JPH0796246A - 多色塗装装置の洗浄方法 - Google Patents
多色塗装装置の洗浄方法Info
- Publication number
- JPH0796246A JPH0796246A JP5241130A JP24113093A JPH0796246A JP H0796246 A JPH0796246 A JP H0796246A JP 5241130 A JP5241130 A JP 5241130A JP 24113093 A JP24113093 A JP 24113093A JP H0796246 A JPH0796246 A JP H0796246A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- solvent
- washing
- supply
- air
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- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多色塗装装置の塗料配管系の系路内に残存す
る塗料を洗浄除去するために用いられる溶剤の消費量を
低減させて低公害と省資源を図ると共に、洗浄時間を短
縮させて塗料の色替も迅速に行えるようにする。 【構成】 溶剤供給バルブＳＶ1 とエア供給バルブＡＶ
1 から塗料配管系の系路内に交互に所定回数供給する洗
浄用溶剤と洗浄用エアの供給回数が進むに従って夫々の
供給サイクルを漸次短縮させることにより、洗浄用溶剤
の通算供給時間を従来より短縮してその消費量を低減す
ると共に、洗浄時間を短縮する。
る塗料を洗浄除去するために用いられる溶剤の消費量を
低減させて低公害と省資源を図ると共に、洗浄時間を短
縮させて塗料の色替も迅速に行えるようにする。 【構成】 溶剤供給バルブＳＶ1 とエア供給バルブＡＶ
1 から塗料配管系の系路内に交互に所定回数供給する洗
浄用溶剤と洗浄用エアの供給回数が進むに従って夫々の
供給サイクルを漸次短縮させることにより、洗浄用溶剤
の通算供給時間を従来より短縮してその消費量を低減す
ると共に、洗浄時間を短縮する。
Description
【０００１】本発明は、色替装置から塗装機に通ずる塗
料配管系の系路内に残存した塗料をエアと溶剤で洗浄除
去する多色塗装装置の洗浄方法に関する。
料配管系の系路内に残存した塗料をエアと溶剤で洗浄除
去する多色塗装装置の洗浄方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車塗装に用いられる多色塗装装置
は、各色の塗料を選択供給する複数の色替バルブを設け
たマニホールドに洗浄用エア供給バルブと洗浄用溶剤供
給バルブが併設された色替装置を備え、前色塗料から次
色塗料に色替する際には、色替装置の洗浄用エア供給バ
ルブと洗浄用溶剤供給バルブを交互に一定時間ずつ開閉
する動作を４〜５回程度繰り返して、それら各バルブか
ら交互に供給される高圧エアと高圧溶剤で色替装置のマ
ニホールド内から塗装機に通ずる塗料配管系の系路内に
残存した前色塗料を洗浄除去するようにしている（実開
昭６１−３７２５８号公報）。
は、各色の塗料を選択供給する複数の色替バルブを設け
たマニホールドに洗浄用エア供給バルブと洗浄用溶剤供
給バルブが併設された色替装置を備え、前色塗料から次
色塗料に色替する際には、色替装置の洗浄用エア供給バ
ルブと洗浄用溶剤供給バルブを交互に一定時間ずつ開閉
する動作を４〜５回程度繰り返して、それら各バルブか
ら交互に供給される高圧エアと高圧溶剤で色替装置のマ
ニホールド内から塗装機に通ずる塗料配管系の系路内に
残存した前色塗料を洗浄除去するようにしている（実開
昭６１−３７２５８号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように、塗料配管
系の系路内を高圧エアと高圧溶剤で洗浄するのは確実で
迅速な洗浄を行って塗料の色替時間を短縮するためであ
るが、色替は頻繁に行われるので、溶剤の消費量が膨大
となり、公害防止のための廃液処理負担も大きくなっ
て、ランニングコストが著しく嵩むという問題があっ
た。そこで本発明は、多色塗装装置の洗浄効果を損なわ
ずにその洗浄に用いる溶剤の消費量を低減させることを
技術的課題としている。
系の系路内を高圧エアと高圧溶剤で洗浄するのは確実で
迅速な洗浄を行って塗料の色替時間を短縮するためであ
るが、色替は頻繁に行われるので、溶剤の消費量が膨大
となり、公害防止のための廃液処理負担も大きくなっ
て、ランニングコストが著しく嵩むという問題があっ
た。そこで本発明は、多色塗装装置の洗浄効果を損なわ
ずにその洗浄に用いる溶剤の消費量を低減させることを
技術的課題としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、各色の塗料を選択供給する複数の色替
バルブを備えた色替装置から塗装機に通ずる塗料配管系
の系路内に洗浄用エアと洗浄用溶剤を交互に所定回数供
給して、その系路内に残存した塗料を洗浄除去する多色
塗装装置の洗浄方法において、前記系路内に交互に供給
する洗浄用エアと洗浄用溶剤の供給回数が進むに従って
夫々の供給サイクルを漸次短縮させることを特徴として
いる。
めに、本発明は、各色の塗料を選択供給する複数の色替
バルブを備えた色替装置から塗装機に通ずる塗料配管系
の系路内に洗浄用エアと洗浄用溶剤を交互に所定回数供
給して、その系路内に残存した塗料を洗浄除去する多色
塗装装置の洗浄方法において、前記系路内に交互に供給
する洗浄用エアと洗浄用溶剤の供給回数が進むに従って
夫々の供給サイクルを漸次短縮させることを特徴として
いる。
【０００５】
【作用】本発明によれば、塗料配管系の系路内に所定回
数供給する洗浄用溶剤の各回ごとの供給時間が、回を追
うごとに短くなるので、その供給回数と初回の供給時間
が従来と同じであれば、洗浄用溶剤の消費量は従来より
も大幅に低減されることとなる。また、塗料配管系の系
路内は、洗浄用エアと洗浄用溶剤の供給回数が進むに従
って残存塗料の量が減少するので、洗浄用溶剤の供給量
を漸減させても洗浄効果が損なわれるおそれはない。ま
た、洗浄用溶剤の供給量が回を追うごとに漸減すれば、
その洗浄用溶剤を塗料配管系の系外に排出させる洗浄用
エアの供給サイクルを漸次短縮させてその供給量が回を
追うごとに漸減しても、洗浄効果が低下することはな
い。更に、上記の如く洗浄用エアと洗浄用溶剤の供給サ
イクルを漸次短縮すれば、洗浄時間も大幅に短縮され
る。
数供給する洗浄用溶剤の各回ごとの供給時間が、回を追
うごとに短くなるので、その供給回数と初回の供給時間
が従来と同じであれば、洗浄用溶剤の消費量は従来より
も大幅に低減されることとなる。また、塗料配管系の系
路内は、洗浄用エアと洗浄用溶剤の供給回数が進むに従
って残存塗料の量が減少するので、洗浄用溶剤の供給量
を漸減させても洗浄効果が損なわれるおそれはない。ま
た、洗浄用溶剤の供給量が回を追うごとに漸減すれば、
その洗浄用溶剤を塗料配管系の系外に排出させる洗浄用
エアの供給サイクルを漸次短縮させてその供給量が回を
追うごとに漸減しても、洗浄効果が低下することはな
い。更に、上記の如く洗浄用エアと洗浄用溶剤の供給サ
イクルを漸次短縮すれば、洗浄時間も大幅に短縮され
る。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって具体的
に説明する。図１は本発明方法を適用した多色塗装装置
の一例構成を示すフローシート図、図２は本発明方法の
一例を示すタイムチャートである。
に説明する。図１は本発明方法を適用した多色塗装装置
の一例構成を示すフローシート図、図２は本発明方法の
一例を示すタイムチャートである。
【０００７】図１に示す多色塗装装置は、各色の塗料を
選択供給する複数の色替バルブＣＶと、高圧エアを供給
する洗浄用エア供給バルブＡＶ1 と、高圧溶剤を供給す
る洗浄用溶剤供給バルブＳＶ1 とを備えた色替装置１の
マニホールドＭ内から塗装機２に通ずる塗料配管系の系
路３が、塗装機２の近傍でその系路３に介装されたバル
ブユニット４により二つの系路３ａ及び３ｂに分けて洗
浄されるようになっている。つまり、バルブユニット４
は、色替装置１から塗装機２の近傍にまで至る長い系路
３ａをその塗装機近傍から塗装機２内に通ずる短い系路
３ｂと廃液タンク８に通ずる排液配管系の系路５に切換
接続するトリガバルブ６と、系路３ｂ内に塗装機洗浄用
の低圧エアと低圧溶剤を供給する洗浄用エア供給バルブ
ＡＶ2 及び洗浄用溶剤供給バルブＳＶ2 と、排液配管系
の系路５を開閉する排液バルブ７とを備え、洗浄の際に
は、トリガバルブ６で塗料配管系の系路３を二つの系路
３ａ及び３ｂに分断すると共に系路３ａを排液配管系の
系路５に接続して、その系路３ａ内に残存する塗料は、
色替装置１の洗浄用エア供給バルブＡＶ1 と洗浄用溶剤
供給バルブＳＶ1 から交互に所定回数供給される高圧エ
アと高圧溶剤で洗浄除去し、系路３ｂ内と塗装機２内に
残存する塗料は、洗浄用エア供給バルブＡＶ2 と洗浄用
溶剤供給バルブＳＶ2 から交互に所定回数供給される低
圧エアと低圧溶剤で洗浄除去するようになっている。
選択供給する複数の色替バルブＣＶと、高圧エアを供給
する洗浄用エア供給バルブＡＶ1 と、高圧溶剤を供給す
る洗浄用溶剤供給バルブＳＶ1 とを備えた色替装置１の
マニホールドＭ内から塗装機２に通ずる塗料配管系の系
路３が、塗装機２の近傍でその系路３に介装されたバル
ブユニット４により二つの系路３ａ及び３ｂに分けて洗
浄されるようになっている。つまり、バルブユニット４
は、色替装置１から塗装機２の近傍にまで至る長い系路
３ａをその塗装機近傍から塗装機２内に通ずる短い系路
３ｂと廃液タンク８に通ずる排液配管系の系路５に切換
接続するトリガバルブ６と、系路３ｂ内に塗装機洗浄用
の低圧エアと低圧溶剤を供給する洗浄用エア供給バルブ
ＡＶ2 及び洗浄用溶剤供給バルブＳＶ2 と、排液配管系
の系路５を開閉する排液バルブ７とを備え、洗浄の際に
は、トリガバルブ６で塗料配管系の系路３を二つの系路
３ａ及び３ｂに分断すると共に系路３ａを排液配管系の
系路５に接続して、その系路３ａ内に残存する塗料は、
色替装置１の洗浄用エア供給バルブＡＶ1 と洗浄用溶剤
供給バルブＳＶ1 から交互に所定回数供給される高圧エ
アと高圧溶剤で洗浄除去し、系路３ｂ内と塗装機２内に
残存する塗料は、洗浄用エア供給バルブＡＶ2 と洗浄用
溶剤供給バルブＳＶ2 から交互に所定回数供給される低
圧エアと低圧溶剤で洗浄除去するようになっている。
【０００８】そして、洗浄用エア供給バルブＡＶ1 及び
洗浄用溶剤供給バルブＳＶ1 と、洗浄用エア供給バルブ
ＡＶ2 及び洗浄用溶剤供給バルブＳＶ2 は、図２に示す
ように、夫々その供給回数が進むに従って各回ごとに供
給時間を徐々に短くして供給サイクルを漸次短縮させる
ように開閉制御される。なお、洗浄用エア供給バルブＡ
Ｖ1 及びＡＶ2 は、最終回のみに限り、塗料配管系の系
路３ａ及び３ｂ内に付着した溶剤が完全に蒸発するまで
の一定時間だけエアを供給する必要があるので、その回
だけ例外的に供給サイクルを長くする。
洗浄用溶剤供給バルブＳＶ1 と、洗浄用エア供給バルブ
ＡＶ2 及び洗浄用溶剤供給バルブＳＶ2 は、図２に示す
ように、夫々その供給回数が進むに従って各回ごとに供
給時間を徐々に短くして供給サイクルを漸次短縮させる
ように開閉制御される。なお、洗浄用エア供給バルブＡ
Ｖ1 及びＡＶ2 は、最終回のみに限り、塗料配管系の系
路３ａ及び３ｂ内に付着した溶剤が完全に蒸発するまで
の一定時間だけエアを供給する必要があるので、その回
だけ例外的に供給サイクルを長くする。
【０００９】しかして、色替装置１の洗浄用エア供給バ
ルブＡＶ1 と洗浄用溶剤供給バルブＳＶ1 から塗料配管
系の系路３ａ内に交互に供給される高圧エアと高圧溶剤
の供給回数が従来と同じであって、且つその１回当たり
の供給時間を夫々初回分のみに限り従来と同じ時間に設
定すれば、高圧エアと高圧溶剤の供給サイクルが漸次短
縮することにより夫々の通算供給時間が従来よりも大幅
に短縮されて、その分だけ洗浄時間が短縮されると同時
に、溶剤の消費量も大幅に低減される。なお、本発明に
よる溶剤消費量の低減効果は、上記の如く高圧エアと高
圧溶剤の供給サイクルを漸次短縮させるだけでも十分で
あるが、それに加えて、バルブユニット４の洗浄用エア
供給バルブＡＶ2 と洗浄用溶剤供給バルブＳＶ2 から塗
料配管系の系路３ｂ内に交互に供給される低圧エアと低
圧溶剤の供給サイクルも回を追うごとに漸次短縮すれ
ば、溶剤の消費量が更に低減される。
ルブＡＶ1 と洗浄用溶剤供給バルブＳＶ1 から塗料配管
系の系路３ａ内に交互に供給される高圧エアと高圧溶剤
の供給回数が従来と同じであって、且つその１回当たり
の供給時間を夫々初回分のみに限り従来と同じ時間に設
定すれば、高圧エアと高圧溶剤の供給サイクルが漸次短
縮することにより夫々の通算供給時間が従来よりも大幅
に短縮されて、その分だけ洗浄時間が短縮されると同時
に、溶剤の消費量も大幅に低減される。なお、本発明に
よる溶剤消費量の低減効果は、上記の如く高圧エアと高
圧溶剤の供給サイクルを漸次短縮させるだけでも十分で
あるが、それに加えて、バルブユニット４の洗浄用エア
供給バルブＡＶ2 と洗浄用溶剤供給バルブＳＶ2 から塗
料配管系の系路３ｂ内に交互に供給される低圧エアと低
圧溶剤の供給サイクルも回を追うごとに漸次短縮すれ
ば、溶剤の消費量が更に低減される。
【００１０】また、洗浄効果に関しては、塗料配管系の
系路３ａ及び３ｂ内の残存塗料はエアと溶剤の供給回数
が進むに従って漸次減少するので、溶剤の供給サイクル
が漸次短縮して１回当たりの溶剤供給量が徐々に減少し
ても、洗浄効果が損なわれるおそれはない。また、溶剤
の供給量が少なくなれば、それに応じてその溶剤を系外
に排出させるエアの供給量も少量で足りるから、エアの
供給量を漸次減少させても全く支障はない。
系路３ａ及び３ｂ内の残存塗料はエアと溶剤の供給回数
が進むに従って漸次減少するので、溶剤の供給サイクル
が漸次短縮して１回当たりの溶剤供給量が徐々に減少し
ても、洗浄効果が損なわれるおそれはない。また、溶剤
の供給量が少なくなれば、それに応じてその溶剤を系外
に排出させるエアの供給量も少量で足りるから、エアの
供給量を漸次減少させても全く支障はない。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、多色塗装装置の塗料配
管系に残存した塗料を洗浄除去するために用いる溶剤の
消費量が従来よりも大幅に低減して、低公害・省資源に
資することができると同時に、洗浄時間も短縮されて迅
速な色替ができるという大変優れた効果がある。
管系に残存した塗料を洗浄除去するために用いる溶剤の
消費量が従来よりも大幅に低減して、低公害・省資源に
資することができると同時に、洗浄時間も短縮されて迅
速な色替ができるという大変優れた効果がある。
【図１】多色塗装装置の一例構成を示すフローシート図
【図２】本発明方法の一例を示すタイムチャート
１・・・色替装置 ２・・・塗装機 ３・・・塗料配管系の系路 ＣＶ・・・色替バルブ ＡＶ1 ・・・洗浄用エア供給バルブ ＳＶ1 ・・・洗浄用溶剤供給バルブ
Claims (1)
- 【請求項１】 各色の塗料を選択供給する複数の色替バ
ルブ（CV) を備えた色替装置（１）から塗装機（２）に
通ずる塗料配管系の系路（３）内に洗浄用エアと洗浄用
溶剤を交互に所定回数供給して、その系路（３）内に残
存した塗料を洗浄除去する多色塗装装置の洗浄方法にお
いて、前記系路（３）内に交互に供給する洗浄用エアと
洗浄用溶剤の供給回数が進むに従って夫々の供給サイク
ルを漸次短縮させることを特徴とする多色塗装装置の洗
浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5241130A JP3022089B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 多色塗装装置の洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5241130A JP3022089B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 多色塗装装置の洗浄方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796246A true JPH0796246A (ja) | 1995-04-11 |
| JP3022089B2 JP3022089B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=17069733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5241130A Expired - Fee Related JP3022089B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 多色塗装装置の洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3022089B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005075107A1 (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Toppan Printing Co., Ltd. | 塗工装置及び塗工装置の洗浄方法 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5241130A patent/JP3022089B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005075107A1 (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Toppan Printing Co., Ltd. | 塗工装置及び塗工装置の洗浄方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3022089B2 (ja) | 2000-03-15 |
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Legal Events
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