JPS63257637A - カラ−シ−ト - Google Patents
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- JPS63257637A JPS63257637A JP62094074A JP9407487A JPS63257637A JP S63257637 A JPS63257637 A JP S63257637A JP 62094074 A JP62094074 A JP 62094074A JP 9407487 A JP9407487 A JP 9407487A JP S63257637 A JPS63257637 A JP S63257637A
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- Japan
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- sheet
- coating
- color sheet
- paint
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/30—Layered products comprising a layer of synthetic resin comprising vinyl (co)polymers; comprising acrylic (co)polymers
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F15/00—Boards, hoardings, pillars, or like structures for notices, placards, posters, or the like
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、看板、車両のマーキング、壁材等の屋内イン
テリアにカッティングして使用できるカラーシートに関
する。
テリアにカッティングして使用できるカラーシートに関
する。
カラーシートは、上記したように看板やスッテッカー、
壁材等の各種の用途があり、その消費量も日増しに増大
している。
壁材等の各種の用途があり、その消費量も日増しに増大
している。
こうした用途のカラーシートとしては、インクで印刷し
たものと顔料をシート材に練り込んだ二つに大別できる
。
たものと顔料をシート材に練り込んだ二つに大別できる
。
第一のインクを用いたカラーシートは、合成樹脂シート
にグラビア或いはシルク印刷によって所望のカラーのイ
ンクで着色している。
にグラビア或いはシルク印刷によって所望のカラーのイ
ンクで着色している。
第二は、顔料を用いる方法で、シートの合成樹脂に所望
のカラーの顔料を練り込むことによって着色している。
のカラーの顔料を練り込むことによって着色している。
[発明が解決しようとしている問題点]ところが、グラ
ビア印刷では、グラビア印刷用のインクを用いることに
なるが、シートの表面に乗り易くするための特殊表面処
理を施さなければならないと共に仕上がりのコーティン
グ厚みが薄いために耐候性が悪いという問題があり、し
かも、印刷のための装置も高価で、大ロフトの生産でな
ければ採算がとれないという問題がある。 又、後日同
色のシートを製造しようとしても、インクの色合わせや
印刷条件を同じに設定することが難しいという問題もあ
った。
ビア印刷では、グラビア印刷用のインクを用いることに
なるが、シートの表面に乗り易くするための特殊表面処
理を施さなければならないと共に仕上がりのコーティン
グ厚みが薄いために耐候性が悪いという問題があり、し
かも、印刷のための装置も高価で、大ロフトの生産でな
ければ採算がとれないという問題がある。 又、後日同
色のシートを製造しようとしても、インクの色合わせや
印刷条件を同じに設定することが難しいという問題もあ
った。
又、シルク印刷でも、シート表面の特殊表面処理の必要
と、仕上がりの印刷厚みが薄く、為に、耐候性が悪いと
いう同じ問題を抱えている。
と、仕上がりの印刷厚みが薄く、為に、耐候性が悪いと
いう同じ問題を抱えている。
更に、何れの印刷でも、インクは薄いものであるから、
ストライプ等の多色刷りをしようとすると、その境界線
で重複したところが異なる色となり、商品価値がなくな
る。 従って、これを防ぐ為には、マスキングを行う必
要がある。
ストライプ等の多色刷りをしようとすると、その境界線
で重複したところが異なる色となり、商品価値がなくな
る。 従って、これを防ぐ為には、マスキングを行う必
要がある。
他方、顔料をシート材に練り込む着色は、シート自体が
カラーを有するので、インクによる印刷方式に比べて耐
候性に優れているが、顔料と合成樹脂シートの互いの相
容性が問題で、そのために両者の分離を防ぎ結合力を高
めるための添加剤を混入しなければならなかった。
カラーを有するので、インクによる印刷方式に比べて耐
候性に優れているが、顔料と合成樹脂シートの互いの相
容性が問題で、そのために両者の分離を防ぎ結合力を高
めるための添加剤を混入しなければならなかった。
また、顔料の練り込み故に、シートの光沢は期待できな
いという問題もあった。 しかも、練り込み故に小ロ
フトの製造には不向きであるという問題もあった。
いという問題もあった。 しかも、練り込み故に小ロ
フトの製造には不向きであるという問題もあった。
殊に、最近に普及し出したキラキラとした光沢を有する
所謂ラメ、パール色は、それぞれ金属微粉末と天然雲母
を混入するところから、印刷の場合は、インクとの遊離
や沈澱による均等な混合不能のため、練り込みの場合は
、シート内部に埋没されるために、それぞれ得ることが
できないという問題があった。
所謂ラメ、パール色は、それぞれ金属微粉末と天然雲母
を混入するところから、印刷の場合は、インクとの遊離
や沈澱による均等な混合不能のため、練り込みの場合は
、シート内部に埋没されるために、それぞれ得ることが
できないという問題があった。
更に、上記印刷と同様に、特定色を練り込むのであるか
ら、ストライプ等の多色は出せないのである。
ら、ストライプ等の多色は出せないのである。
そこで、印刷や練り込みの技術的な限界を見て、これら
従来技術の持つ問題点を解消できる全く新たなシートの
着色手段が望まれたのである。
従来技術の持つ問題点を解消できる全く新たなシートの
着色手段が望まれたのである。
本発明にかかるカラーシートは、上記従来技術の問題点
を解決するべく、シート素材を塩化ビニールとし、該シ
ート素材の一例に少なくともウレタン樹脂系塗料を主成
分とする塗布材を塗布して構成したのである。
を解決するべく、シート素材を塩化ビニールとし、該シ
ート素材の一例に少なくともウレタン樹脂系塗料を主成
分とする塗布材を塗布して構成したのである。
即ち、印刷、練り込み以外の着色手段として、もう一つ
の塗装手段に着目し、種々の実験の結果、安価で大量供
給できるシート素材の中から、好ましい素材に絞ってポ
リエテルを選択したところ、塗布材としてラッカーエナ
メル、アクリルエナメル、ウレタン系塗料は塗着しない
ことが分かりポリエテルの使用は断念せざるを得なかっ
たが、塩化ビニールを選択したところ、塗布材としてラ
ッカーエナメル及びアクリルエナメルについては塗着し
ないが、ウレタン系塗料は塗着可能であることを見出し
た。
の塗装手段に着目し、種々の実験の結果、安価で大量供
給できるシート素材の中から、好ましい素材に絞ってポ
リエテルを選択したところ、塗布材としてラッカーエナ
メル、アクリルエナメル、ウレタン系塗料は塗着しない
ことが分かりポリエテルの使用は断念せざるを得なかっ
たが、塩化ビニールを選択したところ、塗布材としてラ
ッカーエナメル及びアクリルエナメルについては塗着し
ないが、ウレタン系塗料は塗着可能であることを見出し
た。
これによって、シート素材の表面に塗料が乗り易くする
ための特殊表面処理を施さすことなく、既成の塩化ビニ
ールシートに塗布という簡単な方法(装置)で、塗布す
るだけの作業で所望のカラーシートを製造できるのであ
る。 そして、反復可能な色合わせも塗料故に簡単に行
うことができ、更に、ストライプ等の多色刷も境界線で
の色分けもマスキングを行う必要なく鮮明に行い得るの
である。 そして、練り込みのように他の添加剤を必要
とせず製造工程を簡潔で、表面光沢にも優れ、小ロツト
生産も可能で、印刷や練り込みでは不可能であった、ラ
メ、バール色を出すこともできる適応性を備え、且つ、
多色塗布も容易に行うことができる。
ための特殊表面処理を施さすことなく、既成の塩化ビニ
ールシートに塗布という簡単な方法(装置)で、塗布す
るだけの作業で所望のカラーシートを製造できるのであ
る。 そして、反復可能な色合わせも塗料故に簡単に行
うことができ、更に、ストライプ等の多色刷も境界線で
の色分けもマスキングを行う必要なく鮮明に行い得るの
である。 そして、練り込みのように他の添加剤を必要
とせず製造工程を簡潔で、表面光沢にも優れ、小ロツト
生産も可能で、印刷や練り込みでは不可能であった、ラ
メ、バール色を出すこともできる適応性を備え、且つ、
多色塗布も容易に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明のカラーシートの実施例を図面に基づき説
明する。
明する。
第1図は、ストライプのカラーシートを製造するための
装置であって、連続的に供給される長尺のシート素材と
しての塩化ビニールシート1を、装置フレーム5の両側
部に立設固定された支持台6に回転自在に支承させた塗
装用支持ロール2に迂回させ、該迂回部分の周面上に塗
装用組体3によって塗装するように構成されている。
装置であって、連続的に供給される長尺のシート素材と
しての塩化ビニールシート1を、装置フレーム5の両側
部に立設固定された支持台6に回転自在に支承させた塗
装用支持ロール2に迂回させ、該迂回部分の周面上に塗
装用組体3によって塗装するように構成されている。
前記塗装用組体3は、第2図及び第3図に示すように、
通路直角方向に取付用孔16を貫通させた基体7に、所
定の間隔8で塗料通路9が貫通開設され、該塗料通路9
の一端には調節コックIOを具備した接続体11が接合
され、該塗料通路9の他端は、塗料用支持ロール2の周
面の曲率よりも僅かに大なる曲率の凹面12に開口して
、該開口部の塗料用支持ロール回転方向に、塗装すべき
ストライプ幅13(第4図参照)を彫設して凹曲縁15
が形成された構成となっている。
通路直角方向に取付用孔16を貫通させた基体7に、所
定の間隔8で塗料通路9が貫通開設され、該塗料通路9
の一端には調節コックIOを具備した接続体11が接合
され、該塗料通路9の他端は、塗料用支持ロール2の周
面の曲率よりも僅かに大なる曲率の凹面12に開口して
、該開口部の塗料用支持ロール回転方向に、塗装すべき
ストライプ幅13(第4図参照)を彫設して凹曲縁15
が形成された構成となっている。
尚、第3図中、仮想線で示した部品は、調節コック10
に代えてしようとする場合の調節ネジである。
に代えてしようとする場合の調節ネジである。
又、第1図において、17は、固定用基板であって、水
平方向に形成された蟻溝18内の雌螺子付スライダ(図
示せず)へ、前記塗装用組体3の取付孔16(第2図)
に貫通させた固定用ボルト19を用いて、塗装用組体3
が固定されている。
平方向に形成された蟻溝18内の雌螺子付スライダ(図
示せず)へ、前記塗装用組体3の取付孔16(第2図)
に貫通させた固定用ボルト19を用いて、塗装用組体3
が固定されている。
20は、揺動基板であって、レバーハンドル26により
操作されるものであり、支持台6に昇降自在に支持され
た昇降体21に揺動自在に支持されており、該揺動基板
20に前記固定用基板17が固定されている。
操作されるものであり、支持台6に昇降自在に支持され
た昇降体21に揺動自在に支持されており、該揺動基板
20に前記固定用基板17が固定されている。
前記昇降体21の昇降機構は、螺子棒とナツトとの螺合
による構成となっており、螺子棒に軸着した歯車22と
これに噛み合う小歯車23の軸に軸着されたハンドルに
よって操作される。
による構成となっており、螺子棒に軸着した歯車22と
これに噛み合う小歯車23の軸に軸着されたハンドルに
よって操作される。
24は、塗料タンクであって、装置フレーム5の上方部
に該フレームと一体となったタンク支持フレーム(図示
せず)上に塗装色に応じた数だけ配設され、各塗料タン
ク24は、ビニールチューブ25によって塗装用組体3
の接続体11に配管されている。
に該フレームと一体となったタンク支持フレーム(図示
せず)上に塗装色に応じた数だけ配設され、各塗料タン
ク24は、ビニールチューブ25によって塗装用組体3
の接続体11に配管されている。
これら塗料タンク24には、塗布材として、所定カラー
のウレタン樹脂系塗料がそれぞれプールされている。
のウレタン樹脂系塗料がそれぞれプールされている。
第4図は、上記塗装用組体3を使用して非塗装溝4を隔
てて各色のストライプ幅13に塗装した塩化ビニールシ
ート1を示している。
てて各色のストライプ幅13に塗装した塩化ビニールシ
ート1を示している。
〔第2実施例]
上記実施例では、ウレタン樹脂系塗料を単独で使用した
カラーシートについて説明したが、ラメ及びバール色を
出すために次の顔料等を混入した場合について説明する
。
カラーシートについて説明したが、ラメ及びバール色を
出すために次の顔料等を混入した場合について説明する
。
第5図は、同色のウレタン樹脂系塗料を塗布材としてお
り、一方から他方A、B、C,Dに塗布材の濃淡を変え
たストライプのカラーシート1を示し、次のように構成
されている。
り、一方から他方A、B、C,Dに塗布材の濃淡を変え
たストライプのカラーシート1を示し、次のように構成
されている。
この場合は、前記塗布材が、アルミ微粉末を含み、所謂
メタリック塗装と同様のカラー光沢を得られるが、イン
クと異なり、均等にウレタン樹脂系塗料に対して相容性
が良好で(馴染みが良い)、且つ、耐候性にも優れてい
る。 このアルミ微粉末のウレタン樹脂系塗料に対する
重量比は、5対95が好ましい。
メタリック塗装と同様のカラー光沢を得られるが、イン
クと異なり、均等にウレタン樹脂系塗料に対して相容性
が良好で(馴染みが良い)、且つ、耐候性にも優れてい
る。 このアルミ微粉末のウレタン樹脂系塗料に対する
重量比は、5対95が好ましい。
第6図は、その一方から他方aXb、C,dに異色のウ
レタン樹脂系塗料を塗布材としたストライプのカラーシ
ート1を示し、その塗布材が、バール顔料を含む場合で
、このバール顔料として次の三種を試みた。
レタン樹脂系塗料を塗布材としたストライプのカラーシ
ート1を示し、その塗布材が、バール顔料を含む場合で
、このバール顔料として次の三種を試みた。
■ 単に天然雲母を添加混合させる場合、■ 天然雲母
の表面に酸化チタン(アナターゼ型又はルチル型)をコ
ーティングした場合、■ 天然雲母の表面に酸化チタン
をコーティングし、更に酸化鉄のコーティングをさせた
場合、がある。 前記ウレタン樹脂系塗料に対するこれ
ら混入材は、それぞれ重量比で、5対95乃至10対9
0が好ましい。
の表面に酸化チタン(アナターゼ型又はルチル型)をコ
ーティングした場合、■ 天然雲母の表面に酸化チタン
をコーティングし、更に酸化鉄のコーティングをさせた
場合、がある。 前記ウレタン樹脂系塗料に対するこれ
ら混入材は、それぞれ重量比で、5対95乃至10対9
0が好ましい。
これらは、先のアルミ微粉末を混入した場合と同様に、
何れも塗装面にキラキラとした光沢を与えるものである
。
何れも塗装面にキラキラとした光沢を与えるものである
。
尚、上記ラメ或いはパール顔料の混入比は、上述した比
率以外に適宜選択してよい。
率以外に適宜選択してよい。
〔発明の効果]
本発明にかかるカラーシートによれば、シート素材とし
て塩化ビニールを選択し、塗布材としてウレタン系塗料
を選択したことによって、塗布という簡単な方法(装置
)でもって、従来の印刷や練り込み方式に比べて耐候性
に優れ、小ロフト生産も可能で、しかも再製造時の色合
わせも塗料故に簡単に行い得、且つ、ストライブ等の多
色刷においても、塗料故に塗装厚みのあるところからそ
の境界線での色分けもマスキングを行う必要なく鮮明に
行い得ると共に必要に応じてラメ、パール色を出すため
の適応性を備えているという効果を有するに到ったので
ある。
て塩化ビニールを選択し、塗布材としてウレタン系塗料
を選択したことによって、塗布という簡単な方法(装置
)でもって、従来の印刷や練り込み方式に比べて耐候性
に優れ、小ロフト生産も可能で、しかも再製造時の色合
わせも塗料故に簡単に行い得、且つ、ストライブ等の多
色刷においても、塗料故に塗装厚みのあるところからそ
の境界線での色分けもマスキングを行う必要なく鮮明に
行い得ると共に必要に応じてラメ、パール色を出すため
の適応性を備えているという効果を有するに到ったので
ある。
図面は、本発明の実施例を示し、第1図は、カラーシー
トを製造するための装置の概略図、第2図及び第3図は
、一定幅の塗装を行うための塗装用塗料供給部の底面回
と断面図、第4図は、塗装されたカラーシートの一部切
り欠き正面図、第5図は、第2実施例の同色のストライ
ブのカラーシートの一部切り欠き正面図、及び第6図は
、異色のストライブのカラーシートの一部切り欠き正面
図である。 特許出願人 株式会社 南 海 第1図
トを製造するための装置の概略図、第2図及び第3図は
、一定幅の塗装を行うための塗装用塗料供給部の底面回
と断面図、第4図は、塗装されたカラーシートの一部切
り欠き正面図、第5図は、第2実施例の同色のストライ
ブのカラーシートの一部切り欠き正面図、及び第6図は
、異色のストライブのカラーシートの一部切り欠き正面
図である。 特許出願人 株式会社 南 海 第1図
Claims (6)
- (1)シート素材を塩化ビニールとし、該シート素材の
一側に少なくともウレタン樹脂系塗料を主成分とする塗
布材を塗布してなるカラーシート。 - (2)前記塗布材が、アルミ微粉末を含むことを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項に記載のカラーシート。 - (3)前記塗布材が、パール顔料を含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項に記載のカラーシート。 - (4)前記パール顔料が、天然雲母から構成されている
特許請求の範囲第(3)項に記載のカラーシート。 - (5)前記パール顔料が、天然雲母の表面に酸化チタン
をコーティングして構成されている特許請求の範囲第(
3)項に記載のカラーシート。 - (6)前記パール顔料が、天然雲母の表面に酸化チタン
をコーティングし、更にその上から酸化鉄をコーティン
グして構成されている特許請求の範囲第(3)項に記載
のカラーシート。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62094074A JPS63257637A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | カラ−シ−ト |
KR1019870003787A KR900003821B1 (ko) | 1987-04-15 | 1987-04-20 | 칼라시트와 그 제조 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62094074A JPS63257637A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | カラ−シ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63257637A true JPS63257637A (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=14100349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62094074A Pending JPS63257637A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | カラ−シ−ト |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63257637A (ja) |
KR (1) | KR900003821B1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0438423U (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-31 | ||
JPH08337100A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Meiwa Gravure Kk | 色彩や濃度が変化する装飾シート |
US6103345A (en) * | 1995-02-12 | 2000-08-15 | Meiwa Gravure Co., Ltd. | Decorative sheet with changeable color or density |
EP1655149A1 (en) * | 2004-11-03 | 2006-05-10 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Decorative sheet and decorative material |
US7465487B2 (en) | 2004-10-29 | 2008-12-16 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Decorative sheet and decorative material |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200468756Y1 (ko) * | 2008-12-11 | 2013-09-06 | (주)엘지하우시스 | 고경도의 폴리염화비닐 장식재 |
-
1987
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- 1987-04-20 KR KR1019870003787A patent/KR900003821B1/ko not_active IP Right Cessation
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