JPS63269490A - 厨房装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、テーブル、流し台カウンター等の厨房家具
に誘導加熱装置を組み込んだ厨房装置に関する。

従来の技術 従来この種の厨房装置は、第３図に示すようになってい
る。すなわち、誘導加熱装置２は表面材１を大きくく９
ぬいた窓孔１７１に取シつけられ、そしてこの悪孔１ａ
には、調理プレート３をはさみこんだ枠体４が表面材１
の窓孔１ａの端面を隠すように取シ付けられている。図
中の５は調理プレート３上に載置された被カＵ熱体であ
る。

発明が解決しようとする問題点 しかしこのような構造のものは、枠体４の表面側露呈部
分や、表面材１と調理プレート３が異種材料である等の
ため、見ばえが悪いといった問題があった。

問題点を解決するための千成 上記問題を解決する本発明の技術的手段は、天板下面に
取付けた誘導加熱装置と、この天板下面動作する前記天
板下面を冷却するための冷却手段を備えてなるものであ
る。

作　　用 この技術的手段による作用は次のようになる。

すなわち、天板の誘導加熱装置の上面に鍋等の被加熱物
をおいて誘導加熱装置を使用する場合や、すでに熱せら
れた被加熱物を上記天板上においた場合、上記天板の温
度を温度検知手段が検知し、一定温度以上になると、天
板下面を冷却するための冷却手段が動作するもので、こ
の結果、天板が極度に温められて焦げるということを防
止できるものである。

実施例 以下、本発明の一実施例を第１図にもとすいて説明する
。図において１は天板で、下部に誘導加熱装置２が取シ
つけられている。前記天板１の裏面には温度検知手段３
を取シつけられている。そして温度検知手段３から出さ
れた出力信号は誘導加熱装置２内の＃ＩＪ御回路で検知
し、天板１下面を冷却するだめの冷却手段５に駆動信号
を供給するようになっている。

次にこの一実施例の４成における作用を説明する。まず
、被加熱物６を天板１の表面においた状態で、誘導加熱
装置２のスイッチ（図示せず）をオンにして誘導加熱装
置２を作動させると、誘導加熱装置２内の誘導加熱コイ
ル７よシ発した磁力線が被加熱物６を加熱し始め、それ
に伴って熱は熱伝導によ）天板１に伝導される。このと
き、温度検知手段３が天板１の温度を検知し、その検出
信号を制御回路４が受け、天板１の温度が一定温度以上
に上昇すると、冷却手段６に駆動信号を供給し、冷却手
段５を作動させることで天板１の温度上昇を防ぐ。

第２図は本発明を利用したテーブルの斜視図で、天板表
面１に、印刷などにより被加熱物の載置場所１′を明示
したものである。

発明の効果 以上の実施例の説明で明らかなように、本発明は天板の
温度を検知し、前記温度が一定以上に上昇すると冷却手
段により、天板の温度上昇を抑制する構成としであるの
で、この結果、たとえば鍋を誘導加熱装置で加熱する場
合や、すでに熱せられた鍋を天板上面におかれても、天
板を焦がしたシすることが防止できるものである等の効
果をそうするものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す要部断面図、第２図は
本発明の一実施例を示す外観斜視図、第３図は従来例を
示す要部断面図である。 １・・・・・・天板、２・・・・・・誘導加熱装置、３
・山・・温度検知手段、４・・・・・・制御回路、６・
・団・冷却手段。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名１−
−一天板 ？＝−読導ｍ黒麓 ５−４９丁予段

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）天板下面に取付けた誘導加熱装置と、この天板下
   面の温度を検知するための温度検知手段と、前記温度検
   知手段により検知された信号を受ける制御回路と前記制
   御回路からの出力信号を受けて上記天板を冷却する冷却
   手段とを備えてなる厨房装置。