JPS59146825A - トグル式射出成形機の型締力温度補償装置 - Google Patents

トグル式射出成形機の型締力温度補償装置

Info

Publication number
JPS59146825A
JPS59146825A JP2184183A JP2184183A JPS59146825A JP S59146825 A JPS59146825 A JP S59146825A JP 2184183 A JP2184183 A JP 2184183A JP 2184183 A JP2184183 A JP 2184183A JP S59146825 A JPS59146825 A JP S59146825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
movable platen
limit switch
platen
link mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2184183A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kasugai
春日井 賢治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP2184183A priority Critical patent/JPS59146825A/ja
Publication of JPS59146825A publication Critical patent/JPS59146825A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/7653Measuring, controlling or regulating mould clamping forces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトグル式射出成形機において、その成形(2) 操作中金型が加熱されて膨張することにより型締力が順
次上昇することを防止する型締力温度補償装置に関する
ものである。
通常トグル式射出成形機では、金型を取付けた後、その
金型に適当な型締力を発生し得るよう装置の各部の調整
が行われる。
これを、第1図を借りて、一応説明する。
(a)先ず、ナラ)(10)を手動または電動機で回転
させ、ハウジング(3)とリンク機構(15)を固定盤
(1)から遠ざかゐ方向に後退させたのち、型締シリン
ダ(9〕のロッド(8)は、これを前進させリンクm構
(15)のリンク(5)(6)を−直線状に伸ばし切る
。そして伸ばし切っても雌金型(1,4)と雌金型(1
3)との間には隙間ができるようにしておく。
(b)その状態で、ナラ)(lo)を逆転させ、ハウジ
ング(3) トTJ :y 1機@C15) k、m金
m(X4) トM金型(13)とが接触するまで前進さ
セル。
(Q)この後、ロッド(8)を後退させて雌金型(14
)と雌金型(13)を開く、この場合リンク(5)(6
)Fi一定角度に屈曲する〇 ((1)次いでナツト(10)を回転し、ハウジング(
3)とリンク機構(15)をリンク(5)(6)が屈曲
し九まま所定量前進移動させる。
(θ)この状態で型締シリンダ(9)K圧油を送りロッ
ド(8)t−前進させ雄金型(14〕と雌金型(13)
とが接触し良状態が第1図で示されてbる。
この状態から高圧油を型締シリンダ(9)に注入してロ
ッド(8)をここで規定どおり形成され念残りのストロ
ークSだけ前進させればリンク(,5)(6)が−iM
状に伸び切って所定の型締力が発生する。
このストロークSは通常型締ストロークと称され、この
ストロークSを調整するに、直接的には前記操作の((
1)の、ナラ)(10)を回転しハウジング(3つとリ
ンク機構(15)をリンク(5)(6)を屈曲したまま
前進移動させ(tL  ) ゐ時その移動距離をもってする。
以上のよう圧型締力の設定が行われるが、この時点は金
型取付後であって成形開始前である。
この段階では金型温度は室温程度のことが多い。
L、fI−がって型締力設定が終って連続成形に入ると
射出されb浩融樹脂(通常200−250”C)により
金型温度が上昇し始め、その後ある程度の定常状態とな
る。
この時金型の厚さは、 型締力設定時の寸法■十熱膨張代ム■ となる。
これは第2図で示されている。
すなわちこの時リンク(5)(6)は、第1図よりも、
さらに折れ曲がった状態であシ、型締ストロークBgは
第1図の型締ストローク日より長くなっている。
この第2図の状態で型締シリンダ(9)に圧油を注入し
て型締を行うと、ハウジング(3〕と固定盤(1)との
(5) 間の寸法りは一定であって変らないため、トグル機構理
論で明白なように、第1図で示される最初に設定された
型締力よりも大きな力が発生すゐこと忙なる。
したがって初期設定が最大型締力であった場合、その連
続成形時にはそれを越えゐ危険な型締力が発生すること
になシ、型締装置の寿命を短縮する恐れや、金型破損の
恐れも発生する。
またこれらの問題をたとえ克服したとしても、成形開始
時から定常状態になるまで、金型温度と型締力とが順次
増加しているので、成形品の精度が安定せず、不良品確
率が高くなるという欠点がある。
さらに金型接触時期を検出する、クロスヘッド(1a)
に設けられたカム(22)と、ハウジレグ(3)Kブラ
ケットで固定されたリミットスイッチ(23)を有する
型締装置では、第2図で示すように、両金型(x3)(
1t)の熱膨張て、両金型(13)(14)が接触状態
となっても、リミットスイッチ(23)をカム(22)
が打たなくなる状況が発生する。したがって次の高圧油
注入によゐ型締動作に移行せずそのまま停止していると
いうトラブルも多い。
本発明は以上のような欠点を解消して安定した型締力で
成形を行い安定した品質の成形品を得るだけでなく、型
締装置や金型の寿命を増大させんとするものである。
これを第1図ないし第3図について説明する。第1図お
よび第2図において、(16)は固定盤(1)と可動盤
〔2〕との間の寸法変化を検出する検出装置であって、
これは例えば電気出力端子付ダイヤルゲージとかポテン
ショメータあるいはパルス発生器などを使用する。
検出袋!(16)の出力を増巾器〔17〕に導入した上
、初期値設定器(19)の設定値と、増巾器(lγ)t
−経てきた変動値との差異を演算する比較演算装置(1
8)へ入力し、その出力を制御装置(20)へ導き油圧
モータあるいは電動機などのアクチュエータ(21)を
駆動してナツト(10)を回転させる。ナツト(No)
はタイバー(4)CD端TIJ、に設けられた螺子部に
螺合してbてハウジング(3〕に取付けられているナツ
ト保持具(11)内で回転可能である。
(22)はリンク機*(15)を枢着しているクロスヘ
ッド(12)に設は九カム、(23)はハウジング(3
)にブラケット()) (22)に保合自在であゐことはさきに説明したとおり
である。
第3図に示すものは、カム(2Sl)とりミットスイッ
′f−C23)とをリンク機構(15)のり四スヘッド
〔12)側に設けないで、雌金型(13)、雄金型(1
4)自身に、それぞれ設けたものであって、(2a’)
h雄金型(14)に取付けたカム、(23’)は雌金型
(15)K取付けたリミットスイッチを示す。
その作用を説明すると、 型締ストμmりSが設定された状態で、雌雄両金型(1
3)(14)を閉じ両金型(13)(14)は接触状態
となる。
この時可動盤(2)の位置を検出装置(16)で検知し
、その電気出力を初期値設定器(19)にセットする。
これで連続成形すると、雌雄両金型(13)(14)の
温度上昇に伴って熱膨張代、LHが発生し、前述のよう
にカム(22)がリミットスイッチ(23)を打たなく
なる。
この時点で可動盤(2〕の位置変化を検出袋fiffi
(xa)で検知し、その出力を増巾器(l))t−経て
比較演算装置(1B〕で祷ぽ直とC浦慢行う。
この時の演算された差分は金型膨張代△Hに対応するも
のである。
次いでこれt制御装置 (10)へ入力して油圧モータ
、とか電動機などのアクチュエータ(21)を駆動して
ナツト(10)を回転させ、金型膨張代△Hだけハウジ
ング(3)をリンク機構(15)とともに、固定盤(1
)から遠ざかる方向、すなわち図面において左方に移動
させ、初期設定どおりの型締力に復元させる。
仁の動作は、型開完了状態として連続成形中他の動作に
最も支障のない状態においてなすものであって、金型膨
張代Δ■だけ移動終了次第法のサイクルに入り開閉成形
を続行する。
第3図に示されたものは、連続成形すると、雌雄両金型
(13)(14)は熱膨張を始めるが、その成形中側金
型(13)(14)の型閉じがなされ両金型(13)(
14)が接触すると雄金型(14)のカム(2B’)が
雌金型(13)のリミットスイッチ(23’) t−打
ち、その信号にょシ、可動盤(2〕の位置変化を検出装
置(16)で検知し、その出力を増巾器(1γ)を経て
比較演算装置(18)で初期値とのJf[を行いこれを
もって金型膨張代Δ■分だけナラ)(10)を回転させ
ハウジング(3〕およびリンク機構(15)を後退させ
ることは前のものと同様である。
そしてこの調整はリミットスイッチ(23’)の信号で
毎回の型閉じ毎に行い、毎サイクル毎に型締力の微調整
を行なう。
本発明は以上のように、トグル式射出成形機においてそ
の型締装置に過大な型締力を発生することが完全に防止
され金型が破損するという如きトラブルの発生を未然忙
防止することができる。
また型閉じを検知すゐためのカムおよびリミットスイッ
チを雌雄両金型自身罠これを設けた場合は、毎サイクル
毎に型締力の微調整が行われ両金型温度が上昇して定常
状態に到達すゐまでの間でも変動の少ない型締力で成形
できるので成形品の精度が安定しその不良率は低減する
セしてこれらの温度補償装置の動作は、連続成形の中に
組入れて行りことができるので成形作業の中断がなくそ
の自動化忙好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は型締力が設定された時の両金型が接触状態であ
る本装慟の正面図であって検出装置より制御装置までの
接続回路は省略されている。第2図は金型温度が上昇し
良時の同装置の正面図、第3図は他係施例の正面図であ
る。 1・・・・固定盤 2・・・・可動盤 3・・・・ハウ
ジング13・・・・雌金型 14・7・・雄金型 15
゜00.リンク機構16・・・・検出装置 1γ・・・
・増巾器 18・・・・比較演算装置19.・・・初期
値設定器 20.、、・制御装置 22.22’、、、
。カム 23.23′。16.リミットスイッチ△H5
゜・・両盤間の熱膨張代 (11)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定盤と可動盤との間に、可動盤の位置変化を検
    出する検出装置を設け、検出装置と増巾器、初期値設定
    器、比較演算装置および制御装置との間に接続回路を形
    成し、一方リンク機構のクロスヘッドとハウジングとに
    それぞれ取付けられ走カムとリミットスイッチとが、固
    定盤と可動盤に設けられている雌金型と雄金型とが熱を
    受けて両盤間に熱膨張代が生じることにより、カムがリ
    ミットスイッチを打たずりξットスイッチよシ信号を出
    力しなくなつ九時、検出装置の出力で前記接続回路を介
    して制御装置に熱膨張代相応分だけ入力せしめその指令
    によりアクチュエータを介してハウジングをリンク機構
    とともに後退させて初期設定どおりの型締力に復元させ
    るトグル式射出成形機の型締力温度補償装置(2〕固定
    盤と可動盤との間に、可動盤の位置変化を検出する検出
    装置を設け、検出装置と増巾器、初期値設定器、比較演
    算装置および制御装置との間に接続回路を形成し、一方
    固定盤と可動盤とに設けられた雌金型と雄金型とに、そ
    れぞれ、リミットスイッチとカムを設け、カムがリミッ
    トスイッチを打つことKよゐ信号出力時に、検出装置で
    両金型の温度上昇による両盤間の熱膨張代を検出し、そ
    の出力で前記接続回路を介して制御装置に熱膨張代相応
    分だけ入力せしめ、その指令でアクチュエータを介して
    ハウジングをリンク機構とともに後退させて初期設定ど
    おシの型締力を毎サイクル毎に復元させるトグル式射出
    成形機の型締力温度補償装置。
JP2184183A 1983-02-12 1983-02-12 トグル式射出成形機の型締力温度補償装置 Pending JPS59146825A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2184183A JPS59146825A (ja) 1983-02-12 1983-02-12 トグル式射出成形機の型締力温度補償装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2184183A JPS59146825A (ja) 1983-02-12 1983-02-12 トグル式射出成形機の型締力温度補償装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59146825A true JPS59146825A (ja) 1984-08-22

Family

ID=12066304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2184183A Pending JPS59146825A (ja) 1983-02-12 1983-02-12 トグル式射出成形機の型締力温度補償装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59146825A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62286658A (ja) * 1986-06-06 1987-12-12 Ube Ind Ltd 成形機における型締力管理方法
JPS6375316U (ja) * 1986-11-05 1988-05-19
WO1989006185A1 (en) * 1987-12-25 1989-07-13 Fanuc Ltd Adjustment of mold clamping force
JPH03121819U (ja) * 1990-03-26 1991-12-12

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54135855A (en) * 1978-04-14 1979-10-22 Ube Ind Ltd Toggle type lock
JPS57148634A (en) * 1981-03-11 1982-09-14 Japan Steel Works Ltd:The Automatic mold tightening force set-up for toggle type injection molding machine
JPS57148635A (en) * 1981-03-11 1982-09-14 Japan Steel Works Ltd:The Automatic setting up of mold tightening force for toggle type injection molding machine

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54135855A (en) * 1978-04-14 1979-10-22 Ube Ind Ltd Toggle type lock
JPS57148634A (en) * 1981-03-11 1982-09-14 Japan Steel Works Ltd:The Automatic mold tightening force set-up for toggle type injection molding machine
JPS57148635A (en) * 1981-03-11 1982-09-14 Japan Steel Works Ltd:The Automatic setting up of mold tightening force for toggle type injection molding machine

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62286658A (ja) * 1986-06-06 1987-12-12 Ube Ind Ltd 成形機における型締力管理方法
JPS6375316U (ja) * 1986-11-05 1988-05-19
WO1989006185A1 (en) * 1987-12-25 1989-07-13 Fanuc Ltd Adjustment of mold clamping force
US4966738A (en) * 1987-12-25 1990-10-30 Fanuc Ltd. Mold clamping force adjustment method
JPH03121819U (ja) * 1990-03-26 1991-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4717956B2 (ja) 射出成形機の制御方法
JP2008110498A (ja) 射出成形機の型締装置および射出成形機の成形方法
JPS59146825A (ja) トグル式射出成形機の型締力温度補償装置
JP3239097B2 (ja) トグル式射出成形機の型締力調整方法およびその装置
JP3822774B2 (ja) トグル式射出成形機の型締力調整方法
JP2001150505A (ja) 射出成形機の型締力制御方法およびその装置
JP5692856B2 (ja) 薄板の射出プレス成形方法および薄板の射出プレス成形装置
JP3276727B2 (ja) トグル式射出成形機の型厚補正方法及び装置
JP6173985B2 (ja) ヒートアンドクール成形方法を実施するトグル式射出成形機の型締力調整方法
JP3822775B2 (ja) トグル式射出成形機の型締力調整方法
JP3265926B2 (ja) 射出圧縮成形方法および装置
JP3293425B2 (ja) 射出低圧成形方法および装置
JP3265923B2 (ja) 射出圧縮成形方法および装置
JP2020196180A (ja) 型締装置の制御方法および型締装置
JP3154389B2 (ja) 射出プレス成形方法および射出成形装置
JP3128049B2 (ja) 射出圧縮成形方法および装置
JP3265934B2 (ja) 射出プレス成形方法および装置
JP3161579B2 (ja) 射出圧縮成形の制御方法
JP3154382B2 (ja) 射出圧縮成形方法および装置
JP3257347B2 (ja) 射出圧縮成形の良品判別方法および装置
JP3952331B2 (ja) 型締装置
JPS63126659A (ja) 型締装置の金型接触位置設定方法及び装置
JPH07110510B2 (ja) トグル式射出成形機の型締力設定方法
JPH07137104A (ja) 型締力自動補正方法及び装置
JP3128054B2 (ja) 射出プレス成形方法および装置