JPS63273025A - 温度検出回路 - Google Patents

温度検出回路

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JPS63273025A
JPS63273025A JP10698987A JP10698987A JPS63273025A JP S63273025 A JPS63273025 A JP S63273025A JP 10698987 A JP10698987 A JP 10698987A JP 10698987 A JP10698987 A JP 10698987A JP S63273025 A JPS63273025 A JP S63273025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
same
subtracter
diode
amplifier
differential amplifier
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Pending
Application number
JP10698987A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Narita
成田 芳昭
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 温度検出回路として、種々の専用ICが開発されている
。しかしながら、これらのICは高精度の電流源とアン
プから構成されており、非常に高価であると共に、外来
ノイズを取り除くフィルタを必要とする。このような問
題点を解決するため、ダイオードと減算器を使用するこ
とにより、安価な部品で構成でき、しかも外来ノイズに
強い温度検出回路を提供するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、温度検出回路の改良に関するものである。
一般に、温度検出回路は微少信号を扱うため、ノイズに
注意する必要があるとともに、高精度を得るためにトリ
ミング技法を使用し、高価な部品となっている。このた
め安価な回路構成と外来ノイズに強い温度検出回路を必
要としている。
〔従来の技術〕
第3図は従来例の構成を示す図である。同図において、
11は高精度アンプ、12は高精度電流源、13はフィ
ルタ、14は温度センサ、15はパッケージ、16は2
線シールド、Dはダイオ−ドをそれぞれ示している。
第3図に示すように、従来の温度検出回路においては、
高精度電流源12から一定電流をダイオードDに流し、
ダイオードDの順方向電圧をフィルタ13に入力し□、
フィルタ13の出力を高精度アンプ11で増幅している
〔解決しようとする問題点〕
従来の温度検出回路では、外来ノイズを除去するために
、2線シールド16を使用すると共に、フィルタ13を
使用していた。また、精度を向上するために、高精度電
流源12や高精度アンプ11などを必要としている。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、安
価な部品を使用して外来ノイズに強い温度検出回路を提
供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。本発明の温度検出回路
は、ダイオードDを用いた温度センサ4と、+側入力端
子の電位と一側入力端子の電位との差に比例した値の電
圧を出力する減算器21と、基準電源Vref+Vr。
、によって構成される。
〔作用〕
基準電源V、。f*   Vrafより、ある電流をダ
イオードDに供給する。これによりダイオードDに順方
向電圧■、が発生する。これを減算器21に入力して出
力する。ここで、ノイズが発生した場合、減算器21に
は同一極性で同一振幅で入力される。従って減算器21
で打ち消され、出力には現れない。
〔実施例〕
第2図は本発明の1実施例のブロック図である。
同図において、工ないし3は差動増幅器、4は温度セン
サ、5はパッケージ、RLIとRt2は抵抗、R,□な
いしR14も抵抗、Rt、ないしRt4も抵抗、R31
ないしR34も抵抗をそれぞれ示している。
ダイオードD、とダイオードD2は同じ温度特性を有し
ている。また、ダイオードD、とダイオードDtは同一
パッケージ5の中に収容されているので同一温度環境下
にある。差動増幅器1及び抵抗R0ないしRI4は第1
図の第1の減算器21を構成しており、差動増幅器2及
び抵抗R2,ないじR24は第2の減算器22を構成し
ており、差動増幅器3及びR3+ないしR34は第3の
減算器を構成している。ダイオードD、のアノード側は
信号線を介して抵抗R1,の一端に接続され、ダイオー
ドD、のカソード側は信号線を介して抵抗R1zの一端
に接続される。ダイオードD2のアノード側は信号線を
介して抵抗R2□の一端に接続され、ダイオードD2の
カソード側は信号線を介して抵抗R21の一端に接続さ
れる。差動増幅器lの出力は抵抗R31の一端に接続さ
れ、差動増幅器2の出力は抵抗R3tの一端に接続され
る。ダイオードD。
の順方向電圧をV、とすると、差動増幅器1から−KX
V、(Kは比例定数)が出力される。同様に、ダイオー
ドD2の順方向電圧をVFとすると、差動増幅器2から
十KXV、が出力される。差動増幅器1から−KXV、
が出力され、差動増幅器2から十KXV、が出力される
と、差動増幅器3から+2KXV、が出力される。
温度センサ4と回路を接続する線は数mの長さを持つが
、これらの線は同一場所を通過しているため、第1の減
算器21と第2の減算器22に入力されるノイズは同一
方向で且つ同一量である。
また、回路内ノイズも同−ICを使用して2つの減算器
を構成することにより、同様となるため、第3の減算器
の入力では同一方向で且つ同一量のずれが生じても、第
3の減算器の出力としては、2つの温度センス・ダイオ
ードの両端電圧に比例した安定な電圧が得られる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、安価
で且つノイズに強い温度検出回路が得られる。なお、本
発明に従来技術のような高精度電流源、高精度アンプを
使用すれば、更に高精度で而もノイズに強い温度検出回
路が得られることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の1実施例の
ブロック図、第3図は従来例の構成を示す図である。 工ないし3・・・差動増幅器、4・・・温度センサ、5
・・・パッケージ、21・・・減算器、DとDlとD2
・・・ダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ダイオードDで構成された温度センサ(4)と、+側入
    力端子の電位と−側入力端子の電位の差に比例した値の
    電圧を出力する減算器(21)と、基準電源(Vref
    、−Vref)と を具備し、 該ダイオードDに該基準電源(Vref、−Vref)
    より電流を供給し、該ダイオードDのアノードとカソー
    ド間に発生する電圧を該減算器(21)に入力する ことを特徴とする温度検出回路。
JP10698987A 1987-04-30 1987-04-30 温度検出回路 Pending JPS63273025A (ja)

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JP10698987A JPS63273025A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 温度検出回路

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JPS63273025A true JPS63273025A (ja) 1988-11-10

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