JPH02305103A - Fm復調器 - Google Patents

Fm復調器

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JPH02305103A
JPH02305103A JP2111894A JP11189490A JPH02305103A JP H02305103 A JPH02305103 A JP H02305103A JP 2111894 A JP2111894 A JP 2111894A JP 11189490 A JP11189490 A JP 11189490A JP H02305103 A JPH02305103 A JP H02305103A
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JP
Japan
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coupled
transistor
terminal
collector
emitter
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JP2111894A
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Inventor
William E Main
ウィリアム・エリック・メイン
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Motorola Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/02Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/02Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal
    • H03D3/24Modifications of demodulators to reject or remove amplitude variations by means of locked-in oscillator circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般的に、復調器回路に関し、ざらに詳しくは
、FM信号に応答する入力および交流が流れる第1出力
と第2出力を有するFM(周波数変調)復調器回路に関
する。FM信号の各半サイクルに対する交流の平均値は
このFM信号の変調度に比例する。
(従来の技術) 家庭用やカー・ステレオ並びにセルラー電話機を含む多
くの用途では、FM通信用に符号化した情報を復元する
ためにFM復調器を使用する。従来のFM復調器は、復
調した出力信号を発生するために乗算回路と直交位相シ
フト・ネットワークを使用している。一般的に、FM復
調器の入力は位相シフト・ネットワークの入力に接続さ
れ、このネットワークは入力信号に対して直交する信号
を出力する。FM復調器の入力と位相シフト・ネットワ
ークの出力は乗算回路の入力に接続され、この乗算回路
はFM復調器の中心周波数に関してFM信号周波数の変
調度に比例する出力信号を発生する。乗算回路の出力信
号の増幅度はこの周波数の変調度に比例するので、FM
入力信号は振幅変調(AM)信号に変換されたことにな
り、この信号はスピーカのような種々の出力装置を駆動
することができる。
(発明が解決しようとする課題) 従来技術全てに関連しないまでもその大部分に関連する
主要な問題は、これらの装置によって復調出力信号に発
生する高調波歪のために直交位相シフト・ネットワーク
と乗算回路を使用していることによって生じる。幾つか
のFM復調器では、乗算回路のゲインと直線性を増加さ
せることによって歪を減少させるため、複雑なフィード
バック修正回路を使用している。これらの修正回路の成
功する可能性には限度があるが、その理由は、高調波歪
が一度回路に発生してしまえば、これを完全に除去する
ことが非常に困難であるからである。
さらに、このFM復調器は、FM信号(AM除去)の振
幅の変動に関係なくFM信号の瞬間的な周波数に応答し
なければならない。大部分のFM復調器は、入力される
FM信号の振幅の変動に影響される。
したがって、位相シフト・ネットワークと複雑なフィー
ドバック回路を必要としない新規な方法によるFM復調
器が必要である。このfr規な方法は出力信号を発生す
る発振回路とコミュテータ(commutator)回
路とを使用し、この場合、この出力信号のFM信号の各
半サイクルに対する平均値は、フリー・ランニング発振
器の周波数からのFM入力信号の動作周波数の変調度に
比例する。
したがって、本発明の目的は改良したFM復調器回路を
提供することである。
本発明の他の目的は、第1出力と第2出力に流れる交流
電流を有する改良したFM復調器回路を提供することで
おり、この場合、FM信号の各半サイクルに対する交流
電流の平均値は、発振器のフリー・ランニング周波数か
らのFM入力信号の動作周波数の変調度に比例する。
さらに他の目的は、位相シフト・ネットワークによって
発生される高調波歪を減少させるFM復調器を提供する
ことである。
ざらに他の目的は、FM入力信号の振幅の変動に影響さ
れないFM復調器を提供することでおる。
(課題を解決するための手段) 上述およびその他の目的にしたがって、発振器と定電流
源によって構成されるFM復調器回路が提供され、この
発振器はFM信号に応答してFM信号に同期したスイッ
チ制御信号を発生し、この定電流源はまたFM信号に同
期した差動交流電流を第1出力と第2出力に発生する。
コミュテータ回路は定電流源の第1および第2出力とF
M復調器の第1および第2出力との間に接続され、スイ
ッチ制御信号に応答して定電流源の第1出力と第2出力
をFM復調器の第1出力と第2出力との間で交互に切り
替え、これによりFM復調器回路の第1出力と第2出力
に流れる交流電流を発生し、この電流は、発振器のフリ
ー・ランニング周波数からのFM入力信号の周波数の変
調度に比例する平均値をスイッチ制御信号の各半サイク
ルに対して有する。
(実施例) 第1図を参照して、FM復調器回路10は通常の集積回
路プロセスを使用してモノリシック集積回路として実現
することが可能である。FM復調器回路10は、入力1
2と出力14および16を有する。FM信号は入力12
に供給され、この入力は定電流源18の制御入力に接続
され、交流電流118を発生する。定電流源18の第1
出力は発振器回路20の入力に接続される。一般的にア
ース電位の電圧が、定電流源18の第2出力に供給され
る。交流電流11′Bは、FM信号に応答し、したがっ
て特定の周波数範囲に対してFM信号の動作周波数に同
期していることになる。この動作周波数は瞬間的周波数
と同期する。FM信号の情報の内容は、FM復調器回路
10のフリー・ランニング周波数(俊で定義する)から
のFM信号の動作周波数の変調度の正の値または負の値
から得られたものである。この変調度とは、動作周波数
とフリー・ランニング周波数との差でおる。一般的な用
途の場合、発振器回路20は、フリー・ランニング周波
数がFM信号の名目中心周波数(nominal ce
nnter frequency)と一致するように調
整される。
発振器回路20は、出力に交流電流118の周波数と同
期するスイッチ制御信号を発生する注入固定型緩和発振
器(injection−locked、 relax
a−目on 03cillator)である。この注入
固定という用語は、発振器20の動作周波数が交流電流
118の動作周波数と等しくなるようにこの発振器を強
制的に切り替えさせる注入電流11Bの方法を指す。定
電流源18は、接続点26でシュミット・トリガ22の
入力とコンデンサ24の第1端子に接続される。一般的
にアース電位の電圧が、コンデンサ24の第2端子に与
えられる。定電流源28は、また接続点26でコンデン
サ24に接続され、振幅11の電流I28を発生する。
定電流源30は、接続点26と27にスイッチ32を介
し交互に接続され、このスイッチはスイッチ制御信号に
応答する。電流源30の出力に一般的にアースミ位の電
圧を加える。
定電流源36の第1出力と第2出力は、コミュテータ回
路38の第1入力と第2入力に接続され、交流電流13
6を供給する。定電流源36は、また制御入力を有し、
この入力はFM信号に応答して交流電流136をFM信
号に同期させる。コミュテータ回路38はスイッチ制御
入力および第1出力と第2出力を有し、これら出力は、
FM復調器回路10の出力14と16にそれぞれ接続さ
れる。発振器回路20の出力は、コミュテータ回路38
のスイッチ制御入力に接続され、これはスイッチ制御信
号に応答してスイッチ制御信号の半サイクルの期間中定
電流源36の第1出力と第2出力をそれぞれ出力14と
16とに交互に接続し、他の半サイクルの期間中第1入
力と第2入力をそれぞれ出力16と14に交互に接続す
る。
フリー・ランニング周波数を設定するため、定電流源1
8は瞬間的に動作不能となる。入力が第1しきい値電圧
に達すると、出力の状態はシュミット・トリガ22のヒ
ステリシスによって変化され、入力電圧が第2しきい値
電圧に達する迄、この状態が保持される。次に、シュミ
ット・トリガ22の出力は次に反対の状態に切り替えら
れ、このナイクルが繰り返される迄、この反対の状態を
保持する。定電流源30の入力が接続点27に接続され
た状態から始まって、一定の1辰幅■1を有する電流I
28によってコンデンサ24が充電され、この充電によ
って接続点26の電圧をシュミット・トリガ22の上方
しきい値まで上昇させ、この電圧上昇によってシュミッ
ト・トリガ22の出力の状態が変化し、これによって定
電流源30の入力がスイッチ32を介して接続点26に
接続される。定電流源30の容量は■1の2倍であって
定電流源30が電流I28を減少させることを可能にし
、ざらにコンデンサ28を放電させ、これによってシュ
ミット・トリガ22の入力の電圧は下方しきい値まで減
少し、シュミット・トリガ22は再び状態を変化させて
定電流源30の入力を接続点27に接続する。このサイ
クルは、電流I28とI30並びにコンデンサ24およ
びシュミット・トリガ22の上方しきい値と下方しきい
値によって決定されるように、FM入力信号と関係なく
フリー・ラニング周波数で繰り返される。
定電流源18を再び動作させると、F M 1!!調器
回路10の動作は、FM信号の動作周波数が発振器回路
20のフリー・ランニング周波数に等しいという初期条
件下にあると考えられる。第2A−図に示すように、電
流I24の波形は、コンデンサ24を充放電するため、
振幅11の定電流I28と値11に対し対称の交流電流
118とを有する。
FM信号の動作周波数(f)は発振器回路20のフリー
・ランニング周波数(fo)に等しいので、波形のクロ
ス・オーバ点「■1」は半サイクルの中心で生じる。ク
ロス・オーバ点r11コが中心で発生しない場合、電流
11Bからの正味の正または負の雁離が生じ、コンデン
サ24に対してこれに対応するより速いまたはより遅い
速度で充放電を行い、したがって、発振器20のより高
いまたはより低い動作周波数を発生する。電流18の正
味の垂離は零でなければならず、さもなければ、動作周
波数は初期条件として設定したフリー・ランニング周波
数と等しくならない。
第1図の説明を続けると、定電流源36は交流電流I3
6を発生し、この電流もまたFM信号に同期する。コミ
ュテータ回路38は、スイッチ制御信号に応答し、スイ
ッチ制御信号の切り替え点で電流I36の極性を反転し
、第2B図に示すように、電流136′を出力14と1
6に流す。電流I36′の波形は、コミュテータ回路3
8の反転動作に起因して電流I36の波形と異なり、波
形の半サイクルに対する平均値は零である。初期条件と
して設定されたように、変調度が零とされた場合、これ
は電流136′の平均値をチェックする。
FM復調器回路10の動作は、ここでは異なった条件で
考えられ、この異なった条件とはFM信号の動作周波数
がフリー・ランニング周波数より大きいことであり、こ
れは正の変調度である。再び、接続点27に定電流源3
0を接続することで始まり、電流I28と交流電流11
Bの合成電流によって、コンデンサ24が充放電される
。交流電流118の動作周波数がより大きいと、スイッ
チ制御信号の期間はフリー・ランニング周波数の期間に
対してより短くなる。クロス・オーバ点「11」は、期
間が短いために時間的により早く発生し、これは第3A
図に示すように、電流■24に位相の進みを生じる効果
を有する。この位相の進みによって、半サイクルに対す
る電流I24の平均の振幅に電流118からの正味の正
の垂離が発生する。これによって、コンデンサ24の充
放電速度が増加し、したがって、接続点26の電圧がシ
ュミット・トリガ22の上方しきい値と下方しきい値の
間を切り替わる速度が増加する。したがって、発振器回
路20の周波数は電流118の周波数と等しい値に増加
し、これはまたFM大入力信号の動作周波数とも等しい
。コミュテータ38の動作周波数と交流電流源36は、
またFM信号に同期していることを思い起こすこと。第
3B図に示すように、コミュテータ回路38は、上で留
意した速い動作周波数で電流I36の極性を反転し、第
3B図に示すような電流I36′の波形を発生する。F
M入力信号の動作周波数の増加によって、半サイクルに
渡って電流136′に正の平均値を発生する。この平均
値は、変更した条件として設定したFM信号の瞬間的な
周波数の変調度に比例する。動作周波数からの負の変調
度も同じ議論にしたがう。
第4図の概略図は、第1図の実施例のより詳細な実施例
を示す。第1図で使用したのと同じ部品は同じ参照番号
で示す。周知のエミッタ結合型マルチバイブレータによ
って構成される発振器20のフリー・ランニング動作を
、トランジスタ40および42と定電流源44によって
構成される定電流源18の動作を瞬間的に停止させるこ
とによって論じる。コンデンサ24の第1端子と第2端
子は、それぞれトランジスタ45と46のエミッタに接
続される。トランジスタ45を最初にオンし、コンデン
サ24の第2端子の電圧は第1端子の電圧よりも高いと
仮定すると、第1電流が抵抗48とトランジスタ45を
介して流れる。電圧がトランジスタ45のコレクタにか
かり、したがって電源Vccに等しいトランジスタ46
のベースにかかる電圧は、第1電流によって抵抗48の
両端の電位以下である。コンデンサ24の第2端子にか
かる正の電圧は、トランジスタ46のベース・エミッタ
間の接合をバイアスしないのに十分な大きざでおる。ト
ランジスタ45のベースの電圧は、無視、できる程度の
電流が抵抗54に流れているので、実質的にVCCと等
しい電圧に保持される。トランジスタ46はオフされて
いるので、コンデンサ24を介して定電流源52に流れ
る電流によって、コンデンFj24の第2端子が放電さ
れ、これによってトランジスタ46のベース・エミッタ
接合を順バイアスする迄、トランジスタ46のエミッタ
電圧を引き下げる。トランジスタ46がオンすると、第
2電流が抵抗54とトランジスタ46を介して流れる。
トランジスタ45のベース電圧は、第2電流によって抵
抗54の両端に発生する電位によって低下し、これはト
ランジスタ45のベース・エミッタ間をバイアスしない
でトランジスタ45をオフさせるのに十分な電位である
定電流源50に流れる電流は、次にコンデンサ24の第
1端子を放電し、したがってトランジスタ45のベース
・エミッタ間を順バイアスする迄トランジスタ45のエ
ミッタ電圧を低下させ、これによってトランジスタ46
がオフされる。このサ   −イクルはフリー・ランニ
ング周波数で繰り返される。定電流源18を再び動作さ
せると、入力12と13に供給される差動FM信号が交
互にトランジスタ40と42をオンし、FM信号の周波
数でコンデンサ24の第1端子と第2端子に別の充電電
流と放電電流を加え・、したがって発振器20の周波数
をFM信号に同期ざぜる。 コミュテータ38に供給さ
れる第1および第2スイッチ制御信号は、トランジスタ
45と46のコレクタに加えられる。制御された定電流
源36は一対の差動結合トランジスタ56と58および
定電流源60によって実現される。差動トランジスタ5
6と58のベースは、それぞれ差動入力12と13に接
続され、定電流源60はトランジスタ56と58のエミ
ッタに接続される。トランジスタ56と58が同じであ
ると仮定すれば、トランジスタ56と58のベースに供
給される差動FM信号によって、振幅I60/2±Δ■
の電流がこれらのトランジスタのコレクタ・エミッタ間
の導通路に流れる。
振幅が±ΔIの交流成分は、FM信号に同期した周波数
で動作している前述の電流I36である。
第1スイツヂ制御信号はトランジスタ62と64のベー
スに接続され、また第2スイッチ制御信号はトランジス
タ66と68のベースに接続される。
第1および第2スイッチ制御信号は、発振器20の半サ
イクルの間トランジスタ62と64を交互にオンし、発
振器20の他の半ナイクルの間トランジスタ66と68
を交互にオンする。コンデンサ70は、発振器のフリー
・ランニング周波数からのFM信号の周波数の変調度に
比例した値を与えるために交流電流の平均化を行う。抵
抗72と74は、出力に流れる電流に比例した電圧を出
力14と16のそれぞれに発生する手段を提供する。
出力14と16の電圧波形は、I60の直流成分以下で
あり、第2図と第3図に示す波形と同じである。
(発明の効果) したがって、第1出力と第2出力を流れる交流電流を与
える新規なFM復調器回路が提供され、この場合、FM
信号の各半サイクルに対する交流電流の平均値はFM信
号の変調度に比例する。ざらに、本発明は、位相シフト
・ネットワークまたは複雑なフィードバック回路を使用
覆ることなくFM信号を復調する手段を提供し、これに
よってこれらの装置によって発生される高調波歪を防止
する。発明の原理を特定の装置と関連して上述したが、
この説明は例として述べたものであり、発明の範囲を限
定するものではないことを明確に理解するべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好適な実施例を示す簡略化した回路
図である。 第2A図および第2B図は、発振器のフリー・ランニン
グ周波数で動作している第1図の回路の特定の電流波形
のグラフである。 第3A図および第3B図は、フリー・ランニング周波数
より高い周波数で動作している第1図の特定の電流波形
のグラフである。 第4図は、第1図の好適な実施例の詳細回路図である。 10・・・FM復調器回路、 12.13・・・入力、 14.16・・・出力、 18.28,30,36,44,50,52゜60・・
・定電流源、 20・・・発振器回路、 22・・・シュミット・トリガ、 24.70・・・コンデンサ、 26.27・・・接続点、32・・・スイッチ、38・
・・コミュテータ、 40.42,45,46,56,58,62゜64.6
6.68・・・トランジスタ、48.54,72.74
・・・抵抗。 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 21発明の名称 FM復調器 6、補正の対象 明細書全文 (内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1出力および第2出力を有し、FM信号を受信す
    るFM復調回路において、上記回路は:FM信号に応答
    してFM信号に同期したスイッチ制御信号を発生し、F
    M信号が使用できない場合、フリー・ランニング周波数
    で動作する発振器手段; FM信号に応答してFM信号に同期した交流電流を第1
    出力および第2出力に発生する回路手段;および 前記FM復調器回路の第1出力および第2出力と前記回
    路手段の前記第1出力および第2出力との間に結合され
    、前記スイッチ制御信号に応答してFM復調器回路の前
    記第1出力と第2出力との間で前記回路手段の前記第1
    出力と第2出力とを交互に切り替える前記コミュテータ
    手段; によって構成され、 前記スイッチ制御手段の各半周期に対するFM復調器回
    路の第1出力および第2出力に流れる前記交流電流の平
    均値が、前記発振器手段の前記フリー・ランニング周波
    数からのFM信号の周波数の変調度に比例することを特
    徴とするFM復調器回路。 2 前記コミユテータ手段は: バランス差動スイッチ制御信号である前記スイッチ制御
    信号を受取る第1制御入力および第2制御入力;ならび
    に 前記スイッチ制御手段に応答し、第1端子、第2端子お
    よび第3端子を有する第1スイッチ手段であつて、前記
    第1端子は前記回路手段の前記第1出力に結合され、前
    記第2端子および第3端子はFM復調器回路の前記第2
    出力および第1出力にそれぞれ結合され、前記スイッチ
    制御が第1極性を有する場合、前記第1端子は前記第2
    端子に結合され、前記スイッチ制御が第2極性を有する
    場合、前記第1端子は前記第3端子に結合される前記第
    1スイッチ手段; によつて構成されることを特徴とする請求項1記載のF
    M復調器回路。 3 前記コミユテータ手段は、前記スイッチ制御手段に
    応答し、第1端子、第2端子および第3端子を有する第
    2スイッチ手段によって構成され、前記第1端子は前記
    回路手段の前記第2出力に結合され、第2端子および第
    3端子はFM復調器回路の前記第1出力および第2出力
    にそれぞれ結合され、前記スイッチ制御が前記第1極性
    を有する場合、前記第1端子は前記第2端子に結合され
    、前記スイッチ制御が前記第2極性を有する場合、前記
    第1端子は前記第3端子に結合されるとを特徴とする請
    求項2記載のFM復調器回路。 4 前記第1スイッチ手段は: ベース、エミッタおよびコレクタを有する第1トランジ
    スタであって、前記ベースは前記コミュテータ手段の前
    記第1制御入力に結合され、前記コレクタは前記第1ス
    イッチ手段の前記第2端子に結合され、前記エミッタは
    前記第1スイッチ手段の前記第1端子に接続される前記
    第1トランジスタ;および ベース、エミッタおよびコレクタを有する第22トラン
    ジスタであつて、前記ベースは前記コミユテータ手段の
    前記第2制御入力に結合され、前記コレクタは前記第1
    スイッチ手段の前記第3端子に結合され、前記エミッタ
    は前記第1スイッチ手段の前記第1端子に結合される前
    記第2トランジスタ; によって構成されることを特徴とする請求項3記載のF
    M復調器回路。 5 前記第2スイッチ手段は: ベース、エミッタおよびコレクタを有する第3トランジ
    スタであつて、前記ベースは前記コミュテータ手段の前
    記第1制御入力に結合され、前記コレクタは前記第2ス
    イッチ手段の前記第2端子に結合され、前記エミッタは
    前記第2スイッチ手段の前記第1端子に結合される前記
    第3トランジスタ;ならびに ベース、エミッタおよびコレクタを有する第4トランジ
    スタであつて、前記ベースは前記コミュテータ手段の前
    記第2制御入力に結合され、前記コレクタは前記第2ス
    イッチ手段の前記第3端子に結合され、前記エミッタは
    前記第2スイッチ手段の前記第1端子に結合される前記
    第4トランジスタ; によつて構成されることを特徴とする請求項4記載のF
    M復調器回路。 6 FM復調器はさらに第1出力および第2出力に流れ
    る前記交流電流を平均化する手段を与えるため、第1出
    力と第2出力との間に結合されたコンデンサをさらに有
    することを特徴とする請求項5記載のFM復調器回路。 7 前記回路手段は: バランス差動FM信号であるFM信号を受信する第1制
    御入力および第2制御入力; ベース、エミッタおよびコレクタを有する第5トランジ
    スタであつて、前記ベースは前記回路手段の前記第1制
    御入力に結合され、前記コレクタは前記回路手段の前記
    第1出力に結合される前記第5トランジスタ;ならびに ベース、エミッタおよびコレクタを有する第6トランジ
    スタであつて、前記ベースは前記回路手段の前記第2制
    御入力に結合され、前記コレクタは前記回路手段の前記
    第2出力に結合され、前記第5トランジスタの前記エミ
    ッタは前記第6トランジスタの前記エミッタに結合され
    る前記第6トランジスタによって構成されることを特徴
    とする請求項6記載のFM復調器回路。 8 前期回路手段は、実質的に一定の電流を与えるため
    前記第5トランジスタおよび第6トランジスタの前記エ
    ミッタに結合された第1定電流源手段によつて構成され
    ることを特徴とする請求項7記載のFM復調器回路。 9 前記発振器手段は: 各々第1端子および第2端子を有する第1抵抗および第
    2抵抗であって、前記第1抵抗および第2抵抗の前記第
    1端子が電圧を供給した端子に結合される前記第1抵抗
    および第2抵抗; 各々ベース、エミッタおよびコレクタを有する第7トラ
    ンジスタおよび第8トランジスタであって、前記第7ト
    ランジスタの前記コレクタおよび前記第8トランジスタ
    の前記コレクタは前記第1抵抗の前記第2端子および前
    記第2抵抗の前記第2端子にそれぞれ結合されて前記バ
    ランス差動スイッチ制御信号を発生し、前記第7トラン
    ジスタの前記ベースは前記第8トランジスタの前記コレ
    クタに結合され、前記第8トランジスタの前記ベースは
    前記第7トランジスタの前記コレクタに結合される前記
    第7トランジスタおよび第8トランジスタ; 前記第7トランジスタの前記エミッタと前記第8トラン
    ジスタの前記エミッタとの間に結合されたコンデンサ;
    ならびに 前記第7トランジスタの前期エミッタおよび前記第8ト
    ランジスタの前記エミッタにそれぞれ結合された第1出
    力および第2出力を有する第2定電流源手段; によつて構成されることを特徴とする請求項8記載のF
    M復調器回路。 10 前記発振器手段は: 前記バランス差動FM信号を受信する第1制御入力およ
    び第2制御入力; 各々ベース、エミッタおよびコレクタを有する第9トラ
    ンジスタおよび第10トランジスタであって、前記エミ
    ッタは相互に結合され、前記第9トランジスタの前記コ
    レクタのおよび前記第10トランジスタの前記コレクタ
    は前記第7トランジスタの前記エミッタおよび前記第8
    トランジスタの前記エミッタにそれぞれ結合され、前記
    第9トランジスタの前記ベースおよび前記第10トラン
    ジスタの前記ベースは前記発振器手段の前記第1制御入
    力および前記第2制御入力にそれぞれ結合される前記第
    9トランジスタおよび前記第10トランジスタ;ならび
    に 前記第9トランジスタの前記エミッタおよび前記第10
    トランジスタの前記エミッタに接続された第3定電流源
    手段; をさらに有することを特徴とする請求項9記載のFM復
    調器回路。
JP2111894A 1989-05-01 1990-05-01 Fm復調器 Pending JPH02305103A (ja)

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EP0395860A3 (en) 1991-05-15
US4928068A (en) 1990-05-22
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EP0395860A2 (en) 1990-11-07

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