JP2016140279A - コンバイン - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明では、従来の扱深さ調節手段の穀稈センサを利用して刈取穀稈の量を計測して刈取速度や脱穀装置の選別機構等のコンバインの機能を自動的に最適状態に制御することで、効率的な穀粒の収穫が行えるコンバインを提供することを課題とする。【解決手段】刈取装置(6)で刈り取って脱穀装置(4)に供給する穀稈の穂先を穀稈穂先センサ(32a,32b)で検出して穀稈の穂先位置を前記脱穀装置(4)の所定供給範囲内に調整して供給するコンバインにおいて、前記穀稈穂先センサ(32a,32b)で穀稈の存在を検知すると共に供給穀稈の厚みを計測し、この計測した供給穀稈厚みに基づいて前記脱穀装置(4)を制御することを特徴とするコンバインとする。【選択図】図6
Description
本発明は、コンバインに関する。
従来、コンバインにおいて、刈取穀稈の長短稈に応じて扱室内へ供給する穀稈の穂先位置を調節するいわゆる扱深さ調整を自動的に制御する技術が知られている。
例えば、特開2002−27820号公報には、刈取装置で刈り取った複数条の穀稈搬送列の合流部から脱穀装置へ供給される穀稈の穂先位置を二個の穂先検出センサで検出して、穀稈の穂先位置が脱穀装置内で脱穀に適した位置となるように扱深さ調節手段により穀稈の穂先供給位置を調節して脱穀装置へ供給するようにしたコンバインが記載されている。
圃場に植生している穀稈が多いとコンバインの刈取装置で刈り取る穀稈量が多くなって、供給される刈取穀稈量が多くて脱穀装置の処理能力を越えると過負荷で穀粒の選別が悪くなるので、作業者が圃場の状態を確認しながらコンバインの刈取速度を調整しなければならないが、脱穀機の処理性能に適した刈取穀稈の量となるように操縦することは、容易でない。
このために、本発明では、従来の扱深さ調節手段の穀稈センサを利用して刈取穀稈の量を計測して刈取速度や脱穀装置の選別機構等のコンバインの機能を自動的に最適状態に制御することで、効率的な穀粒の収穫が行えるコンバインを提供することを課題とする。
上記本発明の課題は、次の技術手段により解決される。
請求項1に記載の発明は、刈取装置(6)で刈り取って脱穀装置(4)に供給する穀稈の穂先を穀稈穂先センサ(32a,32b)で検出して穀稈の穂先位置を前記脱穀装置(4)の所定供給範囲内に調整して供給するコンバインにおいて、前記穀稈穂先センサ(32a,32b)で穀稈の存在を検知すると共に供給穀稈の厚みを計測し、この計測した供給穀稈厚みに基づいて前記脱穀装置(4)を制御することを特徴とするコンバインとする。
請求項2に記載の発明は、前記供給穀稈厚みに基づいて、前記脱穀装置(4)に穀稈を供給するフィードチェン(3)の搬送速度を変更制御する請求項1に記載のコンバインとする。
請求項3に記載の発明は、前記供給穀稈厚みに基づいて、前記脱穀装置(4)の選別部に設ける唐箕の風力を変更する請求項1または請求項2のいずれか1項に記載のコンバインとする。
請求項4に記載の発明は、前記供給穀稈厚みに基づいて、前記脱穀装置(4)の選別部に設けるシーブの濾過間隔を変更制御する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコンバインとする。
請求項1に記載の発明によれば、脱穀装置(4)に供給される穀稈の量を穀稈センサ(32a,32b)で供給穀稈厚みとして計測してコンバインの機能を自動制御するので、刈取穀稈量の変動による穀粒収量率の低下を少なく出来る。また、穀稈センサ(32a,32b)で穀稈の供給位置とコンバインの機能を自動制御するので、刈取穀稈の検出構成が簡単になる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、脱穀装置(4)に供給する穀稈量を均等化して脱穀負荷の変動を少なくして良好な脱穀処理となる。
請求項3に記載の発明で、請求項1または請求項2に記載の発明の効果に加えて、脱穀装置(4)の選別部における唐箕による穀粒収量に応じた塵挨除去が効果的になり、良好な穀粒選別が行われる。
請求項4に記載の発明で、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、脱穀装置(4)の選別部に侵入する藁屑に応じてシーブでの藁屑除去が効果的になり、良好な穀粒選別が行われる。
以下、本発明の実施形態を図面に示す実施例を参照しながら説明する。
図例におけるコンバインは、機体1の下部に走行クローラ(走行装置)2を具備し、上部にはフィードチェン3を具備する脱穀装置4を載置し、前部には油圧シリンダー機構5により昇降自在の刈取装置6を懸架した構成としている。
刈取装置6は、昇降する刈取フレーム7の下端部に刈取ギヤボックス8が設けられ、この刈取ギヤボックス8には、両端側及び中側から地面へ沿うべく前方へ伸びる分草支持杆9,9…と、該各分草支持杆9の先端には各々穀稈を分草する分草体10,10…が設けられ、この分草体10の後側には後方上方に傾斜し、横向き突出姿勢の引起ラグ11を上方に移行させながら穀稈を引起す引起し装置12を設け、この引起し装置12の後方下部に穀稈を刈取る刈刃装置13を設けている。分草支持杆9には、刈取穀稈を植付条毎に検出する穀稈センサ31a,31b、…を設けている。図2には2条刈りの刈取装置を示すが、刈取条数分の穀稈センサ31を設けて刈り取る穀稈を検出する。
14は掻込搬送装置で、前記刈刃装置13の上方から後方に向かって配設するスターホイルなどの掻込装置14a及び搬送装置14b等から構成されている。このように、刈取装置6の刈取前処理部6Aは穀稈を引起す前記引起し装置12、引起し後の穀稈を刈取る刈刃装置13及び刈取後の穀稈を掻込搬送する掻込搬送装置14で構成される。
刈取装置6の刈取後処理部6Bは刈取前処理部6Aと脱穀装置4との間に配設される扱深さ調節用搬送チェン15によって構成される。この扱深さ調節用搬送チェン15は、掻込搬送装置14からの穀稈を引継ぎ、株元部を挟持搬送して脱穀装置4のフィードチェン3に受け渡す株元挟持搬送装置16と刈取穀稈の穂先側部を係止してこれを前記株元挟持搬送装置16との協働によって略水平姿勢に変更させる穂先係止搬送装置17とからなり、刈取フレーム7に対して始端側が終端側の横軸18を支点として上下動し扱深さが調節できるように装架されている。なお、この調節用搬送チェン15は調節チェーンモータ19a,19bにより揺動アーム20を介して上下動する構成である。
前記株元挾持搬送装置16は主として搬送チェン21と挾持レール22とからなり、搬送チェン21は、始端側のスプロケット23aと終端側のスプロケット23b,23cとにわたって巻回され、該チェン21の途中部にはテンションスプロケット23dが張設されている。搬送チェン21の穀稈搬送経路側にはチェンガイドレール24,25が設けられている。終端側のスプロケット23bとチェンガイドレール25は支持アーム26を介して支軸27周りに揺動変位可能に構成され、また、終端側の挾持レール22aもピン軸28周りに揺動変位可能で常時搬送チェン21側に張圧保持された構成である。なお、前記スプロケット23bの前記フィードチェン3から遠ざかる(深扱ぎ方向)方向とフィードチェン側に近づく(浅扱ぎ方向)方向への揺動変位は調節チェーンモータ19a,19bによって駆動制御する構成としている。
超短稈適応性を良くするためには、搬送チェン21の終端部とフィードチェン3との短稈用受継ぎ間隔L2を正規の標準穀稈用受継ぎ間隔L1よりも大きくする方向に変更する必要がある。この変更手段は前記スプロケット23b(及びチェンガイドレール25並びに挾持レール22a)の位置をスプロケット23cとの間隔が狭くなる方向(即ち、フィードチェンから遠ざかる方向)に変位させることによって行う。
扱深さ調節用搬送チェン15の上方には、穀稈の穂先位置を検出する穀稈穂先センサ32a,32bを設けている。この穀稈穂先センサ32a,32bは、一対のセンサからなり、穀稈の稈身方向に並置してあると共に、前記穀稈センサ31a,31bの穀稈存在検出結果(ON)によって検出作動可能な状態になるように構成している。
図6に示す制御ブロック図の制御装置39で、入力側に刈取条数分の穀稈センサ31a,31bと、穀稈穂先センサ32a,32bと、調節用搬送チェン15の位置を検出する調節チェン位置検出センサ33と、刈取クラッチ36Aの入切操作位置を検出する刈取クラッチセンサ37A、脱穀クラッチ36Bの入切状態を検出する脱穀クラッチセンサ37Bを接続し、出力側に接続した扱深さを調節する調節チェーンモータ19a,19bと、刈取クラッチ36Aの断続切替アクチュエータである刈取クラッチモータ38A及び脱穀クラッチ36Bの断続切替アクチュエータである脱穀クラッチモータ38Bを制御している。
そして、前記穂先センサ32a,32bにおいて、穀稈の穂先部が両センサ32a,32b共に当接しない場合(両センサ共OFF)には穀稈が短稈であることを検出し、調節チェーンモータ19a,19bを正転駆動して、扱深さ調節用搬送チェン15の始端側を下方(穀稈の株元側方向)に揺動変位させる。そして、穂先側のセンサ32aのみが穂先部に接触すると、モータ19の駆動を停止させる。また、穂先部が両センサ32a,32b共に接触した場合(両センサ共ON)は、穀稈が長稈であることを検出し、モータ19を逆転駆動して、扱深さ調節用搬送チェン15の始端側を前記とは逆に上方(穀稈の穂先側方向)へ揺動変位させる構成としている。
このように、扱深さ調節用搬送チェン15を移動調整することで、穀稈の穂先が扱胴41の中心上から外周上にくる適正扱ぎ位置に供給するようにするのであるが、前記穀稈センサ31a,31bが一条分のみの刈取穀稈を検出した場合には、穀稈が少量のために穀稈穂先センサ32a,32bが穂先を検出し難いために、扱ぎ供給位置を適正扱ぎ位置よりも浅く供給するように扱深さ調節用搬送チェン15の揺動変位を強制浅扱ぎ制御とする。(第一強制浅扱ぎ制御)が、この強制浅扱ぎ制御は、一条分の穀稈を低速で刈り取る場合に限っても良い。
また、一条分のみの刈取穀稈を検出した場合には、最深扱ぎ位置を適正扱ぎ範囲の一割程度浅い位置までに制限する制御としても良い(第二強制浅扱ぎ制御)。また、刈取装置6を一定高さに上昇させて刈り取る枕刈の場合(掻込ペダルの使用時)には、刈高さが高いために、刈取穀稈の稈長が短く、扱深さを深扱ぎ状態として脱穀に適した状態で脱穀装置4に供給するために前記第一強制浅扱ぎ制御又は第二強制浅扱ぎ制御を行なう。
また、株元挟持搬送装置16の外側に穀稈の株元を検出する株元センサを設けて、穀稈穂先センサ32a,32bが穀稈を検出しても株元センサが穀稈を検出しない場合には、短稈であるから、モニタに「短稈注意、出来るだけ低刈りして下さい。」と表示したりブザーで知らせたりして、扱深さ調節用搬送チェン15を浅扱ぎ供給位置にする。株元センサの位置はフィードチェン3との距離を調整可能にする。
なお、穀稈搬送を急停止する制御を行っている場合や走行停止時或いはバック走行時には、この株元センサによる浅扱ぎ制御を行わない。
扱深さ調節用搬送チェン15の制御として、深扱ぎモードを設け、このボタンを押したりダイヤルを回したりすると適正扱ぎ深さの一割深く扱ぎ範囲を広げられるようにする。また、深扱ぎモードを切っていても、刈り上げ時や掻込ペダルの使用時には、深扱ぎとなるようにする。
さらに、穂先センサ32a,32bは、穀稈が接触することでオンする接触センサであるが、ポテンショメータとして、穀稈に接触するように吊り下げたセンサ片が穀稈の穂先束に当たって回動する角度の出力で穀稈の厚みを検出できるようにしている。なお、穂先センサ32a,32bの内で株元側穂先センサ32bのみをポテンショメータとしても良い。
また、穂先センサ32a,32を、株元側と穂先側の中間に設ける一個のポテンショメータセンサとして、接触位置から所定間隔穂先側を穂先先端として検出すると共に接触回動角度で穀稈の厚みを計測出来るようにしても良い。
また、二個設ける穀稈穂先センサ32a,32bで検出する穀稈の厚みは、両検出厚みの平均値を制御装置39で使用する穀稈の厚みデータとしたり、両検出値を比較して厚い方のデータを厚みデータとしたり、両検出値を比較して薄い方のデータを厚みデータとしたりしても良い。
なお、コンバインが所定距離だけ走行する間に複数回にわたって計測する接触角を平均化して穀稈量を判定する。
調節位置センサ33は前記扱深さ調節用搬送チェン15の上下位置を検出する調節位置センサであり、主として前記扱深さ調節用搬送チェン15の始端部が最下限位置にまで降下したことを検出(スイッチONにより)する構成である。
操縦席の側部には、刈取装置6の刈取クラッチ36Aを断続する刈取クラッチレバー34及び脱穀部4の脱穀クラッチ36Bを断続する脱穀クラッチレバー35を設け、これら刈取・脱穀クラッチレバー34,35をクラッチ切り方向に操作すると、このクラッチ切り操作に起因して、前記扱深さ調節用搬送チェン15が正規の標準穀稈供給位置に戻るように連動構成している。
さらに、制御装置39には、刈取クラッチセンサ37Aから刈取クラッチ36Aのオン・オフ信号、脱穀クラッチセンサ37Bから脱穀クラッチ36Bのオン・オフ信号、フィードチェン調節位置センサ44からフィードチェン3の位置データ、唐箕調節位置センサ45から唐箕の位置データ、シーブ調節位置センサ46からシーブの位置データ、走行HST調節位置センサ47から走行HSTの変速位置データ、車速センサ48から機体の走行速度、フィードチェン速度センサ49からフィードチェン3の搬送速度がそれぞれ入力する。
制御装置39からの出力は、刈取クラッチモータ38Aと脱穀クラッチモータ38Bへオン・オフ指令と、調節チェーンモータ19a,19bとフィードチェーンモータ50a,50bと唐箕風量調節モータ51a,51bとシーブ調節モータ52a,52bと車速調節モータ53a,53bへの制御信号である。
コンバインの収穫作業において、機体1が進行すると、刈取する穀稈が分草体10により穀稈条列ごとに分草されて誘導路に案内され、穀稈センサ31a,31b、…で刈取条数を検出され、案内された穀稈は引起し装置12にて引起される。この引起し後の穀稈は刈刃装置13で刈取られ、掻込搬送装置14によって後方に掻込搬送される。
そして、掻込搬送後の穀稈は、扱深さ調節用搬送チェン15へ引継がれるが、株元挾持搬送装置16及び穂先係止搬送装置17にて穀稈の株元部と穂先部とを各々挟持並びに係止して機体後方へ搬送しながらほぼ水平姿勢に変更させて、穀稈穂先センサ32a,32bで検出された穂先位置を適正扱ぎ位置に修正制御して、フィードチェン3へ受渡し、このフィードチェン3により脱穀装置4へ穀稈を移送供給して脱穀選別処理が行なわれる。
前記穀稈穂先センサ32a,32bで計測する供給穀稈の厚みが厚過ぎたり薄過ぎたりすると、制御装置39から車速調節モータ53a,53bに出力して、車速センサ48で検出する収穫走行速度を速くしたり遅くしたりして脱穀装置4への供給穀稈量を適正にするが、供給穀稈の厚みによる収穫走行速度を適正速度に制御するようにする。
また、前記穀稈穂先センサ32a,32bで計測する供給穀稈の厚みが厚過ぎたり薄過ぎたりすると、制御装置39からフィードチェーンモータ50a,50bに出力して、フィードチェン速度センサ49で検出するフィードチェン3の搬送速度を速くしたり遅くしたりして脱穀負荷を軽減するが、供給穀稈の厚みによるフィードチェン3の適正搬送速度に制御するようにする。
また、前記穀稈穂先センサ32a,32bで計測する供給穀稈の厚みで、最適唐箕風量となるように唐箕風量調節モータ51a,51bを制御する。
また、前記穀稈穂先センサ32a,32bで計測する供給穀稈の厚みで、最適シーブ間隔となるようにシーブ調節モータ52a,52bを制御する。
2 走行装置
3 フィードチェン
4 脱穀装置
6 刈取装置
32a,32b 穀稈穂先センサ
3 フィードチェン
4 脱穀装置
6 刈取装置
32a,32b 穀稈穂先センサ
Claims (4)
- 刈取装置(6)で刈り取って脱穀装置(4)に供給する穀稈の穂先を穀稈穂先センサ(32a,32b)で検出して穀稈の穂先位置を前記脱穀装置(4)の所定供給範囲内に調整して供給するコンバインにおいて、前記穀稈穂先センサ(32a,32b)で穀稈の存在を検知すると共に供給穀稈の厚みを計測し、この計測した供給穀稈厚みに基づいて前記脱穀装置(4)を制御することを特徴とするコンバイン。
- 前記供給穀稈厚みに基づいて、前記脱穀装置(4)に穀稈を供給するフィードチェン(3)の搬送速度を変更制御する請求項1に記載のコンバイン。
- 前記供給穀稈厚みに基づいて、前記脱穀装置(4)の選別部に設ける唐箕の風力を変更する請求項1または請求項2のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記供給穀稈厚みに基づいて、前記脱穀装置(4)の選別部に設けるシーブの濾過間隔を変更制御する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコンバイン。
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Cited By (3)
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JP2019004788A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
JP2021003025A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
JP7392794B1 (ja) | 2022-09-27 | 2023-12-06 | 井関農機株式会社 | 収穫機 |
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2015
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JP7034609B2 (ja) | 2017-06-26 | 2022-03-14 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
JP2021003025A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
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