JPH10108227A - 構内交換機と無線サービス提供装置との相互接続装置 - Google Patents

構内交換機と無線サービス提供装置との相互接続装置

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JPH10108227A
JPH10108227A JP8272854A JP27285496A JPH10108227A JP H10108227 A JPH10108227 A JP H10108227A JP 8272854 A JP8272854 A JP 8272854A JP 27285496 A JP27285496 A JP 27285496A JP H10108227 A JPH10108227 A JP H10108227A
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JP
Japan
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service providing
pbx
terminal
providing device
wireless
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Withdrawn
Application number
JP8272854A
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English (en)
Inventor
Tomoshi Tada
智志 多田
Toshiaki Hirose
敏明 広瀬
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はPBXが持つ転送機能の転送先とし
て、無線サービス提供装置配下の無線端末をも可能と
し、無線サービス提供装置配下の無線端末サービス機能
の拡大を図る相互接続装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 本発明はこの目的を達成するために、無
線基地局を収容する無線基地局収容装置と、構内交換機
の端末回線を収容する回線収容装置と、呼接続を行う処
理装置と、通話路スイッチとを各々LANで接続した無
線サービス提供装置と構内交換機との接続を制御する相
互接続装置であって、構内交換機が1次群インタフェー
スで接続され、構内交換機より送信される無線サービス
提供装置収容端末の番号を受信し、処理装置に対して無
線サービス提供装置収容端末の番号をLANインターフ
ェースにて送信することに特徴がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構内交換機(以下
PBXと略す)と無線サービス提供装置との相互接続装
置に関し、詳細にはPBXとPBXの端末としてPBX
に後付けされた無線サービス提供装置を用いて無線サー
ビスを提供している無線通信システムにおいて、PBX
収容端末とPBXに後付けされた無線サービス提供装置
収容端末間の相互接続、及び呼の転送等のサービス内容
をPBX一体型無線通信システムと同等にするものに関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の相互接続装置を示す構成図
である。同図を用いて従来の相互接続装置の動作を以下
に説明する。はじめに、無線端末へ着信させるために
は、無線端末番号はIインタフェースのSETUP(呼
設定)信号中の着サブアドレスでしか指定できない。ア
ナログ端末であるPBX収納端末61では着サブアドレ
スの指定ができないため、音声応答装置67に一旦接続
し、音声応答装置67からのトーキ(例としては「無線
端末の番号を入力して下さい。」)に従って第二ダイヤ
ル(無線端末番号)を送信する。音声応答装置67は受
信した第二ダイヤルをLANを経由させて処理装置68
へ送信し、第二ダイヤルを受信した処理装置68はそれ
を着サブアドレスとして展開し目的の無線端末70に接
続させる。
【0003】以上のことを図中に回線接続状況を示す
〜で示すと、 :アナログ端末であるPBX収容端末61は音声応答
装置67の番号をダイヤルしてPBX62の端末インタ
フェース63を介して回線収容装置64に接続される。 :回線収容装置は、受け取った情報をLANインタフ
ェースに変換して処理装置68へ送信する。 :処理装置68は、受け取った情報を元にPBX収容
端末61と音声応答装置67との接続を行う。 :音声応答装置67は、PBX収容端末61に対し
て、トーキにて第二ダイヤル(無線端末番号)を入力す
る旨を伝える。それを受けたPBX収容端末61は、音
声応答装置67に対して第二ダイヤルを送信する。 :音声応答装置67は、受信した番号情報をLANイ
ンタフェースにより処理装置68へ通知する。 :処理装置68は、上記の通知結果を元に無線サービ
ス提供装置60内のスイッチ65を動作させて、PBX
収容端末61と該当無線端末70との接続を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の無
線サービス提供装置では、外部インタフェースとして端
末インタフェースしか持たないため、接続元となるPB
Xとの接続機能は端末と同等なものとなる。このため、
PBXから見た場合、無線サービス提供装置によって構
成された無線通信システムに収容された無線端末を直接
呼ぶ手段が限られていた。
【0005】これは、PBXから見た場合、無線サービ
ス提供装置がPBXの端末として見えるため、その端末
として見える無線サービス提供装置の配下にある無線端
末を識別することが不可能なことによるものである。
【0006】従来の無線サービス提供装置では、PBX
との相互接続を行うため無線サービス提供装置に音声応
答装置等を接続し、無線サービス提供装置の配下にある
無線端末を識別するための追加ダイヤルを催促する等の
方法で相互接続機能を提供していた。
【0007】このため、無線サービス提供装置配下の無
線端末を呼ぶ利用者は二度ダイヤルする必要がある他、
無線サービス提供装置配下の無線端末においては、PB
Xが持つ転送機能、留守電話機能等が利用できないとい
う問題点があった。
【0008】本発明はこれらの問題点を解決するための
もので、PBXと無線サービス提供装置の間を相互接続
装置を用いて1次群インタフェースで接続し、PBXか
ら無線サービス提供装置収容端末への着信を、一旦音声
応答装置に対して通話設定を行うことなく、直接相互接
続装置から処理装置に対して、着信先番号を送信するこ
とにより、PBXが持つ転送機能の転送先として、無線
サービス提供装置配下の無線端末をも可能とすることを
目的とする。また、本発明は、無線サービス提供装置配
下の無線端末からPBX収容の端末に接続する場合にお
いても特番接続を可能とすることにより、無線サービス
提供装置配下の無線端末サービス機能の拡大を図ること
も目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、無線基地局を収容する無線基地局収容装
置と、構内交換機の端末回線を収容する回線収容装置
と、呼接続を行う処理装置と、通話路スイッチとを各々
LANで接続した無線サービス提供装置と構内交換機と
の接続を制御する相互接続装置であって、構内交換機が
1次群インタフェースで接続され、構内交換機より送信
される無線サービス提供装置収容端末の番号を受信し、
処理装置に対して無線サービス提供装置収容端末の番号
をLANインターフェースにて送信することに特徴があ
る。
【0010】従って、本発明は前記問題点を解決でき、
端末インタフェースしか持たない無線サービス提供装置
に、1次群インタフェースを持つ相互接続装置を付加
し、PBXの処理装置と無線サービス提供装置の処理装
置とが相互に制御信号の送受信が行えるようにすること
により、PBXにおけるPBXにおけるPBXtoPBX
システム間接続と同等な機能を提供できる。また、この
ことにより、PBX収容端末と無線サービス提供装置配
下の無線端末との呼制御情報の転送が可能となり、転送
機能、留守番機能等が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態例を
図面に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明に係る相互接続装置を用いて
PBXと無線サービス提供装置を接続した図である。同
図において、図6と同じ参照符号は同じ構成要素を示
し、異なる構成要素として、10は無線サービス提供装
置、11は相互接続装置、12は一次群インタフェース
トランクである。図2は本発明に係る通信システムの構
成を示す図である。同図において、21は構内交換機、
22は無線サービス提供装置、23は無線基地局、24
は無線端末である。また、図3は本発明に係る無線サー
ビス提供装置の構成図である。同図において、31は無
線基地局収容装置、32は回線収容装置、33は処理装
置、34は相互接続装置、35はスイッチである。更
に、図4は本発明に係る相互接続装置の構成図であり、
図5は本発明に係る相互接続装置の制御シーケンスを示
す図である。
【0013】はじめに、図4に示す本発明に係る相互接
続装置であるが、本装置は1個の制御チャネルと23個
の通信チャネルを持つディジタル回線を収容する機能を
持ち、PBXのISDN一次群インタフェーストランク
との接続を行う。制御チャネルは相互接続装置とPBX
のISDN一次群インタフェーストランクとの間をIイ
ンタフェースで接続される。この他、通信チャネルは1
チャネル毎にスイッチとのインタフェースに変換される
ものとする。
【0014】図1からわかるように、PBX62と無線
サービス提供装置10は相互接続装置11を介して相互
に接続されており、PBX62では特番サービス展開機
能により、特番で無線サービス提供装置10の方路へ接
続されるものとする。また、既存の回線収容装置64の
仕様は着番号情報要素を該当回線番号と、着サブアドレ
ス情報要素を呼ばれるべき無線端末の番号と理解するも
のとする。
【0015】この時、PBX収容端末61から無線サー
ビス提供装置10配下の無線端末70への着信は特番の
後に続けて無線サービス提供装置10配下の無線端末7
0の番号をダイヤルすると、PBX62では特番により
無線サービス提供装置10の方路へ接続され、無線サー
ビス提供装置10の相互接続装置11に着番号情報要素
を無線端末70の番号としたSETUP信号を送出する
(図1の)。
【0016】相互接続装置11では図5に示すようにS
ETUP信号を受信するとPBX62に対しては通常の
Iインタフェースに基づく信号処理を進めるとともに、
処理装置68とのインタフェースを既存の回線収容装置
64のインタフェースと同様にするため、着番号情報要
素を着サブアドレス情報要素に変換したSETUP信号
をLANインタフェースに変換し処理装置68に送信す
る(図1の)。
【0017】処理装置68では、既存の回線収容装置6
4からの信号と同様な接続動作を行い無線端末に着信す
る(図1の)。
【0018】無線サービス提供装置10配下の無線端末
70からPBX収容端末61への着信動作は、無線端末
70からPBX接続特番の後に続けてPBX収容端末番
号をダイヤルすると、処理装置68ではPBX接続特番
によりPBX収容端末番号を着番号情報要素としたSE
TUP信号をLANインタフェース経由して相互接続装
置11へ送信する。
【0019】相互接続装置11では、LANインタフェ
ースで受信したSETUP信号をIインタフェースに変
換しPBXへ送出する。その後は、PBXに対しては通
常のIインタフェースに基づく信号処理を行い、処理装
置68に対してはIインタフェースに準拠した信号処理
をLANインタフェース経由で行う。
【0020】以上の説明は代表的な発着信接続である
が、PBXの着信転送機能、不在転送機能等を用いた場
合もシステム間接続上のシーケンスは同じである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線サービス提供装置に相互接続装置を付加しPBXと
1次群インタフェース接続することにより、PBXから
の呼の転送が可能になる他、無線サービス提供装置配下
の無線端末からPBX収容端末への着信が特番で可能と
なる。
【0022】また、無線サービス提供装置に相互接続装
置を付加し、PBXの通常のシステム間接続と同一イン
タフェースとすることで、PBXに変更を加えることな
く、無線サービス提供装置とのシステム間接続が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る相互接続装置を用いてPBXと無
線サービス提供装置を接続した図である。
【図2】本発明に係る通信システムの構成を示す図であ
る。
【図3】本発明に係る無線サービス提供装置の構成図で
ある。
【図4】本発明に係る相互接続装置の構成図である。
【図5】本発明に係る相互接続装置の制御シーケンスを
示す図である。
【図6】従来の相互接続装置を示す構成図である。
【符号の説明】
10 無線サービス提供装置 11 相互接続装置 12 一次群インタフェーストランク 21 構内交換機 22 無線サービス提供装置 23 無線基地局 24 無線端末 31 無線基地局収容装置 32 回線収容装置 33 処理装置 34 相互接続装置 35 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 3/54

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線基地局を収容する無線基地局収容装
    置と、構内交換機の端末回線を収容する回線収容装置
    と、呼接続を行う処理装置と、通話路スイッチとを各々
    LANで接続した無線サービス提供装置と構内交換機と
    の接続を制御する相互接続装置であって、 前記構内交換機が1次群インタフェースで接続され、 前記構内交換機より送信される無線サービス提供装置収
    容端末の番号を受信し、前記処理装置に対して前記無線
    サービス提供装置収容端末の番号をLANインターフェ
    ースにて送信することを特徴とする構内交換機と無線サ
    ービス提供装置との相互接続装置。
  2. 【請求項2】 前記相互接続装置は少なくとも1つの制
    御チャネルを有するディジタル回線を収容する請求項1
    記載の構内交換機と無線サービス提供装置との相互接続
    装置。
JP8272854A 1996-09-25 1996-09-25 構内交換機と無線サービス提供装置との相互接続装置 Withdrawn JPH10108227A (ja)

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JP8272854A JPH10108227A (ja) 1996-09-25 1996-09-25 構内交換機と無線サービス提供装置との相互接続装置

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JPH10108227A true JPH10108227A (ja) 1998-04-24

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ID=17519707

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JP8272854A Withdrawn JPH10108227A (ja) 1996-09-25 1996-09-25 構内交換機と無線サービス提供装置との相互接続装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6826274B1 (en) 1999-03-12 2004-11-30 Fujitsu Limited Exchange control method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6826274B1 (en) 1999-03-12 2004-11-30 Fujitsu Limited Exchange control method

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031202