JPS63287150A - 電話局管内町丁目の自動検索表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話局管内町丁目の自動検索表示方式、特に特
番等の発信を受けた電話局から専用回線を介して着信を
受けた加入者における電話局管内町丁目の自動検索表示
方式に関する。

〔発明の効果〕

従来、特番等の発信を受けたそれぞれの電話局から専用
回線を介して着信を受ける特定の加入者では、受付者が
発信者から口答で連絡地域を聞き出し、その後で受付者
がその地域を判定し、判定した地域情報を改めて処理装
置に入力している。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、上述した従来の判定方法は口答による連絡地域
の聞き出しとなっているので、以下の欠点がある。

（１）連絡者から口答による聞き出しに時間を要し、聞
き出しが完了するまで当該地域の入力操作が遅れる。

（２）連絡者が自分の連絡地域を明確に把握していない
場合には、その地域判定に更に時間を要する。

（３）連絡者からの聞き出し内容を一度メモにとリ、そ
の上で入力操作を行うか、連絡者からの聞き出しを中断
して必要な入力操作をするかを行うため、受付者の操作
負担が大きい。

本発明の目的は、着信のあった専用回線の番号から接続
されている電話局管内の町丁目情報と最寄りの地図とを
受ｆ寸者に表示することにより、連絡地域の判定が迅速
に行なわれる電話局管内町丁目の自動検索方式を提供す
ることにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の電話局管内町下目の自動検索表示方式は、専用
回線に着信があったとき、その専用回線の番号情報を出
力する接続部と、前記番号情報から前記専用回線を収容
する電話局管内の町丁目情報のインデックスを検索する
インデックス部と、電話局管内の町丁目などの情報を蓄
積したファイル部と、前記インデックス部で検索された
インデックスに従って前記ファイル部の内容を表示する
文字情報表示装置ならびに地図表示装置とを有して構成
される。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の一実施例のブロック図で、複数の電話
局にそれぞれ専用回線により接続されている着信受付台
１と、着信受付台１に接続された接続部２と、接続部２
に接続されたインデックス部３と、インデックス部３に
接続されたファイル部４と、ファイル部４に接続された
文字情報表示装置５および地図表示装置６とを有して構
成されている。着信受１寸台１は専用回線からの着信を
受付けると、専用回線に対応した信号線を介して接続部
２に受付けを知らせる。接続部２はこの信号線から専用
回線の番号情報を作成してインデックス部３に知らせる
。インデックス部３は接続部２から受けた番号情報から
、ファイル部４に格納されている電話局管内町丁目等の
情報へのポインタを検索してファイル部４に送出する。

ファイル部５は受付けたポインタに従ってファイルを読
出し、内容を文字情報表示装置５および地図表示装置６
へ送出する。文字情報表示装置５および地図表示装置６
は、着信受付台の近くに設置されていて、それぞれの内
容を表示する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、発信元の電話局管内町丁
目および地図を自動検索表示することにより、次の効果
がある。

＜１）電話連絡の受付けと同時にその電話局管内町丁目
情報が自動表示されるため、受付者は直ちに電話連絡元
の地域情報を把握することができる。

（２）連絡者の口答による聞き出しと並行して、その電
話局管内の詳細情報の要求操作を迅速に行うことができ
る。

（３）連絡者が自分の連絡地域を明確に把握していない
場合でも、自動表示された電話局管内の町下目情報や地
図表示によって、逆に受付者から誘導して判明させるこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 専用回線に着信があったとき、その専用回線の番号情報
   を出力する接続部と、前記番号情報から前記専用回線を
   収容する電話局管内の町丁目情報のインデックスを検索
   するインデックス部と、電話局管内の町丁目などの情報
   を蓄積するファイル部と、前記インデックス部で検索さ
   れたインデックスに従って前記ファイル部の内容を表示
   する文字情報表示装置ならびに地図表示装置とを有する
   ことを特徴とする電話局管内町丁目の自動検索表示方式
   。