JPS6353286B2 - - Google Patents

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JPS6353286B2
JPS6353286B2 JP58122280A JP12228083A JPS6353286B2 JP S6353286 B2 JPS6353286 B2 JP S6353286B2 JP 58122280 A JP58122280 A JP 58122280A JP 12228083 A JP12228083 A JP 12228083A JP S6353286 B2 JPS6353286 B2 JP S6353286B2
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JP
Japan
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stretching
yarn
fibers
aromatic polyamide
aromatic
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JP58122280A
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English (en)
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JPS6017113A (ja
Inventor
Yukikage Matsui
Shosaburo Hiratsuka
Akihiro Aoki
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
発明の利用分野 本発明は、単繊維の断面積のバラツキのない芳
香族ポリアミド繊維を良好な工程調子にて製造す
る方法に関するものである。 従来技術 近年、合成繊維に対する要求が高度化し、特に
高強力高モジユラス化の要請に対し、種々の新規
な繊維素材が開発されている。 それらのうち、芳香族ポリアミド繊維、特に英
国特許第1501948号明細書に記載のような、ポリ
アミド繰返し単位の一部にエーテル結合を含む実
質的にパラ配向の芳香族コポリアミドからなる繊
維にあつては、その性能を発現させるため、未延
伸糸を300℃以上の高温で全延伸倍率にして6倍
以上の高倍率に延伸する方法が採用される。 この場合、該未延伸糸は、ネツクを生ずること
なく徐々に延伸され、いわゆる「フロー延伸」の
形態をとる。 ところが、このように高倍率にフロー延伸する
ことは、マルチフイラメントの場合、全ての単繊
維を均一に延伸することが困難であるため、単繊
維の断面積のバラツキ、いわゆるセクシヨン斑が
生じたり、延伸中に断糸や毛羽が発生するという
問題があり、セクシヨン斑の解消及び延伸性の向
上が強く望まれている。 発明の目的 本発明の目的は、前述の如き高温下での高倍率
フロー延伸を均一に行い、繊維断面の真円性が高
く、均斉度のすぐれた、高品位の高強力高モジユ
ラス繊維を、すぐれた工程調子にて製造すること
にある。 発明の構成 前述の目的は、本発明に従い、芳香族ポリアミ
ドの溶液を紡糸口金から押出し水性凝固浴中にて
凝固せしめて糸条となし、該糸条を乾燥する前
に、湿潤状態で1.05〜3倍に予備延伸し、次いで
該予備延伸糸を乾燥した後、300℃以上の温度で
全延伸倍率が6倍以上となるようにフロー延伸す
ることを特徴とする芳香族ポリアミド繊維の製造
法により、達成される。 本発明でいう「芳香族ポリアミド繊維」とは、
ポリアミドを構成する繰返し単位の80モル%以上
(好ましくは90モル%以上)が、 −NH−Ar1−NHCO−Ar2−CO− である芳香族ホモポリアミド又は芳香族コポリア
ミドからなる繊維を総称する。 〔ここで、Ar1、Ar2は、
【式】
【式】
【式】 から選ばれた同一の又は相異る芳香族残基を示
す。但し、芳香族残基の水素原子は、ハロゲン原
子及び/又は低級アルキル基で置換されていても
よい。〕 このような芳香族ポリアミドの製造方法につい
ては、例えば英国特許第1501948号明細書、米国
特許第3738964号明細書、特開昭49−100322号公
報等に記載されている。 本発明においては、前記の芳香族ポリアミドの
うちでも、前記Ar1、Ar2の80モル%以上が下記
芳香族残基(A)、(B) 〔これらの芳香族残基の水素原子は、ハロゲン原
子及び/又は低級アルキル基で置換されていても
よい。〕 であり、かつ構成単位(B)のモル%が10〜40%であ
る芳香族コポリアミドが好適である。 このような芳香族コポリアミドの例としては次
の3つのモノマー単位により構成されるコポリア
ミドが挙げられる。 また、前記Ar1、Ar2の80モル%以上が、下記
芳香族残基(A)、(B)′ 〔これらの芳香族残基の水素原子は、ハロゲン原
子及び/又は低級アルキル基で置換されていても
よい。〕 であり、かつ構成単位(B)′のモル%が10〜40%で
ある芳香族コポリアミドも好適である。 このような芳香族コポリアミドの例としては次
の3つのモノマー単位から構成されるコポリアミ
ドが挙げられる。 前記の如き芳香族ポリアミド、特にポリマーの
一部にエーテル結合を含む芳香族コポリアミド
は、その溶液を紡糸口金から押出して水性凝固浴
中にて凝固させて糸条となし、該糸条(未延伸
糸)を300℃以上、好ましくは350〜550℃の温度
で6倍以上の高い倍率に延伸することによつて、
高強力高モジユラスの繊維となる。 前記芳香族ポリアミドの溶媒としては、アミド
系溶媒が好ましく、例えば、N−メチル−2−ピ
ロリドン、N,N′−ジメチルアセトアミド、N,
N′−ジメチルホルムアミド、テトラメチル尿素
等が好適である。これらの溶剤中には、周期律表
第族又は第族の金属のハロゲン化物を含有せ
しめてもよく、このようなハロゲン化物として
は、例えば、塩化リチウム、塩化カルシウム等が
特に好適である。 一方、紡糸口金から押出された糸条を凝固させ
る凝固浴としては、紡糸原液となる芳香族ポリア
ミド溶液中のアミド系溶媒と同種の溶媒を含む水
性凝固浴が好ましい。凝固浴中の溶媒濃度は芳香
族ポリアミドの種類や紡糸条件等によつても異る
が、一般に溶媒の含有率が約5〜50重量%の範囲
内が好ましい。この凝固浴中には前記のハロゲン
化物を含有せしめてもよい。 紡糸に際しては、紡糸口金を凝固浴中に設けて
紡糸原液を直接凝固浴中に押出してもよいが、紡
糸口金を凝固浴上面の数mm〜数cm上方に設け、紡
糸原液を一たん空気中に押出した後凝固浴中に導
入するのが好ましい。 凝固浴から引上げられた湿潤状態の糸条(未延
伸糸)は通常、定長状態又は自由収縮状態で乾燥
した後、上述の高温延伸に供するが、すでに述べ
た如く、高温延伸において、単繊維の真円性が悪
化して均一な延伸が行われず、断糸や単繊維切れ
による毛羽が発生し、工程調子が低下するという
問題がある。この原因について研究の結果、湿潤
状態にある未延伸糸、即ち各単繊維内部に溶媒及
び/又は凝固液を含んだ未延伸糸、が乾燥される
際、各単繊維が等方的に収縮することが事実上極
めて困難であり、その結果として、繊維断面が甚
だ真円性の低い形状と化するためであること、そ
して、かかる問題は高温延伸に先立つて湿潤状態
で特定倍率に予備延伸することにより解決される
こと、が判明した。 本発明では、前述の知見に基づき、凝固浴上り
の紡出糸条を必要に応じて洗浄した後、乾燥する
前に先ず湿潤状態で1.05〜3倍の倍率に予備延伸
し、次いで乾燥した後に、300℃以上の高温で、
全延伸倍率が6倍以上、好ましくは8〜12倍とな
るようにフロー延伸する。 本発明でいう「湿潤状態」とは、水分率が30%
以上の状態を総称するが、予備延伸する場合に未
延伸糸(紡出糸)中に溶媒を一部含んでいてもよ
く、また完全に水洗して溶媒を除去した後予備延
伸してもよい。しかし、乾燥状態では、高温でな
ければ延伸できないため本発明の目的を達成する
ことができないので、乾燥前に予備延伸を行う必
要がある。 この湿潤状態での予備延伸における適正な延伸
倍率は未延伸糸の配向度にも依存するが、何れの
場合も、1.05〜3倍の範囲内にする必要がある。
湿潤状態での延伸倍率が1.05倍未満では、真円性
を向上させる効果がなく、一方、3倍を越えると
糸条が断糸したり、あるいは後続の高温延伸の調
子が著しく悪化する。 この湿潤状態での延伸は、空気中や不活性ガス
中で行うこともできるが、水浴中が最も好まし
い。水浴の場合、浴温度を40〜95℃にすると脱溶
媒効果も大きくなるので好都合である。 本発明では、上述の湿潤状態での予備延伸に引
続いて乾燥を行い、次いで、300℃以上の高温下
で全延伸倍率が6倍以上となるようにフロー延伸
するが、この際、350〜550℃の温度下で全延伸倍
率が8〜12倍になるように延伸すると、特に高い
強力の繊維が得られる。 なお、本発明で云う「全延伸倍率」とは糸条の
最終延伸速度と紡出速度との比を示すものであ
り、従つて、湿潤状態の予備延伸倍率と乾燥後の
高温延伸倍率とを掛け合わせた値となる。この全
延伸倍率が6倍未満では得られる繊維の強度が低
く利用価値が低下するので好ましくない。 このような高温でのフロー延伸を行う方法とし
ては、糸条を高温の熱板に接触させつつ延伸する
か、又は高温の不活性ガス(例えばスチーム、窒
素或いは空気等)の雰囲気中で延伸する方法が採
用される。また、この高温延伸を2段階以上に分
けて、例えば350℃で約2倍に延伸し続いて500℃
で4倍に延伸する方法を採用してもよい。この
際、第1段と第2段における加熱手段を異らしめ
てもよく、例えば、第1段の延伸を熱板上で行
い、第2段の延伸を不活性ガス雰囲気中で固定加
熱体と非接触の状態で行つてもよい。また、糸条
の乾燥後高温延伸前に糸条に融着防止剤として無
機微粉末を付着せしめてもよい。いずれにして
も、延伸温度は、300℃以上にする必要があり、
300℃未満では延伸倍率を高くすることが困難で
あり、断糸し易く、得られる繊維の強度も低くな
る。 発明の作用及び効果 上述のような本発明の方法によれば、高温延伸
における単繊維の真円性の悪化が起らず、延伸性
が向上するので、きわめて良好な工程調子で延伸
を行うことができ、得られる延伸糸は製品の均斉
性が良好で毛羽等も少なく、品質のすぐれた高強
度高モジユラスの芳香族ポリアミド繊維を製造す
ることができる。 また、驚くべきことに、上述のような湿潤状態
の予備延伸を行うことにより、後続の300℃以上
での高倍率延伸を行う際の、単繊維間の融着現象
が著しく減少するという予想外の効果がある。単
繊維間の融着現象とは、本発明に於いて行われる
300℃以上の高温下で延伸を行うと、一般に芳香
族ポリアミド繊維特に芳香族コポリアミド繊維は
著しく軟化し、互いに隣接する単繊維同志が一部
粘着して繊維の品位を著しく低下させる現象を云
う。本発明に於て行う紡出糸乾燥前の湿潤状態で
の予備延伸が、何故融着防止の効果があるかにつ
いては明らかでないが繊維の真円性が向上してい
ることから考えて、おそらく繊維の構造が緻密に
なり、フアンデアワールス力による融着確率が減
少するためと思われる。 このように、本発明の方法によれば、品質の良
好な高強度高モジユラスの芳香族ポリアミド繊維
を、良好な工程調子で製造することができる。得
られる繊維はセクシヨン斑がなく、単繊維間の融
着も少なく、製品の均斉度が良好で、ゴムや樹脂
の補強材、コード、ロープ等、種々の分野で広く
有用なものである。 実施例 以下、本発明の方法を実施例によつて更に詳し
く説明する。なお、以下の例において用いる主な
特性値は次の如く測定される値である。 (1) ポリマーの固有粘度(IV) オストワルド型粘度管を用い、溶媒のみの流
下時間をto(秒)、ポリマーの希薄溶液の流下時
間t(秒)、該希薄溶液中のポリマー濃度をC
(g/dl)とすると、 IV=ln(t/to)/C で表わされる。特に断らない限り、溶媒は97.5
%硫酸、C=0.5g/dlとし、30℃で測定する。 (2) 真円度 紡出し、凝固せしめ、湿潤状態での予備延伸
を行つた後、乾燥した糸条を巻き取り、断面写
真を撮る。各単繊維の断面に於いて長径と短径
を測定しその平均値を求める。 直円度=長径/短径 完全な円形の場合は直円度は1.0となる。 (3) 融着度 延伸された糸条のフイラメント総数(N)の
うち、融着がなく、分離可能なフイラメント数
(n)を数え、次式で融着度を表わす。 融着度=N−n/2N×100(%) この測定を5回行つてその平均値をとる。 実施例 1 下記モノマー単位 により構成されるIV=3.1の芳香族ポリアミドを
塩化カルシウム(CaCl2)を含有するN−メチル
−2−ピロリドン(NMP)に6重量%溶解した
ポリマー溶液を、孔径0.3mm、孔数250の紡糸口金
から93g/分の吐出速度で押出した。空気中を約
10mm走行せさた後、50℃のNMP/水(30/70重
量%)の凝固浴中で凝固させ、13m/分の速度で
引き上げた。続いて、50℃の水浴中で洗浄しつ
つ、表1に示すように1.0〜3.2倍の延伸倍率で予
備延伸した後、融着防止剤としてタルク粉末を
0.8%付着させ、しかる後150℃のローラー上で乾
燥し、次いで温度500℃、長さ1mの熱板上で全
延伸倍率が10.0倍となるようにフロー延伸して、
巻取つた。 また別途乾燥直後の糸条を採取して真円度を測
定した。得られた繊維の物性、直円度、融着度を
測定した結果を表1に示す。
【表】 〓注〓 実験No.1、2及び8は比較例
表1に示した実験結果から明らかなように、乾
燥前の予備延伸倍率を1.05未満にすると真円度が
1.1を越えて真円性が損われ強度が若干低下し、
繊維中に単糸の切れたものが混入する。また予備
延伸倍率が3.0を越えると予備延伸の過程及び熱
板延伸の過程で断糸が多くなり強度も低下する。 実施例 2 実施例1の実験No.4と同様の実験において、乾
燥前の予備延伸倍率を1.5に固定し、次いで高温
延伸する場合、長さ1mの熱板を2分割し前半部
(50cm相当)の温度を280〜500℃の間で表2の如
く変化させ、後半部は500℃に保ちつつ延伸を行
つた。その結果を表2に示す。 表2より明らかなように、熱板の温度が前半部
でも300℃未満になると延伸調子が著しく低下し
好ましくない。
【表】 〓注〓 実験No.9は比較例。
実施例 3 全延伸倍率を5.8倍から12倍に変更する以外は、
実施例1の実験No.5と同様の実験を行つた。得ら
れた繊維の強度、伸度、融着度および延伸調子を
表3に示す。真円度はすべて1.01で良好であつ
た。
【表】 全延伸倍率が6倍未満では繊維の強度が低下す
るほか、融着度が2%を越え、更に延伸中に単繊
維の数本がループ上にたるみ単糸切れがときどき
発生した。 実施例 4 下記モノマー単位、 により構成されるIV=4.0の芳香族コポリアミド
を、CaCl2を含有するNMPに6重量%溶解せし
めたポリマー溶液を、孔径0.3mm、孔数250の紡糸
口金から93g/分の吐出速度で押出した。 空気中を約10mm走行させた後、50℃のNMP/
水(20/70重量%)の凝固浴中で凝固させ13m/
分の速度で巻き上げ、引続き50℃の水浴で洗浄し
つつ1.03〜3.2倍に予備延伸し、融着防止剤とし
てタルク粉末を0.8%付着せしめた後、加熱ロー
ラー上で乾燥した。続いて、この糸条を450℃の
熱板上で延伸し全延伸倍率を12倍とした。得られ
た繊維の真円度、強度、伸度、融着度および延伸
調子を表4に示す。
【表】 表4に示す通り、乾燥前の予備延伸倍率が1.05
倍未満では真円度が1.1を越えて真円性が低下し、
結果として強度も低下し延伸時に単糸切れが散発
した。逆に、3.0倍を越えるとそれ自身が無理な
延伸となるために断糸が多く製品として著しく品
位の劣るものとなつた。 実施例 5 実施例1に於いて熱板の代りに、長さ1m、温
度500℃の中空パイプヒーターを用い、該ヒータ
ー中で非接触状態にて延伸する以外は、すべて実
施例1と同様にして実験を行つた。中空パイプヒ
ーター中には500℃に加熱された水蒸気が循環し
ており酸素を遮断して糸条の酸化劣化を防止して
いる。得られた実験結果を表5に示す。
【表】 表5から明らかなように、水蒸気延伸の場合
は、熱板上の延伸に比べ、強度および融着度がさ
らに改善されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリマー繰返し単位の80モル%以上が下記繰
    返し単位 −NH−Ar1−NHCO−Ar2−CO− 〔ここにAr1、Ar2は80モル%以上が下記芳香族
    残基(A)、(B)、 【式】及び 【式】からなる群から選ば れる1以上の基 ……(B) であつて(B)のモル数が10〜40%である。〕 で構成される芳香族ポリアミドの溶液を、紡糸口
    金から押出し水性凝固浴中にて凝固せしめて糸条
    となし、該糸条を乾燥する前に、湿潤状態で1.05
    〜3倍に予備延伸し、次いで該予備延伸糸を乾燥
    した後、300℃以上の温度で全延伸倍率が6倍以
    上となるようにフロー延伸することを特徴とする
    芳香族ポリアミド繊維の製造法。 2 予備延伸を水浴中で行い、300℃以上の延伸
    を熱板上で行う特許請求の範囲第1項記載の芳香
    族ポリアミド繊維の製造法。 3 予備延伸を水浴中で行い、300℃以上の延伸
    を気体浴中で行う特許請求の範囲第1項記載の芳
    香族ポリアミド繊維の製造法。 4 300℃以上の延伸を2段階以上で行う特許請
    求の範囲第2項又は第3項記載の芳香族ポリアミ
    ド繊維の製造法。
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