JPS63272399A - 洗濯機の運転方法 - Google Patents
洗濯機の運転方法Info
- Publication number
- JPS63272399A JPS63272399A JP63064074A JP6407488A JPS63272399A JP S63272399 A JPS63272399 A JP S63272399A JP 63064074 A JP63064074 A JP 63064074A JP 6407488 A JP6407488 A JP 6407488A JP S63272399 A JPS63272399 A JP S63272399A
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- washing
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- 230000018044 dehydration Effects 0.000 title claims description 17
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Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は基本的に洗濯を布傷みや布絡み少なく行ない得
る様にした脱水兼用洗濯機の運転方法に関する。
る様にした脱水兼用洗濯機の運転方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来よりこの種脱水兼用洗濯機に於いては、洗濯運転に
つき、槽内に配設した撹拌体一般にはパルセータを終始
20〜30[秒〕ずつの長い時間で繰返し正逆回転させ
、以て洗濯をするという様にしている。これに対して近
時、上記パルセータを1 [秒]前後ずつの短い時間で
繰返し正逆回転させる様にしたものが供されており、こ
のものによると、上述の長時間ずつ繰返し正逆回転させ
るものに比して、洗濯物の布傷み或いは布絡みといった
ことを少なくできる利点を存する。然しなから短時間ず
つの正逆回転のために洗濯物を上下。
つき、槽内に配設した撹拌体一般にはパルセータを終始
20〜30[秒〕ずつの長い時間で繰返し正逆回転させ
、以て洗濯をするという様にしている。これに対して近
時、上記パルセータを1 [秒]前後ずつの短い時間で
繰返し正逆回転させる様にしたものが供されており、こ
のものによると、上述の長時間ずつ繰返し正逆回転させ
るものに比して、洗濯物の布傷み或いは布絡みといった
ことを少なくできる利点を存する。然しなから短時間ず
つの正逆回転のために洗濯物を上下。
内外に入れ換えさせるまでには至らず、又、こすり洗い
等の効果も強くは得られずして、洗いむらの発生や洗濯
効果の不足を来たすという問題点があった。
等の効果も強くは得られずして、洗いむらの発生や洗濯
効果の不足を来たすという問題点があった。
[発明の目的]
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従っ
てその目的は、洗濯物の布傷みや或いは布絡みといった
ことを少なくできると共に、洗濯性能も向上させ、そし
て更には脱水運転も異常振動の問題を起こすことなく円
滑に行ない得る脱水兼用洗濯機の運転方法を提供するに
ある。
てその目的は、洗濯物の布傷みや或いは布絡みといった
ことを少なくできると共に、洗濯性能も向上させ、そし
て更には脱水運転も異常振動の問題を起こすことなく円
滑に行ない得る脱水兼用洗濯機の運転方法を提供するに
ある。
[発明の概要]
本発明は、洗濯運転時、撹拌体を、最初短時間ずつ繰返
し正逆回転させ、その後少なくとも一回長時間回転させ
、更にその後脱水運転前には再び短時間ずつ正逆回転さ
せて洗濯を行なう様にしたことを特徴とするものである
。
し正逆回転させ、その後少なくとも一回長時間回転させ
、更にその後脱水運転前には再び短時間ずつ正逆回転さ
せて洗濯を行なう様にしたことを特徴とするものである
。
[発明の実施例]
以下本発明方法を具体化した一実施例につき図面を参照
して説明するに、先ず第1図に於いて、1は外箱であり
、内部には水受用の桶2を配設して吊り棒機構3により
揺動自在に弾性支持している。4は洗濯・脱水兼用の槽
であり、これは本質的にはその周壁を固定周壁部とこの
固定周壁部の下方に位置する可動周壁部とにより構成す
るもので、これをこの実施例では脱水運転時に回転し洗
い時に制止せられる固定槽5と浅底容器状の撹拌体6と
の組み合せにより達成している。而して固定槽5は桶2
内に配置してその外底部を中空の脱水軸7に連結してお
り、一方、容器状撹拌体6は固定槽5の内周壁面に沿う
ようにその下方に配置し外底部を洗い軸8に連結してい
る。尚このとき、容器状撹拌体6の周壁高さを固定槽5
の略半分の高さ即ち深さとして直径を固定槽5内で回転
し得る範囲の大きさにしており、また固定槽5の周壁及
び容器状撹拌体6の周壁には夫々脱水孔9.10を形成
している。11は動力制御機構であり、モータ12の回
転力を洗濯時に洗濯軸8に減速して且つ交互に反転する
ように伝え、また脱水時には脱水軸7及び洗濯軸8に伝
えて固定槽5を容器状撹拌体6と一体に高速回転させる
ために減速機構、クラッチ機構及びブレーキ機構等を内
蔵している。13は排水弁で、槽4内の水を桶2の底部
から排水ホース14を介して機外に排出し得るようにし
ている。15はタイマーであり、これによって洗いから
最終脱水までの各行程を自動的に制御するようにしてお
り、第2図には該タイマー15による洗い時の容器状撹
拌体6の回転についての運転制御内容を示している。
して説明するに、先ず第1図に於いて、1は外箱であり
、内部には水受用の桶2を配設して吊り棒機構3により
揺動自在に弾性支持している。4は洗濯・脱水兼用の槽
であり、これは本質的にはその周壁を固定周壁部とこの
固定周壁部の下方に位置する可動周壁部とにより構成す
るもので、これをこの実施例では脱水運転時に回転し洗
い時に制止せられる固定槽5と浅底容器状の撹拌体6と
の組み合せにより達成している。而して固定槽5は桶2
内に配置してその外底部を中空の脱水軸7に連結してお
り、一方、容器状撹拌体6は固定槽5の内周壁面に沿う
ようにその下方に配置し外底部を洗い軸8に連結してい
る。尚このとき、容器状撹拌体6の周壁高さを固定槽5
の略半分の高さ即ち深さとして直径を固定槽5内で回転
し得る範囲の大きさにしており、また固定槽5の周壁及
び容器状撹拌体6の周壁には夫々脱水孔9.10を形成
している。11は動力制御機構であり、モータ12の回
転力を洗濯時に洗濯軸8に減速して且つ交互に反転する
ように伝え、また脱水時には脱水軸7及び洗濯軸8に伝
えて固定槽5を容器状撹拌体6と一体に高速回転させる
ために減速機構、クラッチ機構及びブレーキ機構等を内
蔵している。13は排水弁で、槽4内の水を桶2の底部
から排水ホース14を介して機外に排出し得るようにし
ている。15はタイマーであり、これによって洗いから
最終脱水までの各行程を自動的に制御するようにしてお
り、第2図には該タイマー15による洗い時の容器状撹
拌体6の回転についての運転制御内容を示している。
そして以上の構成において、洗い運転では固定槽5を回
転しないようにブレーキ機構により拘束し容器状撹拌体
6を正逆回転させることから該容器状撹拌体6の周壁上
端から上方に露出した固定槽5の周壁部分を槽4の周壁
のうちの固定周壁部として機能させ、又、容器状撹拌体
6の周壁を可動周壁部として機能させることとしている
。
転しないようにブレーキ機構により拘束し容器状撹拌体
6を正逆回転させることから該容器状撹拌体6の周壁上
端から上方に露出した固定槽5の周壁部分を槽4の周壁
のうちの固定周壁部として機能させ、又、容器状撹拌体
6の周壁を可動周壁部として機能させることとしている
。
次に上記構成の作用について説明する。洗い時には桶2
内従って槽4内に従来のパルセータ式洗濯機と同程度の
二の水を供給し且つ洗濯物を投入する。そして洗い運転
は固定槽5を回転しないようにブレーキ機構により拘束
した状態で容器状撹拌体6のみを正逆回転駆動すること
によって行なう。殊に本実施例の場合、該容器状撹拌体
6は第2図に示す様に最初例えば0.5〜5[秒]ずつ
回転して0.2〜0.3[秒]ずつ停止する内容にて要
するに短時間ずつ繰返し正逆回転され、その後上記短時
間回転の例えば1.5〜5倍の長さの時間で回転即ち長
時間回転をし、それを例えば二回その途中に短時間の反
転を挟んで行ない、そして更にその後特に脱水運転前に
は上記同様の短時間ずつの正逆回転を特に合計30[秒
]以上の長さで繰返す様になっている。
内従って槽4内に従来のパルセータ式洗濯機と同程度の
二の水を供給し且つ洗濯物を投入する。そして洗い運転
は固定槽5を回転しないようにブレーキ機構により拘束
した状態で容器状撹拌体6のみを正逆回転駆動すること
によって行なう。殊に本実施例の場合、該容器状撹拌体
6は第2図に示す様に最初例えば0.5〜5[秒]ずつ
回転して0.2〜0.3[秒]ずつ停止する内容にて要
するに短時間ずつ繰返し正逆回転され、その後上記短時
間回転の例えば1.5〜5倍の長さの時間で回転即ち長
時間回転をし、それを例えば二回その途中に短時間の反
転を挟んで行ない、そして更にその後特に脱水運転前に
は上記同様の短時間ずつの正逆回転を特に合計30[秒
]以上の長さで繰返す様になっている。
さてこのような洗い運転において、洗濯物は容器状撹拌
体6の周壁と固定槽5の周壁とにわたって接触するため
下方の部分では容器状撹拌体6からこれとの摩擦接触に
より回転力が与えられ、上部位では固定槽5との摩擦接
触により拘束力を受け、こうした異方向摩擦力を同時に
受けることにより、洗濯物にねじれ或いは圧迫作用を与
え、しかもこれが容器状撹拌体6の回転方向の反転によ
り繰返し行なわれると共に、容器状撹拌体6の回転に伴
う遠心力によって洗濯物が槽4の周壁方向に押され、そ
の反作用を上部の固定槽5の周壁から内方に向けて受け
ることにより、上下に反転する作用をも生じ1夏雑な動
きが与えられる。従って洗濯物はこのようなIM雑な動
きによる布どうしの大きな摩擦、並びに固定槽5及び容
器状撹拌体6の周壁との大きな摩擦により、こすり洗い
作用を受けるかたわら、ねじれや圧迫の繰返しによる−
種のもみ洗い作用をも受けて洗われる。
体6の周壁と固定槽5の周壁とにわたって接触するため
下方の部分では容器状撹拌体6からこれとの摩擦接触に
より回転力が与えられ、上部位では固定槽5との摩擦接
触により拘束力を受け、こうした異方向摩擦力を同時に
受けることにより、洗濯物にねじれ或いは圧迫作用を与
え、しかもこれが容器状撹拌体6の回転方向の反転によ
り繰返し行なわれると共に、容器状撹拌体6の回転に伴
う遠心力によって洗濯物が槽4の周壁方向に押され、そ
の反作用を上部の固定槽5の周壁から内方に向けて受け
ることにより、上下に反転する作用をも生じ1夏雑な動
きが与えられる。従って洗濯物はこのようなIM雑な動
きによる布どうしの大きな摩擦、並びに固定槽5及び容
器状撹拌体6の周壁との大きな摩擦により、こすり洗い
作用を受けるかたわら、ねじれや圧迫の繰返しによる−
種のもみ洗い作用をも受けて洗われる。
そして何よりも本実施例に於いては、容器状撹拌体6を
最初短時間ずつ繰返し正逆回転させる様にしたことから
、洗濯物の布傷みや布絡みといったことを少なくできる
もので、又、その後には容器状撹拌体6を少なくとも一
回(実施例では三日)長時間回転させる様にしたことか
ら、その回転速度を高めることができて、洗濯物にもそ
れまでより大なる遠心力を与えることができ、この大な
る遠心力により該洗濯物の上下の入れ換えや内外の入れ
換えを盛んに行なうことができて洗いむらの発生を少な
くできるものであり、併せて上述の大なる遠心力により
洗濯物は槽4の内面と強く接触する様になるからその接
触によって得られるこすり洗い作用も強まり、洗濯効果
を上げることができる。
最初短時間ずつ繰返し正逆回転させる様にしたことから
、洗濯物の布傷みや布絡みといったことを少なくできる
もので、又、その後には容器状撹拌体6を少なくとも一
回(実施例では三日)長時間回転させる様にしたことか
ら、その回転速度を高めることができて、洗濯物にもそ
れまでより大なる遠心力を与えることができ、この大な
る遠心力により該洗濯物の上下の入れ換えや内外の入れ
換えを盛んに行なうことができて洗いむらの発生を少な
くできるものであり、併せて上述の大なる遠心力により
洗濯物は槽4の内面と強く接触する様になるからその接
触によって得られるこすり洗い作用も強まり、洗濯効果
を上げることができる。
ところで、」二連の様に容器状撹拌体6を長時間回転さ
せる様にした場合には洗濯物も塊り勝ちとなるもので、
このことから若し容器状撹拌体6を長時間回転させるこ
とを最後にして脱水運転へと移行させる様にしたものの
場合には、その脱水運転時固定槽5及び容器状撹拌体6
即ち槽4を一方向に高速回転させる折りに該槽4が上述
の塊った洗濯物の片寄りを囚として大きく振れ動き、い
わゆる異常振動の問題を惹起してしまう。その点本実施
例に於いては、容器状撹拌体6を前述の様に長時間回転
させた後特に脱水運転前には再び短時間ずつ正逆回転さ
せる様にしていることから、それにより上述の如く塊り
勝ちな洗濯物をほぐすことができ、そしてそのほぐしに
よる均一分布状態で次の脱水運転へと移行させ得るもの
で、このことから洗濯物の片寄りを因とする様な槽4の
異常に大きな振動いわゆる異常振動を起こす様なことも
なく円滑に脱水運転を遂行させ得る。殊に本実施例の場
合、上記容器状撹拌体6の長時間回転後の短時間ずつの
正逆回転を合計30[秒]以上の長さで行なう様にした
ことから、洗濯物を充分にほぐすことができ、よって槽
4の異常振動の発生を無くすのにも一層の効果を奏する
。
せる様にした場合には洗濯物も塊り勝ちとなるもので、
このことから若し容器状撹拌体6を長時間回転させるこ
とを最後にして脱水運転へと移行させる様にしたものの
場合には、その脱水運転時固定槽5及び容器状撹拌体6
即ち槽4を一方向に高速回転させる折りに該槽4が上述
の塊った洗濯物の片寄りを囚として大きく振れ動き、い
わゆる異常振動の問題を惹起してしまう。その点本実施
例に於いては、容器状撹拌体6を前述の様に長時間回転
させた後特に脱水運転前には再び短時間ずつ正逆回転さ
せる様にしていることから、それにより上述の如く塊り
勝ちな洗濯物をほぐすことができ、そしてそのほぐしに
よる均一分布状態で次の脱水運転へと移行させ得るもの
で、このことから洗濯物の片寄りを因とする様な槽4の
異常に大きな振動いわゆる異常振動を起こす様なことも
なく円滑に脱水運転を遂行させ得る。殊に本実施例の場
合、上記容器状撹拌体6の長時間回転後の短時間ずつの
正逆回転を合計30[秒]以上の長さで行なう様にした
ことから、洗濯物を充分にほぐすことができ、よって槽
4の異常振動の発生を無くすのにも一層の効果を奏する
。
尚、撹拌体は上述の容器状撹拌体6には限られず従来か
ら存するパルセータやアジテータなど羽根状の撹拌体で
あっても良い。又、それら撹拌体の洗濯運転時に於ける
回転の具体的時間についても、上述の様に限られるもの
ではない。
ら存するパルセータやアジテータなど羽根状の撹拌体で
あっても良い。又、それら撹拌体の洗濯運転時に於ける
回転の具体的時間についても、上述の様に限られるもの
ではない。
その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得る。
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得る。
[発明の効果コ
以上にて明らかな様に本発明の脱水兼用洗濯機の運転方
法は、撹拌体を有し脱水運転時に高速回転される洗濯・
脱水兼用の槽の内部に洗濯物を水と共に収容した状態に
て、前記撹拌体を、最初短時間ずつ繰返し正逆回転させ
、その後少なくとも一回長時間回転させ、更にその後脱
水運転前には再び短時間ずつ正逆回転させて洗濯を行な
う様にしたことを特徴とするものであり、以て洗濯物の
布傷みや或いは布絡みといったことを少なくできると共
に、洗濯性能も向上させ得、そして更には脱水運転も異
常振動の問題を起こすことなく円滑に行ない得るという
優れた効果を奏するものである。
法は、撹拌体を有し脱水運転時に高速回転される洗濯・
脱水兼用の槽の内部に洗濯物を水と共に収容した状態に
て、前記撹拌体を、最初短時間ずつ繰返し正逆回転させ
、その後少なくとも一回長時間回転させ、更にその後脱
水運転前には再び短時間ずつ正逆回転させて洗濯を行な
う様にしたことを特徴とするものであり、以て洗濯物の
布傷みや或いは布絡みといったことを少なくできると共
に、洗濯性能も向上させ得、そして更には脱水運転も異
常振動の問題を起こすことなく円滑に行ない得るという
優れた効果を奏するものである。
図面は本発明方法を具体化した一実施例を示したものに
て、第1図は全体構成の縦断側面図、第2図は撹拌体の
回転についてのタイムチャートである。 図中、4は洗濯・脱水兼用の槽、6は容器状撹拌体、1
1は動力制御機構、12はモータである。 出願人 株式会社 東 芝 第1図 第2図
て、第1図は全体構成の縦断側面図、第2図は撹拌体の
回転についてのタイムチャートである。 図中、4は洗濯・脱水兼用の槽、6は容器状撹拌体、1
1は動力制御機構、12はモータである。 出願人 株式会社 東 芝 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、撹拌体を有し脱水運転時に高速回転される洗濯・脱
水兼用の槽の内部に洗濯物を水と共に収容した状態にて
、前記撹拌体を、最初短時間ずつ繰返し正逆回転させ、
その後少なくとも一回長時間回転させ、更にその後脱水
運転前には再び短時間ずつ正逆回転させて洗濯を行なう
様にしたことを特徴とする脱水兼用洗濯機の運転方法。 2、撹拌体の脱水運転前の短時間ずつの正逆回転は合計
30[秒]以上の長さで行なう様にしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の脱水兼用洗濯機の運転
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63064074A JPS63272399A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 洗濯機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63064074A JPS63272399A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 洗濯機の運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272399A true JPS63272399A (ja) | 1988-11-09 |
JPH0129597B2 JPH0129597B2 (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=13247573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63064074A Granted JPS63272399A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 洗濯機の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63272399A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0430895A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-03 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
JP2008220798A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5275065A (en) * | 1975-12-17 | 1977-06-23 | Hitachi Ltd | Device for controlling for fully automatic washing machines |
JPS56151090U (ja) * | 1980-04-14 | 1981-11-12 |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP63064074A patent/JPS63272399A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5275065A (en) * | 1975-12-17 | 1977-06-23 | Hitachi Ltd | Device for controlling for fully automatic washing machines |
JPS56151090U (ja) * | 1980-04-14 | 1981-11-12 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0430895A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-03 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
JP2008220798A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0129597B2 (ja) | 1989-06-12 |
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