JPS63267466A - 塗料供給系の洗浄装置 - Google Patents

塗料供給系の洗浄装置

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Publication number
JPS63267466A
JPS63267466A JP62101627A JP10162787A JPS63267466A JP S63267466 A JPS63267466 A JP S63267466A JP 62101627 A JP62101627 A JP 62101627A JP 10162787 A JP10162787 A JP 10162787A JP S63267466 A JPS63267466 A JP S63267466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
paint
cleaning
color
color change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62101627A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuharu Uchiumi
康晴 内海
Tsuneo Fujikawa
藤川 恒夫
Youji Mizutsubo
水坪 洋二
Hiroaki Kato
広明 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP62101627A priority Critical patent/JPS63267466A/ja
Publication of JPS63267466A publication Critical patent/JPS63267466A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、塗装装置の色替え時にその塗料供給系を洗浄
する装置に関する。
従来の技術 例えば多数の色の塗料を取り扱う自動車ボディの塗装装
置においては、先行車の塗装が完了したのち、カラーチ
ェンジバルブから塗装ガンまでの共通塗料通路をシンナ
ーとエアで洗浄してから次の塗料を吐出するようにして
いる。
より具体的には、第2図に示すようにカラーチェンジバ
ルブ30には複数の塗料P1.Pt・・・Pnとは別に
洗浄液であるシンナーQ、とエアA1とが導かれており
、カラーチェンジバルブ30を構成している複数の切換
弁V、、V、・・・■oのいずれかを選択的に切換える
ことにより対応する流体が塗装ガン3!側に導かれる。
したがって、上記のような色替え時には、塗料P、〜P
nの吐出を一切止めて、シンナーQ、およびエアA、を
順次吐出することにより、各色の塗料に共通して使用さ
れるところのカラーチェンジバルブ30から塗装ガン3
1までの塗料通路32が洗浄される。
この場合、塗料通路32に切換バルブ33を介装してお
(ことにより、先ず切換バルブ33を排液タンク34側
に切り換えて切換バルブ33よりも上流を高速で洗浄し
、次いで切換バルブ33を塗装ガン31側に切り換えて
該切換バルブ31の下流側を低速で洗浄するいわゆる二
段洗浄を行うことができる(例えば、特開昭57−30
563号公報)。
発明が解決しようとする問題点 上記のような洗浄作業は、色替え時には塗料の吐出を一
旦止めてその都度必ず行わなければならないため、たと
え二段階洗浄等を行ったとしても洗浄時間の短縮化には
おのずと限界がある。その一方で、特に最近のように自
動車ボディのカラーバリエーションが多様化している状
況下では色替え回数が多いことから、より一層の洗浄時
間の短縮化が望まれている。
本発明は上記のような点に鑑み、洗浄作業を実質的に塗
料の吐出と併行して行えるようにしたものである。
問題点を解決するための手段 本発明の洗浄装置は実施例にも示すように、複数の流入
ポートが洗浄流体および塗料の供給源に接続され、切換
動作によりいずれか1つの流体を選択して吐出ポート側
に導く複数のカラーチェンジバルブと、吐出ポートが塗
装ガンに接続されるとともに、複数の流入ポートが洗浄
流体供給源および前記カラーチェンジバルブの吐出ポー
トに接続され、切換動作によりいずれか1つの流体を選
択して塗装ガン側に導く洗浄バルブと、洗浄バルブの流
入ポート部に各別に設けられ、洗浄流体供給源およびカ
ラーチェンジバルブ側より導かれる流体の流路を、洗浄
バルブ側および排液排出系側のいずれか一方に選択的に
切り換える三方切換弁とから構成されているものである
各カラーチェンジバルブは複数色の塗料の切り換えを司
るものであるが、例えば1つ目のカラーチェンジバルブ
はダーク系、2つ目のカラーチェンジバルブでは明色系
、3つ目のカラーチェンジバルブはシルバーメタリック
系のように各色ごとにグループ分けするのが望ましい。
その上で、上記のグループ分けに際しては、塗色が全く
同一である場合を除き、同一グループの色の塗料が連続
して選択されることがないように配慮する。
作用 本発明によれば、洗浄バルブの流入ポート側に三方切換
弁が付設されていることから、色替え時には少なくとも
洗浄バルブから塗装ガンまでの通路を洗浄すれば直ちに
次の塗料を吐出することができる。そして、残された洗
浄バルブからカラーチェンジバルブまでの通路の洗浄は
、上記の塗料吐出と併行して行える。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示す図で、IA。
IB、ICは公知のカラーチェンジバルブを示している
。これらのカラーチェンジバルブIA。
113、ICはいずれも同構造であるので例えば1つの
カラーチェンジバルブIAについてみると、吐出ポート
2は後述する洗浄バルブ14の流入ポートに接続されて
いる。一方、複数の流入ポート31〜3jのうち、流入
ポート3aには空気圧力源4からエアが導入され、もう
一方の流入ポート3fには洗浄液供給源5からシンナー
が導入される。また、残りの流入ポート3b〜3eおよ
び3g〜3jには図示外の塗料供給源からペイントレギ
ュレータをとおしてそれぞれ色の異なる塗料が導入され
る。そして、カラーチェンジバルブIAを構成している
個々の切換弁を選択的に切換えることにより、流入ポー
ト3a〜3jに導入されろ流体のうち選択された流体の
みが吐出ポート2から吐出される。
したかって、1つのカラーチェンジバルブの切換能力を
例えば8色とすると、3つのカラーチェンジバルブIA
、IB、IGで合計22色の切り換えを行うことができ
る(ただし、カラーチェンジバルブlCの切換能力は6
色である)。
6は洗浄液供給源5からのシンナーの吐出量を制御する
エアオペレート式のレギュレータバルブ、7はレギュレ
ータバルブ6と並列に設けられた0N−OFFバルブで
ある。
8および9は前記のカラーチェンジバルブIA〜tCを
介さずに別個に設定された塗料供給源で、これらの塗料
供給源8.9は0N−OFFバルブ10.11および塗
料通路12.13を介して洗浄バルブ14の人力ポート
16f、16gに接続されている。
洗浄バルブ14は先のカラーチェンジバルブIA−IC
と同様に、1つの吐出ポート15に対して複数の流入ポ
ート16a=I6gを備えており、吐出ポート15は0
N−OFr’バルブ17を介して塗装ガン18に接続さ
れている。一方、流入ボー)+6dには洗浄液供給源5
からシンナーが、流入ポート16aには空気圧力源4か
らエアがそれぞれ導入され、残る5つの流入ポート16
b、16cおよび16e、16f、16gには三方切換
弁+9A−19Eが個別に設けられている。
そして、三方切換弁19A−19Eの流入側はカラーチ
ェンジバルブIA、IB、ICおよび塗料供給源8.9
に接続されており、他方、各三方切換弁19A〜19E
の吐出側は洗浄バルブ14のほか、排液通路21に接続
されている。22は排液通路21とともに排液排出系2
0を構成する排液タンクである。
つまり、洗浄バルブ14はカラーチェンジバルブIA、
IB、ICと同様に流入ポート163〜16g側に導入
される流体を選択的に切り換えて塗装ガン18側に供給
できることはもちろんのこと、洗浄バルブ14の前段の
三方切換弁19A〜19Eを切り換えることにより、こ
れら三方切換弁19A〜19Eに導入される流体の流路
を洗浄バルブ14側または排液通路21側のいずれかに
選択的に切り換えることができる。
ここで、上記のように構成された洗浄装置の作用につい
て説明する。
先ず、第1図に示すように3つのカラーチェンジバルブ
IA、IB、IGと、カラーチェンジバルブを通さない
2つの塗料通路12.13とで合計24色の塗料に対応
できるものであるが、本実施例では最も使用頻度の高い
色、例えば赤色を塗料供給源8に、白色を塗料供給源9
にそれぞれ割り当てる。また、3つのカラーチェンジバ
ルブIA、IB、ICについても同色系統ごとにグルー
プ分けするものとし、例えばカラーチェンジバルブIA
にはダーク系の8色の塗料を、カラーチェンジバルブI
I3には明色系の8色の塗料を、またカラーチェンジバ
ルブtCにはシルバーメタリック系の6色の塗料をそれ
ぞれ割り当てる。この場合、上記の塗色のグループ分け
に際しては、先行車の塗色と後続車の塗色とが連続して
同一グループから選択されることがないようにできるだ
け配慮するものとする(ただし、先行塗色と後続塗色と
が全く同一である場合を除く)。これは、例えば過去の
生産実績から把握することができる。
合成りに、カラーチェンジバルブIAのいずれかの塗料
が選択されているものとすると、その選択された塗料(
例えばA色とする)はカラーチェンジバルブIAから三
方切換弁19Bさらには洗浄バルブ14を経て塗装ガン
18側に送られ、所定の塗装が施される。
次に、コンピュータ等によって管理されている車種デー
タ、すなわち自動車ボディと同期して順送りされている
車種データを先読みし、次に塗装すべき塗色を把持する
。そして、次の塗色が現在塗装中の塗色と同一であれば
洗浄の必要はないが、塗色が異なれば洗浄作業が必要と
なる。
例えば現在塗装中の塗料(A色)がカラーチェンジバル
ブIAから選択されているのに対し、次に選択されるべ
き塗料がカラーチェンジバルブIBのいずれかの塗料(
例えばB色とする)である場合、先の塗装が完了するの
を待って洗浄バルブ14の流入ポート16aおよび16
dからシンナーとエアを順次導入し、洗浄バルブ14か
ら塗装ガン18までの通路23を洗浄する。そして、直
ちにカラーチェンジバルブIBからの塗料(B色)を洗
浄バルブ14に導入して次の塗装に移行する。
この時、先に塗装が完了した塗料供給系統のうち、洗浄
バルブ14からカラーチェンジバルブlAまでの通路2
4には先の塗料(A色)か残存している。そこで上記と
同様に8色塗装中において次に塗装すべき塗色を把握し
たのち、上記の通路24を洗浄する。
具体的には通路14に接続されている三方切換弁19B
を排液通路21側に切り換えたのち、カラーチェンジバ
ルブIAのポート3a、3fからシンナーとエアを導入
し、カラーチェンジバルブIAから三方切換弁19Bま
での通路24を洗浄する。この洗浄作業は先のB色の塗
装と併行して行われるものであるが、洗浄による排液は
三方切換弁19I3から排液通路21を経て排液タンク
22に導かれるので、現在進行中の塗装作業には何ら支
障をきたすことはない。
なお、上記の洗浄時のシンナーは厳格な吐出量制御を必
要としないので、レギュレータバルブ6を介さずに0N
−OFFバルブ7を介してカラーチェンジバルブIAに
導入する。
一方、例えば現在塗装中のB色について、その塗装末期
に塗料供給をやめて、代わりにシンナーを吐出し、通路
25に残存する塗料を可及的に減らすことが従来から行
われている。このような場合にはシンナーについても比
較的厳格な吐出量制御が必要であるので、エアオペレー
ト式のレギュレータバルブ6を通してシンナーを供給す
る。
ここで、上記実施例ではカラーチェンジバルブIAとI
Bとの間の色替え時の洗浄について説明したが、他のカ
ラーチェンジバルブtCあるいは塗料供給源8.9の塗
料が選択された場合にも同様である。ただし、塗料供給
源8.9の供給系については、前述したようにその使用
頻度が高いために通路12.13についての洗浄は行わ
れない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、洗浄バルブの流入ポート
側に三方切換弁を備えているものであるから、少なくと
も洗浄バルブと塗装ガンとの間の通路を洗浄するだけで
直ちに次の塗装に移行でき、洗浄に要する時間が大幅に
短縮される。しかも、残る洗浄バルブからカラーチェン
ジバルブまでの通路については、塗装作業と併行して洗
浄作業を行えるために、上記の洗浄時間ひいてはサイク
ルタイムの短縮化を一段と助長することができる。
また、各カラーチェンジバルブの塗料を塗色系統あるい
は使用頻度等に応じてグループ分けすれば洗浄回数その
ものについても減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図で塗料供給系を含む
洗浄系の回路図、第2図は従来の洗浄装置の一例を示す
回路図である。 IA、IB、IC・・・カラーチェンジバルブ、2・・
・吐出ポート、3a〜3j・・・流入ポート、4・・・
空気圧力源、5・・・洗浄液供給源、8.9・・・塗料
供給源、14・・・洗浄バルブ、15・・・吐出ポート
、16a=16g・・・流入ポート、18・・・塗装ガ
ン、19A−19E・・・三方切換弁、20・・・排液
排出系、2I・・・排液通路。 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の流入ポートが洗浄流体および塗料の供給源
    に接続され、切換動作によりいずれか1つの流体を選択
    して吐出ポート側に導く複数のカラーチェンジバルブと
    、吐出ポートが塗装ガンに接続されるとともに、複数の
    流入ポートが洗浄流体供給源および前記カラーチェンジ
    バルブの吐出ポートに接続され、切換動作によりいずれ
    か1つの流体を選択して塗装ガン側に導く洗浄バルブと
    、洗浄バルブの流入ポート部に各別に設けられ、洗浄流
    体供給源およびカラーチェンジバルブ側より導かれる流
    体の流路を、洗浄バルブ側および排液排出系側のいずれ
    か一方に選択的に切り換える三方切換弁とから構成され
    ていることを特徴とする塗料供給系の洗浄装置。
JP62101627A 1987-04-24 1987-04-24 塗料供給系の洗浄装置 Pending JPS63267466A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62101627A JPS63267466A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 塗料供給系の洗浄装置

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JP62101627A JPS63267466A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 塗料供給系の洗浄装置

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JPS63267466A true JPS63267466A (ja) 1988-11-04

Family

ID=14305639

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62101627A Pending JPS63267466A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 塗料供給系の洗浄装置

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JP (1) JPS63267466A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0624766U (ja) * 1992-09-02 1994-04-05 ダイハツ工業株式会社 塗装装置
JPH0737352U (ja) * 1990-05-18 1995-07-11 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 塗装機のペイント色相交換装置
JP2014237070A (ja) * 2013-06-06 2014-12-18 マツダ株式会社 カートリッジ式塗装装置
CN105583097A (zh) * 2016-02-29 2016-05-18 湖州佳宁印刷有限公司 装饰印刷纸制作系统的喷涂机构

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