JPS63264556A - 抗不整脈薬 - Google Patents

抗不整脈薬

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JPS63264556A
JPS63264556A JP63071713A JP7171388A JPS63264556A JP S63264556 A JPS63264556 A JP S63264556A JP 63071713 A JP63071713 A JP 63071713A JP 7171388 A JP7171388 A JP 7171388A JP S63264556 A JPS63264556 A JP S63264556A
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alkyl
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、抗不整脈剤であるある種のインダンスルホン
アミrおよびその中間体に関する。
本発明の抗不整脈剤は、心臓筋及び伝播組織における活
動可能な時間な長(しており、そしてそのことによって
期外刺激に対する無反応性を増加させている。従って、
本発明の抗不整脈剤は、バラアン ウィリアムス(Va
ughan Williams) (抗不整脈作用、 
E、M、バウアンクィリアムス、アカデミツクプレスs
 1980 (Anti −ArrhythmicAc
tion、E、M、Vaughan  Wlliams
  、AcaiemicPress) )の分類に従っ
てクラス■に分類される。
本発明の抗不脈剤は、インビトロ(in Vitro)
およびインビボ(in Vivo)の両方において心房
、心室及び伝播組織において効果的であシ、それゆえ心
房性および心室性細動を含む種々の心室および上室性不
整脈の治療および予防に有効である。それらは、インパ
ルスが伝播される速度を変化させないので、不整脈を悪
化、進行させる傾向が現在使われている薬剤(殆んどク
ラス■である)よりも少なく、更に神経学的副作用も少
ない。本化合物のあるものは、ある種の筋変力作用陽性
活性も持っておシ、それゆえに心臓ポンプ機能に障害の
ある患者にとっては大変有益である。
(課題を解決するための手段) 本発明は次式: (式中、2つのRは同一°であって、各々−NHSO2
(Ox−04アルキル)、−NH2または−N02であ
シ;Xは0または直接的結合であシ; R1はH%al−C4アルキル、C1−C,アルコキシ
またはハロゲンであシ;および nは1または2であるが、Xが0であるときはnは2で
ある)の化合物およびその塩を提供する。
各Rが−NH8O2(cl−c4アルキル)である式(
A)の化合物は抗不整脈剤である。各Rが−NO2また
は各Rが−NH,である式(A)の化合物は合成中間体
である。
さらに、本発明は次式: %式%(1) (式中、R1はH%C1−C,アルキル、Cl−C4ア
ルコキシまたはハロゲンであシ: 2つのR2は同一であって、各々、C1−C4アルキル
であシ; XはOまたは直接的結合であシ;およびnは1または2
であるが、Xが00ときはnは2である)の抗不整脈剤
およびその薬学的に許容される塩を提供する。
好ましいアルキル基はメチルである。好ましいアルコキ
シ基はメトキシである。C3またはC4のアルキル及び
アルコキシ基は直鎖でも分枝鎖でも良い。1ハロゲン”
はF 、 C1、Brまたは工を意味する。
R1は好ましくはHである。
式(I)の好ましい抗不整脈化合物は次式二式(A)の
化合物は光学活性であシ、従って、本発明はRW、S型
およびR/S混合型の化合物を含んでいる。
式(1)の化合物の薬剤学的に受容できる塩には、薬剤
学的に受容できる陰イオンな含む無毒性の酸付加塩を形
成する酸から形成される酸付加塩、たとえば下記のもの
が含まれる。塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、
硫酸塩または硫化水素酸塩、リン酸塩またはリン酸水素
塩、酢酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、乳酸塩、酒石
酸塩、クエン酸塩、グルコン酸、安息香酸塩、メタンス
ルホン酸塩、Rンゼンスルホン酸塩(Besylate
)ならびにF−)ルエンスルホン酸塩。これらの酸は常
法により製造できる。
心房不応性についてこれらの化合物の効果を評価するた
めに、モルモットの右片側心房を生理食塩液なへれた浴
中に固定し、一端なフォーストランス:)ユーザーに連
結する。組織をフィールド電極によpIHzで刺激する
。8回目毎の基礎刺激(Sl)後に期外刺激(S2)を
導入することにより有効不応期間(effective
 refractory period。
ERP )を測定した。S2が再現性をもって伝播性応
答な引き出すまで、徐々に5IS2力ツノリング間隔な
延長する。これt!!:ERPと定義する。次いでER
Pを25チ延長するのに要する化合物の濃度(ED25
)を判定する。ERPは生理食塩液中でインキユベート
されたモルモット右乳頭筋においても測定する。筋肉の
一端な双極電極により刺激し、伝播され九二しクトログ
ラムを単極表面電極により反対側の末端において記録す
る。ERPは上記に従って期外刺激法により測定される
。伝導時間はディジタル記憶オシロスコープから、刺激
アーチファクトとエレクトログラムのピークとの間隔(
すなわちインパルスが筋肉の長さに沿って移動するのに
必要な時間)な測定することにより求められる。
心房および心室のERP l、麻酔した、または意識の
あるイヌにおいても、心房または右心室が一定速度でベ
ースをとっている状態で期外刺激法により測足する。
式(I)の化合物は単独で投与することもできるが、一
般には意図する投与経路および標準的調剤法に関して選
ばれた薬剤学的キャリヤーと混合して投与されるであろ
う。これらは不整脈を伴う患者に、また不整脈を生じや
すい者に予防的に投与することができる。たとえばそれ
らは経口的に、デンプン、乳糖などの賦形剤な含有する
錠剤の形で、または単独で、もしくは賦形剤と混合した
カプセル剤として、または矯味矯臭剤もしくは着色剤を
含有するエリキシル剤もしくは懸濁剤の形で投与するこ
とができる。それらを非経口的に、たとえば静脈内、筋
肉内または皮下に注射することもできる。非経口投与の
ためには、それらは無菌水溶液の形で用いるのが最良で
あシ、これらは他の溶質、たとえば溶液を等張にするの
に十分な塩類またはグルコースな含有してもよい。
心臓の状態、たとえば心室性および上室性不整脈、なら
びに心房および心室細動の治療処置または予防処置に際
しヒトに投与するためには、式(I)の化合物の経口用
量は平均的成人患者(7oky)につき2〜150■/
日(1日につき4回までに分割して摂取される)であろ
う。静脈内投与のための用量は必要に応じ1回につき1
.0〜20■であると予想される。重症の心臓性不整脈
は、速やかに正常なリズムに転換するために、静脈内投
与経路により治療することが好ましい。たとえば一般的
な成人患者個体につき、錠剤またはカプセル剤は2〜5
0■の有効化合物な、薬剤学的に受容できる適切なビヒ
クルまたは中ヤリキー中に含むであろう。開業医に周知
のように、処置される対象者の体重および状態に応じ’
?[更することができる。
従りて本発明は前記式(I)の化合物またはそれらの薬
剤学的に受容できる塩、ならびに薬剤学的に受容できる
希釈剤またはキャリヤーからなる薬剤組成物な提供する
また本発明は、ヒトに有効量の式(I)の化合物もしく
はそれらの薬剤学的に受容できる塩、または上記の薬剤
組成物な投与することよりなる、ヒトにおいて心臓性不
整脈な予防または軽減する方法なも提供する。
本発明はさらに、薬剤として用いられる、特に抗不整脈
薬として用いられる式(I)の化合物、またはそれらの
薬剤学的に受容できる塩を提供する。
本発明は、心臓性不整脈の予防または軽減に用いる薬剤
の調製に用いられる犬山の化合物、またはそれらの薬剤
学的に受容できる塩なも提供する。
犬山の化合物は、Rが−NH2である式(A)の化合物
’eC1−G<アルカンスルホニル・クロリドもしくは
プロミドの使用又は無水アルカンスルホン酸の使用によ
りてアシル化して調製される。明らかに、少なくとも2
等口のアシル化剤が必要であシ、もちろん、最終産物の
各R基は同一になる。
反応は一般に室温で行われ、そしてピリジン、トリエチ
ルアξン、炭酸カリウムまたは重炭酸ナトリウムのよう
な酸受容体の存在下で行っても良い。酸受容体の存在は
、アルカンスルホニル・クロリドもしくはプロミドが使
用されるときには特に有効である。実際に溶媒としてか
つ酸受容体として機能するピリジン中でアルカンスルホ
ニルクロリドを使用する反応を行うことは非常に便利で
ある。式(I)の生成物は一般的な方法によりて単離、
精製できる。
Rが−NH2である式(A)の出発物質は、一般的方法
に従ってRが−N02である対応する化合物の還元(例
えば、室温付近で酢酸エチルもしくは酢酸エチルとメタ
ノールの混合物のような適当な有機溶媒中でのH2/p
d/Gを用いることによって)によって調製することが
できる。
各Rが−NO2である式(A)の出発物質は次に示す方
法により調製される。
各Rが−N02である化合物(A) Q ハCI 、 Br 、 I 、 71タンスルホニ
ルオキシ、ベンゼンスルホニルオキシマタはトルエンス
ルホニルオ中シのような易脱離基である。好ましいQは
Brである。反応は一般的に有機溶媒中(例えば、アセ
トニトリルもしくはアセトニトリル/エタノール)で炭
酸カリウムもしくは重炭酸ナトリウムのような塩基の存
在下で還流しながら行なわれる。
インダンの出発物質は製造例1〜3に詳細に示めされた
手順によって調製することができる。置換すれたニトロ
ベンゼンの出発物質は一般に知られた化合物であるかま
たは次の製造例において述べられているような従来技術
の方法と同様の方法で調製できる。
nが1もしくは2でありかつXが直接的結合であるとき
、下記の合成経路(α)及び(b)(次の製造例におい
て詳しく示される)も各Rが−No2である式TA)の
出発物質の調製に使用できる。
(α)  Cn=2) 下記の実施例は、式(I)の化合物の調製法を示してい
る。
実施例 1 5−メタンスルホンアミド−2−(N−(2−(4−メ
タンスルホンアミジフェノキシ)−エチル)−N−メチ
ルアミンコインダン 5−アミノ−2−[”N−(2−(4−アミノフェノキ
シ)エチル)−N−メチルアミノコインダン(0,25
11) k含むピリジン溶液にメタンスルホニル・クロ
!J ト” (0,15mJ) k加え、そして反応混
合物な室温で17時間攪拌した。次に溶媒を真空下で蒸
発させてガムを得た。そしてガムなメタノール(Olか
ら1%までの濃度勾配)を含む塩化メチレンで溶出する
シリカ上でのカラムクロマトグラフィにより精製した。
生成物な含む分画な集めて真空下で蒸発させて、泡状の
表題の化合物(収量0.06 II)な得た。
’H−N、m、r、(CDC13):δ=7.25(d
 、 2H) ;7.2(d。
IH) s 7.1 (s−IH) p 7−0 ((
L * IH) p 6.95 ((1−2H) 、e
4a(t、2H);3.5s(t、xH);3.x(m
、2H);3.os(’*3H);3.0(’、3H)
;2.9(m、4H);2.45(a、3H)。
実施例 2 5−メタンスルホンアミド−z−[N−(4−メタンス
ルホンアミドフェネチル)−N−メチルアミノ〕インダ
ン 5−アミノ−2−(N−(4−アミノフェネチル)−N
−メチルアミンコインダン(0,28,9)を含むピリ
ジン溶液(3od)にメタンスルホニル・クロ1.1 
)” (0,155Tnl)を加えそして反応混合物を
室温で17時間攪拌した。溶媒を真空下で蒸気させてガ
ムを得た。そしてガムを塩化メチレンに溶し、重炭酸ナ
トリウム水溶液及び塩溶液で洗浄し、乾燥(MgSO4
)L、そして真空下で蒸発させた。その残渣なメタノー
ル(0チから2チまでの濃度勾配)を含む塩化メチレン
で溶出するシリカ上でのカラムクロヤトグラフィーによ
って精製し、そして生成物を含む分画な集め、真空下で
乾固するまで蒸発させて泡状の表題の化合物(収i0.
27.9)’に得た。
分析チ:− 実測値:        C,545;H,6,2;N
、 9.35;C2oHz7Nao4Szの理論値: 
C,54,9;H,6,2;N、9.6゜’H−N、m
、 r、 (CDCe3) :δ=7.2 (q−4H
) ; 7−15 (a −tE() j7、x(e、
lH);7.o(a、lH);aAs(t、IH);a
Ds(m、zH);3Ω(at6H);295(m、2
H);290(m、2H);285(m、2H);24
(8,3H)。
実施例 3 5−メタンスルホンアミド−2−(N−(4−メタンス
ルホンアミドベンジル)−N−メチルアミンコインダン 5−アミノ−2−(N−(4−アミノベンジル)−N−
メチルアミノ〕インダン(1,1F >を含むピリジン
溶液にメタンスルホニル・クロリド(0,53F−7)
  ’に加え、そして反応混合物を室温で17時間攪拌
した。溶媒を真空下で蒸発させて取)除き、残渣な塩化
メチレンに入れて、重炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、
乾燥(MgSO4) L、そして真空下で蒸気させた。
生成したガムはメタノール(0チから2%まで)を含む
塩化メチレンで溶出するシリカ上でのカラムクロマトダ
ラフィーによって精製した。生成物な含む分画な集めて
、真空下で乾固するまで蒸発させて無色の泡状の表題の
化合物を得た。この泡状物をクロロホルムに溶し、そし
てその溶液を真空下で乾固するまで蒸発させて無色の泡
状物として表題の化合物(収i 0.2.9 )を得た
±に二 実測値:            G −s 4.o 
p H−s、o p N −9,s pC19Hz5N
3043sGHC;13の理論値”:C,53,9;H
,5,9;N、9.6゜9生成物が溶媒和物である事実
がH−核磁気共鳴分析によって検出されその量が測定さ
れた。
’H−N、m、r、(TFAa):δ=7.72(g#
IH);7.63(t、lH,+;7.45 (+Is
 2H) s 7.4 (t−2H) p 7.3CB
 e IH) t 4.8 (Ii、IH) t4.5
 (m p IH) p 435 (” e IH) 
s 3.6 (ms 4H) s 3.2 (’L *
 6H) s2.9((1,3H)。
下記の製造例は、実施例中で使用されている出発物質の
調製法を示している。
製造例 1 2−ホルミルアミノインダン 蟻酸 無水酢#1.(4Qmt)および蟻酸(20+17)’
に混合し、50℃に加熱して15分間攪拌した。塩酸2
−アミノインダニ’ (25JF) (J、Med、C
hem、、1980年、23巻、745頁を参議および
酢酸ナトリウム(20g)を上記混合液に添加し、セし
て室温で24時間攪拌した。反応混合液を氷水中に注ぎ
込み、塩化メチレンで3回抽出した。有機層な一緒にし
て、水および炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、乾燥(M
gSO4)して真空下で蒸発させて表題の化合物(収量
17.6L融点72−74℃)を得た。
分析俤ニー 実測値:      C,74,25;H,7,0;N
、 8.6;C1oH11NOの理論値:C,フ4.5
;H,6,9;N、 8.7゜’H−N、m、 r、 
(CDC63) :δ=8.0 (s 、IH) p 
7.1 (s −4H) t4.7 (m 、 tH)
 ; 3.4 (aa、 2H) ;2.8 (aa、
zH) 。
製造例 2 2−ホルミルアミノ−5−ニトロインダン温度を0℃−
5℃の間に保ちつつ、2−ホルミルアミノインダン(4
s、9)を発煙硝酸(30−%濃度1.5 Mml )
に少しづつ加えた。0℃で1時間攪拌゛した後、反応混
合物を氷水中に注ぎ込み、そして塩化メチレンで抽出し
た。有機層を重炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、乾燥(
MgSC)a)して真空下で蒸発させて油状物を得た。
その油状物を、ヘキサン(20チからOチへの濃度勾配
)を含む塩化メチレン、続いてメタノール(0から2チ
ヘの濃度勾配)を含む塩化メチレンで溶出するシリカの
カラムクロマトグラフィーにより精製した。生成物を含
む分画な集めて、そして蒸発させて表題の化合物(収i
;に7.7!/、融点91−92℃)を得た。
分析チ:− 実測値”C58,1)Hs4.8;HI13.5;Cl
0H1ON203の理論値: C,58,25;H,4
,9;N、13.6゜製造例 3 塩酸2−メチルアミノ−5−ニトロインダン0−5℃に
冷却された2−ホルミルアミノ−5−二トロインダン(
4,6,9)および水素化ホウ素ナトリウム(4,22
N )を含むテトラヒト90フラン(6smAり混合液
に、攪拌しながら酢酸(s、4m)を滴下した。0−5
℃で15分間攪拌を続けた後、反応混合物を2時間加熱
還流した。その反応混合物な真空下で乾固するまで蒸発
させ、残渣に2M塩酸で希釈し、そして炭酸す) IJ
ウム水溶液で塩基化<pHが約12になるまで)して塩
化メチレンで抽出した。有4a層を乾燥(M、1ils
○4)シ、真空下で蒸発させ、その残留物なエーテル性
塩化水素を加えて攪拌して沈殿な生じさせた。濾過によ
り沈殿物を取シ、乾燥して表題の化合物(収量1.5.
F。
融点221−223℃)を得た。
分析Sニー 実測値:         C,52,75;H,5,
6;N、 12.15;Cl0H12N202 、HG
lの理論値:G、52.5;HI3.7;N、12.2
5゜製造例 4 2−〔N−メチル−N−(2−(4−ニトロフェノギシ
)エチル)アミンツー5−二トロインダン 塩酸2−メチルアミノ−5−ニトロインダン(0,46
9>、2−ブロモエトキシ−4−二トロベンゼン(0,
4’1)CC,A、、1960年、54巻、11046
αな参照〕および炭酸カリウム(2g)をアセトニトリ
ル(50m)/エタノール(2omJ)の溶液に加えて
20時間加熱還流した。溶媒な真空下で蒸発させること
によって除去し、残渣す水で希釈して塩化メチレンで抽
出した。有機層?乾燥(MgSO4)L、蒸発させて油
状物を得た。その油状物を、メタノール(Oから1%へ
の濃度勾配)?含む塩化メチレンで溶出するシリカのカ
ラムクロマトグラフィーで精製した。生成物を含む分画
な集め、蒸発させて油状物として表題の化合物(収io
、2s、p)を得た。
H−N、m、r、(CDOls)”δ=” (d* 2
H) p 7−9 (m 、2 H)p7、z(a、l
H);s、s(a、2H);tl(t、2H);3.4
(m、 LH);2.9(br d、 4H) ;2.
8(t、 2H) ;2.3CB 、 3H) 。
製造例 5 5−アミノ−2−CN−(2−(4−アミノンエノキシ
)エチル)−N−メチルアミノ〕インダン 2−〔N−メチル−N−(2−(4−ニトロフェノ會シ
)エチル)アミノコ−5−ニトロインダン(0,3g)
を5チpd/C(0,03,9)を含む酢酸エチル(S
omJ)に溶解した溶液を、水素気流下(206,8k
Pα(30p−s、i))で2時間室温で攪拌した。触
媒を濾過により除去してろ液を真空下で蒸発させてガム
状物として表題の化合物(0,2s I )を得た(ガ
ム状物は更に精製することなくそのままで使用できた)
製造例 6 2−〔N−メチル−N−(4−ニトロフェネチル)アミ
ノコ−5−ニトロインダン 塩酸2−メチルアミノ−5−ニトロインダン(0,45
# )、臭化4−ニトロフェネチル(0,46,9)お
よび炭酸カリウム(2,9)をアセトニトリル(301
d)に加えて3日間加熱還流した。反応混合物を濾過し
、戸液を真空下で蒸発させて、モして残渣をメタノール
(0チから1チの濃度勾配)を含む塩化メチレンで溶出
するシリカのカラムクロマトグラフィーで精製した。生
成物を含む分画を集め、真空気で蒸発させてガム状物を
得た。ガム状物をエタノールから結晶化させて表題の化
合物(収量0.16.9 、融点138−141’C)
を得た。
分析%ニー 実測値:       C,62,8;H,5,5;N
、12.1;Cl8H19N304の理論値: C,6
3,3;H,5,6;N、12.3・’H−N、m、r
、 (CDC13) :δ=8.2 (’i −2H)
 ; 8.1 (d* lH) y8.05(s、 I
H) ;7.4(4,2H);7.3((L、 IH)
;3.5(t、 LH);3、xs(qy 2H) ;
2.9(m、 4H) ;z、s(t、 2H) ;2
.4(15,3H)。
製造例 7 塩酸2−〔N−メチル−N−(4−ニトロフェネチル)
アミンコインダン 2−インダン(2,8、lii )、N−メチル−4−
ニトロフェネチルアミン(3,s3,9)(J、○、C
,、(1956年)。
21巻、45頁を参照)およびトルエン−4−スルフォ
ン酸(0,1,lii >を含むトルエン(10Qd)
をディーン・スターク(Dean ancl 5tar
k)7)装置を用いて1時間加熱還流した。そしてその
際生成した全ての水(約0.411Ll)は共沸蒸留に
より除去した。溶媒は真空下で蒸発させ、その残渣をエ
タノール(10Qtnl)に溶して水素化ホウ素ナトリ
ウム(0,8g)を加えて、混合物を室温で6時間攪拌
した。
その混合物を10分間加熱還流し、冷却して真空下で乾
固するまで蒸発させた。残渣に2M塩酸(150WLl
)を攪拌しながら加え、そして30分後に半固体の沈殿
物を濾過して取り除き、P液をエーテルで洗浄し、乾燥
して表題の化合物(収量1.2II、融点201−20
3℃)を得た。
至所jユニ 実測値、         C,64,95;H,6,
4;N、 8.4;C15HzoN202.HOlの理
論値: G、64.85;H,6,45;N、8.3゜
’H−N、m、r、(D)、(So d6):δ=8.
3 (d 、 2H) ; 7.6 (d 、 2H)
 ;72(qt 4H) p 4.2(quintet
、IH) ;3.4(m、 8H) ;23(d、 3
H) 。
製造例 8(!!造例6の別法) 2−〔N−メチル−N−(4−ニトロフェネチル)アミ
ン〕−5−二トロインダン 一5℃に冷却された発煙硝酸(2oml 、濃度1.5
E/d)に塩酸2−〔N−メチル−N−(4−ニトロフ
ェネチル)アミンコインダン(1,211)を10分間
で少しづつ加えた。、攪拌を更に2分間続けて後、反応
混合液を氷水中に注いだ。水を含む混合物を塩化メチレ
ンで抽出し、有機溶媒中の抽出物を重炭酸ナトリウム水
溶液で洗浄し、乾燥(MJSO4)L−て真空下で乾固
するまで蒸発させた。残渣をエタノールから再結晶させ
て表題の化合物(収量0.78g、融点13B−140
℃)を得た。
製造例 9 5−アミノ−2−CN−(4−アミノフェネチル)−N
−メチルアミンコインダン 2−〔N−メチル−N−(4−ニトロフェネチル)アミ
ノコ−5−二トロインダン(0,5,9)を5’4 p
i/C(0,051’)を含む酢酸エチル/エタノール
(40vLVIOゴ)に溶した溶液を、水素気流下(、
206,8kBa(30psi) )で4時間室温で攪
拌した。
触媒を濾過により除去し、P液を真空下で蒸発させてガ
ム状物を得、そしてエーテルで摩砕した。
エーテルをデカンテーシ嘗ンにより流し出して真空下で
乾固するまで蒸発させて表題の化合物(収量0.33 
N )を得た。少量のサンプルを取り、ジイソプロピル
エーテルから再結晶させて融点を測定すると112−1
14℃でありた。
死所エユニ 実測値:      C,76,6;H,8,3;N、
 14.6;018H23N3の理論値: C,76,
8;H,8,2;N114.9゜’H−N、m、r、 
(CDCla) :δ=7.05(d、2H)ニア、0
(d、IH);s、7(a、zH);s、5s(s、x
H);s、s(a、IH);a、5(br s。
4H) ;3,4(quintet、 IH);3.0
(ml 2H) ;2.8(ml 2H) ;z、7(
a、 4H) ;2.4(s、 3H) −製造例 1
0 塩酸2−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)インダン 2−インダノン(5,28,9)、N−ペンシルメチル
アミン(4,84、F )および4−1ルエンスル7オ
ン酸(o、1511 )をトルエン(120ゴ)に溶し
た溶液をディーン・スタークの装置で1.5時間加熱還
流し、その際生成し死水(約Q、Big)は共沸蒸留に
より除去した。溶媒を真空下で蒸発させ、残渣をエタノ
ール(150xAりに溶し、そこに水素化ホウ素ナトリ
ウム(1,,6# )を加えてその混合物を室温で17
時間攪拌した。溶媒を真空下で蒸発させて残渣を2M塩
酸(20Q+nl)で慎重に希釈した。酸溶液を塩化メ
チレン(2X100d)で2回抽出し、有機の抽出物を
集めて真空下で蒸発させて残渣を得た。
そして残渣をイソプロパツールで摩砕して生成した沈殿
物を濾過により除去し、乾燥して表題の化合物(収量2
.5L融点204−206℃)を得た。
分析チ:− 実測値:        C、74,1;H,7,4;
N 、 5.0 ;C17H1,N、HClの理論値:
C,74,6;H,?、4;N、5.1゜H−N 、 
m 、 r 、 (cDc13 ) :δ”7−7 (
d(L −2H) s 7.5 (m e 3H) s
7.15 ((1,4H) ;4.4(q+ IH) 
;4.15((L、 IH) ;4.05(quint
8ttlH) ;3.8((1,IH) ;3.6(c
t#IH) ;3.5(q*xH);32s(q、xH
);2.s(a、aH)。
製造例 11(製造例10の別法) 塩酸2−(N−ベンジル−N−メチルアミン)インダン 2−メチルアミンインダ7 (0,6511) (J、
Mea。
Chem、、1980年、23巻、745頁を参照)、
臭化ベンジル(0,6,9)および炭酸カリウム(1,
01)を溶かしたアセトニトリルを8時間加熱還流した
。そして反応混合物を濾過して真空下で乾固するまで蒸
発させた。生成した油状物を酢酸エチルに溶し、エーテ
ル性塩化水素で希釈して濾過によりて沈殿物を集めた。
その沈殿物をイソプロパツールから再結晶させて表題の
化合物(収i 0.5.9 、融点204−206℃)
を得た。
製造例 12 2−〔N−メチル−N−(4−ニトロベンジル)アミノ
コ−5−二トロインダン 一5℃に冷却された発煙硝酸(25m/)に塩酸2−(
N−ペン夛ルーN−メチルアミノ〕インダン(2,6,
9)を10分間で少しづつ加えた。攪拌な更に2分間続
けた後、反応混合物を氷水中に注いだ。
水をデカンチー71ンで取シ除きガム状物を得た。
ガム状物を塩化メチレンに溶し、水および飽和重炭酸ナ
トリウム水溶液で洗浄し、乾燥(JSO+)L。
て真空下で蒸発させて表題の化合物(収量2.41 ’
)を得た。サンプル(0,I II)をエーテルに溶し
、エーテル性塩化水素で処理した。生じた沈殿物を濾過
によp集め、乾燥して表題の化合物の塩酸塩(融点21
0−212℃)を得た。
分析q6二− 実測値:            G、55.2;H,
5,0;N、11.2;CエフH17N304−HC1
!−3AHzOの理論値:0,54.8;H,5,1;
N、11.3・H−N、m、r、(TF、M):δ=8
.8(e、IH);8.7(t、IH);8.35(+
1.2H) ;s、x(a、 tH) ;7.c+cm
s IH) ;7.6(atIH) ;s、o(a、 
IH) ;4.7(m、 IH) ;4.6((L、 
IH) ;3.8(m= 4H) : 3.o (s 
e 3H) 。
製造例 13 5−アミノ−2−(N−(4−アミノベンジル)−N−
メチルアミンコインダン 5チpa/C(、0,251りを含む酢酸エチルに2−
〔N−メチル−N−(4−ニトロベンジル)アミノコ−
5−二トロインダン(2,3,9)を溶した液を水素気
流下(206,8kPa (30pai) )で1時間
室温で攪拌した。触媒を濾過により除去し、F液を真空
下で乾固するまで蒸発させた。残渣をメタノール(0か
ら11の濃度勾配)を含む塩化メチン/で溶出するシリ
カのカラムクロマトグラフィーで精製した。生成物を含
む分画な集め、蒸発させて油状物として表題の化合物(
1,1,9)を得た。この油状物は更に精製することな
くそのままで使用できた。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼−−−(A) (式中、2つのRは同一であって、各々−NHSO_2
    (C_1−C_4アルキル)、−NH_2または−NO
    _2であり;XはOまたは直接的結合であり; R^1はH、C_1−C_4アルキル、C_1−C_4
    アルコキシまたはハロゲンであり;および nは1または2であるが、XがOであるときはnは2で
    ある)で表わされる化合物またはその塩。
  2. (2)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼−−−( I ) (式中、R^1はH、C_1−C_4アルキル、C_1
    −C_4アルコキシまたはハロゲンであり; 2つのR^2は同一であって、各々C_1−C_4アル
    キルであり; XはOまたは直接的結合であり;および nは1または2であるが、XがOのときはnは2である
    )で表わされる化合物またはその薬学的に許容される塩
  3. (3)R^1がHでありかつ各R^2がメチルである、
    請求項1記載の化合物。
  4. (4)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼−−−( I A) で表わされる請求項2記載の化合物。
  5. (5)請求項2、請求項3もしくは請求項4記載の式(
    I )の化合物、またはその薬学的に許容される塩及び
    薬学的に許容される希釈剤もしくは担体より成る薬学的
    組成物。
  6. (6)薬剤として使用するための、請求項2、請求項3
    もしくは請求項4記載の式( I )の化合物またはその
    薬学的に許容される塩。
  7. (7)抗不整脈剤として使用するための薬剤の製造にお
    いて、請求項2、請求項3もしくは請求項4記載の式(
    I )の化合物またはその薬学的に許容される塩の使用
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