JPS63116821A - 型締装置の金型接触位置設定方法及び装置 - Google Patents

型締装置の金型接触位置設定方法及び装置

Info

Publication number
JPS63116821A
JPS63116821A JP26269486A JP26269486A JPS63116821A JP S63116821 A JPS63116821 A JP S63116821A JP 26269486 A JP26269486 A JP 26269486A JP 26269486 A JP26269486 A JP 26269486A JP S63116821 A JPS63116821 A JP S63116821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
speed
contact position
movable platen
mold clamping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26269486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0434928B2 (ja
Inventor
Kenji Kasugai
春日井 賢治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP26269486A priority Critical patent/JPS63116821A/ja
Publication of JPS63116821A publication Critical patent/JPS63116821A/ja
Publication of JPH0434928B2 publication Critical patent/JPH0434928B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1751Adjustment means allowing the use of moulds of different thicknesses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、型締装置の金型接触位置設定方法及び装置に
関するものである。
(ロ)従来の技術 射出成形機の型締装置においては、金型の交換を行った
場合に所定の型締力が得られるように型締装置の調整を
行う必要がある。型締装置の調整を行うと、固定型と可
動型とが接触する際の可動盤の位置も変わるため、金型
接触位置くいわゆる金型タッチ位置ンを新たに設定する
必要がある。
金型接触後に型締工程に移行し、大きな型締力を金型に
対して作用させる。従来は金型接触位置を検出するため
にリミットスイッチが用いられていた。すなわち、可動
盤又はトグル機構のクロスヘッドに位置調節可能に取り
付けられたカムによりリミットスイッチを作動させるよ
うにし、カムの位置を調節することにより金型接触位置
を検出するようにしていた。このカムの調節作業は作業
者が金型の接触状態を確認しつつ行っていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような従来の型締装置の金型接触位置設
定方法では、作業者の調節作業の仕方によってリミット
スイッチの作動位置にばらつきが発生するという問題点
があり、またカムの位置を調節する必要があるため、遠
隔操作によって金型接触位置を設定することができなか
った。本発明は、このような問題点を解決することを目
的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、金型接触位置設定のために可動盤を前進させ
、可動盤の移動速度が0となった位置を金型接触位置と
することにより上記問題点を解決する。すなわち、本発
明による型締装置の金型接触位置設定方法は、所定の型
締力が得られるように型締装置を調整した後、可動盤を
型開状態から微力によって固定盤側に前進させると共に
可動盤又はこれと所定の関係で移動する部材の移動速度
を検出し、この移動速度が0となったときの可動盤又は
これと所定の関係で移動する部材の位置を記憶し、この
記憶された位置を型締工程を開始させる金型接触位置と
する。また、本発明による金型接触位置設定装置は、可
動盤(16)又はこ九と所定の関係で移動する部材(例
えば、クロスヘッド36)の位置を検出する位置検出装
置(パルス発生器54及び演算器60)と、可動盤又は
これと所定の関係で移動する部材の移動速度を検出する
速度検出装置(パルス発生器54及び微分器62)と、
速度検出装置によって検出される速度が0となったこと
を判定する判定器(64)と、判定器が速度が0となっ
たことを判定した時点の位置検出装置からの信号を型締
工程を開始させる金型接触位置として記憶器(70)に
記憶させる制御器(66)と、を有している。なお、か
っこ内は後述の実施例の対応する部材を示す。
(ホ)作用 型締力の調整作業が行われた後、可動盤を微力で前進さ
せる。可動盤又はこれと所定の関係で移動する部材の移
動速度を検出し、金型が接触して移動速度がOとなった
時点の可動盤又はこれと所定の関係で移動する部材の位
置を金型接触位置とし記憶させる。次いで、行われる成
形作業では、可動盤又はこれと所定の関係で移動する部
材が記憶された位置に達したとき型締工程を開始させる
(へ)実施例 第2図に本発明を適用するトグル式型締装置を示す。固
定盤10とハウジング12とが4本のタイバー14及び
ナツト15及び17によって連結され、タイバー14に
は可動盤16が移動可能に支持されている。固定盤10
に固定型18が取り付けられ、また可動盤16に可動型
20が取り付けられる。可動盤16はおねじ部材22と
トグル機構24を介して連結されている。トグル機構2
4を構成する長リンク26、短リンク28、及びクロス
リンク30は、ビン32によって互いに連結されると共
に、おねじ部材22と一体のクロスヘッド36、ハウジ
ング12及び可動盤16とそれぞれビン38.40及び
42によって連結されている。おねじ部材22はめねじ
部材44とかみ合ってボールねし機構を構成している。
めねし部材44は、ハウジング12に対して回転可能に
支持されているが、軸方向には移動しないように拘束さ
れている。めねじ部材44にプーリ46が一体に回転す
るように設けられており、このプーリ46はベルト47
を介して別のプーリ48と連結されている。プーリ48
はハウジング12に対してブラケット49を介して取り
付けられた電動機50によって回転駆動されるようにし
である。電動機50はパルス発生器54を有している。
次に金型接触位置を設定する方法について説明する。
まず、所定の型締力が得られるように型締装置が次のよ
うにして調整される。ナツト17を回転することにより
ハウジング12を移動させ、トグル機構24が伸び切っ
た状態で固定型18に対して可動型20が接触する状態
とする。次いでトグル機構24を縮小させ、可動盤16
及び可動型20を後退させ、次いでナツト17を回転さ
せてハウジング12を固定盤10方向へ所定量だけ移動
させる。このハウジング12の移動量により型締力が決
定される。次いで電動機50を作動させ、クロスヘッド
36を前進させる。このときの電動機50の駆動力は非
常に小さくしておく。
このクロスヘッド36の前進の間、クロスヘッド36の
位置はパルス発生器54によって検出され、パルス発生
器54の検出値は第1図に示すように演算器60に人力
されて位置信号とされ、また同時にパルス発生器54の
検出値は微分器62にも人力され、これにより微分演算
されて速度信号に変換される。微分器62からの速度信
号は判定器64に人力されており、判定器64は速度信
号がOになったとき制御器66に信号を出力する。速度
信号が0となるのは、可動盤16が前進して可動型20
が固定型18に接触したときである。金型が接触して判
定器64が制御器66に信号を出力すると、その時点で
演算器60から人力されている位置信号を射出機制御装
置68の記憶器70に記憶させる。以後の射出機制御装
置68による制御においては、型閉工程が完了して型締
工程を開始させる信号として、記憶器70に記憶された
位置信号が用いられる。なお、金型温度の変化によって
金型厚さが変化し、これにより金型接触位置も微小では
あるが変化することになる。この金型接触位置の変化に
応じて記憶器70に記憶させる位置信号を較正するため
に、上記のような金型接触位置の設定を各ショット・ご
と又は所定ショツト数ごとに、あるいは任意の時間ごと
に行うようにすればよい。また、上記のような金型厚さ
の変化によって、実際には金型が接触しているのに型締
工程開始信号が出力されなくなることを未然に防止する
ために、初期記憶値に一定の幅を与えてもよい。例えば
、初期記憶値が100mmであれば±1mmの許容値を
与えて99〜101mmとしておけば、金型接触位置が
変化しても型締工程へ移行する信号が出力される。
なお、この実施例はトグル式型締装置について説明した
が、直圧式型締装置においても同様に本発明を適用する
ことができる。また、上述の形式のトグル式型締装置以
外のもの、例えばリニアモータを用いてクロスヘッドを
前後進させる形式の型締装置、油圧シリンダを用いてク
ロスヘッドを前後進させる形式の型締装置にも本発明は
適用可能である。また、上述の実施例では、パルス発生
器54によって可動盤16と所定の関係で移動するクロ
スヘッド36の位置を検出するようにしたが、クロスヘ
ッド36の位置又は可動盤16の位置を直線型エンコー
ダなどによって直接検出するようにしても差し支えない
。また、本実施例では、パルス発生器54と微分器62
とによって速度Oを検出するようにしたが、可動盤16
又はクロスヘッド36に速度検出器を設けて速度を直接
検出するようにしてもよい。
(ト)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、可動盤又はこ
れと所定の関係で移動する部材の速度を検出し、これが
0となったときの位置を金型接触位置とするようにした
ので、作業者の調整作業のばらつきにより金型接触位置
が相違することが防止され、また電気的な遠隔操作によ
って金型接触位置を決定することができるので生産性が
向上する。また、金型の温度変化などによって金型接触
位置が変化した場合にも容易に較正を行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は本発明を適
用するトグル式型締装置を示す図である。 10・・・固定盤、16・・・可動盤、24・・・トグ
ル機構、50・・・電動機、54・・・パルス発生器、
60・・・演算器、62・・・微分器、64・・・判定
器、66・・・制御器、68・・・射出機制御装置、7
0・・・記憶器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の型締力が得られるように型締装置を調整した
    後、可動盤を型開状態から微力によって固定盤側に前進
    させると共に可動盤又はこれと所定の関係で移動する部
    材の移動速度を検出し、この移動速度が0となったとき
    の可動盤又はこれと所定の関係で移動する部材の位置を
    記憶し、この記憶された位置を型締工程を開始させる金
    型接触位置とすることを特徴とする型締装置の金型接触
    位置設定方法。 2、可動盤又はこれと所定の関係で移動する部材の位置
    を検出する位置検出装置と、可動盤又はこれと所定の関
    係で移動する部材の移動速度を検出する速度検出装置と
    、速度検出装置によって検出される速度が0となったこ
    とを判定する判定器と、判定器が速度が0となったこと
    を判定した時点の位置検出装置からの信号を型締工程を
    開始させる金型接触位置として記憶器に記憶させる制御
    器と、を有する型締装置の金型接触位置設定装置。
JP26269486A 1986-11-06 1986-11-06 型締装置の金型接触位置設定方法及び装置 Granted JPS63116821A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26269486A JPS63116821A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 型締装置の金型接触位置設定方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26269486A JPS63116821A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 型締装置の金型接触位置設定方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63116821A true JPS63116821A (ja) 1988-05-21
JPH0434928B2 JPH0434928B2 (ja) 1992-06-09

Family

ID=17379295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26269486A Granted JPS63116821A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 型締装置の金型接触位置設定方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63116821A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01165409A (ja) * 1987-12-23 1989-06-29 Sumitomo Heavy Ind Ltd 金型の全閉位置決定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01165409A (ja) * 1987-12-23 1989-06-29 Sumitomo Heavy Ind Ltd 金型の全閉位置決定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0434928B2 (ja) 1992-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3795323B2 (ja) 射出成形機の異物検出方法
US5147659A (en) Nozzle touch apparatus in an injection molding machine
JPS63116821A (ja) 型締装置の金型接触位置設定方法及び装置
JP3276727B2 (ja) トグル式射出成形機の型厚補正方法及び装置
JPH07227891A (ja) 射出成形機の型締力調整装置
JPS63126659A (ja) 型締装置の金型接触位置設定方法及び装置
JP4253814B2 (ja) 射出成形機における高圧型締開始位置設定装置
JP2814262B2 (ja) 自動型厚調整方法
JP2524499B2 (ja) 射出成形機の型締力制御方法
JP3153751B2 (ja) クロスヘッドの原点位置設定装置及びクロスヘッドの原点位置設定方法
JPH10249901A (ja) 成形機の型締め制御方法
JPH0768613A (ja) 射出圧縮成形方法及び装置
JPH0152170B2 (ja)
JPH0651327B2 (ja) 電動式射出成形機の材料供給制御装置
JPH08281747A (ja) 射出成形機の型締制御方法および型締制御装置
JP2732773B2 (ja) トグル式型締装置の型締力設定方法
JPS63130323A (ja) 型締機構における制御位置設定方法
JPS59146825A (ja) トグル式射出成形機の型締力温度補償装置
JPH06304983A (ja) トグル式型締装置の型締力調整方法
JPH0673876B2 (ja) 射出成形機のノズルタッチ制御装置
JPH0742690Y2 (ja) 電動式射出成形機
JP3942646B2 (ja) 射出成形機を用いた圧縮成形方法及びその装置
JPH072334B2 (ja) トグル式型締装置の自動型締力設定方法
JP2002225102A (ja) 成形機の型締め制御方法及び成形機
JPS63307922A (ja) トグル式射出成形機の制御方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees