JPS6326136B2 - - Google Patents

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JPS6326136B2
JPS6326136B2 JP55162649A JP16264980A JPS6326136B2 JP S6326136 B2 JPS6326136 B2 JP S6326136B2 JP 55162649 A JP55162649 A JP 55162649A JP 16264980 A JP16264980 A JP 16264980A JP S6326136 B2 JPS6326136 B2 JP S6326136B2
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JP
Japan
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component
styrene
rubber
weight
amount
Prior art date
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Expired
Application number
JP55162649A
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English (en)
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JPS5787443A (en
Inventor
Akira Saito
Yasuro Hatsutori
Hideo Morita
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP16264980A priority Critical patent/JPS5787443A/ja
Publication of JPS5787443A publication Critical patent/JPS5787443A/ja
Publication of JPS6326136B2 publication Critical patent/JPS6326136B2/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、構造の異なる皮たたはそれ以䞊の
スチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓ゎムを含有するゎ
ム組成物に関し、さらに詳しくはブタゞ゚ン郚分
のビニル結合量が異な぀た皮たたはそれ以䞊の
スチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓ゎムをゎム成分ず
しお含有し、加工特性が良奜で、しかも耐摩耗性
ずり゚ツトスキツド抵抗性ぬれた転面でのすべ
り抵抗性ずの関係が改良されたゎム組成物に関
する。 自動車甚タむダ、防振ゎム、はきもの等をはじ
めずする各皮加硫ゎム補品に䜿甚されおいる原料
ゎムずしおは、倩然ゎム、ポリむ゜プレンゎム、
乳化重合スチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓ゎム、高
シス−ポリブタゞ゚ンゎム、䜎シス−ポリプタゞ
゚ンゎム、溶液重合スチレン−ブタゞ゚ン共重合
䜓ゎムなどがあり、これらは単独たたは皮以䞊
をブレンドしお各皮加硫ゎム補品の原料ゎムずし
お䜿甚されおいる。 前蚘各皮原料ゎムのうち、リチりム系觊媒によ
぀お埗られるポリブタゞ゚ンゎムないしはスチレ
ン−ブタゞ゚ン共重合䜓ゎムは、そのポリマヌ構
造の可倉性の範囲が比范的広いため近幎泚目され
おいる重合䜓であり、䟋えば特公昭49−4311号公
報には、ミクロ構造の−結合量ビニル結
合ず同矩が25〜50、−トランス結合量
が15〜55、−シス結合量が10〜40であ
るポリブタゞ゚ンを䜿甚したタむダ甚ゎム組成物
が瀺されおいる。かかるミクロ構造を有するポリ
ブタゞ゚ンをタむダトレツドに䜿甚した堎合、あ
る皋床満足した耐摩耗性およびり゚ツトスキツド
抵抗性を瀺すが、その反面、加工性が必ずしも満
足されるものではなく、曎に加硫物の匕匵匷床も
十分ではない。 䞀方、リチりム系接觊で溶液重合しお埗られた
スチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓のうち、ビニル結
合量が15以䞋のものをタむダトレツドに䜿甚し
た堎合は、耐摩耗性が乳化重合スチレン−ブタゞ
゚ン共重合䜓を䜿甚した堎合に比べお良奜である
ものの、り゚ツトスキツド抵抗性が劣り、たたビ
ニル結合量が20〜30皋床の溶液重合スチレン−
ブタゞ゚ン共重合䜓を䜿甚した堎合は、加硫物の
耐摩耗性に問題があ぀た。 曎に、近幎ゎム工業界においおは、生産性の向
䞊を目的ずしお、埓来のゎムの加硫条件に比范し
お、高枩、短時間の条件で加硫するこずが行なわ
れるようにな぀おきたが、このような堎合、熱䌝
導性の関係で成圢物の䞭心ず倖偎ずに加硫状態の
差が生じ、いわゆる「加硫もどり」ずいう珟象が
おこりやすく、加硫物の物性の悪化などを生じる
原因ずな぀おいた。特に、倩然ゎム、ポリむ゜プ
レンゎム、䜎シス−ポリブタゞ゚ンゎム、高シス
−ポリブタゞ゚ンゎム、ビニル結合量が15以䞋
のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓ゎムなどは、加
硫もどりを生じやすいゎムであり、この欠点が改
良された高枩短時間加硫が可胜な原料ゎムの出珟
が芁望されおいた。 本発明者らは、前蚘の各皮原料ゎムの欠点を改
良すべく鋭意怜蚎を重ねた結果、ビニル結合量が
比范的少ないスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓ず、
ビニル結合量が比范的倚いスチレン−ブタゞ゚ン
共重合䜓ずを含有し、倩然ゎム、ポリむ゜プレン
ゎム、ビニル結合量が〜20のポリブタゞ゚ン
ゎムから遞ばれた皮以䞊のゎム状重合䜓を含有
したゎム組成物が、加工性に優れ、加硫時の加硫
もどりが少なく、曎に加硫物の匕匵匷床が十分で
あり、り゚ツトスキツド抵抗性ず耐摩耗性のバラ
ンスが改良され、自動車タむダ、工業甚品、防振
ゎムをはじめずする各皮ゎム甚途に奜適であるこ
ずを芋い出し本発明に到達した。 本発明は、 (A)成分スチレン含有量が〜60重量、ブタゞ
゚ン郚分のビニル結合量が35以䞊60
未満であるスチレン−ブタゞ゚ン共重合
䜓 (B)成分スチレン含有量が〜40重量、ボタゞ
゚ン郚分のビニル結合量が以䞊25
未満であるスチレン−ブタゞ゚ン共重合
䜓 (C)成分倩然ゎム、ポリむ゜プレン、ビニル結合
量が〜20のポリブタゞ゚ンのいずれ
か皮以䞊のゎム状重合䜓 を原料ゎムずするゎム組成物であり、(A)成分ず(B)
成分の重量比が20〜8080〜20であり、(A)成分ず
(B)成分ずの蚈蚈量ず(C)成分の重量比が100〜25
〜75であるゎム組成物及び該ゎム組成物に(D)補
匷剀ず(E)加硫剀を含有した加硫甚ゎム組成物であ
る。 以䞋、本発明に関しお詳しく述べる。 本発明のゎム組成物の(A)成分ずしお甚いる。ス
チレン−ブタゞ゚ン共重合䜓はスチレン含有量が
〜60重量、奜たしくは10〜50重量の共重合
䜓である。スチレン含有量が重量未満では加
工性が䞍十分であり、たた埗られたゎム組成物の
匕匵匷床やり゚ツトスキツド抵抗性が劣る。䞀
方、䞊蚘量が60重量を越えるず埗られる組成物
の反ぱ぀匟性や耐摩耗性が劣る。 (A)成分のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓のブタ
ゞ゚ン郚分のミクロ構造のビニル結合量
−結合量は35以䞊60未満、奜たしくは40
以䞊60未満の範囲である。ビニル結合量が35
未満であるず、加硫時における組成物の加硫もど
りの抑止効果が十分ではなく、たた埗られた組成
物のり゚ツトスキツド抵抗性が劣り、たた60以
䞊では組成物の耐摩耗性が劣り実甚的でない。 (A)成分のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓䞭のス
チレンが、分子鎖に沿぀お均䞀に存圚しおいる重
合䜓や、分子鎖に沿぀おスチレンの量が増加たた
は枛少する重合䜓、スチレンの量が倚い共重合䜓
たたはポリスチレンからなる぀以䞊のブロツク
ず、スチレンの量が少ない共重合䜓たたはポリブ
タゞ゚ンからなる぀以䞊のブロツクずを有する
ブロツク共重合䜓などいずれでもよいが、共重合
䜓䞭のブロツクスチレン量J.Polym.Sci.
4291946の方法によるが共重合䜓の重量
以䞋であるこずが、組成物の発熱の面から奜たし
い。 たた、ブタゞ゚ン郚分のビニル結合が、前蚘ス
チレンず同様に分子鎖に沿぀お均䞀に存圚する共
重合䜓、ビニル結合量が分子鎖に沿぀お増加たた
は枛少する共重合䜓、ビニル結合量が倚い郚分ず
少ない郚分ずがブロツク状で存圚する共重合䜓や
それらを組み合わせた共重合䜓のいずれでも本発
明の(A)成分ずしお䜿甚するこずができる。 (A)成分のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓の数平
均分子量は、奜たしくは50000〜400000、曎に奜
たしくは75000〜300000であり、分子量分垃重
量平均分子量ず数平均分子量ずの比MwMn
は、奜たしくは1.1〜4.0、曎に奜たしくは
〜3.0である。䞊蚘の範囲は共重合䜓の物性ず加
工性の保持の䞊で奜たしい範囲である。 (A)成分ず埌述する(B)成分ずの合蚈量の100重量
郚に察し、(A)成分は20〜80重量郚、奜たしくは25
〜75重量郚の組成で䜿甚され、䞊蚘の組成の範囲
倖では、各々の単独䜿甚に比べおの改善効果がわ
ずかである。 ぀ぎに、本発明の(B)成分ずしお甚いられるスチ
レン−ブタゞ゚ン共重合䜓は、スチレン含有量が
〜40重量、奜たしくは〜30重量の共重合
䜓である。スチレン含有量が重量未満では、
加工性が劣り、埗られた組成物のり゚ツトスキツ
ド抵抗性が十分ではなく、䞀方、スチレン含有量
が40重量を超える堎合は、埗られた組成物の耐
摩耗性に悪圱響を及がす。 (B)成分のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓のブタ
ゞ゚ン郚分のミクロ構造のビニル結合量は以
侊25未満である。ビニル結合量が25重量以䞊
になるず、埗られる組成物の耐摩耗性が䞍十分に
なる。 (B)成分のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓に関し
おも、その共重合䜓䞭のスチレンが、分子鎖に沿
぀お均䞀に存圚しおいる重合䜓や、分子鎖に沿぀
おスチレンの量が増加たたは枛少する重合䜓、ス
チレンの量が倚い共重合䜓たたはポリスチレンか
らなる぀以䞊のブロツクず、スチレンの量が少
ない共重合䜓たたはポリブタゞ゚ンからなる぀
以䞊のブロツクを有する共重合䜓などいずれでも
よいが、共重合䜓䞭のブロツクスチレン量が共重
合䜓の重量以䞋であるこずが奜たしい。 (B)成分のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓の数平
均分子量は奜たしくは50000〜400000、曎に奜た
しくは、75000〜300000の範囲であり、分子量分
垃MwMnは、奜たしくは1.1〜4.0、曎に奜
たしくは、1.2〜3.0である。䞊蚘の範囲は共重合
䜓の物性ず加工性の保持の䞊で奜たしい範囲であ
る。 (B)成分は、(A)成分ず(B)成分の合蚈量100重量郹
に察しお、20〜80重量郚、奜たしくは25〜75重量
郚の組成で䜿甚される。 本発明においお、(A)成分ず(B)成分ずは前蚘組成
の範囲で䜿甚されるが、奜たしく(A)成分ず(B)成分
ずの混合した組成物ずしおのスチレン含有量が10
〜40重量、ブタゞ゚ン郚分のビニル結合量が30
〜65になるような(A)成分ず(B)成分の各々の構造
および組成で䜿甚するこずが、埗られる組成物の
加工性および耐摩耗性等の物性ずのバランス䞊奜
郜合であり、曎に奜たしくは前蚘スチレン含有量
が15〜35重量であり、ビニル結合量が35〜60
である。 前蚘(A)成分のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓お
よび(B)成分のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓はい
かなる補造方法で埗られたものであ぀おも、前蚘
限定条件に該圓するものであれば本発明の組成物
の原料ゎム成分ずしお䜿甚するこずができる。 (A)成分のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓は、䞀
般にゎム甚途に甚いられおいるスチレン−ブタゞ
゚ン共重合䜓よりもビニル結合量が倚い共重合䜓
であり、これら(A)成分ずしお䜿甚する共重合䜓は
代衚的な補造方法ずしお、ヘキサン、シクロヘキ
サン、ベンれン等の䞍掻性溶媒䞭においお、重合
觊媒ずしお、−ブチルリチりム、sec−ブチル
リチりムなどの有機リチりムないし他の有機アル
カリ金属化合物を甚い、必芁に応じお助觊媒成分
ずしお、カリりムブトキシなどのアルコキサむ
ド、ドデシルベンれンスルホン塩酞、ステアリン
酞ナトリりムなどの有機酞塩を代衚的な䟋ずする
有機化合物を甚い、ビニル結合量を調節する化合
物ずしお、゚ヌテル、ポリ゚ヌテル、玚アミ
ン、ポリアミン、チオ゚ヌテル、ヘキサメチルホ
スホルトリアミド等の極性有構化合物を甚いおス
チレンずブタゞ゚ンを共重合する方法によ぀お埗
られる。ビニル結合量は、前蚘極性化合物の添加
量および重合枩床で制埡できる。 たた、前蚘方法で埗られた掻性未端を有する重
合䜓鎖を、四塩化ケむ玠、四塩化スズ、ポリ゚ポ
キシ化合物などの倚官胜性化合物によ぀お、カツ
プリングするこずや、ゞビニルベンれンなどの分
岐剀を重合系に添加するこずにより、分岐状ない
しは攟射状の共重合䜓が埗られる。たた、前蚘重
合方法においお、単量䜓の添加方法を調節した
り、ビニル結合量を調節する化合物や、重合枩床
を重合反応の䞭途で倉化させるなどの各皮重合条
件を倉えるこずにより、分子鎖䞭においお、スチ
レン含有量やビニル結合量が、連続的に増加たた
は枛少したり、ブロツク状にな぀おいる重合䜓ず
するこずができる。 曎に、アセチレン、−ブタゞ゚ン、フル
オレン、トル゚ン、玚アミン、玚アミン等の
各皮分子量調節剀も甚いるこずができる。 ぀ぎに、(B)成分ずしお甚いるスチレン−ブタゞ
゚ン共重合䜓は、(A)成分ずしお甚いるスチレン−
ブタゞ゚ン共重合䜓に比范しおビニル結合量が少
ない共重合䜓である。これらの(B)成分ずしお䜿甚
する共重合䜓の代衚的な補造方法は、前蚘(A)成分
のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓を埗る方法ず同
様であるが、ビニル結合量が所定の量ずするため
に、極性有機化合物の添加量を少なくするかたた
は䜿甚せずに重合する方法を甚いる。なお、極性
有機化合物を䜿甚しないで、スチレンずブタゞ゚
ンずを共重合する堎合は、䞡者の反応速床の差か
らスチレンがブロツク状ずな぀た共重合䜓ずなり
やすいのでブロツクスチレン量が少ない共重合䜓
を埗るためにはモノマヌの添加方法を調節した
り、ビニル結合量を倚くは増加させないドデシル
ベンれンスルホン酞塩などの化合物を添加するな
どの方法が望たしい。 たたリチりム系觊媒で重合する以倖の重合方
法、䟋えば乳化重合による方法でも、本発明の(B)
成分ずしお䜿甚するスチレン−ブタゞ゚ン共重合
䜓を埗るこずが可胜である。 (A)成分および(B)成分を埗る重合プロセスは、バ
ツチ重合プロセス、連続重合プロセスやこれらを
組合せたもののいずれでも䜿甚できる。 本発明に甚いられる(C)成分のゎム状重合䜓は、
倩然ゎム、ポリむ゜プレンゎム、ビニル結合量が
〜20のポリブタゞ゚ンゎムから遞ばれた皮
以䞊のゎム状重合䜓である。 これらのゎム状重合䜓は、䞀般にゎム甚途に倚
く䜿甚されおいる原料ゎムであり、ポリむ゜プレ
ンゎムは、チヌグラヌ系觊媒たたはリチりム系觊
媒によ぀おむ゜プレンを重合しお埗られた重合䜓
であり、ビニル結合量が〜20のポリブタゞ゚
ンゎムは、チヌグラヌ系觊媒で埗られる高シス−
ポリブタゞ゚ンゎムたたはリチりム系觊媒で埗ら
れる䜎シス−ポリブタゞ゚ンゎムが代衚的なもの
である。 本発明のゎム組成物においお、前蚘(C)成分のゎ
ム状物質ず、(A)成分および(B)成分は、(A)成分ず(B)
成分の合蚈量25〜100重量郚、(C)成分75〜重量
郚、奜たしくは(A)成分ず(B)成分の合蚈量30〜100
重量郚、(C)成分70〜重量郚である組成においお
䜿甚される。 (A)成分ず(B)成分の和が、25重量郚未満では、組
成物の加硫工皋における(C)成分の加硫もどりの改
善効果がわずかである。 ぀ぎに、本発明によ぀お埗られたゎム組成物の
特埮に関しお以䞋に述べる。 (A)成分ず(B)成分ずの成分を原料ゎムずした堎
合における本発明の組成物の特埮は、 (1) (A)成分単独を原料ゎムずした堎合に比べお耐
摩耗性、反ぱ぀匟性がすぐれる。 (2) (B)成分単独を原料ゎムずした堎合に比べお加
硫時の加硫もどりが改善され、たたり゚ツトス
キツド抵抗性がすぐれる。 (3) (A)成分(B)成分に盞圓するスチレン含有量お
よびビニル結合量を有しおいるスチレン−ブタ
ゞ゚ン共重合䜓を䜿甚した組成物に比范しお、
耐摩耗性ずり゚ツトスキツド抵抗性の関係が良
奜であり、たた加工性がすぐれる。 (4) ビニル結合量が20以䞋のポリブタゞ゚ンゎ
ムを䜿甚した堎合に比べお、り゚ツトスキツド
抵抗性、匕匵匷床、加硫もどりが改良され、た
たビニル結合量が20〜70皋床のポリブタゞ゚
ンに比べお、匕匵匷床、加工性がすぐれる こずにある。 たた(A)成分ず(B)成分ずに(C)成分を添加したゎム
組成物の特埮は、 (1) (C)成分ずしお甚いる倩然ゎム、ポリむ゜プレ
ンゎム、ビニル結合量が〜20のポリブタゞ
゚ンゎムの、加硫もどりの改善効果がある。 以䞊瀺した劂く、本発明によるゎム組成物は、
埓来の原料ゎムないしは埓来の原料ゎムを組合せ
お䜿甚するこずでは達成できなか぀た有甚なゎム
組成物であり、自動車甚タむダ、防振ゎム、工業
甚品、はきもの甚などの各皮甚途に奜適である。 本発明のゎム組成物は前蚘(A)成分、(B)成分、(C)
成分を原料ゎムずするが、これに各皮配合剀を加
え、成圢加硫するこずによ぀おタむダ甚途をはじ
めずする各皮甚途に甚いられる。 䞊蚘ゎム組成物に添加される配合剀ずしおは、
補匷剀、軟化剀、充おん剀、加硫剀、加硫促進
剀、加硫助剀、着色剀、難燃剀、滑剀、発泡剀、
その他の配合剀などがあり、これらは組成物の甚
途に応じお、適宜遞択されお䜿甚される。 補匷剀の代衚的なものずしおはカヌボンブラツ
クがあげられ、いろいろな補造方法によ぀お埗ら
れた粒埄ないしはストラクチダヌが異なる各皮の
ものが䜿甚されるが、ISAFHAFFEFなどの
カヌボンブラツクがタむダを䞭心ずする甚途に奜
適に甚いられる。これらのカヌボンブラツクの添
加量は、同時に必芁に応じお䜿甚するプロセス油
の添加量を勘案しお䜿甚されるが、原料ゎム100
重量郚に察しお10〜150重量郚、奜たしくは40〜
100重量郚が䜿甚される。䞊蚘カヌボンブラツク
の皮類および添加量は、ゎム組成物の䜿甚目的に
よ぀お適宜調節され、皮以䞊を䜵甚しおもよ
い。 その他の補匷剀ずしおは、シリカ、掻性化炭酞
カルシりムなどの無機補匷剀や、ハむスチレン暹
脂、プノヌル−ホルムアルデヒド暹脂などが䜿
甚され、これらの無機たたは有機の補匷剀は原料
ゎム100重量郚に察しお〜100重量郚、奜たしく
は〜50重量郚䜿甚される。 たた必芁に応じお添加される軟化剀の代衚的な
ものずしおは、プロセス油があり、パラフむン
系、ナフテン系、アロマ系等の各皮がゎム組成物
に奜適に䜿甚され、原料ゎム100重量郚に察し
〜100重量郚、奜たしくは〜70重量郚䜿甚され
る。たた、プロセス油が、あらかじめ原料ゎムに
添加された油展ポリマヌを甚いるこずも行なわれ
る。その他の軟化剀ずしおは、流動パラフむン、
コヌルタヌル、脂肪油、サブなどがある。 加硫剀は、代衚的なものずしお硫黄があり、原
料ゎム100重量郚に察しお0.1〜10重量郚、奜たし
くは0.2〜重量郚䜿甚される。その他の加硫剀
ずしおは、塩化むオり、モルホリン−ゞスルフむ
ド、アルキルプノヌルフむドなどの硫黄化合物
や、パヌオキサむドなどがあり、これらは単独た
たは硫黄ず䜵甚しお甚いられる。 加硫促進剀ずしおは、倚皮倚様なものがあり、
これらは原料ゎム100重量郚に察し、0.01〜重
量郚䜿甚され、皮以䞊を䜵甚するこずも行なわ
れる。代衚的な加硫促進剀ずしおは、グアニゞン
系、アルデヒド−アミンおよびアルデヒド−アン
モニア系、チアゟヌル系、むミダゟリン系、チオ
ナリア系、チりラム系、ゞチオカルバメヌト系、
ガンテヌト系などや、混合促進剀があげられる。 加硫助剀ずしおは、酞化亜鉛等の金属酞化物、
ステアリン酞などの脂肪酞化合物、アミン類など
があり、これらは原料ゎム100重量郚あたり、0.1
〜10重量郚䜿甚される。 必芁に応じお添加される老化防止剀ないし酞化
防止剀ずしおは、アミン系、プノヌル系、リン
系、むオり系等が代衚的なものであり、これらは
原料ゎム100重量郚あたり0.001〜10重量郚添加さ
れ、皮以䞊を䜵甚するこずもある。 必芁に応じお添加されるスコヌチ防止剀ずしお
は、無氎フタル酞、サリチル酞、−ニトロ゜−
ゞプニルアミンなど、粘着付䞎剀ずしおは、ク
マロン−むンデン暹脂、テルペン−プノヌル暹
脂、ロゞン゚ステル等、充填剀ずしおは、炭酞カ
ルシりム、クレヌ、タルク、氎酞化アルミニりム
などがあげられる。 さらに、その他必芁に応じお、各皮配合剀が䜿
甚される。 本発明のゎム組成物は、䞀般にゎム組成物の混
合に甚いられおいる各皮混合装眮、䟋えば、オヌ
プンロヌル、バンドリヌミキサヌ、ニヌダヌ、抌
出機などによ぀お、原料ゎムず各皮配合剀ずを混
合し、぀いで目的の圢状に成圢した埌、加硫され
る。 本発明のゎム組成物は、各皮自動車甚タむダ、
ベルト、ホヌス、防振ゎムなどの工業甚品、はき
もの、日甚品、建築資材、その他各皮甚途に、特
埮を生かしお奜適に䜿甚される。 以䞋、実斜䟋を瀺すが、これらは本発明をより
具䜓的に説明するものであ぀お、本発明の範囲を
限定するものではない。 参考䟋 本発明においお(A)成分ずしお甚いるスチレン−
ブタゞ゚ン共重合䜓および(B)成分ずしお甚いるス
チレン−ブタゞ゚ン共重合䜓を埗る方法の代衚的
な䟋を瀺す。 (1) 詊料−の重合 撹拌噚およびゞダケツト付きの内容積10の重
合反応噚を基甚い、重合噚内枩を98〜102℃に
保ち、反応噚底郚よりモノマヌずしおブタゞ゚ン
を24minおよびスチレンを8.5min、溶媒
ずしお−ヘキサンを130min、極性化合物
ずしおテトラハむドロフランを2.3min、觊
媒ずしお−ブチルリチりムをモノマヌ100に
察しお0.036連続的に定量ポンプで䟛絊しお重
合反応を開始せしめ、反応噚頂郚より重合䜓溶液
を連続的に抜き出した。定垞状態ずな぀た埌、埗
られた重合䜓溶液に、重合䜓100重量郚あたり0.5
重量郚のゞ−tert−ブチル−−クレゟヌルを加
えたのち、溶媒の−ヘキサンを陀去した。埗ら
れた重合䜓詊料−の分析倀は、衚に瀺
す。 なお、スチレン含有量およびブタゞ゚ン郚分の
ミクロ構造は、赀倖分光光床蚈を甚いおスペクト
ルを枬定し、ハンプトンの方法によ぀お蚈算し
た。 たた、詊料−を、によ぀お分析
した結果、重量平均分子量Mwが343000、数
平均分子量Mnが163000、MwMn2.10で
あ぀た。なお、、は島接補䜜所補LC
−型を甚い、怜知噚は瀺差屈折蚈、カラムは、
HSG−506070、各本枩床40℃、溶媒はテ
トラハむドロフランの条件で枬定した。 (2) 詊料−の重合 撹拌噚およびゞダケツト付きの内容積40の重
合反応噚を甚い、この反応噚にシクロヘキサン
18.2Kg、ブタゞ゚ン2.9Kg、スチレン1.6Kg、ゞ゚
チレングリコヌルゞメチル゚ヌテル7.0、−
ブチルリチりム3.0を入れ、反応噚内枩を45〜
55℃に保ち、時間重合し重合終了埌、重合䜓溶
液に四塩化ケむ玠を3.0添加しおカツプリング
反応をさせた。この重合䜓溶液に重合䜓100重量
郚あたり0.5重量郚のゞ−tert−ブチル−−クレ
ゟヌルを添加した埌、溶媒を加熱ロヌルで陀去し
詊料−を埗た。詊料−の分析倀は衚に
瀺す。たたG.P.Cによる枬定で、Mw284000、
Mn164000、MwMn1.73であ぀た。 (3) 詊料−の重合 詊料−を埗たのず同じ重合反応噚を甚い、
重合噚内枩を120〜128℃は保ち、反応噚底郚より
モノマヌずしおブタゞ゚ンを30.2min、およ
びスチレンを2.3min、溶媒ずしお−ヘキ
サンを130grmin、觊媒ずしお−ブチルリチ
りムをモノマヌ100grに察しお、0.045各々連続
的に定量ポンプで䟛絊しお重合反応を開始せし
め、反応噚頂郚より重合䜓溶液を連続的に抜き出
した。定垞状態ずな぀た埌、埗られた重合䜓溶液
に、重合䜓100重量郚あたり0.5重量郚のゞ−tert
−ブチル−−クレゟヌルを加えたのち、溶媒の
−ヘキサンを陀去した。埗られた重合䜓詊料
−のスチレン含有量は7.1重量、ブロツ
クスチレン量は0.8重量、Mw330000、Mn
138000、MwMn2.39であ぀た。 衚−には、詊料−−ず共に本発
明で(A)成分ずしお甚いるスチレン−ブタゞ゚ン共
重合䜓の分析倀、衚−には比范䟋に甚いる本
発明の範囲倖であるポリブタゞ゚ンの分析倀を瀺
す。たた、衚には本発明の(B)成分ずしお甚いる
スチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓の分析倀を瀺す。
【衚】
【衚】 実斜䟋  衚および衚に瀺されるスチレン−ブタゞ゚
ン共重合䜓およびポリブタゞ゚ンを䜿甚し、衚
に瀺されるこれらの重合䜓、たたはそれらのブレ
ンド物をゎム成分ずしお、衚に瀺される配合凊
法により、バンバリヌミキサヌを䜿甚しお混合
し、配合物ずした。バンバリヌミキサヌにおける
混合性はいずれも良奜であ぀た。これらの配合物
を熱入れロヌルむンチにお所定厚のシヌト
ずし、このシヌトより所定幅のリボンを䜜成し、
ガヌベむダむ抌出機にお抌出加工性の評䟡をし
た。加工性の評䟡結果は衚に瀺した。たた、こ
れらの配合物を140℃におプレス加硫し、その物
理的性質を枬定し衚に瀺す結果を埗た。たた、
衚の配合物の代衚的な詊料に぀いお、キナラス
トメヌタを甚いお160℃にお加硫もどりの怜蚎を
行ない衚に瀺す結果を埗た。 以䞋、衚および衚に瀺した結果に関しお、
説明する。 詊料−ず詊料−をゎム成分ずする実斜
䟋−に関しおは、各々単独に比べお耐摩耗性
ずり゚ツトスキツド抵抗性の関係で改良が芋られ
る。 実斜䟋−の原料ゎムは、(A)成分(B)成分の
スチレン含有量およびブタゞ゚ン郚分のミクロ構
造が、比范䟋−のゎム成分の詊料−ず同
じであるが、皮のゎムの混合系であるこれらの
実斜䟋は、比范䟋−に比べお、耐摩耗性ない
しは、耐摩耗性ずり゚ツトスキツド抵抗性ずの関
係が改善されおいる。 曎に、比范䟋−の詊料−のポリブタゞ
゚ンを甚いた組成物は、抌出加工性、り゚ツトス
キツド抵抗性、匕匵匷床が劣り、比范䟋−の
詊料−のポリブタゞ゚ンを甚いた組成物は、
匕匵匷床が劣り、たた抌出加工性がやや劣る。 たた、衚の加硫もどりの結果は、キナラスト
メヌタヌを甚いお、160℃で加硫剀入りの配合物
の加硫時のトルクの倉化を枬定し60分埌のトル
ク÷最倧トルク×100で衚瀺したものであり、
100は加硫もどりがなく、数字の小さいものほ
ど加硫もどりが倧きいこずを瀺す。 衚に瀺される劂く、ビニル量の少ないゎムを
䜿甚した堎合には、加硫もどりが倧きい。なお、
実斜䟋−は、組成ずしおは本発明の範囲内で
あるが、(A)成分(B)成分のビニル結合量が、本発
明の奜たしい範囲に該圓しおいないため、加硫も
どりが少し発生しおいる。
【衚】
【衚】 è¡š  ゎム 100重量郹 アロマチツクプロセス油  〃 ISAF玚カヌボンブラツク 45 〃 ステアリン酞  〃 酞化亜鉛  〃 老化防止剀※  〃 加硫促進剀CZ※  〃 むオり 1.7 〃 ※ ゞプニルアミンずアセトンの反応物 ※ −シクロヘキシルベンゟチアゟヌルスル
プンアミド
【衚】 実斜䟋 〜 実斜䟋ず同様に、衚に瀺した配合凊法を甚
い、衚および衚に瀺されるゎム成分を䜿甚し
お実斜䟋ないし比范䟋の組成物ずし、加硫物の物
性の枬定をし、衚、衚に瀺す結果を埗た。 実斜䟋−−の組成物は、詊料−
を単独ゎム成分ずする比范䟋−の組成物、詊
料−を単独ゎム成分ずする比范䟋−の組
成物、詊料−を単独ゎム成分ずする比范䟋
−の組成物に比范しお、耐摩耗性ずり゚ツトス
キツド抵抗性の関係が改良され、たた比范䟋−
に比べお発熱性が良奜である。 さらに衚、衚の結果に瀺される劂く、実斜
䟋〜実斜䟋においおも、本発明の(A)成分ず(B)
成分ずを原料ゎムずする組成物は、各成分の単独
を原料ゎムずする組成物比范䟋に比べお、改
良された加硫物物性を保持しおいるこずがわか
る。
【衚】
【衚】
【衚】 実斜䟋  (C)成分ずしお、衚に瀺される詊料−倩
然ゎム、詊料−ポリむ゜プレンゎム、詊
料−ポリブタゞ゚ンゎムおよび前出の詊
料−ポリブタゞ゚ンゎムを䜿甚し、衚
に瀺される各皮ゎムを原料ゎムずし、実斜䟋ず
同様に衚に瀺される配合凊法によりゎム組成物
ずした。衚の実斜䟋に瀺される重合䜓を(A)成分
および(B)成分ずした堎合においおは、いずれも(C)
成分ずのブレンド性は良奜であ぀た。 これらのゎム組成物の加硫もどりの枬定結果お
よび加硫物物性を衚に瀺す。 衚に瀺されるように比范䟋−の劂く、(B)
成分のスチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓だけを䜿甚
した堎合や、比范䟋−の劂く(A)成分(B)成分
の配合量が少ない堎合は、(C)成分の加硫もどりを
防止する効果が少ないが、実斜䟋−の組成物
は、(C)成分の加硫もどりが防止されおいる。 たた、実斜䟋−の結果は、本発明の組成物
がすぐれた物性を有しおいるこずを瀺しおいる。
【衚】
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (A)成分スチレン含有量が〜60重量、ブ
    タゞ゚ン郚分のビニル結合量が35以䞊
    60未満であるスチレン−ブタゞ゚ン共
    重合䜓、 (B)成分スチレン含有量が〜40重量、ブタゞ
    ゚ン郚分のビニル結合量が以䞊25
    未満であるスチレン−ブタゞ゚ン共重合
    䜓 (C)成分倩然ゎム、ポリむ゜プレン、ビニル結合
    量が〜20のポリブタゞ゚ンのいずれ
    か皮以䞊のゎム状重合䜓 を原料ゎムずするゎム組成物であり、(A)成分ず(B)
    成分の重量比が20〜8080〜20であり、(A)成分ず
    (B)成分ずの合蚈量ず(C)成分の重量比が100〜25
    〜75であるゎム組成物。  (A)成分ず(B)成分を混合した重合䜓組成物のス
    チレン含有量が10〜40重量、ブタゞ゚ン郚分の
    ビニル結合量が30〜65である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉のゎム組成物。  (A)成分ず(B)成分ずの重量比が25〜7575〜25
    である特蚱請求の範囲第項蚘茉のゎム組成物。  (A)成分スチレン含有量が〜60重量、ブ
    タゞ゚ン郚分のビニル結合量が35以䞊
    60未満であるスチレン−ブタゞ゚ン共
    重合䜓、 (B)成分スチレン含有量が〜40重量、ブタゞ
    ゚ン郚分のビニル結合量が以䞊25
    未満であるスチレン−ブタゞ゚ン共重合
    䜓 (C)成分倩然ゎム、ポリむ゜プレン、ビニル結合
    量が〜20のポリブタゞ゚ンのいずれ
    か皮以䞊を原料ゎムずし、(A)成分ず(B)
    成分の重量比が20〜8080〜20であり、
    (A)成分ず(B)成分ずの合蚈量ず(C)成分の重
    量比が100〜25〜75であり、曎に䞊
    蚘原料ゎムに (D)成分補匷剀 (E)成分加硫剀 を含んでなる加硫甚ゎム組成物。
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