。
実施例のEPROMは、アドレス信号が供給される外部
端子AOないしA n sデータ入出力端子110、書
き込み高電圧が与えられる端子vpp。
制御信号が与えられる制御端子PGM、0ESC百、電
源端子Vcc及び基準電位端子もしくはアース端子GN
Dを持つ、基準電位端子GNDと電源電圧端子Vccと
の間には、はゾ5vの電源電圧が供給される。書き込み
入力端子vppには、書き込み動作時にはり10数Vの
ような書き込み高電圧が供給される。この端子Vppは
、読み出し動作時において、はゾOvのような電位に維
持される。
実施例のEPROM装置は、特に制限されないが、公知
の0M05回路の製造技術によって、P型車結晶シリコ
ンからなるような半導体基板上に形成される。Nチャン
ネルMO3FET及びメモリセルを構成するFAMOS
トランジスタは、P型半導体基板上に形成され、Pチャ
ンネルMO3FETは、かかる基板上に形成されたN型
ウェル領域上に形成される。NチャンネルMOS F 
ET及びFAMOSトランジスタの共通の基体ゲートと
しての半導体基板は、回路の接地電位に維持される。P
チャンネルMOSFETのうちの電源電圧Vccに応答
されるべきMOS F ETの基体ゲートすなわちN型
ウェル領域は、電源電圧Vccレベルに維持され、書き
込み電圧レベルに応答されるべきMOSFETの基体ゲ
ートとしてのN型ウェル領域は、端子Vf)Pの電位と
される。
外部端子AOないしAnに供給されたX、Yアドレス信
号は、アドレスバッファXADB及びYADBに供給さ
れる。上記アドレスバッファXADB、YADBは、電
源電圧Vccによって動作され、外部端子AOないしA
nを介して供給されたアドレス信号と同相の内部アドレ
ス信号と逆相のアドレス信号とからなる相補アドレス信
号を形成する。これらのアドレスバッファXADB及び
YADBは、チップ選択信号CEに基づいて後述する制
御回路C0NTによって形成された内部チップ選択信号
乙によって動作状態にされる。これらのアドレスバッフ
ァXADB及びYADBは、後述するようにCMO5回
路によって構成される。
ロウアドレスデコーダXDCRは、電源電圧Vccによ
って動作され、ロウアドレスバッファXADBから供給
される相補アドレス信号に応じて、メモリアレイM−A
RYのワード線Wに供給すべき選択信号を形成する。カ
ラムアドレスデコーダYDCRは、カラムアドレスバッ
ファYADBから供給される相補アドレス信号に応じて
メモリアレイM−ARYのデー、夕線りを選択するため
のカラム選択信号を形成する。
上記メモリアレイM−ARYは、図示されているように
、複数のFAMOS )ランジスタからなる不揮発性メ
モリ素子Ql−Q6と、ワードIJ!W1、W2及びデ
ータ線D1〜Dnとにより構成されている。上記メモリ
アレイM−ARYにおいて、同じ行に配置されたFAM
O3I−ランジスタQ1〜Q3  (Q4〜Q6)のコ
ントロールゲートは1.。
それぞれ対応するワード線Wl  (W2)に接続され
、同じ列に配置されたFAMOS)ランジスタQl、Q
4〜Q3.Q6のドレインは、それぞれ対応するデータ
線D1〜Dnに接続されている。
FAMOS)ランジスタのそれぞれは、2つのしきい値
電圧の一方を取り得る。データの書き込みが実行されて
いないFAMOS)ランジスタは、ロウアドレスデコー
ダXDCRによって決定される読み出し動作時のワード
線の選択レベル(は\5V)と非選択レベル(はVOV
)との中間レベルに等しいような低しきい値電圧を持ち
、データの書き込みが実行されたFAMOSトランジス
タは、読み出し動作時のワード線の選択レベルよりも大
きいレベルの高しきい値電圧を持つ。
FAMOS )ランジスタへのデータの書き込みは、良
く知られているEPROMのそれと同様に、そのコント
ロールゲートが結合されたワード線とそのドレインが結
合されたデータ線に十数ボルトのような書き込みレベル
の電圧が印加されることによって実行される。
各ワード線W1.W2と書き込み電圧端子Vpρとの間
には、各ワード線に書き込み電圧を印加できるようにす
るためのプルアップ抵抗素子Q20゜Q21が設けられ
ている。
特に制限されないが、プルアップ抵抗素子Q20、Q2
1のそれぞれは、スタンバイモード時及び読み出しモー
ド時のEPROM装置の消費電力を低減させるため、及
びロウアドレスデコーダの出力インピーダンス及び各ワ
ード線の持つインピーダンスにかかわらずに各ワード線
の選択レベル、非選択レベルを充分なレベルにさせるた
めに、次のようなスイッチ制御可能な素子から構成され
る。
すなわち、各プルアップ抵抗素子は、例えば、N型ウェ
ル領域上に薄いゲー日色縁膜を介して形成されたイント
リンシックタイプのポリシリコン層と、そのポリシリコ
ン層の両端に結合されたソース、ドレイン領域としての
P型ポリシリコン層とから構成される。上記N型ウェル
領域は、プルアンプ抵抗素子の制御電極とされ、後述の
制御回路C0NTから制御信号weが加えられる。
プルアップ抵抗素子は、EPROM装置のスタンバイモ
ード及び読み出しモードにおいて書き込み電圧端子Vl
)PがはVQボルトに維持され、かつ制御信号;1がは
ゾ電源電圧Vccレベル(は\゛5ボルト)に維持され
ているなら、これによってオフ状態にされる。プルアン
プ抵抗素子は、書き込み電圧端子VPI)が十数ボルト
の書き込み電圧レベルにされ、制御信号賃かはVQボル
トにされているなら、それに応じてオン状態にされ、そ
のとき高抵抗素子として動作する。
上記FAMO3)ランジスタの共通ソース線C3と回路
の接地点との間には、特に制限されないが、ゲートに内
部書込み信号i1を受けるディプレッション型MO5F
ETQI Oが設けられている。このMO3FETQI
Oは、書き込み動作において書き込み信号石がロウレベ
ルにされると、それに応じて、そのコンダクタンスが比
較的小さくされる。なお、MOSFETQI Oのよう
なディプレフジョン型MO3FETには、記号りが付け
られている。
MOSFETQI Oは、書き込み動作の時に、非選択
状態とされるべきF″AMOSAMOSトランジスタ流
が流れてしまうことを防止するために設けられている。
すなわち、選択されるべきデータ線に結合された非選択
のFAMOSトランジスタにおいて、そのフローティン
グゲートは、それとデータ線との間の不所望なカップリ
ング容量が存在することによって、データ線に書き込み
レベルの電圧が印加されると、それに応じて不所望な電
位を持つようになる。それに応じて、非選択のFAMO
Sトランジスタに不所望なリーク電流が流れるようにな
る。
上記のようにMOSFETQI Oが設けられている場
合、書き込み電流は、選択されるべきFAMOSI−ラ
ンジスタ及び共通ソース線C3を介して、そのMOSF
ETQI Oに流れる。この場合、MOSFETQI 
Oのコンダクタンスが比較的小さくされていることによ
って、共通ソース線C5に比較的高い電位が与えられる
。これに応じて青き込み動作時におけるFAMOSトラ
ンジスタの実効的なしきい値電圧は、共通ソース線CS
の電位が高(されることに応じてを高くされる。その結
果、非選択のFAMOSI−ランジスタに流れるリーク
電流を減少させることができる。一方、MO3FETQ
IOは、読み出し動作の時に上記書き込み信号W1がハ
イレベルにされるとそれに応じて、比較的大きなコンダ
クタンスを持つようにされる。これにより、共通ソース
線C3の電位かはソ′回路の接地電位に等しいような低
いレベルにされるので、FAMO3)ランジスタの実効
的なしきい値電圧は低くなる。これにより、ワード線の
選択レベルによってオン状態にされるFAMOSトラン
ジスタに流れる電流が大きくなり、その読み出し動作の
高速化を図ることができるように 。
なる。。
上記各データ線D1〜Dnと共通データ線CDとの間に
は、カラムアドレスデコーダYDCRによって形成され
る選択信号によってスイッチ制御されるカラム(列)選
択スイッチMO5FETQ7〜Q9が設けられている。
カラム選択スイッチMO3FETQ7〜Q9のそれぞれ
は、書き込み動作時に共通データ線CDに与えられる書
き込みレベルの高電圧を転送できるように制御されるこ
とが必要とされる。それ故に、各カラム選択スイッチM
O5FETQ7ないしQ9のそれぞれのゲートと書き込
み電圧端子Vppとの間に、前述のプリアップ抵抗素子
Q20゜Q21と同様な構成のプルアップ抵抗素子Q2
3〜Q25が設けられている。
以上の各MO5FETは、特に制限されないが、Nチャ
ンネルMOS F ETによって構成されている。
上記共通データ線CDは、一方において外部端子I10
を介して書込み信号を受ける書込み用のデータ入力回路
DIGの出力端子に接続され、他方においてセンスアン
プを含むデータ出力回路DOCの入力端子に接続されて
いる。データ出力回路DOCの出力端子は、上記外部端
子I10に共通に接続されている。
データ入力回路DIGは、制御回路C0NTから出力さ
れる制御信号7]及びVp−によってその動作が制御さ
れる。特に制限されないが、制御信号weは、はゾ電源
電圧Vccに等しいハイレベルとは−′0ポルトに等し
いロウレベルとを持ら、制御信号Vp−は、はり書き込
み電圧vppレベルに等しいハイレベルとはり0ボルト
に等しいロウレベルとを持つ。
制御信号W1がロウレベルにされかつVp−がハイレベ
ルにされてるなら、これに応じてデータ入力回路DIC
は動作状態にされる。この動作状態において、データ入
力回路DICは、データ入出力端子I10に応じたレベ
ルの書き込み電圧を出力する。ずなわぢ、共通データ線
CDは、は譬′0ボルトのロウレベル又はほり書き込み
電圧vppに等しいハイレベルにされる。
制御信号W1がハイレベルにされているなら、データ入
力回路DIGは1.非動作状態にされる。
この非動作状態において、データ入力回路DICの出力
インピーダンスは、ハイインピーダンス状態にされる。
データ入力回路L)ICの具体的l路側は、後で第6図
によって説明される。
データ出力回路DOCにおける出力バッファは、3状態
(トライステート)出力機能をもち、タイミング信号O
Cがハイレベルなら、センスアンプの出力に従ったハイ
レベル又はロウレベルの出力信号を外部端子I10へ送
出する。また、上記タイミング信号OCがロウレベルな
ら、その出力がハイインピーダンス状態にされる。デー
タ出力回路DOCの具体的構成は、第2図によって明ら
かとなる。
制御回路C0NTは、外部端子を介して書き込み高電圧
Vl)p、プログラム信号PGM、出カイネーブル信号
dπ及びチップ選択信号で1とを受けて、内部制御信号
ce、we、Vpw及びOCの等の内部回路の動作に必
要な各種制御信号を形成する。
内部制御信号iは、チップ選択信号(、Eのハイレベル
、ロウレベルに応じてはゾ電源電圧Vccレベルのハイ
レベル、はゾロボルトのロウレベル。
にされる、内部制御信号1は、チ・ノブ選択信号nがロ
ウレベルのチップ選択レベルにされ、かつ書き込み電圧
端子vppが十数ボルトの書き込み電圧レベルにされて
いる状態において、プログラム信号pcMがロウレベル
にされると、それに応じてロウレベルにされる。この内
部制御信号weは、プログラム信号PGMがハイレベル
にされている時、チップ選択信号CEがハイレベルのチ
ップ非選択レベルにされている時、及び書き込み電圧端
子vppがはゾロボルトもしくははソ電源電圧Vccレ
ベルのロウレベルにされている時にはソ電源電圧Vcc
レベルのハイレベルにされる。
訓11計シ彰よ、ミニ込も虜正淵子■陀証l亀==、+ 一部    □ viき込み電圧レベルに等しいハイレベルにされ、上記
端子Vl)l)がはり0ボルトもしくははり電源電圧V
ccに等しいロウレベルにされている時それに応じては
ソ°0ボルトのロウレベルにされる。
制御信号OCは、基本的には出力イネーブル信号OEの
ハイレベル、ロウレベルに応じてハイレベル、ロウレベ
ルにされる。しかしながら、制御C0NTの一部の回路
及びデータ出力回路の一実施例の回路図が示されている
。同図において、ソース・ドレイン間に直線が付加され
たMO3FETQIIはPチャンネル型である。
制御回路C0NTは、図示のような波形整形回路もしく
はバッファ回路としてのCMOSインバータ回路■vO
1Ivl、信号遅延回路としてのCMOSインバータ回
路IV2ないしIV4及びCM OSナンド(N A 
N D)ゲート回路Goを含□□□□□□□□□□□1
■r□1□ 同図において、CMOSインバータ回路IV2ないしI
V4及びナントゲート回路GOは、実質的に1つの可変
遅延回路DLを構成している。すなわち、この可変遅延
回路DLは、チップ選択信号CEが非選択レベル(ハイ
レベル)から選択レベル(ロウレベル)に変化された時
に比佼的大きい遅延時間をもって動作し、チップ選択信
号CE外部端子から供給されたチップ選択信号CEは、
CMOSインバータ回路IVO,IVIによって内部チ
ップ選択信号前に変換された上で、動作制御信号として
、アドレスバッファに供給される。
アドレスバッファを構成する1つの単位回路は、特に制
限されないが、図示のように、CM OSノア(NOR
)ゲート回路G4、及びCMOSインバータ回路IV9
及びIVIOから成る。他の単位回路も同様に1つづつ
のノアゲート回路G5、G6、及び直列接続されたイン
バータ回路IV11、IVI2、rV13、IVI4か
ら成る。
各単位回路を構成するノアゲート回路04〜G6のそれ
ぞれの一方の入力には、内部チップ選択信号前が供給さ
れる。また、これらのノアゲート回路04〜G6の他方
の入力には、外部端子を介してアドレス信号AO〜An
がそれぞれ供給される。
上記チップ選択信号CEがハイレベルにされている状態
、すなわちチップ非選択状態なら内部チップ選択信号前
もこれに応じてハイレベルにされている。この内部チッ
プ選択信号coのハイレベル(論理“l”)により、上
記各ノアゲート回路04〜G6の出力はゲートを閉じて
、外部端子から供給されるアドレス信号AO〜Anのそ
れぞれのレベルに無関係にロウレベル(論理“0”)に
固定される。これに応じて、インバータ回路■■9、I
VII、及び1V13の出力aO1a1、及びanはハ
イレベルに固定され、インバータ回路IV10、IVI
2及びIVI4(7)出力aSSi1及びanは、ロウ
レベルに固定されている。
この状態においては、上記ノアゲート回路04〜G6、
インバータ回路IV9〜IV14の消費電力は、良く知
られているCMOSスタティック回路のそれと同様に実
質的に0となる。
これに対して、上記チップ選択信号CEがロウレベルに
された状態すなわちチップ選択状態においては、内部チ
ップ選択信号前はロウレベルiされる。この内部チップ
選択信号四のロウレベル(論理“0”)により、上記各
ノアゲート回路04〜G6は開かれる。それ故に、各ノ
アゲート回路04〜G6は、外部端子から供給されるア
ドレス信号AO〜A nに対して逆相にされた内部アド
レス信号を形成する。上記各ノアゲート回路04〜G6
の出力は、CMOSインパーク回路IV9〜IV14に
供給される。これにより、各インバータ回路は、それぞ
れ上記外部アドレス信号AG ” −A nと同相の内
部)′ド1/ス信号a(1−anと逆相の内部アドレス
信号aO〜anとを形成する。
以上のようにして形成された内部相補アドレス信号aO
−an及び70〜inは、アドレスデコーダ;(DCR
,YDCRに送出される。
この実施例では、データ出力回路の動作タイミング(8
号OCは、前述の遅延回路DLと、Iアゲート回路G1
とによって形成される。
図示の構成によって、上記内部チップ選択信号前は、縦
列形態のCMOSインパーク回路IV2〜IV4を通し
て遅延され、ナンド(NAND)ゲート回路GOの一方
の入力に供給される。また、上記外部端子から供給され
たチップ選択信号GEを受けるCλ50 Sインバータ
回路IVOの出力は、上記ナントゲート回路GOの他方
の入力に供給される。上記CMOSインバータ回路IV
2〜IV4により設定される遅延時間は、少なくともア
ドレスバッファの出力が確定した後からアドレスデコー
ダによるメモリアレイM−ARYの選択動作に要する時
間にはり合わせた時間、言い換えるならば、メモリアレ
イからの読み出し信号がデータ出力回路DOCに伝えら
れるまで間の時間に設定される。
上記遅延回路DLの出力であるナントゲート回路GOの
出力と外部端子から供給される出力イネーブル信号OE
とは、ノアゲート回路G1の入力に供給される。このノ
アゲート回路G1の出力端子から、データ出力回路DO
Cに供給するための制御信号OCが形成される。上記ノ
アゲート回路Glは、出力回路の動作条件を作り出す実
質的な論理積回路を構成する。これにより、制御信号O
Cは、チップ選択状態(GEがロウレベル)であり、し
かも出力選択状態(OEがロウレベル)の時に出力回路
を動作状りにさせるよ・)なロウレベル(論理“0“)
にされる。
出力回路DOCは、特に制限されないが、図示されたよ
うなC,MOSインバータ回路IV6ないしIV8.C
MOSノアゲート回路G2.CMOSナントゲート回路
G3.Pチャンネル出力MO3FETQI 1.Nチャ
ンネル出力MOS F ETQ12.センスアンプSA
及び人力用MO5FETQ26から構成されている。
上記制御信号OCは、一方においてナントゲート回路G
3の一方の入力に供給され、他方においてCMOSイン
バータ回路IV6を介してノアゲート回路G2の一方の
入力に供給される。これらのゲート回路G2.G3の他
方の入力には、センスアンプSAからの出力信号が共通
に供給される。
そして、上記各ゲート回路G2.G3の出力は、それぞ
れCMOSインバータ回路IV7.1V8を介してPチ
ャンネル出力MO5FETQI 1゜Nチャンネル出力
MO5FETQI 2のゲートに供給される。これらの
出力MO5FETQI 1゜G12は、プッシュプル出
力回路を構成し、その出力端子は外部端子I10に結合
される。この外部端子I10は、第1図のようにデータ
入力回路DIGの入力端子にも結合される。なお、この
外部端子I10に結合され、外部に示したキャパシタC
は、負荷ff1(寄生容量)である、キャパシタCは、
この実施例のEFROM装置が実装されるプリント配線
基板のような実装基板に存在する配線容量や、信号入力
用型、子装置の入力容量からなる。このキャパシタCは
、例えば数10pF以上のような大きい値になることが
考慮される必要がある。それ故に、出力MO5FETQ
I 1及びG12は、このキャパシタCを充分に駆動で
きるように充分に低いオン抵抗を持つことが必要とされ
る。
特に制限されないが、センスアンプSAの入力端子と第
1図の共通データ線CDとの間には、制御信号iによっ
て制御されるディプレッシヨン 1゜型MO3FETQ
26が配置されている。これによって、センスアンプS
Aの入力端子と共通データ線CDは、書き込み動作にお
いて実質的に分離される。
この実施例回路の動作の一例を第3図に示したタイミン
グ図に従って説明する。
同図では、その読み出し動作のために、出力イネーブル
信号OEは、定常的にロウレベルの状態にされている。
チップ選択信号GEがハイレベルのとき、すなわちチッ
プ非選択状態の時には、内部チップ選択信号乙はハイレ
ベルにされている。
これに応じてアドレスバッフ1を構成する全ノアゲート
回路04〜G6は、閉状態にされている。
また、遅延回路DI、の出力もハイレベルにされている
ので、ノアゲート回路G1の出力、言い換えるならば、
データ出力回路DOCの制御信号OCは、ロウレベルに
される。これにより、ノアゲート回路G2とナントゲー
ト回路G3は、共にそのゲートを閉じられるのでセンス
アンプSAからの出力に無関係にそれぞれ出力がロウレ
ベル、ハイレベルにされている。これに応じてインバー
タロ路IV7とIV8の出力が、それぞれハイレベル、
ロウレベルにされるので、それを受けるPチャンネルM
O3FETQI 1とNチャンネルMO3FIETQ1
2は共にオフ状態にされる。その結果として出力回路の
出力は、ハイインピーダンス状態にされ°ζいる。
次に、読み出し動作のために、外部端子AOないし、A
nにアドレス信号が供給され、チップ選択信号面がロウ
レベルのチップ選択レベルにされると、図示しない内部
チップ選択信号iが遅れてロウレベルにされる。その結
果、アドレスバッファを構成するノアゲート回路04〜
G6が一斉に動作状態にされる。これにより、外部アド
レス信号AIに従って内部アドレス信号atが切り替ね
、6.この時にノアゲート回路04〜G6、及びインパ
ーク回路IV9〜IV14の出力信号は、それぞれ外部
アドレス信号に従って遷移(切り替え)される、これに
応じ°C1これらの回路に貫通電流が発生する。同図に
は、回路の接地線に流れる貫通電流Vsl−1が示され
ている。回路の接地配線に無視できない抵抗成分、イン
ダクタンス成分が存在するのでこの電流Vss−1によ
っζ、回路の接地電位にはVss−Vのようなノイズが
発生する。
上記チップ選択信号GEがロウレベルへ変化された直後
においては、インバータ回路IVOの出力がハイレベル
(論理“l”)にされ、インバータ回路IV4の出力が
ロウレベルにされているので、ナントゲート回路GOの
出力はロウレベルである。ナントゲート回路GOの出力
は、上記インバータ回路IVOからの信号が先にハイレ
ベルになっていので、上記アドレスバッファが動作状態
にされてから、インバータ回路IV2〜I V 4によ
って遅延された信号がハイレベルにされると、これに応
じてロウレベルにされる。このナントゲート回路GOの
出力のロウレベルによって、ノアゲート回路G1の出力
は、ロウレベルからハイレベルに変化する。これにより
、制御信号OCはロウレベルからハイレベルに変化して
出力バッファを動作状態にさせる。すなわち、ナントゲ
ート回路G3は、上記制御信号OCのハイレベルによっ
f:開き、センスアンプSAの出力に従った反転信号を
形成する。また、ノアゲート回路G2は、インバータ回
路IV6を通した制御信号OCのロウレベルによって開
き、センスアンプSAの出力に従った反転信号を形成す
る。
今、センスアンプSAの出力信号がハ・fレベルなら、
ノアゲート回路G2の出力は、ロウレベルになる。これ
に応じてインバータ回路IV7の出力がハイレベルにさ
れるので、PチャンネルMO3FETQIIがオフ状態
にされる。また、ナンドゲ−1・回路G3の出力は、ロ
ウレベルにされる。
これに応じてインパーク回路IV8の出力がハイレベル
にされるので、Nチ・−ノネルMOSFETQ12がオ
ン状態にされる。このとき、オフ状態のNチャンネルM
O3FETQI 2によって、負荷容量Cに蓄積された
′R荷がディスチャージされるので、回路の接地線には
このMO3FETQI2を介して電流Vss−1が流さ
れる。この電流Vss−1の発生によっζ、回路の接地
線にはVss −■のようなノ・fズが発生する。なお
、上記センスアンプSAの出力がロウレベルなら、Pチ
ャンネルMO5FETQI 1がオン状態にされるので
、電源線に上記同様なノイズが発生する。
この実施例に従うと、このように、チップ選択信号GE
により、読み出し動作を行わせる場合には、チップ選択
信号CEのロウレベルから時間T1だけ遅れて出力バッ
ファが動作状態にされる。
これにより、上記チップ選択信号GEのロウレベルから
れずかに遅れて動作状態にされるアドレスパンツ1等の
動作タイミングと、出力バッファとの動作タイミングと
に時間差を持たせることができる。したがって、電源線
及び回路の接地線に流れる電流が2つのタイミングに分
散されるので、電源線及び接地線に発生するノイズレベ
ルをはり半減させることができる。これにより、ア・ド
レスバッファ等の回路の動作マージンの拡大と、アドレ
スバッフ1等回路における信号の遷移期間を短くできる
から、低消費電力及び動作の高速化を実現できる。なお
、以上の動作は、チップ選択信号GEと出力イネーブル
信号OEをはり同時にロウレベルにして、読み出し動作
を行う時も同様である。
また、先に、チップ選択信号GEをロウレベル状態にし
ておいて、言い換えならば、アドレスバッファの出力を
確定してメモリアレイM−ARYの読み出し信号を形成
しておいて、出力イネーブル信号OEをハ・fレベルか
らロウレベルにする場合、既に遅延回路DLの出力信号
がロウ【・ベルにされているので、上記出力イネーブル
信号OEのロウレベルにより短い時間T2だけ遅れて上
記制御信号OCがロウレベルからハイレベルにされる。
これにより、出力バッフ1は、出力イネーブル信号OE
に直ちに応答して動作状態にされるので、高速に読み出
し信号を外部端子へ送出することができる。このような
動作は、例えば、書き込み後の読み出し動作(ベリファ
イ)として行われる。
また、図示しないが、チップ選択信号CEがロウレベル
からハイレベルに変化させられることによってチップ非
選択状態に移行する場合、上記チップ選択信号CEのハ
イレベルに従ってインバータ回路IVOの出力は、直ち
にロウレベルにされる、これにより、ナントゲート回路
GOの出力は、直ちにハイレベルにされるので、ノアゲ
ート回路G1の出力(制御信号DOC)は、ロウレベル
に変化する。したがって、チップ非選択状態に移行する
場合は、上記遅延時間を待たずに出力バッファを非選択
状態にさせることができる。
第4図は、アドレスバッファを構成する1つの単位回路
の具体的回路図である。ノアゲート回路G1は、Pチャ
ンネルMO3FETQ31、Q32、及びNチャンネル
MO3FETQ33、Q34から構成され、インバータ
回路IV9、IVIOは、それぞれPチャンネルMO3
FETQ35、NチャンネルMO5FETQ36、Pチ
ャンネルMO3FETQ3 ?、NチャンネルM OS
 F E TQ3Bから構成されている。
外部端子AOとMO5F’ETQ32及びQ33のゲー
トとの間には、抵抗Rと、MO3FET’Q30とから
なるゲート保護回路が設けられている。
MOS F El”Q 30は、そのゲートが回路の接
地点に接続されていることによって、比較的低いサーフ
ェイスブレークダウン電圧を持つ。
第5図は、ロウアドレスデコーダXDel’l)一部の
具体的回路図である。    ” ロウアドレスデコーダXDCRは、特に制限されないが
、内部アドレス信号TOないしak−’1を受けるCM
OIンドゲート回路G7と、CMOSノアゲート回路G
8.G9と、2ビツトの内部アドレス信号a k −1
,a k −1,a k及びikを受けるプリデコーダ
PL)ECと、ディプレッション型MO3FETQ47
ないしQ48から構成されている。
外部アドレス信号AO〜Akがワード1JilW1を指
示するレベルにされているなら、これに応じてゲート回
路G8の出力N1は、はゾ電源電圧Vcc(5v)に等
しいハイレベルにされる、このときに1.ケート回路G
9の出力N2はは鵞0ボルトのワウレベルとされる。こ
のとき、読み出し動作が指示されているなら、制御信号
j1は、は覧゛電源電田Vccのレベルのハイレベルで
ある。これに応じて、MO8FETQ47〜Q4Bは、
良好にオン状態にされている。それ故に、ワード線W1
は出力N1によってハイ、レベル(は’、’5V)の選
択レベルにされ、残りのワード線W2は、出力N2によ
ってロウレベルの非選択レベルにされる。書き込み動作
が指示されているなら、制御信号W1は、はゾロポルト
のロウレベルである。このとき、MO3FETQ47は
、ゲート回路G8から供給サレるハ1゛レベルの電位と
、そのゲートに加えられているロウレベルの電位とによ
って自動的にオフ状態にされる。MO3FETQ47が
オフ状態にされるので、ワード線W1は、プルアンプ抵
抗素子Q20(第1図参照)によって書き込み電圧レヘ
ルニされる。M OS F E ’!’ −Q 4 G
は、ゲート回路G9の出力がはゾロボルトのロウレベル
にされているのでオン状態を維持する。それ故に、非選
択であるべきワードIf+IW2は、ゲートrfiI賂
G9によっては一゛Oボルトの非選択レベルに維持され
る。
第6図は、データ入力回路DIGの具体的回路図である
データ入力回路DIGは、特に制限されないが、図示の
ように、CMOSノアゲート回路GIO1CMOSイン
バータ回路IV15ないし[V17、Nチャ二ノネルM
O3FETQ49、Q50、Q52、Q54、Pナヤン
ネルMO5FETQ51、Q53、及びゲート保護回路
としての抵抗R及びMO5FETQ60からなる。ゲー
I・回路GIQ、及びインバータ回路!v15ないしI
V17は電#電圧Vccによって動作される。
IJ fall Iy ”j Wsがハイレベルなら、
インバータ回路IV7の出力は、データ入出力端子I1
0のレベルにかかわらずにはvmaw圧VCCのハイレ
ベルニ維持すレ6..MOS F E’rQ 52は、
インバータ回路IV17の出力によプてオン状態に維持
され、MO3FETQ54はオフ状態に維持される。そ
れ故に、データ入力回路DICは、高出力インピーダン
ス状態となる。
制御信号weがロウレベルなら、インバータ回路I V
 17の出力は、データ入出力端子V10に供給される
書き込みデータ信号によってそのレベルが決定される。
書き込みデータ信号がロウレベルなら、インバータ回路
IV17の出力はロウレベルにされ、MO3FETQ5
2はオフ状態にされる。MO3FETQ54は、そのゲ
ー1− ニM 05FETQ40〜Q51を介して書き
込み電圧Vppが供給され、オン状態となる。その結果
、共通データ線CDには、MO3FETQ53及びQ5
4を介して書き込み電圧vppが供給される。書き込み
データ信号がハイレベルなら、MO3FETQ54はオ
フ状態である。それ故に、このときは共通データ線CL
)には書き込み電圧は与えられない。
〔効 果〕
(1)チップ選択信号の遅延信号により、出力バッファ
の動作制御信号を形成するものであるので、アドレスバ
ッファ等と出力バッファの動作タイミングに時間差を設
定することができる。これにより、電源線及び回路の接
地線に流れる電流を分散させることができるから、発生
するノイズレベルをぼり半減できることによって動作マ
ージンの拡大を図ることがてきるとい・)効果が得られ
る。
(2)上記(11により、アドレスパン7アにおいて、
ノイズによる負帰還量が低減できるから、その信号遷移
期間を短くすることができる。これによって、特にCM
 OS回路にあっては、その貫通電流の低減による低消
費電力化及び動作の高速化を図ることかできるという効
果が得られる。
(3)出力バッファの動作タイミングをセンスアンプS
Aの出力が得られるタイミングに合わせることによって
、動作の高速化を図ることができるという効果が得られ
る。なぜなら、センスアンプSAの出力が確定する前に
、出力バンファを動作状態にさせると、出力バッファが
無意味な信号に応答してしまい、これと逆の信号に対す
る応答速度が遅くなってしまうからである。
以上本発明を実施例に基づき具体的に説明したが、この
発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨
を逸脱しない範囲で種々変更可能であることばいうまで
もない0例えは、アドレスバッファ等の周辺回路は、C
MOS回路の他、パワースイッチによって動作状態にさ
れるNチャンネルMOS F ET等によるスタティッ
ク型回路であってもよい、また、遅延回路の遅延時間は
、少なくともアドレスバッファの動作タイミング期間と
、出力バッファの動作タイミング期間とが重なり合うこ
との無いように設定するものであればよい。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明をその背景となった技術
分野であるEPROMに通用した場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、例えば、MNOS
 (メタル・ナイトライド・オキサイド・セミコンダク
タ)を記憶素子とするEEPROM (エレクトリカリ
・イレーザブル・プログラマブル・リード・オンリー・
メモリ)、マスク型ROM又はRAM (ランダム・ア
クセス・メモリ)のような半導体記憶装置に広く利用で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が適用されたEPROM装置の一実
施例を示す回路図、 第2図は、そのアドレスバッファ、出力バッファ及びそ
の制御回路の一実施例を示す回路図、 。 第3図は、その動作の一例を説明するためのタイミング
図、 第4図は、アドレスバッファの具体的回路図、ff15
図は、ロウアドレスデコーダの具体的回路図、 第6図は、データ入力回路の具体的回路図である。 XADB・・ロウアドレスバッファ、XDCR・・ロウ
アドレスデコーダ、YADB・・カラムアドレスバッフ
ァ、YDCR・・カラムアドレスデコーダ、M−ARY
・・メモリアレイ、DIG・・データ入力回路、DOC
・・データ出力回路ζ第2図 nl 第 3 図 F+Vgn−V) 第4図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の記憶素子がマトリックス配置されて構成され
    たメモリアレイと、チップ選択信号に従って外部端子を
    介して入力信号が供給される入力バッファと、チップ選
    択信号の遅延信号と、出力イネーブル信号との実質的な
    論理積出力によりその動作タイミングが規定される出力
    バッファ回路とを含み、上記各回路が1つの基板上に構
    成されてなることを特徴とする半導体記憶装置。 2、上記入力バッファが上記チップ選択信号によってそ
    の動作が制御されるアドレスバッファからなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。 3、上記遅延時間は、アドレスバッファの出力が確定し
    た後からメモリアレイからの読み出し情報が上記出力バ
    ッファの入力に供給されるまでの間の時間に設定される
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の半導体記憶装置。 4、上記遅延時間は、上記チップ選択信号の立ちさがり
    に対してのみ設定されるものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第2又は第3項記載の半導体記憶装置。 5、上記記憶素子は、FAMOSトランジスタにより構
    成され、上記アドレスバッファ及び出力バッファ等の周
    辺回路は、CMOS回路によって構成されるものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2、第3又は第4項
    記載の半導体記憶装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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