JPS63279714A - コンバイン - Google Patents
コンバインInfo
- Publication number
- JPS63279714A JPS63279714A JP11537287A JP11537287A JPS63279714A JP S63279714 A JPS63279714 A JP S63279714A JP 11537287 A JP11537287 A JP 11537287A JP 11537287 A JP11537287 A JP 11537287A JP S63279714 A JPS63279714 A JP S63279714A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine body
- reaping
- tank
- balance
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 claims 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000005571 horizontal transmission Effects 0.000 description 3
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 2
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 2
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 2
- 238000002203 pretreatment Methods 0.000 description 2
- 238000009333 weeding Methods 0.000 description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Combines (AREA)
- Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンバインの改良に関する。
コンバインは湿田等においても刈取作業を行う為に、一
方の走行装置が軟かい圃面に沈み込んで一方に傾斜した
り、又は、刈取脱穀後の一番物を回収するタンクを機体
後方の横−側に設ける配置構成によって、タンク内の回
収量の増減によるバランスの崩れを生じさせていた。
方の走行装置が軟かい圃面に沈み込んで一方に傾斜した
り、又は、刈取脱穀後の一番物を回収するタンクを機体
後方の横−側に設ける配置構成によって、タンク内の回
収量の増減によるバランスの崩れを生じさせていた。
このような機体バランスの崩れを生じた場合には、機体
のローリング傾斜が生じ、走行運転がやりにく（なると
共に、刈取前処理装置が対地に対して傾斜し、刈幅両端
での刈高さが変化することもある。
のローリング傾斜が生じ、走行運転がやりにく（なると
共に、刈取前処理装置が対地に対して傾斜し、刈幅両端
での刈高さが変化することもある。
本発明の目的は機体バランスの崩れを抑え乍ら、良好な
走行姿勢を保持できるコンバインを提供する点にある。
走行姿勢を保持できるコンバインを提供する点にある。
本発明による特徴構成は、
■ 刈取前処理装置を走行機体に対して横移動可能に取
付ける点と、 ■ 機体左右バランスの崩れを検出するセンサを設ける
点と、 ■ このセンサの検出結果に基づいて刈取前処理装置の
対走行機体左右位置を変更可能に構成してある点と、 にあり、その作用・効果は次の通りである。
付ける点と、 ■ 機体左右バランスの崩れを検出するセンサを設ける
点と、 ■ このセンサの検出結果に基づいて刈取前処理装置の
対走行機体左右位置を変更可能に構成してある点と、 にあり、その作用・効果は次の通りである。
つまり、重錘式の機体傾斜センサや一番物回収タンクの
回収量を検出する重量センサ等を機体左右バランスの崩
れを検出するセンサとして設け、この検出センサからの
情報を基にして、機体傾斜とは反対方向に刈取前処理装
置を左右に移動させることによって、機体バランスの崩
れを抑えることができる。
回収量を検出する重量センサ等を機体左右バランスの崩
れを検出するセンサとして設け、この検出センサからの
情報を基にして、機体傾斜とは反対方向に刈取前処理装
置を左右に移動させることによって、機体バランスの崩
れを抑えることができる。
したがって、走行姿勢を正規の姿勢に維持でき、走行運
転が良好にできるとともに、刈幅両端での刈高さの変化
が少なくなり、かつ、刈取前処理装置をバランスウェイ
トに兼用する構成によって、新たに専用のバランスウェ
イトを設ける必要がない。
転が良好にできるとともに、刈幅両端での刈高さの変化
が少なくなり、かつ、刈取前処理装置をバランスウェイ
トに兼用する構成によって、新たに専用のバランスウェ
イトを設ける必要がない。
第１図及び第２図に示すように、コンバインは、分草具
（１９）によって分草された植立殻稈を引起す引起し装
置（１）、引起し殻稈を刈取る刈取装置（２）、刈取殻
稈を刈幅の中央に寄せる前搬送装置（３）、前搬送装置
（３）で集められた殻稈を後部脱穀装置（４）に向けて
搬送する縦搬送装置（５）、脱穀装置（４）の横側方に
一番物回収タンク（６）、タンク（６）前方に設けた運
転席（７）を備えている。
（１９）によって分草された植立殻稈を引起す引起し装
置（１）、引起し殻稈を刈取る刈取装置（２）、刈取殻
稈を刈幅の中央に寄せる前搬送装置（３）、前搬送装置
（３）で集められた殻稈を後部脱穀装置（４）に向けて
搬送する縦搬送装置（５）、脱穀装置（４）の横側方に
一番物回収タンク（６）、タンク（６）前方に設けた運
転席（７）を備えている。
第４図に示すように、前記した引起し装置（１）、刈取
装置（２）、前記搬送装置（３）、縦搬送装置（５）を
刈取前処理装置（８）と称し、この刈取前処理装置（８
）は、脱穀装置（４）及び回収タンク（６）を搭載した
走行機体（９）の前端に横向きの伝動軸（１０）を設け
、この伝動軸（１０）から機体前後にｉ出した伝動ケー
ス兼用の主フレーム（１１）内の出力軸（ｌｌａ）によ
り駆動される。
装置（２）、前記搬送装置（３）、縦搬送装置（５）を
刈取前処理装置（８）と称し、この刈取前処理装置（８
）は、脱穀装置（４）及び回収タンク（６）を搭載した
走行機体（９）の前端に横向きの伝動軸（１０）を設け
、この伝動軸（１０）から機体前後にｉ出した伝動ケー
ス兼用の主フレーム（１１）内の出力軸（ｌｌａ）によ
り駆動される。
前記横向きの伝動軸（１０）は左右一対の縦向き支持フ
レーム（１２） 、 （１２）によって支持され、未刈
側に位置する一方の支持フレーム（１２）が機体側に設
けられたレール（１６）に係合してレール（１６）上を
左右方向に摺動することによって、走行機体（９）に対
して左右移動可能である。
レーム（１２） 、 （１２）によって支持され、未刈
側に位置する一方の支持フレーム（１２）が機体側に設
けられたレール（１６）に係合してレール（１６）上を
左右方向に摺動することによって、走行機体（９）に対
して左右移動可能である。
この横向き伝動軸（１０）は入力プーリ（１８）を取付
けた入力部（１０＾）と、主フレーム（１１）を連結し
た出力部（ＩＯＢ）とからなり、未刈側支持フレーム（
１２）の移動に連動して、入力部（１０＾）と出力部（
ＩＯＢ）とを伸縮可能に連結して、伝動構造を形成して
いる。図中（１７）は支持フレーム（１２）に固着され
たローラ群であって、レール（１６）上を転勤するとと
もに、レール壁に接当して支持フレーム（１２）の前後
左右への倒れを阻止する。
けた入力部（１０＾）と、主フレーム（１１）を連結し
た出力部（ＩＯＢ）とからなり、未刈側支持フレーム（
１２）の移動に連動して、入力部（１０＾）と出力部（
ＩＯＢ）とを伸縮可能に連結して、伝動構造を形成して
いる。図中（１７）は支持フレーム（１２）に固着され
たローラ群であって、レール（１６）上を転勤するとと
もに、レール壁に接当して支持フレーム（１２）の前後
左右への倒れを阻止する。
上記したように支持フレーム（１２）が移動することに
よって、刈取前処理装置（８）が一体で横摺動する。こ
の支持フレーム（１２）には摺動用の油圧シリンダ（１
３）が連結され、後記する機体左右バランスの崩れを検
出するセンサ（１４）からの信号を制御する装置（１５
）によって油圧シリンダ（１３）が駆動制御される。
よって、刈取前処理装置（８）が一体で横摺動する。こ
の支持フレーム（１２）には摺動用の油圧シリンダ（１
３）が連結され、後記する機体左右バランスの崩れを検
出するセンサ（１４）からの信号を制御する装置（１５
）によって油圧シリンダ（１３）が駆動制御される。
回収タンク（６）に対して、タンクに収容される一番物
の重量を検出するロードセル式検出センサ（１４）を設
け、タンク（６）の重量変化を検出して制御装置（１５
）に出力する。そして、この検出センサ（１４）からの
検出値とシリンダ作動量検出器（２０）からのフィード
バック値を比較してタンク（６）での回収量が設定値を
越えて多くなるにつれて、刈取前処理装置（８）をより
未刈（左）側に位置させるようにして、機体バランスの
崩れを抑える構成をとる。設定値より小さくなれば逆に
既刈側に位置させるようにする。
の重量を検出するロードセル式検出センサ（１４）を設
け、タンク（６）の重量変化を検出して制御装置（１５
）に出力する。そして、この検出センサ（１４）からの
検出値とシリンダ作動量検出器（２０）からのフィード
バック値を比較してタンク（６）での回収量が設定値を
越えて多くなるにつれて、刈取前処理装置（８）をより
未刈（左）側に位置させるようにして、機体バランスの
崩れを抑える構成をとる。設定値より小さくなれば逆に
既刈側に位置させるようにする。
前記分草具（１９）を支持した分草具支持杆には植立殻
稈に対する接触によって揺動する左右一対の接触−セン
サ（２１）が設けられ、接触センサ（２１）を植立殻稈
に接触させないように条間に位置させて刈取走行させる
走行機体方向制御装置が設けられている。この場合に、
刈取前処理装置（８）の横移動と左右走行装置に対する
０Ｎ−ＯＦＦ駆動による走行機体自体の操向制御とを適
宜組合せることによって、左右の走行装置に対する０Ｎ
−ＯＦＦ駆動だけで操向制御を行うものに比べて迅速に
操向制御を行うことができる。
稈に対する接触によって揺動する左右一対の接触−セン
サ（２１）が設けられ、接触センサ（２１）を植立殻稈
に接触させないように条間に位置させて刈取走行させる
走行機体方向制御装置が設けられている。この場合に、
刈取前処理装置（８）の横移動と左右走行装置に対する
０Ｎ−ＯＦＦ駆動による走行機体自体の操向制御とを適
宜組合せることによって、左右の走行装置に対する０Ｎ
−ＯＦＦ駆動だけで操向制御を行うものに比べて迅速に
操向制御を行うことができる。
（イ）機体左右バランスの崩れを検出するセンサ（１４
）としては機体傾斜を検出する重錘式のセンサを使用し
てもよい。
）としては機体傾斜を検出する重錘式のセンサを使用し
てもよい。
（ＩＩ）刈取前処理装置（８）を走行機体（９）に対し
て横移動させる場合に、刈取装置（２）だけを横移動さ
せる構成でもよい。
て横移動させる場合に、刈取装置（２）だけを横移動さ
せる構成でもよい。
（ハ）刈取前処理装置（８）は走行機体に対して無段階
に位置変更するものではなく、走行機体に対して左右２
位置に位置変更可能なものでもよい。
に位置変更するものではなく、走行機体に対して左右２
位置に位置変更可能なものでもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係るコンバインの実施例を示し、第１図
は全体平面図、第２図は刈取前処理装置の側面図、第３
図は制御ブロック図、第４図は刈取前処理装置の横移動
にかかる駆動機構を示す正面図である。 （８）・・・・・・刈取前処理装置、（９）・・・・・
・走行機体、（１４）・・・・・・機体左右バランスの
崩れを検出するセンサ。
は全体平面図、第２図は刈取前処理装置の側面図、第３
図は制御ブロック図、第４図は刈取前処理装置の横移動
にかかる駆動機構を示す正面図である。 （８）・・・・・・刈取前処理装置、（９）・・・・・
・走行機体、（１４）・・・・・・機体左右バランスの
崩れを検出するセンサ。
Claims (1)
- 刈取前処理装置（８）を走行機体（９）に対して横移動
可能に取付けるとともに、機体左右バランスの崩れを検
出するセンサ（１４）を設け、このセンサ（１４）の検
出結果に基づいて刈取前処理装置（８）の対走行機体左
右位置を変更可能に構成してあるコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11537287A JPS63279714A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11537287A JPS63279714A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | コンバイン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63279714A true JPS63279714A (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=14660898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11537287A Pending JPS63279714A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63279714A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0455235U (ja) * | 1990-09-19 | 1992-05-12 |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP11537287A patent/JPS63279714A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0455235U (ja) * | 1990-09-19 | 1992-05-12 |
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