JPS63286313A - トグル式射出成形機の型締力設定装置 - Google Patents

トグル式射出成形機の型締力設定装置

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JPS63286313A
JPS63286313A JP12027987A JP12027987A JPS63286313A JP S63286313 A JPS63286313 A JP S63286313A JP 12027987 A JP12027987 A JP 12027987A JP 12027987 A JP12027987 A JP 12027987A JP S63286313 A JPS63286313 A JP S63286313A
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mold clamping
clamping force
crosshead
end housing
mold
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Makoto Yukihiro
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、射出成形機の型締力を任意に設定することが
できるようにするための型締力設定装置に関するもので
、特に、その型締力がトグル式型締装置によって発生さ
れるようにされているトグル式射出成形機における型締
力設定装置に関するものである。
(従来の技術) 射出成形機においては、型閉じされた金型のキャビティ
内に、溶融樹脂が高圧で射出されるようになっている。
このとき、その射出圧力によって金型が開くと、得られ
る製品に、ばつが生じることになる。したがって、その
射出圧力に対抗し得る十分な力でもって金型な型締めし
ておくことが必要となっている。しかしながら、その型
締力が強すぎると、過充填等により製品に内部ひずみ等
が生じてしまう。
このように、射出成形機により精密成形を行うためには
、その型締力を適切に設定することが必要となる。しか
も、その型締力の最適の大きさは、使用される金型によ
って異なってくる。したがって、金型に応じて型締力を
調整できるようにする必要がある。
このように十分な型締力を発揮することができるととも
に、その型締力を調整することのできる型締装置として
は、トグル式型締装置が用いられることが多い。
第1.2図は、そのようなトグル式型締装置の一例を示
す側面図である。
これらの図から明らかなように、射出成形機のベッド1
の一端部上面には、固定盤2が固定されている。また、
ベッド1の他端部上面には、この固定盤2に対向するよ
うにしてエンドハウジング3が設置されている。このエ
ンドハウジング3は、車輪等を介してベッド1上に可動
支持されており、固定盤2に対して前後方向、すなわち
固定盤2に接近する方向と固定盤2から離れる方向とに
移動させることができるようにされている。
固定盤2とエンドハウジング3とは、一端が固定盤2に
固定された複数本の平行なタイバー4.4.−・・によ
って互いに連結されている。このタイバー4のエンドハ
ウジング3側の端部にはねじ部4aが形成されており、
そのねじ部4aにタイバーナツト5がかみ合わされてい
る。このタイバーナツト5は、エンドハウジング3に対
して、回転させることはできるが軸線方向には固定して
保持されるものとされている。
また、固定盤2とエンドハウジング3との間には、可動
盤6が設けられている。この可動盤6は、タイバー4.
4.−・・によって案内支持され、タイバー4の軸線方
向、すなわち固定盤2に対して接近・離間する方向に移
動自在とされている。
更に、エンドハウジング3と可動盤6との間には、可動
盤6を移動させるトグル式型締装置7が設けられている
。この型締装置7は、エンドハウジング3に固定された
クロスヘッドガイド(図示せず)に案内されてタイバー
4の軸線方向に移動されるクロスヘッド8と、このクロ
スヘッド8と可動盤6との間を連結するトグルリンク機
構9と、エンドハウジング3に固定され、クロスヘッド
8を移動させる型締シリンダ10とを有している。クロ
スヘッド8は、その型締シリンダ10のピストンロッド
11の先端に取り付けられている。また、トグルリンク
機構9は、一端が可動盤6にビン結合された長リンク1
2と、一端がその長リンク12にビン結合されるととも
に他端がエンドハウジング3のアーム3aにビン結合さ
れた短リンク13と、両端がその短リンク13及びクロ
スヘッド8にそれぞれビン結合されたクロスリンク14
とからなるリンク機構を4組、それぞれ上下左右に配置
したものとされている。
こうして、クロスヘッド8をエンドハウジング3から離
れる方向に移動させたときには、長リンク12と短リン
ク13との間の角度が180@に近づき、トグルリンク
機構9が伸びて、可動盤6が固定盤2の方向へ押圧移動
されるようになっている。そして、それによって、可動
盤6に取り付けられた可動金型15が、固定盤2に取り
付けられた固定金型16に押し付けられ、型締めが行わ
れるようになっている。
このようなトグル式型締装置7において、金型15,1
6が開いている状態から、型締シリンダ10を作動させ
てそのピストンロッド11を伸長させると、クロスヘッ
ド8がエンドハウジング3から離れる方向に移動し、第
1図に示されているように、可動金型15と固定金型1
6とが接触する状態となる。このときのエンドハウジン
グ3に対するクロスヘッド8の位置を、金型タッチ位置
と呼ぶこととする。
この状態から、更に型締シリンダ10に高圧を加えて、
ピストンロッド11を伸長させると、エンドハウジング
3とクロスヘッド8との間隔が開く。そして、型締シリ
ンダ10がストロークエンドに達した第2図の状態で、
その作動が停止する。このとき、トグルリンク機構9の
長リンク12と短リンク13とはほぼ直線状となる。こ
のときのエンドハウジング3に対するクロスヘッド8の
位置を、型締完了位置と呼ぶこととする。
この金型タッチ位置から型締完了位置までの間において
は、金型15,16が互いに接触しているので、可動盤
6は固定盤2の方向には移動じない。したがって、その
間におけるピストンロッド11の伸長、すなわちトグル
リンク機構9の伸長は、タイバー4の伸びとリンク12
.13の圧縮とによって吸収されることになる。そして
、その反力に相当する力が金型15.16間に加えられ
る。すなわち、金型15.16は、タイバー4の伸びに
対応する型締力でもって型締めされる。
この型締力は、タイバーナツト5を回転させることによ
って調整することができる。すなわち、タイバーナツト
5を回転させると、エンドハウジング3がタイバー4の
軸線方向に移動する。したがって、型締力がゼロの状態
で金型15.16が接触するときのエンドハウジング3
とクロスヘッド8との間の距離、すなわち金型タッチ位
置が変化する。一方、型締完了位置は、型締シリンダ1
0のピストンロッド11が最大限伸長したときのエンド
ハウジング3とクロスヘッド8との間の距離であるから
、エンドハウジング3の位置に関係なく一定である。そ
の結果、金型タッチ位置から型締完了位置までタイバー
4を伸ばす力に相当する型締力が変化する。
そして、得られる型締力の大きさと金型タッチ位置にお
けるトグルリンク機構9の長さとは、一定の関数関係に
ある。
したがって、型締力を所望の大きさに設定するためには
、金型タッチ位置にあるときにトグルリンク機構9の長
さがその型締力に対応する長さとなるように、エンドハ
ウジング3の位置を調整すればよいことになる。そのト
グルリンク機構9の長さは、エンドハウジング3に対す
るクロスヘッド8の位置で決定される。
そこで、このエンドハウジング3に対するクロスヘッド
8の位置を検出するために、一般に、エンドハウジング
3には、そのアーム3a等に位置検出器としてのリミッ
トスイッチ17が取り付けられ、クロスヘッド8には、
そのリミットスイッチ17を作動させる作動部材として
のカム18が取り付けられている。そのリミットスイッ
チ17あるいはカム18の一方は、タイバー4の軸線方
向に移動可能とされている。
型締力を設定するときには、その型締力と関数関係にあ
る所定の距離だけリミットスイッチ17あるいはカム1
8を移動させ、そのカム18がリミットスイッチ17を
作動させる位置までクロスヘッド8を移動させた後、そ
の状態で金型15,16が接触する位置までエンドハウ
ジング3を移動させればよい。
従来は、このようなリミットスイッチ17あるいはカム
18の移動は手動で行うものとされていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、最近は、射出成形機にも多品種少量生産が求
められるようになってきている。そのように1台の射出
成形機により多品種少量生産を行うためには、金型を頻
繁に交換することが必要となる。そして、その金型交換
のたびに、型締力を調整する必要がある。
その場合、従来のように位置検出器あるいはその作動部
材を手動で移動させて型締力を設定するものでは、その
作業の能率が悪く、精度も低いので、金型交換に手間が
かかるということが問題となる。
また、そのような手動操作は、最近要求が高まっている
射出成形機の全自動化に対する阻害要因の一つともなっ
ている。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、トグル式型締装置を備えた射出成形機
における型締力の設定を、遠隔操作によって正確に行う
ことができるようにすることである。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明では、トグル式型締
装置のクロスヘッド及びエンドハウジングにそれぞれ取
り付けられる位置検出器あるいはそれを作動させる作動
部材の一方を、ステッピングモータを駆動源とする金型
タッチ位置設定装置により、タイバーの軸線方向に移動
させるようにしている。ステッピングモータは、プログ
ラマブルコントローラによって駆動されるようになって
いる。金型タッチ位置設定装置は、そのステッピングモ
ータと、その回転を直線運動に変換する運動変換機構と
によって構成されており、位置検出器あるいは作動部材
をコントローラに設定された距離だけ基準位置から移動
させるものとされている。
(作用) このように構成することにより、プログラマブルコント
ローラに所望の型締力を設定すると、そのコントローラ
からプログラムされたパルスが発信され、ステッピング
モータが回転する。そして、それによって、位置検出器
あるい□は作動部材が設定型締力に一相当する距離だけ
基準位置から移動し、その位置で停止する。
次いで、その作動部材によって位置検出器が作動される
位置までクロスヘッドを移動させる。すると、トグルリ
ンク機構の長さが、設定型締力を発生するだけの長さと
なる。そこで、その状態が金型タッチ位置となるように
エンドハウジングの位置を設定し、型締完了位置まで型
締装置を作動させれば、設定された型締力を得ることが
できる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
図中、第3図は本発明による型締力設定装置の一実施例
を示す要部の側面図であり、第4図はその設定状態を示
す説明図である。
なお、この実施例において、適用される射出成形機の型
締装置は第1.2図により説明したものと同様であるの
で、以下の説明においては、第1.2図及びその符号を
そのまま用いることとする。
第3図に示されているように、エンドハウジング3には
、そのアーム38等に架台20が固定されている。−そ
して、この架台20に、ステッピングモータ21が設置
されている。ステッピングモータ21の出力軸にはリニ
アヘッド22が取り付けられており、モータ21の回転
によってそのリニアヘッド22の軸23がタイバー4の
軸線方向に移動されるようになっている。すなわち、こ
の実施例では、リニアヘッド22によって、ステッピン
グモータ21の自転を直線運動に変換する運動変換機構
が構成されている。
リニアヘッド軸23の先端にはレバー24が取り付けら
れている。そして、そのレバー24の上部に、リミット
スイッチ等の位置検出器25が取り付けられている。し
たがって、この位置検出器25は、ステッピングモータ
21によってタイバー4の軸線方向に移動されるように
なっている。この位置検出器25は、クロスヘッド8に
固定された作動部材であるカム18によって作動される
ようになっている。また、レバー24の下部には、基準
点位置検出器26が取り付けられている。この基準点位
置検出器26は、架台20に固定された基準点カム27
によって作動されるようになっている。
基準点カム27は、最大の型締力を発生し得る金型タッ
チ位置にクロスヘッド8を位置させたとき、そのクロス
ヘッド8に取り付けられているカム18が対向する位置
、すなわち、その状態でレバー24をタイバー4の軸線
方向に移動させたとき位置検出器25と基準点位置検出
器26とが同時に作動される位置、に設置されている。
そして、そのように基準点位置検出器26が基準点カム
27によって作動されるときの位置検出器25の位置が
、その位置検出器25の基準位置とされている。
ステッピングモータ21は、プログラマブルコントロー
ラ28によって制御されて駆動されるようになっている
。このコントローラ28には、任意の型締力が設定され
るようになっており、その設定型締力に応じて関数的に
定められる回転数だけモータ21が駆動されるようにプ
ログラムされている。
こうして、これらステッピングモータ21、リニアヘッ
ド22、及びコントローラ28によって、位置検出器2
5を基準位置から固定盤2側へ設定距離だけ移動させる
金型タッチ位置設定装置が構成されている。
次に、このように構成された型締力設定装置によって任
意の型締力を設定する手順について説明する。
まず、エンドハウジング3を後退させ、金型15.16
を離した状態でコントローラ28に最大の型締力を設定
する。すると、レバー24がタイバー4の軸線方向に移
動し、基準点位置検出器26が基準点カム27によって
作動される位置、すなわち位置検出器25の基準位置で
停止する。そこで、型締シリンダ10のピストンロッド
11を収縮させる。すると、クロスヘッド8がエンドハ
ウジング3側に向けて移動し、そのクロスヘッド8に取
り付けられたカム18が位置検出器25を作動させる第
3図の状態となる。このときには、トグルリンク機構9
は第1図の状態まで収縮している。
次いで、コントローラ28に任意の型締力を設定する。
すると、そのコントローラ28からプログラムされたパ
ルスが発信され、ステッピングモータ21がその設定型
締力に対応する回転数だけ駆動される。そして、そのモ
ータ21の回転によって、リニアヘッド22の軸23が
タイバー4の軸線方向に固定盤2側に向けて移動し、そ
の先端のレバー24が第3図で右方向に移動する。その
移動距離は、設定された型締力と関数関係にある所定の
大きさとなる。
こうして、位置検出器25が、第4図に仮想線で示され
ている位置から実線で示されている位置へと移動する。
この状態で、一旦型締シリンダ10を作動させて、クロ
スヘッド8をわずかにエンドハウジング3側に移動させ
、その後、タイバーナツト5を回転させて、エンドハウ
ジング3を固定盤2側に向けてわずかに前進させる。そ
して、型締シリンダ10を超低圧で作動させて、そのピ
ストンロッド11を伸長させる。すると、可動盤6が固
定盤2側に移動し、可動盤6に取り付けられた可動金型
15が固定盤2に取り付けられた固定金型16に接触す
る。このとき、トグルリンク機構9がなおかなり収縮し
た状態にあるようにする。
更に、型締シリンダ10に超低圧を加えてクロスヘッド
8を微小力で押圧しながら、タイバーナツト5を回転さ
せ、エンドハウジング3を固定盤2から離れる方向に後
退させる。このようにすることにより、金型15,16
を型締力ゼロの状態で接触させたまま、エンドハウジン
グ3を移動させることができる。そして、第4図に実線
で示されているように、クロスヘッド8に取り付けられ
たカム18によって位置検出器25が作動されたとき、
エンドハウジング3の移動を停止する。
このときには、トグルリンク機構9の長さは、設定され
た型締力と一定の関数関係にある所定の長さとなる。す
なわち、これによって型締力の設定が完了する。
そして、この状態から型締シリンダ10に高圧を加えて
、そのストロークエンドまでピストンロッド11を伸長
させると、トグルリンク機構9が伸びきり、所定の型締
力が発生される。
このように、位置検出器25をステッピングモータ21
によって移動させるようにすることにより、その位置の
調整を遠隔から、しかも正確に行うことが可能となる。
そして、金型15.16の接触状態を検出すること、タ
イバーナツト5及び型締シリンダ10を所定の速度で作
動させることも、遠隔から容易に行うことができる。し
たがって、その型締力の設定を遠隔操作によって正確に
行うことができるようになる。
なお、上記実施例においては、エンドハウジング3側に
設けられる位置検出器25を移動させるものとしている
が、この位置検出器25は固定し、その代わりにカム1
8を移動させるようにすることもできる。また、エンド
ハウジング3側にカム18を取り付け、クロスヘッド8
側に位置検出器25を設置するようにしてもよい。
位置検出器25としては、リミットスイッチのほか、光
学式センサ等を用いることもできる。そのような場合に
は、その位置検出器25を作動させる作動部材として、
カム18以外のものが用いられることもある。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、エン
ドハウジングとトグル式型締装置のクロスヘッドとの間
の位置関係を検出する位置検出器、あるいはそれを作動
させる作動部材を、ステッピングモータによって移動さ
せるようにしているので、その移動を遠隔操作によって
正確に行わせることが可能となる。したがって、型締力
の設定を遠隔から行うことができるようになり、その作
業能率及び設定精度が向上する。こうして、金型交換の
頻度が高い場合にも、十分に対応することができるよう
になる。
また、そのステッピングモータを駆動するプログラマブ
ルコントローラを、射出成形機の中央コントローラに接
続するようにすれば、金型交換に合わせてその金型に最
適の型締力を設定することができるようになるので、金
型交換を完全自動化することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による型締力設定装置が適用される射
出成形機のトグル式型締装置の一例を示す一部縦断側面
図、 第2図は、そのトグル式型締装置の型締完了状状態を示
す同様の側面図、 第3図は、本発明による型締力設定装置の一実施例を示
す要部の側面図、 第4図は、その型締力設定装置の型締力設定状態を示す
説明図である。 1・・・ベッド       2・・・固定盤3・・・
エンドハウジング  4・・・タイバー5・・・タイバ
ーナツト   6・・・可動盤7・・・トグル式型締装
置 8・=・クロスヘッド 9−)グルリンク機構 10−・・型締シリンダ 15−・・可動金型     16−・・固定金型18
−・・カム(作動部材) 21−・・ステッピングモータ 22−・・リニアヘッド(運動変換機構)25・・・位
置検出器 26・・・基準点位置検出器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ベッドに固定された固定盤と、 その固定盤に複数本の平行なタイバーを介して連結され
    るとともに、そのタイバーの軸線方向に移動可能に前記
    ベッドにより可動支持されているエンドハウジングと、 これら固定盤とエンドハウジングとの間に設けられ、前
    記タイバーに案内されてその軸線方向に移動可能とされ
    ている可動盤と、 前記エンドハウジングに対して前記タイバーの軸線方向
    に移動させ得るクロスヘッドと、そのクロスヘッドと前
    記可動盤との間を連結するトグルリンク機構とを有し、
    そのクロスヘッドを移動させることにより前記可動盤を
    前記固定盤に対して接近・離間する方向に移動させ得る
    トグル式型締装置と、 を備えたトグル式射出成形機において; 前記エンドハウジングあるいは前記トグル式型締装置の
    クロスヘッドの一方に位置検出器を取り付けるとともに
    、その他方にその位置検出器を作動させる作動部材を取
    り付け、 プログラマブルコントローラによって駆動されるステッ
    ピングモータと、そのステッピングモータの回転を直線
    運動に変換する運動変換機構とからなり、基準位置から
    前記コントローラに設定された任意の距離だけ前記位置
    検出器あるいは作動部材を前記タイバーの軸線方向に移
    動させ得る金型タッチ位置設定装置を設けてなる、 トグル式射出成形機の型締力設定装置。
JP12027987A 1987-05-19 1987-05-19 トグル式射出成形機の型締力設定装置 Granted JPS63286313A (ja)

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JPH0511741B2 JPH0511741B2 (ja) 1993-02-16

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006048440A1 (de) * 2004-11-06 2006-05-11 Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh Formschliesseinheit
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