JPH0581363B2 - - Google Patents
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- JPH0581363B2 JPH0581363B2 JP62073579A JP7357987A JPH0581363B2 JP H0581363 B2 JPH0581363 B2 JP H0581363B2 JP 62073579 A JP62073579 A JP 62073579A JP 7357987 A JP7357987 A JP 7357987A JP H0581363 B2 JPH0581363 B2 JP H0581363B2
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- Japan
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- bar
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 43
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Turning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動旋盤用振れ止め装置に関し、特
に、バー材供給機から自動旋盤に供給されるバー
材の回転振れを防止する装置に関する。
に、バー材供給機から自動旋盤に供給されるバー
材の回転振れを防止する装置に関する。
（従来の技術）
従来、バー材振れ止め装置として、比較的小径
のバー材の振れ止めに適するベルト式バー材振れ
止め装置と、比較的大径のバー材の振れ止めに適
するローラ式バー材振れ止め装置とがあるが、い
ずれも、主にバー材供給機の定位置に固定された
ものであつた。
のバー材の振れ止めに適するベルト式バー材振れ
止め装置と、比較的大径のバー材の振れ止めに適
するローラ式バー材振れ止め装置とがあるが、い
ずれも、主にバー材供給機の定位置に固定された
ものであつた。
（発明が解決しようとする問題点）
自動旋盤によりバー材が加工されるとき、バー
材はかなりの高速回転機で回転されるため、特に
重量の大きな大径のバー材の場合には一旦回転振
れが生じると製品の加工精度が悪くなり、また自
動旋盤やバー材供給機の損壊又は作業者に危険な
事態を招くことにもなる。従つて、バー材は極力
振動が生じないように有効に支持されなくてはな
らない。
材はかなりの高速回転機で回転されるため、特に
重量の大きな大径のバー材の場合には一旦回転振
れが生じると製品の加工精度が悪くなり、また自
動旋盤やバー材供給機の損壊又は作業者に危険な
事態を招くことにもなる。従つて、バー材は極力
振動が生じないように有効に支持されなくてはな
らない。
一方、主軸移動形自動旋盤による加工は、主軸
台先端のコレツトチヤツクでバー材を把持し、バ
ー材に回転を与えて加工する。コレツトチヤツク
の前方にはガイドブツシユが設けられて、バー材
を精密加工可能な状態で案内して加工中に長手方
向に移動させるが、加工条件によつては最大約
320mmぐらい移動させるものもある。主軸台のス
トツクエンド（後退端）に合せて約20mmの〓間を
設けてバー材供給機の先端を設定したとしても
340mm（20mm＋320mm）の〓間ができることにな
る。たとえ、バー材供給機の先端と前述のような
振れ止め防止装置を取付けているとしても、主軸
内径を加工最大径に対して約１mmぐらい大きく形
成されているので、バー材供給機の先端まで送り
込みバーの先端に取付けられたフインガーチヤツ
クが接近すると、振れ止め装置が解放されて、コ
レツトチヤツクより後方は、何ら振れ止めを防止
するものがない状態となる。したがつて、このよ
うな状態でバー材の曲り、変形等によつて生ずる
振動を押える方法はこれまで解決されていなかつ
た。
台先端のコレツトチヤツクでバー材を把持し、バ
ー材に回転を与えて加工する。コレツトチヤツク
の前方にはガイドブツシユが設けられて、バー材
を精密加工可能な状態で案内して加工中に長手方
向に移動させるが、加工条件によつては最大約
320mmぐらい移動させるものもある。主軸台のス
トツクエンド（後退端）に合せて約20mmの〓間を
設けてバー材供給機の先端を設定したとしても
340mm（20mm＋320mm）の〓間ができることにな
る。たとえ、バー材供給機の先端と前述のような
振れ止め防止装置を取付けているとしても、主軸
内径を加工最大径に対して約１mmぐらい大きく形
成されているので、バー材供給機の先端まで送り
込みバーの先端に取付けられたフインガーチヤツ
クが接近すると、振れ止め装置が解放されて、コ
レツトチヤツクより後方は、何ら振れ止めを防止
するものがない状態となる。したがつて、このよ
うな状態でバー材の曲り、変形等によつて生ずる
振動を押える方法はこれまで解決されていなかつ
た。
したがつて、本発明の目的は、バー材供給装置
の送り込みバーに設けられたフインガーチヤツク
によつて後端部が把持されたバー材の回転振れを
防止するために、バー材の外周面に当接する把持
部材を有する自動旋盤用振れ止め装置において、
フインガーチヤツクが自動旋盤の主軸に可成り接
近するまで、バー材の曲り、撓み、変形等によつ
て生ずる振動を制止し、実質的にバー材の加工工
程全般に亘り、バー材に振れ止め作用を及ぼすこ
とができる自動旋盤用振れ止め装置を提供するこ
とにある。
の送り込みバーに設けられたフインガーチヤツク
によつて後端部が把持されたバー材の回転振れを
防止するために、バー材の外周面に当接する把持
部材を有する自動旋盤用振れ止め装置において、
フインガーチヤツクが自動旋盤の主軸に可成り接
近するまで、バー材の曲り、撓み、変形等によつ
て生ずる振動を制止し、実質的にバー材の加工工
程全般に亘り、バー材に振れ止め作用を及ぼすこ
とができる自動旋盤用振れ止め装置を提供するこ
とにある。
（問題点を解決するための手段）
上述の目的を達成するために、本発明によれ
ば、バー材供給装置の送り込みバーに設けられた
フインガーチヤツクによつて後端部が把持された
バー材の回転振れを防止するために、バー材の外
周面に当接する把持部材を有する自動旋盤用振れ
止め装置において、 前記バー材の外周面に当接し、該バー材を弾力
的に把持する前記把持部材を把持位置に移動させ
るとともに、前記送り込みバーのフインガーチヤ
ツクが通過するときに、前記把持部材が前記バー
材から離間する解放位置に前記把持部材を移動さ
せる把持部材作動装置を有し、 前記把持部材が主軸移動型自動旋盤の主軸移動
台と共に移動するように、前記振れ止め装置を該
主軸移動台の後端部分に取付け、前記フインガー
チヤツクが主軸移動台の近傍に接近したときに前
記把持部材を過渡的に前記解放位置に移動させる
ようにしたことを特徴とする自動旋盤用振れ止め
装置が提供される。
ば、バー材供給装置の送り込みバーに設けられた
フインガーチヤツクによつて後端部が把持された
バー材の回転振れを防止するために、バー材の外
周面に当接する把持部材を有する自動旋盤用振れ
止め装置において、 前記バー材の外周面に当接し、該バー材を弾力
的に把持する前記把持部材を把持位置に移動させ
るとともに、前記送り込みバーのフインガーチヤ
ツクが通過するときに、前記把持部材が前記バー
材から離間する解放位置に前記把持部材を移動さ
せる把持部材作動装置を有し、 前記把持部材が主軸移動型自動旋盤の主軸移動
台と共に移動するように、前記振れ止め装置を該
主軸移動台の後端部分に取付け、前記フインガー
チヤツクが主軸移動台の近傍に接近したときに前
記把持部材を過渡的に前記解放位置に移動させる
ようにしたことを特徴とする自動旋盤用振れ止め
装置が提供される。
かかる振れ止め装置によれば、振れ止め装置
は、主軸に可成り接近して配置され、バー材は、
フインガーチヤツクがバー材供給機の前端を通過
した後に、振れ止め装置の振れ止め作用を受ける
ことができる。従つて、バー材は、フインガーチ
ヤツクが自動旋盤の移動型主軸に接近するまでの
間、そして、フインガーチヤツク通過後の所謂再
締めにより、送り込みバーを介して、即ち、実質
的に加工工程全般に亘り、回転振れに対する振れ
止め装置の振れ止め作用を受けることができる。
また、上記構成の振れ止め装置によれば、把持部
材が把持位置と解放位置との間で移動できるの
で、棒材の外径の変更に対応できる。
は、主軸に可成り接近して配置され、バー材は、
フインガーチヤツクがバー材供給機の前端を通過
した後に、振れ止め装置の振れ止め作用を受ける
ことができる。従つて、バー材は、フインガーチ
ヤツクが自動旋盤の移動型主軸に接近するまでの
間、そして、フインガーチヤツク通過後の所謂再
締めにより、送り込みバーを介して、即ち、実質
的に加工工程全般に亘り、回転振れに対する振れ
止め装置の振れ止め作用を受けることができる。
また、上記構成の振れ止め装置によれば、把持部
材が把持位置と解放位置との間で移動できるの
で、棒材の外径の変更に対応できる。
本発明の好ましい実施態様においては、上記把
持部材は、複数のバー材支持ローラからなり、上
記把持部材作動装置は合、該ローラを解放位置と
把持位置との間で移動させる流体作動型シリンダ
装置を備え、振れ止め装置は、ローラ式振れ止め
装置として構成される。
持部材は、複数のバー材支持ローラからなり、上
記把持部材作動装置は合、該ローラを解放位置と
把持位置との間で移動させる流体作動型シリンダ
装置を備え、振れ止め装置は、ローラ式振れ止め
装置として構成される。
本発明の更に好ましい実施態様においては、上
記把持位置を可変設定するために、上記把持部材
の移動を規制するための調節装置が設けられる。
記把持位置を可変設定するために、上記把持部材
の移動を規制するための調節装置が設けられる。
（実施例）
第１図は、好ましくは、本発明の自動旋盤用振
れ止め装置に用いられるローラ式振れ止め装置を
示す斜視図である。
れ止め装置に用いられるローラ式振れ止め装置を
示す斜視図である。
第２図は、振れ止め装置が設けられた自動旋盤
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
第１図は、ローラ式振れ止め装置を示す斜視図
であるが、これの詳細は、本出願人の先願の特願
昭60−213383号に記載されているので、概略する
に留める。
であるが、これの詳細は、本出願人の先願の特願
昭60−213383号に記載されているので、概略する
に留める。
ローラ式振れ止め装置１０は基板１２を有し、
基板１２には４つの軸１６が回転自在に取付けら
れている。各軸１６には防振緩衝部品２２が取付
けられていて、この防振緩衝部品２２を介してバ
ー材支持ローラ１８が取付けられている。防振緩
衝部品２２は軸１６に対してある程度弾力的に回
転できる構成となつており、これにより振動吸収
する効果を有し、またバー材支持ローラ１８は弾
性部材で構成されていて、振動吸収効果を有す
る。
基板１２には４つの軸１６が回転自在に取付けら
れている。各軸１６には防振緩衝部品２２が取付
けられていて、この防振緩衝部品２２を介してバ
ー材支持ローラ１８が取付けられている。防振緩
衝部品２２は軸１６に対してある程度弾力的に回
転できる構成となつており、これにより振動吸収
する効果を有し、またバー材支持ローラ１８は弾
性部材で構成されていて、振動吸収効果を有す
る。
空気圧シリンダ５４にはピストンロツド５６を
介してベルクランク５０ａに連結されている。ベ
ルクランク５０ａは軸１６に固定されており、空
気圧シリンダ５４の作動により軸１６を回転させ
る。この空気圧シリンダに連結したベルクランク
５０ａは連結ロツド５８を介して隣接したベルク
ランク５０ｂに連結されており、同様にして各ベ
ルクランク５０に各連結ロツド５８を介して隣接
するベルクランク５０が連結されている。このた
め空気圧シリンダ５４の作動によりすべてのバー
材支持ローラ１８が軸１６の回転により中心に向
つて移動させられて孔（図示せず）を通つて送ら
れているバー材を弾力的に把持する。
介してベルクランク５０ａに連結されている。ベ
ルクランク５０ａは軸１６に固定されており、空
気圧シリンダ５４の作動により軸１６を回転させ
る。この空気圧シリンダに連結したベルクランク
５０ａは連結ロツド５８を介して隣接したベルク
ランク５０ｂに連結されており、同様にして各ベ
ルクランク５０に各連結ロツド５８を介して隣接
するベルクランク５０が連結されている。このた
め空気圧シリンダ５４の作動によりすべてのバー
材支持ローラ１８が軸１６の回転により中心に向
つて移動させられて孔（図示せず）を通つて送ら
れているバー材を弾力的に把持する。
なお、調整装置６０が設けられており、調整装
置６０は、ベルクランク５０ｂの係止片６６に対
する間隔が調整されるストツパ６８を有してい
る。
置６０は、ベルクランク５０ｂの係止片６６に対
する間隔が調整されるストツパ６８を有してい
る。
次に、第２図を参照して、本発明の自動旋盤用
振れ止め装置について説明する。
振れ止め装置について説明する。
主軸移動形自動旋盤１００はフレーム１０２に
対して移動自在に取付けられた主軸移動台１０４
を有し、主軸移動台１０４の先端にはコレツトチ
ヤツク１０６が配置されている。また主軸移動台
１０４にはその後端側に前述したローラ式振れ止
め装置１０が取付けられている。したがつて、こ
のローラ式振れ止め装置１０は主軸移動台１０４
と共に移動する。またさらに主軸移動台１０４の
前方にはガイドブツシユ１０８が取付けられてい
る。
対して移動自在に取付けられた主軸移動台１０４
を有し、主軸移動台１０４の先端にはコレツトチ
ヤツク１０６が配置されている。また主軸移動台
１０４にはその後端側に前述したローラ式振れ止
め装置１０が取付けられている。したがつて、こ
のローラ式振れ止め装置１０は主軸移動台１０４
と共に移動する。またさらに主軸移動台１０４の
前方にはガイドブツシユ１０８が取付けられてい
る。
主軸移動形自動旋盤１００の後方にバー材供給
機１１０が配置される。
機１１０が配置される。
前述のローラ式振れ止め装置１０は、コレツト
チヤツク１０６の開閉と同時に開閉されるように
構成されており、またバー材供給機１１０のフイ
ンガーチヤツク（図示せず）がローラ式振れ止め
装置１０の孔を通り抜ける期間には例えばローラ
式振れ止め装置１０に対する送り込みバー（図示
せず）の位置から検出して開くように構成されて
いる。
チヤツク１０６の開閉と同時に開閉されるように
構成されており、またバー材供給機１１０のフイ
ンガーチヤツク（図示せず）がローラ式振れ止め
装置１０の孔を通り抜ける期間には例えばローラ
式振れ止め装置１０に対する送り込みバー（図示
せず）の位置から検出して開くように構成されて
いる。
次に、自動旋盤用振れ止め装置の動作の一例を
説明する。
説明する。
最初コレツトチヤツク開の状態でローラ式振れ
止め装置も開となり、バー材供給機からバー材が
送り出される。バー材の送り出し完了て、コレツ
トチヤツク及びローラ式振れ止め装置が閉じら
れ、加工中は、主軸台の長主方向の移動時にも自
動旋盤側においてバー材をこれら２つの部材で把
持し加工することができる。さらに、加工が進行
してフインガーチヤツクがローラ式振れ止め装置
に接近したときには、このことも送り込みバーに
対するローラ式振れ止め装置の位置から検出し
て、ローラ式振れ止め装置を開く。そしてフイン
ガーチヤツクがローラ式振れ止め装置の孔を通り
抜け支障なき位置に達したら再びローラ式振れ止
め装置を閉じて送り込みバーを把持する。その
後、主軸移動台はバー材及び送り込みバーと同期
して前進、後退等がなされて、バー材を加工す
る。
止め装置も開となり、バー材供給機からバー材が
送り出される。バー材の送り出し完了て、コレツ
トチヤツク及びローラ式振れ止め装置が閉じら
れ、加工中は、主軸台の長主方向の移動時にも自
動旋盤側においてバー材をこれら２つの部材で把
持し加工することができる。さらに、加工が進行
してフインガーチヤツクがローラ式振れ止め装置
に接近したときには、このことも送り込みバーに
対するローラ式振れ止め装置の位置から検出し
て、ローラ式振れ止め装置を開く。そしてフイン
ガーチヤツクがローラ式振れ止め装置の孔を通り
抜け支障なき位置に達したら再びローラ式振れ止
め装置を閉じて送り込みバーを把持する。その
後、主軸移動台はバー材及び送り込みバーと同期
して前進、後退等がなされて、バー材を加工す
る。
（発明の効果）
以上詳述したように、本発明は、一時的にロー
ラ式振れ止め装置を開く（解放する）場合を除く
大部分においてバー材をコレツトチヤツクだけで
なくローラ式振れ止め装置により把持し、ローラ
式振れ止め装置自体を主軸移動台と共に移動させ
るように構成しているので、防振を有効に行なう
ことができる。
ラ式振れ止め装置を開く（解放する）場合を除く
大部分においてバー材をコレツトチヤツクだけで
なくローラ式振れ止め装置により把持し、ローラ
式振れ止め装置自体を主軸移動台と共に移動させ
るように構成しているので、防振を有効に行なう
ことができる。
第１図は、本発明の自動旋盤用振れ止めに用い
られるローラ式振れ止め装置を示す斜視図であ
る。第２図は、振れ止め装置が設けられた自動旋
盤を示す概略側面図である。 １０……ローラ式振れ止め装置、１００……主
軸移動形自動旋盤、１０４……主軸移動台、１０
６……コレツトチヤツク、１１０……バー材供給
機。
られるローラ式振れ止め装置を示す斜視図であ
る。第２図は、振れ止め装置が設けられた自動旋
盤を示す概略側面図である。 １０……ローラ式振れ止め装置、１００……主
軸移動形自動旋盤、１０４……主軸移動台、１０
６……コレツトチヤツク、１１０……バー材供給
機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ バー材供給装置の送り込みバーに設けられた
フインガーチヤツクによつて後端部が把持された
バー材の回転振れを防止するために、バー材の外
周面に当接する把持部材を有する自動旋盤用振れ
止め装置において、 前記バー材の外周面に当接し、該バー材を弾力
的に把持する前記把持部材を把持位置に移動させ
るとともに、前記送り込みバーのフインガーチヤ
ツクが通過するときに、前記把持部材が前記バー
材から離間する解放位置に前記把持部材を移動さ
せる把持部材作動装置を有し、 前記把持部材が主軸移動型自動旋盤の主軸移動
台と共に移動するように、前記振れ止め装置を該
主軸移動台の後端部分に取付け、前記フインガー
チヤツクが主軸移動台の近傍に接近したときに前
記把持部材を過渡的に前記解放位置に移動させる
ようにしたことを特徴とする自動施盤用振れ止め
装置。 ２ 前記把持部材は、複数のバー材支持ローラか
らなり、上記把持部材作動装置は、該ローラを解
放位置と把持位置との間で移動させる流体作動型
シリンダ装置を備えたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項に記載の自動旋盤用振れ止め装置。 ３ 前記把持部材作動装置は、前記把持位置を可
変設定するために、前記バー材の外周面に向かう
前記把持部材の移動を規制する調節装置を備えた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２
項に記載の自動旋盤用振れ止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7357987A JPS63278703A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 自動旋盤用振れ止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7357987A JPS63278703A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 自動旋盤用振れ止め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63278703A JPS63278703A (ja) | 1988-11-16 |
| JPH0581363B2 true JPH0581363B2 (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=13522348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7357987A Granted JPS63278703A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 自動旋盤用振れ止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63278703A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0274101U (ja) * | 1988-11-26 | 1990-06-06 | ||
| JPH0731922Y2 (ja) * | 1989-03-14 | 1995-07-26 | 株式会社アルプスツール | 棒材供給機 |
| DE102007009296A1 (de) * | 2007-02-16 | 2008-08-21 | Index-Werke Gmbh & Co. Kg Hahn & Tessky | Bearbeitungseinrichtung |
| KR100812535B1 (ko) | 2007-04-18 | 2008-03-12 | 창원대학교 산학협력단 | 선반가공봉재의 진동방지장치 |
| JP7109340B2 (ja) * | 2018-11-02 | 2022-07-29 | 株式会社ツガミ | 振れ止め装置及び工作機械 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2311254A1 (de) * | 1973-03-07 | 1974-09-12 | Theodor Heisterkamp | Drehbankluenette mit hydraulisch einstellbaren pinolen |
| DE2738037A1 (de) * | 1977-08-23 | 1979-03-01 | Traub Gmbh | Stangenzufuehrvorrichtung fuer maschinen zum verarbeiten rotierender materialstangen |
| JPS5950601B2 (ja) * | 1982-07-05 | 1984-12-10 | 文雄 堀 | アモルフアス状ＳｉＯの超微粉とその製造方法ならびに製造装置 |
| JPS615842A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-11 | 松下電器産業株式会社 | 採暖装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950601U (ja) * | 1982-04-30 | 1984-04-03 | シチズン時計株式会社 | 主軸台摺動型自動旋盤の材料カバ− |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP7357987A patent/JPS63278703A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2311254A1 (de) * | 1973-03-07 | 1974-09-12 | Theodor Heisterkamp | Drehbankluenette mit hydraulisch einstellbaren pinolen |
| DE2738037A1 (de) * | 1977-08-23 | 1979-03-01 | Traub Gmbh | Stangenzufuehrvorrichtung fuer maschinen zum verarbeiten rotierender materialstangen |
| JPS5950601B2 (ja) * | 1982-07-05 | 1984-12-10 | 文雄 堀 | アモルフアス状ＳｉＯの超微粉とその製造方法ならびに製造装置 |
| JPS615842A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-11 | 松下電器産業株式会社 | 採暖装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63278703A (ja) | 1988-11-16 |
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