JPS63252812A - 物体反転方法 - Google Patents

物体反転方法

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JPS63252812A
JPS63252812A JP8774887A JP8774887A JPS63252812A JP S63252812 A JPS63252812 A JP S63252812A JP 8774887 A JP8774887 A JP 8774887A JP 8774887 A JP8774887 A JP 8774887A JP S63252812 A JPS63252812 A JP S63252812A
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JP
Japan
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pallet
arrow
reversing plate
reversing
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP8774887A
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English (en)
Inventor
Shige Tamura
田村 樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denson Kk
Original Assignee
Denson Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は工作物、金型その他の重量物を規制位置に保
ったまま自動反転させる方法に関するもので、反転機に
係る産業分野で利用される。
(従来の技術) 従来、工作物又は金型などの重量物体を自動反転させる
方法としては、前記物体を少なくともX、Y二面で支持
したまま所定角度(例えば90度)回動することによっ
て目的を達成していた。
(発明により解決すべき問題点) 前記従来の方法によれば、X、Y二面の形状がはイ対称
であったり、反転位置について規制のない場合(又は制
約の少ない場合)には容易に目的を達成できたのである
が、物体の形状又は反転の目的によっては一方のパレッ
ト上より他方のパレット上へ物体を移載するに際し、例
えば一方のパレット上の中心に載置しで運ばれた物体が
、他方のパレット上の中心に移載できない場合のように
、反転後の物体の位置を正確に規制できない問題点があ
った。
(問題点を解決する為の手段) この発明は、反転盤下でパレットをX、Y又はX、Y、
/方向に移動することにより、物体の形状又は物体の性
質如何に拘らず、反転時にパレット上の所定位置へ物体
を移載できるようにしたのである。
即らこの発明は、X、Y二面でパレツ1〜を支持し、前
記二面を所定角度回動することによりパーツ1〜上の物
体を反転方法において、前記X、Y二面」二でパレッ1
へをX、Y、Zの二面又は三面に対し−C平行移動させ
ることにより物体を反転させたしのである。前記×、Y
二面は回動盤を回動自在に連結し−(、この回動盤の載
冒面どした場合、又はX、Y面を一体的回動盤の直角面
とした場合などがある。またパレツ1〜の移動は反転盤
面と平行移動又は直角方向移動若しくは平行移動と直角
方向移動どじた・しのである3、前記物体は1作物、金
型、又は鋳物その他の小化物である。
(発明の作用) この発明は、X、Y二面でパレットを支持し、前記パレ
ットをX、Y、Zの二面又は三面に平行移動させるよう
にしたので、パレッ1〜に対する物体の位置を正確に規
制しつつ反転さけることができる。
(実施例1) 次にこの発明の実施例を第1図中、図−1乃至図−10
について説明する。
内端部で回動自在とした二つの反転盤1.2(図−1)
の右側から矢示3のようにパレツ1〜A上に物体(例え
ば工作物C)を載ゼて搬入し、このパレットAを反転盤
2上に移載する(図−2)。
ついで反転盤1上にパレットBを矢示3aのように移載
づ゛ると共に(図−3)、パレットAを矢示3bのよう
に移動した後、反転?71?1を矢示4のように直立さ
せるべく回動しく図−3、図=4)、反転盤1.2で工
作物Cを保持し、全体を矢示5の方向へ90度回動しく
図−5〉、ついでパレツ1〜Aを矢示3Cの方向へ移動
し、全体を矢示9のように90麿回動する(図−6、図
−7)。次にパレッ1〜Bを矢示3dのように移動した
後〈図−8)、全体を矢示13のように90度回動しく
図=9)、ついでパレットBを矢示3eのにうに移動し
く図−10)、反転盤2を矢示14のように移動すれば
、所定の反転動作を終了する。そこで矢示15のように
工作物を次工程へ送る。
(実施例2) 次にこの発明を第2図中、図−1乃至図−12について
説明する。
内端部で回動自在どした二つの反転盤1.2(図−1)
の右側から、矢示3のようにパレツ1へA−トに物体(
例えば二F作物0)を載せて搬入し、このパレッAを反
転盤2上に移載する(図−2)。
ついで反転盤1上にパレットBを矢示3aのJ、うに移
載すると共に(図−3)、パレツt−Aを矢示3bのよ
うに移動した後、反転盤1を矢示4のように直立さぜる
べく回動しく図−3、図−4)、反転盤1.2で工作物
Cを保持し、全体を矢示5の方向へ90度回動する(図
−5)。次に反転盤= 5− 2を矢示6の方向へ回動する(図−5、図−6)。
次に反転盤2上のパレットAを矢示7の方向へく例えば
パレットBの淳さだり)移動した後、反転盤2を矢示8
の方向へ回動する(図−6、図−7)。次に全体を矢示
9の方向へ90度回転した後(図−7、図−8)、反転
盤1を矢示10の方向へ回動しく図−8、図−9)、つ
いでパレットBを矢示11の方向へ移動した後、反転盤
1を矢示12の方向へ回動する(図−9、図−10)。
この場合に、パレツhBは1工作物Cに対し、所定の関
係位置にセラ1〜されているので、全体を矢示13の方
向へ回動しく図−10、図−11)、ついで反転盤2を
矢示14の方向へ回動すれば(図−11、図−12)、
パレットBトの止規位詔へ反転した工作物Cを移載する
ことができるので(図−12)、矢示15のように[作
物Cを次工程へ送る。断る操作を総てシーケンスによる
自動制御で高速、かつ正確に行わせることができる。
(実施例3) 次に第3図における図−1乃至図−10について説明す
る。前記実施例1.2は、パレットA1Bを反転盤の上
面に沿って平行移動する方式について説明したが、この
実施例はパレットAXBを反転盤の上面に対し直角に移
動する場合について説明する。
反転盤1上にパレットBを矢示16のように移載すると
共に、反転盤2上に工作物Cを載VたパレットAを矢示
17のように移載しく図−2)、ついで矢示19.20
のようにパレットA、Bを夫々所定高さに上昇させた後
、反転盤1を矢示21のように回動する(図−2、図−
3)。次に全体を矢示22のように90度回転しく図−
3、図−4)、ついで矢示23のようにパレットBを若
干低くしだ後(図−4、図−5)、矢示24のように全
体を回転しく図−5、図−6)、矢示25のようにパレ
ットAを若干高くし、ついで矢示26のように全体を9
0度回転する(図−7、図−8)。次に反転盤2を矢示
27のように反転させた後(図−8、図−9)、パレッ
トA、、Bを矢示28.29のように下降させると(図
−9)、パレットB上の所定位置への工作物Cの移載が
完了することになる(図−10)。そこで工作物Cを矢
示30のように次工程へ移送する。
前記実施例における反転盤の回動およびパレットの移動
は総てシーケンスによって制御され、高速動作が正確に
行われる。
(実施例4) この発明を第4図の実施例について説明する。
この実施例は反転盤1.2に代えて直角面a、 bを有
する反転盤31を用いたものである。反転盤31の8面
上へ、矢示32のようにパレッ)−Aを移載し、ついで
反転盤31を矢示33のように90度回動する(図−1
、図〜2)。次に反転盤31の6面上へパレットBに工
作物Cを載せて矢示34のように移載し、ついで矢示3
5のにうにパレットBを押し込んだ後、矢示36のよう
に全体を90度回動する(図−3、図−1)。次にパレ
ットBを矢示37のように持ち上げた後、パレットAを
矢示37aのように押し込み(図−4)、矢示38のよ
うに全体を90度回動しく図−5、図−6)、ついで矢
示39のようにパレットBを引き出し、矢示18のよう
にパレットAを押し込む(図−6)。次に反転盤31を
矢示40のように回動しく図−6、図−7)、矢示42
のように次工程に移動させる(図−8)。前記実施例は
、反転盤を1つ用いた場合のものであり、パレットの移
動機構を有する点は実施例1と同様である。
何れにしても反転盤の回動およびパレットの移動は、シ
ーケンスによって自動的かつ正確に行われるので、工作
物の反転動作は高速かつ正確に終了することかできる。
(実施例5) この発明を第5図の実施例について説明する。
この実施例は反転盤1.2に代えて直角面a、bを有す
る反転盤31を用いl〔ものである1゜反転盤31の8
面上へ、矢示32のようにパレットAを移載し、ついで
反転盤31を矢示33のように90度回動する(図−1
、図−2)。次に反転盤31のb面上ヘパレッ1〜Bに
工作物Cを載せて矢示34のように移載し、ついで矢示
35のようにパレットBを上昇させた後、矢示36のよ
うに全体を90度回動する(図−3、図−4)。
次にパレッhAを矢示37のように下降させた後(図−
4)、矢示38のように全体を90度回動しく図−5)
、ついで矢示39のようにパレットBを上昇させる(図
−6)。次に反転盤31を矢示40のように回動しく図
−6、図−7)、矢示41.42のようにパレットA、
Bを下降させた後(図−7、図−8)、矢示43のよう
に次ニ[程に移動させる。図中44は反転盤31の台で
ある。
前記実施例は、反転盤を1つ用いた場合のものであり、
パレットの昇降機構を有する点で実施例2と同様である
。何れにしても反転盤の回動およびパレットの昇降は、
シーケンスによって自動的かつ正確に行われるので、反
転動作は高速かつ正確に終了することができる。
(発明の効果) この発明によれば、反転盤上のパレットをX1Y、Zの
二面又は三面に沿って移動させるので、反転盤の回動と
パレットの移動とを予め定めた順序に行うことによって
全自動的に行い、高い効率で反転できると共に、物体の
位置を正確に規制し1りる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の工程順序を示す説明図、第
2図は同じく中途工程を省略した実施例の説明図、第3
図は同じくパレットの4降機構を用いた実施例の工程順
序を丞す説明図、第4図は同じく一つの反転盤を用いた
実施例の工程順序を示す説明図、第5図は同じく一つの
反転盤を用い、かつパレットの昇降機構を用いた実施例
の説明図である。 1.2・・・反転盤    31・・・反転盤A、B・
・・パレッlへC・・・工作物持i′f出願人 デンソン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 X、Y二面でパレットを支持し、前記二面を所定角
    度回動することによりパレット上の物体を反転する方法
    において、前記X、Y二面上でパレットをX、Y、Z中
    の二面又は三面に対して平行移動させることにより物体
    を反転させることを特徴とした物体反転方法 2 X、Y二面は互に回動自在に取付けた反転盤のパレ
    ット載置面とした特許請求の範囲第1項記載の物体反転
    方法 3 X、Y二面は反転盤上に設けた互に直角な面とした
    特許請求の範囲第1項記載の物体反転方法 4 パレットの移動は反転盤面と平行移動、又は直角方
    向移動若しくは平行移動と直角方向移動とした特許請求
    の範囲第1項記載の物体反転方法 5 物体を工作物、金型、鋳物その他の重量物とした特
    許請求の範囲第1項記載の物体反転方法
JP8774887A 1987-04-09 1987-04-09 物体反転方法 Pending JPS63252812A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019074411A (ja) * 2017-10-16 2019-05-16 中洲電機株式会社 検査補助装置及びワーク材の検査方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4838686U (ja) * 1971-09-11 1973-05-12
JPS5113465A (ja) * 1974-07-24 1976-02-02 Sanyo Electric Co Dannetsuhakotai
JPS6098167A (ja) * 1983-11-04 1985-06-01 Mitsubishi Electric Corp プラズマ点火装置
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