JPS63257278A - 電界効果トランジスタ - Google Patents
電界効果トランジスタInfo
- Publication number
- JPS63257278A JPS63257278A JP9220987A JP9220987A JPS63257278A JP S63257278 A JPS63257278 A JP S63257278A JP 9220987 A JP9220987 A JP 9220987A JP 9220987 A JP9220987 A JP 9220987A JP S63257278 A JPS63257278 A JP S63257278A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- gate
- facing
- gate electrode
- source electrode
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電界効果トランジスタに関する。
最近のICの普及に伴い、高性能化と低価格化の両方の
要求が急速に進行している。
要求が急速に進行している。
例えば、GaAs電界効果トランジスタ(以下GaAs
FETという)では高出力化によるゲート幅の増加
とi、1111化によるコストダウンが課題となってい
る。
FETという)では高出力化によるゲート幅の増加
とi、1111化によるコストダウンが課題となってい
る。
第2図(a)及び(b)は従来のGaAsFETの一例
の平面図及びA−A’線断面図である。
の平面図及びA−A’線断面図である。
絶縁性のGaAs基板1の上に約80nmの厚さの活性
N2を設け、その上にホトリソグラフィー技術でゲート
電極3を形成する。
N2を設け、その上にホトリソグラフィー技術でゲート
電極3を形成する。
ゲート・ポンディングパッド6はゲート配線層を介して
ゲート電極3に接続されている。
ゲート電極3に接続されている。
ゲート電極3をマスクとして活性層2に不純物イオンを
注入して高濃度層にした後、ゲート電極3を挟んで間隔
dを約1.5μmにとって両側にそれぞれドレイン電極
4及びソース電極5を形成する。
注入して高濃度層にした後、ゲート電極3を挟んで間隔
dを約1.5μmにとって両側にそれぞれドレイン電極
4及びソース電極5を形成する。
動作上実際に有効なゲート幅Wはこれら各電極の直線部
のゲート電極3を挟む部分(A−A’線断面図と同一の
構造となる部分)に対応する長さである。
のゲート電極3を挟む部分(A−A’線断面図と同一の
構造となる部分)に対応する長さである。
ゲート長lffは高周波利得にほぼ逆比例するので極力
小さいことが、またゲート幅Wは最小雑音指数及び出力
電力の規格に対応する所定以上の長さが必要となり、こ
れら両方の値でゲート電極3及び寸法が設計される。
小さいことが、またゲート幅Wは最小雑音指数及び出力
電力の規格に対応する所定以上の長さが必要となり、こ
れら両方の値でゲート電極3及び寸法が設計される。
また、長いゲート幅Wにおいて動作が均一になるように
各電極を対辺を直線状にかつゲート電極3とドレイン電
極4またはソース電極5との各間隔を一定に形成してい
る。
各電極を対辺を直線状にかつゲート電極3とドレイン電
極4またはソース電極5との各間隔を一定に形成してい
る。
上述した従来の電界効果トランジスタは、ゲート幅に対
応する各電極の辺の形状が直線的となっているので、所
定のゲート幅を得るためにはチップの寸法が大きく、高
集積化を防げるという問題があった。
応する各電極の辺の形状が直線的となっているので、所
定のゲート幅を得るためにはチップの寸法が大きく、高
集積化を防げるという問題があった。
本発明の目的は、小形のチップの電界効果トランジスタ
を提供することにある。
を提供することにある。
本発明の電界効果トランジスタは、半導体基板の一主面
に選択的に形成されたゲート電極と該ゲート電極の両側
に対向して設けられたソース電極及びドレイン電極とを
含む電界効果トランジスタにおいて、前記ソース電極及
びドレイン電極とこれに対面するゲート電極の各対面す
る側の辺が同じ形状がくり返して連続する波形の曲線状
にかつ前記ゲート電極とソース電極及びトレイン電極と
の間隔が一定となるように構成されている。
に選択的に形成されたゲート電極と該ゲート電極の両側
に対向して設けられたソース電極及びドレイン電極とを
含む電界効果トランジスタにおいて、前記ソース電極及
びドレイン電極とこれに対面するゲート電極の各対面す
る側の辺が同じ形状がくり返して連続する波形の曲線状
にかつ前記ゲート電極とソース電極及びトレイン電極と
の間隔が一定となるように構成されている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の平面図である。
第1図のB−B’線断面図は、第2図の従来のGaAs
FETのA−A’線断面図と同一なので記載を省略
する。
FETのA−A’線断面図と同一なので記載を省略
する。
第1図のゲート電極31のゲート長e6は従来例と同じ
く約0.5μmで、二つのゲート幅辺Gwは、約180
μmの長さで、全振幅Sbが2μmで周期S、が9μm
のつぶれた正弦波状を形成している。
く約0.5μmで、二つのゲート幅辺Gwは、約180
μmの長さで、全振幅Sbが2μmで周期S、が9μm
のつぶれた正弦波状を形成している。
ドレイン電極4a及びソース電極5.は、それぞれゲー
ト電極3aのゲート幅辺G、と対面する辺のみが、ゲー
ト幅辺GWと同じ波形の一部分を形成してゲート電極3
1と間隔dを約1.5μmとって設けられている。
ト電極3aのゲート幅辺G、と対面する辺のみが、ゲー
ト幅辺GWと同じ波形の一部分を形成してゲート電極3
1と間隔dを約1.5μmとって設けられている。
、ここで、長さ約180μmのゲート幅辺G、の正弦波
の周辺長を直線に換算すると約200μmとなり、これ
と対面するドレイン電極及びソース電極の辺長も同一の
200μmとなり、これらが実効長として動作する。
の周辺長を直線に換算すると約200μmとなり、これ
と対面するドレイン電極及びソース電極の辺長も同一の
200μmとなり、これらが実効長として動作する。
従って、ゲート幅Wが第2のゲート幅Wより約10%縮
小してもGaAs FETの高周波特性を含めた動作
特性は、第2図の従来のGaAsFETのとほぼ同一で
ある。
小してもGaAs FETの高周波特性を含めた動作
特性は、第2図の従来のGaAsFETのとほぼ同一で
ある。
本実施例において、ゲート幅辺の形状を正弦波状とした
が、電界が均一となるように凸面と凹面を半円で交互に
連続しても良い。
が、電界が均一となるように凸面と凹面を半円で交互に
連続しても良い。
対象とする電界効果トランジスタとして、ブレーナ形の
GaAs FETについて説明したが、リセス形のG
aAs FETに実施しても同一の効果が得られる。
GaAs FETについて説明したが、リセス形のG
aAs FETに実施しても同一の効果が得られる。
また、シリコンのMOS FETに適用してもよい。
以上説明したように本発明は、ゲート電極の微細化によ
り、チップが小形の電界効果トランジスタが得られる効
果がある。
り、チップが小形の電界効果トランジスタが得られる効
果がある。
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図(a)及び
(b)は従来のGaAs FETの一例の平面図及び
A−A’線断面図である。 1・・・GaAs基板、2・・・活性層、3.31・・
・ゲート電極、4,4.・・・ドレイン電極、5,5a
・・・ソース電極、d・・・電極間隔、Gw・・・ゲー
ト幅辺。
(b)は従来のGaAs FETの一例の平面図及び
A−A’線断面図である。 1・・・GaAs基板、2・・・活性層、3.31・・
・ゲート電極、4,4.・・・ドレイン電極、5,5a
・・・ソース電極、d・・・電極間隔、Gw・・・ゲー
ト幅辺。
Claims (1)
- 半導体基板の一主面に選択的に形成されたゲート電極
と該ゲート電極の両側に対向して設けられたソース電極
及びドレイン電極とを含む電界効果トランジスタにおい
て、前記ソース電極及びドレイン電極とこれに対面する
ゲート電極の各対面する側の辺が同じ形状がくり返して
連続する波形の曲線状にかつ前記ゲート電極とソース電
極及びドレイン電極との間隔が一定となるように形成さ
れたことを特徴とする電界効果トランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9220987A JPS63257278A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 電界効果トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9220987A JPS63257278A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 電界効果トランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63257278A true JPS63257278A (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=14048053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9220987A Pending JPS63257278A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 電界効果トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63257278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011124282A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Sharp Corp | 電界効果トランジスタ |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP9220987A patent/JPS63257278A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011124282A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Sharp Corp | 電界効果トランジスタ |
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