JPS632868B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS632868B2 JPS632868B2 JP54154107A JP15410779A JPS632868B2 JP S632868 B2 JPS632868 B2 JP S632868B2 JP 54154107 A JP54154107 A JP 54154107A JP 15410779 A JP15410779 A JP 15410779A JP S632868 B2 JPS632868 B2 JP S632868B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command signal
- deceleration
- terminal
- deceleration command
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/24—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
- B66B1/28—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical
- B66B1/285—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical with the use of a speed pattern generator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はエレベータを終端階に減速停止させ
る装置の改良に関するものである。
る装置の改良に関するものである。
エレベータのかごを乗心地良く減速し、停止予
定階に正確に着床させるため、かごを減速指令信
号に従つて速度制御する速度帰還制御方式が用い
られる。そして、近年これを電子計算機を併用し
て行うことが考えられている。
定階に正確に着床させるため、かごを減速指令信
号に従つて速度制御する速度帰還制御方式が用い
られる。そして、近年これを電子計算機を併用し
て行うことが考えられている。
すなわち、詳細は後述するが、その概要を第１
図及び第２図に示す。
図及び第２図に示す。
図中、１はかごの移動距離に対応するパルスを
計数することにより発生されるかご位置信号、２
はかごが階床の所定距離手前に達すると発せられ
る減速準備点検出信号、３は各階の呼びを検出す
る呼び検出信号、４は電子計算機、５はデイジタ
ル信号をアナログ信号に変換して正規減速指令信
号Voを発するＤ／Ａ変換器、６は終端階に近い
昇降路に複数個縦列配置された終点スイツチが動
作すると発せられる終点スイツチ信号、７は正規
減速指令信号Voよりも常に高い値を有する終端
階減速指令信号Vsを発する終端階減速指令発生
装置、８はVo＜Vsのときは正規減速指令信号Vo
を、VoVsのときは終端階減速指令信号Vsを選
択する比較回路、９は速度制御装置で、９ａはそ
の出力である。
計数することにより発生されるかご位置信号、２
はかごが階床の所定距離手前に達すると発せられ
る減速準備点検出信号、３は各階の呼びを検出す
る呼び検出信号、４は電子計算機、５はデイジタ
ル信号をアナログ信号に変換して正規減速指令信
号Voを発するＤ／Ａ変換器、６は終端階に近い
昇降路に複数個縦列配置された終点スイツチが動
作すると発せられる終点スイツチ信号、７は正規
減速指令信号Voよりも常に高い値を有する終端
階減速指令信号Vsを発する終端階減速指令発生
装置、８はVo＜Vsのときは正規減速指令信号Vo
を、VoVsのときは終端階減速指令信号Vsを選
択する比較回路、９は速度制御装置で、９ａはそ
の出力である。
かごが呼びのある階（以下停止予定階と言う）
の所定距離手前に達すると、かご位置信号１、減
速準備点検出信号２及び呼び検出信号３により、
かごの位置から停止予定階までの距離（以下残距
離と言う）が、電子計算機４により演算される。
そして、あらかじめ記憶された減速指令値の中か
ら、残距離に対応する値を読み出して、これを正
規減速指令信号Voとして発生し、かごを停止予
定階に減速着床させる。停止予定階が終端階の場
合も上述と全く同様である。一方、かごが終端階
に接近すると、終端階減速指令信号Vsが発せら
れ、正規減速指令信号Voとの相互関係は第２図
に示すようになる。もし、かご位置信号１、減速
準備点検出信号２、電子計算機４内の中央処理装
置及び正規減速指令発生部分及びＤ／Ａ変換器５
等の故障が発生して、VoVsになれば、終端階
減速指令信号Vsが発せられ、かごはこれに従つ
て終端階に安全に減速着床する。
の所定距離手前に達すると、かご位置信号１、減
速準備点検出信号２及び呼び検出信号３により、
かごの位置から停止予定階までの距離（以下残距
離と言う）が、電子計算機４により演算される。
そして、あらかじめ記憶された減速指令値の中か
ら、残距離に対応する値を読み出して、これを正
規減速指令信号Voとして発生し、かごを停止予
定階に減速着床させる。停止予定階が終端階の場
合も上述と全く同様である。一方、かごが終端階
に接近すると、終端階減速指令信号Vsが発せら
れ、正規減速指令信号Voとの相互関係は第２図
に示すようになる。もし、かご位置信号１、減速
準備点検出信号２、電子計算機４内の中央処理装
置及び正規減速指令発生部分及びＤ／Ａ変換器５
等の故障が発生して、VoVsになれば、終端階
減速指令信号Vsが発せられ、かごはこれに従つ
て終端階に安全に減速着床する。
しかし、一般に終端階減速指令信号Vsは、終
点スイツチの配置数に限度があるためノツチ点数
が少なく、円滑な変化が得難いので、乗心地は良
くない。また、誤動作を防ぐため正規減速指令信
号Voから遠ざけるようにすると、正規減速指令
信号Voからの遅れが大きくなり、着床精度が悪
くなる。
点スイツチの配置数に限度があるためノツチ点数
が少なく、円滑な変化が得難いので、乗心地は良
くない。また、誤動作を防ぐため正規減速指令信
号Voから遠ざけるようにすると、正規減速指令
信号Voからの遅れが大きくなり、着床精度が悪
くなる。
この発明は上記不具合を改良するもので、かご
位置信号、呼び検出信号等に故障が発生しても、
乗心地良くかつ着床精度高くかごを終端階に減速
着床させることのできるエレベータの終端階減速
装置を提供することを目的とする。
位置信号、呼び検出信号等に故障が発生しても、
乗心地良くかつ着床精度高くかごを終端階に減速
着床させることのできるエレベータの終端階減速
装置を提供することを目的とする。
以下、第２図〜第４図によりこの発明の一実施
例を説明する。
例を説明する。
第３図中、１１は最上階の階床、１２Ａ〜１２
Ｄは最上階１１の手前に縦列配置された終点スイ
ツチからなる終点検出器で、検出器１２Ａは最上
階１１の所定距離A1手前に設置されている。１
３は同じく最上階１１の所定距離A2手前に設置
された上り用減速準備点検出用カム、１４はか
ご、１５はかご１４に設けられ終点検出器１２Ａ
〜１２Ｄを動作させる終点検出用カム、１６は同
じくかご１４に設けられ減速準備点検出用カム１
３により動作されるスイツチからなる減速準備点
検出器、１７は主索、１８は巻上機の綱車、１９
はつり合おもり、２０は綱車１８を駆動する巻上
電動機、２１は電動機２０に直結され電動機２０
の回転数に比例する数のパルスを発生するパルス
発生器、２２は上記パルスの数を計数する計数
器、２３は入力を電子計算機の情報に変換し、ま
た電子計算機の情報をアナログ信号に変換して出
力する変換器、２４は電子計算機の中央処理装
置、２５は記憶アドレス中にデータを記憶する書
込み読出し可能メモリ（以下RAMと言う）、２
６は上記残距離の変化に対応する減速指令値が記
憶されている読出し専用メモリ（以下ROMと言
う）、２７はアドレスバス、データバス等の母線、
Vxは終端階減速補助指令信号である。
Ｄは最上階１１の手前に縦列配置された終点スイ
ツチからなる終点検出器で、検出器１２Ａは最上
階１１の所定距離A1手前に設置されている。１
３は同じく最上階１１の所定距離A2手前に設置
された上り用減速準備点検出用カム、１４はか
ご、１５はかご１４に設けられ終点検出器１２Ａ
〜１２Ｄを動作させる終点検出用カム、１６は同
じくかご１４に設けられ減速準備点検出用カム１
３により動作されるスイツチからなる減速準備点
検出器、１７は主索、１８は巻上機の綱車、１９
はつり合おもり、２０は綱車１８を駆動する巻上
電動機、２１は電動機２０に直結され電動機２０
の回転数に比例する数のパルスを発生するパルス
発生器、２２は上記パルスの数を計数する計数
器、２３は入力を電子計算機の情報に変換し、ま
た電子計算機の情報をアナログ信号に変換して出
力する変換器、２４は電子計算機の中央処理装
置、２５は記憶アドレス中にデータを記憶する書
込み読出し可能メモリ（以下RAMと言う）、２
６は上記残距離の変化に対応する減速指令値が記
憶されている読出し専用メモリ（以下ROMと言
う）、２７はアドレスバス、データバス等の母線、
Vxは終端階減速補助指令信号である。
第４図中、R1〜R8は抵抗、Ｃはコンデンサ、
３０は演算増幅器、３１Ａ〜３１Ｄは終点検出器
１２Ａ〜１２Ｄと同様の最下階用終点検出器であ
る。
３０は演算増幅器、３１Ａ〜３１Ｄは終点検出器
１２Ａ〜１２Ｄと同様の最下階用終点検出器であ
る。
次に、この実施例の動作を説明する。
かご１４が上昇すると、パルス発生器２１から
パルスが発生され、計数器２２によつて計数され
る。一方、かご１４が停止予定階である最上階１
１の所定距離A2手前に達して、位置検出器１６
がカム１３と係合すると、位置検出器１６は出力
を発する。これを中央処理装置２４が検出する
と、ROM２６に記憶されている距離A2を読み出
して、RAM２５の所定アドレスに書き込む。そ
の後、演算周期ごとに計数器２２の出力を変換器
２３を介して入力し、RAM２５に書き込まれた
値から減算することにより、最上階１１までの残
距離を演算する。そして、この残距離のそれぞれ
に対応する減速指令値をROM２６から順次読み
出し、減速指令信号Voとして比較回路８を介し
て速度制御装置９に与える。これで、電動機２０
は制御され、かご１４は円滑に減速して最上階１
１に正確に着床する。
パルスが発生され、計数器２２によつて計数され
る。一方、かご１４が停止予定階である最上階１
１の所定距離A2手前に達して、位置検出器１６
がカム１３と係合すると、位置検出器１６は出力
を発する。これを中央処理装置２４が検出する
と、ROM２６に記憶されている距離A2を読み出
して、RAM２５の所定アドレスに書き込む。そ
の後、演算周期ごとに計数器２２の出力を変換器
２３を介して入力し、RAM２５に書き込まれた
値から減算することにより、最上階１１までの残
距離を演算する。そして、この残距離のそれぞれ
に対応する減速指令値をROM２６から順次読み
出し、減速指令信号Voとして比較回路８を介し
て速度制御装置９に与える。これで、電動機２０
は制御され、かご１４は円滑に減速して最上階１
１に正確に着床する。
一方、かご１４が最上階１１に接近するまで
は、終点検出器１２Ａ〜１２Ｄはすべて開放して
いるので、演算増幅器３０の出力である終端階減
速指令信号Vsの値V1は、 V1＝Ｖ×R1＋R2＋R3＋R4／R5＋R1＋R2＋R3＋R4×R7／
R6 （Ｖは信号入力電圧） である。次に、かご１４が最上階１１の所定距離
A1手前に達して、第１の終点検出器１２Ａがカ
ム１５と係合すると、終点検出器１２Ａは閉成
し、終端階減速指令信号Vsの値V2は、 V2＝Ｖ×R2＋R3＋R4／R5＋R2＋R3＋R4×R7／R6 を目標に、第２図のように漸減する。以下同様に
出力値V3，V4…が得られる。しかし、正規減速
指令信号Voに異常がなければ、Vo＜Vsのときは
上述のように正規減速指令信号Voによつてかご
１４は最上階１１に減速着床する。
は、終点検出器１２Ａ〜１２Ｄはすべて開放して
いるので、演算増幅器３０の出力である終端階減
速指令信号Vsの値V1は、 V1＝Ｖ×R1＋R2＋R3＋R4／R5＋R1＋R2＋R3＋R4×R7／
R6 （Ｖは信号入力電圧） である。次に、かご１４が最上階１１の所定距離
A1手前に達して、第１の終点検出器１２Ａがカ
ム１５と係合すると、終点検出器１２Ａは閉成
し、終端階減速指令信号Vsの値V2は、 V2＝Ｖ×R2＋R3＋R4／R5＋R2＋R3＋R4×R7／R6 を目標に、第２図のように漸減する。以下同様に
出力値V3，V4…が得られる。しかし、正規減速
指令信号Voに異常がなければ、Vo＜Vsのときは
上述のように正規減速指令信号Voによつてかご
１４は最上階１１に減速着床する。
一方、第１の終点検出器１２Ａがカム１５と係
合すると、その出力は変換器２３を介して電子計
算機に取り込まれ、位置検出器１３が動作したと
きと同様に、ROM２６に記憶されている距離A1
が読み出されてRAM２５に書き込まれ、最上階
１１までの残距離が演算される。その結果、残距
離に対応する終端階減速補助指令信号Vxが出力
される。したがつて、減速準備点検出用カム１
３、減速準備点検出器１６の故障等正規減速指令
信号Voに異常が生じても、補助指令信号Vxによ
つて減速着床が可能となる。こゝで、VoとVxと
はCPU内部で比較され、Vo＜VxのときにはVo
が、また、VoVxのときにはVxが、データバス
２７および変換器２３を介して比較回路８側に出
力される。終端階減速補助指令信号Vxは正規減
速指令信号Voと同様の値を持つているから、か
ご１４の乗心地は何ら損なわれることはない。一
般に終点検出器１２Ａ〜１２Ｄは設置誤差を有し
ており、最上階１１から遠いもの程誤差は大き
い。そこで、第２〜第３の終点検出器１２Ｂ〜１
２Ｄのすべて又はいくつかを使つて、走行途上で
残距離を修正すれば着床精度は向上する。
合すると、その出力は変換器２３を介して電子計
算機に取り込まれ、位置検出器１３が動作したと
きと同様に、ROM２６に記憶されている距離A1
が読み出されてRAM２５に書き込まれ、最上階
１１までの残距離が演算される。その結果、残距
離に対応する終端階減速補助指令信号Vxが出力
される。したがつて、減速準備点検出用カム１
３、減速準備点検出器１６の故障等正規減速指令
信号Voに異常が生じても、補助指令信号Vxによ
つて減速着床が可能となる。こゝで、VoとVxと
はCPU内部で比較され、Vo＜VxのときにはVo
が、また、VoVxのときにはVxが、データバス
２７および変換器２３を介して比較回路８側に出
力される。終端階減速補助指令信号Vxは正規減
速指令信号Voと同様の値を持つているから、か
ご１４の乗心地は何ら損なわれることはない。一
般に終点検出器１２Ａ〜１２Ｄは設置誤差を有し
ており、最上階１１から遠いもの程誤差は大き
い。そこで、第２〜第３の終点検出器１２Ｂ〜１
２Ｄのすべて又はいくつかを使つて、走行途上で
残距離を修正すれば着床精度は向上する。
また、万が一にも、正規減速指令信号Vo及び
補助指令信号Vxが共に異常となるようなことが
あつても、VoVsになれば、かご１４は終端階
減速指令信号Vsに従つて最上階１１に安全に減
速着床することは既述のとおりである。
補助指令信号Vxが共に異常となるようなことが
あつても、VoVsになれば、かご１４は終端階
減速指令信号Vsに従つて最上階１１に安全に減
速着床することは既述のとおりである。
実施例では、最上階１１について説明したが、
最下階についても適用し得ることは明白である。
最下階についても適用し得ることは明白である。
以上説明したとおりこの発明は、かごが終端階
の所定距離手前に達すると、その所定距離にもと
づいて、順次減少する正規減速指令信号を発し、
またかごが終端階に接近して昇降路の複数個の終
点検出器と係合すると、正規減速指令信号よりも
高い値を有する終端階減速指令信号を発すると共
に、かごが上記検出器のいずれかと係合すると、
その位置から終端階までの残距離にもとづいて、
正規減速指令信号よりも高く、かつ終端減速指令
信号よりも低い値を有する終端階減速補助指令信
号を発するようにし、これら３つの信号のうちの
最小のものを最終的な速度指令として選択出力す
るようにしたものである。
の所定距離手前に達すると、その所定距離にもと
づいて、順次減少する正規減速指令信号を発し、
またかごが終端階に接近して昇降路の複数個の終
点検出器と係合すると、正規減速指令信号よりも
高い値を有する終端階減速指令信号を発すると共
に、かごが上記検出器のいずれかと係合すると、
その位置から終端階までの残距離にもとづいて、
正規減速指令信号よりも高く、かつ終端減速指令
信号よりも低い値を有する終端階減速補助指令信
号を発するようにし、これら３つの信号のうちの
最小のものを最終的な速度指令として選択出力す
るようにしたものである。
これにより、正規減速指令信号に異常が生じた
ときも、補助指令信号によつて正規の減速とほぼ
同様に乗心地良くかつ精度高く終端階に減速着床
することができる。
ときも、補助指令信号によつて正規の減速とほぼ
同様に乗心地良くかつ精度高く終端階に減速着床
することができる。
しかも補助指令信号の発生のために特別にかご
位置検出器を設けず、終端減速指令信号発生のた
めに設けられている終端検出器を用いているた
め、昇降路内に別個に検出器を設ける必要はな
く、安価に構成することができるものである。
位置検出器を設けず、終端減速指令信号発生のた
めに設けられている終端検出器を用いているた
め、昇降路内に別個に検出器を設ける必要はな
く、安価に構成することができるものである。
第１図は従来のエレベータの終端階減速装置を
示すブロツク回路図、第２図は第１図の動作説明
図、第３図はこの発明によるエレベータの終端階
減速装置の一実施例を示す構成説明図、第４図は
第３図の終端階減速指令発生装置の回路図であ
る。 ７……終端階減速指令発生装置、８……比較回
路、９……速度制御装置、１１……最上階、１２
Ａ〜１２Ｄ……終点検出器、１４……かご、１５
……終点検出用カム、２０……巻上電動機、２１
……パルス発生器、２２……パルス計数器、２４
……中央処理装置、２５……書込み読出し可能メ
モリ、２６……読出し専用メモリ。なお、図中、
同一部分は同一符号により示す。
示すブロツク回路図、第２図は第１図の動作説明
図、第３図はこの発明によるエレベータの終端階
減速装置の一実施例を示す構成説明図、第４図は
第３図の終端階減速指令発生装置の回路図であ
る。 ７……終端階減速指令発生装置、８……比較回
路、９……速度制御装置、１１……最上階、１２
Ａ〜１２Ｄ……終点検出器、１４……かご、１５
……終点検出用カム、２０……巻上電動機、２１
……パルス発生器、２２……パルス計数器、２４
……中央処理装置、２５……書込み読出し可能メ
モリ、２６……読出し専用メモリ。なお、図中、
同一部分は同一符号により示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 終端階より所定距離手前に設けられ、かごの
通過を検出して減速準備信号を発する減速準備点
検出装置と、 上記減速準備点検出装置よりも終端階よりに設
けられ、かごが終端階に接近するにつれて順次か
ご位置を表す信号を発する終端検出器と、 上記減速準備信号に応答して上記所定距離を読
込み、上記かごの移動量を上記所定距離から減算
し上記かごと上記終端階との距離を順次演算し、
この演算に基づいて上記かごを上記終端階に着床
停止させるための滑らかに変化する正規減速指令
信号を演算し出力する正規減速指令信号発生手段
と、 上記終端検出器からの信号に応答し、そのかご
位置信号にもとづいて、上記正規減速指令信号よ
りも高い値を有する終端減速指令信号を発生する
終端減速指令信号発生手段と、 上記終端検出器からの信号に応答し、そのかご
位置信号に応じた上記かごと上記終端階との距離
に基づいて、上記正規減速指令信号よりも高くか
つ上記終端減速指令信号よりは低い値を有し、上
記かごを上記終端階に着床停止させるための滑ら
かに変化する終端減速補助指令信号を演算し出力
する終端減速補助指令信号発生手段と、 上記減速準備点検出装置が正常時には上記正規
減速指令信号発生手段からの正規減速指令信号を
選択して出力し、異常時に上記正規減速指令信号
発生手段からの正規減速指令信号が異常になつた
ときには上記終端減速補助指令信号発生手段から
の終端減速補助指令信号を選択して出力する出力
手段と、 この出力手段からの信号と上記終端減速指令信
号発生手段からの終端減速指令信号とが入力さ
れ、常時は上記出力手段からの信号を終端階に対
する減速指令信号として出力し、上記正規減速指
令信号発生手段からの正規減速指令信号または上
記終端減速補助指令信号発生手段からの終端減速
補助指令信号が異常となり上記終端減速指令信号
発生手段からの終端減速指令信号よりも大きくな
つたことを比較検出して上記終端減速指令信号を
終端階に対する減速指令信号として出力する比較
手段と、 を備えたエレベータの終端階減速装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15410779A JPS5678780A (en) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | Reduction gear for terminal stair of elevator |
| US06/208,129 US4356896A (en) | 1979-11-28 | 1980-11-13 | Elevator terminal deceleration system |
| IT68812/80A IT1129380B (it) | 1979-11-28 | 1980-11-27 | Sistema di decelerazione al piano di arrivo per ascensori |
| GB8038334A GB2064819B (en) | 1979-11-28 | 1980-11-28 | Elevator terminal deceleration system |
| SG780/84A SG78084G (en) | 1979-11-28 | 1984-11-05 | Elevator terminal deceleration system |
| HK1007/84A HK100784A (en) | 1979-11-28 | 1984-12-27 | Elevator terminal deceleration system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15410779A JPS5678780A (en) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | Reduction gear for terminal stair of elevator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5678780A JPS5678780A (en) | 1981-06-27 |
| JPS632868B2 true JPS632868B2 (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=15577068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15410779A Granted JPS5678780A (en) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | Reduction gear for terminal stair of elevator |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4356896A (ja) |
| JP (1) | JPS5678780A (ja) |
| GB (1) | GB2064819B (ja) |
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