JPS632512B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS632512B2 JPS632512B2 JP57032400A JP3240082A JPS632512B2 JP S632512 B2 JPS632512 B2 JP S632512B2 JP 57032400 A JP57032400 A JP 57032400A JP 3240082 A JP3240082 A JP 3240082A JP S632512 B2 JPS632512 B2 JP S632512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facsimile
- identification signal
- telephone
- repeater
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は構内電話設備の専用線端末を識別信号
により電話機とフアクシミリ装置等を自動的に切
替るための回路方式に関するものである。
により電話機とフアクシミリ装置等を自動的に切
替るための回路方式に関するものである。
従来構内交換電話設備の専用線端末個所に通話
用電話機とフアクシミリ装置がある場合、専用線
は通話専用に使用し、フアクシミリは局線を使用
するか電話で一度呼出しておいてフアクシミリに
手動で切替えて使用していた。しかしながらフア
クシミリを局線で使用している場合は専用線効率
が悪く、また手動にて切替えて使用する場合はそ
の都度人手を必要であり、端末が不在の場合はフ
アクシミリの使用が不可となる。そうかと言つて
専用線をフアクシミリ装置の専用にもつことは専
用線利用の面から不経済である等の決点があつ
た。
用電話機とフアクシミリ装置がある場合、専用線
は通話専用に使用し、フアクシミリは局線を使用
するか電話で一度呼出しておいてフアクシミリに
手動で切替えて使用していた。しかしながらフア
クシミリを局線で使用している場合は専用線効率
が悪く、また手動にて切替えて使用する場合はそ
の都度人手を必要であり、端末が不在の場合はフ
アクシミリの使用が不可となる。そうかと言つて
専用線をフアクシミリ装置の専用にもつことは専
用線利用の面から不経済である等の決点があつ
た。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなく
し、専用線を通話とフアクシミリ装置の共用を計
りかつ、フアクシミリ受信時の人手介入を無くし
専用線の利用率向上とフアクシミリ受信時の無人
化を提供するにある。
し、専用線を通話とフアクシミリ装置の共用を計
りかつ、フアクシミリ受信時の人手介入を無くし
専用線の利用率向上とフアクシミリ受信時の無人
化を提供するにある。
以下本発明の一実施例を図面を用いて具体的に
説明する。
説明する。
第１図は専用線端末個所に通話用電話機とフア
クシミリ装置がある場合の一般的な従来の中継方
式図で、通話に際しては電話機１がレピータ３の
収容されている内線番号をダイヤルすれば電話機
７と通話が可能である。しかしフアクシミリ装置
２がフアクシミリ装置８に送信する場合には一度
電話機７を呼出し、切替電鍵６をフアクシミリ装
置側に切替えるよう依頼した後に送信する必要が
ある。また端末側ではフアクシミリ受信終了時に
切替電鍵６を電話機側に戻しておく必要がある。
クシミリ装置がある場合の一般的な従来の中継方
式図で、通話に際しては電話機１がレピータ３の
収容されている内線番号をダイヤルすれば電話機
７と通話が可能である。しかしフアクシミリ装置
２がフアクシミリ装置８に送信する場合には一度
電話機７を呼出し、切替電鍵６をフアクシミリ装
置側に切替えるよう依頼した後に送信する必要が
ある。また端末側ではフアクシミリ受信終了時に
切替電鍵６を電話機側に戻しておく必要がある。
第２図は本発明による専用線端末自動切替方式
の中継方式図を示したもので、識別信号発生器
９、識別信号受信器１０、切替装置１１等を接続
してあり、電話機１がレピータ３の収容されてい
るＡ端子の内線番号をダイヤルすれば識別信号発
生器９は通話であることを識別し、レピータ３経
由で端末装置に識別信号を送出する。一方端末装
置では識別信号を識別信号受信器１０により受信
し、切替装置１１により通話ラインを電話機７に
接続する。またフアクシミリ装置２がレピータ３
の収容されているＢ端子の内線番号をダイヤルす
れば識別信号発生器９によりフアクシミリ識別信
号を端末装置に送出する。また端末装置では識別
信号受信器１０により通話ラインをフアクシミリ
装置８に切替えて自動着信を行なう。
の中継方式図を示したもので、識別信号発生器
９、識別信号受信器１０、切替装置１１等を接続
してあり、電話機１がレピータ３の収容されてい
るＡ端子の内線番号をダイヤルすれば識別信号発
生器９は通話であることを識別し、レピータ３経
由で端末装置に識別信号を送出する。一方端末装
置では識別信号を識別信号受信器１０により受信
し、切替装置１１により通話ラインを電話機７に
接続する。またフアクシミリ装置２がレピータ３
の収容されているＢ端子の内線番号をダイヤルす
れば識別信号発生器９によりフアクシミリ識別信
号を端末装置に送出する。また端末装置では識別
信号受信器１０により通話ラインをフアクシミリ
装置８に切替えて自動着信を行なう。
次に発呼側の電話機１または送信側のフアクシ
ミリ装置２が終話または送信終了によりレピータ
３が復旧するが端末装置ではレピータ３の復旧に
より、通話中またはフアクシミリが受信中動作し
ていた切替装置１１を復旧させ、レピータ３と電
話機７またはフアクシミリ装置８との接続が復旧
して次の着信呼に備える。
ミリ装置２が終話または送信終了によりレピータ
３が復旧するが端末装置ではレピータ３の復旧に
より、通話中またはフアクシミリが受信中動作し
ていた切替装置１１を復旧させ、レピータ３と電
話機７またはフアクシミリ装置８との接続が復旧
して次の着信呼に備える。
また本発明であるレピータ、識別信号発生器、
識別信号受信器、切替回路について詳細に説明す
る。先ず第３図においてＡ端子への着信（通話）
であるか、Ｂ端子への着信（フアクシミリ）であ
るかはレピータ３のCOリレー、CIリレーにて識
別する、これを識別信号発生器９に送る。識別信
号発生器９では識別信号をレピータ３の混合器１
３に送り、第４図の端末装置に送る。端末装置で
はレピータ３の分離器１５より識別信号を識別信
号受信器１０に送り信号識別を行う。一方切替装
置１１では識別信号受信器１０よりの情報により
通話用回路またはフアクシミリ用回路を閉じる。
識別信号受信器、切替回路について詳細に説明す
る。先ず第３図においてＡ端子への着信（通話）
であるか、Ｂ端子への着信（フアクシミリ）であ
るかはレピータ３のCOリレー、CIリレーにて識
別する、これを識別信号発生器９に送る。識別信
号発生器９では識別信号をレピータ３の混合器１
３に送り、第４図の端末装置に送る。端末装置で
はレピータ３の分離器１５より識別信号を識別信
号受信器１０に送り信号識別を行う。一方切替装
置１１では識別信号受信器１０よりの情報により
通話用回路またはフアクシミリ用回路を閉じる。
以上の実施例は端末が単独電話機とした場合で
あつたが釦電話装置であつてもよく、また端末が
電話機とフアクシミリ装置による自動切替を説明
したが、電話機２台による自動切替も勿論可能な
ため、それぞれを個別に呼出しができる。また本
発明はリレー式に限らず電子式にしても適用はで
きるものである。
あつたが釦電話装置であつてもよく、また端末が
電話機とフアクシミリ装置による自動切替を説明
したが、電話機２台による自動切替も勿論可能な
ため、それぞれを個別に呼出しができる。また本
発明はリレー式に限らず電子式にしても適用はで
きるものである。
以上本発明によれば通話とフアクシミリの自動
切替えが可能なため、人手による切替操作が不要
であるばかりか、フアクシミリ装置への無人自動
着信が可能となるのでフアクシミリ専用の局線を
使用していたのが専用線一本で通話とフアクシミ
リの共同使用が可能となり、利用効率の向上を計
る等の効果がある。
切替えが可能なため、人手による切替操作が不要
であるばかりか、フアクシミリ装置への無人自動
着信が可能となるのでフアクシミリ専用の局線を
使用していたのが専用線一本で通話とフアクシミ
リの共同使用が可能となり、利用効率の向上を計
る等の効果がある。
第１図は従来の構内交換電話設備の専用線端末
に電話機とフアクシミリ装置を接続した中継方式
図、第２図は本発明による専用線端末自動切替方
式図、第３図は本発明の構内交換電話設備のレピ
ータと識別信号発生器の回路図、第４図は本発明
の端末装置におけるレピータと識別信号受信器と
切替装置の回路を示した図である。 符号の説明 １……レピータ、９……識別信号
発生器、１０……識別信号受信器、１１……切替
装置、１２……信号機、１３……混合器、１４…
…識別信号発信器、１５……分離器、１６……切
替信号受信器。
に電話機とフアクシミリ装置を接続した中継方式
図、第２図は本発明による専用線端末自動切替方
式図、第３図は本発明の構内交換電話設備のレピ
ータと識別信号発生器の回路図、第４図は本発明
の端末装置におけるレピータと識別信号受信器と
切替装置の回路を示した図である。 符号の説明 １……レピータ、９……識別信号
発生器、１０……識別信号受信器、１１……切替
装置、１２……信号機、１３……混合器、１４…
…識別信号発信器、１５……分離器、１６……切
替信号受信器。
Claims (1)
- １ 構内交換電話設備の１本の専用線に対する専
用線端末に、電話機とフアクシミリの２個の装置
をもつ交換網において、構内交換電話設備の電話
機が通話の着信であるか、フアクシミリへの着信
であるかはレピータの識別リレーにて行い、これ
を識別信号発生器に送り識別信号を再び前記レピ
ータの混合器に送り、専用線を通して端末装置に
送る、一方端末装置ではレピータの分離器より識
別信号を識別信号受信器に送り、信号の識別を行
い切替装置により通話用回路かフアクシミリ用回
路かを開じることを特徴とする専用線端末自動切
替方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57032400A JPS58150358A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 専用線端末自動切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57032400A JPS58150358A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 専用線端末自動切替方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150358A JPS58150358A (ja) | 1983-09-07 |
| JPS632512B2 true JPS632512B2 (ja) | 1988-01-19 |
Family
ID=12357899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57032400A Granted JPS58150358A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 専用線端末自動切替方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150358A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2523573B2 (ja) * | 1987-02-02 | 1996-08-14 | 松下電器産業株式会社 | 電話装置 |
-
1982
- 1982-03-03 JP JP57032400A patent/JPS58150358A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58150358A (ja) | 1983-09-07 |
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