JPS63275477A - 階段昇降装置 - Google Patents
階段昇降装置Info
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- JPS63275477A JPS63275477A JP63096993A JP9699388A JPS63275477A JP S63275477 A JPS63275477 A JP S63275477A JP 63096993 A JP63096993 A JP 63096993A JP 9699388 A JP9699388 A JP 9699388A JP S63275477 A JPS63275477 A JP S63275477A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/06—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs with obstacle mounting facilities, e.g. for climbing stairs, kerbs or steps
- A61G5/061—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs with obstacle mounting facilities, e.g. for climbing stairs, kerbs or steps for climbing stairs
-
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- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
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- A61G5/06—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs with obstacle mounting facilities, e.g. for climbing stairs, kerbs or steps
- A61G5/063—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs with obstacle mounting facilities, e.g. for climbing stairs, kerbs or steps with eccentrically mounted wheels
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S180/907—Motorized wheelchairs
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- Y10S280/10—Stair climbing chairs
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、保持板の両側に相互間隔を置いてそれぞれ車
輪対が配置され、この車輪対の両車輪が保持板に対して
、これらの車輪の中心軸線に対して平行に延びる軸の回
りを揺動可能に支持されている、例えば歩行不能者用車
椅子の電uJ機駆動階段昇降装置に関する。
輪対が配置され、この車輪対の両車輪が保持板に対して
、これらの車輪の中心軸線に対して平行に延びる軸の回
りを揺動可能に支持されている、例えば歩行不能者用車
椅子の電uJ機駆動階段昇降装置に関する。
〔従来の技術j
このような階段昇降装置はドイツ民主共和国特許出願第
144896号明細書により手押し二輪車との関連で公
知である。この階段昇降装置には、各車輪対の両車輪が
互いに固定的に配置されているので、この固定形成物の
駆動の際に運転安全性を損なう大きな支点変位が生ずる
という欠点がある。
144896号明細書により手押し二輪車との関連で公
知である。この階段昇降装置には、各車輪対の両車輪が
互いに固定的に配置されているので、この固定形成物の
駆動の際に運転安全性を損なう大きな支点変位が生ずる
という欠点がある。
本発明の基礎になっている課題は、このような階段昇降
装置を改良して、階段昇降Pi置が一1小さい構成形駄
を許容しかつ同じ′rJ&1m機出力において一層高い
昇降出力をもたらすことができ、階段昇降装置が歩行不
能者用車椅子にも適するようにすることである。
装置を改良して、階段昇降Pi置が一1小さい構成形駄
を許容しかつ同じ′rJ&1m機出力において一層高い
昇降出力をもたらすことができ、階段昇降装置が歩行不
能者用車椅子にも適するようにすることである。
この課題は本発明によれば、車瞬対の両車輪が、別々の
、しかし一緒に駆動され平行している軸の回りを揺動可
能であり、駆動軸がそれぞれ偏心的にボス板と結合され
、このボス板に車輪のリムが同心的にかつ回転可能に支
持されていることによって解決される。この場合、保持
板に支持されている駆動軸の軸線の相互間隔は、車輪の
リムの回転軸線と付属の駆動軸の軸線との間隔の少なく
ともほぼ2倍に等しいのが有利である。
、しかし一緒に駆動され平行している軸の回りを揺動可
能であり、駆動軸がそれぞれ偏心的にボス板と結合され
、このボス板に車輪のリムが同心的にかつ回転可能に支
持されていることによって解決される。この場合、保持
板に支持されている駆動軸の軸線の相互間隔は、車輪の
リムの回転軸線と付属の駆動軸の軸線との間隔の少なく
ともほぼ2倍に等しいのが有利である。
保持板が階段の段へ近づいて来ると、両方の車輪対のボ
ス板の偏心回転により各車輪対の1つの(1¥輪が階段
の段の上へ揺動せ1)められて降ろされ、第2の小僧は
さらに上方へ揺動せしめられる。両方の車輪対の第1の
車輪に支えられている保持板は次の段までさらに移動す
ることができ、他方、車輪対の第2の車輪は次の段まで
上方揺動せしめられるので、続いて保持板は車輪対の第
2の車輪に支えられている。車輪の範囲における保持板
の付加的支持車輪はもはや必要ではない。
ス板の偏心回転により各車輪対の1つの(1¥輪が階段
の段の上へ揺動せ1)められて降ろされ、第2の小僧は
さらに上方へ揺動せしめられる。両方の車輪対の第1の
車輪に支えられている保持板は次の段までさらに移動す
ることができ、他方、車輪対の第2の車輪は次の段まで
上方揺動せしめられるので、続いて保持板は車輪対の第
2の車輪に支えられている。車輪の範囲における保持板
の付加的支持車輪はもはや必要ではない。
昇降過程の均一な進行は本発明によれば、駆動軸が共通
の駆動鎖を介して回転方向転換可能な電動機と連結され
ており、車輪対の一方の車輪のボス仮が他方の車輪のボ
ス仮に対して1800の円周角だけずらされて付属の駆
動軸と結合されていることによって達成できる。
の駆動鎖を介して回転方向転換可能な電動機と連結され
ており、車輪対の一方の車輪のボス仮が他方の車輪のボ
ス仮に対して1800の円周角だけずらされて付属の駆
動軸と結合されていることによって達成できる。
車椅子の階段昇降装置では、両方の車輪対の車輪のリム
がころがり軸受一方向付は抱束機構を介して同軸的なボ
ス板に支持され、それによりブレーキをかける際にも1
つの走行方向に、すなわち階段を上る際には逆の方向に
、移励せしめられ得るのが好ましい。それによってリム
の制動にも拘らず次の段までの後退が可能になる。さら
に、車輪のリムは制動装置によって、なるべく電磁的に
操作可能でありかつ自動的に作用する制御装置と連結さ
れている制動装置によって、固定可能にできる。制動装
置によって、車輪の揺動運動又は行程運動の中断なしに
、【11輪がさらに動くことを防止することができる。
がころがり軸受一方向付は抱束機構を介して同軸的なボ
ス板に支持され、それによりブレーキをかける際にも1
つの走行方向に、すなわち階段を上る際には逆の方向に
、移励せしめられ得るのが好ましい。それによってリム
の制動にも拘らず次の段までの後退が可能になる。さら
に、車輪のリムは制動装置によって、なるべく電磁的に
操作可能でありかつ自動的に作用する制御装置と連結さ
れている制動装置によって、固定可能にできる。制動装
置によって、車輪の揺動運動又は行程運動の中断なしに
、【11輪がさらに動くことを防止することができる。
従って階段を下りる際に車輪対を階段の縁において制動
装置によって固定することができ、車輪対のボス板(偏
心輪)は次の段への下降のための揺動運動を行なう。こ
の場合、車軸のリムは支持スリーブを介してボス板の中
心車軸ピン上に支持され、この支持スリーブは鎖歯車を
保持し、付属の駆動軸の内部に、同じ鎖歯車を保持する
軸ピンが同心的に回転可能に支持されかつ両方の鎖歯車
が無端鎖を介して変速比l:lの鎖伝動装置と互いに連
結され得るのが好ましい。
装置によって固定することができ、車輪対のボス板(偏
心輪)は次の段への下降のための揺動運動を行なう。こ
の場合、車軸のリムは支持スリーブを介してボス板の中
心車軸ピン上に支持され、この支持スリーブは鎖歯車を
保持し、付属の駆動軸の内部に、同じ鎖歯車を保持する
軸ピンが同心的に回転可能に支持されかつ両方の鎖歯車
が無端鎖を介して変速比l:lの鎖伝動装置と互いに連
結され得るのが好ましい。
電磁制動装置は軸ピンに又は車輪のリムの内部に配置で
きる。
きる。
車椅子の移励が制動されない場合は、リムの回転により
制動装置の制動板は車輪と同じ回転数で回転せしめられ
る。制動位置においてリムは制動板によって直接又は鎖
伝動装置を介して1つの方向に拘束され、従って車輪は
周囲において保持される。しかし偏心的に支持されてい
るボス板を介する車軸の行程運動はそれにより影響され
ない。鎖伝動装置のl:1の変速比のために、リムは制
動されて止まっている。ころがり軸受一方向付は拘束樋
溝により、走行方向への制動装置の作用を制限すること
ができる。
制動装置の制動板は車輪と同じ回転数で回転せしめられ
る。制動位置においてリムは制動板によって直接又は鎖
伝動装置を介して1つの方向に拘束され、従って車輪は
周囲において保持される。しかし偏心的に支持されてい
るボス板を介する車軸の行程運動はそれにより影響され
ない。鎖伝動装置のl:1の変速比のために、リムは制
動されて止まっている。ころがり軸受一方向付は拘束樋
溝により、走行方向への制動装置の作用を制限すること
ができる。
本発明により構成されかつ車椅子用に設けられている階
段昇降装置の実施例を添付の図面により以下に詳細に説
明する。
段昇降装置の実施例を添付の図面により以下に詳細に説
明する。
第1図は、前方で、それぞれ転向ローラ14が回転可能
に支持されている2つの基部条片で終わっている椅子枠
12と結合されている座序枠11を持つ、歩行不能者用
車椅子の概略的側面を示している。gt図の側面図には
左側の転向ローラ14シか示されていない。椅子枠12
に階段昇降装置15の保持部が取り付けられており、こ
の保持部は、第1図から分かる左側保持板16及び車椅
子IOの見えない石側に同じ右側保持板16を持ってい
る。各保持板16に一対の車1Q17a及び17bが配
置されており、これらの車輪のやち一方の車輪が第1図
及び第4図に示した階段昇降装@15の通常位置又は停
止位置において車道18上を走行する。車輪対17a/
17bの正確な構造、両車輪17a及び17bの相互配
置並びにこれらの車輪のN動を第2図及び第3図により
以下に詳細に説明する。第1図には両車憧17a及び1
7bの中心点19a及び+9b並びにこれらの中心点に
対して偏心的に配置されかつ保持板16に支持されてい
る、付属の駆動鎖歯車21a及び21bを持つ駆動軸2
0a及び20bが丞されている。、さらに、車輪178
及び17bの周囲が偏心駆動軸20a及び20bの回り
を運動する際に描く包絡円22a及び22bが1点鎖線
で示されている。両方の駆動軸20a及び20bの相互
間隔は2a 、すなわち車11Q17a又は17bの中
心点19a又は+933と車輪の偏心駆動軸20a又は
20bの軸線との間隔aの値の2倍である。
に支持されている2つの基部条片で終わっている椅子枠
12と結合されている座序枠11を持つ、歩行不能者用
車椅子の概略的側面を示している。gt図の側面図には
左側の転向ローラ14シか示されていない。椅子枠12
に階段昇降装置15の保持部が取り付けられており、こ
の保持部は、第1図から分かる左側保持板16及び車椅
子IOの見えない石側に同じ右側保持板16を持ってい
る。各保持板16に一対の車1Q17a及び17bが配
置されており、これらの車輪のやち一方の車輪が第1図
及び第4図に示した階段昇降装@15の通常位置又は停
止位置において車道18上を走行する。車輪対17a/
17bの正確な構造、両車輪17a及び17bの相互配
置並びにこれらの車輪のN動を第2図及び第3図により
以下に詳細に説明する。第1図には両車憧17a及び1
7bの中心点19a及び+9b並びにこれらの中心点に
対して偏心的に配置されかつ保持板16に支持されてい
る、付属の駆動鎖歯車21a及び21bを持つ駆動軸2
0a及び20bが丞されている。、さらに、車輪178
及び17bの周囲が偏心駆動軸20a及び20bの回り
を運動する際に描く包絡円22a及び22bが1点鎖線
で示されている。両方の駆動軸20a及び20bの相互
間隔は2a 、すなわち車11Q17a又は17bの中
心点19a又は+933と車輪の偏心駆動軸20a又は
20bの軸線との間隔aの値の2倍である。
階段昇降装置を動かすM励m動辰は、図面に示されてい
ない。第1図は座席枠11の下に蓄?1!Uを収容する
ための箱23を示しており、これらの蓄電池により、図
示してない電気制御装置と連結された共通の駆動電動機
が作動される。
ない。第1図は座席枠11の下に蓄?1!Uを収容する
ための箱23を示しており、これらの蓄電池により、図
示してない電気制御装置と連結された共通の駆動電動機
が作動される。
駆#J電動機は、第2図から分かる無端鎖24を動かし
、この無端鎖は両方の駆動軸20a + 20bのそれ
ぞれ同方向かつ等速度の回転運動を達成するために両方
の駆動軸20a及び20bの両鎖歯車21a及び21b
を介して案内されている。両方の鎖歯車21a及び21
bの間に共通の駆動鎖24が滑り体25を介して案内さ
れ、この滑り体は転向鎖歯車と取り替えることもできる
。車椅子10の石側に同じ車輪対が全く同じやり方で配
置さ lれかつ駆動されることは自明のことである。
、この無端鎖は両方の駆動軸20a + 20bのそれ
ぞれ同方向かつ等速度の回転運動を達成するために両方
の駆動軸20a及び20bの両鎖歯車21a及び21b
を介して案内されている。両方の鎖歯車21a及び21
bの間に共通の駆動鎖24が滑り体25を介して案内さ
れ、この滑り体は転向鎖歯車と取り替えることもできる
。車椅子10の石側に同じ車輪対が全く同じやり方で配
置さ lれかつ駆動されることは自明のことである。
第3図の断面図に示されているように、保持板16は互
いに平行に延びている2つの板Ill 16.1及び1
6.2から成り、これらの板壁の間には、単に1点鎖線
で示されている共通の駆動鎖24が案内されかつ鎖歯車
21a及び21bが配置されており、これらの鎖歯車は
、中空軸として構成され、保持板16. l/16.2
に支持されている駆動軸20a及び20bに取り付けら
れている。
いに平行に延びている2つの板Ill 16.1及び1
6.2から成り、これらの板壁の間には、単に1点鎖線
で示されている共通の駆動鎖24が案内されかつ鎖歯車
21a及び21bが配置されており、これらの鎖歯車は
、中空軸として構成され、保持板16. l/16.2
に支持されている駆動軸20a及び20bに取り付けら
れている。
第3図の断面図から、車輪の溝造及び車輪に作用する制
動装置も分かる。車輪対の同じに構成された両車輪17
a及び17bはそれぞれボス板26a 、 26bを持
っており、このボス板は偏心駆動軸20a r 20b
と固定的に結合されかつ中心車軸ピン27a、27bを
持っている。車軸ピン27 a + 27 b上に支持
スリーブ28a 、 28bがはめられており、この支
持スリーブ上にころがり軸受一方向付は拘束機構29a
、 29bが取り付けられており、このころがり軸受
一方向付は拘束機構上に、ゴムタイヤ31a、31bで
終わるリム30a、30bが支持されている。支持スリ
ーブ28a、28bは鎖歯車32a 、 32bを備え
ており、この鎖歯車は、第2図からも分かる無端鎖33
a 、 33bを介して、付属の中空駆動軸20a 、
20bに対して同軸的に、駆動軸に同心的に支持され
た軸ピン34a 、 34bに取り付けられた鎖歯車3
5a 、 35bと連結されている。軸ピン34a、3
4bは、図示してないやり方で、電磁的に操作可能な制
動装置36a、36bの制動板と結合されている。
動装置も分かる。車輪対の同じに構成された両車輪17
a及び17bはそれぞれボス板26a 、 26bを持
っており、このボス板は偏心駆動軸20a r 20b
と固定的に結合されかつ中心車軸ピン27a、27bを
持っている。車軸ピン27 a + 27 b上に支持
スリーブ28a 、 28bがはめられており、この支
持スリーブ上にころがり軸受一方向付は拘束機構29a
、 29bが取り付けられており、このころがり軸受
一方向付は拘束機構上に、ゴムタイヤ31a、31bで
終わるリム30a、30bが支持されている。支持スリ
ーブ28a、28bは鎖歯車32a 、 32bを備え
ており、この鎖歯車は、第2図からも分かる無端鎖33
a 、 33bを介して、付属の中空駆動軸20a 、
20bに対して同軸的に、駆動軸に同心的に支持され
た軸ピン34a 、 34bに取り付けられた鎖歯車3
5a 、 35bと連結されている。軸ピン34a、3
4bは、図示してないやり方で、電磁的に操作可能な制
動装置36a、36bの制動板と結合されている。
両方の鎖歯車32a + 32b及び35a 、 35
bは同じ大きさなので、変速比1:1の鎖伝動装置が得
られる。電磁制動装置36a + 36bが一1図示し
てない制御装置を介して作動されると、軸ピン34a、
34bは出められ、それは支持スリーブ28a 、 2
8bも上められることを意味し、ころがり軸受一方向付
は拘束機構29a + 29bが1つの方向だけの該車
輪17a、 17bのリム30a、30bの回転を許容
する。反対の回転方向において該車輪17a、 17b
は出められている。しかし鎖24の駆動及びそれにより
引き起こされる駆動軸20a、20bの回転によって、
駆動軸20a 、 20bと固定的に結合されているボ
ス板26a、26b 、従って又17a及び17bのリ
ム30a、30bも揺動せしめられ、それにより鎖24
のための駆動電動機の設定された回転方向に応じて階段
の昇降運動を行なうことができる。車輪の行程運動の際
、この車輪のリムは鎖伝動装置の選ばれた変速比l:l
により制動されて停止している。
bは同じ大きさなので、変速比1:1の鎖伝動装置が得
られる。電磁制動装置36a + 36bが一1図示し
てない制御装置を介して作動されると、軸ピン34a、
34bは出められ、それは支持スリーブ28a 、 2
8bも上められることを意味し、ころがり軸受一方向付
は拘束機構29a + 29bが1つの方向だけの該車
輪17a、 17bのリム30a、30bの回転を許容
する。反対の回転方向において該車輪17a、 17b
は出められている。しかし鎖24の駆動及びそれにより
引き起こされる駆動軸20a、20bの回転によって、
駆動軸20a 、 20bと固定的に結合されているボ
ス板26a、26b 、従って又17a及び17bのリ
ム30a、30bも揺動せしめられ、それにより鎖24
のための駆動電動機の設定された回転方向に応じて階段
の昇降運動を行なうことができる。車輪の行程運動の際
、この車輪のリムは鎖伝動装置の選ばれた変速比l:l
により制動されて停止している。
車輪対17a/17bの一方の車輪17’bのボス板2
6bが他方の車輪17aのボス板26aに対して180
’の円周角だけずらされて付属の駆動軸20bと結合
されている様子が、第2図及び第3図から分かる。
6bが他方の車輪17aのボス板26aに対して180
’の円周角だけずらされて付属の駆動軸20bと結合
されている様子が、第2図及び第3図から分かる。
第4図ないし第8図は上昇の際の階段昇降装置の車輪対
の運動経過を示している。これらの図はそれぞれ車椅子
10の側面、従って階段昇降装置15の両車検討の一方
だけを示している。
の運動経過を示している。これらの図はそれぞれ車椅子
10の側面、従って階段昇降装置15の両車検討の一方
だけを示している。
第4図は通常の走行位置における車椅子10を示してお
り、この走行位置において両車検討の両車輪17a及び
17bはほぼ上下に配置されており、車輪17aは走行
面18上に裁っている。この位置において、車椅子10
は鎖の動かない状態でかつ制動装置を入れずに自由に走
行できる。
り、この走行位置において両車検討の両車輪17a及び
17bはほぼ上下に配置されており、車輪17aは走行
面18上に裁っている。この位置において、車椅子10
は鎖の動かない状態でかつ制動装置を入れずに自由に走
行できる。
この通常の走行位置において車椅子10は後方へ第1の
段40の前縁40.lへ近づけられ、ブレーキをかけら
れ、次いで階段昇降装置15の鎖24のために電動機が
作動開始される。それによって、前方向に拘束されてい
るリム30bを持つ車輪 17bは、第5図から分かる
ように、最初の段40の上面へ移動せしめられる。車椅
子10は今や車輪17bに支えられており、階段昇降装
置の更なる作動の際に車輪17aは、第6図に示されて
いるように、上方へ揺動せしめられる。
段40の前縁40.lへ近づけられ、ブレーキをかけら
れ、次いで階段昇降装置15の鎖24のために電動機が
作動開始される。それによって、前方向に拘束されてい
るリム30bを持つ車輪 17bは、第5図から分かる
ように、最初の段40の上面へ移動せしめられる。車椅
子10は今や車輪17bに支えられており、階段昇降装
置の更なる作動の際に車輪17aは、第6図に示されて
いるように、上方へ揺動せしめられる。
車椅子の車輪17bはころがり軸受一方向付は拘束板溝
29aにより次の段41の前縁41.1まで転勤する゛
。階段昇降装置の移動がさらに経過すると、両車輪対の
両車輪17a、 17bは第7図から分かる同軸的位置
に達し、この位置から車Ni17aは第8図に示したよ
うに上方揺動せしぬられて、この車輪は第5図による位
置と同じように第2の段41の踏み面41.2上に達す
る。この過程は繰り返され、その際常に車輪17bが次
の股上へ上げられ、車輪17aがあとから連行される。
29aにより次の段41の前縁41.1まで転勤する゛
。階段昇降装置の移動がさらに経過すると、両車輪対の
両車輪17a、 17bは第7図から分かる同軸的位置
に達し、この位置から車Ni17aは第8図に示したよ
うに上方揺動せしぬられて、この車輪は第5図による位
置と同じように第2の段41の踏み面41.2上に達す
る。この過程は繰り返され、その際常に車輪17bが次
の股上へ上げられ、車輪17aがあとから連行される。
第9図は、′r4磁制動装置がボス板26b′に配置さ
れている階段昇降装置の車輪17b′の中心縦断面を示
している。それにより一層大きい制動面が得られる。リ
ム30b′と結合されている接極子板42はばねにより
制動位置に予荷重をかけられており、この制動位置にお
いて、接極子板に取り付けられている拘束ピン43はリ
ム30b′に取り付けられている穴あき環46にはまる
ので、電流がなくなると制動装置36は自動的に作用す
る。ブレーキを暖めるために、支持スリーブ28b′と
固定的に結合された対向板上に配置されている電磁石巻
線44が励磁され、それによりブレーキが緩められる。
れている階段昇降装置の車輪17b′の中心縦断面を示
している。それにより一層大きい制動面が得られる。リ
ム30b′と結合されている接極子板42はばねにより
制動位置に予荷重をかけられており、この制動位置にお
いて、接極子板に取り付けられている拘束ピン43はリ
ム30b′に取り付けられている穴あき環46にはまる
ので、電流がなくなると制動装置36は自動的に作用す
る。ブレーキを暖めるために、支持スリーブ28b′と
固定的に結合された対向板上に配置されている電磁石巻
線44が励磁され、それによりブレーキが緩められる。
この場合、ころがり軸受一方向付は拘束機構29b′は
軸ピン34b′上に配置されている。
軸ピン34b′上に配置されている。
第10図は、機械的制動装置を備えている階段昇降装置
の車幅17b”の、第9図に対応する中心縦断面を示し
ている。この場合は、5揺動腕48の端部に構成されか
つリム30b”の円筒面49に作用する制動片47によ
ってブレーキをかけられる。リム30b”は玉軸受50
を介してボス板26b”に自由に回転可能に支持されて
いる。
の車幅17b”の、第9図に対応する中心縦断面を示し
ている。この場合は、5揺動腕48の端部に構成されか
つリム30b”の円筒面49に作用する制動片47によ
ってブレーキをかけられる。リム30b”は玉軸受50
を介してボス板26b”に自由に回転可能に支持されて
いる。
制動片47を持つ揺動腕48は車軸51上に取り・付け
られており、この車軸はさらに第2の揺動腕52を保持
しかつ保持体53に自由に回転可能に支持されている。
られており、この車軸はさらに第2の揺動腕52を保持
しかつ保持体53に自由に回転可能に支持されている。
他方の揺動腕52の自由端に、リム30b”の周囲より
突き出ている検出板54が自由に回転可能に支持されて
いる。保持体53は、ボス板26 b−”に同軸的に配
置されかつこのボス板に対して自由に回転可能な軸部分
55に固定的に取り付けられており、この軸部分は鎖伝
動装置の鎖歯車32b”も保持しており、これを介して
制動装置の保持体53が階段昇降 。
突き出ている検出板54が自由に回転可能に支持されて
いる。保持体53は、ボス板26 b−”に同軸的に配
置されかつこのボス板に対して自由に回転可能な軸部分
55に固定的に取り付けられており、この軸部分は鎖伝
動装置の鎖歯車32b”も保持しており、これを介して
制動装置の保持体53が階段昇降 。
装置の保持板16″と連結されている。
鎖歯車32b”は図示してない鎖を介して鎖歯車351
)”と接続されており、この鎖歯車35b”は、ボス板
26b”と結合された駆動軸ピン34b”に対して同心
的に配置されているが、しかじねじ56を介して保持板
16″と固定的に結合されている。
)”と接続されており、この鎖歯車35b”は、ボス板
26b”と結合された駆動軸ピン34b”に対して同心
的に配置されているが、しかじねじ56を介して保持板
16″と固定的に結合されている。
検出板54は通常同じ走行面上に載っており、この走行
面上にリム30b”が支えられており、その際検出板5
4は車輪17b”に先行する。車軸17 +)”が階段
の縁に達すると1.検出板54はこの階段の縁を越えて
降下し、その際、揺動腕52と固定的に結合されている
揺動腕48に配置された制動片47ハ車f* 17b”
(7) U ム30b” 全制動するので、車椅子は
決して階段の縁を越えることができない。制動片47を
持っ揺動腕48は、制動片が作用する際に傾斜位置にあ
り、従って回転方向に関係してのみ作用する。車椅子が
戻されると、ブレーキは再び自動的に緩む。
面上にリム30b”が支えられており、その際検出板5
4は車輪17b”に先行する。車軸17 +)”が階段
の縁に達すると1.検出板54はこの階段の縁を越えて
降下し、その際、揺動腕52と固定的に結合されている
揺動腕48に配置された制動片47ハ車f* 17b”
(7) U ム30b” 全制動するので、車椅子は
決して階段の縁を越えることができない。制動片47を
持っ揺動腕48は、制動片が作用する際に傾斜位置にあ
り、従って回転方向に関係してのみ作用する。車椅子が
戻されると、ブレーキは再び自動的に緩む。
第1図は階段昇降装置の一対の車輪を持つ車椅子の概略
部分側面図、第2図は駆動装置接続部を持つ車輪対の概
略側面図、第3図は第2図のlN−41r線に沿う車輪
対の拡大断面図、第4図は通常の走行及び停止位置にお
ける車椅子のmw5側面図、第5図ないし第8図は階段
を上る際の階段昇降装置の4つの異なる位置における車
椅子の側面図、第9図は第2の実施例の車輪対の、車輪
のうち一力の車輪の、第3図に対応する部分断面図、第
10図は第3の実施例の車軸対の車輪のうち一方の車輪
の、第9図に対応するr折面図である。
部分側面図、第2図は駆動装置接続部を持つ車輪対の概
略側面図、第3図は第2図のlN−41r線に沿う車輪
対の拡大断面図、第4図は通常の走行及び停止位置にお
ける車椅子のmw5側面図、第5図ないし第8図は階段
を上る際の階段昇降装置の4つの異なる位置における車
椅子の側面図、第9図は第2の実施例の車輪対の、車輪
のうち一力の車輪の、第3図に対応する部分断面図、第
10図は第3の実施例の車軸対の車輪のうち一方の車輪
の、第9図に対応するr折面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 保持板(16)の両側に相互間隔を置いてそれぞれ
車輪対(17a、17b)が配置され、この車輪対の両
車輪(17a、17b)が保持板(16)に対して、こ
れらの車輪の中心軸線(19a、19b)に対して平行
に延びる軸(20a、20b)の回りを揺動可能に支持
されている、電動機駆動階段昇降装置において、車輪対
の両車輪(17a、17b)が、別々の、しかし一緒に
駆動され平行している軸 (20a、20b)の回りを揺動可能であり、駆動軸(
20a、20b)がそれぞれ偏心的にボス板(26a、
26b)と結合され、このボス板に車輪(17a、17
b)のリム(30a、30b)が同心的にかつ回転可能
に支持されていることを特徴とする、電動機駆動階段昇
降装置。 2 保持板に支持されている駆動軸(20a、20b)
の軸線の相互間隔が、車輪(17a、17b)のリム(
30a、30b)の回転軸線(19a、19b)と付属
の駆動軸(20a、20b)の軸線との間隔(a)の少
なくともほぼ2倍に等しいことを特徴とする、請求項1
に記載の階段昇降装置。 3 駆動軸(20a、20b)が共通の駆動鎖(24)
を介して回転方向転換可能な電動機と連結されており、
車輪対(17a/17b)の一方の車輪(17b)のボ
ス板(26b)が他方の車輪(17a)のボス板(26
a)に対して180°の円周角だけずらされて付属の駆
動軸(20b)と結合されていることを特徴とする、請
求項1又は2に記載の階段昇降装置。 4 車輪(17a、17b)のリム(30a、30b)
に作用可能な制動部が、車輪に対して同軸的に回転可能
に支持されている鎖歯車(32a、32b)を介して装
置の保持板と連結されており、この鎖歯車が無端鎖(3
3a、33b)を介して、付属の駆動軸(20a、20
b)に対して同軸的に配置された同じ鎖歯車(35a、
35b)と変速比1:1で結合されていることを特徴と
する、請求項1ないし3のうち1つに記載の階段昇降装
置。 5 両方の車輪対の車輪(17a、17b)のリム(3
0a、30b)がころがり軸受一方向付け拘束機構(2
9a、29b)を介して同軸的なボス板(26a、26
b)に支持されていることを特徴とする、請求項1ない
し4のうち1つに記載の階段昇降装置。 6 駆動軸(20a、20b)に対して同軸的に配置さ
れている、変速比1:1の鎖伝動装置の鎖歯車(35a
、35b)がころがり軸受一方向付け拘束機構(29b
′)を介して保持板(16)に支持されていることを特
徴とする、請求項1ないし4のうち1つに記載の階段昇
降装置(第9図)。 7 車輪(17a、17b)のリム(30a、30b)
が制動装置(36a、36b;42ないし45)によっ
て固定可能であることを特徴とする、請求項1ないし6
のうち1つに記載の階段昇降装置。 8 制動装置が電磁的に操作可能でありかつ自動的に作
用する制御装置と連結されていることを特徴とする、請
求項7に記載の階段昇降装置。 9 変速比1:1の鎖伝動装置の鎖歯車(35a)のう
ち1つの鎖歯車が、中空軸として構成された付属の駆動
軸(20a、20b)の内部に同心的に回転可能に支持
されている軸ピン(34a、34b)に取り付けられて
おり、この軸ピンが、保持板に取り付けられた制動装置
(36a、36b)の制動板と結合されていることを特
徴とする、請求項1ないし8のうち1つに記載の階段昇
降装置(第3図)。 10 車輪(17b″)に対して同軸的に配置された鎖
歯車(32a″)と共に回転可能な制動部(53)に、
互いに固定的に連結された2つの揺動腕(48、52)
が支持されており、これらの揺動腕のうち一方の揺動腕
(48)が、車輪(17b″)のリム(30b″)に回
転方向に関係して作用する制動片(47)を保持し、他
方の揺動腕(52)が、リム(30b″)の周囲より突
き出ている、自由に回転可能な検出板(54)を保持し
ていることを特徴とする、請求項4に記載の階段昇降装
置(第10図)。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873713564 DE3713564A1 (de) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | Treppensteigvorrichtung, beispielsweise fuer rollstuehle fuer gehunfaehige |
DE3713564.3 | 1987-04-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63275477A true JPS63275477A (ja) | 1988-11-14 |
JPH0651473B2 JPH0651473B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=6326114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63096993A Expired - Lifetime JPH0651473B2 (ja) | 1987-04-23 | 1988-04-21 | 階段昇降装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5263547A (ja) |
EP (1) | EP0287857B1 (ja) |
JP (1) | JPH0651473B2 (ja) |
AT (1) | ATE63873T1 (ja) |
AU (1) | AU613358B2 (ja) |
CA (1) | CA1313891C (ja) |
DE (1) | DE3713564A1 (ja) |
ES (1) | ES2022506B3 (ja) |
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-
1988
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