JPS6327082B2 - - Google Patents
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- JPS6327082B2 JPS6327082B2 JP8576281A JP8576281A JPS6327082B2 JP S6327082 B2 JPS6327082 B2 JP S6327082B2 JP 8576281 A JP8576281 A JP 8576281A JP 8576281 A JP8576281 A JP 8576281A JP S6327082 B2 JPS6327082 B2 JP S6327082B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は走間型剪断機を有する連続プロセシン
グラインにおける張力制御方法に関する。
グラインにおける張力制御方法に関する。
走間型剪断機を有する従来の連続プロセシング
ラインにおいては、剪断時の張力変動が圧延材料
に悪影響を及ぼす為、この張力変動を吸収するダ
ンサーロール又はルーパーと呼ばれる緩衝装置を
設けねばならず、設備コストが上昇する欠点があ
る。
ラインにおいては、剪断時の張力変動が圧延材料
に悪影響を及ぼす為、この張力変動を吸収するダ
ンサーロール又はルーパーと呼ばれる緩衝装置を
設けねばならず、設備コストが上昇する欠点があ
る。
さらに、これら緩衝装置を設けても、機器の応
答速度に比べて剪断時の張力変動の伝播速度の方
がはるかに早く、十分な効果を上げ得ていないの
が現状である。
答速度に比べて剪断時の張力変動の伝播速度の方
がはるかに早く、十分な効果を上げ得ていないの
が現状である。
一方、張力変動の低減化を図る為、剪断タイミ
ングに合わせてライン張力を下げることが試られ
ているが、この方式は圧延形状を劣化させ、ひい
ては圧延効率の低下を招く等の弊害が有つた。
ングに合わせてライン張力を下げることが試られ
ているが、この方式は圧延形状を劣化させ、ひい
ては圧延効率の低下を招く等の弊害が有つた。
本発明の目的は剪断時におけるライン張力の変
動の除去を図つた連続プロセシングラインにおけ
る張力制御方法を提供することにある。
動の除去を図つた連続プロセシングラインにおけ
る張力制御方法を提供することにある。
本発明の特徴は走間型剪断機と該剪断機の前後
に夫々、モータにより回転駆動される駆動ロール
とを設けてなる連続プロセシングラインにおい
て、前記駆動ロールを回転駆動するモータの電機
子電流を夫々、検出し、これらの電流値からライ
ン張力を常時、演算すると共に、前記剪断機の剪
断動作時に該動作時点におけるライン張力演算値
に相当するライン張力演算値電流をライン上流側
の駆動ロールを回転駆動するモータの電機子に通
流し、剪断後にラインの張力再確立時に前記ライ
ン張力演算値電流を除去した点にある。
に夫々、モータにより回転駆動される駆動ロール
とを設けてなる連続プロセシングラインにおい
て、前記駆動ロールを回転駆動するモータの電機
子電流を夫々、検出し、これらの電流値からライ
ン張力を常時、演算すると共に、前記剪断機の剪
断動作時に該動作時点におけるライン張力演算値
に相当するライン張力演算値電流をライン上流側
の駆動ロールを回転駆動するモータの電機子に通
流し、剪断後にラインの張力再確立時に前記ライ
ン張力演算値電流を除去した点にある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図には代表的な連続式亜鉛メツキプロセシ
ングラインが示されている。ペイオフリール1又
はペイオフリール2より巻戻されたコイルは溶接
機3にて順次溶接され、連続的に下流へ送られ
る。入側の速度基準となるプライドルロール4、
溶接時の圧延速度を補償する入側ループカー5を
経て、亜鉛メツキ前処理としての熱処理が炉7に
て施された後、亜鉛ポツト8にて亜鉛メツキが実
施される。その後冷却塔9を経過し、スキンバス
ミル11にて調質圧延が行なわれ、プライドルロ
ール12及び14からなる伸び率機構にて伸び率
が制御されると共に、テンシヨンレベラー13に
て矯正が施された後、最後にクロメート処理15
が行なわれて出側巻取機20(又は21)へと搬
送される。
ングラインが示されている。ペイオフリール1又
はペイオフリール2より巻戻されたコイルは溶接
機3にて順次溶接され、連続的に下流へ送られ
る。入側の速度基準となるプライドルロール4、
溶接時の圧延速度を補償する入側ループカー5を
経て、亜鉛メツキ前処理としての熱処理が炉7に
て施された後、亜鉛ポツト8にて亜鉛メツキが実
施される。その後冷却塔9を経過し、スキンバス
ミル11にて調質圧延が行なわれ、プライドルロ
ール12及び14からなる伸び率機構にて伸び率
が制御されると共に、テンシヨンレベラー13に
て矯正が施された後、最後にクロメート処理15
が行なわれて出側巻取機20(又は21)へと搬
送される。
そして入側と同目的の出側ループカー17を介
し、出側速度基準となるプライドルロール18を
通過した後コイル毎、又は設定長さに応じて剪断
機19により剪断が行なわれ、巻取機20又は2
1へ交互に巻取られる事により、連続的にプロセ
ス処理が行なわれる。
し、出側速度基準となるプライドルロール18を
通過した後コイル毎、又は設定長さに応じて剪断
機19により剪断が行なわれ、巻取機20又は2
1へ交互に巻取られる事により、連続的にプロセ
ス処理が行なわれる。
ここで、剪断機19にて材料剪断時、巻取機側
張力が無くなる事からライン張力の変動を伴い、
これが出側ループカー17及びさらに上流設備へ
の張力外乱となつて悪影響をきたす。
張力が無くなる事からライン張力の変動を伴い、
これが出側ループカー17及びさらに上流設備へ
の張力外乱となつて悪影響をきたす。
この外乱の排除を目的とし、上記設備に採用し
得る本発明に係る張力制御装置の構成を第2図
に、その動作を示すタイムチヤートを第3図に示
す。
得る本発明に係る張力制御装置の構成を第2図
に、その動作を示すタイムチヤートを第3図に示
す。
以下、巻取機20にて圧延材料が巻取られてい
る場合を例にとり説明する。第2図において圧延
ライン出側に設けられた剪断機19の前後にはプ
ライドルロール18、巻取機20,21が設けら
れており、これらはモータ50,51,52によ
り回転駆動される。プライドルロールを駆動する
モータ50は該モータ50に電機子電流を供給す
るサイリスタ変換器24、該変換器24に位相制
御信号を出力する自動パルス位相器27、電流制
御部30、速度制御部33、モータ50の回転数
を検出するパイロツト発電機23、変流器41よ
り構成される制御系により定速度制御される。
る場合を例にとり説明する。第2図において圧延
ライン出側に設けられた剪断機19の前後にはプ
ライドルロール18、巻取機20,21が設けら
れており、これらはモータ50,51,52によ
り回転駆動される。プライドルロールを駆動する
モータ50は該モータ50に電機子電流を供給す
るサイリスタ変換器24、該変換器24に位相制
御信号を出力する自動パルス位相器27、電流制
御部30、速度制御部33、モータ50の回転数
を検出するパイロツト発電機23、変流器41よ
り構成される制御系により定速度制御される。
巻取機20を駆動するモータ51はサイリスタ
変換器25、自動パルス位相器28、電流制御部
31、張力設定器39、変流器42により構成さ
れる制御系により、また巻取機21を駆動するモ
ータ52は同様にサイリスタ変換器26、自動パ
ルス位相器29、電流制御部32、張力設定器4
0、変流器43により構成される制御系により
夫々、設定値に応じて定速度制御される。
変換器25、自動パルス位相器28、電流制御部
31、張力設定器39、変流器42により構成さ
れる制御系により、また巻取機21を駆動するモ
ータ52は同様にサイリスタ変換器26、自動パ
ルス位相器29、電流制御部32、張力設定器4
0、変流器43により構成される制御系により
夫々、設定値に応じて定速度制御される。
更に剪断機19には該剪断機19の回転に同期
してパルス信号を出力するパルス発振器22が設
けられており、パルス発振器22の発振出力は剪
断機19の刃位置を検出する刃位置検出器34に
入力される。刃位置検出器34は剪断機19の刃
が剪断位置に到達した時点で前記モータ51又は
52の電機子電流に応じた電流を補償電流として
モータ50の定速度制御系における電流制御部3
0に流すための制御信号を補償電流印加装置36
に出力する。そして前記補償電流が張力演算装置
37によりモータ50の電機子電流I1とモータ5
1又は52の電機子電流I2に基づいて算出される
ライン張力の演算値に応じて決定されたライン張
力演算値電流である。
してパルス信号を出力するパルス発振器22が設
けられており、パルス発振器22の発振出力は剪
断機19の刃位置を検出する刃位置検出器34に
入力される。刃位置検出器34は剪断機19の刃
が剪断位置に到達した時点で前記モータ51又は
52の電機子電流に応じた電流を補償電流として
モータ50の定速度制御系における電流制御部3
0に流すための制御信号を補償電流印加装置36
に出力する。そして前記補償電流が張力演算装置
37によりモータ50の電機子電流I1とモータ5
1又は52の電機子電流I2に基づいて算出される
ライン張力の演算値に応じて決定されたライン張
力演算値電流である。
また38は選択回路であり、剪断機19により
剪断された圧延材料(コイル)を交互に巻取る巻
取機20,21の切換動作時に連動して切換操作
される。
剪断された圧延材料(コイル)を交互に巻取る巻
取機20,21の切換動作時に連動して切換操作
される。
上記構成からなる本発明に係る張力制御装置の
動作を以下に説明する。
動作を以下に説明する。
一般に巻取機20では駆動トルクにより材料を
引つ張り、プライドルロール18は制動トルクに
て材料を張るのが通常の張力分布であり、これら
の合成張力にて圧延材料は巻取られる。
引つ張り、プライドルロール18は制動トルクに
て材料を張るのが通常の張力分布であり、これら
の合成張力にて圧延材料は巻取られる。
ここで張力演算装置37は、プライドルロール
18を駆動する電機子電流I1と、巻取機選択装置
38によつて選択された巻取機側のモータの電機
子電流I2のプライドル18側への換算値との合成
値として時々刻々の張力値を記憶する。
18を駆動する電機子電流I1と、巻取機選択装置
38によつて選択された巻取機側のモータの電機
子電流I2のプライドル18側への換算値との合成
値として時々刻々の張力値を記憶する。
一方、刃位置検出装置34は、剪断機刃位置の
切断角度θを次式により求める。
切断角度θを次式により求める。
θ=π−cos-1Do−h/R …(1)
ここで第4図に示す如く剪断角度θは点Pを基
準として剪断機刃Tが圧延材料60の表面と当接
する点Qまでの回転角度、Doはパスレベルから
剪断機の中心位置Oまでの距離、Rは剪断機刃軌
跡半径、hは圧延材料の板厚である。そして剪断
機に取付けられたパルス発振器22からのパルス
信号を計測する事により剪断タイミングを検出す
る(第3図1)。
準として剪断機刃Tが圧延材料60の表面と当接
する点Qまでの回転角度、Doはパスレベルから
剪断機の中心位置Oまでの距離、Rは剪断機刃軌
跡半径、hは圧延材料の板厚である。そして剪断
機に取付けられたパルス発振器22からのパルス
信号を計測する事により剪断タイミングを検出す
る(第3図1)。
補償電流印加装置36は、この剪断タイミング
信号により張力演算装置37の記憶値をプライド
ル18の電流制御系30へ印加し(第3図5)、
プライドルロール18より上流側での張力変動を
補償する(第3図4)。
信号により張力演算装置37の記憶値をプライド
ル18の電流制御系30へ印加し(第3図5)、
プライドルロール18より上流側での張力変動を
補償する(第3図4)。
ここで次コイル用の巻取機21は、剪断タイミ
ングT1にて電流指令が入り、巻取機に一般であ
る速度上昇抑制回路の作用で初め決められた制限
速度にて回転を開始している(第3図7)。
ングT1にて電流指令が入り、巻取機に一般であ
る速度上昇抑制回路の作用で初め決められた制限
速度にて回転を開始している(第3図7)。
剪断完了後、巻取機20の制御系は電圧制御系
へ切替つて先行コイルの尾端を巻取り、一方次コ
イル先端は巻取機21へと送られ、数ターン巻取
が行なわれた所で張力が確立し、巻取機21の電
機子電流が立上がる(第3図7)。
へ切替つて先行コイルの尾端を巻取り、一方次コ
イル先端は巻取機21へと送られ、数ターン巻取
が行なわれた所で張力が確立し、巻取機21の電
機子電流が立上がる(第3図7)。
ここで電圧制御系(図示せず)について説明す
ると、本装置のようなリール制御は、電動機を電
流制御する場合張力を加えるべき材料があれば問
題ないが、ないと加速しつづけることになるの
で、この材料がないとき電動機の逆起電圧をフイ
ードバツクして行う電圧制御系のことである。
ると、本装置のようなリール制御は、電動機を電
流制御する場合張力を加えるべき材料があれば問
題ないが、ないと加速しつづけることになるの
で、この材料がないとき電動機の逆起電圧をフイ
ードバツクして行う電圧制御系のことである。
電流検出器35による電流確立検出信号第3図
2により、時刻T2で補償電流印加装置36は前
述の印加電流を遮断して張力補償を終了する。
2により、時刻T2で補償電流印加装置36は前
述の印加電流を遮断して張力補償を終了する。
第4図に示す剪断角θにて刃位置検出器34に
より検出された剪断タイミング時刻T1にて補償
電流(第3図4)は回生制動運転より駆動運転へ
切替り、巻取機20の張力分を補償して運転され
る。
より検出された剪断タイミング時刻T1にて補償
電流(第3図4)は回生制動運転より駆動運転へ
切替り、巻取機20の張力分を補償して運転され
る。
巻取機20は、剪断以後電圧制御系にて運転さ
れ、そのまま先行コイルの巻取を完了する。この
時の電機子電流は第3図6のようになる。
れ、そのまま先行コイルの巻取を完了する。この
時の電機子電流は第3図6のようになる。
巻取機21は、初め電流指令が入つた状態で次
コイルの先端を迎え、数ターン巻取つた時点で電
機子電流が確立される。この電機子電流立上がり
のタイミング時刻T2にて補償電流が遮断され、
補償サイクルを終了する。
コイルの先端を迎え、数ターン巻取つた時点で電
機子電流が確立される。この電機子電流立上がり
のタイミング時刻T2にて補償電流が遮断され、
補償サイクルを終了する。
圧延速度(第3図3)は、剪断及び次コイルの
巻取確立時に速度変化を生じ、これが張力外乱と
なるが、本補償方式によつて速度変動が軽減さ
れ、張力への悪影響が押えられる。
巻取確立時に速度変化を生じ、これが張力外乱と
なるが、本補償方式によつて速度変動が軽減さ
れ、張力への悪影響が押えられる。
本実施例によれば張力変動を押える目的でのみ
設置されていたダンサーロール又はルーパー等の
緩衝装置の抹消又は小型化を図ることができ、こ
れら緩衝装置の複雑な制御から開放されるだけで
なく、電流制御系での補償であるから、高速応
答、高精度の剪断時張力変動抑制制御方式が、簡
単に実現出来るという効果がある。
設置されていたダンサーロール又はルーパー等の
緩衝装置の抹消又は小型化を図ることができ、こ
れら緩衝装置の複雑な制御から開放されるだけで
なく、電流制御系での補償であるから、高速応
答、高精度の剪断時張力変動抑制制御方式が、簡
単に実現出来るという効果がある。
以上に説明した如く本発明によれば剪断時にお
ける剪断機以前の圧延ライン上流側のライン張力
を一定に制御することが可能となる。
ける剪断機以前の圧延ライン上流側のライン張力
を一定に制御することが可能となる。
第1図は本発明が適用される連続式亜鉛メツキ
プロセシングラインの構成を示す図、第2図は本
発明に係る張力制御装置の構成を示すブロツク
図、第3図はその動作を説明するためのタイムチ
ヤート、第4図は剪断機の剪断タイミングを説明
するための図である。 18…プライドルロール、19…剪断機、2
0,21…巻取機、37…張力演算機、38…選
択回路、50,51,52…モータ。
プロセシングラインの構成を示す図、第2図は本
発明に係る張力制御装置の構成を示すブロツク
図、第3図はその動作を説明するためのタイムチ
ヤート、第4図は剪断機の剪断タイミングを説明
するための図である。 18…プライドルロール、19…剪断機、2
0,21…巻取機、37…張力演算機、38…選
択回路、50,51,52…モータ。
Claims (1)
- 1 走間型剪断機と該剪断機の前後に夫々、モー
タにより回転駆動される駆動ロールとを設けてな
る連続プロセシングラインにおいて、前記駆動ロ
ールを回転駆動するモータの電機子電流を夫々、
検出し、これらの電流値からライン張力を常時、
演算すると共に、前記剪断機の剪断動作時に該動
作時点におけるライン張力演算値に相当するライ
ン張力演算値電流をライン上流側の駆動ロールを
回転駆動するモータの電機子に通流し、剪断後に
ラインの張力再確立時に前記ライン張力演算値電
流を除去することを特徴とする連続プロセシング
ラインにおける張力制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8576281A JPS57202903A (en) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | Controlling method for tension in continuous processing line |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8576281A JPS57202903A (en) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | Controlling method for tension in continuous processing line |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57202903A JPS57202903A (en) | 1982-12-13 |
JPS6327082B2 true JPS6327082B2 (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=13867871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8576281A Granted JPS57202903A (en) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | Controlling method for tension in continuous processing line |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57202903A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100362084B1 (ko) * | 2000-06-15 | 2002-11-22 | 현대하이스코 주식회사 | 선영성이 우수한 아연-니켈 복합 전기아연도금강판의제조방법 |
KR100362085B1 (ko) * | 2000-06-15 | 2002-11-22 | 현대하이스코 주식회사 | 수직형 전기아연도금설비에서 도금층 눌림방지 강판제조방법 |
-
1981
- 1981-06-05 JP JP8576281A patent/JPS57202903A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57202903A (en) | 1982-12-13 |
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