JPS63262221A - 射出成形機の型締力制御方法 - Google Patents
射出成形機の型締力制御方法Info
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- JPS63262221A JPS63262221A JP9626387A JP9626387A JPS63262221A JP S63262221 A JPS63262221 A JP S63262221A JP 9626387 A JP9626387 A JP 9626387A JP 9626387 A JP9626387 A JP 9626387A JP S63262221 A JPS63262221 A JP S63262221A
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- 238000005056 compaction Methods 0.000 claims 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1751—Adjustment means allowing the use of moulds of different thicknesses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/7653—Measuring, controlling or regulating mould clamping forces
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は射出成形機９％にトグル型締装置を用いた射出
成形機（＝関するものである。
成形機（＝関するものである。
トグル式型締装置を用いた射出成形装置においては、固
定金型と可動金型とを係き合させ。
定金型と可動金型とを係き合させ。
両者を大きな力で締付けて所定の型締力を与えた状態で
、金型キャビティ中に、たとえば溶解混練した合成樹脂
を射出して成形を行なっている。このような射出成形装
置（＝おいては、金型の大きさや成形品の種類：二よっ
て、金型を取付けて型締めした際の固定プラテンと可動
プラテンの間の間隔、すなわちダイハイドを金型の厚み
に応じて調節するとともに、型締力を微妙に調節し、且
つ、これを保持する必要がある。
、金型キャビティ中に、たとえば溶解混練した合成樹脂
を射出して成形を行なっている。このような射出成形装
置（＝おいては、金型の大きさや成形品の種類：二よっ
て、金型を取付けて型締めした際の固定プラテンと可動
プラテンの間の間隔、すなわちダイハイドを金型の厚み
に応じて調節するとともに、型締力を微妙に調節し、且
つ、これを保持する必要がある。
第２因はトグル式型締装置を用いた射出成形装置の構成
の一例を一部除去し、又一部を断面で示した構成図であ
る。モータサポート１１（二固定されたサーボモータ１
２は、ギヤ１６．ねじナツト１４．このねじナツト１４
の左右の動きを抑止するベアリング１５及びねじ軸１６
を介して。
の一例を一部除去し、又一部を断面で示した構成図であ
る。モータサポート１１（二固定されたサーボモータ１
２は、ギヤ１６．ねじナツト１４．このねじナツト１４
の左右の動きを抑止するベアリング１５及びねじ軸１６
を介して。
トグルサポート１７に一端が固定され他端を可動プラテ
ン１９に固定しているトグル機構１８を駆動して可呻プ
ラテン１９を動かすようにしたトグル式型締装置１１〜
１９（以下単に型締装置という。）としての型締型開動
作を行なわせる。なおモータサポート１１とトグルサポ
ーと１７を固定連結する部材は図に示してな′い。
ン１９に固定しているトグル機構１８を駆動して可呻プ
ラテン１９を動かすようにしたトグル式型締装置１１〜
１９（以下単に型締装置という。）としての型締型開動
作を行なわせる。なおモータサポート１１とトグルサポ
ーと１７を固定連結する部材は図に示してな′い。
−万トグルサポート１７に固定された駆動モータ２１は
、チェーン２２．ナツト２６及びタイバー２４（４本）
の左端に形成したねじを介して、トグルサポート１７す
なわち型締装置全体をタイパ２４に沿って図で右方向に
前進又は左方向）二後退させる。なお２５は固定プラテ
ン。
、チェーン２２．ナツト２６及びタイバー２４（４本）
の左端に形成したねじを介して、トグルサポート１７す
なわち型締装置全体をタイパ２４に沿って図で右方向に
前進又は左方向）二後退させる。なお２５は固定プラテ
ン。
２６は可動金型、２７は固定金型、２８・はトグルサポ
ート１７の位置を回転角で示すパルスエンコーダ等のト
グルサポート位置検出器である。
ート１７の位置を回転角で示すパルスエンコーダ等のト
グルサポート位置検出器である。
２９：二ついてはあとに説明する。
次にこの第２図の装置を用いて従来の型締力調整方法及
び保持方法について説明する。
び保持方法について説明する。
（１）まずトグルサポート１７すなわち型締装置全体を
駆動モータ２１により充分後退させて可動プラテン１９
と固定プラテン２５の間を金型厚さ以上開き、（２）サ
ーボモータ１２によりトグル機構１８を機械式ストッパ
（図示せず）に当るまで締め、その状態で駆動モータ２
１により型締装置を前進させて可動金型２６を固定金型
２７（二接触させる。（３）サーボモータ１２１−より
トグル機構１８を縮小させ可動金型２６と固定金型２７
とを十分型開きする。（４）サポート位置検出器２８で
監視することにより、トグルサポート１７をその時点の
位置（回転角）を基準として予め定めた型締力分の距離
（回転角度）だけ駆動モータ２１により前進させ、型締
装置を移動する。以上で型締力調整が終了する。
駆動モータ２１により充分後退させて可動プラテン１９
と固定プラテン２５の間を金型厚さ以上開き、（２）サ
ーボモータ１２によりトグル機構１８を機械式ストッパ
（図示せず）に当るまで締め、その状態で駆動モータ２
１により型締装置を前進させて可動金型２６を固定金型
２７（二接触させる。（３）サーボモータ１２１−より
トグル機構１８を縮小させ可動金型２６と固定金型２７
とを十分型開きする。（４）サポート位置検出器２８で
監視することにより、トグルサポート１７をその時点の
位置（回転角）を基準として予め定めた型締力分の距離
（回転角度）だけ駆動モータ２１により前進させ、型締
装置を移動する。以上で型締力調整が終了する。
（５）次にサーボモータ１２を駆動し、トグル機構１８
を機械ストッパに当るまで伸長する。そしてこのように
て得られた型締力を保持するため（＝常時型締め方向に
モータトルクを発生させ押付ける。
を機械ストッパに当るまで伸長する。そしてこのように
て得られた型締力を保持するため（＝常時型締め方向に
モータトルクを発生させ押付ける。
従来方法においては、上記に説明したように。
型締力調整にはトグルサポート１７の位置なトグルサポ
ート位置検出器２８で検出してトグルサポートの位置（
移動量）を決める必要があり。
ート位置検出器２８で検出してトグルサポートの位置（
移動量）を決める必要があり。
又型締力保持には常時型締め方向に充分なモータトルク
を発生させる必要がある。このため。
を発生させる必要がある。このため。
前記の（３）〜（５）に相当する部分の処叩が複雑とな
ると共に、型締力の保持：二大きな電力を必要とする。
ると共に、型締力の保持：二大きな電力を必要とする。
したがって本発明の目的は、型締力の設定が容易で、且
つ型締力保持のための消費電力が少なくて済む、射出成
形機の型締力調整保持方法を得ようとす名ものである。
つ型締力保持のための消費電力が少なくて済む、射出成
形機の型締力調整保持方法を得ようとす名ものである。
本発明によれば、トグルサポートに支持したトグル機構
を第１のモータにより伸縮して可動プラテンを介して金
型に型締力を付与し得るようにしたトグル式型締装置を
有し、且つ、このトグル式型締装置を固定プラテンに対
して前・後進させて位置を調整して固定できるようにし
た射出成形機において、型締力設定器と可動ブラテ／の
位置を検出するプラテン位置検出器とを備え、前記可動
プラテンをプラテン位置検出器の検出値が前記型締力設
定器の設定値と等しくなる位置に保持するように前記第
１のモータを制御して型締力の保持を行なうことを特徴
とする射出成形機の型締力保持方法が得られる。
を第１のモータにより伸縮して可動プラテンを介して金
型に型締力を付与し得るようにしたトグル式型締装置を
有し、且つ、このトグル式型締装置を固定プラテンに対
して前・後進させて位置を調整して固定できるようにし
た射出成形機において、型締力設定器と可動ブラテ／の
位置を検出するプラテン位置検出器とを備え、前記可動
プラテンをプラテン位置検出器の検出値が前記型締力設
定器の設定値と等しくなる位置に保持するように前記第
１のモータを制御して型締力の保持を行なうことを特徴
とする射出成形機の型締力保持方法が得られる。
又本発明によれば、トグルサポート（二支持したトグル
機構を第１のモータにより伸縮して可動プラテンを介し
て金型に型締力を付与し得るようにしたトグル式型締装
置を有し、且つ、このトグル式型締装置を固定プラテン
に対して前・後進させて位置を調整して固定できるよう
にした射出成形機において、型締力設定器と型締位置設
定器と可動プラテンの位置を検出するプラテン位置検出
器及び前記型締位置設定器の設定値とプラテン位置検出
器の検出値とを比較して両値が一致するよう：二前記第
１のモータを制御する制御電流を出力する回路と、前記
型締力設定器の設定値とプラテン位置検出器の検出値と
を比較して両値が一致するように前記第１のモータを制
御する制御電流を出力する回路とを備え、前記トグルサ
ポートが充分後退している位置で前記第１のモータによ
りトグル機構を所定の型締め位置まで伸張させる工程と
、前記トグル機構を前記第１のモータ１；よりプラテン
位置検出器の検出値が型締力設定器の設定値と等しくな
るまで縮小させる工程と、前記トグル式型締装置を第２
のモータにより前進させて可動金型と固定金型とが接触
した状態で固定して型締力の調整を行なう工程と、前記
トグル式型締装置を第１のモータにより伸張して、前記
可動プラテンを型締力設定器Ｃ二設定した位置に保持し
、型締力の保持を行なう工程とからなることを特徴とす
る射出成形機の型締力調整・保持方法が得られる。
機構を第１のモータにより伸縮して可動プラテンを介し
て金型に型締力を付与し得るようにしたトグル式型締装
置を有し、且つ、このトグル式型締装置を固定プラテン
に対して前・後進させて位置を調整して固定できるよう
にした射出成形機において、型締力設定器と型締位置設
定器と可動プラテンの位置を検出するプラテン位置検出
器及び前記型締位置設定器の設定値とプラテン位置検出
器の検出値とを比較して両値が一致するよう：二前記第
１のモータを制御する制御電流を出力する回路と、前記
型締力設定器の設定値とプラテン位置検出器の検出値と
を比較して両値が一致するように前記第１のモータを制
御する制御電流を出力する回路とを備え、前記トグルサ
ポートが充分後退している位置で前記第１のモータによ
りトグル機構を所定の型締め位置まで伸張させる工程と
、前記トグル機構を前記第１のモータ１；よりプラテン
位置検出器の検出値が型締力設定器の設定値と等しくな
るまで縮小させる工程と、前記トグル式型締装置を第２
のモータにより前進させて可動金型と固定金型とが接触
した状態で固定して型締力の調整を行なう工程と、前記
トグル式型締装置を第１のモータにより伸張して、前記
可動プラテンを型締力設定器Ｃ二設定した位置に保持し
、型締力の保持を行なう工程とからなることを特徴とす
る射出成形機の型締力調整・保持方法が得られる。
本発明の方法を実施するための射出成形装置は、従来装
置を説明した第２図：二おけるサポート位置検出器２８
を設けず、サーボモータ１２の軸：ユ取付けたプラテン
位置検出器２９を利用して可動プラテン１９の位置を検
出し、型締力の調整を行なうと共に、この位置検出器２
９を利用して型締め時の可動プラテンの型締位置保持を
行なうようにしたものである。
置を説明した第２図：二おけるサポート位置検出器２８
を設けず、サーボモータ１２の軸：ユ取付けたプラテン
位置検出器２９を利用して可動プラテン１９の位置を検
出し、型締力の調整を行なうと共に、この位置検出器２
９を利用して型締め時の可動プラテンの型締位置保持を
行なうようにしたものである。
第１図は本発明の制御回路の一例を示す図である。以下
第２図を併用して説明すると、サーボモータ１２の軸（
＝接続されたプラテン位置検出器２９は軸の回転角度に
比例したパルスな発する。位置検出器インタフェース３
０はカウンタなどにより構成されており、前記のパルス
をカウントしてサーボモータ１２の回転角度、すなわち
可動プラテン１９の位置として出力する。
第２図を併用して説明すると、サーボモータ１２の軸（
＝接続されたプラテン位置検出器２９は軸の回転角度に
比例したパルスな発する。位置検出器インタフェース３
０はカウンタなどにより構成されており、前記のパルス
をカウントしてサーボモータ１２の回転角度、すなわち
可動プラテン１９の位置として出力する。
型開速度設定器３１はＳＷｌ （第１のスイッチ。
以下同じ）をオンし他のスイヴチをオフ１−シて型開す
るときの速度を決めるものであり、型締速度設定器３２
はＳＷ２のみをオンして型締するときの速度を決めるも
のである。前記２つの速度設定器の設定値は極性が逆で
ある。なお駆動モータ２１を動かすための回路は省略し
である。また本発明ではトグルサポート１７の位置を精
密も二読む必要はないのでサポート位置検出器２８は必
要ない。
るときの速度を決めるものであり、型締速度設定器３２
はＳＷ２のみをオンして型締するときの速度を決めるも
のである。前記２つの速度設定器の設定値は極性が逆で
ある。なお駆動モータ２１を動かすための回路は省略し
である。また本発明ではトグルサポート１７の位置を精
密も二読む必要はないのでサポート位置検出器２８は必
要ない。
演算器３３は、型締力設定器３５に入力された設定値を
次に述べるような演算を行い、可動プラテン１９の移動
量が前記の設定値に相当するような出力を発する。すな
わち、プラテン位置検出器２９と可動プラテン１９の間
にはトグル機構１８が介在しているので、トグルのリン
りの角度θの時のトグル倍率をＫ（θ）とすると。
次に述べるような演算を行い、可動プラテン１９の移動
量が前記の設定値に相当するような出力を発する。すな
わち、プラテン位置検出器２９と可動プラテン１９の間
にはトグル機構１８が介在しているので、トグルのリン
りの角度θの時のトグル倍率をＫ（θ）とすると。
位置検出器２９の検出値＝Ｋ（θ）×可動プラテン移動
量− となる。また型締力Ｆと型締力を出すために型締装置を
前進させる距離工との関係は Ｆ＝Ａｚ （ただしＡは機構及び材質により決まる定
数） となる。演算器６６は１〕上の演算をするようにしであ
るので、演算器３６の出力は型締力設定器６５の設定値
の相当する可動プラテン移動量となる。
量− となる。また型締力Ｆと型締力を出すために型締装置を
前進させる距離工との関係は Ｆ＝Ａｚ （ただしＡは機構及び材質により決まる定
数） となる。演算器６６は１〕上の演算をするようにしであ
るので、演算器３６の出力は型締力設定器６５の設定値
の相当する可動プラテン移動量となる。
型締力の調整及び保持は次の手順で行なう。
但し、はじめはすべてのスイッチがオフになっているも
のとして説明する。
のとして説明する。
ｍ駆動モータ２１（二より型締装置を充分後退させ、固
定プラテン１７と可動プラテン２５０間隔を金型厚さ以
上に開く。
定プラテン１７と可動プラテン２５０間隔を金型厚さ以
上に開く。
（２） Ｓ Ｗ １をオンしてトグル機構１８を縮小し
型開きする。
型開きする。
（３）次にｓｗｉをオフし、ｓｗ２をオンしてトグル機
構１８の伸張を開始し、プラテン位置検出器２９の出力
が型締力設定器３５の出力を演算する演算器６３の出力
値と等しくなると比較器６８により比較され、スイッチ
制御回路６９に信号が与えられ、このスィッチｆｆ１ｌ
制御回路３９の指令により図示してない結線を介してＳ
Ｗ２をオフとし、ｓｗ５とＳＷ４をオンとする。これに
より減算器４０を含むサーボ回路（負帰還回路）が形成
されて位置制御が働き、可動プラテン１９の位置（トグ
ル機構の縮小位置）は型締力設定器３５の設定値に保持
される。
構１８の伸張を開始し、プラテン位置検出器２９の出力
が型締力設定器３５の出力を演算する演算器６３の出力
値と等しくなると比較器６８により比較され、スイッチ
制御回路６９に信号が与えられ、このスィッチｆｆ１ｌ
制御回路３９の指令により図示してない結線を介してＳ
Ｗ２をオフとし、ｓｗ５とＳＷ４をオンとする。これに
より減算器４０を含むサーボ回路（負帰還回路）が形成
されて位置制御が働き、可動プラテン１９の位置（トグ
ル機構の縮小位置）は型締力設定器３５の設定値に保持
される。
（４）可動プラテン１９を保持した型締装置を駆動モー
タ２１（二より前進させ、可動金型２６が固定金型２７
τ二接触すると停止する。以上（３）。
タ２１（二より前進させ、可動金型２６が固定金型２７
τ二接触すると停止する。以上（３）。
（４）により型締力調整が終るが、（３）と（４）の動
作は従来方法；二おける対応動作より簡単である。
作は従来方法；二おける対応動作より簡単である。
（５１ｓｗ１．ＳＷ３ 、ＳＷ４及びｓｗ５をオフとし
、ＳＷ２をオンとして型締めすると、プラテン位置検出
器２９の信号を位置検出器インターフェース５０を介し
た信号と型締位置設定器６６の設定置を比較器４２１＝
より比較してスイッチ制御回路６９に信号が与えられる
。
、ＳＷ２をオンとして型締めすると、プラテン位置検出
器２９の信号を位置検出器インターフェース５０を介し
た信号と型締位置設定器６６の設定置を比較器４２１＝
より比較してスイッチ制御回路６９に信号が与えられる
。
このスイッチ制御回路３９からの指令（二よりｓｗ２を
オフし、ＳＷ３ 、ｓｗｓをオンすることにより、減算
器４０を含むサーボ（負帰還回路）が形成されて位置制
御が働き、可動プラテン１９の位置は型締位置設定器６
６の設定値に保持される。
オフし、ＳＷ３ 、ｓｗｓをオンすることにより、減算
器４０を含むサーボ（負帰還回路）が形成されて位置制
御が働き、可動プラテン１９の位置は型締位置設定器６
６の設定値に保持される。
従って、必要最小限の電力で、予め定めた型締力に保持
することができる。
することができる。
以上説明したように、可動プラテンを予め設定した設定
値に応じてその位置保持或いは位置調整を行なうことに
よって、型締力の保持及び型締位置の調整と型締力の保
持が少ない電力で容易に行なえる。
値に応じてその位置保持或いは位置調整を行なうことに
よって、型締力の保持及び型締位置の調整と型締力の保
持が少ない電力で容易に行なえる。
鯰下命８
第１図は本発明の方法を実施するのに用いる制御回路の
一例を示す図、第２図は本発明の方法及び従来発明の詳
細な説明するための射出成型機の構成図である。 記号の説明：１１はモータサポート、１２はサーボモー
タ、１７はトグルサポート、１８はトグル機構、１９は
可動プラテン、２１は駆動モータ、２４はタイバー、２
５は固定プラテン。 ２６は可動金型、２７は固定金型、２８はサポート位置
検出器、２９はプラテン位置検出器。 ３０は位置検出器インタフェース、６６は演算器、３５
は型締力設定器、６６は型締位置設定器、３８は比較器
、３９はスイッチ制御回路。 ４２は比較器、ＳＷ１〜ＳＷ５はスイッチをそれぞれあ
られしている。
一例を示す図、第２図は本発明の方法及び従来発明の詳
細な説明するための射出成型機の構成図である。 記号の説明：１１はモータサポート、１２はサーボモー
タ、１７はトグルサポート、１８はトグル機構、１９は
可動プラテン、２１は駆動モータ、２４はタイバー、２
５は固定プラテン。 ２６は可動金型、２７は固定金型、２８はサポート位置
検出器、２９はプラテン位置検出器。 ３０は位置検出器インタフェース、６６は演算器、３５
は型締力設定器、６６は型締位置設定器、３８は比較器
、３９はスイッチ制御回路。 ４２は比較器、ＳＷ１〜ＳＷ５はスイッチをそれぞれあ
られしている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）トグルサポートに支持したトグル機構を第１のモー
タにより伸縮して可動プラテンを介して金型に型締力を
付与し得るようにしたトグル式型締装置を有し、且つ、
このトグル式型締装置を固定プラテンに対して前・後進
させて位置を調整して固定できるようにした射出成形機
において、型締力設定器と可動プラテンの位置を検出す
るプラテン位置検出器とを備え、前記可動プラテンをプ
ラテン位置検出器の検出値が前記型締力設定器の設定値
と等しくなる位置に保持するように前記第１のモータを
制御して型締力の保持を行なうことを特徴とする射出成
形機の型締力保持方法。 ２）トグルサポートに支持したトグル機構を第１のモー
タにより伸縮して可動プラテンを介して金型に型締力を
付与し得るようにしたトグル式型締装置を有し、且つ、
このトグル式型締装置を固定プラテンに対して前・後進
させて位置を調整して固定できるようにした射出成形機
において、型締力設定器と型締位置設定器と可動プラテ
ンの位置を検出するプラテン位置検出器及び前記型締位
置設定器の設定値とプラテン位置検出器の検出値とを比
較して両値が一致するように前記第１のモータを制御す
る制御電流を出力する回路と、前記型締力設定器の設定
値とプラテン位置検出器の検出値とを比較して両値が一
致するように前記第１のモータを制御する制御電流を出
力する回路とを備え、前記トグルサポートが充分後退し
ている位置で前記第１のモータによりトグル機構を所定
の型締め位置まで伸張させる工程と、前記トグル機構を
前記第１のモータによりプラテン位置検出器の検出値が
型締力設定器の設定値と等しくなるまで縮小させる工程
と、前記トグル式型締装置を第２のモータにより前進さ
せて可動金型と固定金型とが接触した状態で固定して型
締力の調整を行なう工程と、前記トグル式型縮装置を第
１のモータにより伸張して、前記可動プラテンを型締力
設定器に設定した位置に保持し、型締力の保持を行なう
工程とからなることを特徴とする射出成形機の型締力調
整・保持方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62096263A JP2524499B2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 射出成形機の型締力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62096263A JP2524499B2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 射出成形機の型締力制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63262221A true JPS63262221A (ja) | 1988-10-28 |
| JP2524499B2 JP2524499B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=14160285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62096263A Expired - Lifetime JP2524499B2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 射出成形機の型締力制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2524499B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0884158A1 (en) * | 1997-06-06 | 1998-12-16 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Mold clamping control device for motor-driven injection molding machine making use of temporary overload |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61268424A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-27 | Matsushita Electric Works Ltd | トグル式射出成形機の型締力設定方法 |
| JPS61269964A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-11-29 | Toshiba Mach Co Ltd | 型締力自動調整装置 |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP62096263A patent/JP2524499B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61268424A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-27 | Matsushita Electric Works Ltd | トグル式射出成形機の型締力設定方法 |
| JPS61269964A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-11-29 | Toshiba Mach Co Ltd | 型締力自動調整装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0884158A1 (en) * | 1997-06-06 | 1998-12-16 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Mold clamping control device for motor-driven injection molding machine making use of temporary overload |
| US5912025A (en) * | 1997-06-06 | 1999-06-15 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Control device for motor-driven injection molding machine capable of generating larger clamping force |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2524499B2 (ja) | 1996-08-14 |
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