JPS63276472A - エビ型加工食品製造装置 - Google Patents
エビ型加工食品製造装置Info
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- JPS63276472A JPS63276472A JP62111519A JP11151987A JPS63276472A JP S63276472 A JPS63276472 A JP S63276472A JP 62111519 A JP62111519 A JP 62111519A JP 11151987 A JP11151987 A JP 11151987A JP S63276472 A JPS63276472 A JP S63276472A
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- Japan
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- shrimp
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- opening
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C29/00—Processing shellfish or bivalves, e.g. oysters, lobsters; Devices therefor, e.g. claw locks, claw crushers, grading devices; Processing lines
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L17/00—Food-from-the-sea products; Fish products; Fish meal; Fish-egg substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L17/70—Comminuted, e.g. emulsified, fish products; Processed products therefrom such as pastes, reformed or compressed products
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Nutrition Science (AREA)
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- Fish Paste Products (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は魚の摺身を主材料としたエビ型加工食品および
その製造方法に関するものである。
その製造方法に関するものである。
(従来の技術)
出願人は魚の摺身を主材料としこれに風味と粘結剤を混
入した原料をエビ型空洞に圧太し、加熱凝固させるエビ
型加工食品に関し、特開昭62−69967号「エビ、
カニ等の食品練り製品色付は方法」その他の出願をし、
本物のエビに近い形状、色合、風味のエビ型加工食品の
製造手段等を開示した。しかし、出願人の狙いは、生の
エビの剥き身を加熱した状態のものと同等のものを加工
食品として製造することを意図したものである。
入した原料をエビ型空洞に圧太し、加熱凝固させるエビ
型加工食品に関し、特開昭62−69967号「エビ、
カニ等の食品練り製品色付は方法」その他の出願をし、
本物のエビに近い形状、色合、風味のエビ型加工食品の
製造手段等を開示した。しかし、出願人の狙いは、生の
エビの剥き身を加熱した状態のものと同等のものを加工
食品として製造することを意図したものである。
(発明が解決しようとする問題点)
本物のエビの剥き身を加熱するとエビの胴体は首から尾
にかけて腸が通っており、通常この腸を彷き取るディベ
イン(deveined有害物を取り去る)作業が行わ
れ、この腸を抜き取ったあとは、溝になり、加熱するこ
とにより溝の両側が盛り上がっている。然し、従来の加
工エビ食品にはそのようなものはなく、また金型によっ
てディベイン部分を成形すると金型の分解が難しい。そ
の上溝の両側の盛り上がりは加熱によってできあがるの
で、型によって成形したのでは本物のようにならない・ 本発明は出願人が既に出願している特願昭62−131
04号の改良に関するもので、一層本物に近かづけたデ
ィベイン部分を有するエビ型加工食品およびその製造方
法を提供するものである。
にかけて腸が通っており、通常この腸を彷き取るディベ
イン(deveined有害物を取り去る)作業が行わ
れ、この腸を抜き取ったあとは、溝になり、加熱するこ
とにより溝の両側が盛り上がっている。然し、従来の加
工エビ食品にはそのようなものはなく、また金型によっ
てディベイン部分を成形すると金型の分解が難しい。そ
の上溝の両側の盛り上がりは加熱によってできあがるの
で、型によって成形したのでは本物のようにならない・ 本発明は出願人が既に出願している特願昭62−131
04号の改良に関するもので、一層本物に近かづけたデ
ィベイン部分を有するエビ型加工食品およびその製造方
法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は魚の摺身を主材料とし、これに風味と粘結剤を
混入した原料を金型に充填しこれを加熱凝固してエビの
形状に成形した加工食品において、エビの胴体の首から
尾にかけての背部に連続した溝と該溝の両側に盛り上が
り部を有したことを特徴とするエビ型食品を第一の発明
とし、 エビの剥き身の形状に形成した空洞を有する二枚の合わ
せ金型と、該空洞の開口部を閉塞する原料供給用蓋型と
より構成し、該原料供給用蓋型はエビの背部の外形に合
わせた形状とし、前記原料供給用蓋型を前記金型の開口
部に降下させて開口部を閉塞し、魚の摺身を主材料とし
これに風味と粘結剤を混入した原料を前記空洞内に圧入
し、空洞内に原料が充填された後、該原料供給用蓋型を
離脱し、充填された原料の上に断面クサビ状の押圧具を
押圧して溝を開口部の原料上に形成し、しかるのち、次
の工程により金型を加熱し、原料を成型するようにした
エビ型加工食品の製造方法を第二の発明とし、エビの剥
き身の形状に形成した空洞を有する二枚の金型を合わせ
、該金型上に形成したエビの背部の外形に合わせた空洞
の開口部に、断面クサビ状に形成した原料供給用蓋型を
結合して前記金型の空洞を閉塞し、該原料供給用蓋型を
介して前記金型の空洞内に、魚の摺身を主材料としこれ
に風味と粘結剤を混入した原料を圧太し、空洞内に原料
が充填された後、該原料供給用蓋型を離脱しあるいは離
脱せずに、次の工程により金型を加熱し、原料を成型す
るようにしたエビ型加工食品の製造方法を第三の発明と
する。
混入した原料を金型に充填しこれを加熱凝固してエビの
形状に成形した加工食品において、エビの胴体の首から
尾にかけての背部に連続した溝と該溝の両側に盛り上が
り部を有したことを特徴とするエビ型食品を第一の発明
とし、 エビの剥き身の形状に形成した空洞を有する二枚の合わ
せ金型と、該空洞の開口部を閉塞する原料供給用蓋型と
より構成し、該原料供給用蓋型はエビの背部の外形に合
わせた形状とし、前記原料供給用蓋型を前記金型の開口
部に降下させて開口部を閉塞し、魚の摺身を主材料とし
これに風味と粘結剤を混入した原料を前記空洞内に圧入
し、空洞内に原料が充填された後、該原料供給用蓋型を
離脱し、充填された原料の上に断面クサビ状の押圧具を
押圧して溝を開口部の原料上に形成し、しかるのち、次
の工程により金型を加熱し、原料を成型するようにした
エビ型加工食品の製造方法を第二の発明とし、エビの剥
き身の形状に形成した空洞を有する二枚の金型を合わせ
、該金型上に形成したエビの背部の外形に合わせた空洞
の開口部に、断面クサビ状に形成した原料供給用蓋型を
結合して前記金型の空洞を閉塞し、該原料供給用蓋型を
介して前記金型の空洞内に、魚の摺身を主材料としこれ
に風味と粘結剤を混入した原料を圧太し、空洞内に原料
が充填された後、該原料供給用蓋型を離脱しあるいは離
脱せずに、次の工程により金型を加熱し、原料を成型す
るようにしたエビ型加工食品の製造方法を第三の発明と
する。
(作用)
本発明の方法は、エビの剥き身の形状に形成した空洞を
有し、該空洞の開口部はエビの背部の外形に合わせた形
状とした二枚の合わせ金型(以下単に金型という)と、
該開口部を覆う原料供給用蓋型とによって構成し、前記
空洞内に魚の摺身を主材料とした原料を送給する時に前
記開口部を閉鎖し、着色手段を施してのち空洞内に原料
を充填し、充填後原料供給用蓋型を離脱し、開口部に充
填された原料の上にその形状に合わせた断面クサビ状の
押圧具を押圧するか、原料供給用蓋型が開口部を覆う部
分を断面クサビ状に形成するようにしたので、二枚合わ
せの金型に充填した原料を加熱、凝固すると、開口部の
中心にクサビ型によって形成された縦の溝と、その両側
に加熱によって原料が盛り上がって形成される部分とが
本物のエビをディベインして加熱した状態と酷似する。
有し、該空洞の開口部はエビの背部の外形に合わせた形
状とした二枚の合わせ金型(以下単に金型という)と、
該開口部を覆う原料供給用蓋型とによって構成し、前記
空洞内に魚の摺身を主材料とした原料を送給する時に前
記開口部を閉鎖し、着色手段を施してのち空洞内に原料
を充填し、充填後原料供給用蓋型を離脱し、開口部に充
填された原料の上にその形状に合わせた断面クサビ状の
押圧具を押圧するか、原料供給用蓋型が開口部を覆う部
分を断面クサビ状に形成するようにしたので、二枚合わ
せの金型に充填した原料を加熱、凝固すると、開口部の
中心にクサビ型によって形成された縦の溝と、その両側
に加熱によって原料が盛り上がって形成される部分とが
本物のエビをディベインして加熱した状態と酷似する。
加熱成形後、原料供給用蓋型をしたまま加熱したものに
ついては該蓋壁を離脱してのち、二枚合わせの金型を開
いて製品を取り出す。
ついては該蓋壁を離脱してのち、二枚合わせの金型を開
いて製品を取り出す。
(実施例)
次に本発明を実施例によって説明すると、第1図(al
は二枚合わせの金型と着脱可能な原料供給用蓋型の縦断
面図で、第1図(b)のA−A線切断面図、第1図(b
lは第1図fa)のB−B vA切断面図である。金型
1は合わせ目の内面が示されるもので、空洞2はエビの
剥き身の形状をしている。
は二枚合わせの金型と着脱可能な原料供給用蓋型の縦断
面図で、第1図(b)のA−A線切断面図、第1図(b
lは第1図fa)のB−B vA切断面図である。金型
1は合わせ目の内面が示されるもので、空洞2はエビの
剥き身の形状をしている。
3は開口部でエビの背中の形状を模して略円弧状の金型
1の部分によって形成される。図は離間して原料供給用
蓋型(プラスチックなどの材質でよい)4が金型1と対
向して設けられ、金型lの開口部3を閉鎖するように凹
型に形成され上下に着脱自在である。5は原料供給路で
、金型1の上に原料供給用蓋型4を密着させ、原料を空
洞2内に圧入する。原料の圧入が済むと原料供給用蓋型
4を上昇させる。金型1には原料が充填され、第3図(
b)の状態になる。第2図+a)は金型1および金型1
の開口部3に下降させる押圧具6の側面図、第2図(b
)は第2図(a)のC−C断面図である。押圧具6は第
2図(blに示す如く下面が断面クサビ状に形成された
突起7を有し、開口部3の円弧状形状に合わせ凹型であ
る。
1の部分によって形成される。図は離間して原料供給用
蓋型(プラスチックなどの材質でよい)4が金型1と対
向して設けられ、金型lの開口部3を閉鎖するように凹
型に形成され上下に着脱自在である。5は原料供給路で
、金型1の上に原料供給用蓋型4を密着させ、原料を空
洞2内に圧入する。原料の圧入が済むと原料供給用蓋型
4を上昇させる。金型1には原料が充填され、第3図(
b)の状態になる。第2図+a)は金型1および金型1
の開口部3に下降させる押圧具6の側面図、第2図(b
)は第2図(a)のC−C断面図である。押圧具6は第
2図(blに示す如く下面が断面クサビ状に形成された
突起7を有し、開口部3の円弧状形状に合わせ凹型であ
る。
この押圧具6には図示しないが水によってクサビ状突起
7を湿潤させるようにして、原料上に突起7を押圧した
ときに、原料が付着しないようにしている。第3図は金
型1の開口部3近辺の状態を示す断面図で、図(a)が
原料8の充填前、図(b)が充填後、図(C)が断面ク
サビ状突起を有する押圧具6を開口部3に下降させた状
態、図(d)は押圧具6を上昇した状態、図(e)は加
熱により原料8が凝固した状態で、凝固に伴い原料は膨
張し本物のエビのディベイン部の形状に近付く。
7を湿潤させるようにして、原料上に突起7を押圧した
ときに、原料が付着しないようにしている。第3図は金
型1の開口部3近辺の状態を示す断面図で、図(a)が
原料8の充填前、図(b)が充填後、図(C)が断面ク
サビ状突起を有する押圧具6を開口部3に下降させた状
態、図(d)は押圧具6を上昇した状態、図(e)は加
熱により原料8が凝固した状態で、凝固に伴い原料は膨
張し本物のエビのディベイン部の形状に近付く。
更に、本物のエビは筋肉が左右対象に形成され、頭から
尾にかけてブロック状になった筋肉が接続されているの
で、加熱することによりディベイン部に縦の溝が形成さ
れると共に、筋肉の盛り上がり部が横段となって現れる
。この横段を本発明のエビの加工食品に形成する場合に
は、前記断面クサビ状突起に直交する突起部分を複数個
形成することにより、ディベイン部分の筋肉の状態を本
物に近付けることができる。
尾にかけてブロック状になった筋肉が接続されているの
で、加熱することによりディベイン部に縦の溝が形成さ
れると共に、筋肉の盛り上がり部が横段となって現れる
。この横段を本発明のエビの加工食品に形成する場合に
は、前記断面クサビ状突起に直交する突起部分を複数個
形成することにより、ディベイン部分の筋肉の状態を本
物に近付けることができる。
第4図(al (blは本発明の他の実施例を示すもの
で、第1図(al (blに対応する。二枚の合わせ金
型(以下単に金型という)11は側面においては第1図
の金型1と殆ど変わりがないが、開口部13付近では空
洞12は幾分形状を拡げておく。原料供給用蓋型14は
前記開口部13を閉鎖するように凹型に構成されている
が、開口部13の中央部に相当するところには下側に断
面クサビ状の突起17が形成されている。原料の空洞1
2への圧入後原料供給用蓋型14を離脱するとクサビ状
の突起17のあとが充填された原料の上にできる。この
状態は第3図(d)に近いもので、加熱することにより
、略第3図(e)の状態のものとなる。また原料供給用
蓋型14を金型11上から離脱させないで、加熱。
で、第1図(al (blに対応する。二枚の合わせ金
型(以下単に金型という)11は側面においては第1図
の金型1と殆ど変わりがないが、開口部13付近では空
洞12は幾分形状を拡げておく。原料供給用蓋型14は
前記開口部13を閉鎖するように凹型に構成されている
が、開口部13の中央部に相当するところには下側に断
面クサビ状の突起17が形成されている。原料の空洞1
2への圧入後原料供給用蓋型14を離脱するとクサビ状
の突起17のあとが充填された原料の上にできる。この
状態は第3図(d)に近いもので、加熱することにより
、略第3図(e)の状態のものとなる。また原料供給用
蓋型14を金型11上から離脱させないで、加熱。
成形することもできる。なお、原料供給用蓋型14を金
型から離脱させるに際し、図示していないが適度の湿潤
手段を施すことによって、金型からの原料の離脱を容易
にすることができる。
型から離脱させるに際し、図示していないが適度の湿潤
手段を施すことによって、金型からの原料の離脱を容易
にすることができる。
(発明の効果)
本発明は、従来魚の摺身を主材料とした原料を金型内の
空洞に圧入し、原料を金型ごと加熱し、凝固させ、エビ
型の加工食品を製造するにあたり、本物のエビの剥き身
をディベインし加熱した形状に製造することが困難であ
ったが、本発明によれば金型の形状を工夫することによ
りエビの背部にディベイン部分を形成することができ、
より一層本物に近付けることが出来るという効果があり
、これによってできあがった加工食品は、オードプルと
か、油いためなどの材料として極めて有用である。
空洞に圧入し、原料を金型ごと加熱し、凝固させ、エビ
型の加工食品を製造するにあたり、本物のエビの剥き身
をディベインし加熱した形状に製造することが困難であ
ったが、本発明によれば金型の形状を工夫することによ
りエビの背部にディベイン部分を形成することができ、
より一層本物に近付けることが出来るという効果があり
、これによってできあがった加工食品は、オードプルと
か、油いためなどの材料として極めて有用である。
第1図18)は二枚合わせの金型と着脱可能な原料供給
用型の縦断面図で、第1図(b)のA−1線切断面図、
第1図(b)は第1図(a)のB−B線切断面図、第2
図(a)は金型と押圧具の側面図、第2図tblは第2
図(a)のC−C線断面図、第3図(a) (bl (
c) (d) (e)はそれぞれ金型開口部付近の充填
原料の状態を示す図、第4図(al (b)は他の実施
例を示す図で、第4図(alは第4図(b)のD−D線
切断面図、第4図(b)は第4図(a)のE−E線切断
面図である。 1.11・・・二枚合わせ金型、2,12・・・空洞、
3.13・・・開口部、4,14・・・原料供給用蓋型
、5,15・°・原料供給路、6・・・押圧具、7.1
7・・・断面クサビ状突起、8・・・原料。 (a) 芥1図 (b)諾 Ca) (b) に4 (a) E] 5」 <b) o、、i
用型の縦断面図で、第1図(b)のA−1線切断面図、
第1図(b)は第1図(a)のB−B線切断面図、第2
図(a)は金型と押圧具の側面図、第2図tblは第2
図(a)のC−C線断面図、第3図(a) (bl (
c) (d) (e)はそれぞれ金型開口部付近の充填
原料の状態を示す図、第4図(al (b)は他の実施
例を示す図で、第4図(alは第4図(b)のD−D線
切断面図、第4図(b)は第4図(a)のE−E線切断
面図である。 1.11・・・二枚合わせ金型、2,12・・・空洞、
3.13・・・開口部、4,14・・・原料供給用蓋型
、5,15・°・原料供給路、6・・・押圧具、7.1
7・・・断面クサビ状突起、8・・・原料。 (a) 芥1図 (b)諾 Ca) (b) に4 (a) E] 5」 <b) o、、i
Claims (3)
- (1)魚の摺身を主材料とし、これに風味と粘結剤を混
入した原料を金型に充填しこれを加熱凝固してエビの形
状に成形した加工食品において、エビの胴体の首から尾
にかけての背部に連続した溝と該溝の両側に盛り上がり
部を有したことを特徴とするエビ型加工食品。 - (2)エビの剥き身の形状に形成した空洞を有する二枚
の合わせ金型と、該空洞の開口部を閉塞する原料供給用
蓋型とより構成し、該原料供給用蓋型はエビの背部の外
形に合わせた形状とし、前記原料供給用蓋型を前記金型
の開口部に降下させて開口部を閉塞し、魚の摺身を主材
料としこれに風味と粘結剤を混入した原料を前記空洞内
に圧入し、空洞内に原料が充填された後、該原料供給用
蓋型を離脱し、充填された原料の上に断面クサビ状の押
圧具を押圧して溝を開口部の原料上に形成し、しかるの
ち、次の工程により金型を加熱し、原料を成型するよう
にしたエビ型加工食品の製造方法。 - (3)エビの剥き身の形状に形成した空洞を有する二枚
の金型を合わせ、該金型上に形成したエビの背部の外形
に合わせた空洞の開口部に、断面クサビ状に形成した原
料供給用蓋型を結合して前記金型の空洞を閉塞し、該原
料供給用蓋型を介して前記金型の空洞内に、魚の摺身を
主材料としこれに風味と粘結剤を混入した原料を圧入し
、空洞内に原料が充填された後、該原料供給用蓋型を離
脱し、あるいは離脱せずに、次の工程により金型を加熱
し、原料を成型するようにしたエビ型加工食品の製造方
法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62111519A JPS63276472A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | エビ型加工食品製造装置 |
EP88303680A EP0290173B1 (en) | 1987-05-06 | 1988-04-22 | Shrimp-shaped food product and apparatus for making the product |
DE8888303680T DE3868686D1 (de) | 1987-05-06 | 1988-04-22 | Nahrungsprodukt in form von garnelen und vorrichtung zu dessen herstellung. |
US07/190,369 US4919957A (en) | 1987-01-22 | 1988-05-05 | Method for making shrimp-shaped food products |
US07/440,271 US5013230A (en) | 1987-05-06 | 1989-11-22 | Apparatus for making a shrimp-shaped food product |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62111519A JPS63276472A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | エビ型加工食品製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63276472A true JPS63276472A (ja) | 1988-11-14 |
JPH0479634B2 JPH0479634B2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=14563380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62111519A Granted JPS63276472A (ja) | 1987-01-22 | 1987-05-06 | エビ型加工食品製造装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5013230A (ja) |
EP (1) | EP0290173B1 (ja) |
JP (1) | JPS63276472A (ja) |
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