JPH05207150A - 情報案内サービスシステム - Google Patents

情報案内サービスシステム

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JPH05207150A
JPH05207150A JP4035561A JP3556192A JPH05207150A JP H05207150 A JPH05207150 A JP H05207150A JP 4035561 A JP4035561 A JP 4035561A JP 3556192 A JP3556192 A JP 3556192A JP H05207150 A JPH05207150 A JP H05207150A
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JP
Japan
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institution
telephone number
contact
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Pending
Application number
JP4035561A
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English (en)
Inventor
Hideki Kawabe
秀樹 川辺
Nobuo Muto
信夫 武藤
Yoshimi Fukumura
好美 福村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各地に分散した多数の窓口のある機関につい
て、所望窓口の電話番号を、該管轄地域を一意に識別で
きる情報により直ちに案内できるようにする。 【構成】 利用者側10の各機器11、12、13と情
報案内センタ30とは公衆電話網20を介して接続され
ている。センタ30は電話帳データベース38−1と住
所・機関名−窓口対応テーブル38−2を備えている。
テーブル38−2は管轄窓口地域の住所一覧と機関名と
窓口名称と電話番号の対応を示す。利用者側から目的窓
口の管轄地域内の任意住所名と機関名が与えられると、
テーブル38−2を検索し、目的窓口名称と電話番号を
利用者側に回答する。利用者側から目的窓口の管轄地域
内の既知電話番号が与えられると、電話帳データベース
38−1で住所名を得た後、テーブル38−2を検索す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全国的に分散している
機関の窓口の名称や電話番号等を案内する情報案内サー
ビスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、全国的に分散している機関(例え
ば、○○銀行)の所望窓口(例えば、△△支店)の電話
番号を知る時、その機関の他の窓口の中ですぐに分かる
電話番号の所に問い合わせることにより、発信場所ある
いは目的所在地を管轄する窓口名称及び電話番号を入手
していた。また、電話番号を調べる他の方法としては、
例えば日本電信電話株式会社(NTT)のハローダイヤ
ル案内に「A機関のB町の窓口の電話番号を教えて欲し
い」のように問い合わせる方法、ハローページ、タウン
ページ等の電話帳を調べる方法も利用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方式では、複
数の窓口を有する機関の他の窓口に、発信場所あるいは
目的所在地を管轄する窓口名称を問合わせる場合、たら
い回しにされる、直ぐには分からない等の問題があっ
た。また、窓口にとっても利用者の発信場所あるいは目
的所在地を管轄する窓口の名称及び電話番号をいちいち
調べて案内しなければならず、うっとうしく手間がかか
るという問題があった。さらに、ハローページ、タウン
ページ等の電話帳では窓口名称が判らないと電話番号が
調べられない、ハローダイヤルでは窓口毎の管轄地域が
分らないため適切な窓口を案内できないという問題があ
った。あるいはまた、引越しにより移転する場合、移転
元、移転先で複数の機関の窓口名称の電話番号を知りた
い時、窓口名称が分かっていても機関毎に従来の手順を
踏まなければ窓口名称及び電話番号が分からない、ある
いは、特に移転先では窓口名称すら分らないことが多い
ため、窓口名称及び電話番号を入手するために多大な手
数がかかる等の問題があった。
【0004】本発明の目的は、利用者の発信場所あるい
は目的所在地を識別する情報さえ分かれば、そこを管轄
する窓口の電話番号等が直ぐに分かる情報案内サービス
システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、各地に分散している複数の窓口を有する
機関について、利用者からの通信手段による問合せに対
して、所望窓口の電話番号等を案内する情報案内サービ
スシステムにおいて、窓口管轄地域の住所一覧と機関名
と当該窓口の電話番号等との対応を示す管轄窓口一覧テ
ーブルを備え、利用者から通信手段により目的窓口の管
轄地域内住所名と機関名を受け取り、該住所名と機関名
により前記管轄窓口一覧テーブルを検索して、当該機関
の目的窓口の通信番号を利用者へ返送することを特徴と
する。
【0006】また、本発明は、名義対応に住所と電話番
号等を蓄積した電話帳データベースと、窓口管轄地域の
住所一覧と機関名と当該窓口の電話番号等との対応を示
す管轄窓口一覧テーブルを備え、利用者から通信手段に
より目的窓口の管轄地域内の電話番号等と機関名を受け
取り、電話番号等により前記電話帳データベースを検索
して住所名を得、住所名と利用者からの機関名により前
記管轄窓口一覧テーブルを検索して、当該機関の目的窓
口の電話番号等を利用者へ返送することを特徴とする。
【0007】さらに、発信者の地域内の窓口電話番号等
の案内の場合は、発信者の電話機等から自動的に送信さ
れる該発信電話番号情報を用いることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明においては、窓口管轄地域の住所一覧と
機関名と当該窓口の電話番号等との対応を示す管轄窓口
一覧テーブルを備えることにより、利用者の発信場所あ
るいは目的所在地を一意に識別できる情報として住所名
さえ分かれば、該住所名と機関名により該テーブルを検
索することにより、管轄窓口の電話番号等を知ることが
できる。また、この管轄窓口一覧テーブルに加えて電話
帳データベースを備えることにより、利用者の発信場所
あるいは目的所在地を一意に識別できる情報として電話
番号さえ分かれば、同様に管轄窓口の電話番号等を知る
ことができる。なお、管轄窓口一覧テーブルに窓口名称
も入れておけば、電話番号及び窓口名称を知ることがで
きる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】図1は本発明の情報案内サービスシステム
の一実施例の全体ブロック図である。図1において、1
0は利用者側、20は公衆電話網、30は情報案内サー
ビスセンタである。利用者側に設置される機器のうち、
電話機11やファクシミリ装置(FAX)12などは直
接、また、パソコン等の端末13は変復調装置14を介
して、それぞれ公衆電話網20経由で情報案内サービス
センタ30と結ばれている。情報案内サービスセンタ3
0は回線切替装置31、オペレータ電話機32、オペレ
ータ端末33、変復調装置34、音声出力装置35、制
御装置36、ワークメモリ37及び外部記憶装置38な
どで構成される。制御装置36は情報案内サービスセン
タ30の全体の制御を司る。外部記憶装置38は電話帳
データべース38−1及び住所・機関名−窓口名対応テ
ーブル(管轄窓口一覧テーブル)38−2を格納してい
る。
【0011】図2は電話帳データベース38−1及び住
所・機関名−窓口名対応テーブル38−2の構成例を示
したものである。電話帳データベース38−1は、図2
の(1)に示すように、各カラムが名義、該名義人の住
所、電話番号からなり、これは一般の電話帳と基本的に
同じである。住所・機関名−窓口名対応テーブル38−
2は、図2の(2)に示すように、機関の窓口名ごとに
多数のテーブル(レコード)に分かれ、一つのテーブル
は、当該窓口の管轄地域の住所名(例えば都道府県名、
郡部町村名等の一覧)、機関名(例えば○○銀行)、窓
口名(例えば△△支店)及び当該窓口の電話番号(複数
あればその数分)からなる。
【0012】図3及び図4は情報案内サービスセンタ3
0の処理フローチャートの一例を示したものである。図
3は住所名と機関名を入力として、当該機関の該当住所
地域を管轄する窓口名称とその電話番号を案内する場合
の処理フローチャートであり、図4は、電話番号と機関
名を入力して、当該機関の該当電話名義住所地域を管轄
する窓口名とその電話番号を案内する場合の処理フロー
チャートである。以下、図3あるいは図4を用いて図1
の動作例を説明する。
【0013】動作例1 これは、発信者から住所名と機関名を与えられて(例え
ば「A機関のB町の支店名と電話番号を教えて欲しい」
など)、当該機関の該当住所地域を管轄する窓口名称と
その電話番号を案内する例である。以下、図1、図3を
用いて説明する。
【0014】 オペレータによる案内の場合、発信者
から電話機11によりセンタ30のオペレータ電話機3
2を通してオペレータ宛に住所名、機関名が伝えられる
と、オペレータが端末33に住所名、機関名を入力し、
入力過程101が実行されて、入力された住所名、機関
名がセンタ30内のワークメモリ37に格納される。次
に、住所−窓口名変換過程102が実行されて、ワーク
メモリ37内に格納された住所名及び機関名を取り出
し、該住所名及び機関名により住所・機関名−窓口名称
対応テーブル38−2を検索し、得られた窓口名称及び
電話番号をワークメモリ37に格納する。最後に、出力
過程103が実行されて、、ワークメモリ37に格納さ
れた窓口名称及び電話番号をオペレータの端末33の画
面に表示し、オペレータにより電話機33、11を通し
て発信者に案内するか、あるいは、回線切替装置31に
より回線を切替え、音声出力装置35による自動音声回
答により発信者に案内する。
【0015】 パソコン等の端末による案内の場合、
発信者により住所名及び機関名を端末13に入力するこ
とにより、該入力された住所名及び機関名が変復調装置
14及び公衆電話網20を通してセンタ30に送信さ
れ、回線切替装置31及び変復調装置34を通して制御
装置36に伝えられ、入力過程103が実行されて、セ
ンタ内のワークメモリ37に格納される。次に、住所−
窓口名変換過程102が実行されて、ワークメモリ37
内に格納された住所名及び機関名を取り出し、該住所名
及び機関名により、住所・機関名−窓口名称対応テーブ
ル38−2を検索し、得られた窓口名称及び電話番号を
ワークメモリ37に格納する。最後に、出力過程103
にて、ワークメモリ37に格納された窓口名称及び電話
番号を変復調装置34、回線切替装置31、公衆電話網
20及び変復調装置14を通して発信者の端末13の画
面に表示することにより案内する。
【0016】 上記において、オペレータによる複
数機関一括案内の場合、発信者が電話機11によりセン
タ30のオペレータ電話機32を通してオペレータに住
所名、及び複数の機関名を伝え、オペレータが端末33
に住所及び複数の機関名を入力することにより、上記
と同様に入力過程101及び住所−窓口名変換過程10
2を行ない、得られた結果が端末33の画面に表示さ
れ、出力過程103では、オペレータによる電話機32
を通しての読み上げ案内、音声出力装置35による自動
音声回答、窓口名称及び電話番号の一覧リストのFAX
送信による発信者のFAX12への出力案内等により実
施される。
【0017】動作例2 これは、発信者から電話番号と機関名を与えられて(例
えば「こちらの電話番号は○○ですが、当地区のA機関
の支店名と電話番号を教えて欲しい」など)、当該機関
の該当電話名義住所地域を管轄する窓口名称とその電話
番号を案内する例である。以下、図1、図4を用いて説
明する。
【0018】 オペレータによる案内の場合、発信者
から電話機11によりセンタ30のオペレータ電話機3
2を通してオペレータ宛に電話番号、機関名が伝えられ
ると、オペレータが端末33に電話番号、機関名を入力
し、入力過程201が実行されて、入力された電話番号
及び機関名がセンタ30内のワークメモリ37に格納さ
れる。次に、電話番号−住所変換過程202が実行され
て、ワークメモリ37に格納された電話番号を取り出
し、該電話番号により電話帳データベース38−1を検
索し、得られた住所名(例えば町名まで等)をワークメ
モリ37に格納する。次に、住所−窓口名変換過程20
3が実行されて、ワークメモリ37内に格納された住所
名及び機関名を取り出し、該住所名及び機関名により住
所・機関名−窓口名対応テーブル38−2を検索し、得
られた窓口名称及び電話番号をワークメモリ37に格納
する。最後に、出力過程204が実行されて、ワークメ
モリ37に格納された窓口名称及び電話番号を、オペレ
ータの端末33の画面に表示し、オペレータにより電話
機32、11を通して発信者に案内、あるいは、回線切
替装置31により回線を切替え、音声出力装置35によ
る自動音声回答により案内する。
【0019】 パソコン等の端末による場合、発信者
が電話番号及び機関名を端末13に入力することによ
り、入力された電話番号および機関名が変復調装置14
及び公衆電話網20を通してセンタ30に送信され、回
線切替装置31、変復調装置34を通して制御装置36
に与えられ、入力過程201が実行されて、センタ30
内のワークメモリ37に格納される。次に、電話番号−
住所変換過程202では、ワークメモリ37に格納され
た電話番号を取り出し、該電話番号により電話帳データ
ベース38−1を検索し、得られた住所名をワークメモ
リ37に格納する。次に、住所−窓口名変換過程203
では、ワークメモリ37内に格納された住所名及び機関
名を取り出し、該住所名及び機関名により住所・機関名
−窓口名対応テーブル38−2を検索し、得られた窓口
名称及び電話番号をワークメモリ37に格納する。最後
に、出力過程204にて、、ワークメモリ37に格納さ
れた窓口名称及び電話番号を、変復調装置34、回線切
替装置31、公衆電話網20及び変復調装置14を通し
て発信者の端末13の画面に表示することにより案内す
る。
【0020】 上記において、オペレータによる複
数機関一括案内の場合、発信者が電話機11によりセン
タ30のオペレータ電話機32を通してオペレータに電
話番号及び複数の機関名を伝え、オペレータが端末33
に電話番号及び複数の機関名を入力することにより、上
記と同様に入力過程201、電話番号−住所変換過程
202及び住所−窓口名変換過程203を行ない、得ら
れた結果がオペレータの端末33の画面に表示され、出
力過程204では、オペレータによる電話機32を通し
ての読み上げ案内、音声出力装置35による自動音声回
答、窓口名称及び電話番号の一覧リストのFAX送信に
よる発信者のFAX12への出力案内等により実施され
る。
【0021】動作例3 これは、発信側から発信電話番号が通信回線を通して自
動的に送信されてくるのを利用して、発信者からは機関
名のみを受け取って(例えば「当地区のA機関の支店名
と電話番号を教えて欲しい」など)、当該機関の該当電
話名義住所地域を管轄する窓口名称と電話番号を案内す
る例である。以下、図1、図4を用いて説明する。
【0022】 オペレータによる案内の場合、発信者
から電話機11によりセンタ30のオペレータ電話機3
2を通してオペレータ宛に機関名が伝えられ、オペレー
タが端末33に機関名を入力し、また、電話機11から
該発信電話番号が自動的に送信され、回線切替装置31
を通して制御装置36に受信されると、入力過程201
が実行され、オペレータにより入力された機関名及び電
話機11からセンタ30に自動的に送信された電話番号
がワークメモリ37に格納される。次に、電話番号−住
所変換過程201が実行されて、ワークメモリ37に格
納された電話番号を取り出し、該電話番号により電話帳
データベース38−1を検索し、得られた住所名をワー
クメモリ37に格納する。次に、住所−窓口名変換過程
203では、ワークメモリ37内に格納された住所名及
び機関名を取り出し、該住所名及び機関名により住所・
機関名−窓口名対応テーブル38−1を検索し、得られ
た窓口名称及び電話番号をワークメモリ37に格納す
る。最後に、出力過程204では、ワークメモリ37に
格納された窓口名称及び電話番号を、オペレータの端末
33の画面に表示し、オペレータにより電話機32、1
1を通して発信者に案内、あるいは、回線切替装置31
により回線を切替え、音声出力装置35による自動音声
回答により案内する。
【0023】 パソコン等の端末による場合、発信者
により機関名を端末13に入力することにより、該入力
された機関名及び端末13に予め設定された電話番号が
変復調装置14及び公衆電話網20を通してセンタ30
に送信され、回線切替装置31及び変復調装置34を通
して制御装置36に伝えられ、入力過程201が実行さ
れて、センタ30内のワークメモリ37に格納される。
次に、電話番号−住所変換過程202では、ワークメモ
リ37に格納された電話番号を取り出し、該電話番号に
より電話帳データベース38−1を検索し、得られた住
所名をワークメモリ37に格納する。次に、住所−窓口
名変換過程203では、ワークメモリ37内に格納され
た住所名及び機関名を取り出し、該住所名及び機関名に
より住所・機関名−窓口名対応テーブル38−1を検索
し、得られた窓口名称及び電話番号をワークメモリ37
に格納する。最後に、出力過程204が実行されて、ワ
ークメモリ37に格納された窓口名称及び電話番号を変
復調装置34、回線切替装置31、公衆電話網20及び
変復調装置14を通して発信者の端末13の画面に表示
することにより案内する。
【0024】 上記において、オペレータによる複
数機関一括案内の場合、発信者が電話機11からセンタ
30のオペレータ電話機32を通してオペレータに複数
の機関名を伝え、オペレータが端末33に複数の機関名
を入力し、また、電話機11から発信電話番号が自動的
にセンタ30に送信されることにより、上記と同様に
入力過程201、電話番号−住所変換過程202及び住
所−窓口名変換過程203を行ない、得られた結果がオ
ペレータの端末33の画面に表示され、出力過程204
では、オペレータによる電話機32を通しての読み上げ
案内、音声出力装置35による自動音声回答、窓口名称
及び電話番号の一覧リストのFAX送信による発信者の
FAX12への出力案内等により実施される。
【0025】以上、本発明の一実施例について説明した
が、利用者へ案内する内容は目的窓口の電話番号だけで
もよい。この場合、住所・機関名−窓口名対応テーブル
(管轄窓口一覧テーブル)38−2には必ずしも窓口名
称を入れる必要はない。また、案内する内容は電話番号
に限らず、これに類する情報であれば何でもよい(一般
に通信番号)。
【0026】
【発明の効果】(1)請求項1の発明によれば、各地に
分散している複数の窓口を有する機関について、利用者
から目的窓口の管轄地域内の該利用者が知りえる住所名
と機関名を与えられるだけで、直ちに該目的窓口の通信
番号(電話番号等)を案内することができる。
【0027】(2)請求項2の発明によれば、利用者か
ら目的窓口の管轄地域内の該利用者が知りえる利用者電
話番号等と機関名を与えられるだけで、同様に該目的窓
口の通信番号(電話番号等)を案内することができる。
【0028】(3)請求項3の発明によれば、利用者の
発信場所地域を管轄する窓口の通信番号を案内する場合
には、発信者から機関名を与えられるだけで、該目的窓
口の通信番号を案内することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報案内サービスシステムの一実施例
の全体ブロック図である。
【図2】電話帳データべース及び住所・機関名−窓口名
対応テーブルの構成例である。
【図3】本情報案内サービスシステムの動作例のフロー
チャートである。
【図4】本情報案内サービスシステムの他の動作例のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 利用者側 11 電話機 12 ファクシミリ装置 13 端末 14 変復調装置 20 公衆電話網 30 情報案内サービスセンタ 31 回線切替装置 32 オペレータ電話機 33 オペレータ端末 34 変復調装置 35 音声出力装置 36 制御装置 37 ワークメモリ 38−1 電話帳データベース 38−2 住所・機関名−窓口名対応テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各地に分散している複数の窓口を有する
    機関について、利用者からの通信手段による問合せに対
    して、所望窓口の通信番号を案内する情報案内サービス
    システムにおいて、 窓口管轄地域の住所一覧と機関名と当該窓口の通信番号
    との対応を示す管轄窓口一覧テーブルを備え、 利用者から通信手段により目的窓口の管轄地域内住所名
    と機関名を受け取り、該住所名と機関名により前記管轄
    窓口一覧テーブルを検索して、当該機関の目的窓口の通
    信番号を利用者へ返送することを特徴とする情報案内サ
    ービスシステム。
  2. 【請求項2】 各地に分散している複数の窓口を有する
    機関について、利用者からの通信手段による問合せに対
    して、所望窓口の通信番号を案内する情報案内サービス
    システムにおいて、 名義対応に住所と通信番号を蓄積した通信番号データベ
    ースと、窓口管轄地域の住所一覧と機関名と当該窓口の
    通信番号との対応を示す管轄窓口一覧テーブルを備え、 利用者から通信手段により目的窓口の管轄地域内の通信
    番号と機関名を受け取り、通信番号により前記通信番号
    データベースを検索して住所名を得、住所名と利用者か
    らの機関名により前記対応テーブルを検索して、当該機
    関の目的窓口の通信番号を利用者へ返送することを特徴
    とする情報案内サービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載の情報案内サービスシ
    ステムにおいて、通信番号は利用者側機器から自動的に
    送信される番号情報を用いることを特徴とする情報案内
    サービスシステム。
JP4035561A 1992-01-27 1992-01-27 情報案内サービスシステム Pending JPH05207150A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1031681A (ja) * 1996-07-17 1998-02-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報検索方法及び装置
JP2000059517A (ja) * 1998-08-11 2000-02-25 Hitachi Ltd 自動取次方法及びその処理プログラムを記録した媒体

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