JPS63291143A - オ−プンエラ−のリカバリ方式 - Google Patents

オ−プンエラ−のリカバリ方式

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JPS63291143A
JPS63291143A JP62125178A JP12517887A JPS63291143A JP S63291143 A JPS63291143 A JP S63291143A JP 62125178 A JP62125178 A JP 62125178A JP 12517887 A JP12517887 A JP 12517887A JP S63291143 A JPS63291143 A JP S63291143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
open
routine
processing
user
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62125178A
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English (en)
Inventor
Teruo Yoshioka
吉岡 照雄
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データセントのオープンエラー発生時に最初から処理を
やり直すのではなく、オープンルーチンは、リカバリ処
理でアロケート(ALLOCAT[りコマンドの投入を
許し、処理を続行可能にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ処理システムにおけるプログラム処理
方式に関するものであり、特にデータセントのオープン
処理におけるオープンエラーのリカバリ方式に関する。
〔従来の技術〕
利用者が端末から対話形式でコマンドを投入し。
プログラム処理を行うシステムでは、実行中に必要とな
るデータセットを、予めALLOCATEコマンドで割
り当てておかなければならない。
第3図は、^LLOCATEコマンドの機能を説明する
ための図であり51は利用者が起動したロードモジュー
ル、2はロードモジュールlの内容を説明するための対
応するオブジェクトモジュール、3はALLOCATE
コマンドである。
オブジェクトモジュール2の一部には、 DCB(デー
タ制御ブロック)が組み込まれており、使用するデータ
セットのデータ定義名(DONAME)やレコード位置
(LRECL) 、  ブロックサイズ(BLK 5I
ZE)等の属性情報が設定されている。0PENステー
トメントは、このDCBをDCBラベルで参照し、オー
プン処理を指示する。
ALLOCATEコマンド3は、 DCBに設定されて
いるデータ定義名(DD NAME)に対して実際のデ
ータセントのデータセット名(DATASET NAM
E)を指定して対応づけを行う。これにより、オープン
処理時に、指定されたデータセット名のデータセットに
ついてアクセス環境を作成することが可能にされる。
しかしALLOCATEコマンドで必要なデータセント
を割り当てて置かなかったり、あるいは誤ったデータセ
ットを割り当てていた場合には、データセットのオープ
ン処理時にオープンエラーとなるため、その段階で実行
を中止して、最初から操作をやり直さなければならない
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のシステムでは、上述したようにオープンエラーが
生じると操作をやり直す必要があり、利用者の作業負担
を増大させるとともに処理を遅らせる原因にもなってい
た。この対応としては、プログラムにオープンエラー出
口を作成し、オープンエラー発生時にリカバリを行うよ
うな機能を付加することが考えられるが2個々のプログ
ラムにこのような機能を付加すれば、それだけプログラ
ムが複雑となり、プログラムの生産性が低下するという
問題があった。
本発明は、オープンエラーをリカバリする標準的な機構
を提供するものである。第1図に本発明の原理的構成を
示す。
図において。
10は、利用者が操作する端末である。
11は、端末IOに結合されたホスト処理装置である。
12は、ユーザプログラムである。
13は、オープン処理を行うオープンルーチンである。
14は、オープンエラー発生時にALLOCATEコマ
ンドの入力を可能にする標準の出口ルーチンである。
〔作用〕
第1図において利用者は、端末10からホスト処理装置
11に対して処理要求を行い、ユーザプログラム12を
動作させる。
ユーザプログラム12が0PENマクロを実行すると、
オープンルーチン13が呼び出され、オープン処理が行
われる。
オープンルーチン13がオープンエラー発生時にリカバ
リ処理を行うかどうかは、利用者が予めモード指定を行
い、リカバリ可能モードを設定しているかどうかで決定
される。
オープンルーチン13によるオープン処理実行中にオー
プンエラーが発生し、リカバリ可能モードが設定されて
いるとき、オープンルーチン13は標準の出口ルーチン
14に制御を渡す。
出口ルーチン14は、端末10の利用者にオープンエラ
ー発生を通知し、 ALLOCATEコマンドによる修
正入力を促す。
利用者がALLOCATEコマンドを投入し、正しいデ
ータセットの割り当てが行われたとき、出口ルーチン1
4はオープンルーチン13に制御を戻す。
オープンルーチン13は、制御を戻されると。
オープン処理を再実行し、正常終了すればユーザプログ
ラム12に通知する。
このように本発明では、オープンエラーのために標準の
出口ルーチンを用意してリカバリ処理を行い、ユーザプ
ログラム側の構成を簡単化している。
〔実施例〕
第2図に本発明の1実施例の構成を示す。
図において、10は端末211はホスト処理装置、12
はユーザプログラム、13はオープンルーチン、14は
出口ルーチン、15は端末モニタ。
16はアロケートルーチンである。なおIOないし14
で示されている要素は、第1図中に示されているものと
同しものである。
端末モニタ15は、端末10を管理する制御プログラム
であり、端末10から人力されるコマンドを解析し、そ
の処理に必要なルーチンを起動する機能をそなえている
ものである。
アロケートルーチン16は、^LLOCATEコマンド
に対応して起動され、コマンドで指定されたデータセッ
トの割り当て処理を行うものがある。
動作において、第1図でも説明したように、ユーザプロ
グラム12の0PENマクロを実行すると。
オープンルーチン13が呼び出される。
オープンルーチン13は、 0PENマクロで指示され
たDCBの属性情報に基づいて、データセットをオープ
ンすることの正当性について検査を行い。
正当であればそのアクセス環境を作成し、ユーザプログ
ラム12に復帰する。しかし検査の結果正当でなかった
場合には、現在のモードがリカバリ可能モードであるか
リカバリ不可モードであるかを調べ、リカバリ不可モー
ドである場合には、オープンエラーとしてユーザプログ
ラム12に復帰する。
他方、リカバリ可能モードであった場合には。
標準の出ロルーチンエ4に制御を渡す。
出口ルーチン14は、端末モニタ15を介して。
オープンエラーのエラーメツセージを端末10へ送出さ
せ、修正入力終了を待つ。
利用者がALLOCATEコマンドを用いて修正入力を
行い、たとえば空行キーを入力すると、端末モニタ15
は終了通知と解釈して出口ルーチン14に通知し、出口
ルーチン14はオープンルーチン13に制御を戻す。
この結果、オープンルーチン13は正当性検査を再実行
し、正当であればアクセス環境を作成してユーザプログ
ラム12に復帰する。
なお、オープンルーチン13と出口ルーチン14との間
の制御のやりとりは、たとえばオープンルーチン13が
−AITマクロを発行して自己タスクを待機状態に置く
とともに、 ATTACHマクロにより出口ルーチン1
4をサブタスクとして動作させる要求を行い、出口ルー
チン14は処理終了時にp。
STマクロを発行して、オープンルーチン13のタスク
の待機を解除する方法によって行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ユーザプログラム側の負担なしにオー
プンエラーのリカバリが可能となり、プログラムの生産
性が高められるとともに、操作性。
信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の1実
施例の構成図、稟3図はALLOCATEコマンドの機
能説明図である。 第1図中。 10:端末 11ニホスト処理装置 12ニユーザブログラム 13:オープンルーチン 14:出口ルーチン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 端末(10)とホスト処理装置(11)とからなり、ユ
    ーザプログラム(12)の実行時に使用するデータセッ
    トを、予めアロケートコマンドにより割り当て、後にオ
    ープンルーチン(13)を用いてオープン処理を行うシ
    ステムにおいて、 上記オープンルーチン(13)はオープンエラー発生時
    に標準の出口ルーチン(14)に制御を渡し、標準の出
    口ルーチン(14)は、端末(10)にオープンエラー
    を通知してアロケートコマンドによる修正入力を可能に
    する制御を行って修正入力終了後にオープンルーチン(
    13)に制御を戻し、そしてオープンルーチン(13)
    はオープン処理を再実行するように制御することを特徴
    とするオープンエラーのリカバリ方式。
JP62125178A 1987-05-22 1987-05-22 オ−プンエラ−のリカバリ方式 Pending JPS63291143A (ja)

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JP62125178A JPS63291143A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 オ−プンエラ−のリカバリ方式

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JP62125178A JPS63291143A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 オ−プンエラ−のリカバリ方式

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JPS63291143A true JPS63291143A (ja) 1988-11-29

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ID=14903826

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JP62125178A Pending JPS63291143A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 オ−プンエラ−のリカバリ方式

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