JPS63260388A - カラ−映像信号再生装置 - Google Patents
カラ−映像信号再生装置Info
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- JPS63260388A JPS63260388A JP62094791A JP9479187A JPS63260388A JP S63260388 A JPS63260388 A JP S63260388A JP 62094791 A JP62094791 A JP 62094791A JP 9479187 A JP9479187 A JP 9479187A JP S63260388 A JPS63260388 A JP S63260388A
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- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 abstract description 11
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Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラー映像信号再生装置に係り、特にTBC(
時間軸補正器)をVTR(ビデオテープレコーダ)中に
組み込んだ再生装置に関する。
時間軸補正器)をVTR(ビデオテープレコーダ)中に
組み込んだ再生装置に関する。
本発明は色信号が低域に衆換されて記録されているカラ
ー映像信号を再生するカラー映像信号再生装置に於いて
、再生した低域変換色信号をA/D変換回路に供給して
デジタル信号に変換し、このデジタル低域変換色信号を
周波数変換回路に供給してデジタル的に高域に周波数変
換し、この変換を行うためにデジタル波形発生回路から
搬送波データを発生して周波数変換回路に供給し、ジッ
タ成分に追従したクロック信号と、周波数変換回路の出
力信号中のバースト信号との位相差を位相比較回路で検
出して、この検出出力でデジタル波形発生回路の搬送波
データの位相を制御することで、周波数変換回路をデジ
タル構成とし、これをTBCに組み込んで、カラー映像
信号再生装置を簡単な構成で得られる様にしたものであ
る。
ー映像信号を再生するカラー映像信号再生装置に於いて
、再生した低域変換色信号をA/D変換回路に供給して
デジタル信号に変換し、このデジタル低域変換色信号を
周波数変換回路に供給してデジタル的に高域に周波数変
換し、この変換を行うためにデジタル波形発生回路から
搬送波データを発生して周波数変換回路に供給し、ジッ
タ成分に追従したクロック信号と、周波数変換回路の出
力信号中のバースト信号との位相差を位相比較回路で検
出して、この検出出力でデジタル波形発生回路の搬送波
データの位相を制御することで、周波数変換回路をデジ
タル構成とし、これをTBCに組み込んで、カラー映像
信号再生装置を簡単な構成で得られる様にしたものであ
る。
従来、色信号を低域に変換して記録したカラー映像信号
を再生するカラー映像信号再生装置に於いては、低域変
換色信号を高域に変換するための周波数変換回路を必要
とし、この周波数変換回路の構成がかなり複雑であった
。この様な従来のカラー映像信号再生装置を第5図を参
照して説明する。第5図で、入力端子T1には搬送色信
号が低域変換された再生カラー映像信号が供給されて、
HPF (高域通過濾波回路)(1)及びLPF (低
域通過濾波回路)(2)に供給されて、その再生カラー
映像信号は被FM変調輝度信号及び低域変換C信号(I
II送色信号)に分離される。被FM変調輝度信号はF
M復調回路(3)で復調されて、Y信号(輝度信号)が
得られる。FM復調回路(3)がらのY信号は、後述す
るAFC(自動周波数制御回路)(11)とDOC(ド
ロップアウト補償回路)(5)に供給される。D OC
[5)はY信号中にドロップアウトがあると、これを検
出し、1水平期間前のY信号をIH遅延回路(6)から
取り出して補償する。DOC(51でドロップアウトの
補償されたY信号は2fc、CAM(二次ビートキャン
セル回路)(7)でfc (搬送周波数)の2倍のビ
ート信号をキャラセルして加算回路(16)に供給する
。加算回路(16)には、後述するC′倍信号高域に周
波数変換された搬送色信号)が供給されて、出力端子T
2にはY信号とC′倍信号加算された映像信号が出力さ
れる。
を再生するカラー映像信号再生装置に於いては、低域変
換色信号を高域に変換するための周波数変換回路を必要
とし、この周波数変換回路の構成がかなり複雑であった
。この様な従来のカラー映像信号再生装置を第5図を参
照して説明する。第5図で、入力端子T1には搬送色信
号が低域変換された再生カラー映像信号が供給されて、
HPF (高域通過濾波回路)(1)及びLPF (低
域通過濾波回路)(2)に供給されて、その再生カラー
映像信号は被FM変調輝度信号及び低域変換C信号(I
II送色信号)に分離される。被FM変調輝度信号はF
M復調回路(3)で復調されて、Y信号(輝度信号)が
得られる。FM復調回路(3)がらのY信号は、後述す
るAFC(自動周波数制御回路)(11)とDOC(ド
ロップアウト補償回路)(5)に供給される。D OC
[5)はY信号中にドロップアウトがあると、これを検
出し、1水平期間前のY信号をIH遅延回路(6)から
取り出して補償する。DOC(51でドロップアウトの
補償されたY信号は2fc、CAM(二次ビートキャン
セル回路)(7)でfc (搬送周波数)の2倍のビ
ート信号をキャラセルして加算回路(16)に供給する
。加算回路(16)には、後述するC′倍信号高域に周
波数変換された搬送色信号)が供給されて、出力端子T
2にはY信号とC′倍信号加算された映像信号が出力さ
れる。
一方、L P F (21で分離された、低域変換され
たC信号はACC(自動色信号振幅制御回路)及びAC
K (自動色信号キラー回路)(4)でC信号を所定レ
ベルにすると共にバースト振幅を検出して白黒/カラー
の切り換えが行われた後、第1の周波数変換回路(8)
に供給される。第1の周波数変換回路(8)に供給され
るC信号の色副搬送波周波数は例えば、688kHzの
低域に変換されている。この低域変換色副搬送波周波数
f s = 688kHzのC信号を第2の周波数変換
回路(13)からのrs+rc−688kHz + 3
.8MHz −4,27MHzの周波数の色信号高域変
換用の搬送波信号によって元の高域の色副搬送周波数f
c = ’ 3.58MHzのC′倍信号変換する。
たC信号はACC(自動色信号振幅制御回路)及びAC
K (自動色信号キラー回路)(4)でC信号を所定レ
ベルにすると共にバースト振幅を検出して白黒/カラー
の切り換えが行われた後、第1の周波数変換回路(8)
に供給される。第1の周波数変換回路(8)に供給され
るC信号の色副搬送波周波数は例えば、688kHzの
低域に変換されている。この低域変換色副搬送波周波数
f s = 688kHzのC信号を第2の周波数変換
回路(13)からのrs+rc−688kHz + 3
.8MHz −4,27MHzの周波数の色信号高域変
換用の搬送波信号によって元の高域の色副搬送周波数f
c = ’ 3.58MHzのC′倍信号変換する。
第1の周波数変換回路(8)にはVTRの記録・再生ジ
ッタによって時間軸変動の発生したC信号が供給される
。即ち低域変換色副搬送周波数「Sがfs+Δfと変化
する。依って、第1の周波数変換回路(8)のC′信号
出力も等量のジッタを含み、このC′倍信号らバースト
信号を取り出してVCO(可変電圧制御発振器)を含む
APC(自動位相制御回路> (12)に供給する。
ッタによって時間軸変動の発生したC信号が供給される
。即ち低域変換色副搬送周波数「Sがfs+Δfと変化
する。依って、第1の周波数変換回路(8)のC′信号
出力も等量のジッタを含み、このC′倍信号らバースト
信号を取り出してVCO(可変電圧制御発振器)を含む
APC(自動位相制御回路> (12)に供給する。
APC(12)にはAFC(11)からジッタ成分を含
んだY信号が供給されている。このY信号の水平同期信
号HDからAFC(11)内のVOCで688kHzの
信号を発生させて、次段のAPC(12)に供給する。
んだY信号が供給されている。このY信号の水平同期信
号HDからAFC(11)内のVOCで688kHzの
信号を発生させて、次段のAPC(12)に供給する。
更に、TBC接続端子T3からジッタに追従した3、5
8M)Izの色副搬送波信号又は水晶発振器(15)か
らの3.58MHzの色副搬送波信号がスイッチ(14
)を介してがAPC(12)に供給され、第1の周波数
変換回路(8)の出力から取り出したバースト信号がT
BC端子T3又は水晶発振器(15)からの3.58M
Hzの色副搬送波信号と位相比較されて、正しい位相の
低域変換色副搬送波周波数f s = 688kHzを
第2の周波数変換回路(13)に供給する。第2の周波
数変換回路(13)には切換スイッチ(14)を介して
水晶発振器(15)又はTBC端子T3からの3.58
MIIzO色副搬送波信号が供給されて周波数変換され
、第1の周波数変換回路(8)に4.27MHzの周波
数の搬送波信号が供給される。
8M)Izの色副搬送波信号又は水晶発振器(15)か
らの3.58MHzの色副搬送波信号がスイッチ(14
)を介してがAPC(12)に供給され、第1の周波数
変換回路(8)の出力から取り出したバースト信号がT
BC端子T3又は水晶発振器(15)からの3.58M
Hzの色副搬送波信号と位相比較されて、正しい位相の
低域変換色副搬送波周波数f s = 688kHzを
第2の周波数変換回路(13)に供給する。第2の周波
数変換回路(13)には切換スイッチ(14)を介して
水晶発振器(15)又はTBC端子T3からの3.58
MIIzO色副搬送波信号が供給されて周波数変換され
、第1の周波数変換回路(8)に4.27MHzの周波
数の搬送波信号が供給される。
第1の周波数変換回路(8)の出力から取り出された、
高域の色副搬送波周波数rcに変換されたC′倍信号D
OC(9)とIH遅延回路(10)でドロップアウト
補償が行われて、加算回路(16)に供給されることに
なる。
高域の色副搬送波周波数rcに変換されたC′倍信号D
OC(9)とIH遅延回路(10)でドロップアウト
補償が行われて、加算回路(16)に供給されることに
なる。
従来の再生装置では、低域変換色信号を高域色信号に変
換するためには第1及び第2の周波数変換回路やAPC
を必要とし、ジッタを補正するためにはTBCを必要と
し、構成が複雑になるという欠点があった。
換するためには第1及び第2の周波数変換回路やAPC
を必要とし、ジッタを補正するためにはTBCを必要と
し、構成が複雑になるという欠点があった。
本発明は上述の欠点に鑑みなされたもので、その目的と
するところはC信号の周波数変換回路をTBCの一部と
してデジタル処理することで、TBCを組み込んだ再生
装置を簡単な構成にしようとするものである。
するところはC信号の周波数変換回路をTBCの一部と
してデジタル処理することで、TBCを組み込んだ再生
装置を簡単な構成にしようとするものである。
本発明のカラー映像信号再生装置は色信号が低域に変換
されて記録されているカラー映像信号を再生するカラー
映像信号再生装置(35)に於いて、再生された低域変
換色信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路(1
8)と、低域変換色信号をデジタル的に高域に周波数変
換する周波数変換回路(23)と、周波数変換回路(2
3)に入力される色信号高域変換用の搬送波データSC
Dを発生するデジタル波形発生回路(21)と、ジッタ
成分に追従したクロック信号ckと、周波数変換回路(
23)によってデジタル的に高域に変換された色信号中
のバースト信号BSの位相差を検出する位相比較回路(
22)とを具備し、位相比較回路(22)の出力によっ
てデジタル波形発生回路(21)で発生する色信号高域
変換用搬送波データSCDの位相を制御する様にしたも
のである。
されて記録されているカラー映像信号を再生するカラー
映像信号再生装置(35)に於いて、再生された低域変
換色信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路(1
8)と、低域変換色信号をデジタル的に高域に周波数変
換する周波数変換回路(23)と、周波数変換回路(2
3)に入力される色信号高域変換用の搬送波データSC
Dを発生するデジタル波形発生回路(21)と、ジッタ
成分に追従したクロック信号ckと、周波数変換回路(
23)によってデジタル的に高域に変換された色信号中
のバースト信号BSの位相差を検出する位相比較回路(
22)とを具備し、位相比較回路(22)の出力によっ
てデジタル波形発生回路(21)で発生する色信号高域
変換用搬送波データSCDの位相を制御する様にしたも
のである。
かかる本発明によれば、再生した低域変換色信号をA/
D変換回路(18)でデジタル信号に変換して、デジタ
ル的周波数変換回路(23)で高域変換色信号に変換す
る様にし、周波数変換回路(23)に供給する周波数変
換の為の色信号高域変換用の搬送波データSCDがデジ
タル波形発生回路(21)から供給され、このデジタル
波形発生回路(21)からの色信号高域変換用搬送波デ
ータSCDの位相はジッタに追従したクロック信号ck
と、周波数変換回路(23)からのバースト信号83間
の位相差を検出する位相比較回路(22)で制御される
。
D変換回路(18)でデジタル信号に変換して、デジタ
ル的周波数変換回路(23)で高域変換色信号に変換す
る様にし、周波数変換回路(23)に供給する周波数変
換の為の色信号高域変換用の搬送波データSCDがデジ
タル波形発生回路(21)から供給され、このデジタル
波形発生回路(21)からの色信号高域変換用搬送波デ
ータSCDの位相はジッタに追従したクロック信号ck
と、周波数変換回路(23)からのバースト信号83間
の位相差を検出する位相比較回路(22)で制御される
。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第4図について詳
記する。第1図は本発明の再生装置の一実施例を全体的
に示した系統図である。
記する。第1図は本発明の再生装置の一実施例を全体的
に示した系統図である。
第1図に示すカラー映像信号再生装置(35)に於いて
、入力端子T1にはVTRの回転ヘッドで再生されたN
TSCの映像再生信号が入力される。この映像再生信号
の搬送色信号は低域変換されている。入力端子T1に供
給された映像信号はHPF(1)及びL P F (2
1に供給されて、被FM変調輝度信号及びC信号(低域
変換搬送色信号)に分離され、被FM変調輝度信号はf
jtl!i回路(3)でFM復調され、復調回路(3)
のジッタを含んだY信号(輝度信号)はTBC(2B)
内の第1のA/D変換回路(17)及びTBC(2B)
外の同期分離回路(29)に供給される。LPF(2)
からのC信号はTBC(2B)内の第2のA/D変換回
路(18)に供給される。
、入力端子T1にはVTRの回転ヘッドで再生されたN
TSCの映像再生信号が入力される。この映像再生信号
の搬送色信号は低域変換されている。入力端子T1に供
給された映像信号はHPF(1)及びL P F (2
1に供給されて、被FM変調輝度信号及びC信号(低域
変換搬送色信号)に分離され、被FM変調輝度信号はf
jtl!i回路(3)でFM復調され、復調回路(3)
のジッタを含んだY信号(輝度信号)はTBC(2B)
内の第1のA/D変換回路(17)及びTBC(2B)
外の同期分離回路(29)に供給される。LPF(2)
からのC信号はTBC(2B)内の第2のA/D変換回
路(18)に供給される。
同期分離回路(29)では、Y信号から水平同期信号を
分離し、この水平同期信号をクロック発振回路(30)
と位相比較回路(22)に供給する。クロック発振回路
(30)は水平同期信号に基づいて色副搬送波周波数f
SCの4倍の4fscの周波数を有するジッタを含ん
だクロック信号ckを発生し、第1及び°第2のA/D
変換回路(17) 、 (1B)にはこのクロック信
号ckが供給される。このクロック信号ckによってY
信号及びC信号をA/D変換する。第1のA/D変換回
路(17)でA/D変換されたYd倍信号デジタル輝度
信号)は2fs。
分離し、この水平同期信号をクロック発振回路(30)
と位相比較回路(22)に供給する。クロック発振回路
(30)は水平同期信号に基づいて色副搬送波周波数f
SCの4倍の4fscの周波数を有するジッタを含ん
だクロック信号ckを発生し、第1及び°第2のA/D
変換回路(17) 、 (1B)にはこのクロック信
号ckが供給される。このクロック信号ckによってY
信号及びC信号をA/D変換する。第1のA/D変換回
路(17)でA/D変換されたYd倍信号デジタル輝度
信号)は2fs。
CAM(20)を通じて第1の加算回路(25)に供給
される。この第1の加算回路(25)には後述する、C
d’信号(高域変換されたデジタル搬送色信号)が供給
されて、Yd倍信号加算される。第1の加算回路(25
)の加算出力(Yd+C’d)信号はT B Cメモリ
回路(26)に記憶される。
される。この第1の加算回路(25)には後述する、C
d’信号(高域変換されたデジタル搬送色信号)が供給
されて、Yd倍信号加算される。第1の加算回路(25
)の加算出力(Yd+C’d)信号はT B Cメモリ
回路(26)に記憶される。
TBCメモリ回路(26)への(Yd+C’d)信号の
書き込み、読み出しはメモリコントローラ(27)によ
って成される。
書き込み、読み出しはメモリコントローラ(27)によ
って成される。
4 f sc (f sc= 3.58M)lz)の周
波数のクロック信号ckと、入力端子T6に外部映像信
号(ブラックバースト)が供給される同期信号発生回路
(33)からの同期信号と、バースト信号がメモリコン
トローラ(27)に供給されている。
波数のクロック信号ckと、入力端子T6に外部映像信
号(ブラックバースト)が供給される同期信号発生回路
(33)からの同期信号と、バースト信号がメモリコン
トローラ(27)に供給されている。
TBCメモリ回路(26)から読み出された(Yd+C
’d)信号はD/A変換回路(31)でアナログ信号に
変換され、LPF(32)でクロック信号成分を除去し
、第2の加算回路(34)で同期信号、バースト信号を
付加してジンタ補正の成された映像信号が出力端子T4
に取り出される。
’d)信号はD/A変換回路(31)でアナログ信号に
変換され、LPF(32)でクロック信号成分を除去し
、第2の加算回路(34)で同期信号、バースト信号を
付加してジンタ補正の成された映像信号が出力端子T4
に取り出される。
デジタル波形発生回路(21) (以下DCGと記す
)及び位相比較回路(22)にはクロック発振回路(3
0)からの4fscの周波数のクロック信号Ckが供給
され、DCG(21)の位相は位相比較回路(22)か
らの位相比較出力によって位相制御される。位相比較回
路(22)には入力端子T6からラインの奇数又は偶数
を示す信号0/Eが供給される。
)及び位相比較回路(22)にはクロック発振回路(3
0)からの4fscの周波数のクロック信号Ckが供給
され、DCG(21)の位相は位相比較回路(22)か
らの位相比較出力によって位相制御される。位相比較回
路(22)には入力端子T6からラインの奇数又は偶数
を示す信号0/Eが供給される。
クロック信号ckにより第2のA/D変換回路(18)
でA/D変換され、Cd信号(デジタル低域変換搬送色
信号)はACC,ACK (19)で色信号の振幅を一
定とすると共にバーストが一定以上の振幅でなければ白
黒映像であると判断し、白黒用に切換えられる。
でA/D変換され、Cd信号(デジタル低域変換搬送色
信号)はACC,ACK (19)で色信号の振幅を一
定とすると共にバーストが一定以上の振幅でなければ白
黒映像であると判断し、白黒用に切換えられる。
ACC,ACK (19)の出力であるCd信号は、デ
ジタル的な周波数変換回路となるデジタル乗算回路(2
3)に供給される。 DCG (21)からの4.27
MIIZの正弦波をA/D変換したと同様のデジタル的
な色信号高域変換用の搬送波データ5CD(連続波)と
掛は算が行われ、次段のBPF(24)を通じて、高域
の色副搬送波周波数3.58MHzのC’d(デジタル
搬送色信号)に周波数変換される。
ジタル的な周波数変換回路となるデジタル乗算回路(2
3)に供給される。 DCG (21)からの4.27
MIIZの正弦波をA/D変換したと同様のデジタル的
な色信号高域変換用の搬送波データ5CD(連続波)と
掛は算が行われ、次段のBPF(24)を通じて、高域
の色副搬送波周波数3.58MHzのC’d(デジタル
搬送色信号)に周波数変換される。
BPF(24)の出力たるC’d信号は、位相比較回路
(22) 、第1の加算回路(25)に供給される。
(22) 、第1の加算回路(25)に供給される。
尚、第1図では破線内の回路によって、TBC(2日)
が構成されている。
が構成されている。
上述の構成に於ける、位相比較回路(22)の具体構成
及びその動作を、第2図及び第3図を参照して説明する
。
及びその動作を、第2図及び第3図を参照して説明する
。
第2図は位相比較回路の系統図、第3図は第2図の動作
説明用の波形図である。
説明用の波形図である。
第2図に於いて、位相比較回路(22)に破線で囲まれ
た部分を示し、入力端子T s = T sを有する。
た部分を示し、入力端子T s = T sを有する。
入力端子TsにはO/E信号(ラインの奇偶判別信号)
が供給される、このO/E信号はバースト信号の位相に
よってラインの奇偶を検出しどちらか一方を奇数ライン
と定義することで位相反転したものは偶数ラインとなる
。この入力端子T8はエクスクルシブオアゲート回路(
以下1!X−0Rと記す)(22c)の一方の入力端子
に接続されている。入力端子T7にはクロック発振回路
(30)からの例えば、4fscのクロック信号ckが
加えられて、このクロック信号ckはバーストデータ抜
取りパルス発生回路(22a)に供給される。
が供給される、このO/E信号はバースト信号の位相に
よってラインの奇偶を検出しどちらか一方を奇数ライン
と定義することで位相反転したものは偶数ラインとなる
。この入力端子T8はエクスクルシブオアゲート回路(
以下1!X−0Rと記す)(22c)の一方の入力端子
に接続されている。入力端子T7にはクロック発振回路
(30)からの例えば、4fscのクロック信号ckが
加えられて、このクロック信号ckはバーストデータ抜
取りパルス発生回路(22a)に供給される。
入力端子T8には同期分離回路(29)からの水平同期
信号Hが加えられ、この水平同期信号Hは同じく、バー
ストデータ抜取りパルス発生回路(22a )に供給さ
れる。
信号Hが加えられ、この水平同期信号Hは同じく、バー
ストデータ抜取りパルス発生回路(22a )に供給さ
れる。
入力端子Tsから、BPF(24)よりの高域変換され
た3、58MIIzのC’d信号がラッチ回路(22b
)に供給される。ラッチ回路(22b)とアップダウン
カウンタ(22d)にはバーストデータ抜取パルス発生
回路(22a)からバーストデータ抜取りパルスが供給
される。ラッチ回路(22b )の出力、即ちバースト
データはEX−OR(22c )の他方の入力端子に供
給され、EX−OR(22c )の出力はアップダウン
カウンタ(22d)に供給され、アップダウンカウンタ
(22d )の出力は出力端子T1oに供給され、出力
端子Txoはデジタル波形発生回路(21)に供給され
る。
た3、58MIIzのC’d信号がラッチ回路(22b
)に供給される。ラッチ回路(22b)とアップダウン
カウンタ(22d)にはバーストデータ抜取パルス発生
回路(22a)からバーストデータ抜取りパルスが供給
される。ラッチ回路(22b )の出力、即ちバースト
データはEX−OR(22c )の他方の入力端子に供
給され、EX−OR(22c )の出力はアップダウン
カウンタ(22d)に供給され、アップダウンカウンタ
(22d )の出力は出力端子T1oに供給され、出力
端子Txoはデジタル波形発生回路(21)に供給され
る。
上述の構成に於ける動作を第3図の波形と共に説明する
。バーストデータ抜取りパルス発生回路(22a )に
は第3図りに示す例えば4fscのクロック信号ckと
、第3図Fに示す水平同期信号Hが供給される。バース
トデータ抜取りパルス発生回路(22a)の出力には水
平同期信号の立ち下りエツジから一定値τ、即ちクロッ
ク信号ckが所定個数計数されたーに、第3図Cに示す
、バーストデータ抜取りパルスBDPが取り出される。
。バーストデータ抜取りパルス発生回路(22a )に
は第3図りに示す例えば4fscのクロック信号ckと
、第3図Fに示す水平同期信号Hが供給される。バース
トデータ抜取りパルス発生回路(22a)の出力には水
平同期信号の立ち下りエツジから一定値τ、即ちクロッ
ク信号ckが所定個数計数されたーに、第3図Cに示す
、バーストデータ抜取りパルスBDPが取り出される。
このパルスBDPをラッチ回路(22b)に供給する。
端子1゛3に供給されるC’d信号中の奇数ラインOL
又は、偶数ラインELのバースト信号BSはデジタル化
されているが、第3図A、Bには理解し易い様に、アナ
ログ的なバースト信号が示されている。
又は、偶数ラインELのバースト信号BSはデジタル化
されているが、第3図A、Bには理解し易い様に、アナ
ログ的なバースト信号が示されている。
ラッチ回路(22b )でパルスBDPによりラッチさ
れたデジタル的なバースト信号データは、ラッチ回路(
22b)のQ出力端子からEX−OR(22c )の入
力端子に供給され、端子T6からの0/E信号と比較さ
れる。 EX−OR(22c )の2人力が共に同じ
なら“0”異なれば“1”を出力し、次段のアップダウ
ンカウンタ(22d )にアップ又はダウンコントロー
ルデータを供給する。アップダウンカウンタ(22d)
にはパルスBDPが供給されているので、この区間アッ
プ又はダウンコントロールデータに基づいてアップ又は
ダウンカウントを行って出力端子T1oに接続されてい
るデジタル波形発生回路(21)に位相制御信号データ
を供給し、デジタル波形発生回路(21)で発生する色
信号変調用色副搬送波データの位相を制御することにな
る。
れたデジタル的なバースト信号データは、ラッチ回路(
22b)のQ出力端子からEX−OR(22c )の入
力端子に供給され、端子T6からの0/E信号と比較さ
れる。 EX−OR(22c )の2人力が共に同じ
なら“0”異なれば“1”を出力し、次段のアップダウ
ンカウンタ(22d )にアップ又はダウンコントロー
ルデータを供給する。アップダウンカウンタ(22d)
にはパルスBDPが供給されているので、この区間アッ
プ又はダウンコントロールデータに基づいてアップ又は
ダウンカウントを行って出力端子T1oに接続されてい
るデジタル波形発生回路(21)に位相制御信号データ
を供給し、デジタル波形発生回路(21)で発生する色
信号変調用色副搬送波データの位相を制御することにな
る。
尚、上述の実施例では位相比較回路をデジタル的に処理
した場合を説明したが、これを一般的な位相比較回路の
様にアナログ的に処理する様にしてもよいことは明らか
である。
した場合を説明したが、これを一般的な位相比較回路の
様にアナログ的に処理する様にしてもよいことは明らか
である。
更に、上述のデジタル波形発生回路(21)の−例を4
4図で説明する。
4図で説明する。
第4図はNTSC方式の場合の、デジタル化された色信
号高域変換用搬送波データ波形発生回路を示すものであ
る。
号高域変換用搬送波データ波形発生回路を示すものであ
る。
第4図において、(41)はメモリで、1周期分の正弦
波がP分割され、その各点のPflMの瞬時振幅データ
がそのメモリ (41)に記憶されているものとする。
波がP分割され、その各点のPflMの瞬時振幅データ
がそのメモリ (41)に記憶されているものとする。
ckは第1図のクロック信号発生源(30)からのクロ
ック信号、(42)はこのクロック信号ckに基づいて
アドレス信号を発生し、そのアドレス信号をメモリ (
41)に供給するアドレス信号発生か(位相算出回路)
である。そして、このメモリ (41)から読み出すべ
きデジタル正弦波データの即ち、搬送波データSCDの
搬送周波数をFc^、クロック信号の周波数をFckと
する。
ック信号、(42)はこのクロック信号ckに基づいて
アドレス信号を発生し、そのアドレス信号をメモリ (
41)に供給するアドレス信号発生か(位相算出回路)
である。そして、このメモリ (41)から読み出すべ
きデジタル正弦波データの即ち、搬送波データSCDの
搬送周波数をFc^、クロック信号の周波数をFckと
する。
今、このメモリ (41)から読み出されるデジタル正
弦波データの任意の時間tにおける位相をφとすると、
これは次式のように表される。
弦波データの任意の時間tにおける位相をφとすると、
これは次式のように表される。
φ;φo+2πFC^・t ・・・・・・(1
1ここで、φ0は初期位相を表す。
1ここで、φ0は初期位相を表す。
次ぎに、mをメモリ (41)に対する読み出しアドレ
スカウンタ(図示せず)の計数値とすると、このカウン
タによってm個のクロック信号が計数された時間tは、
次式のように表される。
スカウンタ(図示せず)の計数値とすると、このカウン
タによってm個のクロック信号が計数された時間tは、
次式のように表される。
t=m・ (1/Fck) ””(2)
この(2)式を(11に代入すると、(1)式は次の式
のように表される。
この(2)式を(11に代入すると、(1)式は次の式
のように表される。
φ−φo +2π(Fc^/Fck) ・m ・−
・・(3)そこで、周波数FC^、Fckの比を、共通
因子を持たない整数の比FC^:Fck=N:Mで表す
と、(3)式は次式のように表される。。
・・(3)そこで、周波数FC^、Fckの比を、共通
因子を持たない整数の比FC^:Fck=N:Mで表す
と、(3)式は次式のように表される。。
φ譚φo+2π(N/M)・m =(4)初期位相
φ0は、計数値mの初期値としてmQを含めることによ
り除外できるので、m(1xQとすると、(4)式は次
式のように表される。
φ0は、計数値mの初期値としてmQを含めることによ
り除外できるので、m(1xQとすると、(4)式は次
式のように表される。
φ−2π(N/M) ・m ・・・・・・(
5)そして、上述したように、正弦波の1周期分がP分
割され、そのP個の各瞬時振幅データがメモリ(3)に
記憶されているので、これを考慮すると、(5)式は次
式のように表される。
5)そして、上述したように、正弦波の1周期分がP分
割され、そのP個の各瞬時振幅データがメモリ(3)に
記憶されているので、これを考慮すると、(5)式は次
式のように表される。
φ=(2π/P) ・ (P−N/M)−m・・・・
・・(6) この(6)式は、位相φが、1波長をP分割した位相で
ある2π/Pを単位として、(P、M、m7M)の数値
に応じて増加して行くことを示している。即ちこの(P
、N/M) ・mがメモリ (41)のアドレス値を
示すことになる。
・・(6) この(6)式は、位相φが、1波長をP分割した位相で
ある2π/Pを単位として、(P、M、m7M)の数値
に応じて増加して行くことを示している。即ちこの(P
、N/M) ・mがメモリ (41)のアドレス値を
示すことになる。
上述の搬送波データSCDの搬送波周波数Fc^はNT
SC方式に於いては FCA= (441/4 ) ・f H+ f c
”(7)で(7)式は Fll:A= (441/4) ・f)+ + (4
55/2) ・fH= 1085・fH/4
・・・・・・(8)となる。
SC方式に於いては FCA= (441/4 ) ・f H+ f c
”(7)で(7)式は Fll:A= (441/4) ・f)+ + (4
55/2) ・fH= 1085・fH/4
・・・・・・(8)となる。
クロック信号ckの周波数Fckを
F ck= 4 f c −910f H・・・・”(
9)に選択し、上述のsin ROM (41)の1波
長を位相方向にP (=1024)分割したとすると、
初期アドレスを零とし、mクロック目のアドレスをA(
fil)とすると、上式の(31、(61式からA(n
ll−(P X FCA/ Fck) ・m+K
noto (10)となり、上述の(8)、 (91式
とP分割値= 1024を代入すると A(m)= (P X FCA/ F ck) ・m
+ k= (305+ 3/ 13) ・m+に=
305Xm+ (3/13) Xm+K = (1
1)となる。
9)に選択し、上述のsin ROM (41)の1波
長を位相方向にP (=1024)分割したとすると、
初期アドレスを零とし、mクロック目のアドレスをA(
fil)とすると、上式の(31、(61式からA(n
ll−(P X FCA/ Fck) ・m+K
noto (10)となり、上述の(8)、 (91式
とP分割値= 1024を代入すると A(m)= (P X FCA/ F ck) ・m
+ k= (305+ 3/ 13) ・m+に=
305Xm+ (3/13) Xm+K = (1
1)となる。
このKは、カラーフレームパルス(4フイールドに付き
1回発生する)の発生時に於けるアドレス値の初期値で
、その値は位相比較回路(22)の出力端子T1oから
の位相制御信号データの制御状態に応じて変化する。第
4図のアドレス信号発生回路(42)において、A C
1は(11)式に示す305×mの演算を行うアキュム
レータである。このアキュムレータA C1は、lOビ
ットの加算器A3及び10ビツトのラッチ回路L3から
構成される。加算器A3では、ラッチ回路L3のラッチ
内容(10進数に応じた2進数)と、第(11)式の3
05に対応する2進数と、後述するキャリー信号の1と
が加算され、その加算出力がラッチ回路L3に供給され
てラッチされる。ラッチ回路L3には、周波数が910
fuのクロック信号ckが供給される。
1回発生する)の発生時に於けるアドレス値の初期値で
、その値は位相比較回路(22)の出力端子T1oから
の位相制御信号データの制御状態に応じて変化する。第
4図のアドレス信号発生回路(42)において、A C
1は(11)式に示す305×mの演算を行うアキュム
レータである。このアキュムレータA C1は、lOビ
ットの加算器A3及び10ビツトのラッチ回路L3から
構成される。加算器A3では、ラッチ回路L3のラッチ
内容(10進数に応じた2進数)と、第(11)式の3
05に対応する2進数と、後述するキャリー信号の1と
が加算され、その加算出力がラッチ回路L3に供給され
てラッチされる。ラッチ回路L3には、周波数が910
fuのクロック信号ckが供給される。
このアキュムレータAC1では、ラッチ回路L3のラッ
チ内容が、クロック信号の到来毎に305ずつ増加し、
キャリ信号の1が到来したときには、306ずつ増加し
、1024に成ると0に戻って再び増加する。
チ内容が、クロック信号の到来毎に305ずつ増加し、
キャリ信号の1が到来したときには、306ずつ増加し
、1024に成ると0に戻って再び増加する。
次に、(11)式の(3/ 13) x mの演算を行
って、キャリー信号を得る桁上げアキュムレータAC2
について説明する。
って、キャリー信号を得る桁上げアキュムレータAC2
について説明する。
A1.A2は夫#n=4ビットの加算器、S W 1は
n−4ビツトの切換えスイッチ、Llは、n −4ビツ
トのラッチ回路、L2は1ビツトのラッチ回路である。
n−4ビツトの切換えスイッチ、Llは、n −4ビツ
トのラッチ回路、L2は1ビツトのラッチ回路である。
゛ラッチ回路LL、L2には、周波数が910foのク
ロック信号ckが供給される。
ロック信号ckが供給される。
加算7JA1では、ラッチ回路Liのラッチ内容(10
進数に応じた2進数)と、3に対応する2進数とが加算
され、その加算出力がスイッチS W 1を通じてラッ
チ回路L1に供給される。又、加算器A2では、ラッチ
回路L1のラッチ内容と、6−3 + (16−13)
に対応する2進数とが加算され、その加算出力がスイッ
チSWLを通じてラッチ回路L1に供給される。又、加
算器A2からのキャリー信°号(加算出力が16を越え
ると出力される)によってスイッチS W sが切換え
られると共に、そのキャリー信号がラッチ回路L2に供
給される。
進数に応じた2進数)と、3に対応する2進数とが加算
され、その加算出力がスイッチS W 1を通じてラッ
チ回路L1に供給される。又、加算器A2では、ラッチ
回路L1のラッチ内容と、6−3 + (16−13)
に対応する2進数とが加算され、その加算出力がスイッ
チSWLを通じてラッチ回路L1に供給される。又、加
算器A2からのキャリー信°号(加算出力が16を越え
ると出力される)によってスイッチS W sが切換え
られると共に、そのキャリー信号がラッチ回路L2に供
給される。
次に、この桁上げアキュムレータAC2(7)動作を説
明しよう。加算器A2からキャリー信号が得られないと
きは、スイッチS W 1は加算器Ai側に切換えられ
ていて、ラッチ回路L1のランチ内容は、38から始ま
って3ずっ増加する。そして、加算A2の加算出力が1
6を越えると、即ち加算回路A1の加算出力が13を越
えると、加算器A2からキャリー信号1が出力され、こ
れがラッチ回路L2に供給されてラッチされると共に、
スイッチSW1は加算器A2側に切換えられて、加算器
A2で、ラッチ回路L1の内容から13が減算されると
共にそれに3が加算され、即ちランチ回路L1の内容と
、s −3+ (16−13)に対応する2進数とが加
算され、その加算出力がランチ回路L1に供給されてラ
ッチされ、その後スイッチS W 1は再び加算器A!
側に切換えられる。以後、この動作を繰り返す。
明しよう。加算器A2からキャリー信号が得られないと
きは、スイッチS W 1は加算器Ai側に切換えられ
ていて、ラッチ回路L1のランチ内容は、38から始ま
って3ずっ増加する。そして、加算A2の加算出力が1
6を越えると、即ち加算回路A1の加算出力が13を越
えると、加算器A2からキャリー信号1が出力され、こ
れがラッチ回路L2に供給されてラッチされると共に、
スイッチSW1は加算器A2側に切換えられて、加算器
A2で、ラッチ回路L1の内容から13が減算されると
共にそれに3が加算され、即ちランチ回路L1の内容と
、s −3+ (16−13)に対応する2進数とが加
算され、その加算出力がランチ回路L1に供給されてラ
ッチされ、その後スイッチS W 1は再び加算器A!
側に切換えられる。以後、この動作を繰り返す。
そして、このラッチ回路L4から、上述のアドレス値=
(1024XFc^/Fck) ・m+に= (3
05+ 3/13) ・m+に= 305xm+ (
3/13) Xm+にのアドレス信号が得られsin
ROM (41)に供給されることでsin ROM
(41)からは色信号を高域に変換するための搬送波デ
ータSCDが出方される、これを、第1図に示す乗算回
路(23)に搬送波データSCDとして供給する。
(1024XFc^/Fck) ・m+に= (3
05+ 3/13) ・m+に= 305xm+ (
3/13) Xm+にのアドレス信号が得られsin
ROM (41)に供給されることでsin ROM
(41)からは色信号を高域に変換するための搬送波デ
ータSCDが出方される、これを、第1図に示す乗算回
路(23)に搬送波データSCDとして供給する。
上述の本発明によれば、ジッタのあるY信号の水平同期
信号にロックしたクロック信号ck(例えば4fc^)
から直接的にデジタルコード化された色信号高域変換用
の搬送波データをDOC(21)で発生し、この搬送波
データを用いてデジタル的に色信号を低域から高域に周
波数変換することの出来る周波数変換回路(乗算回路(
23) )を簡単に構成出来るので、この周波数変換回
路をTBCの一部にとり込めば、VTR内の周波数変換
回路とTBC内の周波数変換回路を共通化出来て、TB
Cを含めたカラー映像信号再生装置のシステムを簡単化
出来、且つ廉価に構成出来る。
信号にロックしたクロック信号ck(例えば4fc^)
から直接的にデジタルコード化された色信号高域変換用
の搬送波データをDOC(21)で発生し、この搬送波
データを用いてデジタル的に色信号を低域から高域に周
波数変換することの出来る周波数変換回路(乗算回路(
23) )を簡単に構成出来るので、この周波数変換回
路をTBCの一部にとり込めば、VTR内の周波数変換
回路とTBC内の周波数変換回路を共通化出来て、TB
Cを含めたカラー映像信号再生装置のシステムを簡単化
出来、且つ廉価に構成出来る。
本発明のカラー映像信号再生装置によると、再生カラー
映像信号中の低域変換色信号を高域に変換する周波数変
換回路をデジタル化することで、この周波数変換ffl
鐘rtTB Cに簡単に組み込むことが可能となる0色
信号をA/D変換することにより、周波数変換、デジタ
ル波形発生、位相比較がすべてデジタル化出来るのでI
C化が簡単で省スペース、低コスト、高信頼、無調整化
が図、れる。
映像信号中の低域変換色信号を高域に変換する周波数変
換回路をデジタル化することで、この周波数変換ffl
鐘rtTB Cに簡単に組み込むことが可能となる0色
信号をA/D変換することにより、周波数変換、デジタ
ル波形発生、位相比較がすべてデジタル化出来るのでI
C化が簡単で省スペース、低コスト、高信頼、無調整化
が図、れる。
第1図は本発明によるカラー映像信号再生装置の一実施
例の全体的構成図、第2図は第1図の装置で使用される
位相比較回路の構成図、第3図は第2図の動作説明のた
めの波形図、第4図は第1図の装置に利用されているデ
ジタル波形発生回路の構成図、第5図は従来のカラー映
像信号再生装置の要部の系統図である。 (17) 、 (18)はA/D変換回路、(21)
はデジタル波形発生回路、(22)は位相比較回路、(
23)は乗算回路、(28)はTBC,(35)は再生
装置である。
例の全体的構成図、第2図は第1図の装置で使用される
位相比較回路の構成図、第3図は第2図の動作説明のた
めの波形図、第4図は第1図の装置に利用されているデ
ジタル波形発生回路の構成図、第5図は従来のカラー映
像信号再生装置の要部の系統図である。 (17) 、 (18)はA/D変換回路、(21)
はデジタル波形発生回路、(22)は位相比較回路、(
23)は乗算回路、(28)はTBC,(35)は再生
装置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 色信号が低域に変換されて記録されているカラー映像信
号を再生するカラー映像信号再生装置に於いて、 再生された低域変換色信号をデジタル信号に変換するA
/D変換回路と、 上記低域変換色信号をデジタル的に高域に周波数変換す
る周波数変換回路と、 上記周波数変換回路に入力される、上記色信号高域変換
用の搬送波データを発生するデジタル波形発生回路と、 ジッタ成分に追従したクロック信号と、上記周波数変換
回路によってデジタル的に高域に周波数変換された色信
号中のバースト信号との位相差を検出する位相比較回路
とを具備し、 該位相比較回路の出力によって上記デジタル波形発生回
路で発生する上記搬送波データの位相を制御することを
特徴とするカラー映像信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62094791A JPS63260388A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | カラ−映像信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62094791A JPS63260388A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | カラ−映像信号再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260388A true JPS63260388A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14119901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62094791A Pending JPS63260388A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | カラ−映像信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63260388A (ja) |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP62094791A patent/JPS63260388A/ja active Pending
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