JPS63272994A - モ−タ式燃料ポンプ - Google Patents
モ−タ式燃料ポンプInfo
- Publication number
- JPS63272994A JPS63272994A JP10676587A JP10676587A JPS63272994A JP S63272994 A JPS63272994 A JP S63272994A JP 10676587 A JP10676587 A JP 10676587A JP 10676587 A JP10676587 A JP 10676587A JP S63272994 A JPS63272994 A JP S63272994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- choke coil
- fuel pump
- holding member
- bearing holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 14
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/08—Feeding by means of driven pumps electrically driven
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野J
本発明は、雑音成分を抑制するためのチリ−クコイルを
内蔵したモータ式燃料ポンプに関する。
内蔵したモータ式燃料ポンプに関する。
「従来の技術」
従来、自動車用インタンク燃料ボン1などに使用される
モータ式燃料ボン1において、チョークコイルを燃料ポ
ンプの外側に装着したものは一般的であるが、チョーク
コイルが燃料ポンプに内蔵されている例は少ない、チョ
ークコイルは、抑制すべき雑音成分の岡波数に応じた適
切なインダクタンスを持つものであり、大き過ぎるイン
ダクタンスまたは小さ過ぎるインダクタンスのチョーク
コイルによっては良好な雑音防止性能は得られない、チ
ョークコイルは、雑音発4ユ源に近接して設けられると
雑音防止性能が高いので、燃料ポンプ内に装着すること
がSlj、 =Jれていたが、所望の雑音防止性能を満
足する体格のチョークコイルを2個ともに11%形な燃
料ポンプ内に収納する組付性の良い構造は:[夫されて
いないのが現状である。
モータ式燃料ボン1において、チョークコイルを燃料ポ
ンプの外側に装着したものは一般的であるが、チョーク
コイルが燃料ポンプに内蔵されている例は少ない、チョ
ークコイルは、抑制すべき雑音成分の岡波数に応じた適
切なインダクタンスを持つものであり、大き過ぎるイン
ダクタンスまたは小さ過ぎるインダクタンスのチョーク
コイルによっては良好な雑音防止性能は得られない、チ
ョークコイルは、雑音発4ユ源に近接して設けられると
雑音防止性能が高いので、燃料ポンプ内に装着すること
がSlj、 =Jれていたが、所望の雑音防止性能を満
足する体格のチョークコイルを2個ともに11%形な燃
料ポンプ内に収納する組付性の良い構造は:[夫されて
いないのが現状である。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
であり、チリ−クコイルを内蔵するとと6に、組付性に
優れた構造のモータ式燃料ポンプを提供することを目的
どする。
であり、チリ−クコイルを内蔵するとと6に、組付性に
優れた構造のモータ式燃料ポンプを提供することを目的
どする。
[問題点を解決するための手段]
しかして、本発明によれば、円筒状の燃料ポンプハウジ
ング、前記燃料ポンプハウジングの下端部に設けられ、
羽根車を有するポンプ部、前記燃料ポンプハウジングの
中間部に設けられ、前記羽根車を回転させるためのアー
マチャと、このアーマチャの面形整流子に前記ハウジン
グの軸方向から接触されるブラシとを有するモータ部、
前記ポンプハウジングの上端部に設けられ、ポンプ部よ
りモータ部を通して給送される燃料を吐出するとともに
、アーマチャの回転軸を軸支するためのベアリングを保
持するベアリング保持部材と、このベアリング保持部材
の上部を覆う覆い部材とを有する吐出部、前記覆い部材
に固設された端子棒、および前記面形整流子とブラシと
の接触に基づく雑音成分を抑制するためのチョークコイ
ルを備え、前記ベアリング保持部材には、前記ブラシを
収納する第1の縦穴および前記チョークコイルを収納す
る第2の縦穴が穿設され、さらに前記ベアリング保持部
材と覆い部材の間に配設され、Air記端子棒とチョー
クコイルの一端を接続する金尻プレート、およびチョー
クコイルの他端とブラシのビッグテールを接続するブラ
シ押え板を備えたことを特徴とするモータ式燃料ポンプ
が提供される。
ング、前記燃料ポンプハウジングの下端部に設けられ、
羽根車を有するポンプ部、前記燃料ポンプハウジングの
中間部に設けられ、前記羽根車を回転させるためのアー
マチャと、このアーマチャの面形整流子に前記ハウジン
グの軸方向から接触されるブラシとを有するモータ部、
前記ポンプハウジングの上端部に設けられ、ポンプ部よ
りモータ部を通して給送される燃料を吐出するとともに
、アーマチャの回転軸を軸支するためのベアリングを保
持するベアリング保持部材と、このベアリング保持部材
の上部を覆う覆い部材とを有する吐出部、前記覆い部材
に固設された端子棒、および前記面形整流子とブラシと
の接触に基づく雑音成分を抑制するためのチョークコイ
ルを備え、前記ベアリング保持部材には、前記ブラシを
収納する第1の縦穴および前記チョークコイルを収納す
る第2の縦穴が穿設され、さらに前記ベアリング保持部
材と覆い部材の間に配設され、Air記端子棒とチョー
クコイルの一端を接続する金尻プレート、およびチョー
クコイルの他端とブラシのビッグテールを接続するブラ
シ押え板を備えたことを特徴とするモータ式燃料ポンプ
が提供される。
「作用」
上記構成によれば、円筒状の燃料ポンプハウジングに、
下端部のポンプ部、中間部のモータ部および上端部の吐
出部がずべて縦方向から組付けられ、また吐出部を構成
するベアリング保持部材に穿設された第1の縦穴および
第2の縦穴にブラシおよびチョークコイルを縦方向から
それぞれ収納することができると共に、ベアリング保持
部材の上部において金属プレートにチョークコイルの一
端を接続し、チョークコイルの他端とブラシのビッグテ
ールをブラシ押え板に接続して電気的接続を行ない仮固
定を行なったのち、覆い部材により燃料ポンプハウジン
グの上端を覆うことによって、すべて縦方向の組付作業
により燃料ポンプを組立゛Cることができる。
下端部のポンプ部、中間部のモータ部および上端部の吐
出部がずべて縦方向から組付けられ、また吐出部を構成
するベアリング保持部材に穿設された第1の縦穴および
第2の縦穴にブラシおよびチョークコイルを縦方向から
それぞれ収納することができると共に、ベアリング保持
部材の上部において金属プレートにチョークコイルの一
端を接続し、チョークコイルの他端とブラシのビッグテ
ールをブラシ押え板に接続して電気的接続を行ない仮固
定を行なったのち、覆い部材により燃料ポンプハウジン
グの上端を覆うことによって、すべて縦方向の組付作業
により燃料ポンプを組立゛Cることができる。
「実施例」
次に、本発明の実施例を第1図から第4図について説明
する。
する。
第1図に示されるように、本実施例の燃料ポンプは、円
筒状の燃料ポンプハウジング19の下端部に設けられた
ポンプ部Iと、中間部に設けられたモータ部■と、上端
部に設けられた吐出部■とにより構成されている。ポン
プ部■は、ポンプカバー3とポンプケーシング4の間に
再生ポンプ形式の羽根車2を収容している。ポンプケー
シング4には軸受7によってアーマチャlの回転軸1a
が回転自在に軸支されており、この回転?、ilaには
羽根車2が固定されている。ポンプカバー3と燃料ポン
プハウジング19との間には環状の弾性部材5が設けら
れている。なお回転軸1aの下面はスラスト受6によっ
て受けられている。モータ部■は、アーマチャ1と界磁
磁石9によって主に構成されている。第2図に示される
ように、円弧状に形成された2個の界磁磁石9の間には
非磁性体のストッパー23と、上端にガイド8aを折曲
げ形成されるとともに、両側端を折曲げた略C字状のば
ね片8とを挿入して両磁石9の位置決めがなされており
、ばね片8およびストッパー23とアーマチャ1の間に
燃料通路が形成されている。
筒状の燃料ポンプハウジング19の下端部に設けられた
ポンプ部Iと、中間部に設けられたモータ部■と、上端
部に設けられた吐出部■とにより構成されている。ポン
プ部■は、ポンプカバー3とポンプケーシング4の間に
再生ポンプ形式の羽根車2を収容している。ポンプケー
シング4には軸受7によってアーマチャlの回転軸1a
が回転自在に軸支されており、この回転?、ilaには
羽根車2が固定されている。ポンプカバー3と燃料ポン
プハウジング19との間には環状の弾性部材5が設けら
れている。なお回転軸1aの下面はスラスト受6によっ
て受けられている。モータ部■は、アーマチャ1と界磁
磁石9によって主に構成されている。第2図に示される
ように、円弧状に形成された2個の界磁磁石9の間には
非磁性体のストッパー23と、上端にガイド8aを折曲
げ形成されるとともに、両側端を折曲げた略C字状のば
ね片8とを挿入して両磁石9の位置決めがなされており
、ばね片8およびストッパー23とアーマチャ1の間に
燃料通路が形成されている。
第1図に示されるように、アーマチャ1の面形整流子1
bには、ベアリング保持部材10の縦穴10cに挿入さ
れたブラシ12が軸方向から接触されている。
bには、ベアリング保持部材10の縦穴10cに挿入さ
れたブラシ12が軸方向から接触されている。
第1IAに示されるように、吐出部■のハウジング部材
はベアリング保持部材10と覆い部材11とに二分割さ
れており、吐出口25を有する覆い部材11とベアリン
グ保持部材10との間に隙間26が形成され°ζいる。
はベアリング保持部材10と覆い部材11とに二分割さ
れており、吐出口25を有する覆い部材11とベアリン
グ保持部材10との間に隙間26が形成され°ζいる。
ベアリング保持部材10に保持されたベアリング18の
周辺とこの隙間26は、滞流防止穴10aによって連通
している。
周辺とこの隙間26は、滞流防止穴10aによって連通
している。
また、ブラシ12のビッグテール12aはブラシ長手方
向と直方方向に引き出され、前記縦穴10Cはビッグテ
ール12aが上下に移動することができるように一部開
口した形状に形成され°Cいる。
向と直方方向に引き出され、前記縦穴10Cはビッグテ
ール12aが上下に移動することができるように一部開
口した形状に形成され°Cいる。
この縦穴10cはポンプ内部とベアリング保持部材10
および覆い部材11の間の隙間26とを連通ずる冷却通
路10bに続けられている。また、覆い部材11には吐
出穴11aが穿設されている。
および覆い部材11の間の隙間26とを連通ずる冷却通
路10bに続けられている。また、覆い部材11には吐
出穴11aが穿設されている。
この吐出穴11aには、きのこ形の逆止弁27が設けら
れており、逆止弁27は吐出口25に接続された配管の
内圧によって吐出穴11aを閉じる方式のものである。
れており、逆止弁27は吐出口25に接続された配管の
内圧によって吐出穴11aを閉じる方式のものである。
ベアリング保持部材10と覆い部材11の材料は、ガラ
ス1ift入りのポリブチレンテレフタレートまたはポ
リアセタールなどが好適である。また、ポンプカバー3
、羽根車2およびポンプケーシング4の材料はガラス繊
維入りのフェノール樹脂またはPPSなどが好適である
。燃料ポンプハウジング19の材料は鉄である。
ス1ift入りのポリブチレンテレフタレートまたはポ
リアセタールなどが好適である。また、ポンプカバー3
、羽根車2およびポンプケーシング4の材料はガラス繊
維入りのフェノール樹脂またはPPSなどが好適である
。燃料ポンプハウジング19の材料は鉄である。
第1図および第3図に示されるように9円筒状のコア1
5aを有するチョークコイル15は、アーマチャ1の軸
方向に長手方向を一致させた縦穴20に収納されている
。この縦穴20は、同様にアーマチャ】の軸方向に長手
方向を一致させたブラシ12を収納するための前記縦穴
10cとともにベアリング保持部材10に、壁を隔てて
隣接させて穿設されている。ベアリング保持部材lOの
上部には、ブラシ押え板13が第1図に断面で示された
L字状に垂下する腕部分13bにより埋込み固着されて
おり、このブラシ押え板13によりブラシ12がブラシ
スプリング14を介して面形整流子1bに押し付けられ
接触されている。ブラシ押え板13の側部に穿設された
略U字形の挟持部13aには、ブラシ12から一部され
たビッグテール12aの先端が圧着接合されている。第
3図に示されるように、ブラシ押え板13から側方へ略
し字状に延出された腕部の先端には略U字形の挟持部1
3cが設けられており、この挟持部13cには、チョー
クコイル15の一端15bが圧着接合されている。チョ
ークコイル15の他端15cは、端子穴16 aを穿設
された金属プレート16の挟持i!(16bに圧着接合
されており、金属プレート16の端子穴16aには第1
図に示されるように、端子棒17が圧入されている。金
属プレート16の側方から一下方へ垂下された折曲部1
6cは、ベアリング保持部材10と覆い部材11の間に
挟持されている。
5aを有するチョークコイル15は、アーマチャ1の軸
方向に長手方向を一致させた縦穴20に収納されている
。この縦穴20は、同様にアーマチャ】の軸方向に長手
方向を一致させたブラシ12を収納するための前記縦穴
10cとともにベアリング保持部材10に、壁を隔てて
隣接させて穿設されている。ベアリング保持部材lOの
上部には、ブラシ押え板13が第1図に断面で示された
L字状に垂下する腕部分13bにより埋込み固着されて
おり、このブラシ押え板13によりブラシ12がブラシ
スプリング14を介して面形整流子1bに押し付けられ
接触されている。ブラシ押え板13の側部に穿設された
略U字形の挟持部13aには、ブラシ12から一部され
たビッグテール12aの先端が圧着接合されている。第
3図に示されるように、ブラシ押え板13から側方へ略
し字状に延出された腕部の先端には略U字形の挟持部1
3cが設けられており、この挟持部13cには、チョー
クコイル15の一端15bが圧着接合されている。チョ
ークコイル15の他端15cは、端子穴16 aを穿設
された金属プレート16の挟持i!(16bに圧着接合
されており、金属プレート16の端子穴16aには第1
図に示されるように、端子棒17が圧入されている。金
属プレート16の側方から一下方へ垂下された折曲部1
6cは、ベアリング保持部材10と覆い部材11の間に
挟持されている。
第2図および第3図に示されるように、ベアリング保持
部材10には吐出穴10dが穿設されており、この吐出
穴10dは、ベアリング保持部材10と覆い部材11の
間の隙間26に開口されている。
部材10には吐出穴10dが穿設されており、この吐出
穴10dは、ベアリング保持部材10と覆い部材11の
間の隙間26に開口されている。
「作動」
上記構成によれば、本実施例の燃料ポンプを組付ける場
合には、第4図に示されるように、チョークコイル15
はブラシ12と同様に縦方向からベアリング保持部材1
0に挿入組付され、チョークコイル15の両端は挿入側
眸長手方向に伸ばされ、その両端はベアリ、ング保持部
付10に圧入固定されたブラシ押え板13と、ベアリン
グ保持部材10上に当接された金属プレート16に圧1
接合によって電気的に結合される。チョークコイル15
の一端が圧着接合されたブラシ押え阪13の他端の挟持
部にはブラシ12のビッグテール12aが圧着接合され
る0次に、ベアリング保持゛部材10に上方から覆い部
材11を嵌合すると、金属プレート16の端子穴16a
に端子棒17が圧入される。
合には、第4図に示されるように、チョークコイル15
はブラシ12と同様に縦方向からベアリング保持部材1
0に挿入組付され、チョークコイル15の両端は挿入側
眸長手方向に伸ばされ、その両端はベアリ、ング保持部
付10に圧入固定されたブラシ押え板13と、ベアリン
グ保持部材10上に当接された金属プレート16に圧1
接合によって電気的に結合される。チョークコイル15
の一端が圧着接合されたブラシ押え阪13の他端の挟持
部にはブラシ12のビッグテール12aが圧着接合され
る0次に、ベアリング保持゛部材10に上方から覆い部
材11を嵌合すると、金属プレート16の端子穴16a
に端子棒17が圧入される。
電気的接続は、端T棒17、金属プレート16、チョー
クコイル15、およびブラシ12を介して行なわれ、更
に面形整流子1bを介してアーマチャ1に電流が供給さ
れる。そして、ブラシ 12と面形整流子1bとの接触
整流に基づいて発生する雑音成分は、端子棒17に接続
される外部導線に流れる前に、チリ−クコイル15の巻
線およびコア15aによって抑制される。
クコイル15、およびブラシ12を介して行なわれ、更
に面形整流子1bを介してアーマチャ1に電流が供給さ
れる。そして、ブラシ 12と面形整流子1bとの接触
整流に基づいて発生する雑音成分は、端子棒17に接続
される外部導線に流れる前に、チリ−クコイル15の巻
線およびコア15aによって抑制される。
「効果1
以上述べたように、本発明のモータ式燃料ポンプは上記
の構成を有するから、ベアリング保持部材に穿設した第
1の41/穴および第2の縦穴にブラシおよびチョーク
コイルを同一方向から挿入収納し、これらのブラシとチ
ョークコイルをブラシ押え板と金属プレートに接続し、
覆い部材を上方から嵌合することにより同一方向から組
付作業を行なうことができ、組付作業が簡単であるため
機械化が容易であると共に、チョークコイルが燃料ポン
プに内蔵されるため良好な雑音防止性能を(;)ること
ができるなどの優れた効果がある。
の構成を有するから、ベアリング保持部材に穿設した第
1の41/穴および第2の縦穴にブラシおよびチョーク
コイルを同一方向から挿入収納し、これらのブラシとチ
ョークコイルをブラシ押え板と金属プレートに接続し、
覆い部材を上方から嵌合することにより同一方向から組
付作業を行なうことができ、組付作業が簡単であるため
機械化が容易であると共に、チョークコイルが燃料ポン
プに内蔵されるため良好な雑音防止性能を(;)ること
ができるなどの優れた効果がある。
第1図は本発明の実施例の燃料ポンプを示す縦断面図、
第2図はアーマチャを抜取った状態における第1図のI
’J −D線による断面[31、第3図は覆い部材を取
去った状態において一部を断面して示す拡大上面図、第
4図は結線状態を模式的に示す断面図である。 113.アーマチャ、 la、、、回転軸、 lb、
、。 面形整流子、 2111羽根車、 10.、、ベアリ
ング保持部祠、 10 c 、、、lJI穴、 11
、、、覆い部材、 12.、、ブラン、 l 2
R、、、ビッグゾール、13、、、ブラシ押え板、
14 、、、ブラシスプリング、 15.、、チョ
ークコイル、 16 、、、金属プレート、 17
.、、端子棒、 1+J、、、ベアリング、19、、
、燃料ポンプハウジング、 2(]、、、縦穴、■11
.ポンプ部、 It、、、モータ部、 ■1..吐出部
。 第 2 図 第3図
第2図はアーマチャを抜取った状態における第1図のI
’J −D線による断面[31、第3図は覆い部材を取
去った状態において一部を断面して示す拡大上面図、第
4図は結線状態を模式的に示す断面図である。 113.アーマチャ、 la、、、回転軸、 lb、
、。 面形整流子、 2111羽根車、 10.、、ベアリ
ング保持部祠、 10 c 、、、lJI穴、 11
、、、覆い部材、 12.、、ブラン、 l 2
R、、、ビッグゾール、13、、、ブラシ押え板、
14 、、、ブラシスプリング、 15.、、チョ
ークコイル、 16 、、、金属プレート、 17
.、、端子棒、 1+J、、、ベアリング、19、、
、燃料ポンプハウジング、 2(]、、、縦穴、■11
.ポンプ部、 It、、、モータ部、 ■1..吐出部
。 第 2 図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円筒状の燃料ポンプハウジング、 前記燃料ポンプハウジングの下端部に設けられ、羽根車
を有するポンプ部、 前記燃料ポンプハウジングの中間部に設けられ、前記羽
根車を回転させるためのアーマチャと、このアーマチャ
の面形整流子に前記ハウジングの軸方向から接触される
ブラシとを有するモータ部、前記ポンプハウジングの上
端部に設けられ、ポンプ部よりモータ部を通して給送さ
れる燃料を吐出するとともに、アーマチャの回転軸を軸
支するためのベアリングを保持するベアリング保持部材
と、このベアリング保持部材の上部を覆う覆い部材とを
有する吐出部、 前記覆い部材に固設された端子棒、および 前記面形整流子とブラシとの接触に基づく雑音成分を抑
制するためのチョークコイルを備え、前記ベアリング保
持部材には、前記ブラシを収納する第1の縦穴および前
記チョークコイルを収納する第2の縦穴が穿設され、さ
らに 前記ベアリング保持部材と覆い部材の間に配設され、前
記端子棒とチョークコイルの一端を接続する金属プレー
ト、およびチョークコイルの他端とブラシのビッグテー
ルを接続するブラシ押え板を備えたことを特徴とするモ
ータ式燃料ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10676587A JPH089995B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | モ−タ式燃料ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10676587A JPH089995B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | モ−タ式燃料ポンプ |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5231655A Division JPH0785642B2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | モータ式燃料ポンプ |
JP7157603A Division JP2776304B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | モータ式燃料ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272994A true JPS63272994A (ja) | 1988-11-10 |
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