JPS63287112A - Pllに使用され,1対の信号間の位相関係を示す信号を与える回路 - Google Patents

Pllに使用され,1対の信号間の位相関係を示す信号を与える回路

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JPS63287112A
JPS63287112A JP63107490A JP10749088A JPS63287112A JP S63287112 A JPS63287112 A JP S63287112A JP 63107490 A JP63107490 A JP 63107490A JP 10749088 A JP10749088 A JP 10749088A JP S63287112 A JPS63287112 A JP S63287112A
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    • HELECTRICITY
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    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
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    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
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    • H03L7/10Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高速周波数ロックステアリング回路を有する
フェーズロックループ回路に関する。
〔従来の技術〕
全部とはいわないが、大部分の低ループ帯域幅を有する
現代のフェーズロックループ(PLL)システムは、過
度の捕捉時間を防止するために印加信号の印加を速やか
に確実にロックアツプする何らかの回路手段を必要とす
る。ロックアツプ時間を短縮するのに加えて、これらの
高速ロック回路手段は、誤差周波数がループ帯域幅より
何倍も大きい場合でもPLLがロックできるようにする
のが普通である。ロックアツプ時間を短縮するために用
いられる最も一般的な技術は、システムがロックされて
いない時にループ利得を大きくすることである。ループ
利得を大きくすると、ループ帯域幅が大きくなり、従っ
てロックアツプ時間が短くなる。この技術は、ループ不
安定性が問題となる所までしかループ利得を増やすこと
ができないという不利な点がある。
上述の問題を解決しようとして、印加した入力信号から
直角位相に関連したうなり(beat)ノート(ビート
音)を発生させるために一対の位相検波器を用いたPL
Lシステムが開発された。
このうなりノートはRSラッチ回路とともに用いられ、
そのRSラッチ回路の出力に方形波を発生させる。この
方形波は、入力信号の周波数が電圧制御発振器(V C
O)周波数より高い場合には一対の検波器のうちの基準
検波器から発生したうなりノートと位相が外れており、
入力信号周波数がvCO周波数より低い場合には同相と
なる。この方法により基準位相検波器出力電流の約半分
は、PLLがロックの方向に駆動されるような方法で増
加する。この型のPLLはモトローラ社製MC1302
0AMステレオデコーダ集積回路に使用されている。こ
のMC13020PLLは第1図に関連して詳細に説明
されている。MC13020PLLは性能は非常に優れ
ているが、システム上の問題をかかえている。
〔発明が解決しようとする課題〕
即ち、まだロックアツプ時間はループ安定性上の配慮に
よって制約されている。更に、2つの位相検波器とRS
ラッチ回路との間の回路経路が不同であり、従ってその
間の信号遅延が異なる。このためPLLが取り扱うこと
ができるvCO信号と入力信号との間の周波数の最大誤
差に限界がある。という訳は、より高い周波数うなりノ
ートではRSラッチ回路への入力信号は゛もはや直角位
相ではないからである。
従って、先行技術のPLLに伴う諸問題を解決する高速
ロックアツプ回路を有する改良されたPLLシステムが
必要である。
〔課題を解決するための手段〕
従って、本発明の利点は改良されたフェーズロックグル
ープ(PLL)を提供することである。
本発明のもう1つの利点は、それぞれの入力に供給され
た1対の信号の相対的位相を示す出力信号を発生させる
回路を提供することである。
本発明の更にもう1つの利点は、PLLの電圧制御発振
器を駆動してロックするためのフェーズロックループ用
ステアリング回路を提供することである。
上記の、およびその他の利点によると、1対の印加され
た入力信号に応答しその1対の入力信号間の位相関係を
示す出力信号を回路出力において発生させる回路が提供
されており、この回路はその1対の入力信号が印加され
るデータおよびロック入力および相補出力論理信号がそ
こへ与えられる第1および第2出力を有するD型フリッ
プフロップ、前記り型フリップフロップの第1出力と回
路出力との間に結合し前記論理出力信号が第1レベル状
態にあることによって導電性になった場合には前記回路
出力に電流を供給し第2レベル状態にある前記論理出力
信号に応答して導電性になる第1電流源、および前記り
型フリップフロップの第2出力と回路出力との間に結合
し前記論理出力信号が前記第1レベル状態にあることに
よって導電性になった場合にはそこから電流を引き込み
第2レベル状態にある前記出力論理信号に応答して非導
電性になる第2電流源を含む。
本発明の1特徴は上述した回路をフェーズロックループ
(PLL)とともに使用してPLLの電圧制御発振器(
VCO)へステアリング電流を供給し、そのVCOを駆
動してロックすることである。周知のようにPLLは、
その入力に印加されたVCO信号に対して直角位相で動
作する1対の位相検波器を含み、これら2つの検波器は
印加された入力信号を受信する。本発明の回路は位相検
波器の出力とVCOの制御入力端子との間に結合され、
入力信号の周波数がVCOの周波数と異なると位相検波
器が発生させた誤差うなりノート信号に応答してVCO
の制御入力端子へフィードバックを行う。この方法によ
り、VCOの出力周波数は、PLLを入力信号にロック
させるような方法で駆動される。
発明の概要 フェーズロックループ(PLL)とともに使用するステ
アリング回路は、データおよびクロック入力端子および
相補出力信号がそこで発生する第1および第2出力端子
を有するD型フリップフロップ(72)、および入力を
フリップフロップの第1および第2出力にそれぞれ結合
させ出力をステアリング回路の出力(92)に接続させ
ている第1 (80,82,84,86)および第2(
88,90)電流源を含む。ステアリング回路はPLL
が発生させた誤差うなりノートに応答し、PLLへの入
力信号周波数が電圧制御発振器(VCO)(22)の発
振周波数より大きいか、または小さいかによってその出
力において第1および第2電流を供給するか、または引
き込む。ステアリング回路の出力はVCOの制御入力端
子に接続されているので、後者が駆動されてロックする
好ましい実施例の詳細な説明 第1図を見ると、システムの捕捉ロックアツプ時間を短
縮する回路手段を含む先行技術のPLL10が示されて
いる。PLL 10は上述したMC13020AMステ
レオデコーダ集積回路に用いられる。PLLl0は入力
20に印加された入力交流信号を導′fa16および1
8を介して受信する1対の位相検波器12および14を
含む。電圧制御発振器(VCO)22は検波器12およ
び14の各々に発振信号を与える。VCO22からの出
力信号は直接に検波器14へ供給され、90@移相器2
4を介して検波器12へ供給される。従つて、これら2
つの位相検波器は瓦・いに直角位相で動作し、それによ
り出力位相電流もまた直角位相となる。抵抗26および
コンデンサ28を含む低域フィルタは検波器14の出力
とVCO22の制御入力との間に接続され、理解される
ようにVC022の出力信号の周波数を制御するDC制
御電圧を与える。
位相横波器12は入力16に印加された入力信号と同相
で動作し、一方位相検波器14はそれに対して直角位相
で動作する。それぞれの位相検波器12および14から
の出力信号は(PL、LIOがロックされておらず入力
信号が印加されると)うなりノートとして現れ、パルス
整形比較器30および32にそれぞれ印加される。比較
器30および32はそれぞれの出力において矩形出力パ
ルスを発生させるので、比較器32からの出力パルスは
比較器30からの出力パルスに対して直角位相となる。
比較器30の出力はナントゲート340入力に結合し、
このナントゲート34は1対の出力をそれぞれナントゲ
ート360入力およびRSラッチ38の第1人力に結合
させている。ナントゲート36の出力はRSラッチ38
の第2人力に接続されている。直角位相検波器32の出
力位相電流は微分回路40によって微分され、次にナン
トゲート42の入力に印加される。ナントゲート42の
出力はRSラッチ38の第1および第2人力にそれぞれ
結合されている。
構造が従来通りのものであるRSラッチ38は相互接続
したナントゲート44,46.48および50を含み、
ナントゲート44および46の入力はRSラッチ38の
第1および第2人力にそれぞれ結合されている。RSラ
ッチ38の出力はナントゲート50の一方の出力におい
て与えられ、抵抗52を介してNPN )ランジスタ5
4のエミッタに結合されている。トランジスタ54のコ
レクターエミッタ導電路は抵抗56を介して位相検波器
14と大地基準電位との間に結合され、その電導が変化
するにつれて検波器の利得を制御する。
トランジスタ54のベースは電源58とダイオード60
との間の相互接続部に結合している。ダイオード60は
電流源58と大地電位との間で抵抗62と直列に接続さ
れている。トランジスタ54およびダイオード62は周
知の電流ミラー配置を形成しているので、前者はバイア
スされて静止電流を導通する。
動作すると、同相および直角位相検波器12および14
の出力において生じる出力位相電流うなりノートは、ト
ランジスタ54のエミッタに供給されるラッチ38から
の方形波出力を発生させるのに用いられる。この方形波
は、入力信号の周波数がVCO22の信号周波数より大
である場合には直角位相検波器14の出力において発生
するうなりノートと位相が外れており、入力信号周波数
がVCO22の信号周波数より小さいとうなりノートと
同相である。この方法により、位相検波器14の利得は
トランジスタ54の導電度を変えることによって変化し
、それが今度は検波器からの出力位相電流の正または負
の1/2サイクルを増加させる。その結果、VCO22
に印加される位相電流のDC成分はVCO周波数をロッ
クアツプの方向へ駆動するような方法で増強される。位
相電流の正確な1/2サイクルが増強するとロックアツ
プ時間が短縮し、入力信号周波数が十分にループ帯域幅
の外にある場合でさえPLLl0をロックアツプさせる
。RSラッチ38、微分回路40およびゲー)34.3
6および42とともに比較器30および32を含む一ロ
ックアツプ回路は、ループが使用禁止手段によってロッ
クアツプすると使用禁止にされる。ナントゲート64を
含むこの使用禁止手段は、ロックアツプが起きると端子
66に供給されたロック信号に応答しそれによりRSラ
ッチ38の出力を使用禁止にする。
一部の先行技術システムに比べると明確な改良が行われ
たにも拘らず、PLLl0にはなお限界がある。上述し
た位相検波器利得の増大、従ってそれに続いて起きる捕
捉時間の短縮はなおループ安定性上の配慮によって制約
される。更に、第1図に見られるように、2つの位相検
波器からRSラッチの入力への回路経路は不同であり、
このことはそれらの間に相異なる伝播遅延を生じさせる
この事実は入力信号とVCO信号との間の周波数の最大
誤差に限界を設け、このことは望ましいことではない。
さて第2図を参照すると1.第1図のPLLに伴う諸問
題を解決するPLL70が示されている。
PLL70は集積回路の形で製造するのに適しているこ
とが理解される。更に、第1図の同一成分に対応する第
2図のこれらの成分は同一参照数字によって示されてい
る。
図示されているように、PLL70はPLL 10に関
連して上述したようにVCO22、移相器24、比較器
30.32およびVCO22に接続した低域フィルタと
ともに位相検波器12および14を含む。ループのこの
部分の動作は上述した動作と同じである。従って、PL
Lがロックを外れ信号が入力端子20に印加されると、
直角位相関係にある検波″Rr12および14の出力に
おいてうなりノートが現れる。これらの出力位相電流信
号はパルス整形比較器30および32に印加され、これ
らの比較器は上述したように直角位相にある1対の矩形
または方形波パルスを発生させる。
比較器30の出力はナントゲート34に印加され、この
ナントゲート34は1対の出力をD型フリップフロップ
72のデータ(D)入力およびナントゲート74の入力
にそれぞれ接続させている。
同様に、比較器32の出力はナントゲート42の入力に
接続され、このナントゲート42は1対の出力をフリッ
プフロップ72のクロック入力およびナントゲート76
に接続させている。ナントゲート74の出力はD型フリ
ップフロップ78のデータ入力に結合し、一方ナンドゲ
ート76の出力はフリップフロップ78のクロック入力
に接続しいる。フリップフロップ72および74のQ出
力ては第1電流源手段の入力に一緒にワイヤ接続されて
いる。フリップフロップ72および74のQ出力も同様
に第2電流手段の入力にワイヤ接続されている。第1電
流源手段はNPNトランジスタ82のベースおよびエミ
ッタを横切って結合しているダイオードを含み、それに
より周知の電流ミラーを形成している。トランジスタ8
2のコレクタはダイオード手段84およびP?NP)ラ
ンジスタ86を含む第2電流ミラーに結合している。第
2電流源手段はNPN )ランジスタ90のベースおよ
びエミッタを横切って結合したダイオード手段を含む同
様な電流ミラー配置を含み、トランジスタ90のコレク
タはノード92においてトランジスタ86のコレクタに
結合している。ノード92はVCO22の制御入力に接
続している。追加の電流源は1対の出力電流を与え、こ
の電流は後述するようにPLLがロックから外れると第
1および第2電流源を駆動させる。この第2電流源は周
知の方法でダイオード98定電流源100に相互接続し
た。PNP )ランジスタ94おび96を含み、Isに
比例する2つのトランジスタのコレクタにおいて電流を
供給する。ナントゲートロ4はロックを示す信号に応答
し、上述したように第1および第2電流源手段を使用可
能にするか、またはそれらの電流源手段を使用禁止にす
る。
ここでPLL70の動作を第3図のタイミング図を参照
して説明する。論議を進めるために、PLL70は瞬時
アンロツタ状態で動作しており入力信号の周波数はVC
O22の発振周波数より高いと仮定する。この状態では
、線IおよびQにおいてフリップフロップ72のデータ
およびクロック入力に印加された方形化うなりノート信
号は波形102および106によって示されているよう
に現れ、直角位相関係にある。相補うなりノートは破線
Tおよびd(波形104および108)上にフリップフ
ロップ78のデータおよびクロック入力に印加される。
時間t1において、波形106が高論理状態から低論理
状態に切換ねるのに応答して、フリップフロップ72の
Q出力は高論理レベルに切換わる。この結果トランジス
タ94からの電流はダイオード80によって引き込まれ
てトランジスタ82を導通状態にしたダイオード84か
ら電流を引き込む。従って、トランジスタ86はオンに
なって電流をノード92へ供給し、PLL70をロック
アツプの方向へ駆動するような方法でVC022制御入
力を駆動する。同時に、フリップフロップのQ出力は低
論理レベルになり、トランジスタ96から供給された電
流を引き込む。
従って、ダイオード88およびトランジスタ90は、線
Bが低レベルにあると非導通状態になる。
時間t2において、フリップフロップ78へのクロック
入力が高論理レベルから低レベルに切換わると(波形1
08)、データ入力は高論理レベルになり(波形104
)、それによりフリップフロップのQ出力を高出力状態
にクロックするが、Q出力は低状態にクロックされる。
従って、線AおよびBは高および低状態に留まっている
。同時に、時間t2において、フリップフロップ72は
そこに印加されたクロック信号の正に向かうエツジに応
答しないので、フリップフロップ72のQおよびd出力
は高および低状態に留まっている。時間t3において、
データ入力信号(波形102)の高論理レベル状態は、
クロッキング信号(波形106)の負に向かうエツジに
応答してフリップフロップ72のQ出力へ転送される。
フリップフロップ78のQおよびQ出力は不変のままで
ある。
従って、VCO22の制御入力は、発振周波数を入力信
号周波数の方向へ駆動するような方法で、従ってPLL
70をロック状態に駆動するような方法でトランジスタ
86から供給された電流によって駆動される。もし入力
信号周波数がVCO22の発振周波数より低−いと、逆
の状態になる。波形114,116,118および12
0から判るように、フリップフロップ72へのクロック
入力信号が負に切換わると、線■上のデータ入力信号は
低になり、それにより線AおよびBを低および高レベル
状態に保つ。この状態ではダイオード88およびトラン
ジスタ90は導通状態になるが、トランジスタ86はオ
フになる。従って、トランジスタ90はノード92から
電流12を引き込む。
従って、VCO22の制御入力は、ロックが起きるまで
発振信号周波数が低下するような方法で駆動される。ロ
ックアツプすると、使用禁止手段64への入力は高にな
り、それにより第1および第2電流源を使用禁止にし、
11および12の両方をオフに切換える。次に、PLL
70は、入力信号周波数が変化してシステムをロックか
ら外すまでロックを維持する。従って、2つの電流源な
らびにフリップフロップ72および74を含むPLL7
0のロックアツプ回路部分は、入力信号周波数がVCO
22の周波数より上に、または下に変化するにつれてノ
ード92から電流を供給する、またはノード92へ電流
を供給することによって、線IおよびQ上に現れるうな
りノートの相対的位相を示す表示を与える。これは、線
■上に現れる信号は線Q上に現れるうなりノート信号に
対して1806切換わるという事実による。
位相検波器12および14からロックアツプ回路への信
号経路はほぼ同じであることが第2図から判る。従って
、2つのフリップフロップ72および74のデータおよ
びクロック入力への信号遅延は同じである。従って、P
 L Lシステムに対する唯一の周波数上の制約は、第
1図に示した先行技術のPLLの制約とは違って2つの
フリップフロップのクロック周波数だけである。Q信号
(波・形106)の両方の零交差が用いられるので、雑
音排除性が2つのフリップフロップ72および74の使
用により与えられる。
従って、上記に説明したのは、システムのVCOをロッ
クの方向へ駆動するロックアツプ回路を含む新規なPL
Lシステムである。1対のフリップフロップおよび電流
源を用いることによってこのPLLは広帯域になり、優
れた雑音排除性を与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術のPLLシステムを示す部分的概略ブ
ロック図である。 第2図は好ましい実施例を示す部分的概略ブロック図で
ある。 第3図は第2図のPLLシステムの動作を理解するのに
役立つタイミング図である。 第2図において、 70はPLL 12.14は位相検波器 22はvCO 24は移相器 30.32は(パルス整形)比較器 34はナントゲート 72.78はD型フリップフロップ 42.64.74はナントゲート 80.84はダイオード 82はPNP )ランジスタ 90はトランジスタ 特許出願人 モトローラ・インコーポレーテッド代理人
 弁理士 玉 蟲 久 五部 信号 −先行J支1ボテー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1対の入力信号がそれぞれ印加されるデータおよび
    クロック入力と、相補出力論理信号が与えられる第1お
    よび第2出力とを有するD型フリップフロップと、 前記D型フリップフロップの前記第1出力と回路出力と
    の間に結合され、第1レベル状態にある前記論理出力信
    号によつて導通状態になると電流を前記回路出力へ供給
    し、第2レベル状態にある前記論理出力信号に応答して
    非導通状態になる第1電流源と、 前記D型フリップフロップの前記第2出力と回路出力と
    の間に結合され、第1レベル状態にある前記論理出力信
    号によつて導通状態になると電流を前記回路出力から引
    き込み、前記第2レベル状態にある前記出力論理信号に
    応答して非導通状態になる第2電流源と、を具えたこと
    を特徴とする 1対の印加入力信号に応答し、1対の入力信号間の位相
    関係を示す出力信号を回路出力において与える高速周波
    数ロックステアリング回路を有するフェーズロックルー
    プ回路。 2、第1電流を与える第1電流供給源と、 前記第1電流供給源と前記D型フリップフロップの前記
    第1出力との両方に入力を結合させ、そこに供給された
    第1電流に応答して前記出力において電流を引き込む出
    力を有する第1電流ミラーと、 入力を前記第1電流ミラーの前記出力に結合させ、出力
    を回路出力に結合させて前記第1電流ミラーに応答して
    そこへ電流を供給する第2電流ミラーと、を具える第1
    電流源によつて特徴づけられている前記特許請求の範囲
    第1項記載の回路。 3、その出力において電流を供給する電流供給源と、 D型フリップフロップの前記第2出力と前記電流供給源
    の前記出力との両方に入力を結合させ、そこへ供給され
    た前記電流に応答してその出力において電流を引き込み
    その電流を回路出力に結合させる電流ミラーとを含む 前記電流源によつて特徴づけられている前記特許請求の
    範囲第1項記載の回路。
JP63107490A 1987-05-04 1988-04-28 Pllに使用され,1対の信号間の位相関係を示す信号を与える回路 Expired - Lifetime JP2745531B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US45,500 1987-05-04
US07/045,500 US4739284A (en) 1987-05-04 1987-05-04 Phase locked loop having fast frequency lock steering circuit

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JPS63287112A true JPS63287112A (ja) 1988-11-24
JP2745531B2 JP2745531B2 (ja) 1998-04-28

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JP63107490A Expired - Lifetime JP2745531B2 (ja) 1987-05-04 1988-04-28 Pllに使用され,1対の信号間の位相関係を示す信号を与える回路

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US (1) US4739284A (ja)
EP (1) EP0289941B1 (ja)
JP (1) JP2745531B2 (ja)
KR (1) KR960010852B1 (ja)
DE (1) DE3850700T2 (ja)
HK (1) HK1000428A1 (ja)

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