JPS60188297A - 搬送用移動装置の非常時停止方式 - Google Patents

搬送用移動装置の非常時停止方式

Info

Publication number
JPS60188297A
JPS60188297A JP4234684A JP4234684A JPS60188297A JP S60188297 A JPS60188297 A JP S60188297A JP 4234684 A JP4234684 A JP 4234684A JP 4234684 A JP4234684 A JP 4234684A JP S60188297 A JPS60188297 A JP S60188297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
emergency
stop
deceleration
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4234684A
Other languages
English (en)
Inventor
豊 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Daifuku Machinery Works Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Daifuku Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd, Daifuku Machinery Works Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP4234684A priority Critical patent/JPS60188297A/ja
Publication of JPS60188297A publication Critical patent/JPS60188297A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、可変速モーターによって任意速度で駆動する
ことが出来、I:l一つ停止用ブレーキを備えた11!
送用移動装置、例えば自動倉庫に使用される入出庫用走
行うレーン等の非常時停止方式に関するものである。
一般に上記のような搬送用移動装置では、前記可変速モ
ーターに与えられた速度制御プログラムに従ゲて、設定
された停止位置の一定距離手前から減速され、所定の安
全速度に達したときにブレーキを作動させて設定停止位
置に(♀止させるよ・うに制御されるが、非常停止指令
が入力されたときには、直ちにブレーキを作動させて瞬
時に停止させるように構成されている。然し乍らこのよ
うな非常停止方式では、機械の破損や萄崩れ等の二0次
的な事故を招くことがある。特に高層の自動倉庫に使用
される入出庫用走行うレーンでは、非常停止時の慣性に
伴うクレーン全体の走行方向の撓み量が非常に大きくな
り、非常に危険である。
本発明はこのような問題点をw?ll’JすることをL
1的とするものであって、以下にその−・実施例を添付
の例示図に基づいて説明する。
第1図に於て、1は自動倉庫に使用される入出庫用走行
うレーンであっζ、天井側ガイドレール2と床面側ガイ
ドレール6とに上下両端を移動可filに支持され、前
後2本の支柱4間に昇降自在に支持されたキャレノジ5
と、このキナレッジ5上に設りられた荷移載用ランニン
グフメーク6とを備えている。7は走行用モーター8に
よって駆動される駆動車輪、9は従動車輪、10はキャ
レッジ宜降用モーター、11ば制御盤、12はクレーン
1の走行経路端部に設けられたストッパー、16はクレ
ーン1が前記ストッパー12に当接する直前位置に到達
したことを検出する行程限検出器、14は地上設置の非
常停止釦、15はキナレッジ5上に設けられた荷崩れ検
出器である。
第2図に示すように、前記駆動車輪7を駆動する走行用
モーター8としては、インバーター16により無段変速
制御されるインダクションモーターが使用され、前記イ
ンバーター16は適応するインターフェース17を介し
て制御用マイクロコンピュータ−のCPU18に接続さ
れ、前記制御用マイクロコンピュータ−のメモリーに予
めインプットされたプl」グラムに従って制御される。
又、前記駆動車輪7を停止させる電磁ブレーキ19も適
応するインターフェース20を介して前記CPU18に
接続され、前記プログラムに従って自動制御される。前
記従動車輪9にはパルスエン」−ダー21が連動連結さ
れ、このパルスエンコーダー21の発信パルスは、適応
するインターフェース22によりクレーン1の現在位置
信号や速度信号に変換され、前記CPUI 8に入力さ
れる。
前記制御用マイクロコンピュータ−のメモリーに予めイ
ンプットされたクレーン1の制御プログラムは、CPU
18に入力された行先指令2ろによって与えられる目的
の停止位置と、インターフェース22を経由してCPU
18に入力されるクレーン現在位置信号及び速度信号2
4とに対応して実行され、前記インバーター16にその
時々に適応した速度指令を与えて走行用モーター8を自
動変速させると共に、電磁ブレーキ19を所定時期に作
動せしめる。この結果前記クレーン1は、第3図の実線
で示すように増速過程25を経由して定速(高速)走行
過程26に移り、目的の設定停止位置P2に対し゛ζ所
定距訓手前の変速点Plに到達するまで高速走行する。
そし′ζ前記変速点1) 1に到達すると、第2図に示
すようにCP[J18に人力されCいる前記クレーン1
の制御プログラムの一部である通常減速停止プログラム
27に従って、所定の速度変化率をもって減速する減速
過程28に切り換えられ、ブレーキ作動安全速度Vaま
で減速されたとき前記電磁ブレーキ1?が作動l°シめ
られ、目的の設定停止位置P2で自動停止する。
−F記のようにクレーン1が目的の設定停止位置1) 
2に向かって走行中に、第2図に示すようにCI) t
J 18に非常停止指令29が入力されると、前記クレ
ーン1の制御プログラムの一部として予め記tQ−けし
められ−Cいる非常時減速停止プログラム50に従、−
ζクレーン1が緊急停止する。
前記非電停止Ih令2?は、 (1)地上設置の非常停止釦14又はこれに準するもの
を操作したとき、 (2)り1ノ一ン運転時に萄崩れ検出器15が働いたと
き、 (3)クレーン1上に搭乗する人が制御盤11又は運転
用キャブ(図示のクレーンでは設けられていない)に於
て、非常停止釦又はこれに準するものを操作したとき、
或いは手動操作レバーを高速から停止に急に切り換えた
とき、 (4)設定最高速度をオーバーしたとき、等に自動的に
CPU18に入力される。そして前記非常時減速停止プ
ログラム′50は、第3図破線で示すように前記通常減
速停止プログラム27に於ける減速過程28よりも速度
変化率の大きな急速減速過程51をクレーン1に与える
べく走行用モーター8をインバーター制御し、そして前
記通常減速停止プログラム27に於&Jるブレーキ作動
安全速度Vaよりも適当に高く設定されたブレーキ作動
速度vbまで減速されると電磁ブレーキ19を作動させ
てクレーン1を自動停止させる。
この結果クレーン1は、急速減速過程51の開始点、即
ち非常停止指令29が人力された時点(第3図では変速
点PL)から略一定距11111m2を走行した後に停
止するごとになるが、この停止までの走行距離βが、非
常停止の目的に照らし゛ζ許容される最大惰走距1i1
11以内となるように、前記急速減速過程′51に於け
る速度変化率(マイナス加速度)とブレーキ作動速度v
bとが設定されCいる。
面、クレーン1が行程限ストッパー12の直前に到達し
て行程限検出器1i5が働いたときも、非常停止させな
りればならないが、第4図のフローチャー1−に示すよ
うに前記行程限検出器16が働いたときには、それが非
常停止指令29に基づく急速減速過程2!+1の途中で
あっても、インバーター16に与える速度指令を直りに
ゼロとし、同時に電磁ブレーキ19を作動させてクレー
ン1を瞬時に停止させる。このように制御することによ
り、前記行程限検出器15による検出位置とストッパー
12との間のクレーン最大惰走距離を従前通り最小限に
留め乍ら、クレーン1をしてストッパー12にfffi
i突させないで緊急停止させることが出来る。
本発明の非常停止指令は以上のように実施し得るもので
あって、その特徴は、可変速モーターによっ′ζ任意速
度で駆動することが出来、且つ停止用ブレーキを備えた
搬送用移動装置に於て、通常運転時の減速停止プログラ
ムよりも速度変化率が大きな非常時減速停止プログラム
を設定し、非常時には前記非常時減速停止プ1:Jグラ
ムに従っ一ζ一定速度まで急速に減速させた後ブレーキ
を作動させて停止させる点にある。このような本発明方
式によれば、非8停止時に移動装置に与えるショックを
大I+に減少させ、機械の破損や荷崩れ等の二次的事故
を伴うことなく安全に非常停止させるごとが出来る。し
かも、非常時にも通常減速停止時と同じ速度変化率で減
速させるのではな(、急速に減速させるのであるから、
所期の緊急停止の目的を確実に達成し得る。
尚、本発明方式は、例えば入出庫用走行うレーン1を例
にとれば、キヤレソジ5の昇降を非常停止させる場合や
、ランニングフメーク6の出退移動を非常停止させる場
合にも応用し得る。勿論、このようなりレーン1以外の
搬送用移動装置の非常時(5(重力式とし゛(も活用す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は入出庫用走行うレーンを示す側面図、第2図は
その走行制御機構を示すゾロツク線図、第3図は通常減
速停止時と非常停止時の速度変化をボずグラフ、第4図
は非常停止制御時の制御手順をンJりずフi」−チャー
I・である。 1・・・入出庫用走行うレーン、5・・・昇降キャレ・
7ジ、6・・・ランニングフA−り、7・・・駆動重輪
、8・・・走行用モーター、?・・・従動車輪、11・
・・制御盤、12・・・ストッパ−115・・・行程1
限検出器、14・・・地上設;dの非常停止釦、15・
・・荷崩れ検出器、16・・・走行用モーター8の速度
制御用インバーター、+7.20.22・・・インター
フェース、18・・・制御用マイクI」lンピュークー
のCPLJ、19・・・電磁ソ゛レーキ、21・・・バ
ルスコニンコーダー、28・・・通糸′誠速過程、61
・・・非常停止時の急速減速過程。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (i) iiJ変速モーターによって任意速度で駆動す
    ることが出来、且つ停止用ブレーキを備えた搬送用移動
    装置に於て、通常運転時の減速停止プログラムよりも速
    度変化率が大きな非常時減速停止プ1コグラムを設定し
    、非常時には前記非富時減速停止プ11グラムに従って
    一定速度まで急速に減速させた後ブレーキを作動させて
    停止させることを特徴とする搬送用移動装置の非常時停
    止方式。 ■前記非常時減速停止プログラムに於りるブレーキ作動
    速度を前記通常運転時の減速停止プログラムに於りるブ
    レーキ作動速度よりも高く設定しである第0項記載の停
    止方式。
JP4234684A 1984-03-05 1984-03-05 搬送用移動装置の非常時停止方式 Pending JPS60188297A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4234684A JPS60188297A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 搬送用移動装置の非常時停止方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4234684A JPS60188297A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 搬送用移動装置の非常時停止方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60188297A true JPS60188297A (ja) 1985-09-25

Family

ID=12633461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4234684A Pending JPS60188297A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 搬送用移動装置の非常時停止方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60188297A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63143104A (ja) * 1986-12-05 1988-06-15 Daifuku Co Ltd 出し入れ装置
JPH0428700A (ja) * 1990-05-22 1992-01-31 Investronica Sa プログラム制御による箱、コンテナ等の操作・移送装置
JPH07147426A (ja) * 1993-11-24 1995-06-06 Nec Corp 半導体装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5678780A (en) * 1979-11-28 1981-06-27 Mitsubishi Electric Corp Reduction gear for terminal stair of elevator
JPS5912084A (ja) * 1982-07-12 1984-01-21 新日本製鐵株式会社 クレ−ンの振れ止め制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5678780A (en) * 1979-11-28 1981-06-27 Mitsubishi Electric Corp Reduction gear for terminal stair of elevator
JPS5912084A (ja) * 1982-07-12 1984-01-21 新日本製鐵株式会社 クレ−ンの振れ止め制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63143104A (ja) * 1986-12-05 1988-06-15 Daifuku Co Ltd 出し入れ装置
JPH0428700A (ja) * 1990-05-22 1992-01-31 Investronica Sa プログラム制御による箱、コンテナ等の操作・移送装置
JPH07147426A (ja) * 1993-11-24 1995-06-06 Nec Corp 半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101530469B1 (ko) 멀티-카식 엘리베이터 및 그 제어방법
JP2732730B2 (ja) 自走式エレベータの制御装置
JPS60188297A (ja) 搬送用移動装置の非常時停止方式
JP2883776B2 (ja) 自走式エレベータ
JPH07187323A (ja) 自動倉庫におけるスタッカクレーンの走行移動加減速制御方法
JP2889950B2 (ja) モータ駆動装置
KR20050065209A (ko) 무인 운전 천정 크레인의 작동 속도 제어장치 및 제어방법
JPH0719220U (ja) スタッカクレーンのブレーキ装置
JP2006188327A (ja) 走行体の減速停止方法
JPH05286527A (ja) 入出庫作業用クレーンの制御方法及び装置
JP3800904B2 (ja) 移動体の速度制御方法
KR100259500B1 (ko) 엘리베이터방식 주차설비의 리프트 제어 방법 및 장치
JPH0445003A (ja) 自動倉庫の入出庫システム
JPS6160507A (ja) スタツカ−クレ−ン制御方法
JP3163898B2 (ja) スタッカクレーンの非常停止装置
JPH05313739A (ja) 無人搬送台車の制御装置
JPH09156880A (ja) 自動倉庫用クレーンの衝突防止制御装置
JPH07215419A (ja) スタッカクレーンにおける走行および昇降制御方法
JPH01247303A (ja) スタッカークレーンのマストの揺れ防止方法
JPH0218208A (ja) 入出庫用クレーンの制御装置
JPH07187320A (ja) スタッカクレーンの速度制御装置
JP2800906B2 (ja) 物品昇降装置の昇降制御装置
JPH0422802B2 (ja)
JPH06100110A (ja) スタッカクレーンの非常停止方法
JPS62290614A (ja) クレ−ンの昇降キヤレツジ非常停止装置