JPS63257895A - 自火報システム - Google Patents

自火報システム

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JPS63257895A
JPS63257895A JP9244187A JP9244187A JPS63257895A JP S63257895 A JPS63257895 A JP S63257895A JP 9244187 A JP9244187 A JP 9244187A JP 9244187 A JP9244187 A JP 9244187A JP S63257895 A JPS63257895 A JP S63257895A
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sensor
alarm
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寺田 元治
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はM積復旧機能付き自火報システムに関するもの
である。
[背景技術1 第3図は自火報システムの基本的な構成を示しており、
受信機j(又は中継器)には各24Qの回線11・・・
を介してアドレス付きアナログ感知器2や、アドレス付
きのオンオフ型の感知器3、或いはアドレス無しのオン
オフ型の感知器4(以下一般感知器と称する)を並列接
続しである。
受信機1(又は中継器)による各感知器2,3.4の監
視は、第4図に示すようにアドレス付きの感知器2.3
を監視する多重伝送監視帯Aとアドレス無しの感知器4
を監視する一般監視帯Bとを交互に設定し、更に各回線
11・・・における多重伝送監視帯Aの設定を回線類に
順次行い、多重伝送監視帯Aでは当該回線に接続されて
いる感知器2.3を伝送信号により順次アクセスして伝
送信号の後部に設けである返信期間にアクセスした感知
器2゜3より監視情報を返Gfさせ、この返信された監
視情報に基づいて感知器2,3の動作を監視し、一般監
視帯Bでは回#i!電流(電圧)の監視を行って一般感
知器4の動作を監視するようになっており、父上記のよ
うに多重伝送監視帯へを各回#i x l・・・順に順
次設定してアドレス付き感知器2,3をサイクリックに
一括監視するようになっている。
第5図(、)は伝送信号の7オーマツトを示しており、
1パケツトは伝送48号の先頭を示すスタートパルスS
P、動作モードを指定するモードコードMC、アクセス
するアドレス付き感知器2.3のアドレスコードAC,
上記モードコードMCに対応する制御コードCC(例え
ば動作確認灯の点灯制御)、チェックサムC8、上記返
信期間を設定する返信待機パルスR8がら構成され、自
己のアドレスと受信したアドレスコードとが一致すると
当該感知器2.3側からは返(W待機パルスRSの伝送
期間中に回線をインピーダンスを介して短絡して電流モ
ードの返4Ff/IRPが第5図(b)に示すように返
信される。
上記システムの動作を更に説明すると、まず多m伝送監
視帯A″Cは伝送信号のアドレスコードACが一致した
アドレス付き感知器2又は3が返信待機期間で返信46
号RPを返信するわけであるが、アナログ感知器2から
の返信(f1号RPの内容はアクセスされた時の煙濃度
や、熱等の検知レベルに対応するアナログデータであり
、このアナログデータを受信した受信機1ではその値が
動作レベルを越えでいるか否かの判定を行い、動作レベ
ルを越えている場合、確認灯点灯用制御コードCCを伝
送して当該感知器2に設けである動作確認灯を点灯させ
、また受信機1側では当該アドレスに対応した発報表示
を行う。
またオンオフ型の感知器3がらの返信信号RPはその接
点状態(又はスイッチ素子の動作状態)を返信し、受M
機1では接点状態がオン、つまり発報状態であれば確認
灯点灯用制御コードCCを伝送して当該感知52に設け
である動作確認灯を点灯させ、また受信機1側では当該
アドレスに対応した発報表示を行う。
一方一般監視帯Bではオンオフ型の感知器4が感知動作
すると2#Iの回線を短絡するので、受信磯1はこの短
絡動作による回線電流(電圧)値の大きさにより感知器
4が動作したか否かを1!rI定し、感知器4が動作し
た場合当該回線に対応する発報表示を行う。
そして受信機1では上記各発報データを復11」まで保
持するのである。
ところで外乱等の影響による一過性の感知器動作により
発報してしまうのを防ぐために、自火報システムでは所
謂蓄積復旧動作を行って一過性なのかどうかを確認する
方法が採用されている。つまり動作感知器を復旧させて
一定時間内に再動作するかどうかを見て、再動作した場
合に発報表示を行うのである。
しかし上記のように一般の感知器4と、アドレス付き感
知器2,3とを混在させているシステムでは一般の感知
器4の蓄積復旧を回線電圧の遮断により行うのに対して
、アドレス付きアナログ感知器2ではデータ処理を行う
のが受信機1であるため蓄積復旧時にはデータ処理と、
確認灯の消灯の制御コードCCの伝送を行い、又アドレ
ス付きのオンオフ型感知器3の蓄積復旧時には受信機1
から当該感知器3への回線からの741ri、供給ライ
ンを開閉させる制御コードCCの伝送を行うわけて゛あ
るが、一般の感知器4を蓄積復旧させる際の回#a遮断
でアドレス付き感知器2.3に影響を与えるという問題
があった。
[発明の目的1 本発明は上述の問題魚に鑑みて為されたもので、その目
的とするところはアドレス付きのアナログ感知器、アド
レス付きのオンオフ型の感知器、アドレス無しのオンオ
フ型の感知器を各々個別に蓄積復旧をすることができる
自火報システムを提供するにある。
[発明の開示1 本発明は火災感知時にオン動作するセンサヘッドを持ち
、受信機や中継器等のイ3号処理機能を持つ信号処理機
器から2線の回線を通じて伝送される多重伝送信号によ
りアクセスされた時に上記センサヘッドの動作情報を返
信信号として回線を通じて返信するアドレス付きオンオ
フ型感知器と、火災発生要素の検知レベルのアナログ出
力を出力するアナログセンサヘッドを持ち、上記信号処
理を幾器から2線の回線を通じて伝送される多重伝送信
号によりアクセスされた時に上記アナログ出力の値を返
信信号として回線を通じて返信するアドレス付きオンオ
フ型感知器と、火災感知時に回線をスイッチ要素により
短絡するオンオフ型の一般感知器とを同一回線に」(う
列接続し、<1<号処理機器では上記アナログ付き両感
知器をアクセスする多重伝送監視帯と、回線電流又は電
圧を監視する一般監視帯とを時系列的に設定して各感知
器の状態を監視し、上記アドレス付きのアナログ感知器
の検知レベルが所定値以上のとき当該感知器に設けた動
作確認灯を点灯させる制御コードを伝送信号で当該感知
器に伝送するとともに発報を行い、アドレス付きのオン
オフ型の感知器のオン動作情報の受信時に当該感知器に
設けた動作確認灯を点灯させ且つ当該感知器の供給電源
を遮断する制御コードを伝送信号で当該感知器に伝送す
るとともに発報を行い、回#i電流又は電圧が所定値に
なると一般感知器の感知動作と判定して発報を行う自火
報システムにおいて、上記アドレス付きのアナログ感知
器の検知レベルが所定値以上となった最初の動作のとき
には発報を規制して上記動作確認灯の消灯復旧させる制
御コードを送りこの伝送後の一定期間中に再度上記検知
レベルが所定値以上になれば発報を行い且つ当該感知器
に動作確認灯を点灯させる制御コードの再伝送を行い、
上記アドレス付きのオンオフ型の感知器のオン動作情報
の最初の受信時には発報を規制して当該感知器の供給電
源の復旧と当該感知器の動作確認灯の復旧消灯とを行う
制御コードを伝送信号で送りこの伝送後の一定期間中に
再度上記検知レベルが所定値以上になれば発報を行い且
つ当該感知器に動作確認灯を点灯させる制御コードの再
伝送を行い、一般感知器の最初の感知動作の際には上記
多重伝送監視帯以外で回線の電源の開閉を行って電源復
旧後の一定期間中に感知動作があれば発報を行う蓄積復
旧機能を信号処理m器に備えたことを特徴とする特 jz1下本完本発明施例により説明する。
彊I( 第1し1は本実施例の機略構成を示しており、受信機1
(又は中継器)から導出される2線の各回線l、・・・
の1#i[には信号処理部5により制御される蓄積復旧
用回線遮断スイッチS、・・・を夫々挿入しである。
アドレス付きアナログ感知器2は回線より得た電力を電
源部6uを通じてアナログセンサヘッド7及1伝送イd
号処Pt!部8aに供給するようになっており、電#j
部6aの出力端には一般感知器4をN象とした蓄積復旧
の回線電源巡断時に少なくともアナログセンサヘッド7
の電源電圧の低下を防ぐコンデンサCaを接続しである
。アナログセンサヘッド7は例えば光電センサにより煙
濃度を検出してその煙濃度に応じたアナログ出力を発生
する回路部を備えており、アナログ出力を伝送イシ号処
理部8aに送って、伝送信号処理?¥!S8aによりそ
のアナログ値をデジタル変換し且つそのデータを返(W
信号RPとして返信させるのである。
アドレス付きオンオフ型の感知器3は」二元の感知器2
と同様に回線より得た電力を電源部6bを通じてセンサ
ヘッド9及び伝送信号処理部8]】へ電源として供給す
るようになっており、電源部6bの出力端には回M連断
による感知器4の蓄積復旧時に少なくともセンサヘッド
9の電源電圧の低下を防ぐコンデンサcbを接続し、ま
た伝送信号処理部8bの制御出力で開閉されるスイッチ
10をコンデンサcbとセンサヘッド9との間にr/(
列挿入しである。スイッチ10は当該感知器3の蓄積復
旧時に受イ3(幾1からの伝送イば号の制御コードCC
により伝送信号処理部8bを通じて開閉制伶iされる。
センサヘッド9は例えば煙感知濃度カ一定レベルに達す
るとサイリスタ(図示せず)をオン動作させる回路を備
えており、その動作出力を伝送信号処理部8bへ送り、
その動作状態を返信信号RPとして返信させるのである
。感知器4は一般感知器である。
第2図(a)はアナログ感知器2のより詳細な回路構成
を示しており、電源部6aは図示するように接続極性を
無極性とするためのグイオードブリフッ12と、回線電
圧を所定電圧に変換する電源回路11とから構成され、
電源回路11は伝送信号を復調してCP Uからなる演
算処理回路13が読取れる信号に変換する機能と、演算
処理回路13から作成される返イ3データを所定のイ3
号形式に変調する機能とを持つ伝送信号インターフェイ
ス部機器及び、上記演江処理回路13に電源を供給する
一方ダイオードブリッジ12の出力端間には放電阻止用
のダイオードDを通じて通じてコンデンサCaを接続し
、このコンデンサCaの両端電圧を感知器インターフェ
イス部15を通じてアナログセンサヘッド7に電源とし
て印加するようになっている、しかして−上記演キ処理
回路13、両インター7エイ入部機器.15及び当該感
知器固有のアドレスを設定するアドレス設定部16は第
1図の伝送m呼処理部8bをh1成する。発光ダイオー
ドL E Dは動作W認灯を構成するもので、確認灯ス
イッチングff1s17を通じて演算処理回路】X(の
制御出力により制御される。
一方感知器3はアナログ感知器2と同様な構成以外に演
算処理回路13の制御出力によりコンデンサCaからセ
ンサヘッド9へ電源を供給する供給路に挿入されたスイ
ッチ10を駆動する感知器電源スイッチング部18を設
けている。
次に本発明システムの動作を説明する。まず通常時には
従来と同様に多重伝送監視帯Aでアドレス付き感知器2
.3の監視を行い、一般監視帯Bで感知器4の監視を行
う。
ここで仮に一般監視帯Bで感知器4の動作があると、受
信機1では蓄積復旧のために当該回線に挿入しである例
えば回線遮断スイッチS1を開閉し蓄積復旧を行う。つ
まり開閉により、例えば感知器4に回線短絡用にサイリ
スタを用いている場合でも回線を通じて供給される保持
電流が一旦遮断されて復旧し、この復旧から一定時間内
に再度動作するか否かを受ffl!1側で監視して、再
動作があると受信機1では初めて発報表示を行うのであ
る。
ここで−上記回#X違断スイッチS、の開閉があると、
アドレス付き感知器2.3への電源供給が一時的に遮断
されるが夫々のセンサヘッド7.9にはコンデンサCa
、Cbの充電電荷の放電により上記の開閉期間中電源供
給が行なわれセンサヘッド7.9の動作は継続されて検
知動作には何等彩りが無い。又多重伝送監視帯At’蓄
積復旧を行わないため伝送には無関係である。
ところで多重伝送監視帯へにおいてオンオフ型のアドレ
ス付き感知器3が動作した場合には次のような蓄積復旧
が行なわれる。つまり受信機1では当該感知器3のアク
セス時に返(1−れてさた返信信号RPが当該感知器3
の動作を示すデータであれば、当該感知器3へ動作確認
灯点灯用の制御コードを持たせた伝送信号を伝送する。
この伝送信号を受信した当該感知器3では信号処理部8
bの演算処理回路13を通じて制御出力を感知器電源ス
イッチング部18及び確認灯スイッチング部17に送り
、前者ではスイッチ10をオフさせ、後者では発光ダイ
オードLEDを点灯させる。
スイッチ1()がオアすると−I;記の感知器4と同様
なセンサヘッド9には電源が供給されず、センサヘッド
9の動作が復旧される。受信へ1ではセンサヘッド9が
復旧しても従前の動作データを記憶保持しており、次い
で当該感知器3に11y積復旧という意味で、確認灯消
灯の制御コードを持つ伝送信号を伝送する。当該感知器
;)では受信した制御コードにより上記発光ダイオード
LEDを消灯させ且つスイッチ10をオンさせる制御出
力を演算処理回路13より両スイッチングa17,18
へ送る。スイッチ10がオンするとセンサヘッド9が再
動作可能状態となり、再動作すると当該感知器3の感知
器インタ−71イス部15を通じて動作データを演算処
理回路13に与え、演算処理回路13は当該感知器3が
受イδ慨1によりアクセスされた時に伝送信号インター
フェイス部機器を通じて動作状態のデータを持つ返信信
号RPを受信機1へ返信させる。この再動作の返信があ
ると受信15!1ではアドレス発報表示を行うのである
尚アナログ感知器3の蓄積復旧はデータ処理を受信R1
111で行うため、ハード的な処理は確認灯消灯の伝送
制御だけで良い。
ところでアドレス付き感知器2,3が同一回線で連続し
て複数個動作し、総ての感知器2,3の発光ダイオード
LEDが点灯されると、回m電流が増加し、受信R1側
でアドレス無しの一般の感知器4の動作と区別が付かな
く恐れがある。そこで、同一回線の発光ダイオードL 
E Dの点灯数を制限するために動作確認灯制御と、感
知器3のスイッチ10の制御とを制御コードCC中天な
るビットで行うようにして確認灯制御が無くても感知器
3の蓄積復旧並びに動作入力が行えるようにしても良い
。この場合演算処理回路13から両スイッチングgi 
7.18へ出力する制御出力は夫々別々に与えることに
なる。
[発明の効果] 本発明は自火報システムにおいて、上記アドレス付きの
アナログ感知器の検知レベルが所定値以上となった最初
の動作のときには発報を規制して上記動作確認灯の消灯
復旧させる制御コードを送りこの伝送後の一定期間中に
再度上記検知レベルが所定値以上になれば発報を行い且
つ当該感知器に動作確認灯を点灯させる制御コードの再
伝送を行い、上記アドレス付きのオンオフ型の感知器の
オン動作情報の最初の受信時には発報を規制して当該感
知器の供給電源の復旧と当該感知器の動作確認灯の復旧
消灯とを行う制御コードを伝送信号で送りこの伝送後の
一定期間中に再度上記検知レベルが所定値以上になれば
発報を行い且つ当該感知器に動作確認灯を点灯させる制
御コードの再伝送をイテい、一般感知器の最初の感知動
作の際には上記多重伝送監視帯以外で回線の電源のI′
li閑を行って電源復旧後の一定期間中に感知動作があ
れば発報を行う!y禎復旧機能を(W号処理代器に備え
たので、アドレス付きアナログ感知器と、アドレス付き
のオンオフ型感知器と、一般感知器とを違いに影響を与
えることなく個別にM積復旧させることができ、その為
これら感知器を混在させていても、信頼・性の高い発報
が行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の全体回路招成図、第2図(a
)は同上使用のアドレス付きアナログ感知器の構成図、
第2図(b)は同上のアナログ付きオンオフ型の感知器
の構成図、第3図は自火報システムの全体概略hη構成
図第4図は同上の監視帯のタイミングチャート、第5M
は同上の伝送信号及び返信イM号の7オ一マツト説明図
である。 1・・・受信機、2・・・アドレス付きアナログ感知器
、3・・・アドレス付きオンオフ型感知器、4・・・一
般感知器、5・・・信号処理部、7・・・アナログセン
サヘッド、9・・・センサヘッド、】0・・・スイッチ
、S、・・・蓄積復旧用回#i i@断スイッチ、!、
・・・回線である。 代理人 弁理士 百 1■  長 七 箪2図  (b) 第3図 第5図 (b)                      
   L(各イg傅4RP手続補正啓(′自発) 昭和62年5月29日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)火災感知時にオン動作するセンサヘッドを持ち、
    受信機や中継器等の信号処理機能を持つ信号処理機器か
    ら2線の回線を通じて伝送される多重伝送信号によりア
    クセスされた時に上記センサヘッドの動作情報を返信信
    号として回線を通じて返信するアドレス付きオンオフ型
    感知器と、火災発生要素の検知レベルのアナログ出力を
    出力するアナログセンサヘッドを持ち、上記信号処理機
    器から2線の回線を通じて伝送される多重伝送信号によ
    りアクセスされた時に上記アナログ出力の値を返信信号
    として回線を通じて返信するアドレス付きオンオフ型感
    知器と、火災感知時に回線をスイッチ要素により短絡す
    るオンオフ型の一般感知器とを同一回線に並列接続し、
    信号処理機器では上記アナログ付き両感知器をアクセス
    する多重伝送監視帯と、回線電流又は電圧を監視する一
    般監視帯とを時系列的に設定して各感知器の状態を監視
    し、上記アドレス付きのアナログ感知器の検知レベルが
    所定値以上のとき当該感知器に設けた動作確認灯を点灯
    させる制御コードを伝送信号で当該感知器に伝送すると
    ともに発報を行い、アドレス付きのオンオフ型の感知器
    のオン動作情報の受信時に当該感知器に設けた動作確認
    灯を点灯させ且つ当該感知器の供給電源を遮断する制御
    コードを伝送信号で当該感知器に伝送するとともに発報
    を行い、回線電流又は電圧が所定値になると一般感知器
    の感知動作と判定して発報を行う自火報システムにおい
    て、上記アドレス付きのアナログ感知器の検知レベルが
    所定値以上となった最初の動作のときには発報を規制し
    て上記動作確認灯の消灯復旧させる制御コードを送りこ
    の伝送後の一定期間中に再度上記検知レベルが所定値以
    上になれば発報を行い且つ当該感知器に動作確認灯を点
    灯させる制御コードの再伝送を行い、上記アドレス付き
    のオンオフ型の感知器のオン動作情報の最初の受信時に
    は発報を規制して当該感知器の供給電源の復旧と当該感
    知器の動作確認灯の復旧消灯とを行う制御コードを伝送
    信号で送りこの伝送後の一定期間中に再度上記検知レベ
    ルが所定値以上になれば発報を行い且つ当該感知器に動
    作確認灯を点灯させる制御コードの再伝送を行い、一般
    感知器の最初の感知動作の際には上記多重伝送監視帯以
    外で回線の電源の開閉を行って電源復旧後の一定期間中
    に感知動作があれば発報を行う蓄積復旧機能を信号処理
    機器に備えたことを特徴とする自火報システム。
  2. (2)上記アドレス付きオンオフ型の感知器の動作確認
    灯の点灯と供給電源の遮断の制御を同一の制御コードの
    ビットで行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の自火報システム。
  3. (3)上記アドレス付きオンオフ型の感知器の動作確認
    灯の点灯と供給電源の遮断を制御コードの各別のビット
    で行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
    火報システム。
JP9244187A 1987-04-15 1987-04-15 自火報システム Granted JPS63257895A (ja)

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JPH0550799B2 JPH0550799B2 (ja) 1993-07-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01251198A (ja) * 1988-03-31 1989-10-06 Nohmi Bosai Ltd 蓄積型火災警報装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01251198A (ja) * 1988-03-31 1989-10-06 Nohmi Bosai Ltd 蓄積型火災警報装置

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