JPS63278624A - リング状一溝vプ−リ−の製造方法及び装置 - Google Patents
リング状一溝vプ−リ−の製造方法及び装置Info
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- JPS63278624A JPS63278624A JP62112523A JP11252387A JPS63278624A JP S63278624 A JPS63278624 A JP S63278624A JP 62112523 A JP62112523 A JP 62112523A JP 11252387 A JP11252387 A JP 11252387A JP S63278624 A JPS63278624 A JP S63278624A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H8/00—Rolling metal of indefinite length in repetitive shapes specially designed for the manufacture of particular objects, e.g. checkered sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21D53/261—Making other particular articles wheels or the like pulleys
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は動力の伝達に用いるリング状一溝VグーIJ−
の製造方法及びその装置に関する。
の製造方法及びその装置に関する。
[従来の技術]
例えばカークーラーにおいては、自動車エンジンと冷媒
圧縮機との間の動力伝達をオン・オフするのにVプーリ
ーを備えた電磁クラッチが使用されている。 。
圧縮機との間の動力伝達をオン・オフするのにVプーリ
ーを備えた電磁クラッチが使用されている。 。
従来の電磁クラッチのVプーリーの製造には。
第8図に示すように薄肉な四角形の金属板1を打抜いた
円板素材3が用いられている。円板素材3 ゛は、第9
図に示すように、プレスによシ絞シ加工が施されて9円
筒部5と底部7とを有するカツグ状素材9が作られる。
円板素材3が用いられている。円板素材3 ゛は、第9
図に示すように、プレスによシ絞シ加工が施されて9円
筒部5と底部7とを有するカツグ状素材9が作られる。
絞シ加工は、カップ状素材9の円筒部5の直径がVプー
リーの最外径に等しい直径となるように施される。この
円筒部5にはスピニングロールを押当てて回転成形によ
りV溝部11が成形される。
リーの最外径に等しい直径となるように施される。この
円筒部5にはスピニングロールを押当てて回転成形によ
りV溝部11が成形される。
また1円板素材3からプレス加工によHvプーリーを作
る場合には、第10図に示すように9円板素材3の一部
をVプーリーの最小径にまで絞り込んでなるカップ状素
材9を作ることもある。このカップ状素材9は円筒部5
と底部7とを有している。カップ状素材90円筒部5に
は、プレス型によってV溝部11が形成される。なお、
このようなVプーリーでは、筒状部5の両端を開口とす
るために底部7が打抜かれる。
る場合には、第10図に示すように9円板素材3の一部
をVプーリーの最小径にまで絞り込んでなるカップ状素
材9を作ることもある。このカップ状素材9は円筒部5
と底部7とを有している。カップ状素材90円筒部5に
は、プレス型によってV溝部11が形成される。なお、
このようなVプーリーでは、筒状部5の両端を開口とす
るために底部7が打抜かれる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら1円板素材3は四角形の金属板から打抜か
れるため、金属材の四隅がスクラップとなシ、材料の歩
留が悪い。したがってプーリーのコストに占る材料費の
割合が多大となるという問題がある。
れるため、金属材の四隅がスクラップとなシ、材料の歩
留が悪い。したがってプーリーのコストに占る材料費の
割合が多大となるという問題がある。
また、Vプーリーは、このプーリーの最小径まで素材を
絞シ込むため、この影響で板厚が薄くなる。即ち2円板
素材3の板厚をtoとすると、形成されたV溝部11の
底部13の板厚t2は薄くなる。
絞シ込むため、この影響で板厚が薄くなる。即ち2円板
素材3の板厚をtoとすると、形成されたV溝部11の
底部13の板厚t2は薄くなる。
さらに、VプーリーのV溝部11を回転成形すると、理
論上はV溝部11の厚みt2が素材と等しくなるはずで
あるが、■溝部11の底部13の端で自由な金属の流れ
が阻害されるため、実質的に素材の厚みよりも薄くなっ
てしまう。一方、■プーリーのV溝部11に掛ったベル
トの張力によシデーリーに加わる最大モーメント荷重の
位置は。
論上はV溝部11の厚みt2が素材と等しくなるはずで
あるが、■溝部11の底部13の端で自由な金属の流れ
が阻害されるため、実質的に素材の厚みよりも薄くなっ
てしまう。一方、■プーリーのV溝部11に掛ったベル
トの張力によシデーリーに加わる最大モーメント荷重の
位置は。
■溝部11の底部13になる。したがってV溝部11の
底部が耐えられなくなシ破損してしまうという問題があ
る。
底部が耐えられなくなシ破損してしまうという問題があ
る。
それ故に本発明の目的は、■溝部の板厚が減少するとと
なく材料の歩溜りを向上したリング状一溝Vプーリーの
製造方法及びその装置を提供することにある。
なく材料の歩溜りを向上したリング状一溝Vプーリーの
製造方法及びその装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明によれば、金属の薄肉パイプ状素材を適当な長さ
に切断して、所定長さの金属パイプを準備する工程、及
び該金属パイプの両端開口部を。
に切断して、所定長さの金属パイプを準備する工程、及
び該金属パイプの両端開口部を。
軸方向及び半径方向に可動なV溝成形内型と軸方向に可
動な加工型とにより拡口加工する工程とを含むことを特
徴とするリング状一溝Vプーリーの製造方法が得られる
。
動な加工型とにより拡口加工する工程とを含むことを特
徴とするリング状一溝Vプーリーの製造方法が得られる
。
また本発明によれば、所定長さの金属・母イブからリン
グ状一溝Vプーリーを製造する装置において、上記金属
i4イブの軸方向中間部の外側に当接する半径方向に可
動な第1の型、上記金属パイプの軸方向の一端に軸方向
で当接して該一端を半径方向外側へ押し拡げる軸方向に
可動な第2の型。
グ状一溝Vプーリーを製造する装置において、上記金属
i4イブの軸方向中間部の外側に当接する半径方向に可
動な第1の型、上記金属パイプの軸方向の一端に軸方向
で当接して該一端を半径方向外側へ押し拡げる軸方向に
可動な第2の型。
及び上記金属パイプの軸方向の他端に軸方向で当接して
該他端を半径方向外側へ押し拡げる軸方向に可動な第3
の型を含むことを特徴とするリング状一溝Vプーリーの
製造装置が得られる。
該他端を半径方向外側へ押し拡げる軸方向に可動な第3
の型を含むことを特徴とするリング状一溝Vプーリーの
製造装置が得られる。
[実施例]
第1図乃至第4図は本発明のリング状一溝Vプーリーの
製造方法及び装置の一実施例を示している。
製造方法及び装置の一実施例を示している。
図示のリング状一溝Vプーリーの製造方法は。
始めに、金属の薄肉パイプ状素材を適当な長さに切断し
て、第2図に示すような所定の長さの金属パイプ20を
準備する工程と、この金属パイプ20の両端開口部を軸
方向及び半径方向に可動なV溝成形内型22と軸方向に
可動な加圧型24とにより拡口加工する工程とを含んで
いる。
て、第2図に示すような所定の長さの金属パイプ20を
準備する工程と、この金属パイプ20の両端開口部を軸
方向及び半径方向に可動なV溝成形内型22と軸方向に
可動な加圧型24とにより拡口加工する工程とを含んで
いる。
リング状一溝Vプーリーの製造装置は1次に順次説明す
る第1の型、第2の型、及び第3の型を含んでいる。
る第1の型、第2の型、及び第3の型を含んでいる。
第1の型は、金属パイプ20の軸方向の中間部分の外側
に当接する半径方向及び軸方向にそれぞれ可動なV溝成
形内型22である。第2の型は。
に当接する半径方向及び軸方向にそれぞれ可動なV溝成
形内型22である。第2の型は。
金属パイプ20の軸方向一端にその軸方向で当接して、
その軸方向の一端を半径方向外側へ押し拡げる軸方向に
可動な加圧型24である。第3の型は、金属ツクイブ2
0の軸方向の他端に軸方向で当接して、この他端を半径
方向外側へ押し拡げる軸方向に可動な下斜面成形型26
である。
その軸方向の一端を半径方向外側へ押し拡げる軸方向に
可動な加圧型24である。第3の型は、金属ツクイブ2
0の軸方向の他端に軸方向で当接して、この他端を半径
方向外側へ押し拡げる軸方向に可動な下斜面成形型26
である。
■溝成形内型22にはカム型37のカム面39に従って
金属パイプ20の半径方向に可動な力1.Aフォロー面
40が形成されている。このV溝成形内型22は、第3
図に示すように円周方向で多数1コ 個I分割されている。
金属パイプ20の半径方向に可動な力1.Aフォロー面
40が形成されている。このV溝成形内型22は、第3
図に示すように円周方向で多数1コ 個I分割されている。
また、■溝成形内型22の底面には、キー溝28が形成
されている。キー溝28にはスライド子30の上に設け
られたキー32が合わされている。したがって、■溝成
形内型22は、スライド子30の上で半径方向にのみ滑
動し1円周方向へは、動かないようにされている。スラ
イド子30は工程の進行に共ない軸方向に動き得る。■
溝成形内型22の内側部分には金属パイプ20の上端部
を波目加工するための成形面34が形成されている。
されている。キー溝28にはスライド子30の上に設け
られたキー32が合わされている。したがって、■溝成
形内型22は、スライド子30の上で半径方向にのみ滑
動し1円周方向へは、動かないようにされている。スラ
イド子30は工程の進行に共ない軸方向に動き得る。■
溝成形内型22の内側部分には金属パイプ20の上端部
を波目加工するための成形面34が形成されている。
加圧型24は、カム型37の下面に形成した凹部に配さ
れ、かつその凹部の内側上面に取付けられている。カム
型37の凹部の開口内側面には拡ロチーパー状のカム面
39が形成されている。
れ、かつその凹部の内側上面に取付けられている。カム
型37の凹部の開口内側面には拡ロチーパー状のカム面
39が形成されている。
加圧型24には、金属パイプ20の内径と実質的に等し
い外径を有する案内面41が形成されている。案内面4
1の上部には、金属パイプ20の内径よシも大きく、シ
かも、角度を有する上受面43が形成されている。カム
型37と加圧型24とは、一体に固定されて油圧あるい
はクランク機構によシ軸方向の加圧力を与えられる。
い外径を有する案内面41が形成されている。案内面4
1の上部には、金属パイプ20の内径よシも大きく、シ
かも、角度を有する上受面43が形成されている。カム
型37と加圧型24とは、一体に固定されて油圧あるい
はクランク機構によシ軸方向の加圧力を与えられる。
したがって、■溝成形内型22は、カム型37のカム面
39に接し、カム型37によシ半径方向に収縮され、そ
の後に、カム型37の中に入った時に、第4図に示すよ
うな完全なリング状となる。
39に接し、カム型37によシ半径方向に収縮され、そ
の後に、カム型37の中に入った時に、第4図に示すよ
うな完全なリング状となる。
下斜面成形型26の上面には、金属ノ母イブ20の他端
部を波目加工するための下受面46が形成されている。
部を波目加工するための下受面46が形成されている。
下斜面成形型26の内側には、金属・やイブ20の内周
と寸法・形状において等しい外径のパイプ支持体49が
設けられている。パイプ支持体49は下向きにのびて台
板51を貫通し。
と寸法・形状において等しい外径のパイプ支持体49が
設けられている。パイプ支持体49は下向きにのびて台
板51を貫通し。
その下端に設けたストッパー53によシ上方への移動が
阻止されている。パイプ支持体49の上部と台板51の
上面との間にはスプリング57が介されている。この台
板51には、スライド子30の下面からのびたプランジ
ャ59が貫通している。
阻止されている。パイプ支持体49の上部と台板51の
上面との間にはスプリング57が介されている。この台
板51には、スライド子30の下面からのびたプランジ
ャ59が貫通している。
シランジャ59の下端には、クッシ1ン61が設けられ
ている。
ている。
今、第1図に示すように、下斜面成形型26の下受面4
6に金属/J?イゾ20の下端をセットする。
6に金属/J?イゾ20の下端をセットする。
次に、カム型37及び加圧型24を下降させる。
すると、カム型37のカム面39に従がいV溝成形内型
22は、第5図に示すように、半径方向に収縮して金属
パイプ20の外周面に当り、この位置で収縮が完了する
。この際、加圧型24の案内面41は、下斜面成形型2
6の内径部分と滑合するまで下降してお9.金属パイプ
20の径方向への収縮を内側から阻止している。
22は、第5図に示すように、半径方向に収縮して金属
パイプ20の外周面に当り、この位置で収縮が完了する
。この際、加圧型24の案内面41は、下斜面成形型2
6の内径部分と滑合するまで下降してお9.金属パイプ
20の径方向への収縮を内側から阻止している。
さらに、金属パイプ20の上端の波目加工は第6図に示
すように行なわれる。その際、スライド子30及びV溝
成形内型22は、クッション61の力を金属i’!?イ
ブ20の上側の波目成形が可能なレベルに調整すること
によシ、軸方向に動くことなく上側の波目加工が終了す
る。
すように行なわれる。その際、スライド子30及びV溝
成形内型22は、クッション61の力を金属i’!?イ
ブ20の上側の波目成形が可能なレベルに調整すること
によシ、軸方向に動くことなく上側の波目加工が終了す
る。
さらに、加圧型24の端面がV溝成形内型22の上面を
押し付ける。これにともないスライド子30及びV溝成
形内型22は軸方向に動きはじめ。
押し付ける。これにともないスライド子30及びV溝成
形内型22は軸方向に動きはじめ。
金属パイプ20の下側の波目加工が開始し、やがて第7
図に示すように加工が完了する。
図に示すように加工が完了する。
このようにして、金属tJ?イブ20の加工工程はすべ
て終了して、リング状一溝Vプーリーが得られる。この
リング状一溝Vプーリーは、カム型37及び加圧型24
を上昇させてスライド子30及びV溝成形型22を半径
方向に逆に動かすと取シ外しができる。
て終了して、リング状一溝Vプーリーが得られる。この
リング状一溝Vプーリーは、カム型37及び加圧型24
を上昇させてスライド子30及びV溝成形型22を半径
方向に逆に動かすと取シ外しができる。
[発明の効果]
以上実施例によシ説明したように2本発明のリング状一
溝Vプーリーの製造方法及び装置によれば、プレスの一
工程によって、■溝成形が終了するため、短かいサイク
ルタイプにて効率よくリング状一溝Vプーリーの製造が
できる。また、製造後のリング状一溝Vプーリーの底部
の板厚はプレスによシ減することがないため、動力伝達
等に用いるベルトを係合して運転する際に所定の強度を
保持できる。
溝Vプーリーの製造方法及び装置によれば、プレスの一
工程によって、■溝成形が終了するため、短かいサイク
ルタイプにて効率よくリング状一溝Vプーリーの製造が
できる。また、製造後のリング状一溝Vプーリーの底部
の板厚はプレスによシ減することがないため、動力伝達
等に用いるベルトを係合して運転する際に所定の強度を
保持できる。
第1図は本発明のリング状一溝Vプーリーの製造方法及
び装置の一実施例を示す断面図、第2図は本発明のリン
グ状一溝Vプーリー製造に用いる金属パイプの斜視図、
第3図は本発明のリング状一溝Vプーリーの製造装置に
用いる金属/?イブを設けた第1の型を示す平面図、第
4図は第3図の第1の型の動作状態を示す平面図、第5
図、第6図及び第7図は第1図のリング状一溝Vf−I
J−の製造方法及び装置における工程を示す断面図。 第8図は従来のVプーリーの製造方法における金属円板
の打抜きを示す平面図、第9図は従来のカップ状素材に
よるVプーリーの製造工程を示す断面図、第1O図は他
の従来例のVプーリーのプレス加工による製造方法を示
す断面図である。 1;金属板、3;円板素材、9;カップ状素材。 11;v溝部、20;金属パイプ、22;V溝成形内型
、24;加圧型、26:下斜面成形型。 30;スライド子、37;カム型、41;案内面。 51;合板、57;スプリング。 第1図 第5図 第7図
び装置の一実施例を示す断面図、第2図は本発明のリン
グ状一溝Vプーリー製造に用いる金属パイプの斜視図、
第3図は本発明のリング状一溝Vプーリーの製造装置に
用いる金属/?イブを設けた第1の型を示す平面図、第
4図は第3図の第1の型の動作状態を示す平面図、第5
図、第6図及び第7図は第1図のリング状一溝Vf−I
J−の製造方法及び装置における工程を示す断面図。 第8図は従来のVプーリーの製造方法における金属円板
の打抜きを示す平面図、第9図は従来のカップ状素材に
よるVプーリーの製造工程を示す断面図、第1O図は他
の従来例のVプーリーのプレス加工による製造方法を示
す断面図である。 1;金属板、3;円板素材、9;カップ状素材。 11;v溝部、20;金属パイプ、22;V溝成形内型
、24;加圧型、26:下斜面成形型。 30;スライド子、37;カム型、41;案内面。 51;合板、57;スプリング。 第1図 第5図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 金属の薄肉パイプ状素材を適当な長さに切断して
,所定長さの金属パイプを準備する工程,及び該金属パ
イプの両端開口部を,軸方向及び半径方向に可動なV溝
成形内型と軸方向に可動な加工型とにより拡口加工する
工程とを含むことを特徴とするリング状一溝Vプーリー
の製造方法。 2) 所定長さの金属パイプからリング状一溝Vプーリ
ーを製造する装置において,上記金属パイプの軸方向中
間部の外側に当接する半径方向に可動な第1の型,上記
金属パイプの軸方向の一端に軸方向で当接して該一端を
半径方向外側へ押し拡げる軸方向に可動な第2の型,及
び上記金属パイプの軸方向の他端に軸方向で当接して該
他端を半径方向外側へ押し拡げる軸方向に可動な第3の
型を含むことを特徴とするリング状一溝Vプーリーの製
造装置。 3) 上記第1の型は軸方向でも可動であることを特徴
とする特許請求の範囲第2)項記載のリング状一溝Vプ
ーリーの製造装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62112523A JPS63278624A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | リング状一溝vプ−リ−の製造方法及び装置 |
MYPI88000489A MY103164A (en) | 1987-05-11 | 1988-05-10 | Method and apparatus for manufacturing a pulley |
AU16070/88A AU606688B2 (en) | 1987-05-11 | 1988-05-11 | Method and apparatus for manufacturing a pulley |
KR1019880005452A KR950011318B1 (ko) | 1987-05-11 | 1988-05-11 | V-풀리 제조방법 및 장치 |
US07/582,001 US5031433A (en) | 1987-05-11 | 1990-09-13 | Method and apparatus for manufacturing a pulley |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62112523A JPS63278624A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | リング状一溝vプ−リ−の製造方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63278624A true JPS63278624A (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=14588774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62112523A Pending JPS63278624A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | リング状一溝vプ−リ−の製造方法及び装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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