JPS63287722A - コクシジウム症の予防および処置のための組成物 - Google Patents

コクシジウム症の予防および処置のための組成物

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JPS63287722A JP63111721A JP11172188A JPS63287722A JP S63287722 A JPS63287722 A JP S63287722A JP 63111721 A JP63111721 A JP 63111721A JP 11172188 A JP11172188 A JP 11172188A JP S63287722 A JPS63287722 A JP S63287722A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動物におけるコクシジオイデス症(cocc
idiosis)を予防または処置するための組成物、
このような組成物を使用する方法およびこのような組成
物を含有する動物飼料の分野に関する。
コクシジオイデス症は、エイメリア(E imeria
)属に属する、コクシジウムと呼ばれる微小な原虫類の
寄生虫によって引き起こされる病気である。
宿主動物における感染は、胞子形成したオオシスト(s
porulated  oocyst)の段階における
エイメリア(E 1Ineria)有機体の、通常飼料
、水および/または糞便物質と一緒の、摂取によって開
始される。摂取したオオシストが腸に入ると、エイメリ
ア(E 1Beria)の感染段階はオオシストからす
ぐに発育し、そして腸および盲腸または「腸の嚢」の内
壁へ広範な損傷を引き起こす。例えば、ニワトリにおけ
る盲腸のコクシジオイデス症は、主として、有機体エイ
メリア・テネラ(E 、 Lenella)によって引
き起こされ、そして宿主の盲腸の内壁の破壊を生ずる。
ニワトリにおける腸のコクシジオイデス症は、主として
、エイメリア(E imeria)の他の種、とくにエ
イメリア・ネカトリクス(E。
necatrix) 、エイメリア・アセルブリナ(E
、acervulina) 、−T−イメリア自マクシ
マ(E 、 maxima)、エイメリア・ブルネッチ
(E 、 brunetti) 、エイメリア・ハガニ
(E 、 hagani) 、エイメリア・プレフクス
(E 、 praecox)およびエイメリア・ミチス
(E 、 m1tts)から生ずる。シチメンチョウに
おいて、コクシジオイデス症の感染は、主として、エイ
メリア譬ガロバボニス(E 、 gallopavon
is) 、エイメリア・メレアグリミチス(E、mel
eagrimitis) 、s、イメリア・アデノエイ
デス(E。
adenoeides) 、エイメリア・メレアグリデ
イス(E 、 meleagridis) 、エイメリ
ア・ディスペルサ(E 、 dispersa) 、エ
イメリア・イノクア(E。
1nnocua)およびエイメリア・スブロツンダ(E
5ubrotunda)によって引き起こさ゛れ、これ
に対してアヒルおよびガチョウにおいてエイメリア・ツ
ルンカタ(E 、 trunkata)およびエイメリ
ア・アンセリス(E 、 alseris) 、ウシに
おいてエイメリア・ボビス(E、 bovis) 、エ
イメリア・ズレニイ(E 、 zurenll) 、)
 、エイメリア・アラバメンシス(E 、 alaba
mensis)およびエイメリア・アウブルネンシス(
E 、 auburnensis) 、ヒツジにおいて
エイメリア・アーサタ(E 、 ahsata)、エイ
メリア・パルバ(E 、 parva)、エイメリア・
ファウレイ(E 、 faurei)およびエイメリア
・アルロインギ(E 、 arloingi) 、そし
てブタにおいてエイメリア・デブリエッキ(E 、 d
ebliecki)およびエイメリア・スピノサ(E 
、 5pinosa)はコクシジオイデス症を引き起こ
すエイメリア(E imeria)の主な種である。
コクシジオイデス症は動物、例えば、家畜および食用に
商業的に飼育される動物に影響を及ぼす。
このような動物が感染に耐えて生存した場合でさえ、飼
料の利用効率の減少および結局正常な動物より遅い成長
のために、重大な経済的損失をなお生ずる。コクシジオ
イデス症は植物の目的に対して飼育された動物の場合に
おいてことに重大な問題であり、そして、抑制されない
と、これらの動物の飼育において重大な経済的損失を引
き起こす。
ある数の抗コクシジウム剤がコクシジオイデス症の予防
および/または処置のために現在入手可能である。しか
しながら、これらの薬物(抗コクシジウム剤)の多くは
ある種の欠点を有する。既知の抗コクシジウム剤で処置
した動物は、時には、減少した飼料利用効率および正常
な動物より低い体重増加を示す。その上、より普通に使
用される薬物に対する抵抗の発現は増加する有意の問題
となり、その1つはコクシジオイデス症を首尾よく撲滅
するときの制限因子となることである。なお外に、とく
により新しくかつより効力のあるイオノホアの薬物(i
onophoric  agents)は非常に狭い安
全性および効能の範囲を有し、付随するまたは偶発的な
暴露または摂取のために、処置した動物に対して、なら
びに他の農場の動物およびヒトに対して、毒性の危険を
生ずる。
最も広く使用されている商業的に入手可能な抗コクシジ
ウム剤は、バクテリアの種々の菌株から単離されたポリ
エーテル抗生物質の群に属する。
それらは化学的構造において環状エーテル部分によって
特徴づけられる。例はモネンシン(mones in)
、ラサロシド(lasalocid) 、サリノマイシ
ン(salinomycin) 、ロノマイシン(lo
nomycin)およびナラシン(naras in)
を包含する。これらの抗生物質は、また、この分野のい
て[イオノホア(ionophores) Jとして知
られテオリ、ソノ理由はそれらが輸送を誘発するモード
の作用をもつからと信じられる。
最近、ストレプトマイセス・ロウゼオフルブス(S t
reptomyces  roseofulvus)か
ら生産された非イオノホア抗生物質、フレノリシン(f
renolicin)B、は、ニワトリにおけるエイメ
リア・テネラ(E 、 tenella)に対して多少
の抗コクシジウム活性を有する[オームラ(Omura
)ら、ジャーナル・オブ・アンチビオチフス(J 、 
Antibiotics)、vO638、NO,10,
1447−8ページ(1985)]。フレノリシンBは
、次の構造を有するナフトキノン抗生物質である:フレ
ノリシンBとイオノホアのポリエーテル抗コクシジウム
剤との組み合わせは、イオノホア抵抗性エイメリア(E
 imeria)によって引き起こされるコクシジオイ
デス症に対して有意に増強された活性を生ずることを、
今回、発見した。本発明の組成物の活性は、2種類の化
合物の単なる加法的作用から期待されるであろうものよ
りも大きい。
したがって、本発明は、治療的な量の7レノリシンBと
イオノホアのポリエーテル抗コクシジウム剤の1種との
混合物を含んでなる、動物におけるコクシジオイデス症
を予防および処置するための組成物に関する。これらの
成分のいずれか一方または双方は、抗生物質としてまた
は製薬学的に許容されうる塩またはエステルとして、必
要に応じて存在することができる。なぜなら、獣医学の
製薬技術において、このような抗生物質のエステルまた
は塩の形態は動物の処置において抗生物質それ自体とし
て有効であることがよく知られているからである;エス
テルまたは塩の形態は、事実、経済性、便利さ、安定性
および/または毒性の理由で選択することができる。さ
らに、本発明は、動物、とくに家禽において、開示する
組成物を経口的に投与することによって、コクシジオイ
デス症を予防または撲滅する方法に関する。最後に、本
発明は、開示する組成物を含有する動物飼料に関する。
一11= したがって、本発明によれば、1つの面において、夢l
成分として、(a)フレノリシンBまたはその製薬学的
に許容されうる塩またはエステル、および、第2成分と
して、(b)イオノホアのポリエーテル抗コクシジウム
剤またはその製薬学的、に許容されうる塩またはエステ
ルを含んでなり、前記第1または第2の成分はエイメリ
ア(E imeria)の少なくとも1種のコクシジオ
イデス症を起こす系統(strain)を撲滅とき、組
み台わせで、相乗的に有効である量で存在することを特
徴とする動物におけるコクシジオイデス症を予防または
撲滅するための組成物が提供される。
これらの組成物は、エイメリア(E imeria)の
とくにビルレンスのあるイオノホア抵抗性系統およびと
くに家禽に影響を及ぼすコクシジオイデス症生成性有機
体、例えば、エイメリア・テネラ(E 、 tanel
la) 、エイメリア・マクシマ(E、maxima)
およびエイメリア・アセルブリナ(E。
acervu l 1na)からなるものに対して増強
された活性を有するので、ことに有用である。
12一 本発明の組成物は、動物、例えば、家畜および食用に商
業的に飼育される動物、例えば、家禽、ウシ、ヒツジお
よびブタに投与するとき、コクシジオイデス症の予防お
よび処置において有効である。フレノリシンBは、本発
明の組成物のイオノホア成分と相乗的に相互作用して、
イオノホア抵抗性コクシジオイデス症に対してより大き
い活性を生ずる。本発明の他の利点は、次の通りである
、すなわち、フレノリシンBの使用、すると、減少した
量のイオノホア成分の使用を可能とし、その結果典型的
にはそれに関連する毒性の危険および副作用、例えば、
飼育、水の摂取および栄養の吸収への悪影響が減少され
る。
本発明において利用するストレプトマイセス・ロウゼオ
フルブス(S treptomyces  roseo
fulvus)からのフレノリシンBの生産および単離
は、次の文献に開示されている:イワイ(I wai)
ら、ジャーナル・オブ・アンチビオチフス(J、  A
ntibiotics) 、Vo、 3 ls No、
10.959−965ページ(1978)。本発明のポ
リエーテル成分は、既知の抗コクシジウム性イオノポア
の任意のもの、例えば、モネンシン(monensin
) 、ラサロシド(Iasalocid) 、ナラシン
(narasin) 、ニゲリシン(nigerici
n) 、ロノマイシン(Ionomycln)、ジアネ
マイシン(dianemycin) 、サリノマイシン
(salinomycin) 、マズラマイシン(ma
duramycjn)  (抗生物質X−14868A
、米国特許第4.278,663号に開示されている)
およびマズラマイシンのトリメチレングリシルエーテル
ならびにそれらの製薬学的に許容されうる塩類またはエ
ステル類を包含することができる。このクラスの他の例
は、文献、例えば、カーク−オスマー(K rrk −
Othmer) 、化学技術の百科辞典(Encycl
opedia  of  Chemical  Tec
hnology)、Vol、 3、第3版(1978)
に開示されている。
抗コクシジウム剤として有用ななお他のイオノホアは、
米国特許第4,565.862号に開示されているマズ
ラマイシンのエーテル、米国特許第4.263.427
号に開示されているモネンシン誘導体、および米国特許
第4,510.317号に開示されている抗生物質X−
14934Aである。本発明の組成物においてとくに好
ましいイオノホアのポリエーテル抗コクシジウム剤は、
ラサロシド、モネンシン、サリノマイシンおよびナラシ
ンである。
本発明の組成物の個々の成分(a)および(b)は、コ
クシジオイデス症生成性微生物の撲滅において、とくに
イオノホアへの長期の暴露のためにイオノホアに対して
抵抗性または交差抵抗性を発現した系統に対して相乗的
である、相対的量で使用される。
実際には、そして数値的に表わすと、フレノリシンBま
たはその製薬学的に許容されうる塩または工゛ステル[
成分(a)]対イオノホアのポリエーテル抗コクシジウ
ム剤またはその製薬学的に許容されうる塩またはエステ
ル[成分(b)]の重量比は、例えば、ラサロシドまた
はモネンシンの場合においてi:15〜4:15〜4:
1の範囲、好ましくはI・:3〜3:Iの範囲であり、
サリノマイシンまたはナラシンの場合において1:10
〜5:15〜4:1の範囲、好ましくは1:3〜4:1
の範囲であり、゛  そしてマズラマイシンまたはその
トリメチレングリシルエーテルの場合においてl:1〜
20:1の範囲、好ましくは2:1〜8:15〜4:1
の範囲である。
他の面において、本発明によれば、本発明の上に定義し
た組成物を経口的に投与することからなる、動物におけ
るコクシジオイデス症を予防または撲滅する方法が提供
される。
本発明によって提供される抗コクシジウム性動物飼料組
成物は、第1成分として、(a)フレノリシンBまたは
その製薬学的に許容されうる塩またはエステル、および
、第2成分として、(b)イオノホアのポリエーテル抗
コクシジウム剤またはその製薬学的に許容されうる塩ま
たはエステルを含んでなり、前記第1または第2の成分
はエイメリア(E imeria)の少なくとも1種の
コクシジオイデス症を起こす系統を撲滅するとき、組み
台わせで、相乗的に有効である量で存在することを特徴
とする。
本発明の改良された抗コクシジウム性の動物の食用に適
する組成物は、活性成分(a)および(b)を動物の飼
料または飲料水の中に〜般に使用される適当な坦体また
は希釈物質と混合することによって調製される。任意の
タイプの飼料、例えば、普通の乾燥飼料、液体の飼料ま
たはベレット化した飼料を活性成分(a)および(b)
と混合することができる。
本発明の動物飼料組成物中の活性成分の実際の濃度は、
もちろん、個々の要求にし対して調節することができ、
そして広い範囲にわたって変化させることができる。濃
度の限定基準は、最小濃度がコクシジオイデス症の所望
の抑制を実施するために十分な量の活性成分を提供する
ようなものであること、および最小濃度が摂取された量
の組成物が不適当なまたは望ましくない副作用を生じな
いようなものであることである。これは、もちろん、効
能および特定のイオノホアについて通常の推奨される投
与レベルに従って変化させることができる。さらに、本
発明の活性成分の増強する相互作用のために、要求され
る各成分の量は、抗コクシジウム剤として別々に使用す
る場合の個々の成分について通常推奨される投与レベル
と通常考慮されるものよりも、有用には低くすることが
できる。したがって、コクシジオイデス症を首尾よく撲
滅するために必要なイオノホアの量は、有益には減少す
ることができる。こうして、イオノホア成分は、典型的
には、そのイオノホアについて通常推奨される投与レベ
ルの約25〜約90%、好ましくは33%〜75%の量
で典型的には存在する。例えば、コクシジオイデス症の
予防のために家禽におけるラサロシドについて推奨され
る平均の投与レベルは約10100pp承認された範囲
75〜125 ppm)であろう。本発明による組成物
は、好ましくは、ラサロシドの1重量部につき約1/3
〜約3重量部の比率で、イオノホアおよび7レノリシン
Bを含有し、その結果抗コクシジウム性動物飼料組成物
における投与レベルは、イオノホアのための典型的な投
与レベルに基づいて約25−30ないし約75−90 
ppmのラサロシドまたはフレノリシンBのいずれかで
ある。こうして、本発明の抗コクシジウム性動物飼料組
成物におけるラサロシドの合計の好ましい重量濃度は約
0.0025〜約0.009重量%である。
10〜loOppm(0,001〜0.01重量%)の
好ましいフレノリシンBの投与レベルと組み合わせた他
の好ましいイオノホアの投与範囲は、次の通りである: 重量濃度として表わすと、これらは次の通りである:0
.003〜0.O1%(モネンシン)、0.0015%
〜0.005%(サリノマイシン)、0.002%〜0
.005%(ナラシン)および0.002%〜0.00
5%(マズラマイシン、マズラマイシンのトリメチレン
グリシルエーテル)。
抗コクシジウム性動物飼料組成物における成分(a)お
よび(b)の合計量に関すると、これは一般に飼料の0
.001〜0.025重量%であり、好ましくは成分(
b)としてラサロシドまたはモネンシンの場合において
0.04〜0.02重量%であり、成分(b)としてサ
リノマイシンまたはナラシンの場合において0.03〜
0.01重量%であり、そして成分(b)としてマズラ
マイシンまたはそのトリメチレングリシルエーテルの場
合において0.001〜0.005重量%であり、前記
重量%は成分(a)および(b)を含有する抗コクシジ
ウム性動物飼料組成物の合計重量に基づく。
前に示したように、抗生物質[成分(a)および(b)
] を投与する最も容易な方法はそれらを動物飼料中に
混合することによる。しかしながら、抗生物質は他の方
法で有用に投与することができる。例えば、それらは錠
剤、飲薬、大塊またはカプセル中に混入し、そして動物
に投与することができる。このような投与の形態におけ
る抗生化合物の配合物は、獣医学の製薬分野においてよ
く知られた方法によって達成できる。もちろん、投与の
方法が何であるにかかわらず、本発明の組成物の2種類
の抗生成分は、相乗的に有効な組み合わせが動物に究極
的に投与されるかぎり、独立に投与することができる。
動物飼料中に薬物を配合する方法はよく知られている。
それは通常、薬物添加した飼料のための原料として、濃
厚な薬物予備混合物をつくことである。例えば、典型的
な薬物予備混合物はその453.6g(1ポンド)につ
き約2.0〜約150gの薬物を含有することができる
。広い範囲は、最終飼料に望むことができる薬物の濃度
の広い範囲から生ずる。本発明の場合において、本発明
によって提供される動物飼料添加用予備混合物は、動物
の飼料または飲料水の中に一般に使用される適当な坦体
または希釈物質に予備混合物を添加したとき、約0.0
01〜約0.025重量%の前記組成物を含有する動物
飼料を提供するような量で、上に定義したような、動物
におけるコクシジオイデス症を撲滅するための組成物を
含有する。
予備混合物は液体のまたは乾燥した配合物であることが
できる。2つの成分(a)および(b)の各々について
別に配合した予備混合物を、所定の飼料のロットに添加
して、最終の薬物添加した飼料中に本発明の組成物を提
供することができる。
有用な処置のための抗生物質の適切な量を含有する動物
飼料の配合は、この分野においてよく理解されている。
各動物に投与しようとする化合物の量を計算すること、
動物が食べる1日当りの飼料の量および使用すべき予備
混合物中の抗生化合物の濃度を考慮すること、および飼
料中の抗生化合物または予備混合物の濃度を計算するこ
とが、必要であるだけである。
動物飼料分野において通常使用する飼料を配合し、混合
しおよび処理する既知の方法は、本発明の抗コクシジウ
ム性組成物を含有する飼料を製造するために完全に適す
る。本発明の組成物は、飼料混合物の約0.001〜約
0.25重量%の量で組成物を含有する飼料混合物で動
物に投与するとき、コクシジオイデス症を撲滅するとき
典型的には有効である。
次の・実施例により、本発明を例示する。
実施例1 エイメリア・テネラ(E 、  tenelIa)のイ
オノホア抵抗性の現場系統に対する抗コクシジウム活性 等部の7レノリシンBおよびイオノホアのラサロシドを
含む本発明に従う組成物を、2つのエイメリア・テネラ
(E 、 tenella)系統に対して評価した。こ
れらの系統は、現場においてイオノホア、ことにモネン
シンに対して、長期間暴露されており、その結果いくつ
かのイオノホアで推奨された投与レベルで処置したとき
、より高い死亡率=24− およびより高い感染の程度によって示されるように、イ
オノホアに対する感受性が減少している。
商業的ふ卵器から入手しそして針金の床の、電気的に加
熱したバタリー保育装置(battery  br。
oder)で飼育した、生後2週のブロイラーのニワト
リをすべての研究において使用した。10匹の鳥を体重
および性別に従って選択しく50%の雌および50%の
雄)を各群に含めた。ニワトリは感染前2日に薬物投与
し、そして試験の終りまで、感染後6日まで、抗生物質
で維持した。UCC(感染せず、薬物投与しない対照)
およびIUC(感染した、薬物投与しない対照)を、ま
た、各研究において含めた。
ブロイラーのスターターマツシュ(starterma
sh) 、薬物を含まない完全飼料配合物、を基礎規定
食として使用した。薬物添加した飼料は、基礎規定食に
所望濃度の薬物を添加することによって調製した。各薬
物は、使用前、マツシュ中に完全に混入して均一なブレ
ンドを調製した。すべての場合において、薬物添加した
飼料は感染前の2日におよび合計連続8日間の準備した
感染は、鳥の各々に、エイメリア・テネラ(E。
tenel la)’の200,000の胞子形成した
オオシストを含有する懸濁液の1.0mlを経口的に投
与することによって誘発し、前記オオシストは無菌の蒸
留水中に適切に撹拌しかつ懸濁し、これは目盛付き注射
器に取り付けられた鈍い針によって作物に直接接種した
試験の終りにおいて、生存している鳥を殺し、剖検し、
そして全体の病変についてスコアを付けた。実験の間に
死亡した鳥のすべてを、また、剖検した。診断は病変の
位置および形態に基づいた。
得られた読みは、次のスコアのシステムに従って平均の
感染度(ADI)として記録した:0=正常、l=わず
か、2−中程度、3−高度、4−死亡。ADIは個々の
病変のスコアの合計をスコアをつけた鳥の数で割った値
に基づいて計算した。
さらに、重量増加(UUCに関する%)および飼料転化
(平均の飼料消費/平均の重量増加)を記録した。
2つのエイメリア・テ不う(E 、  tenella
)系統のための結果を表1および2に示す。これらの結
果が示すように、50 ppm+ 50 ppmの投与
レベルの7レノリシンBおよびラサロシドの組成物は、
ラサロシドまたはフレノリシンBの単独の1100pp
の投与レベルよりも有意に大きい活性を有した。これは
、1100ppのラサロシドについての結果に対して比
較したとき、とくに明らかである。きわめてすぐれた飼
料転化、感染しない対照に対してさえすぐれていること
が、また、示される。
OO\  D’+ロ 実施例2 エイメリア・マクシマ(E −maxima)の現場の
分離物に対する抗コクシジウム活性 実施例1に記載する方法に従う評価を、長期間(こわた
ってモネンシンに対して暴露した結果、イオノホア抵抗
性である、エイメリア・マクシマ(E、max釉a)の
現場の系統に対して反復した。
結果が示すように、50+50ppmの投与レベルの7
レノリシンBおよびラサロシドの組成物は、再び、10
0ppI11の投与レベルの使用したフレノリシンBま
たはラサロシドの単独よりも低い平均レベルの感染を示
した。もう1度再び、すぐれた押針転化が、使用したい
ずれの抗生物質の単独につけてよりも、組み合わせ立証
された。
oト守−c’qt−+ 帥 + co    c。
八             へ コ  Hへ        心  外  Iへ31一 実施例3 実施例1の手順を反復して、エイメリア・アセルブリナ
(E 、  acervul 1na)  (主要な種
)およびエイメリア・マクシマ(E 、  IIlax
ima) ノ混合物から成るイオノホア(モネンシン)
抵抗性の現場の分離物に対する抗コクシジウム活性を、
5゜o、oooの胞子形成したオオシスト/鳥の接種で
、評価した。
oNぐ寸寸のトのC1−f C0 0Ln  Ij’)  +4”)  CI−口 co 
両 − 八 八 八 八 八 、)   、ト、)   、”s   、トコフココツ \  さ  \  \  \ Δ  Δ  Δ  Δ  Δ ロコ ロコ         ヘ  N  訃、  h
hコNへN1ト1へ1へ1へ心1へ心 実施例4 種々のイオノホアに対する変化する程度の抵抗性を示す
エイメリア(E imeria)系統に対する本発明の
7レノリシンB組成物の増強効果を試験するために、実
施例1の手順を3つの系統に対して反復し、これらの系
統は、モネンシンに対する抵抗性によって等級づけて、
それぞれ、高度に抵抗性(表1)、わずかに抵抗性(表
2)および感受性(表3)であった。3つの系統および
利用した接種は次の通りであった二表1−エイメリア・
テネラ(E、 tenella) ; 200.000
の胞子形成したオオシスト/鳥;表2−エイメリア・マ
クシマ(E、maxima) 、200.000の胞子
形成したオオシスト/鳥;表3−エイメリア・アセルブ
リナ(E 、 acervulina) 、500 、
000の胞子形成したオオシスト/鳥。下に表にした結
果において、「化合物A」はマズラマイシンのトリメチ
レングリシルエーテルである。
−35= サリノマイシン             6098 
  1.96   1.4 サリノマイシン+7レノリシンB   30+30サリ
ノマイシン+7レノリシンB   30+IOナラシン
                70ナラシン+7レ
ノリシンB      35+30ナラシン+7レノリ
シンB      35+lOマズラマイシン    
         7マズラマイシン+7レノリシンB
    4+30了スラマイシン+7レノリシンB  
  4+lO化合物A               
 7.5化合物A+7レノリシンB       4+
30化金物A+7レノリシンB       4+10
=36− 100   1.80   0.4 108   1.79   1.2 105   1.90  2.3 94   1.86   1.1 92   1.92   1.4 109   1.76  0.3 97   1.85  0.3 89   1.92  0.3 97   1.86   1.0 113   170   0.2 108   1.77  0.7 ナラシン                70ナラシ
ン+フレノリシンB      35+30ナラシン+
7レノリシンB      35+10マズラマイシン
             7マズラマイシン+7レノ
リシンB    4+30マズラマイシン+7レノリシ
ンB    4+IO化合物A7 化合物A+フレノリシンB       4+30化合
物A+フレノリシンB       4+lO901,
981,0 941,980,7 882,080,8 972,070,6 1061,740,6 951,930,8 1021,830,4 892,080,6 981,880,7 モネンシン+7レノリシンB     50+lOサリ
ノマイシン             6098   
1.72    0.8 93   1.79    0.2 サリノマイシン+7レノリシンB   30+30サリ
ノマイシン+7レノリシンB   30+IOナラシン
                70オラシン+7レ
ノリシンB      35+30ナラシン士フレノリ
シンB      35+lOマズラマイシン    
         7マズラマイシン+フレノリシンB
    4+30マスラマイシン+フレノリシンB  
  4+10化合物A               
 7.5化合物A+7レノリシンB       4+
30化金物A+フレノリシンB       4+10
101   1.73    0.6 96   1.80    0.5 90   1.77    0.3 100   1.67    0.5 96   1.74    0.5 99   1.73    0.0 93   1.86    0.3 101   1.78    0.6 103   1.66    0.1 98   1.72    0.2 1O41,720,3 ト魯コンパニー・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)第1成分として、(a)フレノリシンBまたはその
    製薬学的に許容されうる塩またはエステル、および、第
    2成分として、(b)イオノホアのポリエーテル抗コク
    シジウム剤またはその製薬学的に許容されうる塩または
    エステルを含んでなり、前記第1または第2の成分はエ
    イメリア(Eimeria)の少なくとも1種のコクシ
    ジオイデス症を起こす系統を撲滅するとき、組み合わせ
    で、相乗的に有効である量で存在することを特徴とする
    動物におけるコクシジオイデス症を予防または撲滅する
    ための組成物。 2、(b)は、ラサロシド、モネンシン、サリノマイシ
    ン、ナラシン、ロノマイシン、ニゲリシン、ジアネマイ
    シン、マズラマイシン、マズラマイシンのトリメチレン
    グリシルエーテル、およびそれらの製薬学的に許容され
    うる塩およびエステルから成る群より選択されるイオノ
    ホアのポリエーテル抗コクシジウム剤である特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 3、(b)はラサロシド、モネンシン、サリノマイシン
    またはナラシンである特許請求の範囲第2項記載の組成
    物。 4、成分(a)対成分(b)の比は、成分(b)として
    ラサロシドまたはモネンシンの場合において1:15〜
    4:1の範囲であり、成分(b)としてサリノマイシン
    またはナラシンの場合において1:10〜5:1の範囲
    であり、そして成分(b)としてマズラマイシンまたは
    そのトリメチレングリシルエーテルの場合において1:
    1〜20:1の範囲である特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。 5、重量比は、それぞれ、1:3〜3:1、1:3〜4
    :1および2:1〜8:1である特許請求の範囲第4項
    記載の組成物。 6、特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の組成
    物を含有することを特徴とする抗コクシジウム性動物飼
    料。 7、成分(a)は動物飼料の0.001〜0.01重量
    %の量で存在する特許請求の範囲第6項記載の抗コクシ
    ジウム性動物飼料。 8、成分(b)は動物飼料の0.0025〜0.009
    重量%の量で存在するラサロシドである特許請求の範囲
    第7項記載の抗コクシジウム性動物飼料。 9、成分(b)は動物飼料の0.003〜0.01重量
    %の量で存在するモネンシンである特許請求の範囲第7
    項記載の抗コクシジウム性動物飼料。 10、成分(b)は動物飼料の0.0015〜0.00
    5重量%の量で存在するサリノマイシンである特許請求
    の範囲第7項記載の抗コクシジウム性動物飼料。 11、成分(b)は動物飼料の0.002〜0.005
    重量%の量で存在するナラシンである特許請求の範囲第
    7項記載の抗コクシジウム性動物飼料。 12、成分(b)は動物飼料の0.0002〜0.00
    05重量%の量で存在するマズラマイシンまたはそのト
    リメチレングリシルエーテルである特許請求の範囲第7
    項記載の抗コクシジウム性動物飼料。 13、成分(a)および(b)の合計量は前記飼料の0
    .001〜0.025重量%である特許請求の範囲第6
    〜12項のいずれかに記載の抗コクシジウム性動物飼料
    。 14、成分(b)はラサロシドまたはモネンシンであり
    、そして成分(a)および(b)の合計量は前記飼料の
    0.004〜0.02重量%である特許請求の範囲第1
    3項記載の抗コクシジウム性動物飼料。 15、成分(b)はサリノマイシンまたはナラシンであ
    り、そして成分(a)および(b)の合計量は前記飼料
    の0.003〜0.01重量%である特許請求の範囲第
    13項記載の抗コクシジウム性動物飼料。 16、成分(b)はマズラマイシンまたはそののトリメ
    チレングリシルエーテルであり、そして成分(a)およ
    び(b)の合計量は前記飼料の0.001〜0.005
    重量%である特許請求の範囲第13項記載の抗コクシジ
    ウム性動物飼料。 17、特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の組
    成物を含有し、前記組成物の量は、動物の飼料または飲
    料水の中に一般に使用される適当な坦体または希釈物質
    に予備混合物を添加したとき、約0.001〜約0.0
    25重量%の前記組成物を含有する動物飼料を提供する
    量であることを特徴とする動物飼料添加用予備混合物。 18、動物におけるコクシジオイデス症を予防または撲
    滅するための特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記
    載の組成物、特許請求の範囲第6〜16項のいずれかに
    記載の抗コクシジウム性動物飼料または特許請求の範囲
    第17項記載の動物飼料添加用予備混合物の使用。 19、動物におけるコクシジオイデス症を予防または撲
    滅するための組成物、抗コクシジウム性動物飼料または
    抗コクシジウム性動物飼料添加用予備混合物の製造にお
    ける、エイメリア(Eimeria)の少なくとも1種
    のコクシジオイデス症を起こす系統を撲滅するとき、組
    み台わせで、相乗的に有効である量において、フレノリ
    シンBまたはその製薬学的に許容されうる塩またはエス
    テルとイオノホアのポリエーテル抗コクシジウム剤また
    はその製薬学的に許容されうる塩またはエステルとの組
    み合わせの使用。
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