JPS63273723A - ガスコツク装置 - Google Patents
ガスコツク装置Info
- Publication number
- JPS63273723A JPS63273723A JP62106652A JP10665287A JPS63273723A JP S63273723 A JPS63273723 A JP S63273723A JP 62106652 A JP62106652 A JP 62106652A JP 10665287 A JP10665287 A JP 10665287A JP S63273723 A JPS63273723 A JP S63273723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating power
- elastic wire
- pin
- gas
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/007—Regulating fuel supply using mechanical means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/24—Valve details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はガステープル、ガス炊飯器等のガスバーナへ供
給されるガス量を調整するニードル軸と火力調整レバー
を設けてなるガスコック装置に関2 ′・−7 するものである。
給されるガス量を調整するニードル軸と火力調整レバー
を設けてなるガスコック装置に関2 ′・−7 するものである。
従来の技術
近年ガステープル、ガス炊飯器等のガスバーナへ供給さ
れるガス量をその安定燃焼内において増減するものとし
てニードル軸を用いたものが多く採用されている。以下
図面を参照しながら、上述した従来のガスコック装置の
一例について説明する。
れるガス量をその安定燃焼内において増減するものとし
てニードル軸を用いたものが多く採用されている。以下
図面を参照しながら、上述した従来のガスコック装置の
一例について説明する。
第4図は従来のガスコック装置の要部縦断面図で火力1
強」の状態、第5図は同要部縦断面図で火力「弱」の状
態である。第6図は同要部斜視図である。
強」の状態、第5図は同要部縦断面図で火力「弱」の状
態である。第6図は同要部斜視図である。
第4図において、1aはニードル軸1の先端にテーパ面
を外周に有する弁部で、コック本体2の弁座2aと離接
する。コック本体2は取付板5に固定しである。また4
はニードル軸1に嵌入されたニードルピン、3は弾性線
材であり、カシメピン6により取付板5に固定されてい
る。
を外周に有する弁部で、コック本体2の弁座2aと離接
する。コック本体2は取付板5に固定しである。また4
はニードル軸1に嵌入されたニードルピン、3は弾性線
材であり、カシメピン6により取付板5に固定されてい
る。
第6図番こおいて7は火力調整レバーである。
以上のように構成されたガスコック装置につい3−う
て、以下その動作を説明する。
第6図において取付板5に枢支された火力調整レバー7
を上下に移動操作すると、火力調整レバー7のスリット
7aに係合されたニードルピン4は、取付板5のスリッ
ト5bに沿いながら移動するのでニードル軸1は軸方向
に進退して弁座2aの開口度を調整し、弁座2aを通過
するガス流量を増減し図示しないノズルを介してガスバ
ーナへ至る。又第5図は弁部1aが弁座2aを全閉し、
ニードル軸1に設けられたバイパス孔1bをガスが通過
している状態で最小ガス流量がガスバーナへ供給さねて
いる。このとき弾性線材3はニードルピン4を介してニ
ードル軸1を弁座2aの閉成方向に押えて付勢力を与え
、弁部1aと弁座2aは必要荷重で圧接されるためガス
シールされる。
を上下に移動操作すると、火力調整レバー7のスリット
7aに係合されたニードルピン4は、取付板5のスリッ
ト5bに沿いながら移動するのでニードル軸1は軸方向
に進退して弁座2aの開口度を調整し、弁座2aを通過
するガス流量を増減し図示しないノズルを介してガスバ
ーナへ至る。又第5図は弁部1aが弁座2aを全閉し、
ニードル軸1に設けられたバイパス孔1bをガスが通過
している状態で最小ガス流量がガスバーナへ供給さねて
いる。このとき弾性線材3はニードルピン4を介してニ
ードル軸1を弁座2aの閉成方向に押えて付勢力を与え
、弁部1aと弁座2aは必要荷重で圧接されるためガス
シールされる。
従ってこの弾性線材3は所定の最小ガス流量を供給する
働きをもっている。
働きをもっている。
ところでこの弾性線材3は第6図に示すように取付板5
に固定されている。すなわち取付板5に位置決め用の切
欠5aとかしめピン6を挿入する孔5cを設け、弾性線
材3を取付板5に装着した状態でかしめピン6でかしめ
て固定し、この弾性線材3をニードルピン4にニードル
軸1を弁座2a方向へ付勢するように弾性をもって当接
させている。
に固定されている。すなわち取付板5に位置決め用の切
欠5aとかしめピン6を挿入する孔5cを設け、弾性線
材3を取付板5に装着した状態でかしめピン6でかしめ
て固定し、この弾性線材3をニードルピン4にニードル
軸1を弁座2a方向へ付勢するように弾性をもって当接
させている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では弾性線材3を取付板
5に装着した後、カシメピン6を挿入した状態で治具を
用いてかしめるため、作業性が著しく悪かった。又弾性
線材3を取付板5に装着する際のずれや、かしめ方によ
って弾性線材3の弾性部の位置ずれが生じていた。この
ような位置ずれが生じると、ニードル軸1を押す荷重が
設定荷重に対して増減するため、火力調整レバー7の操
作感、軽快さが劣るとともに最小ガス流量時の弁部1a
と弁座2aの圧接力が減少しガスシールできない、つま
り最小ガス流量より多く流量が流れてしまうという問題
があった。
5に装着した後、カシメピン6を挿入した状態で治具を
用いてかしめるため、作業性が著しく悪かった。又弾性
線材3を取付板5に装着する際のずれや、かしめ方によ
って弾性線材3の弾性部の位置ずれが生じていた。この
ような位置ずれが生じると、ニードル軸1を押す荷重が
設定荷重に対して増減するため、火力調整レバー7の操
作感、軽快さが劣るとともに最小ガス流量時の弁部1a
と弁座2aの圧接力が減少しガスシールできない、つま
り最小ガス流量より多く流量が流れてしまうという問題
があった。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のガスコツ5 /、
2 り装置は、回転自在な火力調整レバーの回転によりガス
コック本体のガス通路に軸方向に移動するニードル軸と
、このニードル軸に固定したニードルピンと、このニー
ドルピンに弾性をもって当接し、ニードル軸を軸方向へ
付勢する弾性部を設けた弾性線材を備え、前記火力調整
レバーにはL状の装着部と位置決め用の突起とを並設し
、前記弾性線材には、このL状の装着部に挿入するコイ
ル部と位置決め用の突起に当る直線部と、このコイル部
の一端に回り止め用の折曲部を設ける構成としている。
2 り装置は、回転自在な火力調整レバーの回転によりガス
コック本体のガス通路に軸方向に移動するニードル軸と
、このニードル軸に固定したニードルピンと、このニー
ドルピンに弾性をもって当接し、ニードル軸を軸方向へ
付勢する弾性部を設けた弾性線材を備え、前記火力調整
レバーにはL状の装着部と位置決め用の突起とを並設し
、前記弾性線材には、このL状の装着部に挿入するコイ
ル部と位置決め用の突起に当る直線部と、このコイル部
の一端に回り止め用の折曲部を設ける構成としている。
作 用
本発明は上記した構成によって、かしめピンでかしめる
ことなく弾性線材を火力調整レバーに容易に装着できる
。さらに、弾性線材の位置ずれかないため、一定の荷重
がニードル軸に加わるため、操作感もなめらかで、しか
も最小ガス流量を供給するために弁座を確実にガスシー
ルすることができる。
ことなく弾性線材を火力調整レバーに容易に装着できる
。さらに、弾性線材の位置ずれかないため、一定の荷重
がニードル軸に加わるため、操作感もなめらかで、しか
も最小ガス流量を供給するために弁座を確実にガスシー
ルすることができる。
実施例
6 へ−ン
以下本発明の一実施例のガスコック装置について図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図は本発明の要部縦断面図を示すもので、ニードル
軸9は軸方向に進退し、弁部9aとコック本体10の弁
座10aが離接するので図示しないがスバーナヘ供給す
るガス量を制御している。
軸9は軸方向に進退し、弁部9aとコック本体10の弁
座10aが離接するので図示しないがスバーナヘ供給す
るガス量を制御している。
第3図の要部斜視図において、弾性線材11のコイル部
11aを火力調整レバー12の装着部12aに挿入し、
このコイル部11aの一端折曲部11bをストッパ一部
12bにあてながら直線部11cを位置決め用の突起1
2cに圧接している。このように、弾性線材11が装着
された火力調整レバー12を左方向に回転すると、第2
図のごとくニードル軸9に嵌入されたニードルピン13
がスリット12dに沿って、徐々に軸方向に進退し、火
力1弱」に近い位置でこのニードルピン13に弾性部1
.1 dがあたりはじめる。
11aを火力調整レバー12の装着部12aに挿入し、
このコイル部11aの一端折曲部11bをストッパ一部
12bにあてながら直線部11cを位置決め用の突起1
2cに圧接している。このように、弾性線材11が装着
された火力調整レバー12を左方向に回転すると、第2
図のごとくニードル軸9に嵌入されたニードルピン13
がスリット12dに沿って、徐々に軸方向に進退し、火
力1弱」に近い位置でこのニードルピン13に弾性部1
.1 dがあたりはじめる。
上述したようにこの弾性部11dはスリット12dに対
して一定の位置に配置されているので、火力「弱」位置
のときニードル軸9はニードルピ7ベーノ ン13を介して一定の設定荷重をうけることにな。
して一定の位置に配置されているので、火力「弱」位置
のときニードル軸9はニードルピ7ベーノ ン13を介して一定の設定荷重をうけることにな。
る。この荷重により第1図における弁部9aは弁座10
aを圧接し確実にガスシールするため、ガスはバイパス
通路9bを流れ火力は1弱」の状態となる。
aを圧接し確実にガスシールするため、ガスはバイパス
通路9bを流れ火力は1弱」の状態となる。
第3図において位置決め用の突起12cはコ字状に折曲
しているので、弾性線材11の直線部11cは上方へは
ずれることがない。又、コイル部11aもL状の折曲部
12aから上方にはずれることなく確実に装着される。
しているので、弾性線材11の直線部11cは上方へは
ずれることがない。又、コイル部11aもL状の折曲部
12aから上方にはずれることなく確実に装着される。
発明の効果
以上のように本発明は弾性線材のコイル部を火力調整レ
バーに装着し、この弾性線材を一定の位置に配置するも
のであるから次のような効果を得ることができる。
バーに装着し、この弾性線材を一定の位置に配置するも
のであるから次のような効果を得ることができる。
(1)弾性線材をかしめることなく直接、火力調整レバ
ーに装着することができる。すなわち、かしめ機、取付
治具でかしめピンをかしめる作業が不用となるため作業
能率が大巾に向上する。
ーに装着することができる。すなわち、かしめ機、取付
治具でかしめピンをかしめる作業が不用となるため作業
能率が大巾に向上する。
(2)火力調整レバー1弱」時、ニードル軸に安定(7
た荷重が加わるので弁座を確実にガスシールする。すな
わち最小ガス流量が確実に供給される。
た荷重が加わるので弁座を確実にガスシールする。すな
わち最小ガス流量が確実に供給される。
また火力調整レバーの操作力の量産時のバラツキを極め
て小さくすることができる。
て小さくすることができる。
第1図は本発明の一実施例のガスコック装置の要部断面
図、第2図は同要部平面図、第3図は同「弱」の状態、
第6図は同要部斜視図である。 9・・・・・ニードル軸、11・・・・弾性線材、11
a・・・コイル部、11b・・・・・折曲部、11c・
・・直線部、11d・・・・弾性部、12 ・・火力調
整レバー、12a・・・・L状装着部、12c ・・
・位置決め用突起、13・・・・・ニードルピン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名Uフ !か 綜 綜 o−= M〜町 ++ −N −1ト、 綜 メ ロ6世 ::1 烟為( ■
図、第2図は同要部平面図、第3図は同「弱」の状態、
第6図は同要部斜視図である。 9・・・・・ニードル軸、11・・・・弾性線材、11
a・・・コイル部、11b・・・・・折曲部、11c・
・・直線部、11d・・・・弾性部、12 ・・火力調
整レバー、12a・・・・L状装着部、12c ・・
・位置決め用突起、13・・・・・ニードルピン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名Uフ !か 綜 綜 o−= M〜町 ++ −N −1ト、 綜 メ ロ6世 ::1 烟為( ■
Claims (1)
- ガスコック本体のガス通路に設け、回転自在な火力調整
レバーの回転により軸方向に移動するニードル軸と、こ
のニードル軸に固定したニードルピンと、このニードル
ピンに弾性をもって当接し、ニードル軸を軸方向へ付勢
する弾性部を設けた弾性線材を備え、前記火力調整レバ
ーにはL状の装着部と位置決め用の突起とを並設し、前
記弾性線材には、前記装着部に挿入するコイル部と位置
決め用突起に当る直線部と、このコイル部の一端に設け
、回り止めを行なう折曲部を設けてなるガスコック装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106652A JPS63273723A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ガスコツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106652A JPS63273723A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ガスコツク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63273723A true JPS63273723A (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=14439043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62106652A Pending JPS63273723A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ガスコツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63273723A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20121633A1 (it) * | 2012-10-01 | 2014-04-02 | Controlling Saving Energy Italia S R L | Termostato |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP62106652A patent/JPS63273723A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20121633A1 (it) * | 2012-10-01 | 2014-04-02 | Controlling Saving Energy Italia S R L | Termostato |
WO2014053981A3 (en) * | 2012-10-01 | 2014-09-18 | Controlling Saving Energy Italia S.R.L. | Thermostat |
US9885483B2 (en) | 2012-10-01 | 2018-02-06 | Defendi Italy S.R.L. | Thermostat |
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