JPS63278703A - 自動旋盤用振れ止め装置 - Google Patents

自動旋盤用振れ止め装置

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JPS63278703A
JPS63278703A JP7357987A JP7357987A JPS63278703A JP S63278703 A JPS63278703 A JP S63278703A JP 7357987 A JP7357987 A JP 7357987A JP 7357987 A JP7357987 A JP 7357987A JP S63278703 A JPS63278703 A JP S63278703A
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JP
Japan
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steady rest
bar
automatic lathe
main spindle
rest device
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JP7357987A
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Ryuzo Ito
隆三 伊藤
Kazunori Maeyama
前山 和則
Makoto Ishikawa
誠 石川
Kenji Sato
憲治 佐藤
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IKURA SEIKI SEISAKUSHO KK
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IKURA SEIKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動旋盤用振れ止め装置に関し、特に、バー
材供給機から自動旋盤に供給されるバー材の回転振れを
防止する装置に関する。
(従来の技術) 従来、バー材振れ止め装置として、比較的小径のバー材
の振れ止めに適するベルト式バー材振゛れ止め装置と、
比較的大径のバー材の振れ止めに適するローラ式バー材
振れ止め装置とがあるが、いずれも、主にバー材供給機
の定位置に固定されたものであった。
(発明が解決しようとする問題点) 自動旋盤によりバー材が加工されるとき、バー材はかな
りの高速回転機で回転されるため、特に重量の大きな大
径のバー材の場合には一旦回転振れが生じると製品の加
工精度が悪くなり、また自動旋盤やバー材供給機の損壊
又は作業者に危険な事態を招くことにもなる。従って、
バー材は極力振動が生じないように有効に支持されなく
てはならない。
一方、主軸移動形自動旋盤による加工は、主軸台先端の
コレットチャックでノイー材を把持し、ノく部材に回転
を与えて加工する。コレットチャックの前方にはガイド
プツシ二が設けられて、ノく部材を精密加工可能な状態
で案内して加工中に長手方向に移動させるが、加工条件
によっては最大約320 mmぐらい移動させるものも
ある。主軸台のストックエンド(後退端)に合せて約2
0fi1mの隙間を設けてバー材供給機の先端を設定し
たとしても340mm (20mm+320mm)の隙
間ができることになる。たとえ、バー材供給機の先端と
前述のような振れ止め防止装置を取付けているとしても
、主軸内径は加工最大径に対して約l mmぐらい大き
く形成されているので、バー材供給機の先端まで送り込
みバーの先端に取付けられたフィンガーチャックが接近
すると、振れ止め装置が解放されて、コレットチャック
より後方は、何ら振り止めを防止するものがない状態と
なる。したがって、このような状態でバー材の曲り、変
形等によって生ずる振動を押える方法はこれまで解決さ
れていなかった。
したがって、本発明の目的は、一時的にローラ式振れ止
め装置を解放する場合を除いて、加工が終了するまでの
大部分においてコレットチャックと自動旋盤に設けたロ
ーラ式振れ止め装置とによりバー材の2点を把持してバ
ー材の振れ止めを防止する装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本発明によれば、主軸移
動形自動旋盤の主軸移動台上に振れ止め装置を設けたこ
とを特徴とする自動旋盤用振れ止め装置が提供される。
(実施例) 第1図は、好ましくは、本発明の自動旋盤用振れ止め装
置に用いられるローラ式振れ止め装置を示す斜視図であ
る。
第2図は、振れ止め装置が設けられた自動旋盤を示す概
略側面図である。
第1図は、ローラ式振れ止め装置を示す斜視図であるが
、これの詳細は、本出願人の先願の特願昭6 o−:2
133 a 3号に記載されているので、概略するに留
める。
ローラ式振れ止め装置10は基板12を有し、基板12
には4つの軸16が回転自在に取付けられている。各軸
16には防振緩衝部品22が取付けられていて、この防
振緩衝部品22を介してバー材支持ローラ18が取付け
られている。防振緩衝部品22は軸16に対しである程
度弾力的に回転できる構成となっており、これにより振
動吸収する効果を有し、またバー材支持ローラ18は弾
性部材で構成されていて、振動吸収効果を有する。
空気圧シリンダ54にはピストンロッド56を介してベ
ルクランク50aに連結されている。ベルクランク50
aは軸16に固定されており、空気圧シリンダ54の作
動により軸16を回転させる。この空気圧シリンダに連
結したベルクランク50aは連結ロッド58を介して隣
接したベルクランク50bに連結されており、同様にし
て各ベルクランク50に各連結ロッド58を介して隣接
するベルクランク50が連結されている。このため空気
圧シリンダ54の作動によりすべてのバー材支持ローラ
18が軸16の回転により中心に向って移動させられて
孔(図示せず)を通って送られているバー材を弾力的に
把持する。
な右、調整装置60が設けられており、調整装置60は
、ベルクランク50bの係止片66に対する間隔が調整
されるストッパ68を有している。
次に、第2図を参照して、本発明の自動旋盤用振れ止め
装置について説明する。
主軸移動形自動旋盤100はフレーム102に対して移
動自在に取付けられた主軸移動台104を有し、主軸移
動台104の先端にはコレットチャック106が配置さ
れている。また主軸移動台104にはその後端側に前述
したローラ式振れ止め装置に取付けられている。したが
って、このローラ式振れ止め装置10は主軸移動台10
4と共に移動する。またさらに主軸移動台104の前方
にはガイドプツシ:Li2Sが取付られている。
主軸移動形自動旋盤100の後方にバー材供給機110
が配置される。
前述のローラ式振れ止め装置10は、コレットチャック
106の開閉と同時に開閉されるように構成されており
、またバー材供給機110のフィンガーチャック(図示
せず)がローラ式振れ止め装置10の孔を通り抜ける期
間には例えばローラ式振れ止め装置10に対する送り込
みバー(図示せず)の位置から検出して開くように構成
されている。
次に、自動旋盤用振れ止め装置の動作の一例を説明する
最初コレットチャック開の状態でローラ式振れ止め装置
も開となり、バー材供給機からバー材が送り出される。
バー材の送り出し完了で、コレットチャック及びローラ
式振れ止め装置が閉じられ、加工中は、主軸台の長手方
向の移動時にも自動旋盤側においてバー材をこれら2つ
の部材で把持し加工することができる。さらに、加工が
進行してフィンガーチャックがローラ式振れ止め装置に
接近したときには、このことも送り込みバーに対するロ
ーラ式振れ止め装置の位置から検出して、ローラ式振れ
止め装置を開く。そしてフィンガーチャックがローラ式
振れ止め装置の孔を通り抜は支障なき位置に達したら再
びローラ式振れ止め装置を閉じて送り込みバーを把持す
る。その後、主軸移動台はバー材及び送り込みバーと同
期して前進、後退等がなされて、バー材を加工する。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明は、一時的にローラ式振れ
止め装置を開く (解放する)場合を除く大部分におい
てバー材をコレットチャックだけでなくローラ式振れ止
め装置により把持し、ローラ式振れ止め装置自体を主軸
移動台と共に移動させるように構成しているので、防振
を有効に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の自動旋盤用振れ止めに用いられるロ
ーラ式振れ止め装置を示す斜視図である。 第2図は、振れ止め装置が設けられた自動旋盤を示す概
略側面図である。 10・・・・・・ローラ式振れ止め装置、100・・・
・・・主軸移動形自動旋盤、104・・・・・・主軸移
動台、 106・・・・・・コレットチャック、110・・・・
・・バー材供給機。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主軸移動形自動旋盤の主軸移動台上に振れ止め装
    置を設けたことを特徴とする自動旋盤用振れ止め装置。
  2. (2)振れ止め装置がローラ式振れ止め装置であること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の自動旋
    盤用振れ止め装置。
  3. (3)ローラ式振れ止め装置のバー材貫通孔がバー材供
    給機のフィンガーチャックの径よりも大きいことを特徴
    とする特許請求の範囲第(2)項に記載の自動旋盤用振
    れ止め装置。
JP7357987A 1987-03-27 1987-03-27 自動旋盤用振れ止め装置 Granted JPS63278703A (ja)

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JPS63278703A true JPS63278703A (ja) 1988-11-16
JPH0581363B2 JPH0581363B2 (ja) 1993-11-12

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