JPS5856836B2 - 光電スイツチ - Google Patents

光電スイツチ

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JPS5856836B2
JPS5856836B2 JP55021807A JP2180780A JPS5856836B2 JP S5856836 B2 JPS5856836 B2 JP S5856836B2 JP 55021807 A JP55021807 A JP 55021807A JP 2180780 A JP2180780 A JP 2180780A JP S5856836 B2 JPS5856836 B2 JP S5856836B2
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JP
Japan
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pulse
signal
circuit
detection
synchronous
Prior art date
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JP55021807A
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JPS56118685A (en
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昌志 遠藤
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SANKUSU KK
Original Assignee
SANKUSU KK
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Publication date
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Publication of JPS5856836B2 publication Critical patent/JPS5856836B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/483Details of pulse systems
    • G01S7/486Receivers
    • G01S7/487Extracting wanted echo signals, e.g. pulse detection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は同期式の光電スイッチに関する。
この種の従来の光電スイッチは、パルス発振回路からの
駆動パルスを発光ダイオードに与えて発光させ、この発
光ダイオードからの光パルスが被検出体から反射、若し
くは被検出体を透過することによる検出光パルスの増減
をフォトダイオードに受光させ、このフォトダイオード
の検出信号を交流増幅回路で増幅し、この増幅した信号
をゲート回路により前記駆動パルスに基づいて通過させ
、この通過信号を検波回路によって検波し、この検波信
号を積分回路により積分して、その積分信号のレベルに
よりシュミット回路をオンオフさせる構成であり、交流
増幅回路に適当な帯域特性をもたせることによって、正
規信号外を主として増幅させ、外乱光や、外乱電気雑音
等に基づく雑音信号成分を増幅しないようにし、又、駆
動パルスによってゲート回路を制御することによって、
雑音信号の混入率を小とすることができ、更に、積分回
路で積分することによって、雑音信号の混入により直ち
に誤動作することを防止できる等の利点がある。
しかしながら、上記従来の構成でζJ、検出感度を上げ
るために交流増幅回路の利得を高くしたり或いは応答時
間を速くするために積分回路の時定数を小とすると、外
乱光や外乱電気信号等による雑音信号以外にフォトダイ
オードや交流増幅回路から発生する雑音信号によっても
積分回路の積分信号がレベル上昇し、シュミット回路の
オン、オフ出力信号がチャタリングを生じたり或いは常
にオン出力信号となる限界が存在するようになる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、雑音信号を相殺し得て雑音信号による誤動作を確実に
防止でき、高感度、高速応答が要求されるものの場合に
好適する光電スイッチを提供するにある。
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
1はパルス発生回路であり、その出力端子1aから周期
T及びパルス幅TPの駆動パルスPを発生し、出力端子
1bから該駆動パルスPと同期するように周期T及びパ
ルス幅Tcの第1の同期パルスG1を発生し、出力端子
1cから該同期パルスG1と重複しないように位相がず
れるようにして周期T及びパルス幅TGの第2の同期パ
ルスG2を発生する。
2は発光素子たる発光ダイオードであり、これは前記駆
動パルスPが与えられて被検出体3に向けて光パルスを
発光する。
4はこの被検出体3から反射される検出光パルスを受光
する受光素子たるフォトダイオードであり、その検出光
パルスに応じた検出信号を発生する。
5は交流増幅回路であり、これは前記フォトダイオード
4からの検出信号Rが与えられてこれを増幅することに
より検出信号Aを出力する。
6はこの検出信号Aが入力端子6aに与えられる同期検
波回路であり、その同期端子6bには前記第1の同期パ
ルスG1が与えられ、同期端子6cには前記第2の同期
パルスG2が与えられる。
そして、この同期検波回路6は同期端子6bに同期パル
スG1が与えられている間だけ検出信号Aを正位相に検
波し検波信号D1を出力し、又同期端子6cに同期パル
スG2が与えられている間だけ検出信号Aを負位相に検
波し検波信号D2を出力する。
そして、これら正、負の位相の検波信号は、ともに出力
端子6dから検波信号りとして出力される。
7は上記検波信号りが入力される積分回路であり、これ
は検波信号りを積分して積分信号■を出力する。
86′!この積分信号■が入力されるレベル検出回路た
るシュミット回路であり、これは、積分信号■がオンレ
ベルLa以上になるとオンしてバイレベルHの出力信号
Qを生じ、積分信号■がオンレベルLa以上に下降する
とオフしてローレベルLの出力信号Qを生ずる。
そして、この出力信号Qは電流増幅回路9を介して出力
端子10に与えられる。
次に、上記構成の本実施例の作用につき第2図を参照し
て説明する。
パルス発生回路1は第2図alb、Cのように1駆動パ
ルスP、同期パルス()1 、 ()2を発生しており
、その駆動パルスPに基づいて発光ダイオード2が光パ
ルスを発光している。
そして、この光パルスを被検出体3が反射して検出光パ
ルスをフォトダイオード4に受光させると、フォトダイ
オード4は第2図gのAの区間に示すように正規信号と
して検出信号Rを発生する。
この検出信号Rは交流増幅回路5で増幅され、第2図e
で示すように増幅信号Aを発生する。
更に、この増幅信号Aは同期検波回路6に与えられ、第
1の同期パルスG1の存在期間において正の位相に検波
されて第2図fで示すように検波信号り、となるが、第
2の同期パルスG2の存在期間においては該信号Aは存
在せず第2図fで示すように検波信号D2は生じない。
これにより、積分回路7は正規信号に基づく検波信号■
)1を順次積分してその積分信号■のレベルは第2図g
で示すように段階的に上昇するようになり、これがオン
レベルLaに達するとシュミット回路8の出力信号Qが
第2図りで示すようにバイレベルHとなり、被検出体3
の検出動作を完了する。
一方、フォトダイオード4が被検出体3からの検出光パ
ルスを受光しない非検出状態において、照明器具、フォ
トダイオード4或いは交流増幅回路5等の存在に起因し
て交流増幅回路5から第2図eのBの区間で示すように
雑音信号たる増幅信号Aが発生した場合には、検波信号
り、 、 D2?を夫々第2図fで示すようになる。
そして、積分回路7は、検波信号1)1が与えられた時
には積分信号■のレベルを上昇させ検波信号D2が与え
られた時には積分信号■のレベルを下降させることにな
り、積分信号■としては第2図gで示すようにレベル上
昇、下降を繰返してオンレベルLaに達することはなく
、結果として雑音信号は相殺されることになり、シュミ
ット回路8の出力信号Qは第2図りで示すようにローレ
ベルLのままとなり、誤動作することはない。
又、第2図eのCの区間で示すように、一般に正規信号
と雑音信号とが混存している場合には、積分信号■は第
2図gのように正規信号に対してはレベル上昇を行ない
且つ雑音信号に対してはレベル上昇、下降を繰返して行
なうようになり、結果として正規信号のみによってオレ
ンベルLaに達し、検出動作を完了する。
而して、以上の動作について更に数式により説明を加え
る。
増幅信号Aは正規信号成分Sと雑音信号成分Nの和とな
り、これを時間tの関数として示すと、 A(t)−8(t)+N(t) ・・・・・・
(1)となる。
この増幅信号Aを駆動パルスPと重複する第1の同期パ
ルスG1及び同期パルスG1と重複しない第2の同期パ
ルスG2で制御される同期検波回路6で検波した検波信
号りを積分回路7に加えるので、駆動パルスPの1周期
Tに対する積分回路7の積分信号■は、 となる。
但し、γは積分回路7の時定数である。従って、フォト
ダイオード4、交流増幅回路5の存在に起因する雑音信
号或いは螢光灯等の照明器具による外乱光(高周波雑音
信号)、外乱電気雑音信号に起因する雑音信号のように
時間的にホワイトな雑音信号に対しては雑音信号成分は
相殺されることになって、積分信号■(ま、 となり、このような雑音信号の影響は全くない。
又、電源線に同期した照明器具等による外乱光に起因す
る雑音信号或い6ま電動機等に起因する電気雑音信号の
ように周期的な雑音信号に対しては、このような雑音信
号Nをフーリエ級数で表わすと、となるので、 積分信号■は、 となり、積分回路7の時定数γ及び同期パルスGl +
()2のパルス幅TG等を雑音信号を相殺するように
適宜選定すれば、その影響を実質的に問題にならない程
度に小とすることができるものであり、しかも上記IN
の数周期にわたる平均は略零となるので、積分回路7に
よって複数の信号を積分することによって周期的な雑音
であっても影響を受けないものとなる。
尚、上記実施例では螢光ダイオード2からの光パルスを
被検出体3に反射させてフォトダイオード4に受光させ
るようにしたが、これに限らず、発光素子と受光素子を
対向させて、発光素子からの光パルスを被検出体を透過
させて受光素子に受光させるようにしてもよい。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例にのみ限
定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変形して実施し得ることは勿論である。
本発明は以上説明したように、検出信号を駆動パルスと
同期した第1の同期パルスと前記第1の同期パルスと重
複せず且つこれより位相がずれた第2の同期パルスとに
よって制御される同期検波回路に与え、これら第1及び
第2の同期パルスに応じた検波信号を積分回路によって
積分させてそのレベルを検出させる構成としたので、雑
音信号を相殺し得て雑音信号による誤動作を確実に防止
し得、特にS/N比の悪い信号であっても確実に動作さ
せることができ、高感度、高速応答を要求されるものに
好適する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気的構成を
示すブロック線図、第2図は作用説明用の各部の波形図
である。 図面中、1はパルス発生回路、2は発光ダイオード(発
光素子)、4はフォトダイオード(受光素子)、6は同
期検波回路、7は積分回路、84まシュミット回路(レ
ベル検出回路)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定周期の駆動パルス及びこの駆動パルスと同期し
    た第1の周期パルス並びにこの第1の同期パルスと重複
    せず且つこれより位相がずれた第2の同期パルスを発生
    するパルス発生回路と、前記駆動パルスが与えられて光
    パルスを発光する発光素子と、この発光素子の光パルス
    に基づく検出光パルスを受光する受光素子と、この受光
    素子の検出信号を増幅する交流増幅回路と、この交流増
    幅回路の増幅信号を前記第1の同期パルスに基づいて正
    の位相に及び前記第2の同期パルスに基づいて負の位相
    に検波する同期検波回路と、この同期検波回路の検波信
    号を積分する積分回路と、この積分回路の積分信号のレ
    ベル検出を行なうレベル検出回路とを具備してなる光電
    スイッチ。
JP55021807A 1980-02-22 1980-02-22 光電スイツチ Expired JPS5856836B2 (ja)

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JPS56118685A JPS56118685A (en) 1981-09-17
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JPS6065689U (ja) * 1984-08-15 1985-05-09 八木アンテナ株式会社 物体感知装置

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