JPS63275453A - 車両ガラスの解氷制御回路 - Google Patents

車両ガラスの解氷制御回路

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Publication number
JPS63275453A
JPS63275453A JP62108470A JP10847087A JPS63275453A JP S63275453 A JPS63275453 A JP S63275453A JP 62108470 A JP62108470 A JP 62108470A JP 10847087 A JP10847087 A JP 10847087A JP S63275453 A JPS63275453 A JP S63275453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turned
timer
defroster
wiper
vehicle glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62108470A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Sone
健 曽根
Koichi Osada
幸一 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawafuji Electric Co Ltd
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Sawafuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd, Sawafuji Electric Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP62108470A priority Critical patent/JPS63275453A/ja
Publication of JPS63275453A publication Critical patent/JPS63275453A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、冬の朝等に車両ガラスに付着している霜や氷
の解かし方を制御する、車両ガラスの解氷制御回路に関
するものである。
【従来の技術】
冬等の寒い季節に、車両を野外に放置していたりすると
、車両ガラスに霜または氷が付着することがある。これ
を解かすために、車両ガラスには解氷装置が設けである
。解氷装置は、例えばプリントされた熱線であり、これ
にit!!電して発熱させ、その熱で氷を解かす。 第3図に、従来の車両ガラスの解氷制御回路を示す。第
3図において、1は車両に搭載されているバッテリ、2
はタイマー、3は解氷装置、SWはスイッチである。 タイマー2は、解氷装置3への通電時間を設定するため
のものであり、霜や氷の付着状況に応じて適宜な時間を
設定する。設定時間中、解氷装置3へはバッテリ1より
通電され、解氷が行われる。 設定時間が経過してタイマー2がオフとなると、スイッ
チSWがオフとなり通電は停止される。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、前記した従来の技術には、次のような問
題点があった。 第1の問題点は、一度解氷して出来た水が、再氷結し易
いという問題点である。 車両ガラスの霜や氷が解かされると、当然、車両ガラス
全面にわたって水が付着した状態となる。 タイマー2がオフした後、車両ガラスがそのままの状態
で放置されていると、その水は再び氷結してしまう。冬
の朝等は気温が低く、長時間、エンジンの暖気運転を行
うことがしばしばあるが、暖気運転のためエンジンをか
け、車両ガラスの解氷のためタイマー2をオンにして車
両を離れていると、タイマー2はそのうちにオフとなり
、いざ運転しようという時には、車両ガラスは再氷結し
てしまい、運転に支障を来すということがあった。 第2の問題点は、解氷後、車両ガラスに水滴の跡が残っ
てしまい、視界を妨げるという問題点である。 水滴の流れは自然にまかされるため、車両ガラス表面上
の塵、汚れ等の影響を受け、不規則な跡を残すことにな
る。これは、運転者の視界の妨げとなる。 本発明は、以上のような問題点を解決することを目的と
するものである。
【問題点を解決するための手段】
11;1記問題点を解決するため、本発明にかかわる車
両ガラスの解氷制御回路では、解氷装置通電用タイマー
の外に、解氷により生じた水を拭き取るため解氷装置へ
例えば通電終了直後に所定時間ワイパーを作動させるワ
イパー作動a構と、前記解氷装置への通電終了後にデフ
ロスタ−を作動させるデフロスタ−作動機構とを具える
こととした。
【作  用】
ワイパー作動機構は、解氷装置への1ffi電終了直後
にオンし、所定時間たったらオフする。ワイパー4は、
該所定時間だけ作動し、解氷により生した水を拭き取る
。 デフロスタ−作動機構は、ワイパー作動用タイマーと同
時か又はその後にオンし、デフロスタ−を作動させる。 デフロスタ−は車両ガラスを暖め、再氷結を防止する。
【実 施 例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。 第1図は、本発明の実施例にかかわる車両ガラスの解氷
制御回路、第2図は、第1図の回路の制御タイムチャー
トである。第1図において、1はバッテリ、2はタイマ
ー、2−1は解氷装置通電用タイマー、2−2はワイパ
ー作動用タイマー、2−3はデフロスタ−作動用タイマ
ー、3は解氷装置、4はワイパー、5はデフロスタ−1
SW−1,5W−2,5W−3はスイッチである。 解氷装置3.ワイパー4.デフロスタ−5への通電路に
あるスイッチ5W−1,5W−2,5W−3は、それぞ
れ解氷装置通電用タイマー2−1゜ワイパー作動用タイ
マー2−2.デフロスタ−作動用タイマー2−3がオン
となっている時だけオンするようにされている。 第1図の回路は、次のように動作する。 ■ 解氷装置3の動作・・・第2図(イ)参照最初に、
解氷装置通電用タイマー2−1がオンすることによりス
イッチ5w−1がオンされ、解氷装置3にijl電され
る。解氷装置3は発熱し、車両ガラスに付着している霜
や氷を解かす。セントした時間T、が経過すると、解氷
装置通電用タイマー2−1はオフとなりスイッチSW−
1もオフし、解氷動作は終了する。解氷装置通電用タイ
マー2−1がオンしている時間T、は、解氷に要する時
間を考慮して適宜設定する。 ■ ワイパー4の動作・・・第2図(ロ)参照ワイパー
作動用タイマー2−2は、解氷動作が終了した直後、即
ち、時刻T1またはその近辺においてオンし、所定時間
T、たつとオフするようにセントしておく。ワイパー作
動用タイマー2−2がオンしている間スイッチ5W−2
もオンして、ワイパー4が作動する。ワイパー4は、解
氷によって生じた水を除去する。解氷籍に水が車両ガラ
ス上に残っていると、その水が寒気にさらされて再び氷
結してしまうが、除去してしまうのでそのおそれがなく
なる。また、強制的に拭き取るので、車両ガラス上に運
転者の視界の妨げとなる水滴の跡が残ることもなくなる
。所定時間T2の長さは、拭き終えるに要する時間を考
慮して、適宜決定する。 ■ デフロスタ−5の動作・・・第2図(ハ)参照デフ
ロスタ−作動用タイマー2−3は、ワイパー作動用タイ
マー2−2と同時にオンするようにしても良いし、その
後でオンするようにしても良い。スイッチ5W−3がオ
ンしてデフロスタ−5に通電されると、デフロスタ−5
は暖風を放出し、車両ガラスを暖める。車両ガラスの温
度が上げられることにより、再氷結が防止される。同時
に車内の暖房も行われることとなる。 オンしてからオフするまでの時間は、決めても良いし決
めなくても良い。もし、エンジンの暖気運転中に解氷を
行い、暖房は運転を始めた後も継続して行うという状況
であれば、再氷結を確実に防止し、車内の暖房を充分に
しておくためには、オフする時間を決める必要はない。 運転を終える時に、オフとなれば良いからである。 なお、ワイパー作動用タイマー2−2やデフロスタ−作
動用タイマー2−3を省略し、解氷装置通電用タイマー
2−1がオフされたことを契機として発動されるシーケ
ンス手段を用いても良い。
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明によれば、車両ガラスに付着し
ていた霜や氷が解氷されて出来た水が、直ちにワイパー
4によって拭き取られるので、再氷結の材料がなくなる
ことになり、再氷結が防止される。ワイパー4は、水滴
を強制的に拭き取るので、車両ガラス上に運転者の視界
を妨げるような水滴の跡が残ることもない。 また、解氷後、デフロスタ−5を作動させるので、車両
ガラスが暖められ、再氷結が防止される。 デフロスタ−5の作動には、上記の効果の外、運転者が
乗り込んでくる前に自動的に車内を暖房しておくという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の実施例にかかわる車両ガラスの解
氷制御回路 第2図・・・第1図の回路の制御タイムチャート第3図
・・・従来の車両ガラスの解氷制御回路図において、1
はバッテリ、2はタイマー、2−1は解氷装置通電用タ
イマー、2−2はワイパー作動用タイマー、2−3はデ
フロスタ−作動用タイマー、3は解氷装置、4はワイパ
ー、5はデフロスタ−1SW、5W−1,5W−2,3
W−3はスイッチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両ガラスの解氷装置への通電を解氷装置通電用タイマ
    ーにより制御するようにした車両ガラスの解氷制御回路
    において、前記解氷装置への通電終了直後に解氷により
    生じた水を拭き取るため所定時間ワイパーを作動させる
    ワイパー作動機構と、前記解氷装置への通電終了後にデ
    フロスターを作動させるデフロスター作動機構とを具え
    たことを特徴とする車両ガラスの解氷制御回路。
JP62108470A 1987-05-01 1987-05-01 車両ガラスの解氷制御回路 Pending JPS63275453A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62108470A JPS63275453A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 車両ガラスの解氷制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62108470A JPS63275453A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 車両ガラスの解氷制御回路

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JPS63275453A true JPS63275453A (ja) 1988-11-14

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ID=14485570

Family Applications (1)

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JP62108470A Pending JPS63275453A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 車両ガラスの解氷制御回路

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JP (1) JPS63275453A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2698754A1 (fr) * 1992-12-02 1994-06-03 Valeo Equip Electr Moteur Dispositif pour le dégivrage et/ou le désembuage, notamment d'un pare-brise électrique de véhicule automobile.
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