JPH0231539B2 - - Google Patents
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- JPH0231539B2 JPH0231539B2 JP56138337A JP13833781A JPH0231539B2 JP H0231539 B2 JPH0231539 B2 JP H0231539B2 JP 56138337 A JP56138337 A JP 56138337A JP 13833781 A JP13833781 A JP 13833781A JP H0231539 B2 JPH0231539 B2 JP H0231539B2
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 22
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通信網内にフアクシミリ通信文の蓄積
等の機能を有するフアクシミリ蓄積変換装置を設
ける通信システムにおいて着信人の指示により電
文を網内の蓄積装置に一定時間蓄積するフアクシ
ミリボツクス通信方式に関するものである。
等の機能を有するフアクシミリ蓄積変換装置を設
ける通信システムにおいて着信人の指示により電
文を網内の蓄積装置に一定時間蓄積するフアクシ
ミリボツクス通信方式に関するものである。
第１図は従来のこの種のフアクシミリ通信方式
のシステム構成概要ならびに機能概要を示したも
のであり、１および２は電話機、３および４はフ
アクシミリ端末、５および６は切換器、７および
８は加入者交換機、９および１０は電文フアイ
ル、１１および１２はフアクシミリ用処理装置、
１３および１４は加入者線、１５はデイジタル回
線、１６および１７はフアクシミリ蓄積変換装置
をそれぞれ示す。
のシステム構成概要ならびに機能概要を示したも
のであり、１および２は電話機、３および４はフ
アクシミリ端末、５および６は切換器、７および
８は加入者交換機、９および１０は電文フアイ
ル、１１および１２はフアクシミリ用処理装置、
１３および１４は加入者線、１５はデイジタル回
線、１６および１７はフアクシミリ蓄積変換装置
をそれぞれ示す。
従来この種のシステムにおいては、発信フアク
シミリ端末１からの送られてきた電文情報は、発
信側フアクシミリ蓄積変換装置１６よりデイジタ
ル回線１５を経由して着信側フアクシミリ蓄積変
換装置１７の電文フアイル１０に一旦蓄積し、蓄
積完了後にフアクシミリ処理装置１２の制御によ
り電文フアイルより電文情報を読出して着信フア
クシミリ端末４へ転送する通信方式であり、着信
端末への電文情報の転送はまず通信網側から交換
接続用端末番号情報をもとに着信側電話機２を呼
出し着信端末側で切換器６を操作しフアクシミリ
端末４へ切り換えて行うように構成されていたの
で、着信側電話機が使用中の場合は通信不能とな
るため呼出しを繰返す必要があり、またフアクシ
ミリ端末使用中の場合電話機としての発信および
着信が不可能となるなど電話機とフアクシミリ端
末と同一加入者線を用いるフアクシミリ通信方式
利用上の大きな制限となる欠点を有していた。す
なわち、通信網側としては着信側の電話機の使用
がいつ終わるのかが分からないので、蓄積した電
文を着信側へ送り終わるまで何度も呼び出しを試
みなければならない。また、逆に着信側利用者と
しては緊急の電話をかけたい時や電話がかかつて
くる予定がある時など、フアクシミリの着信があ
ると電話が使えず非常に不便であつた。
シミリ端末１からの送られてきた電文情報は、発
信側フアクシミリ蓄積変換装置１６よりデイジタ
ル回線１５を経由して着信側フアクシミリ蓄積変
換装置１７の電文フアイル１０に一旦蓄積し、蓄
積完了後にフアクシミリ処理装置１２の制御によ
り電文フアイルより電文情報を読出して着信フア
クシミリ端末４へ転送する通信方式であり、着信
端末への電文情報の転送はまず通信網側から交換
接続用端末番号情報をもとに着信側電話機２を呼
出し着信端末側で切換器６を操作しフアクシミリ
端末４へ切り換えて行うように構成されていたの
で、着信側電話機が使用中の場合は通信不能とな
るため呼出しを繰返す必要があり、またフアクシ
ミリ端末使用中の場合電話機としての発信および
着信が不可能となるなど電話機とフアクシミリ端
末と同一加入者線を用いるフアクシミリ通信方式
利用上の大きな制限となる欠点を有していた。す
なわち、通信網側としては着信側の電話機の使用
がいつ終わるのかが分からないので、蓄積した電
文を着信側へ送り終わるまで何度も呼び出しを試
みなければならない。また、逆に着信側利用者と
しては緊急の電話をかけたい時や電話がかかつて
くる予定がある時など、フアクシミリの着信があ
ると電話が使えず非常に不便であつた。
本発明はこれらの欠点を除去するため、通信網
内で電文情報を一旦蓄積するフアクシミリ通信方
式において、着信人が一時電文の着信を中止して
おきたい場合、着信者の指定によりフアクシミリ
蓄積変換装置内の電文フアイルに電文を預つてお
くフアクシミリボツクス通信サービスを可能にし
たものである。
内で電文情報を一旦蓄積するフアクシミリ通信方
式において、着信人が一時電文の着信を中止して
おきたい場合、着信者の指定によりフアクシミリ
蓄積変換装置内の電文フアイルに電文を預つてお
くフアクシミリボツクス通信サービスを可能にし
たものである。
すなわち、着信側の利用者が電話機による通話
を予定しており、フアクシミリの着信を受けたく
ない時、電話機から通信網へ特定の番号をダイヤ
ルしてフアクシミボツクス登録を指示すると、通
信網はフアクシミリ通信があつた場合それを着信
側へ送信せず保管する。そして、その後着信側の
利用者の電話機から通信網へ解除用の特定の番号
がダイヤルされた場合、あるいは、所定の時間が
経過した場合、通信網は保管した電文を着信側へ
送信する。
を予定しており、フアクシミリの着信を受けたく
ない時、電話機から通信網へ特定の番号をダイヤ
ルしてフアクシミボツクス登録を指示すると、通
信網はフアクシミリ通信があつた場合それを着信
側へ送信せず保管する。そして、その後着信側の
利用者の電話機から通信網へ解除用の特定の番号
がダイヤルされた場合、あるいは、所定の時間が
経過した場合、通信網は保管した電文を着信側へ
送信する。
これにより、通信網は着信側の都合に合わせ
て、しかも、１回の呼び出しでフアクシミリ電文
を届けることができ、利用者も電話機使用の都合
に合わせて適宜フアクシミリの着信を制御できる
ので、電話回線を有効に利用できる。
て、しかも、１回の呼び出しでフアクシミリ電文
を届けることができ、利用者も電話機使用の都合
に合わせて適宜フアクシミリの着信を制御できる
ので、電話回線を有効に利用できる。
以下図面について詳細に説明する。
第２図は本発明の構成例であつて、１，２は電
話機、３，４はフアクシミリ端末、５，６はそれ
ぞれ電話機１または２とフアクシミリ端末３また
は４との切換器であり、普通は加入者線１３また
は１４は電話機１または２の方に切り換えられて
いる。９，１０は電文情報を一旦蓄積するための
電文フアイルであつて電文蓄積手段であり、１
８，１９はフアクシミリボツクスへ電文蓄積を希
望する加入者（着信人）の識別情報を電文受取り
可能時刻および着信端末番号情報に対応づけて記
憶しておくためのフアクシミリボツクス登録フア
イルで加入者識別情報記憶手段を構成する。１
１，１２は電話機１または２からの各種入力デー
タ情報の受信と分析、電話機１または２から受信
したフアクシミリボツクスへの電文蓄積指示情報
のフアクシミリボツクス登録フアイル１８，１９
への登録、フアクシミリ端末３または４からの電
文情報の受信及び電文情報の電文フアイル９また
は１０への蓄積、電話機１または２の呼出し制
御、電文情報をフアクシミリ端末３または４へ転
送するなどの処理を行つてシステム全体を総合制
御するフアクシミリ用処理装置である。１３，１
４は加入者線、１５はフアクシミリ蓄積変換装置
１６と１７を結ぶデイジタル回線である。通常の
場合、電話機１，２とフアクシミリ端末３，４と
切換器５，６は加入者の室内に、また、フアクシ
ミリ蓄積変換装置は交換局内に設置される。
話機、３，４はフアクシミリ端末、５，６はそれ
ぞれ電話機１または２とフアクシミリ端末３また
は４との切換器であり、普通は加入者線１３また
は１４は電話機１または２の方に切り換えられて
いる。９，１０は電文情報を一旦蓄積するための
電文フアイルであつて電文蓄積手段であり、１
８，１９はフアクシミリボツクスへ電文蓄積を希
望する加入者（着信人）の識別情報を電文受取り
可能時刻および着信端末番号情報に対応づけて記
憶しておくためのフアクシミリボツクス登録フア
イルで加入者識別情報記憶手段を構成する。１
１，１２は電話機１または２からの各種入力デー
タ情報の受信と分析、電話機１または２から受信
したフアクシミリボツクスへの電文蓄積指示情報
のフアクシミリボツクス登録フアイル１８，１９
への登録、フアクシミリ端末３または４からの電
文情報の受信及び電文情報の電文フアイル９また
は１０への蓄積、電話機１または２の呼出し制
御、電文情報をフアクシミリ端末３または４へ転
送するなどの処理を行つてシステム全体を総合制
御するフアクシミリ用処理装置である。１３，１
４は加入者線、１５はフアクシミリ蓄積変換装置
１６と１７を結ぶデイジタル回線である。通常の
場合、電話機１，２とフアクシミリ端末３，４と
切換器５，６は加入者の室内に、また、フアクシ
ミリ蓄積変換装置は交換局内に設置される。
これを動作するには、フアクシミリボツクスへ
の電文蓄積指示情報を加入者Ｂはあらかじめフア
クシミリボツクス登録フアイル１９に登録してお
く必要があるが、その動作はまず加入者Ｂが電話
機２による通話を予定しておりフアクシミリ４の
着信を受けたくない時、電話機２により特殊番号
をダイヤルすることから始まる。するとフアクシ
ミリ用処理装置１２は加入者線交換機８より加入
者Ｂの収容位置情報（またはこれをほん訳した交
換接続用端末番号）を受取る。ついでフアクシミ
リ用処理装置１２は収容位置情報にもとづく交換
接続用端末番号と登録時刻情報と対応づけてフア
クシミリボツクス登録フアイル１９に登録し加入
者線１４のループを切断する。
の電文蓄積指示情報を加入者Ｂはあらかじめフア
クシミリボツクス登録フアイル１９に登録してお
く必要があるが、その動作はまず加入者Ｂが電話
機２による通話を予定しておりフアクシミリ４の
着信を受けたくない時、電話機２により特殊番号
をダイヤルすることから始まる。するとフアクシ
ミリ用処理装置１２は加入者線交換機８より加入
者Ｂの収容位置情報（またはこれをほん訳した交
換接続用端末番号）を受取る。ついでフアクシミ
リ用処理装置１２は収容位置情報にもとづく交換
接続用端末番号と登録時刻情報と対応づけてフア
クシミリボツクス登録フアイル１９に登録し加入
者線１４のループを切断する。
次に加入者Ａが電文を発信し、加入者Ｂがその
電文を受信する場合の動作について説明する。ま
ず加入者Ａが電話機１により特殊番号につづけ着
信者の交換接続用端末番号をダイヤルすると、加
入者線交換機７は加入者線１３をフアクシミリ用
処理装置１１に接続するとともに着信者の交換接
続用端末番号を送る。ついでフアクシミリ用処理
装置１１では、特殊信号を加入者Ａに送つて切換
器５によりフアクシミリ端末３の方を加入者線１
３に接続させる。ついで加入者Ａがフアクシミリ
端末３の通信開始釦を押すことにより、電文がフ
アクシミリ信号としてフアクシミリ用処理装置１
１に送られ、電文フアイル９に蓄積する。電文の
全てを受信し、電文フアイル９に蓄積を終了する
と加入者線１３のループは切断されると共に、デ
イジタル回線１５を通して、フアクシミリ用処理
装置１２へ電文情報にさらに、相手先の交換接続
用端末番号情報を付して転送する。フアクシミリ
用処理装置１２では、受信したこれらの２つの情
報に、さらに電文情報と１対１に対応づけられた
電文番号を付して再び一旦電文フアイル１０に蓄
積を行う。このようにして電文の受信、蓄積が完
了したら、フアクシミリ用処理装置１２はフアク
シミリボツクス登録フアイル１９を交換接続用端
末番号情報で検索し着信者がフアクシミリボツク
ス登録中か判定し、フアクシミリボツクス登録中
でない場合は電文フアイル１０に蓄積した電文を
着信側加入者Ｂへ送信し、フアクシミリボツクス
登録中であればフアクシミリボツクス登録フアイ
ル１９に交換接続用端末番号情報と対応づけ電文
番号を登録しておく。着信側加入者Ｂが電文を受
信する場合の動作はまず加入者Ｂが電話器２によ
り特殊番号をダイヤルすることから始まる。する
とフアクシミリ用処理装置１２は加入者線交換機
８より加入者Ｂの収容位置情報（またはこれをほ
ん訳した交換接続用端末番号）と登録解除の情報
を受取り加入者線１４のループを切断する。つい
でフアクシミリ用処理装置１２は交換接続用端末
番号でフアクシミリボツクス登録フアイル１９を
検索し、登録してある電文番号を得て、フアクシ
ミリボツクス登録フアイル１９の交換接続用端末
番号と対応づけたフアクシミリボツクス登録の解
除を行う。またフアクシミリ用処理装置１２は、
着信側加入者Ｂよりのフアクシミリボツクス登録
解除指示がない場合でも、フアクシミリボツクス
登録フアイル１９に記憶してある登録時刻情報を
読み出して、所定の電文預り期限をこえているも
のについてはフアクシミリボツクス登録フアイル
に登録してある電文番号を得て、フアクシミリボ
ツクス登録フアイル１９の交換接続用端末番号と
対応づけたフアクシミリボツクス登録の解除を行
う。このようにしてフアクシミリボツクス登録フ
アイルに預つていた電文番号を得たら、フアクシ
ミリ用処理装置１２は交換接続用端末番号により
加入者線交換機８、加入者線１４、電話機２を通
じて着信側加入者Ｂを呼出し、切換器６を切り換
えてフアクシミリ端末４を加入者線１４に接続さ
せ、電文フアイル１０から予め得ていた電文番号
に対応する電文情報を取出し、フアクシミリ信号
に変換しながら加入者線１４を通してフアクシミ
リ端末４へ出力する。
電文を受信する場合の動作について説明する。ま
ず加入者Ａが電話機１により特殊番号につづけ着
信者の交換接続用端末番号をダイヤルすると、加
入者線交換機７は加入者線１３をフアクシミリ用
処理装置１１に接続するとともに着信者の交換接
続用端末番号を送る。ついでフアクシミリ用処理
装置１１では、特殊信号を加入者Ａに送つて切換
器５によりフアクシミリ端末３の方を加入者線１
３に接続させる。ついで加入者Ａがフアクシミリ
端末３の通信開始釦を押すことにより、電文がフ
アクシミリ信号としてフアクシミリ用処理装置１
１に送られ、電文フアイル９に蓄積する。電文の
全てを受信し、電文フアイル９に蓄積を終了する
と加入者線１３のループは切断されると共に、デ
イジタル回線１５を通して、フアクシミリ用処理
装置１２へ電文情報にさらに、相手先の交換接続
用端末番号情報を付して転送する。フアクシミリ
用処理装置１２では、受信したこれらの２つの情
報に、さらに電文情報と１対１に対応づけられた
電文番号を付して再び一旦電文フアイル１０に蓄
積を行う。このようにして電文の受信、蓄積が完
了したら、フアクシミリ用処理装置１２はフアク
シミリボツクス登録フアイル１９を交換接続用端
末番号情報で検索し着信者がフアクシミリボツク
ス登録中か判定し、フアクシミリボツクス登録中
でない場合は電文フアイル１０に蓄積した電文を
着信側加入者Ｂへ送信し、フアクシミリボツクス
登録中であればフアクシミリボツクス登録フアイ
ル１９に交換接続用端末番号情報と対応づけ電文
番号を登録しておく。着信側加入者Ｂが電文を受
信する場合の動作はまず加入者Ｂが電話器２によ
り特殊番号をダイヤルすることから始まる。する
とフアクシミリ用処理装置１２は加入者線交換機
８より加入者Ｂの収容位置情報（またはこれをほ
ん訳した交換接続用端末番号）と登録解除の情報
を受取り加入者線１４のループを切断する。つい
でフアクシミリ用処理装置１２は交換接続用端末
番号でフアクシミリボツクス登録フアイル１９を
検索し、登録してある電文番号を得て、フアクシ
ミリボツクス登録フアイル１９の交換接続用端末
番号と対応づけたフアクシミリボツクス登録の解
除を行う。またフアクシミリ用処理装置１２は、
着信側加入者Ｂよりのフアクシミリボツクス登録
解除指示がない場合でも、フアクシミリボツクス
登録フアイル１９に記憶してある登録時刻情報を
読み出して、所定の電文預り期限をこえているも
のについてはフアクシミリボツクス登録フアイル
に登録してある電文番号を得て、フアクシミリボ
ツクス登録フアイル１９の交換接続用端末番号と
対応づけたフアクシミリボツクス登録の解除を行
う。このようにしてフアクシミリボツクス登録フ
アイルに預つていた電文番号を得たら、フアクシ
ミリ用処理装置１２は交換接続用端末番号により
加入者線交換機８、加入者線１４、電話機２を通
じて着信側加入者Ｂを呼出し、切換器６を切り換
えてフアクシミリ端末４を加入者線１４に接続さ
せ、電文フアイル１０から予め得ていた電文番号
に対応する電文情報を取出し、フアクシミリ信号
に変換しながら加入者線１４を通してフアクシミ
リ端末４へ出力する。
以上説明したように、網内にフアクシミリボツ
クス登録フアイルを設け、網内で交換接続用端末
番号情報と対応づけられる時刻情報をフアクシミ
リボツクス登録し、発信側よりの電文の宛先交換
接続用端末番号がフアクシミリボツクス登録中で
あれば電文情報を網内のフアクシミリボツクスに
一時預ることにより、着信側加入者線が電話用と
して使用頻度が高い場合網より着信側への画情報
の配送を一時的に中止し加入者線の電話専用使用
を可能とし、かつ着信側加入者が画情報の受取り
時刻を指定できるのでサービス性の向上がはかれ
るとともに、加入者線の使用効率を向上させ、ま
た加入者線話中に遭隅する契機を少くすることが
できるので網内のスループツトを高めるという利
点がある。
クス登録フアイルを設け、網内で交換接続用端末
番号情報と対応づけられる時刻情報をフアクシミ
リボツクス登録し、発信側よりの電文の宛先交換
接続用端末番号がフアクシミリボツクス登録中で
あれば電文情報を網内のフアクシミリボツクスに
一時預ることにより、着信側加入者線が電話用と
して使用頻度が高い場合網より着信側への画情報
の配送を一時的に中止し加入者線の電話専用使用
を可能とし、かつ着信側加入者が画情報の受取り
時刻を指定できるのでサービス性の向上がはかれ
るとともに、加入者線の使用効率を向上させ、ま
た加入者線話中に遭隅する契機を少くすることが
できるので網内のスループツトを高めるという利
点がある。
第１図は従来のこの種のフアクシミリ通信方式
のシステム構成概要図、第２図は本発明の一実施
例である。 １，２……電話機、３，４……フアクシミリ端
末、５，６……切換器、７，８……加入者線交換
機、９，１０……電文フアイル、１１，１２……
フアクシミリ用処理装置、１３，１４……加入者
線、１５……デイジタル回線、１６，１７……フ
アクシミリ蓄積変換装置、１８，１９……フアク
シミリボツクス登録フアイル。
のシステム構成概要図、第２図は本発明の一実施
例である。 １，２……電話機、３，４……フアクシミリ端
末、５，６……切換器、７，８……加入者線交換
機、９，１０……電文フアイル、１１，１２……
フアクシミリ用処理装置、１３，１４……加入者
線、１５……デイジタル回線、１６，１７……フ
アクシミリ蓄積変換装置、１８，１９……フアク
シミリボツクス登録フアイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ フアクシミリ信号である電文をフアクシミリ
蓄積変換装置を介して、着信側の加入者において
回線を電話機と切り替えて使用するフアクシミリ
装置へ到達させる通信方式であつて、 前記フアクシミリ蓄積変換装置は、 前記加入者への電文を前記加入者の交換接続
用端末番号と対応づけて一旦蓄積する電文フア
イルと、 前記加入者の交換接続用端末番号情報と前記
加入者からフアクシミリボツクス登録指示のあ
つた時刻とを対応づけて記憶するフアクシミリ
ボツクス登録フアイルと、 前記加入者の電話機からダイヤル信号による
フアクシミリボツクス登録指示があつた場合前
記フアクシミリボツクス登録フアイルに登録を
行い、前記加入者の電話機からダイヤル信号に
よるフアクシミリボツクス登録解除指示があつ
た場合前記登録の解除を行う機能と、 前記電文フアイルが前記加入者への電文を受け
た場合前記フアクシミリボツクス登録フアイルの
交換接続用端末番号を検索し、前記加入者のフア
クシミリボツクス登録がない場合は前記電文フア
イル中の電文を前記加入者へ送信し、前記加入者
のフアクシミリボツクス登録がある場合は前記電
文フアイル中の電文を蓄積したまま保留する機能
と、 前記電文フアイルに電文を保留した状態で、前
記加入者からフアクシミリボツクス登録解除指示
があつた場合、または、前記フアクシミリボツク
ス登録フアイルを検索し前記フアクシミリボツク
ス登録フアイルに記憶されている登録時刻から一
定時間経過した場合は前記電文フアイル中の電文
を前記加入者へ送信する機能を持つフアクシミリ
用処理装置を 具備することを特徴とするフアクシミリボツクス
通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56138337A JPS5840949A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | ファクシミリボックス通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56138337A JPS5840949A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | ファクシミリボックス通信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5840949A JPS5840949A (ja) | 1983-03-10 |
| JPH0231539B2 true JPH0231539B2 (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=15219546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56138337A Granted JPS5840949A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | ファクシミリボックス通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840949A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2543866B2 (ja) * | 1987-01-23 | 1996-10-16 | 日本電信電話株式会社 | メッセ―ジ通信方法 |
| JPS63279640A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | ファクシミリ中継メ−ル装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54152801A (en) * | 1978-05-23 | 1979-12-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Mailbox communication system |
| JPS5516537A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Caretaking service communication system |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP56138337A patent/JPS5840949A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54152801A (en) * | 1978-05-23 | 1979-12-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Mailbox communication system |
| JPS5516537A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Caretaking service communication system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5840949A (ja) | 1983-03-10 |
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|---|---|---|
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