JPS63254820A - 光電スイツチ - Google Patents

光電スイツチ

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Publication number
JPS63254820A
JPS63254820A JP8928487A JP8928487A JPS63254820A JP S63254820 A JPS63254820 A JP S63254820A JP 8928487 A JP8928487 A JP 8928487A JP 8928487 A JP8928487 A JP 8928487A JP S63254820 A JPS63254820 A JP S63254820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
circuit
pulse signal
operation indicator
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8928487A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Kondo
公男 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKUSU KK
Panasonic Industrial Devices SUNX Co Ltd
Original Assignee
SANKUSU KK
Sunx Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by SANKUSU KK, Sunx Ltd filed Critical SANKUSU KK
Priority to JP8928487A priority Critical patent/JPS63254820A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は受光回路に動作表示灯を設けた光電スイッチに
関する。
(従来技術) 例えば反射形の光電スイッチは、投光回路の発光素子か
ら投射された光が検出対象で反射して受光素子に入射す
ることを検出する構成である。このものでは、受光回路
において投光素子からの光を検出したことを表示する動
作表示灯を設けて検出動作を表示させることが一般的で
ある。
(発明が解決しようとする問題点) ところが上記構成では、動作表示灯における消費電力が
大きく、従来これが全体の低消費電力化を図る上での妨
げになっていた。その消費電力を低減させるには動作表
示灯の発光ダイオードへの入力電流を抑えることが考え
られるが、これでは動作表示灯の光度が低下して動作確
認の確実性が失われるおそれがある。
そこで、本発明の目的は、動作表示灯の光度の低下を招
くことなく消費電力の低減化を図ることができる光電ス
イッチを提供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の光、電スイッチは、投光回路に本来設けられて
いる発振回路を利用するもので、動作表示灯を投光回路
の発振回路からのパルス信号に基づきダイナミック点灯
させるようにしたところに特徴を有するものである。
(作用) 動作表示灯は発振回路からのパルス信号に基づき間欠的
に通電されるダイナミック点灯により表示動作が行われ
るから、光度をほとんど低下させることなく消費電力を
抑えることができる。しかも、ダイナミック点灯のため
のパルス信号は、投光回路に発光素子のパルス点灯のた
めに本来設けられている発振回路を利用して得るもので
あるか。
ら、専用の発振回路を設ける必要がなく、コスト増をほ
とんど来たすことがない。
(実施例) 以下本発明の第1実施例につき第1図ないし第3図を参
照して説明する。
1は発振回路、2は駆動回路、3は発光ダイオードから
成る発光素子であり、これらにより投光回路4を構成す
る。ここで、発振回路1は所定周期のパルス信号を出力
し、そのパルス信号に基づき駆動回路2のトランジスタ
をオンオフして発光素子3がパルス点灯される。
一方、5はフォトトランジスタからなる受光索子で、こ
れには発光索子3からのパルス光が図示しない検出対象
にて反射して入射するようになっている。6は受光索子
5からの信号を受ける受光回路、7は出力回路である。
ここで、受光回路6は受光索子5からの信号を投光回路
4における投光タイミングに合せて同期検波する構成で
、発光索子3からの光を受光索子5にて受けたことを検
出すると出力回路7に受光検出信号を出力し、出力回路
7は受光検出信号を受けるとこれを増幅して出力端子8
に出力する。
さて、9は発光ダイオードからなる動作表示灯で、これ
のアノード側は抵抗10を介して正の電源ラインL+に
接続されると共に、カソード側はNPN形のトランジス
タ11のコレクターエミッタ間を介してグランドライン
GNDに接続されている。そして、前記投光回路4の発
振回路1の出力ラインと、受光回路6の出力ラインとは
アンドゲート12の入力端子に接続され、そのアンドゲ
ート12の出力端子は前記トランジスタ11のベースに
接続されている。
次に、本実施例の作用につき第2図も参照して説明する
。まず、投光回路4の発振回路1からは第2図(A)に
示すようなパルス信号が出力されている。発光素子3は
、このパルス信号に同期してパルス点灯され、検出対象
の通過領域に光を間欠的に投射する。検出対象が投光素
子3からの光の投射経路中にない場合には、受光素子5
に投光索子3からのパルス光が入射しないから、受光回
路5から受光信号は出力されず、受光回路5の出力ライ
ンはローレベルにある。従って、アンドゲート12の一
方の入力端子に発振回路1からパルス信号が与えられて
いても、その出力端子はローレベルのままにあり、動作
表示灯9は点灯しない。
次に、検出対象が投光素子3からの光の通過経路に進出
してきた場合には、検出対象からの反射光が受光素子5
に入射するようになり、これに基づき受光回路6から第
2図(B)に示すようにハイレベルの受光検出信号が出
力され、出力回路7の出力端子8がオンに転する。また
、これと同時にアンドゲート12にもハイレベルの受光
検出信号が与えられるため、アントゲ−1・12の出力
端子は発振回路1からのパルス信号に同期するハイレベ
ルのパルス信号を出力する。この結果、トランジスタ1
1が間欠的にオン状態に転するため、動作表示灯9は間
欠的に電流が流れてダイナミック点灯され、受光状態で
あることが表示される。
ところで、例として、ある発光ダイオードをダイナミッ
ク点灯した場合におけるデユーティ−比と光度との関係
は、電流IPをパラメーターとして表すと第3図に示す
通りとなる。同図から、例えばI Pを10mAとして
連続点灯させたときと同等の光度を得るには、I Pが
30a+Aならば約20%のデユーティ−比とすればよ
いことが明らかである。即ち、本実施例のように表示灯
9をダイナミック点灯させ、上述の条件に設定すれば、
平均電流が30+aAX2Q%−6mAとなり、動作表
示灯9の消費電力を60%に削減することができる。因
みに、この種の光電スイッチの全体の消費電力に対し動
作表示灯9のそれが占める割合いは約30%であるから
、動作表示灯9をダイナミツク点灯とすることにより約
1296の省電力化を図り得ることになる。しかも、こ
のような省電力化を図り得ながら、ダイナミック点灯の
ためのパルス信号は専用の発振回路を設けることなく、
投光回路4に本来的に設けられている発振回路1からの
パルス信号を利用するようにしているから、構成が複雑
化することなく、製造コストの上昇を招来する虞もない
一般的に、光電スイッチは投受光素子の取り付けられる
位置と、動作表示灯の位置は離れており、ダイナミック
点灯する表示灯の光が入光する事はない。しかし、光電
スイッチの構成上、投受光素子の位置の近くに表示灯を
配置したい場合がある。
この場合、前記第1の実施例では動作表示灯の点灯タイ
ミングと投光素子のタイミングが同一であるため、光電
スイッチが誤動作するおそれがある。
かかる事情に対処すべく、動作表示灯9からの光が受光
索子5に入射する可能性がある場合でも確実に誤動作を
防止できるようにしたものが第4図及び第5図に示す本
発明の第2実施例である。前記第1実施例と相違すると
ころは、投光回路4の発振回路1からのパルス信号を単
安定マルチバイブレーク−13を介してアンドゲート1
2に入力するようにした点にあり、その他の構成は前記
第1実施例と同一であるので、同一部分に同一符号を付
して説明を省略する。
発振回路1からのパルス信号を単安定マルチバイブレー
ク−13を介してアンドゲート12に与えることにより
、アンドゲート12への人力信号は発振回路1からのパ
ルス信号に対し位相がずれることになる(第5図(A)
、(B)参照)。検出対象が所定位置に進入したことに
より反射光が受光素子5に入射するようになると、第5
図(C)に示すように受光素子5のコレクタ電位が低下
し、受光回路6から受光検出信号が出力されるようにな
る。すると、前記第1実施例と同様にしてアンドゲート
12の出力端子が間欠的にハイレベルに転するため、動
作表示灯9がダイナミック点灯される。このとき、動作
表示灯9からの光が受光素子5に入射したとすると、第
5図(C)において斜線を付して示すように、動作表示
灯9からの光の入射にも併せて受光索子5のコレクタ電
位が低下する。しかしながら、動作表示灯9の発光タイ
ミングは単安定マルチバイブレーク−13を設けたこと
により発振回路1からのパルス信号とは位相がずらされ
ているため、その動作表示灯9からの光による影響は同
期検波により除去され、光電スイッチが誤動作する虞は
全くない。斯かる構成は、特に、投光素子3から可視光
を投射するようにして受光素子5側に可視光カットフィ
ルターを設けられない場合に有効である。
尚、上記各実施例では、本発明を反射形の光電スイッチ
に適用した例を示したが、これを透過形の光電スイッチ
にも適用できることは勿論である。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定さ
れず、要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施する
ことができる。
[発明の効果] 本発明は以上述べたように、投光回路に本来的に設けら
れている発振回路を利用して動作表示灯をダイナミック
点灯させるようにしたから、回路の東雑化を招くことな
く消費電力の低減化を図ることができるという優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は全体のブロック図、第2図は各部の電圧波形図、第
3図は発光ダイオードをダイナミック点灯する場合にお
けるデユーティ−比と光度との関係を示す特性図、第4
図及び第5図は本発明の第2実施例を示す第1図及び第
2図相当図である。 図面中、1は発振回路、3は発光素子、4は投光回路、
5は受光素子、6は受光回路、9は動作表示灯である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、投光回路に発光素子をパルス点灯させるための発振
    回路を設けると共に、受光回路が前記発光素子からの光
    を検出したことを表示する動作表示灯を設けたものにお
    いて、前記動作表示灯を前記投光回路の発振回路からの
    パルス信号に基づきダイナミック点灯させるようにした
    ことを特徴とする光電スイッチ。
JP8928487A 1987-04-11 1987-04-11 光電スイツチ Pending JPS63254820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8928487A JPS63254820A (ja) 1987-04-11 1987-04-11 光電スイツチ

Applications Claiming Priority (1)

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JP8928487A JPS63254820A (ja) 1987-04-11 1987-04-11 光電スイツチ

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Publication Number Publication Date
JPS63254820A true JPS63254820A (ja) 1988-10-21

Family

ID=13966407

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JP8928487A Pending JPS63254820A (ja) 1987-04-11 1987-04-11 光電スイツチ

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JP (1) JPS63254820A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021102877A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 Toto株式会社 表示led付きの光電センサを備えた吐水装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021102877A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 Toto株式会社 表示led付きの光電センサを備えた吐水装置

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