JPS6063089A - 脱水兼用洗濯機 - Google Patents
脱水兼用洗濯機Info
- Publication number
- JPS6063089A JPS6063089A JP58171892A JP17189283A JPS6063089A JP S6063089 A JPS6063089 A JP S6063089A JP 58171892 A JP58171892 A JP 58171892A JP 17189283 A JP17189283 A JP 17189283A JP S6063089 A JPS6063089 A JP S6063089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- laundry
- shaped
- washing
- tub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
- D06F37/02—Rotary receptacles, e.g. drums
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F33/00—Control of operations performed in washing machines or washer-dryers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F39/00—Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は洗い・脱水兼用の槽体の内下部に容器状の撹拌
体を配設して該撹拌体を正逆回転させることにより効果
的な洗濯ができる様にした脱水兼用洗濯機に関する。
体を配設して該撹拌体を正逆回転させることにより効果
的な洗濯ができる様にした脱水兼用洗濯機に関する。
従来の脱水兼用洗濯機のうち、洗いについて回転羽根に
より水流を生じさせて洗浄作用を得る回転羽根方式のも
のは洗濯物を水流′により流動させることを本質とする
から布mに対して大きな槽体容積を必要とし、これは−
回で洗濯し得る量が少ないことを意味する。また布量が
少ないときは水流が極端に強くなって過剰洗浄気味にな
る一方、布量が増加するとこれに伴い水流速度が低下し
て □洗浄効果が急速に低下する傾向がある。更に洗濯
物と回転羽根との接触は偶発的でしかも部分的にしか生
じないので洗濯物全体にわたる擦り洗い効果を期待する
ことができないし、逆に部分的に洗濯物を傷めることに
なる。
より水流を生じさせて洗浄作用を得る回転羽根方式のも
のは洗濯物を水流′により流動させることを本質とする
から布mに対して大きな槽体容積を必要とし、これは−
回で洗濯し得る量が少ないことを意味する。また布量が
少ないときは水流が極端に強くなって過剰洗浄気味にな
る一方、布量が増加するとこれに伴い水流速度が低下し
て □洗浄効果が急速に低下する傾向がある。更に洗濯
物と回転羽根との接触は偶発的でしかも部分的にしか生
じないので洗濯物全体にわたる擦り洗い効果を期待する
ことができないし、逆に部分的に洗濯物を傷めることに
なる。
一方最近になって回転羽根を除去した新しい方式のもの
として、槽体全体を水と洗濯物を収容したまま間欠的に
回転させて水と洗濯物との間の速度差により洗浄作用を
得ようとするものが提案されているが、このものは洗濯
物を傷めない利点を有するものの洗濯物と水との間の速
度差が小さく且つ単純な動きとなって洗浄効果が低いと
云う難点がある。
として、槽体全体を水と洗濯物を収容したまま間欠的に
回転させて水と洗濯物との間の速度差により洗浄作用を
得ようとするものが提案されているが、このものは洗濯
物を傷めない利点を有するものの洗濯物と水との間の速
度差が小さく且つ単純な動きとなって洗浄効果が低いと
云う難点がある。
本発明は上述の事情に鑑みなされたものであり、従って
その目的は、従来の回転羽根或いは槽体全体の回転によ
らずとも従来以上の洗浄効果及び布傷み防止を期待でき
ると共に一回で洗濯し得る量が多く、しかも適切な洗浄
効果を維持できる布量範囲が広くなり、併せて脱水効率
の向上と材料のm減並びに石けん滓など汚れの(=I着
量の減少等まで図り得る脱水兼用洗濯機を提供するにあ
る。
その目的は、従来の回転羽根或いは槽体全体の回転によ
らずとも従来以上の洗浄効果及び布傷み防止を期待でき
ると共に一回で洗濯し得る量が多く、しかも適切な洗浄
効果を維持できる布量範囲が広くなり、併せて脱水効率
の向上と材料のm減並びに石けん滓など汚れの(=I着
量の減少等まで図り得る脱水兼用洗濯機を提供するにあ
る。
(発明の概要)
本発明は、水受柄内に配設した槽体の下部内方に容器状
撹拌体を収容して具え、洗い時にその槽体を実質的に制
止させた状態にて容器状撹拌体を正逆回転さぜることに
より洗濯物を該容器状撹拌体周壁との接触摩擦力及び前
記槽体の上部周壁がら受ける摩擦力との相乗作用により
洗濯し、朕水時に槽体と容器状撹拌体とを共に一方向へ
高速回転させることにより洗濯物から水分を振切り排出
する様にしたものであって、前記容器状撹拌体を収容し
た槽体の下部をスプル1〜ン状に形成したものであり、
それによって洗)W物の前記槽体周壁及び容器状撹拌体
周壁の間の摩擦及び洗濯物どうしの摩擦による擦り洗い
効果と洗濯物が槽体・周壁と容器状撹拌体周壁とから異
方向の力を受けてもまれることによる所謂もみ洗い効果
とを期待でき、併ゼて槽体下部の著しく良好な通水性と
使用側斜の節減並びに汚れ付着面積の減少の効果まで得
られることを特徴とするものである。
撹拌体を収容して具え、洗い時にその槽体を実質的に制
止させた状態にて容器状撹拌体を正逆回転さぜることに
より洗濯物を該容器状撹拌体周壁との接触摩擦力及び前
記槽体の上部周壁がら受ける摩擦力との相乗作用により
洗濯し、朕水時に槽体と容器状撹拌体とを共に一方向へ
高速回転させることにより洗濯物から水分を振切り排出
する様にしたものであって、前記容器状撹拌体を収容し
た槽体の下部をスプル1〜ン状に形成したものであり、
それによって洗)W物の前記槽体周壁及び容器状撹拌体
周壁の間の摩擦及び洗濯物どうしの摩擦による擦り洗い
効果と洗濯物が槽体・周壁と容器状撹拌体周壁とから異
方向の力を受けてもまれることによる所謂もみ洗い効果
とを期待でき、併ゼて槽体下部の著しく良好な通水性と
使用側斜の節減並びに汚れ付着面積の減少の効果まで得
られることを特徴とするものである。
以下本発明の一実施例について第1図乃至第3図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
先ず第1図に於いて、1は外箱であり、内部に水受桶2
を配設して吊り棒機構3により揺動自在に弾性支持して
いる。4は槽体であり、これは上記水受桶2内に配設さ
れていて深底な容器状(有底円筒状)を成すものである
が、それを本実施例の場合、全体の下半部を占める槽下
部4aと上半部を占める槽上部4bとに分けて形成し螺
子5等により係合せしめた上で、前記水受桶2内の底部
に突出した中空の脱水軸6に取着している。而して7は
攪拌体で、これは比較的浅底な容器状(林状)を成すも
のであり、上記槽体4内特にその下部(I下部4a)の
内方に収容配設されていて、前記脱水軸6を貫通した洗
い軸8に取着されている。ここで、上述の如く容器状撹
拌体7を収容した槽体4の下部即ち本実施例の場合槽下
部4aは、詳細には第2図に示す如く複数の縦骨部9と
複数の横骨部10とで粗い格子構造のスケルトン状に形
成している。これに列し容器状撹拌体7の周壁内面は凹
凸状となし、又、その周壁には多数の脱水孔11を形成
していて、この他槽体4の上部(槽上部4b)の周壁に
も脱水孔12を形成しており、更に該槽上部4bの上端
部にはバランスリング13を設けている。14は動力制
御機構であり、モータ15の回転力を洗い時には洗い軸
11に減速して且つ交互に反転するように伝え、また1
B2水時には脱水軸6及び洗い軸8に伝えて槽体4を容
器状撹拌体7と一体に回転させるために減速機構、クラ
ッチ機構及びブレーキ機構等を内蔵している。16.は
排水弁で、槽体4内の水を水受桶2の底部から排水ボー
ス17を通して機外に排出し得るようにしている。18
はタイマーであり、これによって洗いから最終脱水まで
の各行程を自動的に制御するようにしている。
を配設して吊り棒機構3により揺動自在に弾性支持して
いる。4は槽体であり、これは上記水受桶2内に配設さ
れていて深底な容器状(有底円筒状)を成すものである
が、それを本実施例の場合、全体の下半部を占める槽下
部4aと上半部を占める槽上部4bとに分けて形成し螺
子5等により係合せしめた上で、前記水受桶2内の底部
に突出した中空の脱水軸6に取着している。而して7は
攪拌体で、これは比較的浅底な容器状(林状)を成すも
のであり、上記槽体4内特にその下部(I下部4a)の
内方に収容配設されていて、前記脱水軸6を貫通した洗
い軸8に取着されている。ここで、上述の如く容器状撹
拌体7を収容した槽体4の下部即ち本実施例の場合槽下
部4aは、詳細には第2図に示す如く複数の縦骨部9と
複数の横骨部10とで粗い格子構造のスケルトン状に形
成している。これに列し容器状撹拌体7の周壁内面は凹
凸状となし、又、その周壁には多数の脱水孔11を形成
していて、この他槽体4の上部(槽上部4b)の周壁に
も脱水孔12を形成しており、更に該槽上部4bの上端
部にはバランスリング13を設けている。14は動力制
御機構であり、モータ15の回転力を洗い時には洗い軸
11に減速して且つ交互に反転するように伝え、また1
B2水時には脱水軸6及び洗い軸8に伝えて槽体4を容
器状撹拌体7と一体に回転させるために減速機構、クラ
ッチ機構及びブレーキ機構等を内蔵している。16.は
排水弁で、槽体4内の水を水受桶2の底部から排水ボー
ス17を通して機外に排出し得るようにしている。18
はタイマーであり、これによって洗いから最終脱水まで
の各行程を自動的に制御するようにしている。
次に上記構成の作用について説明する。洗い時には水受
桶2内従って槽体4内に従来の回転羽根方式の洗濯機と
同程度の量の水を供給し且つ洗濯物を投入する。そして
洗い運転は槽体4を回転しないようにブレーキ樋溝によ
り拘束し実質的に制止させた状態で容器状撹拌体7のみ
を正逆回転駆動することによって行なう。この実施例で
は容器状撹拌体7の回転数を毎分120乃至180回転
の範囲以内とし且つ略2〜3回転毎に回転方向を反転さ
せるようにしている。
桶2内従って槽体4内に従来の回転羽根方式の洗濯機と
同程度の量の水を供給し且つ洗濯物を投入する。そして
洗い運転は槽体4を回転しないようにブレーキ樋溝によ
り拘束し実質的に制止させた状態で容器状撹拌体7のみ
を正逆回転駆動することによって行なう。この実施例で
は容器状撹拌体7の回転数を毎分120乃至180回転
の範囲以内とし且つ略2〜3回転毎に回転方向を反転さ
せるようにしている。
さてこのような洗い運転において、洗濯物は容器状撹拌
体7の正逆回転によりその周壁と槽体4の上部の周壁と
にわたって接触するため下方の部分では容器状撹拌体7
からこれとの摩擦接゛触により回転力があたえられ、上
部位では槽体4め上部(槽上部4.b )との摩擦接触
により拘束力を受け、こうした異方向摩擦力を同時に受
けることにより洗濯物にねじれ或いは圧迫作用を与え、
しかもそれが容器状撹拌体7の回転方向の反転により繰
返し行なわれると共に容器状撹拌体7の回転に伴う遠心
力によって洗濯物が容器状撹拌体5の周壁方向に押され
その反作用を槽体4上部の周壁から内方に向【プて受け
ることにより上下に反転する作用をも生じ複雑な動きが
与えられる。従って洗濯物はこのような複雑な動きによ
る布どうしの大きな摩擦、並びに槽体くの上部及び容器
状撹拌体7の周壁との大きな摩擦により擦り洗い作用を
受けるかたわら、ねじれや圧迫の繰返しによる一種のも
み洗い作用をも受けて洗われるものであり、その洗浄効
果が優れていることは第3図に比較実験結果の一例とし
て示した如くであり、即ち、第3図において夫々、曲線
Aは本発明による場合、Bは従来の回転羽根方式による
場合、Cはこの発明に先行して考えられた洗い槽回転方
式による場合の洗浄比特性を示し、本発明による洗浄効
果が高いことが判る。
体7の正逆回転によりその周壁と槽体4の上部の周壁と
にわたって接触するため下方の部分では容器状撹拌体7
からこれとの摩擦接゛触により回転力があたえられ、上
部位では槽体4め上部(槽上部4.b )との摩擦接触
により拘束力を受け、こうした異方向摩擦力を同時に受
けることにより洗濯物にねじれ或いは圧迫作用を与え、
しかもそれが容器状撹拌体7の回転方向の反転により繰
返し行なわれると共に容器状撹拌体7の回転に伴う遠心
力によって洗濯物が容器状撹拌体5の周壁方向に押され
その反作用を槽体4上部の周壁から内方に向【プて受け
ることにより上下に反転する作用をも生じ複雑な動きが
与えられる。従って洗濯物はこのような複雑な動きによ
る布どうしの大きな摩擦、並びに槽体くの上部及び容器
状撹拌体7の周壁との大きな摩擦により擦り洗い作用を
受けるかたわら、ねじれや圧迫の繰返しによる一種のも
み洗い作用をも受けて洗われるものであり、その洗浄効
果が優れていることは第3図に比較実験結果の一例とし
て示した如くであり、即ち、第3図において夫々、曲線
Aは本発明による場合、Bは従来の回転羽根方式による
場合、Cはこの発明に先行して考えられた洗い槽回転方
式による場合の洗浄比特性を示し、本発明による洗浄効
果が高いことが判る。
更に前述のように洗濯物は槽体4の上部及び容器状撹拌
体7の周壁との摩擦接触によって動かされるので布量が
多くなるにつれ摩擦力も大きくなり布量増加による洗濯
物の動き度合の低下が少なく従って洗浄効果の低下率が
小さい。しかも洗iV物は布量が少ないときは容器状撹
拌体7の周壁に対する接触頻度が低い上に接触摩擦力が
極めて小さく、主に表面積の大なる容器状撹拌体7の低
速回転により槽体4内全体に生起された水流により流動
されて洗われることになるため、従来の回転羽根方式の
様に水流が過激に強くならないので過剰洗浄にはならず
布量の多少に拘らず適切な洗浄度合が確保できる。これ
らのことは適切な洗浄効果を維持できる布量の範囲が前
述の先行技術による場合よりも広いことを意味するもの
である(第3図参照)。
体7の周壁との摩擦接触によって動かされるので布量が
多くなるにつれ摩擦力も大きくなり布量増加による洗濯
物の動き度合の低下が少なく従って洗浄効果の低下率が
小さい。しかも洗iV物は布量が少ないときは容器状撹
拌体7の周壁に対する接触頻度が低い上に接触摩擦力が
極めて小さく、主に表面積の大なる容器状撹拌体7の低
速回転により槽体4内全体に生起された水流により流動
されて洗われることになるため、従来の回転羽根方式の
様に水流が過激に強くならないので過剰洗浄にはならず
布量の多少に拘らず適切な洗浄度合が確保できる。これ
らのことは適切な洗浄効果を維持できる布量の範囲が前
述の先行技術による場合よりも広いことを意味するもの
である(第3図参照)。
そして一方、脱水運転時には排水弁19の開放による排
水後、図示しないクラッチ機描等を作動させて槽体4及
び容器状撹拌体7を一体に一方向に高速回転せしめるも
ので、それにより洗濯物に含まれる水分を遠心力にて振
切り排出せしめる。
水後、図示しないクラッチ機描等を作動させて槽体4及
び容器状撹拌体7を一体に一方向に高速回転せしめるも
ので、それにより洗濯物に含まれる水分を遠心力にて振
切り排出せしめる。
この折り本実施例に於いては容器状撹拌体7を収容した
槽体4の下部(槽下部4a)をスケルトン状に形成して
いることから、実にスムーズに通水できるもので、それ
により脱水効率も著しく良(し得る。加えてこの場合、
スケルトン状に形成した槽体4の下部は、それに使用す
る材料も少なく済ませ得るもので、その分価格も安く抑
えることができる。更に斯様な槽体4の下部によれば、
石けん滓など汚れがイ」着する面積も少なく、従ってそ
の汚れの何着量も少なくできるものであり、故に時折そ
の付着した汚れが遊離して洗濯物の洗濯効果を損ねる様
な不具合の発生も少なくできる。
槽体4の下部(槽下部4a)をスケルトン状に形成して
いることから、実にスムーズに通水できるもので、それ
により脱水効率も著しく良(し得る。加えてこの場合、
スケルトン状に形成した槽体4の下部は、それに使用す
る材料も少なく済ませ得るもので、その分価格も安く抑
えることができる。更に斯様な槽体4の下部によれば、
石けん滓など汚れがイ」着する面積も少なく、従ってそ
の汚れの何着量も少なくできるものであり、故に時折そ
の付着した汚れが遊離して洗濯物の洗濯効果を損ねる様
な不具合の発生も少なくできる。
尚、上記槽体4の下部(槽下部4a)は鋼線等で組成す
る様にしても良く、又、第4図に示す様に横骨部10が
上下二本で縦骨部9が四本だけのものに変えて実施する
様にしても良い。
る様にしても良く、又、第4図に示す様に横骨部10が
上下二本で縦骨部9が四本だけのものに変えて実施する
様にしても良い。
その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得る。
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得る。
以上にて明らかな様に本発明の脱水兼用洗濯機は、水受
桶内に配設した槽体の下部内方に容器状撹拌体を収容し
て具え、洗い時にその槽体を実質的に制止させた状態に
て容器状撹拌体を正逆回転させることにより洗濯物を該
容器状撹拌体周壁との接触摩擦力及び前記槽体の上部周
壁から受(づる摩擦力との相乗作用により洗濯し、脱水
時に槽体と容器状撹拌体とを共に一方向へ高速回転させ
ることにより洗濯物から水分を振切り排出する様にした
ものであって、更に前記容器状撹拌体を収容した槽体の
下部をスケルトン状に形成したことを特徴とし、以て従
来の回転羽根或いは槽体全体の回転によらずとも従来以
上の洗浄効果及び布傷み防止を期待できると共に一回で
洗濯し1qる阜を多くでき、しかも適切な洗浄効果を維
持できる布量範囲も広くできて、更には脱水効率の向上
と材判の節減並びに石けん滓など汚れの付着量の減少等
まで図り得るという優れた効果を奏するものである。
桶内に配設した槽体の下部内方に容器状撹拌体を収容し
て具え、洗い時にその槽体を実質的に制止させた状態に
て容器状撹拌体を正逆回転させることにより洗濯物を該
容器状撹拌体周壁との接触摩擦力及び前記槽体の上部周
壁から受(づる摩擦力との相乗作用により洗濯し、脱水
時に槽体と容器状撹拌体とを共に一方向へ高速回転させ
ることにより洗濯物から水分を振切り排出する様にした
ものであって、更に前記容器状撹拌体を収容した槽体の
下部をスケルトン状に形成したことを特徴とし、以て従
来の回転羽根或いは槽体全体の回転によらずとも従来以
上の洗浄効果及び布傷み防止を期待できると共に一回で
洗濯し1qる阜を多くでき、しかも適切な洗浄効果を維
持できる布量範囲も広くできて、更には脱水効率の向上
と材判の節減並びに石けん滓など汚れの付着量の減少等
まで図り得るという優れた効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示した全体の縦断側面図、
第2図は同実施例の槽体の斜視図、第3図は洗浄比特性
図、第4図は本発明の異なる実施例を示した槽体下部の
斜視図である。 図中、2は水受桶、4は槽体、4bは槽下部(槽体の下
部)、7は容器状撹拌体、9は縦骨部、10は横骨部、
14は動力制御機構、15はモータである。 出願人 東京芝浦電気株式会社 第 1 図 8 第2図 第 3 図 5先濯@8重□ s4図 0
第2図は同実施例の槽体の斜視図、第3図は洗浄比特性
図、第4図は本発明の異なる実施例を示した槽体下部の
斜視図である。 図中、2は水受桶、4は槽体、4bは槽下部(槽体の下
部)、7は容器状撹拌体、9は縦骨部、10は横骨部、
14は動力制御機構、15はモータである。 出願人 東京芝浦電気株式会社 第 1 図 8 第2図 第 3 図 5先濯@8重□ s4図 0
Claims (1)
- 1、水受桶内に配設した槽体の下部内方に容器状撹拌体
を収容して具え、洗い時にその槽体を実質的に制止させ
た状態にて容器状撹拌体を正逆回転させることにより洗
濯物を該容器状撹拌体周壁との接触摩擦力及び前記槽体
の上部周壁から受けるN振力との相乗作用により洗濯し
、脱水時に槽体と容器状撹拌体とを共に一方向へ高速回
転させることにより洗濯物から水分を振切り排出する様
にしたものであって、前記容器状撹拌体を収容した槽体
の下部をスケルトン状に形成したことを特徴とする脱水
兼用洗濯機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58171892A JPS6063089A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 脱水兼用洗濯機 |
KR1019840004963A KR900002272B1 (ko) | 1983-09-16 | 1984-08-17 | 탈수겸용 세탁기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58171892A JPS6063089A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 脱水兼用洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6063089A true JPS6063089A (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=15931737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58171892A Pending JPS6063089A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 脱水兼用洗濯機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6063089A (ja) |
KR (1) | KR900002272B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7197901B2 (en) * | 1998-05-12 | 2007-04-03 | Dyson Technology Limited | Washing machine |
US7254969B2 (en) * | 2002-08-29 | 2007-08-14 | General Electric Company | Ribbed washing machine basket |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP58171892A patent/JPS6063089A/ja active Pending
-
1984
- 1984-08-17 KR KR1019840004963A patent/KR900002272B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7197901B2 (en) * | 1998-05-12 | 2007-04-03 | Dyson Technology Limited | Washing machine |
US7254969B2 (en) * | 2002-08-29 | 2007-08-14 | General Electric Company | Ribbed washing machine basket |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900002272B1 (ko) | 1990-04-07 |
KR850002298A (ko) | 1985-05-10 |
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