JPS5919518B2 - 信号受信送出装置 - Google Patents

信号受信送出装置

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JPS5919518B2
JPS5919518B2 JP7891977A JP7891977A JPS5919518B2 JP S5919518 B2 JPS5919518 B2 JP S5919518B2 JP 7891977 A JP7891977 A JP 7891977A JP 7891977 A JP7891977 A JP 7891977A JP S5919518 B2 JPS5919518 B2 JP S5919518B2
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JP
Japan
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signal
circuit
central office
dial
office line
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Expired
Application number
JP7891977A
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English (en)
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JPS5413713A (en
Inventor
繁樹 橋本
照久 小西
良文 久保
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/42Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は構内交換器に収容された内線電話機か。
ら局線又は中継線に発信するときの多周波信号の中継、
再生、送出を制御する信号受信送出装置に関する。従来
この種制御装置について局線への発信を例にとサ第1図
により先ず説明する。
(1)短縮ダイヤル発信の場合 内線電話機(pB電話機)Aより発信するため送受話器
を取上げると第1図の1の通話バスにより内線発信レジ
スタトランク(PBORT)と接続され、ダイヤルトー
ンを聞くことができる。
次に内線電話機Aより短縮ダイヤル数字を発信すると通
話バス1は開放され2の通話バスを閉成し、更にレジス
タセンタリンク(RSL)を起動し、局線トランク(C
OT)とレジスタセンタトランク(PBRST)との接
続を行なう。内線電話機Aに対してはPBRSTより接
点ch0を経由して疑似発信音を送出し、局線に対して
はchl接点を経由して起動をかけておく、内線電話機
Aの2〜3桁の数字ダイヤルをch0を経てPBRST
で全部受信してからトランスレータ(TLR)を起動し
、再生信号の選択を行なわせる。
前述の局線を起動してから3秒以上のタイミングをとシ
(交換局の発信レジスタトランクが動作するまでのタイ
ミングをとる意味)、その後は短縮ダイヤルに対応した
正規番号の信号を自動的に局線側へ送出する。送出終了
時にPBRSTよりCOTに対してch0リレーの復旧
を指示し、ch0接点の切替えにより内線電話機Aは局
線に延長される。この場合日本電信電話公社の定める構
内交換機の技術基準によつて局線起動より正規番号信号
の送出開始までに3秒以上のタイミングをとる必要があ
る。
或いは設備の都合により前述のタイミングを不要とする
ためには交換局からの発信音(ダイヤルトーン)を確認
することが必要であつて、発信音検出回路を設けること
を必要としていた。(2)市外発信の規制された電話機
からの発信の場ムロ 内線電話機Aが局線発信番号例えば「川をダイヤルする
と前述の(1)の場合と同様内線電話機を局線トランク
COTに接続し、同時にレジスタセンタリック(RSL
)を起動し、レジスタセンタトラック(PBRST)と
の接続を行なう。
そして交換機の共通制御装置(CC)は内線電話機Aが
市外発振規制用クラスの何れに属するかを0RTにおい
て受信したときPBRSTへ転送しておく。PBRST
では内線電話機Af)8続ダイヤル信号を受け、そのダ
イヤル信号から着信帯域を識別し、前述の内線Aのクラ
スと照合して発信可能の帯域であるか否かを判定する。
発信可能のときは後続ダイヤルをPBRSTよ)Chi
接点を経由して局線へすべて送出する。前記内線Aのク
ラスを照合した結果希望着信帯域へ発信することが不可
能の場合にはPBRSTよI)COTへ復旧指示を与え
ると共にPBRSTは自動復旧する。そして内線AはC
OTの復旧によ)ラインロツクアウト伏態となb話中音
を聴取する。内線Aが発信可能であるとき疑似発信音を
PBRSTより聞かせ、局線起動の後3秒のタイミング
をとつてダイヤル信号を送出するか、局線からの発信音
検出回路を設け、発信音検出回路を設け、発信音検出の
後ダイヤル信号を送出を開始する必要があつた。本発明
は前述の欠点を改善し、3秒以上のタイミングをとるこ
とを必要とせず、また特別な発信音検出回路も必要とし
ないで、簡易構成の構内交換機によつて従来と同じサー
ビスを可能とする装置を提供することを目的とする。
以下図面に示す本発明の実施例について説明する。
第2図は本発明の実施例を原理的に示す図で、第1図と
同じ符号は同様のものを示す。SDは信号分配装置、S
CNは走査装置、HYBは方向性結合回路(・・イブリ
ツド回路)で、内線電話機A側と、交換局側(局線トラ
ンクCOT側)と構内交換機側に関する信号の流入流出
を後述のように制御する。PBRECは内線電話機から
のPB信号受信器、PBOSCは局線向け多局波信号発
振器、PBMIXは発振器PBOSCの多周波信号を信
号分配装置SDからの制御によ)選択、混合して送出す
る信号選択・混合器を示す。今内線電話機Aから発信す
るとき、局線又は中継線発信番号(例えば「O」)をダ
イヤルすると、第2図に示すように電話機A−PBRS
T−COTの接続ができる。
交換局からのダイヤルトーンはCOTよシハイプリツド
回路(HYB)を経て内線電話機Aの方へ返送されPB
MIX或いはPBRECには達しない。内線加入者はダ
イヤルトーンを聞いた後ダイヤルを始めるがそのときの
PB信号はHYBにより局線へは送出されずPBREC
のみに達する。PBRECの出力情報によ)PBMIX
を駆動してAのダイヤルしたPB信号と同一周波のPB
信号が局線側に送出され同時に走査装置(SCN)がP
BRECの信号を知b中央制御装置(CC)に送られ、
内線電話機Aのクラスとダイヤルに対応した対地とを識
別照合する。
その結果規制しなければならないときは中央制御装置(
CC)が信号分配装置(SD)を駆動してPBRECI
:.PBMIX間の接続を断つ。又規制がされないとき
は後続のPB信号も前述の如くPBRECで受信しその
出力である2進情報によシ発振器PBOSCの多周波情
報をPBMIXによつて選択混合し、HYBを経て局線
に送出される。次に短縮ダイヤルの場合などダイヤル数
字の翻訳変換を要する場合短縮ダイヤル発信番号によシ
前述と同様第2図のCOT関係の接続ができる。
但し、この場合は中央制御装置CCの制御によ多PBR
ECとPBMIX間の接続は断たれている。内線加入者
は交換局からのダイヤルトーンを聞き短縮番号をダイヤ
ルするとSCN経由で中央処理装置(CC)が短縮数字
を読取)正規番号に変換する。中央制御装置はSDを駆
動してPBMIXを制御しPBOSCの周波数が選択混
合され、正規番号が順次局線へ送出される。ここで第2
図のレジスタセンタトラック(PBRST)部分の詳細
図を第3図に示す。
HYB中のHは三巻線変成器でそれを2個組合せている
。PBREC中のDECは周波数分解器、A,乃至A,
はPB信号検出用リレー、A,乃至A7はリレーA,乃
至A,の接点、PBMIX中のXは発振器からの信号路
切替用リレー、xはリレーXの接点、L1乃至L4、H
1乃至H3はPB信号選択用リレー、1,乃至14、h
1乃至H3はリレーの接点を示す。リレーXの接点xが
図示の伏態にあるときを中央制御装置からの第1の指令
ドよるものとし、接点xが図示と反対位置になるときを
中央制御装置からの第2の指令によるものとし、通常は
後者の伏態になるよう指令信号を与え、信号を解除すれ
ば原位置(前者)に復旧するものとする。
第3図においてリレーXの接点が図示の位置にあるとき
、内線加入者が局線発信番号をダイヤルし、交換局から
のダイヤルトーンを聞いてから、ダイヤルを行なうとダ
イヤルされたPB信号は局線に伝送されずHYBを経て
PBRECで受信され、2組の周波数に対応するA,乃
至A7のうち2つのリレーが動昨する。
このリレー接点はPBMIX内に入つているからPBO
SCからの2周波が選択され、HYB経由で局線へ送出
される。と同時にCPUはPBRECの接点をSCNで
検出する。ダイヤル途中で規制を要することをCPUが
識別すると、CPUは信号分配装置SDの中のxリレー
を切替えるよう指令を発するから、接点Xが切替B.P
BOSCからの2周波選択が不可能となつて局へのPB
信号中継は中断される。更に短縮ダイヤル発信の場合は
中央制御装置は短縮ダイヤル発信番号を受信し、PBR
STを内線とCOTに接続した時直ちにSDを駆動し(
前述の第2の指令に相当する)リレーXを動作させ、接
点xを図示と反対側に切替える。引続きダイヤルされた
短縮番号はSCN経由でCPUに読取られ、該番号は局
線へ出ない。
読取られた短縮番号は正規番号に変換されCPUはSD
を駆動し、L1乃至L4、H,乃至H3のうち2組のリ
レーを動昨させるから、PBOSCからの周波数は選択
され、HYB経由で局線に対し正規番号が順次送出され
る。このようにして本発明によると信号選択混合器と方
向件結合回路を具備することにより従来交換局との間に
必要とされた3秒以上のタイミングをとることなく、或
いは発信音検出回路を使用することなく内線電話機から
局線、中継線へ短縮ダイヤル等によシ発信するときの規
制を行なうことができ、構成が比較的簡易で使用し易い
等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の内線電話発信制御装置の構成図、第2図
は本発明の実施例を原理的に示す図、第3図は第2図の
レジスタセンタトラック部分の詳細図を示す。 A・・・・・・内線電話機、COT・・・・・・局線ト
ランク、PBRST・・・・・・レジスタセンタトラッ
ク、HYB・・・・・・方向性結合回路、PBREC・
・・・・・多周波信号受信器、PBMIX・・・・・・
信号選択混合器、PBOSC・・・・・・多周波信号発
振器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共通制御装置によつて制御される構内交換機におい
    て、多周波信号受信回路、多周波信号発信回路及び前記
    受信回路の出力により前記発信回路の出力を選択、混合
    して送出する信号選択混合回路と、信号の流入、流出を
    制御する方向性結合回路とを具備することを特徴とする
    信号受信送出装置。 2 共通制御装置よりの指令により多周波信号受信回路
    と信号選択混合回路との間の結合を開放し、更に前記共
    通制御装置よりの他の指令により前記受信回路の出力と
    は独立に信号選択混合回路を駆動する機能を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号受信送出
    装置。
JP7891977A 1977-07-01 1977-07-01 信号受信送出装置 Expired JPS5919518B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7891977A JPS5919518B2 (ja) 1977-07-01 1977-07-01 信号受信送出装置

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JP7891977A JPS5919518B2 (ja) 1977-07-01 1977-07-01 信号受信送出装置

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Publication Number Publication Date
JPS5413713A JPS5413713A (en) 1979-02-01
JPS5919518B2 true JPS5919518B2 (ja) 1984-05-07

Family

ID=13675253

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7891977A Expired JPS5919518B2 (ja) 1977-07-01 1977-07-01 信号受信送出装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3328605A1 (de) * 1983-08-08 1985-02-28 Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach Zahnsteinentfernungs-handstueck

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Publication number Publication date
JPS5413713A (en) 1979-02-01

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