JPS6328128B2 - - Google Patents

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JPS6328128B2
JPS6328128B2 JP58016205A JP1620583A JPS6328128B2 JP S6328128 B2 JPS6328128 B2 JP S6328128B2 JP 58016205 A JP58016205 A JP 58016205A JP 1620583 A JP1620583 A JP 1620583A JP S6328128 B2 JPS6328128 B2 JP S6328128B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stretching
aromatic copolyamide
producing
formula
aromatic
Prior art date
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Expired
Application number
JP58016205A
Other languages
English (en)
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JPS59144610A (ja
Inventor
Shigeru Hayashida
Yasuo Nakagawa
Shozaburo Hiratsuka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
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Publication of JPS59144610A publication Critical patent/JPS59144610A/ja
Publication of JPS6328128B2 publication Critical patent/JPS6328128B2/ja
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【発明の詳細な説明】
発明の利用分野 本発明は高強度高ヤング率芳香族コポリアミド
繊維の製造法に関するものであり、更に詳しく
は、下記一般式〔A〕及び/又は〔B〕、 〔上記〔A〕、〔B〕式中、Ar1、Ar2及びAr3は、
その15〜40モル%は
【式】 (ただし、−X−は−O−、−S−、−SO2−、−
CH2−及び
【式】から選ばれる)で示される基 であり、85〜60モル%は結合鎖が共に共軸又は平
行軸方向に伸びている芳香族性炭素環残基、芳香
族性複素環残基、及び/又はこれらの組み合せか
らなる基であつて、同一でも異なつていてもよ
い。R1、R2及びR3は水素原子及び/又は炭素数
2以下のアルキル基であつて、同一でも異なつて
いてもよい。〕 で表わされる2種以上の繰返し単位から実質的に
なる芳香族ポリアミドの繊維を製造する方法に関
するものである。 従来技術 上記の芳香族コポリアミド繊維がすぐれた力学
的性質を有することは、特開昭51−76386号公報
等により公知である。また、これらの繊維が該繊
維を構成するポリマーの擬融点(Tmq)以上の
高温で延伸された場合に特に好ましい性能を発現
することも知られている(特開昭53−143726号公
報参照)。 しかしながら、このように高温で延伸加熱する
と単糸間の融着が生じ、繊維を製織する際に困難
が生じたり、カツトフアイバーとしてプラスチツ
クス、コンクリート等の補強繊維に用いる際に繊
維の分散が悪くなるなどの好ましくない現象に結
びつく。 発明の目的 本発明の目的とするところは、該芳香族コポリ
アミド繊維を高温で延伸加熱する際に生ずる単糸
間の融着を防止し、製織性やカツトフアイバーと
して補強用繊維に用いるときの分散性の良好な繊
維を製造する方法を提供することにある。 発明の構成 本発明者らは、こうした芳香族コポリアミド繊
維の単糸間融着の問題について鋭意研究した結
果、該芳香族コポリアミド繊維は、未延伸繊維を
先ずある特定条件で少くとも1回予備延伸し、こ
れを更に高温の特定条件下で延伸することによつ
て、高温延伸時にも単糸間の融着が起らず、延伸
後の繊維の強度、初期ヤング率をさらに向上させ
うることを見出し、本発明に到達した。 すなわち、本発明は、下記一般式〔A〕及び/
又は〔B〕で表わされる2種以上の繰り返し単位
から実質的になる芳香族コポリアミドの未延伸繊
維を、 〔上記〔A〕、〔B〕式中、Ar1、Ar2及びAr3は、
互いに同一又は少くとも一部が相異なる芳香族性
の基であつて、その15〜40モル%は
【式】(ただし、−X−は− O−、−S−、−SO2−、−CH2−及び
〔ただし、Tgは該芳香族コポリアミドのガラス転移点を示す。〕
次いで、下記式〔〕を満足する温度T(℃)、 Tmq−15≦T≦Tmq+30 〔〕 〔ただし、Tmqは後述する該芳香族コポリアミ
ドの擬融点を示す。〕 で延伸することにより、単糸融着を生ずることな
く、良好な高強度高ヤング率の延伸繊維を製造す
る方法である。 以下、本発明の構成要件について詳細に説明す
る。 〔芳香族コポリアミド〕 本発明の対象とする芳香族コポリアミドは、上
述のような一般式〔A〕及び/又は〔B〕で表わ
される2種以上の繰返し単位から実質的に構成さ
れるものであるが、本発明において、上記一般式
中Ar1、Ar2及びAr3は同一でも異なつていてもよ
く、その85〜60モル%は結合鎖が共に共軸方向又
は平行軸方向に伸びている芳香族性炭素環残基
(例えば
【式】
【式】
【式】)芳香族性複素環残基(例 えば
【式】)及びこれらの組 み合せから選ばれる。また、完全に共軸ではない
が、最大間隔を表わす環原子によつて結合される
芳香族性複素環残基(例えば
【式】
【式】)でもよい。 しかしながら、重合の容易さ、原料コストの観
点から、一般式中Ar1、Ar2及びAr3の85〜60モル
%のすべてがパラフエニレン基である重合体が最
も好ましい。 また、式中−X−は−O−、−S−、−SO2−、
−CH2−、
〔繊維の製造〕
本発明において、芳香族コポリアミド繊維は具
体的には次のようにして製造される。 (a) 重合体溶液の調製 重合方法としては種々の公知の方法を採用し
うるが、例えばジアミンとジ酸クロライドを非
プロトン性有機極性溶媒中で溶液重合させる方
法が好ましく用いられる。 例えば、パラフエニレンジアミン
【式】 3.4′−ジアミノジフエニルエーテル
【式】 及びテレフタル酸ジクロリド
【式】 を所定のモル数(それぞれAモル、Bモル、C
モルとする)だけ計量し、N−メチル−2−ピ
ロリドン(以下、NMPと略称)中で重合せし
め、しかる後、反応により発生する塩酸を中和
剤(例えば、CaO、Ca(OH)2等)で中和し、
重合体溶液を得る。該溶液は重合体の濃度及び
重合度を適当に調節することにより、そのまま
紡糸原液とすることができる。 ここで骨格
【式】 を有する成分(この場合は3,4′−ジアミノジ
フエニルエーテル)のモル分率〔 B/A+B+C ×100%〕が15モル%未満のときは、ポリマー
はポリパラフエニレンテレフタルアミドに近い
挙動を示し、有機溶剤に安定に溶解し得ない。
また、40モル%を越えるようになると剛着性が
失なわれ、好ましい力学特性を有する繊維を得
ることが困難となる。 (b) 紡糸及び延伸 このようにして得られた紡糸原液は通常の湿
式紡糸、乾式紡糸、半乾半湿紡糸等の方法によ
り糸条形成及び脱溶剤され、更に後述のように
熱延伸を施すことにより、所定の物性値を有す
る繊維が得られる。 例えば、重合体溶液がアミド系溶剤の場合、
湿式紡糸の凝固浴としてはハロゲン化金属塩水
溶液、重合体の組成によつてはアミド系溶剤−
水系の凝固欲が失透の少ない好ましい凝固糸条
を与える。このようにして得られた繊維に充分
な水洗を施し、乾燥した後、該重合体のガラス
転移温度(Tg)に対しTg−100≦Ti≦Tg+
100を満足する温度Ti℃において延伸する。延
伸倍率は2.0〜10.0倍が好ましい。該重合体の
ガラス転移温度(Tg)に対して(Tg−100)
℃未満の温度では有効な延伸ができず、しか
も、後述の高温延伸において、その延伸温度
(T℃)をいかに調整して延伸しても、単糸間
の融着を防止することが出来ない。また、延伸
した最終繊維の強度、初期ヤング率等の物性値
も向上しない。一方、(Tg+100)℃を越える
温度で延伸した後、T℃で延伸すると単糸間の
融着を防止することが出来ず、最終繊維の強
度、初期ヤング率等の物性値は、T℃での延伸
のみの場合に比べて若干低下する。 なお、このようにTi(℃)で延伸する第1段
(予備)延伸においては、その延伸倍率(DR1
を2.0〜10.0倍とすることが好ましい。DR1が2
倍未満では後にT℃で延伸した時に単糸間の融
着が発生しやすい。また、DR1が10倍を越える
とその延伸によつて融着が起ることがある。第
1段延伸を行うための加熱手段としては、熱板
等の接触型加熱、中空パイプ等の非接触型加
熱、スチームジエツトによる加熱等、任意の手
段を採用することができる。 このようにして第1段延伸した繊維は、強
度、初期ヤング率とも不充分な物性しか示さな
いが、この繊維を、さらに、後述の測定法によ
り得られた擬融点(Tmq℃)に対し、Tmq
15≦T≦Tmq+30を満足する温度T℃におい
て第2段延伸すると、単糸間に融着のない繊維
が得られる。しかも、第2段延伸が(Tmq
15)℃未満の温度で実施された場合、単糸間の
融着は起こらないが、強度、初期ヤング率等の
物性値は、満足した値が得られず、一方、
(Tmq+30)℃を越える温度の場合、糸質が顕
著に悪くなり、高強度高ヤング率繊維を製造す
ることが不可能になる。 かかる第2段延伸の延伸倍率(DR2)は、第1
段(予備)延伸の倍率(DR1)によつて、好まし
い倍率が変わるが一般にDR2は1.0〜20倍が適当
であり、総合延伸倍率(DR1×DR2)にして、7
〜20倍とすることが特に好ましい。総合延伸倍率
が7倍未満では強度、初期ヤング率等の物性値は
満足した値が得られず、一方、20倍を越える糸質
が悪くなり、高強度高ヤング率繊維を製造するこ
とが不可能になる。 なお、第2段延伸で用いる加熱手段としては(i)
熱板等の接触型加熱、(ii)送りローラーから加熱さ
れた中空パイプに導き、しかる後に引き取りロー
ラーを経て巻き取るといつた非接触型加熱、(iii)ス
チームジエツトによる加熱等、その他のどの方法
でもよいが、繊維束を高温の所定温度まで短時間
で均一に昇温加熱するには熱板を採用するのが、
工業的に有利である。この第2段延伸によつて、
繊維の強度、ヤング率が著るしく向上し、従来法
に従つて一段で擬融点(Tmq℃)以上の温度で
7倍以上の延伸倍率に加熱延伸した繊維に比べ
て、強度、ヤング率とも格段にすぐれた繊維が得
られる。 ここで、Tmqは本発明に用いられるポリマー
群が有する一種の融解開始温度であり、これを擬
融点と呼ぶことにする。すなわち、これらのポリ
マー群は高温度に融点を有し、分解・架橋等が融
解と重畳するので、融解終了温度は明確でない
が、融解開始温度は明確に高化式フローテスタ
ー、示差熱分析(DTA)法等により判別出来る。
従つて、ここで、窒素気流中10℃/分の昇温速度
で測定したDTA曲線において検知される融解開
始温度(ベースラインと吸熱ピークの勾配との交
点に対応する温度)をTmqと定義する。 第1段延伸及び/又は第2段延伸において、繊
維の着色あるいは若干の強度の低下を防ぐため延
伸加熱部に不活性気体(例えば窒素ガス)を流し
てもよい。加熱時間は該繊維の温度が所定の温度
に達する程度であれば充分であり、特に長時間の
延伸時間は必要としないが、工程管理上0.1秒乃
至60分の程度が望ましい。 作用・効果 以上のように本発明によれば、前記特定の芳香
族コポリアミド未延伸繊維を極めて容易に繊維間
に融着を生起させることなく延伸することが可能
となり、しかも、得られる繊維は強力、初期ヤン
グ率のすぐれた高品位のものである。かかる効果
は次の理由に起因すると考えられる。 すなわち、該重合体のガラス転移温度(Tg)
に対してTg−100≦Ti≦Tg+100を満足する温度
Ti℃において第1段(予備)延伸を施した繊維
は、未延伸繊維に比べて結晶化度、配向度共に大
きく上昇しており、熱的性質(ガラス転移温度、
融点等)も向上している。従つて、第1段(予
備)延伸した繊維は、これを第2段において
Tmq−15≦T≦Tmq+30を満足する温度T℃で
延伸しても融着を生じない。また、延伸を多段に
することによつて、一段延伸よりも配向度を上げ
ることが出来、さらに繊維の物性を上げることが
出来たものと考えられる。 このような、本発明の顕著な作用・効果は、次
の実施例及び比較例によつて、一層明らかとなろ
う。 実施例 以下、具体的に実施例及び比較例により、本発
明の効果を説明するが、本発明の範囲はこれらの
実施例のみによつて限定されるものではない。 なお、実施例中、ポリマーの個有粘度(I.V.)
は97.5%濃硫酸中、ポリマー濃度0.5g/dlの溶
液について30℃で測定した値を示す。 比較例 1 水分率100ppm以下のNMPにパラフエニレン
ジアミン25モル%、3,4′−ジアミノフエニルエ
ーテル25モル%を投入し、窒素気流下で溶解した
後テレフタル酸ジクロリド50モル%をすばやく投
入し、激しく撹拌した。約2時間後、発生した塩
化水素に対して水酸化カルシウムを99.7%当量加
え、約1時間で中和反応を終了した。得られたド
ーブはポリマーの重量濃度6%、100℃で1000ポ
アズの落球粘度を有し、I.V.=3.2のポリマーを有
していることが分つた。 次いで、このドープを孔径0.3mm、孔数25Hの
ノズルより約1cmほど空気層に4.0m/minの線
速度で押し出し、ついで約1.5mのNMP/水=
30/70からなる50℃の凝固浴に導き、いわゆる半
乾半湿紡糸を行なつた。これに連続して周速10
m/minの50℃のNMPが2%以下の洗浄浴に浸
漬しているネルソンローラーに糸を巻きつけ約
1.5mほど通過せしめた後、50℃のNMP含量0.5
%以下の洗浄浴に浸漬され、周速10.2m/minで
回転しているネルソンローラーに糸を巻きつけ約
30mほど浴中を通過せしめ、さらに50℃のNMP
含量0.05%以下の洗浄浴に浸漬しているネルソン
ローラーに糸を巻き付け約30mほど通過せしめ
て、周速10.4m/minの表面温度が110℃の蒸気
乾燥ドラムに約3mほど糸を接触させ、乾燥糸を
得た。さらに連続して表面温度が490℃である50
cm長の熱板に糸を接触せしめつつ倍率10.1倍で延
伸し、巻き取つた。得られた繊維は、繊度
(de)/強度(g/de)/伸度(%)/ヤング率
(g/de)=47/25.5/3.5/710であつた。また、
単糸は5本に1本の割合で融着を生じていた。 なお、このポリマーの擬融点(Tmq)および
ガラス転移点(Tg)はそれぞれ470℃、320℃で
あつた。 実施例1〜3、比較例2〜6 比較例1に用いたと同じドープを同じ方法で乾
燥糸を得た。これを各種の表面温度Ti(℃)をも
つ50cm長の熱板に糸を接触せしめつつ第1段(予
備)延伸した。さらに各種の表面温度T(℃)で
第2段延伸した際の糸の強度、伸度、初期ヤング
率、融着の度合を第1表にまとめた。 なお、第1表の各例において、上段は第1段延
伸の条件及び第1段延伸後の繊維物性、下段は第
2段延伸の条件及び第2段延伸後の繊維物性であ
る。また下段の延伸倍率の値は、総合延伸倍率で
ある。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式〔A〕及び/又は〔B〕 〔式中Ar1、A2及びAr3は、その15〜40モル%は
    【式】(ただし、−X−は− O−、−S−、−SO2−、−CH2−及び【式】か ら選ばれる)で示される基であり、35〜60モル%
    は結合鎖が共に共軸又は平行軸方向に伸びている
    芳香族性炭素環残基、芳香族性複素環残基、及
    び/又はこれらの組み合せからなる基であつて、
    同一でも異なつていてもよい。R1、R2及びR3
    水素原子及び/又は炭素数2以下のアルキル基で
    あつて、同一でも異なつていてもよい。〕 で表わされる2種以上の繰り返し単位から実質的
    になる芳香族コポリアミドの未延伸繊維を、下記
    式を満足する温度Ti(℃)で少なくとも1回延伸
    し、 Tg−100≦Ti≦Tg+100 〔ただし、Tgは該芳香族コポリアミドのガラス
    転移点を示す〕 次いで、下記式を満足する温度T(℃) Tmq−15≦T≦Tmq+30 〔ただし、Tmqは後述する該芳香族コポリアミ
    ドの擬融点を示す。〕 で延伸することを特徴とする芳香族コポリアミド
    繊維の製造法。 2 R1、R2及びR3が水素原子である特許請求の
    範囲第1項記載の芳香族コポリアミド繊維の製造
    法。 3 Xが酸素原子である特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の芳香族コポリアミド繊維の製造
    法。 4 Ar1、Ar2、及びAr3の85〜60モル%がパラフ
    エニレン基である特許請求の範囲第1項、第2項
    または第3項記載の芳香族コポリアミド繊維の製
    造法。 5 Ti(℃)での延伸を2.0〜10.0倍の延伸倍率で
    実施する特許請求の範囲第1項記載の芳香族コポ
    リアミド繊維の製造法。 6 T(℃)での延伸を1.0〜20.0倍の延伸倍率で
    実施する特許請求の範囲第1項記載の芳香族コポ
    リアミド繊維の製造法。 7 Ti(℃)及びT(℃)での延伸における総合
    延伸倍率が7倍以上である特許請求の範囲第1
    項、第5項または第6項記載の芳香族コポリアミ
    ド繊維の製造法。
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NL8601159A (nl) * 1986-05-06 1987-12-01 Akzo Nv Vezels en garens uit een mengsel van aromatische polyamiden.
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