JPS6015116B2 - 光電式自動点滅器の受光回路 - Google Patents
光電式自動点滅器の受光回路Info
- Publication number
- JPS6015116B2 JPS6015116B2 JP52143076A JP14307677A JPS6015116B2 JP S6015116 B2 JPS6015116 B2 JP S6015116B2 JP 52143076 A JP52143076 A JP 52143076A JP 14307677 A JP14307677 A JP 14307677A JP S6015116 B2 JPS6015116 B2 JP S6015116B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- light receiving
- light
- detection circuit
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光電式目動点滅器の受光回路に関し、その目的
とするところは光電式目動点滅器でもつて蛍光灯、水銀
灯等の放電灯負荷を点滅する場合に、夜間放電灯負荷の
光の影響を軽減でき、光電式目勤点滅器を正常に動作さ
せ得る受光回路を提供するものである。
とするところは光電式目動点滅器でもつて蛍光灯、水銀
灯等の放電灯負荷を点滅する場合に、夜間放電灯負荷の
光の影響を軽減でき、光電式目勤点滅器を正常に動作さ
せ得る受光回路を提供するものである。
姿光灯、水銀灯等の光の波長成分はその大半が可視光成
分であることを利用して、従来の受光回路では赤外光に
感度を有する受光素子と可視光部をカットする光学的フ
ィル夕を併用し、太陽光の赤外光成分を検出することに
より、蟹光灯、水銀灯の影響を無くしていたが、このよ
うに可視光をカットすると人間の視感度との差ができる
こと、また前記光学フィル夕が高価なものであること等
の欠点を生じてくる。
分であることを利用して、従来の受光回路では赤外光に
感度を有する受光素子と可視光部をカットする光学的フ
ィル夕を併用し、太陽光の赤外光成分を検出することに
より、蟹光灯、水銀灯の影響を無くしていたが、このよ
うに可視光をカットすると人間の視感度との差ができる
こと、また前記光学フィル夕が高価なものであること等
の欠点を生じてくる。
本発明はか)る従来の欠点を改善するためになされたも
のである。
のである。
以下実施例として掲げた図を参照して本発明光電式目勤
点滅器を説明すると、直流電源Bの両端に、一端を電圧
側に接続する抵抗R,と受光素子PTrよりなる直列回
路と、レベル検出回路Aと、出力回路Bとを並列接続す
ると共に、前記抵抗R,と受光素子PTrとの接続点a
をダイオードDとコンデンサCよりなるピーク検出回路
Fを介してレベル検出回路Aに接続してなるものである
。
点滅器を説明すると、直流電源Bの両端に、一端を電圧
側に接続する抵抗R,と受光素子PTrよりなる直列回
路と、レベル検出回路Aと、出力回路Bとを並列接続す
ると共に、前記抵抗R,と受光素子PTrとの接続点a
をダイオードDとコンデンサCよりなるピーク検出回路
Fを介してレベル検出回路Aに接続してなるものである
。
尚R2はしベル検出回路Aの入力抵抗である。而して、
昼間太陽光のもとでは抵抗R,と受光素子PTrとの接
続点aにおける直流成分がピーク検出回路Fを通してレ
ベル検出回路Aに現われ、出力回路Bをスイッチングし
て負荷をオフする。そして夜間においては出力回路は負
荷をオンしているが、放電灯負荷の影響下にあるときは
接続点aにおける変動成分がピーク検出回路F‘こより
検出されて入力抵抗R2の両端には変動ピーク値電圧V
bが現われ、この電圧ybがレベル検出回路Aにより検
出されて出力回路Bにより放電灯負荷をスイッチングさ
せること)なる。即ち、放電灯負荷での光出力構成は第
2図の如く約30%程度の直流成分と、電源周波に同期
し2倍の周波数の残部交流成分とからなり、夜間放電灯
負荷の光が入光した場合の接続点aにおける電圧は直流
成分による値×と交流成分による変動値Yにより設定さ
れる。
昼間太陽光のもとでは抵抗R,と受光素子PTrとの接
続点aにおける直流成分がピーク検出回路Fを通してレ
ベル検出回路Aに現われ、出力回路Bをスイッチングし
て負荷をオフする。そして夜間においては出力回路は負
荷をオンしているが、放電灯負荷の影響下にあるときは
接続点aにおける変動成分がピーク検出回路F‘こより
検出されて入力抵抗R2の両端には変動ピーク値電圧V
bが現われ、この電圧ybがレベル検出回路Aにより検
出されて出力回路Bにより放電灯負荷をスイッチングさ
せること)なる。即ち、放電灯負荷での光出力構成は第
2図の如く約30%程度の直流成分と、電源周波に同期
し2倍の周波数の残部交流成分とからなり、夜間放電灯
負荷の光が入光した場合の接続点aにおける電圧は直流
成分による値×と交流成分による変動値Yにより設定さ
れる。
そしてピーク検出回路Fを通過したレベル検出回路Aへ
の入力電圧は交流成分によるピーク値電圧Vbであるか
ら、この電圧Vbがレベル検出回路Aのしきし、電圧V
比に対してVbSVthであるとき出力回路Bをスイッ
チングして放電灯負荷を消灯するので、前記の如くピー
ク値電圧Vbを入力とすることにより交流成分の影響に
よる出力回路Bの動作を無くし、放電灯負荷が夜間にお
いて点灯と消灯を繰り返えすことを無くすものである。
上述するように本発明光電式目動点滅器の受光回路によ
れば、直流電源Eの両端に、一端を電圧側に接続した抵
抗R,に受光素子PTrを直列接続してなる回路と、レ
ベル検出回路Aと、出力回路Bとを並列接続すると共に
、前記抵抗R,と受光素子PTrとの接続点aをピーク
検出回路Fを介してレベル検出回路Aに接続してなるこ
とによって、従来の如く可視光をカットするのではなく
放電灯負荷よりの光を直懐入光させその光世力の交流分
を利用するから視感度との差を少なくして検出でき、し
かもその交流分はピーク検出回路Fによりピーク値電圧
Vbをレベル検出回路Aに入れるため交流変動の影響を
なくして出力回路Bが放電灯負荷をスイッチングする誤
動作の機会を少なくし、放電灯負荷の影響があってもそ
の影響を軽減し、正常動作を行わせるものである。
の入力電圧は交流成分によるピーク値電圧Vbであるか
ら、この電圧Vbがレベル検出回路Aのしきし、電圧V
比に対してVbSVthであるとき出力回路Bをスイッ
チングして放電灯負荷を消灯するので、前記の如くピー
ク値電圧Vbを入力とすることにより交流成分の影響に
よる出力回路Bの動作を無くし、放電灯負荷が夜間にお
いて点灯と消灯を繰り返えすことを無くすものである。
上述するように本発明光電式目動点滅器の受光回路によ
れば、直流電源Eの両端に、一端を電圧側に接続した抵
抗R,に受光素子PTrを直列接続してなる回路と、レ
ベル検出回路Aと、出力回路Bとを並列接続すると共に
、前記抵抗R,と受光素子PTrとの接続点aをピーク
検出回路Fを介してレベル検出回路Aに接続してなるこ
とによって、従来の如く可視光をカットするのではなく
放電灯負荷よりの光を直懐入光させその光世力の交流分
を利用するから視感度との差を少なくして検出でき、し
かもその交流分はピーク検出回路Fによりピーク値電圧
Vbをレベル検出回路Aに入れるため交流変動の影響を
なくして出力回路Bが放電灯負荷をスイッチングする誤
動作の機会を少なくし、放電灯負荷の影響があってもそ
の影響を軽減し、正常動作を行わせるものである。
図は本発明光電式目動点滅器の受光回路の実施例を示し
、第1図は回路図、第2図は夜間放電灯負荷の光が入光
した場合の回路の電圧波形図である。 R,,R2・・・・・・抵抗、PT・・・・・・受光素
子、A・・・・・・レベル検出回路、B・…・・出力回
路、D・・・・・・ピーク検出回路。 第1図 第2図
、第1図は回路図、第2図は夜間放電灯負荷の光が入光
した場合の回路の電圧波形図である。 R,,R2・・・・・・抵抗、PT・・・・・・受光素
子、A・・・・・・レベル検出回路、B・…・・出力回
路、D・・・・・・ピーク検出回路。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 直接電源に、一端を電圧側とする抵抗とその抵抗と
受光素子とを直列接続する回路と、レベル検出回路と、
出力回路とを並列接続すると共に、前記抵抗と受光素子
との接続点をピーク検出回路を介してレベル検出回路に
接続してなることを特徴とする光電式自動点滅器の受光
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52143076A JPS6015116B2 (ja) | 1977-11-28 | 1977-11-28 | 光電式自動点滅器の受光回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52143076A JPS6015116B2 (ja) | 1977-11-28 | 1977-11-28 | 光電式自動点滅器の受光回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5475081A JPS5475081A (en) | 1979-06-15 |
JPS6015116B2 true JPS6015116B2 (ja) | 1985-04-17 |
Family
ID=15330345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52143076A Expired JPS6015116B2 (ja) | 1977-11-28 | 1977-11-28 | 光電式自動点滅器の受光回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015116B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0553005A1 (fr) | 1992-01-24 | 1993-07-28 | Usiplast | Plaque de matière synthétique comportant des motifs décoratifs dans la mase et son procédé de fabrication |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5699995A (en) * | 1980-01-15 | 1981-08-11 | Matsushita Electric Works Ltd | Automatic flasher |
-
1977
- 1977-11-28 JP JP52143076A patent/JPS6015116B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0553005A1 (fr) | 1992-01-24 | 1993-07-28 | Usiplast | Plaque de matière synthétique comportant des motifs décoratifs dans la mase et son procédé de fabrication |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5475081A (en) | 1979-06-15 |
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