JPS63260731A - ピストンリングの組付方法 - Google Patents

ピストンリングの組付方法

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JPS63260731A
JPS63260731A JP9234387A JP9234387A JPS63260731A JP S63260731 A JPS63260731 A JP S63260731A JP 9234387 A JP9234387 A JP 9234387A JP 9234387 A JP9234387 A JP 9234387A JP S63260731 A JPS63260731 A JP S63260731A
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piston
piston ring
ring
holding cup
cup
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Norihiko Abe
阿部 憲彦
Tadashi Ono
大野 忠司
Kazuaki Osakabe
刑部 和昭
Kouki Yamamoto
山本 倖暉
Toru Horiguchi
堀口 亨
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Honda Motor Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
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Honda Motor Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/04Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
    • B23P19/08Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members
    • B23P19/084Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members for placing resilient or flexible rings, e.g. O-rings, circlips
    • B23P19/088Piston rings in piston grooves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a業上の利用分野) 本発明はピストンへのピストンリングの組付方法に関す
るものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) エンジンや圧縮機等に使用されるピストンにはシリンダ
内の気密性を保持したり、シリンダ内面に付着した潤滑
油等のかき取りを行なうための複数のピストンリングが
装着されている。このピストンリングはそのリングの一
部が切り取られ、その径が弾性的に拡縮自在となってい
て、ピストンのヘッド部のリング溝に所定間隔をおいて
嵌め込まれている。そして1つのピストンに装着される
複数のピストンリングはそれぞれ機能や働きが異るため
形状等も若干異っており、これ等をピストンの所定位置
に配設されるリング溝に互いの切欠部の位置をずらして
間違えず装着する必要がある。
更に複数のピストンに複数のピストンリングをいかに迅
速に、且つ容易に装着するかということが問題となる。
本発明は以上の如き点に鑑みてなされたもので、その目
的とする処は、ピストンのリング溝に所定のピストンリ
ングを迅速、容易、且つ確実に装着できるピストンへの
ピストンリングの組付方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決するための手段は、複数のリング溝
を有するピストンにピストンリングを組付けるピストン
リングの組付方法において、外周面が下向きに拡径する
円錐状の保持カップに互いの切欠部の位置をずらした所
定のピストンリングを嵌入して保持させた後、この保持
カップ内にピストンのヘッド部を挿入して保持カップ下
端面をピストンの最下段のリング溝の上側面に位置決め
し、次に前記ピストンリングをこの保持カップに沿って
下方に押し下げつつその最下部のピストンリングを保持
カップから下降させてピストンに装着し、つづいてピス
トンの下降又は保持カップの上昇により、保持カップ下
端面をピストンのリング溝の上側面に順次位置合せしつ
つこの保持カップからピストンリングを下降させて、ピ
ストンリングをピストンに装着していくことである。
(作用) 上記手段によれば保持カップをピストンのリング溝に位
置決めしつつ、この保持カップのピストンリングを下降
させて、該ピストンリングをピストンに組付けていくこ
とができ、ピストンへのピストンリングの装着を迅速、
容易、且つ確実におこなうことができる。
(実施例) 次に本発明の好適−実施例を添付の第1図乃至第10図
を参照しつつ詳述する。
ピストンリング1をピストンPに組付ける装置としては
、ピストンリングストッカー1と、ピストンリング供給
装置2と、ピストンリング受渡し装置3と、ピストンリ
ング組付装置4等とがあり、本発明に係る実施例はこれ
等のうちの主にピストンリング組付装置4に示されてい
るものであるが、説明を解り易くするため以下全装置に
ついて説明する。
ここでピストンリングストッカー1は種類や切欠部の向
きの異なるピストンリング1.・・・をテーブル10上
のそれぞれのマガジン11.・・・内に積み上げている
ものであり、ピストンリング供給装置2は前記ピストン
リングストッカー1から一枚ずつ1個のピストンPに必
要とされる−揃いのピストンリング1.・・・を取り出
していくものであり、ピストンリング受渡し装置3は前
記ピストンリング供給装置2から取出された−揃いのピ
ストンリング℃、・・・をピストンリング1保持用の保
持カップUに保持させるものであり、ピストンリング組
付装置41.ホ前記ピストンリング受渡し装置3から−
揃いのピストンリングλ、・・・を保持する保持カップ
Uを受けとり、コンベアCに搬送されてくる組付用パレ
ットPA上のピストンPにこのピストンリング1.・・
・を組付けるものである。
まず前記各装置1,2,3.4の位置関係を第1図によ
り説明すると、ピストンPをそのヘッド部Paを上向き
に載置する組付用パレットPAが、紙面の上下方向に配
設されるコンベアC上に位置決めされており、該コンベ
アCの左方にはピストンリング受渡し装置3が配設され
、更に左方にはピストンリングストッカー1が配設され
ている。そして該ピストンリングストッカー1上方にピ
ストンリング供給装置2が配設されていると共に、前記
コンベアCの上方及び左方にはピストンリング組付装置
4が配設されている。
尚説明の都合上コンベアCの配設方向を装置の前後方向
とし、これに直交するコンベアCを横断する方向を装置
の左右方向とする。
次にピストンリングストッカー1及びピストンリング供
給装置2について第1図乃至第4図により説明する。
ピストンリングストッカー1は基台6上でそのセンタ一
部を中心に一定方向に回転可能なテーブル10と、該テ
ーブル10上に種々のピストンリング1.・・・を案内
して積み上げさせるマガジン11、・・・等からなって
おり、該マガジン11は第2図で示される如くテーブル
10上に3台ずつが一直線上に並んで正三角形を形成す
る如く9台設けられていて、テーブル10の120度ず
つの回動により所定の3台のマガジン11.・・・がピ
ストンリング供給装置2の下方にコンベアCに沿う如く
前後に位置決めされている。
ピストンリング供給装置2の下方の各マガジン11、・
・・には、第2図中下方からオイルリングf11、第1
圧縮リングλ2、第2圧縮リングfL3の3種類のピス
トンリング℃が積み上げられており、これ等が1個のピ
ストンPに必要な−揃いのピストンリング℃、・・・と
なる。尚前記第1、第2圧縮リングu2.f13は形状
は同じであるが、第2図で示される如く、そのリング切
欠部n2−1゜J23−1が同一方向に配設されないよ
うに向きを変えて配設されている。またピストンリング
供給装置2の下方に配設される各マガジン11.・・・
内のピストンリング11,12. IL3.・・・は前
記テーブル10下方の不図示の押上げ装置により各マガ
ジン11@にピストンリング供給装置2に押上げ可能と
なっている。尚ピストンリング供給装置2下方のピスト
ンリング11.λ2.λ3.・・・がなくなるとテーブ
ル10が回転して次のマガジン11.・・・中のピスト
ンリングAl、12,13゜・・・が前述と同様に配設
されることとなる。
ピストンリング供給装置2は、基台6上に支持され、前
記ピストンリングストッカー1のテーブル10の一部を
跨ぐ如く配設される門型の支持台7上に設けられている
ものであり、該支持台7上に前後に3つ並んで支持され
、各々一対のガイドロッド21.21を有すると共に、
そのコンベアC側の右部が前記支持台7よりコンベアC
側の右方に突出した3台の第1、第2、第3案内台20
A、20B、20Cと、該案内台20A、・・・のガイ
ドロッド21,21.・・・に嵌合して支持され、該ガ
イドロッド21,21.・・・に沿って案内台20の向
く装置の左右方向に摺動自在な3台の8勅台22.・・
・と、該X3勤台22.・・・を連結板23を介して同
時にコンベアC側に穆勅可能な左右動シリンダ24と、
各案内台20A、・・・のコンベアC側端部に設けられ
、ガイドロッド21゜21、・・・に嵌合して摺動自在
に支持されると共に、バネ部材32.32.・・・によ
り移動台22゜・・・側に弾圧付勢されている3つの受
は台31.・・・等とからなるものである。
前記3つの第1、第2、第3案内台20A、・・・は第
2図で示される如くピストンリングストッカー1の3つ
のマガジン11.・・・上方にそれぞれ配設され、具体
的には第1案内台20A下方にはオイルリングf11.
・・・が積み上げられ、第2、第3案内台20B、20
C下方にはそれぞれ第1、第2圧縮リングfi2,13
.・・・が積み上げられている。そして前記ビスロンリ
ングJ11.I12゜℃3の上方の各案内台20A、・
・・及び前記支持台7の上下方向の貫通孔には第3図で
示される如くその内周縁に沿って下方に伸びる案内部材
25゜・・・が取付けられて、その内側にピストンリン
グ挿入孔26.・・・が形成されており、下方のピスト
ンリング11. f12.A3を上方の移動台22.・
・・に近づけることができるようになっている。また各
案内台20の前記支持台7より突出する右部にも、上下
の貫通孔27が設けられており、該貫通孔27の左側は
所定のピストンリング2を下方に落下させるための円形
状のピストンリング供給孔27aとなっている。
移動台22には第3図で示される如くその下部に案内台
20に密着して摺動する切出し板28を有しており、該
切出し板28の右部下面には前記案内台20の案内部材
25の位置にピストンリングlを1材ずつ取出す切出し
溝29が設けられている。該切出し溝29はその深さが
ピストンリング℃の厚さに等しく、その右端側はピスト
ンリング℃の径よりやや大きい幅で外方へそのまま伸び
ているが、左端側はピストンリング1の形状に倣った半
円弧状の段部29aが形成されている。
また切出し板28の左部は案内台20の左方のガイドロ
ッド支持部20aの孔部30を挿通して左方に長く伸び
た押え部28aとなっている。
受は台31は案内台20の貫通孔27上に配設され、そ
の右端部と案内台20の右方のガイドロッド支持部20
bとの間に装着されたバネ部材32.32により常時所
定位置まで右方の移動台22側に弾圧されて移動してい
ると共に、その下部に案内台20上面に密着して摺動し
、移動台22側に突出した受は部材33を有している。
該受は部材33の突出部33aはピストンリングlと略
その厚さが等しく、第4図で示される如くその左端面が
中央部寄りに窪んだ案内面34となっている。そして該
受は台31の突出部33aは前記バネ部材32.32に
より押されて、第4図で示される如く前記案内台20の
ピストンリング供給孔27aを略3分の2塞いだ状態で
常時位置決めされている。
尚左右動シリンダ24は第3図で示される如く、中央の
第2案内台20Bのガイドロッド支持部20aに取付け
られており、そのロッド24a先端が連結部材23を介
して第2案内台20B上部に固定されている。
ここでピストンリング供給装置2の作用を以下に説明す
る。まずピストンリングストッカー1のテーブル10上
の第1案内台20A下方に積み上げられたオイルリング
f11.・・・が不図示の押上げ装置により押上げられ
、その上端のオイルリングf11がS動台22の切出し
溝29内に弾性的に押圧される。次に左右動シリンダ2
4のロッド24aが右方のコンベアC側に伸長し、移動
台22は受は台31側に移動するが、このとき切出し溝
29内のオイルリングIllもその段部29aで押され
て案内台20A上を摺動して8wJし、該オイルリング
11は受は台31の受は部材突出部33aの案内面34
に当接するまで移動する。更に8動台22の右方への穆
勅により、この受は台31もオイルリングfllを介し
てバネ部材32゜32の弾圧力に反してコンベアC側に
押されるが、移動台22はオイルリングJ:11が案内
台20Aのピストンリング供給孔27aの中央に位置す
ると、その穆勤を停止する。
次にこのピストンリング供給孔27a下方に位置決めさ
れたピストンリング受渡し装置3の保持カップUが、第
3図に示される如くピストンリング供給孔27a内の所
定位置まで上昇し、ピストンリング受渡し装置3の係合
ロッド41bが第4図で示される如くオイルリングjZ
1と受は台31の受は部材突出部33aとの間の隙間S
に挿入され受は台31が更にコンベアC側に移動すると
、このオイルリングj21は水平状態のまま下方へ落下
し、前記ピストンリング受渡し装置3の保持カップUに
嵌入して支持されることとなる。
ここで左右動シリンダ24の移動に伴って他の第2、第
3案内台20B、20C上の移動台22゜22も移動す
るが、これ等のピストンリング12゜JZ3が押し上げ
られていないため以上の如き作用は何ら生じない。また
前記オイルリングβ1が受は台31の位置近くまで移動
すると、上方に押し上げられ切出し板28の押え部28
a上面に押圧されていた多数のオイルリングfL!、・
・・は下方の所定位置にもどされる。
以上と全く同様な手段にて次は第1圧縮リングJZ2.
・・・が第2案内台20B上の移動台22に押圧されて
、その1つの第1圧縮リング℃2が第2案内台20Bの
ピストンリング供給孔27a上に穆勅され下方へ落下さ
れる。この場合オイルリング11を保持する前記保持カ
ップUは、第2案内台20Bのピストンリング供給孔2
7a下方に移動しているため、前記第1圧縮リングjZ
2は、このオイルリング11上に積み重ねられることと
なる。同様にして第2圧縮リング℃3が前記保持カップ
Uの第1圧縮リング12上に支持されることとなる。
そしてこの保持カップUには1つのピストンPに装着さ
れる−揃いのピストンリングLL1,12゜j23がそ
の切欠部11−1.12−1. IL3−1の位置が重
ならないように下から組付順(下からオイルリングJZ
I、第1、第2圧縮リング12゜λ3の順)に保持され
ることとなる。
次にピストンリング受渡し装置3を主に第1図、第2図
及び第10図を参照しつつ説明する。
該ピストンリング受渡し装置3は前記ピストンリング供
給装置2の第1、第2、第3案内台20A。
20B、20Cの各ピストンリング供給孔27a。
・・・下方にピストンリング保持用の保持カップUを8
動させ、この保持カップUに保持されたオイルリングj
Z1、第1、第2圧縮リングit’d、113をこの保
持カップUごと次のピストンリング組付装置4に引き渡
さんとするものである。
ここで保持カップUを第10図の(a)により説明すれ
ば、保持カップUはその上部外側面が下方に拡径する円
錐面U1となっており、下部外側面が等径の円柱面U2
となっている。またその上面中央には支持突部Ua及び
該支持突部Uaよりやや大径で上部に位置決め用の凹部
ub−tを有する係合部ubが設けられており、下面に
はピストンPよりやや大径のピストンP挿入用の下向き
凹部U3が形成されていると共に、該凹部U3の更に上
部にはこの保持カップUの位置決め及び押し上げ用の支
持孔U4が設けられている。そして保持カップUの上方
から水平に落下してこの保持カップUに嵌入して支持さ
れたピストンリング1は、その自重によりやや拡径し、
第10図(a)で示される如く保持カップUの円錐面U
1の所定位置に支持されて保持されることとなる。
さてピストンリング受渡し装置3は第1図に示される如
く、ピストンリング供給装置2側とコンベアC側の左右
両端に前記保持カップU、Uの支持部41.41を有す
る水平な支持板40と、その上端が支持板40中央部に
固定され、下部にギヤ46を固設した垂直な回転軸45
と、該回転軸45の上部及び下部をその立上げ部材47
aで回動自在に支持し、基台6の支持部材6a上に設け
られた前後向きのガイドバー48.48に嵌合支持され
て前後に摺動自在な前後動台47と、前記支持部材6a
に支持され、前後動台47を前記ガイドバー48.48
に沿って前後に8動させる前後動シリンダ49と、前記
前後動台47の立上げ部材47aに支持され、該立上げ
部材47aに摺動自在に支持されるラック51を前後動
させ、ギヤ46を介して前記回転軸45を回動させる回
動シリンダ50と、前記支持板40の支持部41゜41
の中央に設けられ、該支持部41に対し上下に摺動自在
な上下動ロッド52,52と、前記ピストンリング供給
装置2の各案内台20.・・・のピストンリング供給孔
27a、・・・の下方に前記支持部材6aにブラケット
6b、・・・を介して支持され、同じくこのとスト、シ
リンダ供給孔27a、・・・の下方に位置決めされた前
記上下動ロッド52を押し上げる3台の押上げシリンダ
54.・・・等とからなっている。
前記支持板40の支持部41にはピストンリングλの保
持カップU下面を支持する受板41aと、前記ピストン
リング供給装置2からピストンリング1を落下させる上
向きの係合ロッド41bと、上下動ロッド52を摺動自
在に案内し、上下動ワンド52下端との間にバネ部材5
3を支持する案内部41cとが設けられていると共に、
この支持板40は、そのピストンリング供給装置2側で
ある右方の支持部41の軸線とピストンリング供給装置
2の各案内台20.・・・のピストンリング供給孔27
a、・・・の軸線とが一致するように左右方向に位置決
めされている。また上下動ロッド52はバネ部材53に
より下向きに弾圧付勢されて支持されるが、該上下動ロ
ッド53の前記支持板40の支持部41より上方に突出
する先端部52aは、常時保持カップUの支持孔U4内
に該保持カップUを押し上げない程度に差し込まれ、保
持カップUを支持板40の案内部41上に位置決めして
いる。
前記前後動シリンダ49は前後動台47や回転@45を
介して支持板40を前後動し、該支持板40の右方の支
持部41上の保持カップUをピストンリング供給装置2
の各案内台20.・・・のピストンリング供給孔27a
、・・・の直下にそれぞれ位置決めするものであり、前
記押上げシリンダ54゜・・・はそのロッド54a、・
・・により前記前後動シリンダ49により所定のピスト
ンリング供給孔27a直下に位置決めされた支持板−〇
の右方の支持部41の上下動ロッド52を、そのバネ部
材53の弾圧力に反して押し上げ、上下動ロッド52の
先端部52aによりこの支持部41上の保持カップUの
上部をピストンリング供給装置2のピストンリング供給
孔27a内に第3図で示される如く挿入すると共に、支
持板40の係合ロッド41bを、ピストンリング供給装
置2の受は台31突出部33aに係合させ、該受は台3
1を右方のコンベアC側にやや8勅させて受は台31と
移動台22間に挟着されているピストンリングλを下方
の保持カップUに落下させて保持させるものである。
また前記回動シリンダ50は支持板40を180度水平
回転させ、−揃いのピストンリング1、・・・を保持し
た左方の保持カップUと、右方の空の保持カップUとの
位置を左右に入れ替えるものである。
ここでこのピストンリング受渡し装置3の作用を以下に
説明する。まず支持板40のピストンリング供給装置2
側の左方の支持部41の受板41a上に第1保持カツプ
Uを載置位置決めし、前後動シリンダ49により支持板
40を前後動させて、前記第1保持カツプUをピストン
リング供給装置2の第1案内台20Aのピストンリング
供給孔27a下方に位置決めする。尚支持板40のこの
位置を原位置(イ)とする。次に第1案内台20A下方
にある第1の押上げシリンダ54のロッド54aの上昇
により支持板40の左方の支持部41に挿通ずる上下動
ロッド52を押し上げ、第1保持カツプU上部を前記ピ
ストンリング供給孔27a内に位置決めすると共に、該
ピストンリング供給孔27aから水平に落下するオイル
リング氾1を第1保持カツプUに保持させる。
その後第1の押上げシリンダ54のロッド54aを下降
させオイルリング11を保持する第1保持カツプUを再
度支持板40の受板41a上に載置すると共に、前後動
シリンダ49によりこの第1保持カツプUをピストンリ
ング供給装置2の第2案内台20Bのピストンリング供
給孔27a下方に位置決めし、該第2案内台20B下方
に位置する第2の押上げシリンダ54によりこの第1保
持カツプUを上昇させて、この第1保持カツプUのオイ
ルリングぶ1上に第1圧縮リングj22を保持させる。
同様にこの第1保持カツプUを第3案内台20Cのピス
トンリング供給孔27aに位置決めし、この第1保持カ
ツプUの第1圧縮リングβ2上に第2圧縮リングj23
を保持させる。
以上の如く第1保持カツプUに下から順にオイルリング
11、第1圧縮リング12、第2圧縮リング12を第1
0図中(a)で示される如く保持させると、支持板40
は前後動シリンダ49によりピストンリング供給装置2
の第1案内台20A下方の原位置(イ)まで後退する。
その後支持板40の右方の支持部41の受板41a上に
後述のピストンリング組付装置4からの空の第2保持カ
ツプUが位置決め載置されると、支持板40は回動シリ
ンダ50によりラック51.ギヤ46゜回転@45を介
して180度水平回転し、第1保持カツプUがコンベア
C側に、第2保持カツプUがピストンリング供給装置2
の第1案内台20A下方に位置決めされることとなる。
この状態で第1保持カツプUはピストンリング組付装置
4によりコンベアC上のピストンPの方へ運ばれ、オイ
ルリングa1、第1、第2圧縮リングu2,13がピス
トンPに組込まれると共に、この間に支持台40上の第
2保持カツプUに次のピストンリング1が同様に供給さ
れることとなる。
次にピストンリング組付装W4を第5図乃至第10図を
参照しつつ説明する。該ピストンリング組付装置4は前
記ピストンリング受渡し装置3の原位置(イ)にある支
持板40のコンベアC側の支持部41に、ピストンリン
グ文を組みつけた後の空の保持カップUを載置すると共
に、この原位置(イ)で回動シリンダ50によりコンベ
アC側に位置決めされたピストンリング1.・・・を有
する保持カップUを受けとり、該保持カップUをコンベ
アC上の組付パレットPA上に位置決めされたピストン
Pの方へ8勤して、該ピストンPにこのピストンリング
1.・・・を組付けていく装置である。
ピストンリング組付装置4は保持カップUを把持し、該
保持カップUからピストンリング1を下降させて組付け
ていく把持組付装置70と、該把持組付装置70を上下
、前後、左右に移動させる移動装置60とからなってい
る。
移動装置60は第5図及び第6図で示される如く、コン
ベアCに沿って前後に伸び、該コンベアCに対し前記ピ
ストンリング受渡し装置3の反対側の架台7上に配設さ
れる前後台61と、コンベアCを跨ぐ如く左右に伸び、
前記前後台61のコンベアC側内側面に支持部材62を
介して前後に摺動自在に支持される前後動台63と、該
前後動台63に左右に摺動自在に支持される左右動台6
4と、一端が該左右動台64に上下に摺動自在に支持さ
れ、他端に前記把持組付装置70を支持する上下動台6
5とからなっている。尚前後動台63、左右動台64、
上下動台65とも不図示の駆動源で移動するものとする
把持組付装置70は第7図乃至第9図で示される如きも
ので、前記上下動台65に支持される上下に長い基板7
1には2木の支持ロンドア2゜72が上下に摺動自在に
挿通するガイド部73が設けられており、前記支持ロン
ドア2.72の上端部を連結する上部連結部材74には
前記基板71に下向きに支持される組込みシリンダ75
のロッド75aが連結され、前記支持ロッド72゜72
の下端部は内孔76aを有する円板部オオ76に連結さ
れている。
この円板部材76上面及び外側面には逆り形の固定部材
77が周方向等間隔に上下向きに6個固定されており、
該固定部材77の位置の前記円板部材76下面側には、
支持部材78を介して下方がやや内向きに屈曲した爪部
材79が前記固定部材77と同数だけ枢支されている。
前記爪部材79と固定部材77との間には、該爪部材7
9の下方を内方の所定値まで弾圧するバネ部材80が装
着されている。尚すべでの爪部材79.・・・の下端面
79a、・・・は水平であると共に、該下端面79a、
・・・は同一水平面上にあるものとする。
前記基板71の下部は小幅となって前記円板部材76の
内孔76a内を挿通し、その下端はL形に屈曲すると共
に、第9図で示される如く上下に貫通する溝部81を有
する保持カップU用把持部71aとなっており、また該
把持部71aのやや上部の基板71にはロッド部82a
が下向きに突出する抑圧シリンダ82が固定されている
。即ち保持カップUの支持突部Uaが基板71の把持部
71aの溝部81に挿入され、この把持部71a上面で
保持カップUの係合部ub下面が支持されると、押圧シ
リンダ82のロッド部82aが前記係合部Ubの凹部U
b−1に嵌入してこの保持カップUの係合部Ubを把持
部71aとロッド部82aとで挟着し、結局この把持組
付装置70に保持カップUが位置決め支持されることと
なる。
尚保持カップUを所定位置に載置する場合は以上の逆を
行なえばよい。
ここでこのピストンリング組付装置4の作用を主に第5
図及び第10図等を参照しつつ説明する。前記ピストン
リング受渡し装置3の原位置(イ)にある支持板40の
コンベアC側の保持カップUをその把持装置70により
把持すると共に、移動装置60によりこの保持カップU
をコンベアC上のパレットPA上に位置決めされたピス
トンP上に位置決めする。尚この保持カッには、第10
図中の(a)で示される如く下からオイルリングit、
第1圧縮リングL2、第2圧縮リングfL3が互いの切
欠部λ1−1.12−1゜jZ3−1の位置をずらして
保持されているものとする。
組付用パレットPA上のピストンPはそのヘッド部Pa
が上向きに固定されているため、前記保持カップUは第
10図中の(b)で示される如くその下端面U5がピス
トンPの最下段のリング溝P1の上側面Pi−Sの位置
と一致するまでその凹部U3内にヘッド部Paを挿入し
つつ下降する。次に組込みシリンダ75のロッド75a
が伸長し、円板部材76を下降させることにより、該円
板部材76に支持部材78.・・・を介して枢支される
爪部材79.・・・も下降することとなるが、該爪部材
79.・・・は下端面79a、・・・の内端79b。
・・・が保持カップUの円錐面U1上に当接すると、バ
ネ部材80.・・・の弾圧力に反してその内端79b、
・・・が外方に押され、この爪部材79.・・・の下端
面79a、・・・は保持カップUの円錐面U1に沿って
下降することとなる。そしてこの爪部材79、・・・は
3つのピストンリング立、・・・をその下端面[11,
・・・にて上方から押して下降させ、最終的には最下部
のオイルリングI11がピストンPの最下段のリング溝
P1内へ嵌入するまで所定距離下降する。
この場合爪部材79.・・・の下端面79a、・・・と
保持カップUの下端面U5間の距離は一定値Sとな)て
いるため、オイルリングj21をピストンPに装着する
ために爪部材79の下降する必要がある所定距離には に=S−tl−t2 ここでtlは第2圧縮リングの厚さ t2は第1圧縮リングの厚さである。
どなる。
次に保持カップUがやや上昇し、第10図中の(C)で
示される如くその下端面U5がピストンPの中間のリン
グ溝22の上側面P2−3の位置まで上昇すれば、爪部
材79.・・・は前記により更にt2分だけ下降すれば
第1圧縮リングI12を前記中間のリング溝P2へ装着
でき、更に保持カップUが第10中の(d)で示される
如くやや上昇してその下端面U5がピストンPの最上段
のリング溝P3の上側面P3−5に位置決めされて、爪
部材79.・・・が更にtl分だけ下降すれば第2圧縮
リング13も前記最上段のリング溝P3に装着されるこ
ととなる。
尚ピストンPと保持カップUとの位置のずらしはピスト
ンPを所定量下降させて行なってもよい。
以上の如くピストンPにすべてのピストンリング1.・
・・を組付けると、爪部材79.・・・は組込みシリン
ダ75により所定の位置まで上昇すると共に、空になっ
た保持カップUは移動装置60によりピストンリング受
渡し装置3の所定位置にある支持板40上に運ばれ、把
持組付装置70によりコンベアC側の支持部41上に載
置される。
以上の如くコンベアCによって順次運ばれてくるピスト
ンPに、ピストンリング供給装置2、ピストンリング受
渡し装置3、ピストンリング組付装置4を介してピスト
ンリングストッカー1からのピストンリングJ21.u
2.j23を連続的に組付けていくことができる。
(発明の効果) 以上で明らかな如く本発明によれば、ピストンの所定の
リング溝に保持カップの下端面を位置決めし、該保持カ
ップに保持されるピストンリングを所定位置まで下降さ
せることのみにより、所定の最下段のピストンリングを
このピストンに組付けることができるため、ピストンへ
のピストンリングの装着を容易に行うことができ、且つ
ピストンの次のリング溝へのピストンリングの装着も保
持カップ下端面をそのリング溝へわずかに移動させて位
置合せし、所定位置までピストンリングを下降させるこ
とのみでおこなうことができるため、2つめ以降のピス
トンリングの装着は特に迅速に行なうことができる。
また保持カップに互いの切欠部の位置をずらすと共に、
ピストンへの組付は順にピストンリングを保持させてお
けば、そのままの状態でこのピストンリングがピストン
に装着できるため、ピストンへのピストンリングの装着
を正しく確実になすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置全体を示す正面図、第2図は第1図の平面
図、第3図はピストンリング供給装置の断面側面図、第
4図は第3図の部分的平面図、第5図は主としてピスト
ンリング組付装置を示す正面図、第6図はピストンリン
グ組付装置の側面図、第7図は把持組付装置の部分断面
側面図、第組付状態を示す図である。 尚図面中、Pはピストン、Paはヘッド部、Pl、P2
.P3はリング溝、Pi−S、P2−3゜P3−3はリ
ング溝の上側面、n、421. I12゜j23はピス
トンリング、J21−1.jZ2−1゜fL3−1はピ
ストンリング切欠部、Uは保持カップ、Ulは円錐面で
ある。 特 許 出 願 人  本田技研工業株式会社特 許 
出 願 人  松下電器産業株式会社代理人  弁理士
   下  1) 容一部間    弁理士    大
  橋  邦  音間   弁理士   小  山  
  有量   弁理士   野  1)   茂第10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のリング溝を有するピストンにピストンリングを組
    付けるピストンリングの組付方法において、 外周面が下向きに拡径する円錐状の保持カップに互いに
    切欠部の位置をずらした所定のピストンリングを嵌入し
    て保持させた後、この保持カップ内にピストンのヘッド
    部を挿入して保持カップ下端面をピストンの最下段のリ
    ング溝の上側面に位置決めし、次に前記ピストンリング
    をこの保持カップに沿って下方に押し下げつつその最下
    部のピストンリングを保持カップから下降させてピスト
    ンに装着し、つづいてピストンの下降又は保持カップの
    上昇により、保持カップ下端面をピストンのリング溝の
    上側面に順次位置合せしつつこの保持カップからピスト
    ンリングを下降させて、ピストンリングをピストンに装
    着していくことを特徴とするピストンリングの組付方法
JP9234387A 1987-04-15 1987-04-15 ピストンリングの組付方法 Granted JPS63260731A (ja)

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